2011年4月30日土曜日

イカメンの父、チチメン上京す!

今朝は、3時50分に目覚め、4時14分にも目覚め、そして5時11分起床でした。3度寝した訳は?分かりません。少し歳のせいかもしれません。何故か駆け降りていくうちに、降りる事も、上って戻る事もできないような崖の途中で必死に滑り落ちないようにしている状態で、起床しました。当然、夢でした。

今日は、もうすぐチチメンが到着するので迎えに行きます。暫くは、5月3日頃までは休刊となります。鶴ちゃんこと鶴岡秀子の夢実現の法則を聞き、書きたいことも山ほどあり、「ザ・クオンツ」もいよいよ佳境に入ってきました。

でも、暫く時間がありません。

今朝は、約1時間10分かけて約7キロほどイカキングしてきました。爽快でした。葉桜と鳴った桜並木に渡る風も心地よく、たっぷり汗をかきました。

最近、ランニングから切り替えましたが、同じ距離なら、実はウオーキングの方が体が疲れる事に気づきました。なぜでしょうかね?

ところで、今日も我がハミングバード(Gibson)はいい音でついてきてくれました。約1時間歌いまくりましたが、いい音のギターを弾くと歌まで上手くなった錯覚が楽しめます。はい、勘違いですけど・・・・・

では、暫し次号を乞うご期待下さい?

2011年4月29日金曜日

イカメンの黄金週間始まる!

おはようございます!今朝は、午前3時59分起床。昨日飲みに行ったから、これくらいならまずまずでしょう>腰防体操(本ブログ2011/1/21詳細記載)もしっかりやると汗が滴る季節となりました。花粉症の方は、もう終了したようです。

さて、朝一6時05分にリハビリの予約に車を飛ばしたのですが、なんと今日は9番です。どんだけ早く予約を記入しに来る人がいるのか?と少々呆れました。おそらく皆さんゴールデンウィーク初日にリハビリをやって、それからどちらかに出かける算段かと、思いました。

昨晩は、久々に会社同僚のMさんとニューフェイスSさんと3人で日本橋にある「串エ門」で1000円コース(生大ジョッキ付き)+シーザーサラダ+セロリの味噌漬け?+たこわさ+焼酎ボトル1本を開けました。締めて一人2850円なり。サラリーマン価格です。飲んだな~と思ったのは、帰り道の足元が千鳥調だったからです。

これからウオーキングに出かけますが、その前にちょっと振り返りのポッドキャストです。

またも「前田出(いずる)の0から1を生む力」(これからの日本の未来を支える人材を作り出そうとしているキーマンをゲストに迎えて、話を聞くという番組)から、イカメン注目の二人の女性をご紹介します。

ポートサイド総合クリニックの代表鈴木なほみ氏 詳細はhttp://doctorsfile.jp/toyoko/16323/df/2/

キッズコーチング協会 竹内エリカ 詳細はhttp://jakc.or.jp/ (美人さんです)
のお二人です。どちらも一本筋の通った人物です。


聴いてみて、気づいたことは・・・・「志」の立て方と、動機は後からついてきたと言うその行動力の素晴らしさです。

多くの起業家の話を聞いてきましたが、これは女性特有のパターンかもしれません。

男は、色々余計な事もやり、失敗をして、紆余曲折の末、そこに天の配剤的出会いがあって起業に至るパターンがよくあります。

でも、女性たちは、どちらも好きな道とか漠然とした夢を持って、何かに取り組んでいるうちに、こんないいものは世の中に是非とも広めなければいけないと考え、その為には協会や資格制度を作って、この教えを広める先生を育てなければならない、自分が師匠となりマニュアルも自分で作ってしまう。そして、協会をいきなり立ち上げてしまうのです。

中でも、鶴岡秀子氏は、一番パワーを感じます。なんたって「伝説のホテル」プロジェクトhttp://legendhotels.jp/dream/をホテル業界の事も何も知らないで、いきなり立ち上げて資金を集めてしまい、理想のホテルの設計図まで、専門家を活用して動き出してしまうのですから、そこには資金計画や収支採算計画なんてものはなく、全て後からついてくると言ったスタイルです。でも、そこには先に人がついて来るのです。彼女の夢に共鳴して、それだけの説得力が、小学生の時から経営者になると決め培ってきた彼女の経験と実績が、人を呼ぶのです。

では、今日はここまで。
あ~昨日の工事中を直してたら、ウオーキングに行く時間がなくなった。風呂に入ってから、整形まで歩いて行く事で勘弁したりましょう!(誰にやねん!?)

2011年4月28日木曜日

イカメンの静思のすすめ!

おはやおうございます!今朝は一寸調子よく午前4時14分起床です。

腰防体操をすると汗が滴る季節に入って参りました。なんたって明後日から黄金週間ですから、イカメンも2日に休みをスポーット頂きますので、7連休となります。

30日にはチチメンが、5月1日のGROUSEのViolin発表会in越谷サンシティ小ホール(無料)13時30分~を観に上京します。演目はヴィタリーの「シャコンヌ」です。彼は、13番目第三部のとり前に出ます(クラシックはあまり詳しくないが、まあ6分強の普通の曲のようです。重音を使うなどそれなりにテクニカルな演奏もあるようです。)

ついでに5月29日はイカメン(バンド名)が出演する「カツマツ爆発歌合戦」in高円寺STUDIO K(セブンイレブン2階)11時半開場12時~。こちらは、1500円有料です。イカメン(バンド名)は、昨年優勝なので白組のトップをやらせて頂きます。演目は、エリッククラプトンの「サンフランシスコ・ベイ・ブルーズ」とイーグルズの「デスペラード」2曲です。

とひとくさりCM活動をした上で、

あっイカメンのお知り合いの方には言って頂ければ、後で500円プレゼントします。

下手っぴ!金返せ」と言って頂くと

①さらに1000円プレゼントか、


②後日一緒に飲みに行き、イカメンの長話につきあいつつビール1杯ご馳走します。

どちらでもお好きな方をお選び下さい。


イカメンたちより上手なソロ、バンドが総勢20組弱出場する紅白歌合戦来場者が審査員になって頂きます。

カツマツとは、ヴォーカルスクールのカツ子先生とピアノスクールのマツ田先生の合同企画コンサートと言う事です。第何回になるかは良く分かりません。

なんせ昨年優勝たって、合計年齢が最高のキャップ酒をあおりながら歌うと言う小心親父バンドへの同情票が入った程度ですから、乞うご期待なく?・・・・・です。

今日は、ウオーキングに行きます。何としても・・・・・

さて、大谷和尚の「静思(じょうし)のすすめ」についてですが、言い方は失礼ですが、本当に薬師寺で今大人気の法話が素晴らしいのは、大谷徹奘(てつじょう)さんが、とんでもない生ぐそ坊主で、煩悩だらけの人だからです。

と言っても、今まではと言う断りつきですが・・・・だから、余計に人の心に届くものがあるのです。悩みながら、つとめを果たしてきたからなのでしょう。

続きは、また戻ってから書きますが、

2011年4月27日水曜日

イカメン、出張から戻る

おはよう!今朝は、午前4時3分起床。腰防体操も18セットやりました。今回は、出張中も、長堀橋にあるアークホテル大阪(前評判は不良でしたが、意外にも、十分いいホテルでした!)のセミダブルの広めの部屋でも、きっちり腰防体操をこなしたので、腰の痛みは全くなく、首の調子もまずまずでした。

今回は、24日の日曜の晩に長堀橋に入り、クリスタ長堀と言う地下街で、荻窪で病みつきになったトマト麺をやってる中華屋「喜楽」を見つけ、トマト付け麺と食後のチーズリゾットを頂きました。

25日は、仕事を終え仲間と淀屋橋から梅田の東通商店街まで歩いて、食事の場所を探しました。そこで、大勢の呼び込みの中から、連れの酒飲みの勘と言うやつで、見てくれはやんちゃっぽくて警戒したが、話や説明ぶりに誠実さを感じたというので、こじんまりとした2階にある店に案内された。

「一期一会」。そこが、この店の名前である。日高正志郎店長は、まだ30代前後と若く中々のイケメン。イカメンとは大違い?ともかくそこで出会った料理が、美味かった。

まずは、鯛の頭の唐揚:香ばしく、意外と多い身を骨からしがみ落とすと鯛の旨みが濃縮されて、口の中に広がる。続いて、裸いわしの丸干し:深海に住むいわしらしく、殆ど皮がない状況で、噛むと苦味が口に拡がり、いい加減の脂がたっぷり旨みを乗せて、追いかけてくるこれも美味、酒の友になる。明太子焼きこれは、外をかりっと焼いて中を半生にしたおつまみ。適度の辛さと塩加減が酒を進める。刺身盛り合わせ:小ぶりだが980円とは思えぬ品数。アオリイカの耳とゲソ、まぐろ、鯛、間八(かんぱち)タイラ貝の貝柱(身や紐の部分は臭くて食べれないらしく、ホタテぐらいの大きさ)、たこの刺身、つけ合わせににんじんと大根のスティックが引かれている。どのネタも新鮮でこりこりとして美味い。あなごの蒸しモノ:いわゆるつめはつけず塩をつけて食す。あなごの旨みが口中に染み出して乙なもの。最後に、魚飯:おおば?いわしをいかめしみたいに腹開きして、中におこわをつめてある暖かい寿司。ほどよい苦味と旨みが、マッチして美味。

以上に、1000円飲み放題(完全に元はとった。一人おそらく7~8杯生ビール、南高梅酒、ハイボール、チューハイ、ソフトドリンク等々飲みまくる)120分の時間ぎれまで、大いに飲み。店長に上手い上手いと、魚の種類や話を質問しつつ、締めて3人で1万1千円なり。格安である。
普段はやるのか知らないが、店長が下まで降りてきて、我ら3人を見送ってくれた。そして、店長の名前が楷書で書かれた「海鮮居酒屋 一期一会 店長 日高正志郎」の名刺をくれた。若いが中々の料理人だ。

最初、不安げに入ったが、店のカウンターにすし屋のねたケースが使われて、魚が並んでいたし、焼き物の道具やてんぷらの道具は小ぶりだが、馴染みの「銀座よしひろ」並みのこだわりを感じて、大丈夫かもしれない。とは、思ったが、予想通りのいいお店だった。(このまま食べログにでも投稿してもいいかも・・・)また、大阪出張の時には訪れたい店になった。

今日は、ここまで。気が向けば帰ってから書く。それから、薬師寺大谷和尚の「静思のすすめ」を読了した。実にいい本だった。これについてもちょっとコメントしたいと・・・

とりあえず、いってきます。


2011年4月24日日曜日

イカメン、本屋ではありませんが・・・・(汗!)

おはようございます。今朝は、昨日の「のだめカンタービレ」特別編を見させられたお陰で、23時を回り午前5時45分の起床でございます。

「のだめ・・」はネーミングからして、ある意味馬鹿にして、見たことがありませんでした。(野田めぐみを縮めると、「のだめ」だなんて全く知りもせず、イカメンはずっと野溜めと思ってたくらい。)

しかしながら不覚にも感動してしまったのです。

コンチェルトを、そしてピアノの1シーンを、下手すると全編の何分の一かを占めてしまう様なコメディ?なんて普通は考えられません。ひたすらショパンやベートーベンなどの課題曲をピアノで弾きまくるだけの映像に、まるで懐かしの巨人の星なんかのスポコン並みに、コメントやメッセージが織り交ぜられ、思わず魅入られ、普段ならあまり興味の湧かぬクラシック音楽の世界に引きずり込まれている自分に気づいた時、ちょっとした驚きを覚えた次第です。

一度、ドラマをDVDで借りてみようかと、そして今日図書館で、のだめ・カンタービレのドラマのオリジナルサウンドトラックを借りてきました。ついでにと言うと大変失礼ながら、エリック・クラプトンの「アンプラグド」も借りてきました。CDレンタルショップへ行かなくともこういうものが図書館で無料で借りられるのは、誠に嬉しい限りであります!




で、今朝は、リハビリ予約は昨日と同じ時間なのに7番でした。そして8時30分には、天気が良いので、芭蕉も歩いた松並木?を抜け歩いて20分かけて、リハビリに向かい、帰り道に図書館で予約していた4冊の本だけを大人しく借りて来ようと、初めはそのつもりでした。

でも、こんどの5月の紅白出場のステージトークを考えなけりゃいかんなと『ふと』思ったのです。今度は出来れば、少し知ってる方々をお呼びしてもよろしいかと生意気にも考えていたので、、、、、イカメンのバンド名の由来は前回話したので、今度はイカの種類は何種類とか?イカ料理は?等々ネタを探そうと・・・・・

そしたら、「東大講座 すしネタの自然史」「居酒屋の魚類学」が目に入り、借りてしまいました。

予約していた
「ザ・クオンツ世界経済を破壊した天才たち」⇒秀太郎お勧めの本
「静思のすすめ」「自分で選んだ道なのに」⇒大谷徹奘 薬師寺僧侶の著作
「YOSHIKI /佳樹」⇒あの小松成美が、密着インタビューしたもの

4冊と締めて 6冊も抱えて帰って参りました。これで、机の前にはブックオフで調子に乗った9冊、既に並んだ6冊の計21冊が、ずら~~っと、本屋ではないのですが?

今日から、2拍3日の大阪出張なので、荷物の中に内4冊を忍ばせて、仕事に行くのか本を読みに行くのか分からん準備を今しがた終えたところです。

ところで、唐沢寿明こと潔の「ふたり」は最高に面白いです。彼が、さわやかなイメージとは真逆の人間であったとか、ブルースリーに憧れ空手を習い、役者になる以外に興味もなく高校を辞めてしまい、あらゆることをやって来た。無力感を常に認識した上で、そこから自由になろうと、それこそ紆余曲折だらけで、オーディションを受け落ちまくっていたと言う。彼にとっては、トレンディドラマは、全く別世界の話であった。それが、浅野ゆう子に誘われるままに身を委ねてみた、役者としての興味を試してみようと、・・・・トレンディ俳優、唐沢寿明が産まれた瞬間だった。・・・まあ、こんなところですか。

それでは、今から大阪へ参ります。ブログも戻ってから、書こうと思います。では、・

2011年4月23日土曜日

イカメン、今日の愉しみ

おはよう!今朝は午前4時24分起床、まあまあである。只今現在7時40分。

日記や読書やそれからポッドキャストで文科系トークラジオLifeを久々に聴く。

今日のテーマは、「このメディア環境を生きる」だ。東日本大震災をテーマに繰り広げられる。彼らの話はいつにもまして面白く、中々に深い。専門家も招いてのバトルトークいや談論風発といったところ。

震災報道、原発被害を報じ論じるマスメディアにも、専門家にも、そして政府にも広報リテラシーが決定的に欠如していると、リスクマネジメント、危機管理の観点からのロジスティクスの考え方が大切だと言う。一方で、理系専門家に必要なのは社会リテラシーであると、そういった観点から役立つ情報源として、サイエンスメディアセンターhttp://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=956の活動が注目されるとのこと。

イカメンも研究してみたいと思う。

彼らの話を聞き、今、思うのは、

「出来るだけ早く日常に戻る事が大切だが、復興に向けた意識は常に同時並行的に持ちつつ、行動すること、決してマスメディア等バイアスのかかった報道にいたずらに踊らされる事なく、納得のいく両論に目を通すこと」が正解ではないかということだ。

今から朝風呂に入り、リハビリに向う。先ほど予約してきた今日は3番で~す(三瓶で~す風に)。
あっ、いかんまたふざけてしまった!チチメンに斬られる。

それから、今日は我家の庭である麗しのレイクタウンアウトレットがオープンする記念すべき日なのである。勿論、朝一番に嫁と行くのである。多分、ショッピングセンターでは、日本第一位に復帰したと思われる。本当に愉しみにしている。また、別途ご報告するつもりです。

では、また!

2011年4月22日金曜日

イカメン、今朝もまじめに!

おはようです!午前3時半に目覚め、つらつらと考え事をしながら、今朝は午前4時15分の起床であります。やはり最低限このくらいの時間に起きなけりゃ、やりたい事の半分もできないと実感する次第です。

ところで、昨晩も大きな地震がありましたね。イカメンが眠りに落ちた午後10時半過ぎの事でした。思わず飛び起きてしまい、そのお陰でちょっと寝不足かもしれません。

一昨日の事です。いつもの昼の散歩(イカキング)で、日本橋マルゼンに行き、中央公論を手にして、いつもの様に編集後記にある小中高同級のM君が、7年半の編集長生活を終え後任に引き継ぐと書いてあって、吃驚した。それで昨日の朝、メールで2年ぶりの一献の誘いをしたら、昼過ぎに返事があり、暫し溜まった代休消化+ゴールデンウィークの16連休で日本ぶらり旅をするんだそうで、連休明けに一杯やる事になった。今から、とても楽しみである。彼も震災の時は会社に泊まりこんで、紙面の差替えに追われたそうだ。また、わが心の料理屋「銀座よしひろ」http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004095/で、じっくりしっぽり話を聞こうと思う。

朝のネットのニュースで、スーちゃんこと田中好子さんが亡くなった知り驚いた。'92年乳がんが見つかり以来治療中であったと、知らんかった。キャンディーズと言えば、蘭ちゃんではなくて、イカメンは何と言ってもスーちゃんファンだっただけにショックは大きい。

さて、朝の気づきであるが、

二日に亘り、前田出氏の0から1を生む力(http://www.sin-iemoto.com/index.html)を聞く、ここでは新家元制度を提唱する前田氏が毎回ゲストにインタビューするのだ。様々な分野で教えていた人物が、さらに広めるために先生を育てる協会を立上げた経緯が語られる。登場人物の多くは、全く新しい分野のパイオニア的な人たちで、世の中の役に立つと確信し、単に自分だけが生徒を取って教える限界を感じ、もっと広めるために教えるノウハウに昇華し、理論家し、協会を設立して新しい資格制度まで作っていく。このパワーの源を支援しているのが前田氏の新家元制度で、一般財団法人の設立を含めた協会の作り方を教えているのだ。これが、中々興味深い。
言ってみれば、前田氏は、先生の先生を育てる先生であり、志の高さを感じるのである。

まずは、
日本キッズコーチング協会 の竹内エリカ氏
ちょっと続きは帰ってからにする。

2011年4月21日木曜日

イカメン、彼を見直す!

おはようございます。今朝は4時45分ごろ起床です。まあ6時間は寝たので、嫁に言わせるとそれぐらいが普通だと。イカメン的には少々遅すぎて時間が足りないのですが・・・・・・・

で、すぐに本題です。ポッドキャストの中西一生スタミナラジオで、20(水)担当の青山繁晴氏が、福島原発被災地域へ入った話を聞いた。

「・・・そして、時が止まった様な、まだそこには人が、つい先ほどまでいたかの様な生活感の残る日常の一コマが、人の存在だけそのまま切り取られて存在していて、ぞっとした。」と言う話にイカメンは何ともいえぬ気分になった。

彼ははじめは、防護服さえつけずに入るつもりであったと言う。30キロ圏内から20キロ圏内へと向かい警察の検問で許可を貰う時に、已む無く防御服を義務付けられたらしい。原発までたどりつき、中で奮闘する作業員たちにインタビューして来た彼は、ジャーナリストとしてではなく、原子力委員会のメンバーとして、自責の念を抱きつつ、何としても、危険と言われる地域に入って、本当の実態を人に伝えなければならないとの思いだったと言う。いつも批判したくなる彼も、今回ばかりは立派な行為であると彼の事を見直した次第である。

青山繁晴のブログ ご参照
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/m/201104   

今日は、ここまでとする。

2011年4月20日水曜日

イカメン、本に埋もれる?

おはようです。今朝は午前4時19分起床だから、まあまあ。昨日は平野秀典の「感動力」を読了した。本当にいい本であった、感動プロデューサーと言う仕事は中々に面白いと思った。

さて、明日には読んだ3冊の本を返して、予約していた4冊を借りてくるのだが、はたと気づいた。手元で読んでる本が、今6冊と昨日買った9冊。締めて19冊を抱えて、一体どうしようかと・・・・8冊並行読みはやった事があるが、流石に19冊となるとこれは手に負えん。知の創発は起こせないかもしれん。

なので、今日は、あまり書いている時間がない。インプットが減ればここへのアウトプットも当然減る事になるから、・・・ともかくフェイスブックを早く読了しようと思う。

では、また。

2011年4月19日火曜日

イカメン、反省と反芻と気づき について

おはようございます!今朝は午前4時48分頃の起床。いつも欠かさない腰防体操18セット終了し、いつものポッドキャストを聴きつつ、実は、今とても反省をしているイカメンであります。


父にこのブログを紹介したら、『あまりにふざけ過ぎて、理解に苦しむ?』とメールが来ました。昨日ほぼ一日悶々と深く反省をしたイカメンであります。人に自分のブログを読んでと言う以上は、もう少し責任編集すべきだろうと・・・・なので、今後言葉遊びは少し控える事にしました。

いわゆるSEO(Search Engine Optimization)対策要は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの結果の上位に自分のウェブサイト・ページが掲載されるように工夫をする)のつもりで、


イカメンで統一すれば、イケメンと検索した人が、間違いで引っかかることもあると、そして、イカメンと検索すると上位に出てくるようになりました。でも本来このブログは、いろんなプロを目指しつつ、情報発信する事に主眼がありました。

それが、ブログのページビューカウンターに目が眩み、恐らくブログ初心者が陥り易い。とにかく面白さで人目を引こうと、でもそれがふざけ過ぎになって行くと言う陥穽に嵌り込んでしまっていたようです。今、昔見たSONYのCMの反省ザルの様に佇むイカメンであります。(あっ、いかん!)ともかく言葉遊びは少し控えたいと大いに反省したのであります。

読んで頂くルールとしましては、紫部分がイカメンの感想、心の声であります。

今朝のポッドは「前田出の0から1を生む力(以降、『前田出01』とします)より、世界押花芸術協会代表の杉野宣雄氏の話。彼の詳細は、http://www.sugino-nobuo.com/profile.shtmlへどうぞ。祖父が植物の分類学をやっていて、多くの標本があったが色が変わったり虫に食べられて、きれいに保存できなかった。それを彼の父が、綺麗に残す基本的な技術を開発し、NTTの押花電報に結びついて行った。そこから押し葉なの良さ(=作る楽しさの場面)を伝えるため、自然の色を如何に残せるかをテーマに技術開発をした。さらには、レカン(仏語で宝物)フラワーという立体のまま押花にする技術も開発した。http://www.sugino-nobuo.com/art_museum.shtml←このプチ美術館ご参照

では、何故この様な技術が、日本で発展したかというと、杉野氏曰く「日本は、湿気が多く花の標本をきれいに保存するのが難しかったから」と、困難だからこそ技術が発展したのだと。

そこから、ふと思った。困難さがなければ、人は安心しきり、努力しないとも言えるのか?

そして、昔、仕事上携わったユニバーサルデザインについて、調べていて聞いた老人ホームの話を急に思い出した。

段差をなくしたり、あちらこちらに手すりをつけると、お年寄りは安心しきって、注意して歩かなくなり、すぐに足腰が弱り車椅子に直行、そして弱って死んで行くので、逆にバリアありまくりの老人ホームにしたら、お年寄りがみんな元気になり、出来る限り自分でやるようになったと、、結果として入所待ちの人がたくさんいる事で評判になった。バリアフリーも行き過ぎると人間を退化させてしまうのだと言う話だ。

さらに、発想は飛躍するが、今回の津波を伴う大地震での2つのエピソード。

①宮城県女川原発が過去の経験も活かして15メートルの高台に作っていて助かり、福島原発は津波による被害を想定外として、被災した。

②それから、「つなみてんでこ」の話・・・釜石市の児童が、助かったのはこれを忠実に守ったから、
http://www.ce.gunma-u.ac.jp/bousai/research02.html

一方で、宮古市田老の「万里の長城」と呼ばれた10mの高さ、壁の上辺の厚さ3m、
距離にして2.5Kmにわたる世界一の堤防があったが、これが逆にあだとなってしまった事例がある。


ここからは、今日は雨なので早めに歩いて出勤するため、帰ってから書こうと思う。まだ推敲が必要だし・・・・・

「つなみてんでこ」とは、

『岩手県の作家山下文男氏は「津波てんでんこ」という三陸地方の言葉を紹介しています。津波のときだけはてんでばらばら、親子といえども人を頼りにせず、走れる子どもは一目散で逃げろ、そして一家全滅、共倒れになることを防げ、という三陸地方の知恵だと説明しています。
同時に、「てんでんこでやろう」ということは最初から認め合っているという意味合いもあり、津波の時は人にかまわず逃げろ、自分だけ助かってもそれは非難されることではない。それだけ津波の避難は厳しいものだということ書いています。・・・・』

こういった内容が、http://bit.ly/hhuSrE の4-2の部分に書かれているので、ご覧頂きたい。


堤防がせいぜい5メートルしかなかった釜石市の小中学生では、この「津波てんでこ」が繰り返し教えられていたので、今回皆が我先に高台へ避難できたと言う。一方で、10メートルのスーパー堤防に安心して、避難を殆どせず多くの人が亡くなった地域もあった。

ここから、困難さがなければ、人は安心しきり、努力しなくなるとも言えるのか?について、の答えが見つけられるだろう。災害に備えすぎれば、人は安心してしまい。いざと言う時、避難行動を中々起こせないものである。慢心する事にもつながるし、これは正に先ほどの老人ホームが、施設の中では全てバリアフリーだが、一歩外へでれば、バリアだらけであるのが現状。一旦外に放り出されると、殆ど生きていく事は無理な相談になってしまう訳である。



別の話だが、今日夕刻リハビリの帰り道で、ブックオフに行き、105円になってる本を9冊945円で購入した。

「バカの壁」養老孟司
「人は見た目が9割」竹内一郎
「ファイジカル・インテンシティ」村上龍
「覚悟のすすめ」金本知憲
「ふたり」唐沢寿明
「被写体」三浦友和
博士の愛した数式」小川洋子
「中田英寿鼓動」小松成美
東京タワー」リリーフランキー

まあ、安くてお買い得と思うが、それにしてもいつ読むか?本屋でも開業するのかと言われても仕方あるまい。でも、一回は読んで見たいそんなベストセラーが、今や中古だけれど105円で手に入るのは何故か得した気分である。

以上、睡魔が襲ってきた!







2011年4月18日月曜日

イカメンの不思議な一日

おはようございます!今朝は、またもや遅めの午前4時45分起きです。

起きがけのポッド話は、「すずりょうの超ヒント」から、『平均と引用と言う思考のワナ』に唸った次第。

これは、マーケティングでどんな層に何を売れば一番売れるかと言う戦略を立てる時に、容易に陥ってしまうだろうワナと言える。

つまり、『30代サラリーマンは、仕事以外に趣味で月平均1冊本を読んでいる』と言う100人のデータがあるとする。すると、月刊誌でいい本を作れば売れると考える。しかし、実は99名は月1冊も読んでおらずが、月100冊を読むのは1名だけと言うケース。これだと、月1冊本を読む層は、そもそも存在していないから、月刊誌など全く売れず、むしろ100人に一人の人の嗜好を調査するマーケティングが正解となる訳である。

結果として、平均では何も分からない。データの中味を見なければ、或いは聞かなければ空振りになる訳だ。

さて、今日は故あって、江戸時代から続く老舗の和菓子屋「清寿軒」でどら焼きを買って早めに帰った。渡さなければならない人がいたからである。ちょっと重めのその一仕事を終えて、家族で夕食をとり、くつろいでいたら、・・・・・・・

まず、大阪出張中の親友O君から「今から、T君と飲む、イカメンさんはまさか大阪にはおらんやろうね」と言う飲み会のお誘いメールが来た。暫くやり取りしていたら・・・・・今度は、I君から「今、『銀座よしひろ』にいる。大将が寂しがっているから、直ぐに飲みに来い!待ってる!」と電話が入った。

なんだか、ほぼ同時に東京と大阪から飲み会に誘われてしまった。最近は、めったに飲みに行く事のないイカメンである。しかも、精神的に少しブルーになりかけてた所だった。それを、見透かしたかのように友達からの誘いが入った訳だ。もしかしたら、今日はラッキーデーかも、持つべきものは友達だと、いつもの陽転思考モードに戻ったイカメンであった。

今日のブルーは一仕事以外にも、このブログをチチメンに一刀両断され、落ち込んでた事も実はあるが、それは明日書くことにしたい。おやすみなさい。

2011年4月17日日曜日

イカメンの日々感動!

おはよ~う!がおぜ~まいす!(miceってmouseの複数形だったか?なんで、SがCになるんだ?って今頃気になってる今朝のイカメン)まあ、それはともかく今朝は午前4時10分起床。少し寝すぎたかも?と思ってトイレに立てば、なあ~んとGROUSEの部屋の明かりがついておる。

覗き込んだら、GROUSEが深刻な顔してパソコンに向っておるのじゃ!

「どうした?珍しく早く起きしとるなあ」って言ったら、泣きそうな顔で「午前1時半?からのコンテストに寝坊した。悔しくて、過去問を解いている。」との事。「まあ、そんだけ悔しがるほど熱中するのも良い事じゃ」と言ってやったのじゃが・・・・

何でも、ここのところ彼は、様々なプログラムコンテストにチャレンジしており、トップコーダーでのステータスも徐々に上がってきているようなのだ。良くは知らんが、コンテストに出て解いた問題に応じてポイントがつくらしい。ある程度までステータスが上がると情報オリンピックに出場できるらしい。何でも、彼が4月から入部したパソコン部の1年先輩が、昨年度の世界情報オリンピックで、金メダルを取っておるのじゃ!


それで、昨晩早めに寝て、今朝は明け方から始まるプログラムコンテストにチャレンジするつもりだったらしい。

では、本題。

小松成美「人の心をひらく技術」を読了した。正直感動する内容があった。インタヴュアーの矜持を見せてくれたとでも言えるだろう。で、詳細は別途後段に書くとして、特に、彼女が、YOSHIKI(XーJAPANん?あの奇人ライオン丸小泉元首相もファンだったか?)とのインタヴューに臨み、自殺したギターのHIDEやボーカルのTOSHIの脱退を経た辛い気持ちを話してもらい、取材を終了しようとしたとき、YOSHIKIが彼女に「もう少しいいですか」と引き止めて、話し始めたくだりが印象的じゃった。というか、またもイカメンの涙腺がオープン・ザ・ドアしたのじゃ!

「今初めて話す事なんですけど・・・・」そこで、彼が今まで母親にも弟にも、そしてどんな人にも言った事がなかった小5の時に亡くした父親の話・父親への思いを語り始めるのだ。その内容に、滂沱滂沱の涙川なのじゃ!

おそらく、彼女の取材相手への接し方や思いが通じるのじゃろう、1年後、角川書店の編集者を通じて、YOSHIKIから「小松さんに僕の本を書いて欲しい」とのオファーが来る事になるのだ。爾来、彼女は約10年取材を続け、2009年5月に「YOSHIKI/佳樹」を刊行する事になる。


それで、ふと考えた。あれ~なんか?セレンディピティか?いや違う「イカリンク」だ!今、同時に借りてきて読んでる3冊。つまり、残る「日本でいちばん大切にしたい会社」に紹介される会社と「感動力」の話。これらすべてに通奏低音のように流れる言葉、いや気持ち・・・・・それは感動というものだとあらためて気づいた。

やはり、本をランダムに選んでいるつもりじゃが、何かその時々のイカメンの深層心理が求めているものが、ジャンルは様ざまであるが、現れるものなんだと。ひとり「ガテンリンク」した今日のイカメンであった!

昨晩は、久々にイカメンバンドのフルメンバーが揃った。

昼前の震度5の地震で電車に遅れが出たが、、、特急運転が未だ止まったままで、鈍行列車で2時間かけて、遠く日立の地から、買ったばかりのカホンを担いだK君も、スタジオに午後4時過ぎに登場した。良かった~!

カホンというのは、打楽器で、椅子みたいに座って叩く簡単に言えば四角い箱。(これが手提げのケースに入っているのだが、これを背負えば、まるで行商のオッサンになったみたいに結構デカイのである。)
このカホンが、リズムセクションとして、実にアコースティックに合うのである。コーラスも練習したので、S.F.BayBluesもDesperadoも、これで一応曲としては、引き締まった構成となった。後は、5月29日の紅白に向けて、ひたすら練習あるのみである。

いつもの様に土風呂で、地震や原発話に盛り上がりつつ、メートルを上げて飲んだのであった。練習後のビールは、やはり美味い! の一言である。

さて、ここからは、先ほどの小松成美のインタヴュアーとしての活躍ぶりを紹介する。例によって、暇な人だけ読めばヨロシ。

2011年4月16日土曜日

イカメンの昨日と今日

おそよう~!?今朝はなんと午前5時30分の起床じゃ。昨日調子に乗って飲んでしもうたからのう~。

昨夕、帰りがけに入社時の1年だけ後輩にあたるS君と飲んだ。いい加減なイカメンは、酒を殆ど飲まない彼を「ちょっと、30分どう?」と言いながら、調子に乗って3時間も話し続けてしまった。本当に悪い事をした。どうも、イカメンの口は、酒が入ると回転がとまらぬ構造になってるらしい。(「何が、らしいじゃ!」とは、言わないように

ともかく、同じ店に入った仲間として、当時の話や子供の話で盛り上がり、気がついたら、イカメンは生ビール4杯にチュウハイ1杯、彼は生ビール1杯、ウーロン茶2杯で、つまりイカメンだけが酔っ払いモードになっていた。反省せにゃならぬ、S君すまんの~う(ハンカチを噛み締めながら・・・・)

ところで、今朝のポッドキャストは、デジャブ感のある名前に反応し「イカリンク」が来たのだ!


いとうせいこうGREEN  FESTA「いとうせいこうの知らない世界」を何気なく聞いていた。そしたら竹本吉輝氏が日本の森の活用方法について話していた。2000年は循環社会元年と言われており、彼は、3R(Reduce Recycle Reuse)の関係する法律作りに携わり、その後仕組みを動かす必要性を感じ(株)トビムシを設立した。人知れず森の循環を支える虫から命名された当社は、地域資産としての森林の価値を高める持続可能な地域の実現を目指し、資金調達・人材・流通加工など、森林・林業のトータルマネジメントを実施している。


そして、ファンドを作ったと言う。アミタグループと関係していると。ここで、ん?なんか聞き覚えのある名前が出て来たので、ネットでトビムシを調べたら、西粟倉村に辿り着いた。あれ~、これって、3月24日に感動した「イカ注」である熊野英介氏の哲学を体現したアミタHDじゃんと、「イカリンク」したのじゃ。このブログの24日を見てもらえば分かるぞい。
いい木を作るために捨てられる間伐材の4分の1で、日本で利用される割り箸の全てが賄われるとの事だ。

2011年4月15日金曜日

イカメン、今週のボヤッキー?

おは・・・よう!今朝は午前3時6分に目覚め、そして午前3時36分に起床。

今朝のポッドキャストは少し長めだが、ジュンク堂書店Podcastで建築家三沢浩氏による「レーモンドの失われた建築」出版記念講演を聴く。氏は、レーモンドの建築事務所で働いていた事があるらしい。

レーモンドは、1919年に帝国ホテル(現在の建物は建替え後のもの)をフランク・ロイド・ライトとともに建設するために来日し、以降半世紀に亘り約400もの建築をし(但し、今は殆ど残っていないそうだが・・・)「日本のモダニズム」の確立に力を注いだ建築家の話だ。

中でも興味を惹かれたのは、

西洋建築は、外と内が隔絶され、窓だけから外と接点を持つようないわば「核シェルター」みたいなものである。日本の建築は、障子を開ければ直ぐに庭に出られる、すぐに外につながる自然を取り込むものであるとし、近代建築に和の要素を入れて行ったということだ。レーモンドもロイドも、ちゃーんと正剛はフォローしているので、名前は聞いたことがあった。ちょっと暇が出来たら読んでみるかと思っている。

昨晩は、いや一昨日から人の琴線に触れる言葉や言葉から立ち現れる態度みたいのものをいかに指導できるのかと悩んでいたが、またも昨日同様の事象を目撃した。今度は別の者が収拾に当たったのだが、いい大人になると中々治らないものだと痛感した。

そんな中、GROUSEと嫁・イカメンは、今回の大震災での話しの中で、不幸に見舞われた人々の気持ちについて、まじめな対話をしていた。そしたら、どうもGROUSEが悩みだしたので、イカメンは一昨日から続く困った話を思い出し、何とかせねばならんと考えた。同じ大人にしてはいけないとの「父親としての・・・」と思索ノートに書いてみて、その言葉に重みを覚えた次第である。

イカメンは、言葉では言い尽くせぬ不甲斐ない自分に苛立ちを覚えつつ、これは本に頼るしかないと、今から数年前チチメンから貰い感動したあの本を読むように勧めた。

誰もが一度は読んでみる価値のある本である。

それは、塩川亮潤大阿闍梨の「人生生涯小僧のこころ」である。1968年生まれなのじゃ。

この本は、イカメンとしては、結構早い時期に読んでおり、その後新刊JPや和田裕美氏が紹介していたり、2年前実家に帰った夜中の番組で、堂本剛亮潤が山の中で語り合うのを見て、亮潤の導きで堂本の音楽に対する哲学を聞き強い印象を持っていたものが、頭のすみに残っていたのである。GROUSEの悩みが解消できれば幸いである。

報告すると、昨日は自転車に乗って駅まで行ってしまった。つまり嘘をついたのじゃ、何とか一日1万歩を達成するため、仕方なく帰りは一駅先まで乗り、歩いて自転車置き場まで戻り帰るというおかしなことをせねばならんかった。これもボヤキのひとつかも?

じゃから、今日は早めに出勤するのじゃ、ばらさばらさ!

2011年4月14日木曜日

イカメン、有限実行か?

おはよう!今朝は午前3時43分起床。もう腰防体操は欠かせない習慣となった。良い事である。ただし、走れなくなったので、少なくとも2キロはリバウンドしてしまった。もとイカキング脂肪燃焼にいそしまなけりゃならん。

今朝は、藤沢久美のソフィアバンクで浦上荘平氏〈(株)エスプール代取〉と毎度おなじみの前田出の0から1に登場した中野博〈(財)グリーンジャパン代表〉 そして富裕層ビジネス研究会の小林昇太郎氏の話を聴く。まあ、それなりにと言った感じで、イカ注にはならんかった。

ただ、小林昇太郎氏のビリオネアとの交流は面白いかもしれん。


小林氏は、船井総合研究所のシニアコンサルタントである。船井氏と言えば、学部は異なるがチチメンの後輩で、イカメンの先輩にあたるあの船井幸雄氏が設立した研究所。船井幸雄氏は昔からちょっと距離を置きながらも「イカ注」の一人。

何故かと言うと、ちょっとオカルトがかったところがあるが、まんざら否定も出来ないところ。彼の言う「サムシンググレイト」の存在は、何となく頷けるし、あの稲盛和夫氏も晩年一度得度してからは、やや宗教がかっているので、人は40を超えてくると「利他の心」に目覚め、生きる意味を考え始めるものだと、。イカメン的には腑に落ちるているからじゃ。

なんでも金融資産1億円以上ミリオネアの連中は短期間で富を得て、六本木ヒルズなどに住み、上昇志向が強くいろんな場面に露出したがるが、それを超えた金融資産5億円以上(日本におけるビリオネアと彼が称している)の層は、2万6千人もおり(羨ましい!)、長きに亘り資産形成してきており、あまり露出を好まず、彼らだけのコミュニティを持っており、金の使い方も価値観もミリオネア達とは、また違っているとの話。

このビリオネアとの信頼関係を築き、商売のつながりが持てれば、非常に大きな市場が得られる。海外には、ドバイで活躍する福田何某氏がアブダビなどに金の自動販売機を作っていると言う。(なんじゃ、それ!って感じだ)これを発想するような人たちが、富裕層研究会にいるらしいぞい!

これは、金融機関などが一番接点を持ちたいマーケットだろう。但し、彼曰くビリオネアのコミュニティには、紹介でしか中々入って行けないのだそうだ。彼のSPYSEEでの最初のつながりの人物に金本とイチローがつながっているのが気になるところではある。

何が有限実行か?

それは、昨日の宣言どおり、自転車を置いて駅まで歩き、そして小伝馬町で降りて、昼は京橋まで散歩し(イカメンの会社では昼食後休憩や仮眠を取る者が多い中、わしは傘をさしてでも30分以上は散歩するのじゃが、まあそん時は地下道を辿って、高島屋とかマルゼンに行くのじゃ)、帰りは秋葉原まで歩き、そして駅から家まで歩いて、12000歩を確保したからじゃね。今までなら毎朝ジョギングをしていれば、ここまで歩き倒さなくとも、昼の散歩だけで軽くこのくらい確保出来たんだけど・・・・因みに今までの最高は、約2万5千歩ぐらい・・・

それから、大学の後輩のT君からフェイスブックの友達オファーが来ました。これでGROUSEも入れると友達5人目であります。でも、まだフェイスブックぜ~んぜん!使いこなせてません!その前にツイッターをやれ!との噂も?ともかく地道にやりませう!一方、本の方の「フェイスブック」はいよいよ佳境に入りつつあるので、気が向いたら書評などまた書くつもりじゃ!

仕事の方は、まだまだ自分の器の小ささを反省する場面もあった。じっくり頭を冷やして、個性を受け止める訓練をもっとせねばならん。教育とは難しいものじゃのう~

と言う訳で、今週もすでに後半戦に入った。

もっと、感動するものを知の創発が生まれるもの捜し求めて、本やポッドキャストを渉猟して行きたい。でないと、こうやって書くという行為自体が空しくなってしまうから・・・

今朝もイカキングはしないが、駅まで歩いていこう!そして秋葉原から歩いて行こう!と宣言して終わりとするのじゃ!

2011年4月13日水曜日

イカメンの今日こそは!

おはようごぜえます!今朝は3時36分の御目ザでありんす。朝から脳内アドレナリンが噴出しておりますのじゃ!

昨日はと言えば、3度もでかい地震があった。その内最初の午前8時8分頃、イカメンは初めて駅に停車中に遭遇した。高架の上にある駅である。車内のあちらこちらから、iPodを聞いていたイカメンの耳にも届くほど、携帯電話の緊急地震速報を知らせる緊急音が鳴り始め、車内が一瞬騒然とし、直後に電車が左右に大きく揺す振られた。「車内は安全ですから、そのままお待ち下さい。」とのアナウンスに落ち着きを取り戻すが、1名の男性が慌てて、降りていきおった。理由は?さて、わからんが・・・・

それから、次は午後2時7分じゃった。

最初が千葉県東方沖震度5弱で、次のが福島県浜通り・茨城震度6弱との事。余震はまだ続くと思うが、阪神淡路の時と違い震源地があちこちなのが気にかかる。まあ、横揺れなので阪神淡路の縦揺れ余震の方がよほど怖かったが、東京地方に直下型が来たら逃げ場はないじゃろうと思いもする。

ところで、考える材料が山の様にある。上杉隆(以前にも紹介した自由報道協会を立ち上げたメンバーでNHKを辞めて、ニューヨークタイムズの記者もしていた気鋭のジャーナリスト。但し敵多し。彼も当然「イカ注」葉 千栄(以前彼の講演を聞いて、中々面白い中国の方で、千葉大学の教授。ファンでもある。)オンザウェイジャーナルでの話である。
東電の体質など唖然するばかりなのだ。

風評被害的にこの話を妄信するイカメンではないが、正しく報道されていないとすると、考えなければならんだろう。これは、最後にあげておくので気になる人だけ覗けばヨロシ。
まあ、自分なりに側面調査はしようと考えている。

で、今手元で読んでいるのは、

8日に借りてきた
「人の心をひらく技術」小松成美(あの中田英寿やイチローそして中村勘三郎が勘九郎になるまでを、信頼を得てロングインタビューをしてきた注目のライター)

「日本でいちばん大切にしたい会社」坂本光司(すぐに人を泣かせるずるい御仁。イカメンテキほめ言葉です。これからも、ご紹介していく「イカ注」

「感動力」平野秀典の3冊、

そして購入本

「フェイスブック 若き天才の野望」デビット・カーク・パトリック(これは、正に血湧き肉踊る起業の経緯が書かれている。)

「花鳥風月の科学」松岡正剛 

「日本の音」小泉文夫

「日米開戦の真実」佐藤優

「街場の中国論」内田樹

「スティーブ・ジョブス 驚異のプレゼン」カーマイン・ガロの6冊である。

これらが、イカメンの頭の中で、時に融合して知の創発を生み出す事を期待しつつ、今月中には終わらせたいと考えているのじゃ!

で、今日こそは!とは?ほんとは、今日から朝の「イカキング」を再開するつもりじゃったが・・・・・・・またも、これを書いてるうちに行けなくなった。嫁に言われた、「2駅前に下りて2駅先で乗って帰ってくる人が、なんで月極めの2600円を払って、家から駅まで自転車に乗ってるのか?おかしいんちゃうん?それって」って、確かに矛盾はしておる。「でもなあ~、今まで出勤前に走ってたから遅刻しないようにしてたんじゃあ~」と反論したら、「もう、走れないじゃん、ウオーキングするなら自転車辞めて駅まで歩いていった方が合理的じゃん」と返された。
「馬鹿って言ったら」「馬鹿って言う」・・・・「それって、普通でしょうか」「いいえ、イカメンだけです」みたいなやり取りになったので、今日からはちょっと歩いて、通勤してみよう!と改心するのであった。

2011年4月12日火曜日

イカメンの『やったぜ、ベイビー! 』んっ?

おはよう!みなさま!今朝は、一寸遅い4時10分頃起床。

タイトル見れば年が分かる。そう!1,2,3、ダーッ!なんて・・・・・「だから何?」と冷たい視線が突き刺さるが、ンな事気にするようなイカメンではない。そんなのモウとっくに、経験済みだし、永遠の35歳だけど、随分と強くなっている・・・・・

冗談はさておき、ありがとうございます!ページビューが700になりました!(パチパチパチ!)前回の500超えから何日になるのでしょう?

今朝も、前田出の0から1を聴いたら、平野敦士カールと言う以前から良く聞く御仁が登場し、プラットホーム戦略について話をしていた。彼は興銀からNTTドコモでお財布携帯のクレジットを発案し、その後起業し、戦略コンサルティング会社ネットストラテジー社長でもある。ランチミーティングを好み、食べるのが好きという恰幅の良い御仁。少し舌足らずな喋り方だが、内容は充実している。彼も「イカ注」の一人だ。

ところで、今何を読んでいるかと言えば、坂本光司著「日本でいちばん大切にしたい会社」である。予約の順番の関係で同書の後編2を先に読んだ事になるが、ポッドキャストで一度聴いていたはずの内容なのだが、またもや不覚にもこみ上げる涙に嗚咽するイカメンなのである。もう一度言おう「坂本教授あなたはひどいぞい!こんなにいい会社の話を、こんなに感動を超えた感激を与える本にして・・・」と言う訳である。

彼は、一方で他力本願の中小企業を批判してもいる。「景気や政策が悪い」「業種・業態が悪い」「規模が小さい」「ロケーションが悪い」「大企業・大型店が悪い」と5つの言い訳が口癖の経営者に対して、この大切な会社たちを手本にしろと・・・・ここでもエバレットブラウンと正剛の対話で出て来た「手」のつく日本語が思い浮かぶのだが・・・・

一番大切にしたい会社が、共通して大切にしているのは、「五人に対する使命と責任」であると説く。
この順番が大切なのだが、以下の順である。

1.社員とその家族を幸せにする
2.外注先・下請け企業の社員を幸せにする
3.顧客を幸せにする
4.地域社会を幸せにし、活性化させる
5.自然に生まれる株主の幸せ

なんか、イカメン的には、あのカルロス・ゴーンの経営はこれの真逆であった様な気がするのじゃ!まあ。企業再建の現場では、まず存続が求められるから仕方がないのかもしれんが、その後はどうだろう。ここんとことんと噂も聴かんが、・・・まだニッサンの社長だったけか?

ところで、あまり好きでないけど、たまにいいことも言う独立総合研究所青山繁晴だが、荒川強啓のデイキャッチでしてくれた「外交は一日も休まない」との話は、中々に面白かった。

つまり、アメリカや中国もロシアも韓国も、この機会に日本の有事での防衛力・国家としての危機対応力を見ているという話である。

日本海では、ロシアの戦闘機が戦闘モードで訓練をしていたり、この間隙に乗じて竹島の整備を始めたり、その他の国も軍事演習をいつもと違う形を試したりしているとか、・・・・・

原子力問題では、様々なアドバイスを繰り出し、あげくフランスは世界一の原発大国(しかし地震も津波も殆ど心配ない国)として、日本が原発を捨てる愚挙を犯さぬように必死で、彼らの機械技術を売り込むチャンスとばかりにサルコジがやって来た。

様々な同情的支援申出の一方では、きっちり日本の危機対応能力の瀬踏みをすると言う外交の常識を淡々とこなしている。
それに対する日本政府は唯々諾々と謝辞を述べるだけで、外交的に厳重抗議するもう一方の動きが、きちんと出来ていない。本来、外交的には両面作戦を行使すべきであると言うのだ。

⇒正に、このような大災害にも怯まず整斉と暴動も起こさない日本国民の素晴らしさが海外で賞賛される一方、迷える羊のごとくただ何も判断できずじっとしているだけと揶揄される日本は、もう少ししたたかさを見せねばならない。とイカメンは考える。よく言われることだが、中国やロシアは、友好的に握手をするそのテーブルの下では、思いっきり足を蹴りあっていると言われるように両面のバランスを考える必要がある。但し、テーブルの下の話は戦争ではなく、ハードな交渉とイカメン解釈したいが・・・

青山氏に対しては、

何故、あまり好きでなかったかと言うと、「皆さんご存知のように・・・」「私が、政府の名前は言えませんが、重要な人物から直接聞いたのですが、」などといかにも、『みんなが知らんだろう、オレ様が教えてやるよ』みたいなややバイアスのかかった上から目線の発言のしかたが、あまり好きではなかった事や、異常に小沢氏を貶める過激な情報(特に検察対小沢の情報)を振りまき、その結果殆ど全てが外れていたのには、正直呆れ果てていた。


しかし、彼も大病を患いこれが最後の放送などと弱気を見せたところから、話の内容が聴く耳が持てるものに変わってきた気がするのじゃ。
だから、いろんな意味での反面教師的に「イカ注」になっている。彼ももう少し不遜な態度で話すのは、いやそう聞こえる話し方を少しは変えれば、もっと受け入れられるのにとも思うのじゃがのう~

今朝はここまでとする。行ってまいる~~~~~~

2011年4月11日月曜日

イカメン、イカ注多すぎて大変です!???

今朝は、なんと5時15分という体たらくじゃ!注目の3人は、佐野末四郎氏大槻利樹氏高乗正行氏だ!

その前に、今日はあの東日本大規模地震のちょうど1ヶ月、’11.4.11かあ~と思って、仕事を終え、さて、帰ろうかとロッカーからカバンを出したところ、激しい揺れがやってきた。福島県沖で震度6弱の地震が発生、午後5時16分であった。外では小雨が降り続いていた。皆さんは大丈夫じゃったか?イカメンが、地下鉄の駅についた頃には、地下鉄の運転を再開したところであったが、直通運転は取り止めとなっていた。

ところで、佐野氏は木造船の船大工として、日本の匠の技術を継承してきた人物。オランダでも造船技術を学び、バブルのはじけた後も、木造の船作りに拘ろうとしたが、バブルのはじけた当時に一隻が何千万円もするものは、もはや売れはしないとの家族らの反対に遭い、独立せざる(殆ど、道具も無く着の身着のまま)を得なくなり、その後辛酸を甞める。NHKの舞台装置としての舟を作らされ、何かがおかしいと感じていたある時、平山郁男画伯のお祝いの品をと言う事で、手慰みに作っていた木製の椅子が、贈り物として使われる事になった。すると、その出来栄えに感心した平山氏から、「この椅子には、名前と製造番号を入れなさい。そして、今後製作するものには、全て製造番号を入れるべきだ」と言われ、活路を開く。その後、彼は組細工の技術を使って、空洞を作った木材で、競技用自転車を製作し、海外から絶大なる評価を得た。これが、一人目の「イカ注」。

二人目の「イカ注」は、・・・・

午後8時42分またも強めの揺れが発生。今日は、一体どれだけ余震がくるのだろうか?1ヶ月目の応答日だからか・・・・・

二人目は、インターネット専門メディアを作った大槻利樹氏だ。彼は、ソフトバンクの黎明期に入社し、広告担当だった彼は、1996年の正月に緊急の幹部ミーティングに呼び出された。そして、孫正義から、ヤフーを使って、「今から当社は、インターネットカンパニーになる。ついては、大槻お前はネット広告を担当しろ」と命令され、日本初のネット広告を取り仕切る人物となった。

そして、チップワンストップ代取高乗正行氏が、三人目の「イカ注」である。彼は、半導体を1個から翌日配送するという会社を作った。①開発、設計・試作用途の他、②産業機械の製造装置や携帯の基地局など、少量だが重要なプリント基板上にのる数ミリからそれミリ以下の半導体を扱い、日本のデジタル機器の開発のスピードを支えてくれている会社である。

高乗氏の発想や今後の流通や生活や業界がどう変わっていくのか?半導体にとどまらず世の中の変化が分かる、「電子部品流通のイノベーターがつづる グローバル時代の半導体産業論」を今年の1月に出版している。時間があれば目を通してみたいと思うが・・・ふと、あの坂村健氏のトロン開発のことを思い出したりした。そう、ちょっと違うが、ユビキタスコンピューティングの実現には、必ず当社の役割は必須となりそうだ。


この両名、いずれもこれから注目して行きたいと思うのであった。

どうも朝と夜に分断して、書くと多田でさえ?内容の薄いものが、さらに希薄になると言うことが良く分かる。やはり書くときは一気呵成でなければならないと思う次第である。

では、こんばんはこの辺にしといたる    わ~(わし柔道5段やで! 何処からでもかかってこんかい!  でも・・・・通信教育やけどな)


あ~眠い、良い子の大人の寝る時間だ!首があまり調子よくない、2時間半程度が限度かもしれんのう。


お・や・す・み  なされい!

2011年4月10日日曜日

イカメン、ちょっと嘘つき?

おはようごぜえマウス。ぽぽぽ~ん♪って、最近は、AC~♪の音楽が聞こえないので、何故か寂しい。あんなに嫌だったのに、同じ思いの視聴者からのクレームで今や音声は流れてこない。F#Aだっけか?ともかく引き算の美学みたいに、その要素を抜くことで際立たされる枯山水の水みたいに・・・・・今度は逆に気になるのだ。サブリミナル効果とは、また違った人の脳裏に焼き付ける扇動の手段かもしれない。・・・・・・

とか、今朝は、午前4時34分の寝覚め。

昨晩、GROUSEと感動の涙を流し、直ぐその後にどんでん返しを喰らい、最後にやっぱり哀しい気持ちに誘われた映画「天使と悪魔」(トム・ハンクス主演)を最後まで観てしまったんじゃ!

「ダヴィンチコード」の後続作品らしいが、科学と芸術の闘い、ガリレオの地動説から現在の反物質による爆弾をモチーフ?に話は展開する。反物質の入った想像を超える破壊力を持つ爆弾を載せて、空軍のヘリで天空高く上がっていく主人公の感動のエンディング。自動操縦に切替えて、間一髪でパラシュートで、爆風に翻弄されながら、ぼろぼろの身体で大観衆のいる広場に降下する主人公。何故だか、結末はそこで終わらず・・・・観た人は知ってるよね・・・ともかく、いつもの如く、滂沱の涙ぬぐいもせず。地上に降りた主人公に二人で拍手をしたんじゃが・・・・・これが午後11時すぎまであったせいなのじゃあ~

朝のイカキングはまたもサボってしまい、その代わりにDesperadoのコード譜と歌詞を合体させる作業に没頭し、何人かの歌い手によるDesperadoを聴きまくり、勝手ボイトレ(これを「イカッテボイトレ」と命名する⇒ここまで来ると殆どアホ?ハテナマークはもう不要!)をしておった。

実は、8日金曜日いつものように、出勤の車中で大好きな「ラジオ版学問のすすめ」を聴いていたら、またも「イカ注」を発見したのじゃ!

その人の名は、朝吹真理子氏。「きことわ」で芥川賞を受賞し、イカメンもいつもの昼の散歩で立ち寄るマルゼンに平積みされておったのは、覚えておった。でも、いかにもゴロの悪くて、つっかかるようなタイトルに、「一体、なんやこれ?」と手にも取らなかったんじゃが、彼女の蒲田健との会話が、妙に不思議というか魅惑的なのじゃ。

で、このとげが少しささくれ立った様な?(イカメンにはそう感じられた)タイトルは、貴子とわ子の二人の物語で、貴方の貴とフランス語のあのトワえモア(貴方と私)のトワをかけたものであり、同じ君と君が寄り添ったり混じりあったりして錯綜する意味を表したかったようで、なんでも、スーパーの買い物チラシに書き出した「卵」と言う文字に、二人の女性が寄り添う姿を見たことから物語の着想を得たとか。・・・・・この辺りから、とっても変わった作者の頭の中が想像できようが、ともかく言葉に対する入れ込みようが半端じゃないのだ。

1984年生まれで、慶応大禅味博士課程在籍と言うが、これも良く分からんけど、ともかく話の中で、

「言葉は冷徹に気持ちをその中に梱包していくもので、豊穣の言葉の海の中から選び出す」のだと、質問に対して、自分の世界観を説明するのだが、たとえが何故か地学的地理的であるのが面白い。
「感情とは、言葉から遠いものであり、それを当て込むことが難しいもの」とも言っている。

こりゃ!ほんま、ちょっと、手ごわいぞい。彼女の活躍は是非とも、これから注目してみたいイカメンであった。ややこし~い~、あ!ややこし~い!となだぎたけしが踊りだしそうじゃ!

そいでもって、何が嘘つきか?と言うと、昨日はYーSAPIXで、「岬の灯台は、リベラルアーツを大事にするバランスの取れた人材を求めているとの話」を聞いた帰りに、東急ハンズや花見に行くと宣言したんじゃが、2時間近くも話(イカメンの一年荒廃、いや後輩のタラ君にそっくりな英語教師が、たらスマイルで話してくれた)を聞いていると何だかやっぱり首周りや肩が異常に張ってきたので、何もせずに家に戻ってきたということなのじゃ。

すまんのう~嘘ついてしもうて・・・・・・・(キンキらの服を着て、ハンカチを噛み締めながら、わしゃあ、金持ちじゃすまんのう~と言う漫才師風に)

今日も幸手市の権現堤の桜と菜の花を観に行こうと思っていたんだが、ここもまた震災の自粛で桜祭を中止したと言う。一体どうなっておるのじゃ、このままでは日本の経済は沈んでいく、日本沈没は、大震災後の経済崩壊で起こるなんて事には、絶対しちゃならんのじゃ!

今こそ、「自粛」の自粛こそが、必要なのじゃとイカメン的には考えるのじゃが?

それでは、今日はこの辺で、久々の我家の「レイクタウン」に行って参る。

ばらさじゃ!

2011年4月9日土曜日

イカメン、花見に行くの巻!

ざあす!と言う事で、今朝は午前3時16分のぱっちり目覚めでありんす。いや、大量の鼻水に悩まされて起きたと言う方が正しい。でも毎度おなじみの腰防体操を始めると、あ~ら不思議!鼻がす~と通ってしまった。そして閃いた?こりゃあ、やっぱりこの体操の解説本を出そうなあ~んて・・・・・・・

準備運動を終えたところで、今日は予定フルである。6時前に「イカキング」(イカメンウオーキング)をして、リハビリの予約簿に記入して、9時にはリハビリに行き、午後からは、GROUSEの塾選びのYサピックスに入会説明会を聞きに代々木まで行き、(あの震災ベビーが高校生になってしもうたのじゃ)ついでに?渋谷の東急ハンズを覗き、そして、花見でもして帰ってこようかと・・・・・・勿論、イカメンの練習は戻ってからやるがの。

朝方、例によって、ポッドキャストで、小阪裕司http://www.kosakayuji.com/ワクワク系ビジネスボイスを聴く。

ワクワクをビジネスに取り入れた感性工学なるものの権威で、話が中々に面白い髭のおっさんである。といってもイカメンより若い?が・・・正に実学の人で、元々大学では、美学を専攻したと言うとっても不思議な経歴を持つ御仁なのである。勿論「イカ注」の一人。でも、メンターではない。メンターと言うなら、一番は松岡正剛がそうで、これをまた名づけて「イカメンター」と言う。(いい加減にせんかい!とのお声が聞こえるが・・・イカ明太子にも通じるか?)
それから、イカメンのファンであるRUOKALAのドラマーは、なんとそのイカメンター正剛が校長を務めるイシス編集学校22期[守]師範を務めた ○○登○○君であるというのも、奇遇なのじゃが、是非入会したらいいですよと誘われ、少し考え中のイカメンである。わしは、守・破・離に耐えうるほどの根性があるかどうか・・・と。


ところで、

小阪氏は、何でも情報の博士号を授与されたとか、ついては19日にセミナーをやると言うので、一度いったるかと思って調べたら、なんと会場が京都じゃった。ちょっと行けんわ~。京都はイカメンの庭ではあるが、・・・・だって、イカメンの亡き母の出身地でもあり、イカ父と共通の大学で、ルミナスゴールドと言う金色なんだか、黄土色なんだか分からんボローラ1400(別名カローラ、まあ大衆車じゃ)で、イカメンがぶいぶい言わせておった街じゃからのう~~

昨日書いた、感動の方程式の話だけど、今トイレに行って「日本でいちばん大切にしたい会社」を読み始めたら、著者であり教授の坂本光司氏のフィールドワークである中小企業訪問6000社について、「意識して訪問させて頂いている起業は、長期にわたり好業績を持続して・・・社員と顧客の満足度が高い・・・・業績はともかく、真に世のため人のためになる経営に懸命に取り組んでいる価値ある企業」そして、それらの経営者の話を聴いていると感動に襲われる・・・メモを取る大学ノートを、あふれる涙で濡らしてしまった事も少なからずあり・・・

と書かれていて、ここでビビット!「イカリンク」したのであった。

やはり、満足の先の「期待<実感」の感動を与えてくれる。いや読んでみるともっと先の「期待<<実感」の感激のステージや、その先の「期待<<<実感」の感謝のステージにまで達している企業が、これから求められる企業であると。そんな会社がこの本には紹介されているんだとガッテンがいったのである。

そろそろ5時55分とゴロもいいから、リハビリの順番取りに「イカキング」に出かけようと思う今朝のイカメンであった。

では、また・・・・

あっ!それから知らん間にページビューが666を超えた。バンザイ!

が、しか~し、

GROUSEのたたき出している4000までは、まだまだ見えぬ遥か遠い道のりなのじゃ===^^^^~~~~~~

う~っ、う~~~~~う^~~(あの怪優 佐野史郎が木馬にまたがってる姿を思い浮かべて・・・)

2011年4月8日金曜日

イカメン、週末に知の創発を実感す!

今朝は、5時6分といささか遅めの起床である。何故かって?

そりゃあ、皆さんも体験されたと思うが、昨晩11時32分これは、23:32とも読めるが、東日本大震災の余震である宮城県に震度6強が発生したんじゃからのう、イカメンの自宅も大きく揺れたんじゃ!眠りの只中にいたイカメンは、嫁とGROUSEの叫び声で目を覚まし、居間のテーブルの下に隠れていた二人と一緒に揺れのおさまるのを待った訳で、そんな眠りの中断があったからじゃ!

阪神淡路の経験から、強めの余震は、まだ暫くは続くだろうが、宮城県の人々には、我々の地震酔い程度など比較にすらならんくらいの恐怖感が、沸き起こっていると思われる。あらためて、お見舞い申し上げる次第である。

○さて、今朝の気づきは、日本教育推進財団代表芝健太氏だ。彼はNLPの伝道師といえるが、NLPとは何か?

それは、約40年前カリフォルニア大学で考案された。セラピーの分野で、使われていた心理学を一般の人にも使えるようにしたもの。それを、①人とのコミュニケーションを上手くとるため、②自分をより良く変えて進化させるために活用するものである。

今では、医療セラピーとして、スポーツ分野やビジネス分野、そして日常生活での子育てをはじめとして、主婦や学生まで広まっており、それを教えるインストラクターを育てる、一般財団法人 日本コア・トランスフォーメーション協会芝健太が主催している。

この他にも、聞く力・質問する力・協調性・自分のメッセージを効果的に伝える力の4つの能力を高める講座として、日本コミュニケーション能力認定協会というものもこの芝健太が主催しているのだ。

正に、彼も「イカ注」なのだ!
いい加減、イカ注が何人いるかまとめないと、京・垓・無量大数・∞に増えていくぞい!

○それから、

平野秀典氏の「感動力」を読み始めたが、早速イカメンの琴線に触れる話があった。これを「イカ琴(いかきん)」と命名するが、こんな下りだ。多少脚色するが、

人間は感情の生き物といわれるが、現実と思いのギャップから、こんな不等式が導ける。
まずは、マイナスの感情から、『思い>現実 →不満、思い>>現実→怒り』、
そして、『思い=現実 →満足』
これがプラスに向えば『思い<現実 →感動、思い<<現実 →感激、思い<<<現実→感謝』となり、『怒り→不満→満足→感動→感激→感謝』と6段階に感情が発生する。
1番目 2番目 3番目 4番目 5番目  6番目
これを、ビジネスの方程式に移し変えると、思い⇒期待、現実⇒実感となる。

ここからが、圧巻なのだが、顧客満足と言う「満足」とは、マイナスの感情から数えて3番目にしか過ぎず、足りないものを満たすと言う事である。つまり、品質にバラツキがあり、必要な物が足りなかった時代にマイナスをゼロに戻す事に大きな価値のある時代の目標であった。

もの余りの現代では、満足の先へ早急に進まなければならない。
ここまで、来た時、イカメンの頭を誰かがハンマーで殴った?いや、目が冴える思いがしたのだ!

「お客さま満足NO1」を掲げて、悦に入っているようでは時代遅れだと、ここに留まっているようでは進歩がない。
うーん、耳が痛い話じゃのう!

全く、何に毎日感動するかは、分からんが知の創発には事かかない今週であった。

今こそ「感動を提供する」ことを経営の目標にして、

自らが感動を創る側にまわる。自分がもらった感動を、自分の仕事を通じて誰かに分かち合っていく」ことこそ必要なのだ。単にベンチマークとなる企業を決めて、表面的にその後追いをするのでは駄目。

本質的な部分で、『誰かに貰った感動を分かちあうプロセスで表現力を磨き、「期待」と「実感」のギャップを創り出せれば、感動と言う結果を生み出すことができる。』と説く。

実に、含蓄のある話ではないか?イカメンもこのブログを書くことで、毎日する感動や気づきを紹介していきたいと決意を新たにするのであった。

2011年4月7日木曜日

イカメン、継続は力なりナリ!

今朝は、少し遅い午前4時26分起床だ。朝のこの時間は、やりたい事が一気に2つも3つも思い浮かび、それを同時並行的に手をつけるにはどうすればよいかと焦燥感に襲われるものだ。

きっとパラレルワールドを活用するしかないと、何人かの自分に、同じ時間に別々のタイムラインで作業をさせることが出来ればいいのだ。そのためには、右脳と左脳に役割分担させる。そう、脳の別々の部位を同一時間に働かせることが出来ればいいのだ。  

と愚にもつかぬ妄想を一くさりしたところで、

今日の前田出の0から1を生む力で、全国人材発展協会後藤勇人氏を発見、彼も凄いが、彼が師と仰いだのがグレコ・イバニーズで世界一のエレキギターメーカー「フジゲン」横内氏


(なんでも、ギブソン社か、海外のギターメーカーが横内氏に会いに行き、何故世界一のギターメーカに成れたのかと質問し、「当社は、ギターを作っているのではない、優秀なギターを作れる人を育てているのだ」と答えたところ、そのメーカーの人間はそれ以上説明を求めず、納得して帰って言ったという逸話があるそうな・・・)で、その横内氏のフィロソフィーを広めたいと協会を設立した話が中々にエキサイティングであった。

「目の前にあることを一所懸命にやれば、後は天のオファーを待つこと」との教えだが、まさに人事を尽くして天命を知るだと気づきもしたのだが、、、「イカ注」の二人である。

朝、ギリギリまで粘り、「日本力」を3分の2まで、まとめたが、力尽きて出勤途上で返却した。
ここに記すのは、いささかボリュームが多過ぎるかもしれんので、抜粋版を以下ご紹介。

読後感は、「こんなにも日本を深く理解するアメリカ人がいたのだ」と言う驚きと、正剛が舌を巻く彼の知性、それは、西欧の文化と日本の文化を並べる事で、より日本の普遍的価値を見出す能力である。


また、日本人以上に日本の原点となる様々な場所に足を運び、土着の日本人達に会いに行く凄さにある。
この辺は正剛にも似ている。


彼の写真をもとに、正剛がこの「日本力」の発想を深めて行った訳だが、奇しくも、茂木が正剛の掌の上で踊らされながら対談が進められていた「脳と日本人」を読んだばかりなので、外国人のエバレッットブラウンが正剛と互角に渡り合う対談は、イカメンの知的好奇心をより刺激する内容であった。この内容は、少しずつエッセンスをまとめてみたいと思う。


正剛は、20年前に深みのある目と言葉の慈しみがたいそう印象に残るカメラマンとして、エバレットと出会っている。その後正剛は、彼が「奥の細道」を歩く番組やラッパー・ガングロなどの変わった日本人を被写体としている写真集を見たり、マクロビオテック・フードの達人の中島デコと結婚し、千葉の海辺に「ブラウンズフィールド」を作った事もフォローしていた。


そして2003年から(8回企画)あの「連塾」の聴衆の一人として接点を持ったと言う。しかも彼を第二回のゲストに迎える惚れ込み方で、その時の深みにはまった「日本」の展観に対する感動から、この本が企画された

ところで、今日は夕方、リハビリに行く前に、図書館で予約本を取りに行ったのだが、昼の散歩の時にマルゼン日本橋で、「イカ注」の民族音楽研究の大家である小泉文夫氏の「日本の音」平凡社を見つけてしまい、ついつい購入してしまった。これで、読みかけの手元本6冊(フエイスブック2冊、スティーブジョブス1冊、街場の中国論、日米開戦の真実、花鳥風月、)に図書館で借りた本3冊(「感動力」平野秀典、「日本でいちばん大切にしたい会社」坂本光司、「人の心をひらく技術」小松成美)とあわせて10冊を抱えて、一体いつ読むつもりやねん!と一人突っ込みを入れるイカメンであった。

ともかく、ここからは世界に一人だけの暇なあなただけ読めばヨロシ。
(何故かって?読んだら後悔するかもよ~)
では、おやすみなされい!

2011年4月6日水曜日

イカメン、今朝の気づき、試運転とは?

おはよう!今朝はやっといつもの調子を取り戻した3時46分起床だ。本当に腰防体操は、なくてはならぬ健康のバロメーターとなってきた。18セットで汗が噴出すほどの暖かな朝になって来たし、これをやる事で、自分の身体のどの部位が調子悪いのか、体調はどうか?が分かり一日のリズムを作り出してくれる。

そして、体操しながら聞く約20分ほどの時間が、イカメンの黄金ポッドキャストタイムだ、腹筋や背筋や首周りの筋肉に適度な緊張を与えながら聞いていると、徐々に頭が活性化しだして、聞きながら瞑想状態に入っていける。そして、普段なら聞き逃してしまいそうな話が、とてつもない知の創発となって、様々な「今朝の気づき」を与えてくれるのだ。

まzは、5日の朝。和田裕美の和田Cafeからは、彼女がリンクを張っていると言う「小さな良かった」を集める活動について、他人の小さな喜びの源泉に気づくことは、どんな些細な事でも感謝が生まれてくると言うとても有益な事だ。

それから、「裏Future scape」小山薫堂「あたりまえ」と言う若くして亡くなった医師の詩を紹介しつつも、もう一歩踏み込んだ話を紹介していたが、「五体満足で五感すべてが、一応健康であれば、その一つ一つの機能が失われた時にしか気づけない事があると」・・・

イカメンは、普段から、その「小さな良かった」や「当たり前こそ凄いこと」という感性や日本文化が残してきたものを、ありがたく受け止め、自然と言うものと西洋的な”共生”ではなく、東洋的な自然一体となる術(スベ)を身につけたいと強く思った。

○そして、今朝は「前田出の0から1を生む力」http://www.sin-iemoto.com/radio.htmlの中から、第15回と16回に登場した「日本インターネットマーケティング協会」代表の石田健氏の話を聞いて、これからのビジネスモデルについて、素晴らしい見識を知ったのじゃ、これは昨年9月放送分だが、簡単に紹介すれば、

一日英字新聞でメルマガNO1となり、そこからアフィリエイトで稼ぎ、SEO対策ー検索エンジンの上位にどうやれば上がるかのノウハウーの販売を企画して、石田塾なるものを立上げた。インターネット黎明期に相当稼いだようだが、凄いのはこの後である。いずれ自分の持つノウハウは廃れていくから、どんな集客方法・どんなネットを使った儲け方があるか見渡したら、とんでなく拡がりがあると気づいたというのだ。それで、自分ひとりでは無理だから、いろんな人を講師に招きながら、最先端のネットマーケティングのノウハウを自分の中に蓄積するとともに、それを会員に提供していく仕組みとしてJIMAこと「日本インターネットマーケティング協会」を設立したのだ。

ひとところで安住せずに、冷静に自分を見つめ自分の限界が来ることを知っていて、時代の潮目をきっちり読み、周囲を見渡す事でさらに現象面での気づきをする。一人で頑張るのではなく、達人を招きいれ、それをノウハウ化してしまい、会員に提供するビジネスモデルに仕立て上げるとは、やはり只者ではあるまい。

それから、2010年9月時点で既に、これからはSocial Mediaの時代が来ると明言している。それは、ツイッターやフェイスブック、U-tube、Mixiなどの総称で、コンシューマー・ユーザー・一般の人々と我々の同僚仲間での交わされる言葉の世界。

この時も、冷静に周囲を観察している。つまり『今、ユーザーはどこから情報を得ているのか?』と、そして「最近自分の望んでいるものが、検索上位に最初に中々出てこない不満を持つユーザーが増えている」

つまりグーグルなどの創ったアルゴリズムによる結果、つまりはSEO対策をした大手企業などの意図ではなく、同僚や仲間が一番使いやすいものや価値ある情報を提供してくれる口コミのネットワークの方が信頼性が高まり始めたと、アメリカでは学者が既にSocialnomicsと名づける口コミ時代が到来した。

それも、口コミーWord of Mouthにさらに”l”を加えた World of Mouthとなり、口コミだけが作り上げた世界に今入ってきていると・・・

つくづく、アメリカがいつも先行するのも悔しいと思うのだが、それをいち早くキャッチする日本人達が存在する。かれらはどうやって、情報のリンクを張っているのかといつも不思議に思うし、感嘆するイカメンである。

このWorld of Mouth時代が、インターネット革命を前哨戦とするグーテンベルクの活版印刷が巻き起こした産業革命に次ぐ、Social Media革命の到来であると言うのだ。

中でも、彼は日本の特異な携帯文化により、モバイルのプラットホーム向けに作られたツイッターが非常に親和性が高く、革命の中心となると喝破するFace bookも良いが、こちらはPC向けなので、携帯では操作性が悪いと言う。

なかなかどうして当を得た指摘。ちょうどこの頃は、津田大介らがブレイクしていた。

ツイッター時代を属性を絞ってフォロワー数を増やす事に矮小化するのは的外れであり、むしろ集客手段として成功している起業がアメリカに増えている現状を踏まえるべきで、日本では一時的流行だと経営トップは思っている段階とも言う。

確かに、振り返ればそういえる。そう言えば少し前にSecond lifeなるものがあり、イカメンハどうもなじめず手を出さんかったのじゃが、どこかの企業が鳴り物入りで参入して、今や粗大ごみ化しているが・・・どうして、流れを読めんかのう。イカメンはこのブログに忙しいので、ツイッターには大いに興味を持つが手をつけておらん。一方で、息子のGROUSEは山ほどツイートしており、鳩山元首相までフォローしているし、あの綾辻君までつい先月からツイッターを始めたとの連絡があった。なので、相当焦りはあるのじゃが~~

いよいよ結論へ向かう

ツイッターなどのSocial Mediaを活用する事で集客するビジネスモデルが見えて来たと石田氏は断言する。SEO対策(検索上位)からSocial Mediaと言うデジタルの中でアナログ的な展開をいかにしていくかがこれから肝要であると。それが、World of Mouth であると。

⇒ここで、思わずイカメンが膝を打ち鳴らすのであ~R!そう!我がメンターの一人田坂広志氏が何年前から講演で主張していた「御用聞きビジネスが復活している。これからは、逆に出向いていって注文を受ける」と言っていたことを思い出した。確かに、そうだとあの時は思ったが、石田氏の言う昔ながらのお客様の声を聞く商売手法をちょっと工夫しただけとの話は、大きく頷ける。

よって、田坂氏の御用聞きビジネスの発展形として、わざわざお客さまのところへ出向いてから聞くのではなくて、Social Mediaで網を張りニーズを捕まえてから、出向くビジネスモデルがこれから来るのだと気づいたのじゃ!

これをイカメン的に、「Socal media 御用聞きビジネス」と命名しようと思う。ちょっとこの辺の方法は、Grouseに開発を頼んでみたい。彼もついに高校生じゃ、昨日は入園式だったと言うたら、怒っておった、なあに学園の高校生だから入園でいいではないか、のう皆の衆!

そろそろ危なくなってきたので、新ビジネスの試運転話はこの辺で・・・・・

あ^会社に遅れそう~~

ikamenfujimaruでした。

2011年4月5日火曜日

イカメンのねむい!?

意味も無く、眠い~~「日本力」があまりにも濃い~内容なので、今まとめているのだが、、、作品の占めている社会的・歴史的な位置や作者の心理的な状況ー文脈・状況(コンテクスト)を語れる人ー評論家が日本にはあまりいない。でも、2ちゃんねるのような匿名の攻撃的なものではなく、ちゃんとアインデンティカルな批評のブログが、日本にもあれば、・・本当に面白いブログがあれば、みんなが文化について話し合う事ができて良いのでは?とエバレットブラウンと正剛が言っている。

微力ながら・・・イカメンがお引き受けしようか・・・・・なんて、ちょっとおこがましいか?

とまあ、そんな妄想に耽りつつ、今日のところはこの辺で、勘弁しといてやるわ!と言って貰ったと勝手に解釈して、またも明日に続くのである。

明日の出勤までには、「日本力」をまとめ終えて、期限経過の「大中華圏」と一緒に図書館の夜間ポストに放り込まねば、そいでもって明日の帰社時には、何食わぬ顔で予約本3冊を受取りに行くのであるよ・・・・・あ~~~~情け無いぞい!

お・や・す・み GOOD NIGHTじゃ!

2011年4月4日月曜日

イカメンの春眠暁を覚えず?

ナゼだか?やたらと睡魔と闘っている今日この頃なのだ。イカメンの体内時計が少々狂い始めたのか?単なる寝不足なのかは不明である。ともかく午後2時~3時頃(仕事中じゃ!こりゃまずかろうのう、)とこの午後9時~10時頃が、まるで懐かしの受験生時代を彷彿とさせるのじゃ!

ともかくは、毎日1話は書こうと決めたんだし、・・・・

それで、今日は、松岡正剛エバレット・ブラウン「日本力」を読了した。実に日本というものを根っこから考えさせられた。アメリカ人であるブラウンが、通常の日本人以上に日本を深く理解しているのだ。正剛との対談レベルも、決して遜色ない。彼の知性は、正剛も時折舌を巻く鋭さを秘めている。つい最近、悪あがきする茂木とやはり正剛の対談集「脳と日本人」を読んだばかりなので、余計にその内容の深みに圧倒され、イカメンの知的好奇心は大いにくすぐられたのである。詳細は、明朝に譲るが、・・・

ところで、昨夕は秋葉原のスタジオリボレ1で、久々のイカメンバンドの練習をした。ついに、愛器Gibsonがデヴューした。メンバーのみんなから、ファンタスティックとの評価を得たのだ。これで、イカメンバンドのギターは、GibsonとGuildのG-Gコンビ、(ジジイコンビ?誰じゃ?そんなこと、でも事実じゃ!)となった訳じゃ!アンプに通すとこの2台の音質がとても良く似ておって、親和性がある。「Desparado」も「Sanfransisco Bay Blues」も、それぞれパート変更して、初めての練習であった。構成も少しアレンジしつつ、1回目にしてはまずまずの雰囲気、これからもっと磨きをかけねばならんが、あと4回くらいやれば、本番までには人に聞いてもらえるレベルにはなるかもしれんなるやもしれん、いやならねばならん!

やっぱ、夜のイカメンは筆の進みも、頭の回転も断然悪い、もう「良い子の大人の寝る時間」を1時間もオーバーしているから、当たり前かもしれぬ~~~~

では、おやすみなされい~~!!!また明日まで、バラサじゃあ~~~~

2011年4月3日日曜日

イカメン、家族でサイボクハムに出現!

2月28日と3月3日に紹介した「日本でいちばん大切にしたい会社2」に出てくる埼玉県日高市にあるサイボクハムにイカメンは家族で行って来たのじゃ!中々に良かったぞい!

車で1時間弱渋滞も無く1時頃に到着。家族連れで賑わうサイボクハムは、レストランや天然温泉「まきばの湯」などがある。BBQを楽しんでから、久々の温泉でゆったりラックスしたイカメン。風呂上り後も2階にある休憩所の仮眠室で、本を読みつつ、うつらうつらして、1週間の疲れをすっかり取り除いたのであった。すっかりお気に入りの場所になった訳で、また、来月はジジメン(イカメンの父)も連れて来ようと考えておる。

ところで、やっとようやく「大中華圏」を読了した。中国脅威論でも中国礼賛論でもなく、グレーター・チャイナのキーワードで、歴史問題から環境問題にいたるまで「大中華圏」の抱える問題の本質に迫る総勢50名の学者・識者の提言集で、2004年に刊行された本である。詳細は別途明朝まとめたいが、日中問題を考える基礎知識として、実に有益な書であった。

昨晩は、RUOKALAのギターO君の壮行会を新宿ミュンヘンで、総勢11名で大いに盛り上がった。特にドラムのA君と松岡正剛話が出来たのが、有意義であった。彼は、ひょんな事から2007年2月松岡正剛氏を紹介され、講演を聞き感動し、すぐにISIS編集学校に入学し、守・破・離を終え師範代から師範となったのだと言う。思わずイカメンもやってみようかと、少し思った次第。
ちょうどエバレット・ブラウンと松岡正剛の対談集「日本力」を読んでいる事もあり、ますます正剛に近づけた気がした夕べであった。

サイボクハムから戻ったのは、18時頃。そこから約1時間またも、わが愛器「はちどり」を弾きつつ歌いまくった。本当にハミングバードだよなとネットで調べてみたら、ハミングバードも随分いろんなモデルがあり、イカメンが手に入れたのは、Sheryl Crow Signature model と言うもの。あんまりデジマートなんかでも出回ってないから、心配だったんだけど~~~

で、見つけましたよ!
http://blog.goo.ne.jp/baggio1961/e/ed6adc7106ab0625743d6fb8cbafd7a8

このサイトの写真、あのポルノグラフィティのボーカル岡野氏の弾いているギターこそ、イカメンの手に入れたハミングバードそのものなのじゃあ~  あ~なんだか嬉しい!音に間違いないと買ったが、決して選択ミスではなかったと確信できたのじゃ。

それで、ほんもののこれがSheryl Crow その人だと思われ、イカメンと同じギターと確認できた。
http://www.youtube.com/watch?v=gHgq8GLbXTs&feature=related

遊びすぎてたら、日付が変わった。ふrふらしてきたので、寝るのじゃわ~~~~~

色気なしですんませn????

2011年4月1日金曜日

イカメン、新年度の誓い?

おはよう!ございます!今朝の目覚めは、午前3時20分頃かな?ともかく昨夕、左腰に鈍痛があったものが、もみ返しなのか、実は左の背中の起立筋を押された時に、痛みが表面に出てきた感じで、昨晩は歩くのが少しつらくて、ストレッチしたりしながら、寝たんだけど、、、やっぱ、朝腰の痛みで目ば覚めましゅたです。(あかしゃかしゃかすって、昨晩のTVの影響が~)

でも、いつもの腰防体操18セットを念入りにやったら、あ~ら不思議。殆ど痛みはなくなり、普通に歩けるようになったから、凄い!この体操で本でも出したいくらいじゃ!

で、今日から新年度である。震災の影響で入学式がなくなるとか、入社式が出来ないとか悲喜交々(ひきこもごも)なのだが、イカメンの新年度の誓いは、ともかく毎日ブログを書くこと。ネタ切れでつまらん事を書いてもご容赦あれ、目的のためには止むをえずなのじゃ?(目的って?それはこれから考えたい)

ランナーからウオーカーへ、だから走行距離から万歩計で日本縦断を何回するか?その合計距離で世界一周する。アースマラソンならぬアースウオーカーだ。(なんかダースヴェーダーみたいだな?)

詳細は、また土日でゆっくりと書くことにして、今は時間が無いのじゃ、すでに図書館への返却期限を3日も経過している「大中華圏」を読了しなくては・・・・最近の中国事情は、先日マルゼン日本橋で購入した内田樹氏の「街場の中国論」に譲るにしても、、あと3分の1になって、急に面白くなり始めたから、たちが悪い。

という訳で、今日のノルマはこれにて、終了。

ハチドリはやっぱいい音してるよ~♪

イカメンでした!

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...