2012年10月30日火曜日

イカメン、「伝えたい ワクワク感を ポジティブに 今年が正に 選択【宣託】の年!」

おはようございます!今朝は、5時8分の起床。どうも最近7時間半睡眠、明らかにイカメン的には寝すぎです。だから日中眠いのか?・・・・処置なし・・でしょうか?

ただ今現在、バンマスH氏はニュージャージで、どうしているのでしょうか?超大型ハリケーン「サンディ」の襲来に備え、昨日1週間の自宅待機を覚悟して、パンと水を買い込んだと連絡をくれましたが・・・・・

『ハリケーン「サンディ」が上陸 ニュージャージー州などで非常事態宣言が出されニューヨーク市内の一部の37万5千人に避難を命じ、4万5千世帯が停電している。海岸沿いの鉄道は全て運休し、ニューヨーク証券取引所が、29日に悪天候を理由に27年ぶりに閉鎖された。』

う~ん、彼の心配は、全く杞憂ではありませんでした。とても、心配です。



本日は、珍しく早めに出勤するイカメンなので、Podcastなどでの聞きかじりニュースコーナーとしましょうかね。

『中国のレアアースの生産輸出が、半減へ!』
日本に対する禁輸等で、日本が代替材料を開発したことも影響か?
⇒中国は、日本への制裁を狙ったつもりだったが、どっこい困り始めたのは、中国と言う逆効果に苦しむ事になりそう・・・・天に唾するとはこの事でしょうな。

『アフリカなどで、中国人が反感を買っていて、襲われたり、暴動に巻き込まれたり、銃撃戦に巻き込まれて死亡。ミャンマーなども、橋や道路などのインフラ事業に、中国ではなく日米へのラブコールを送り始めた。』
⇒江沢民が、「中国は資源小国であり、これからは海洋資源の開発確保が必要」と宣言したそうで、尖閣問題もそこに端を発する訳ですが・・何せ、大陸棚の繋がっているところまでが領海と主張してますから、それで行けば沖縄のすぐそばまでと言う大胆さ・・・流石、中華思想のお国柄。

おまけに、アフリカなどに資源採掘のために、技術とともに大量の中国人がセットで、押し寄せて、ひとつの町を作ってしまうぐらいですが、地元に全く利益を落とさない事に対する反感が募ってきているようですし、ミャンマーでは、橋や建物も手抜きやいい加減なものを作って、被害が出た時には、もう会社がなくなってしまうようなやり逃げ商法への不満から、たまらず「もう中国は結構」となっているようです。

最後に、最近嵌り出したTV番組が、「MONSTER」

平塚平八こと香取慎吾が、怪演というか、とてもいい味を出していて、西園寺ことヤマピーとの掛け合いが面白い刑事モノなのですが・・・・・とても風変わりな捜査一課長の名前が、金田 一(かねだ はじめ)と言うので、「あれっ?」と第一話で、少し思ってはいましたが、あまり気には留めませんでした。

で、昨日は第二話を楽しんで観ていて、最後の映画で言えばエンドロールで、「おっ!」と大声を上げてしまいました。

「脚本家 蒔田光治」

なんだ、蒔田君だったんだ。今年の9月の同窓会でも我々が、ラブコールを送ったJ1のクラスメート。あの蒔田光治君、キムタク主演の「Mr.Brain」や、阿部寛主演の「トリック」などでも有名ですが・・・そう、「金田一少年の事件簿」が出世作でしたかね?彼は、大学時代「そとばこまち」と言う劇団にいて、高校はGROUSEの大先輩でもあります。当時のクラス名簿には、今の片鱗を伺わせる名文自己紹介が載っています。

てな、良くある「友達のともだち」と言う嘉門達夫の歌では、ありませんが・・・綾辻君ほど親しい訳ではありませんが、著名人となった同窓生は、やはり小自慢したくなるお年頃なんでしょうかね。

イカメンも・・・・ちょっと、情けないかも?

いえいえ、私はバシャールのアドバイスに従い、ワクワク感を求め自己を表現することに努め、分岐点となるこの2012年に「ポジティブな列車」に乗ろうとしている訳で・・・・

あかん、完全に嵌っている・・・という訳で本田健さんとダリル・アンカ(バシャールのチャネラー)の対談本「未来は、えらべる!」を1日で読了してしまった次第で、そこらあたりを詠って見ました。

では、また!

2012年10月29日月曜日

イカメン、「奮い立つ 料理の鉄人 観た後に だから人生 オムニバスかな!?」

おはようございます!今朝は午前4時59分の起床、またやらかしました。7時間半も寝てしまいました。・・・・だから、体調は万全です!


昨日は、コストコで、糖質ゼロの「アサヒスタイルフリー」を仕入れて、ららぽーとの新星堂で、ギブソン君の修理をお願いしてきました。でも、その後電話があり、内蔵マイクの故障でなくて、電池切れだと判明。覚悟していた修理代は、電池の525円と喜ぶ反面、そんな初歩的な事も知らずに、超高級ギターを扱っていた自分に、少しばかりの自己嫌悪を感じつつ、本日引き上げに行こうかと思います。

そして、帰り道に図書館へ、予約してた本3冊を貰いに行きました。キーワードは『バシャール』と言う宇宙からのメッセージ。ちょっと飛んで模型?いえ、トンデモ系っぽいですが・・・あの小阪裕司さんが、昔読んで衝撃を受け、現在の自分の「ワクワク系ビジネス」と言う感性工学研究にも多大な影響を与えているとか、「ユダヤ人大富豪の教え」の著者本田健さんが、以前書いてたので、そんなにトンデモ系では、ないと思いましたので・・・

似たようなところでは、一時嵌った大先輩船井幸雄氏が、途中から、「サムシンググレート」とか「宇宙意思」とか言い始めて、最近は、たまに図書館で立ち読みする程度でしたけど、たまには、こういう路線もいいかなと思い。

ところで、昨日「新料理の鉄人」を観ました。本当に興奮しました。道場六三郎の後継者とロブションの右腕として活躍中の若手フランス料理人との戦いと、陳健一を破った中華の鉄人対息子陳健太郎の戦いは、実に見ものでした。結果は・・・ご想像にお任せします。


お蔭で、イカメンも久々に厨房に立ち・・・いやあ、あの・・・・ただ、トンカツを作っただけだけど・・・・ちょっと頑張りました。キャベツの千切りは、調子に乗りすぎて、ボールに山盛りにしてしまい、嫁から「限度を知ろうね!」といつもの教育的指導を受けましたが・・・

とにかく、すぐに影響を受けて、手を出したくなる性格は、治りそうにありません。だから、何一つ成就させられず、イカメンの人生はオムニバス作品みたいなもので、たちが悪い事に、そこには通奏低音の様な共通して流れる一貫性のかけらが皆無な訳です。

まあ、そんなこんなを今朝は詠ってみました。

では、また!


2012年10月28日日曜日

イカメン、「取り戻す 巡航速度 維持させる 無茶はしないが 無理はするかも?」

おはようございます!今朝の起床は午前3時30分。戻りました!巡航速度に!

そして、ジョグ&ウオークを9kmばかりやってきました。身体の調子は、まだ病み上がり的ですが、決して無茶はしてません。でも。多少無理なぐらいのことをして、丁度程好いものなのです。

お蔭で、たっぷり汗を掻き、シャワーを浴びたら、いつもの元気が戻ってきました。

これから、コストコとららぽーとへ出かけます。新星堂で、ハミングバード君の内蔵マイクの修理をお願いしに行くために。

それから、予約した本3冊を図書館にもらいに行かねばなりません。

という訳で、本日は買い物を終えたら、自宅でゆっくり読書三昧ですかね。

あっ、そう言えば録画した「新・料理の鉄人」も見なければなりません。何せ、プチ料理人でもあるイカメンにとって、昔、小山薫堂さんがプロデュースしていた「料理の鉄人」は、イカメンには、神的番組でしたから・・・一時は、銀座よしひろの大将にも、出演依頼があったそうだし・・・・

おまけに、今日ジョギング中に聴いたPodcast番組「裏Futurescape」でも、薫堂さんが、柳井さんに,次回は自分が挑戦者として出るなど冗談を飛ばしながら、そこに登場してるイケメンのロブションの35歳の若手シェフのことを昔から注目してたと言っていましたので・・・・是非とも見なければなりませんね。


さあ、新三郷に向けて、車検からあがったばかりのオデッセイを一っ走りさせて来ましょうかね。


では、また!



P.S 蓼科ゴルフクラブの綺麗な写真をもう一枚ここにアップしときますね。


2012年10月27日土曜日

イカメン、「そこを尽く イデアの泉 五月雨に 繰り出すあの手 その手この手か?」

おはようございます、ではなくて、こんばんにちわ!今朝は、多分午前7時頃に起きて、朝食後また寝て、午前10時前の起床です。

なんじゃそれと言われても、体調回復には、やはり睡眠と言うことで、昨晩の午後9時30分から、累計10時間は寝た勘定になります。お蔭で、無事回復の運びとなり、先ほど秋葉原はリボレ1のスタジオで、IKAMENの2時間練習を終えて、帰宅しました。

12月23日の本番まで、後練習できるのは、2~3回と言うことで、本日は新曲2曲を徹底的にやりました。鉄板5曲は、直前にやるとして、準鉄板の中から「Change the world」を少しやりました。バンマスのベースがないと、少し拍子抜けの感がありますが・・・コーラスが、まだかたまらず少々の不安を残しましたが、練習後、近くの喫茶店でナポリタンセットを4人で食べながら、セットリストの打ち合わせをやりました。

で、一つの問題が発生しました。我が愛器ギブソンハミングバード君のピックアップマイクが、ご機嫌斜めの様子。アンプにつなげても、音が鳴っててくれません。最悪は、マイクで拾うことになりますが、明日リペアに出さなくては・・・・こんな間際になって、少し焦るイカメンです。


さて、お約束の二本立ての記事と、金曜日の言い間違いの言い間違いのお話とを少し書いてみます。皆々様、お覚悟の程を、・・・宜しくお願い申し上げまする。今回は、写真で相当ごまかしつつ参ります。

では、先にタイトルコールと「言い間違いの言い間違いのお話」を片付ける事にしましょうかね。

勿論、短歌しばりは、朝以外の時間に書いても、ろくな考えが浮ばないということで、五月雨的に、思いつきの手くだで、言葉を渉猟してみは、するのですが・・・・才能の不足と脳力の劣化を痛感するのみであります。

そして、言い間違いの方ですが、昨日、嫁の「東京全力少女」「東京電力少女」とした言い間違いをネタに、Tepcoのテプコちゃんと書いていたのですが、金曜日の「小桃の里」を出た時に、我が相棒のZさんの奥様からのメールで・・・・

「言い間違いの指摘をしながら、イカメンさんは、また言い間違いを重ねている。テプコじゃなくて、でんこです。」と言うこのブログを読んで頂いている誠に稀有で、奇特な奥方からの鋭いご指摘に、未確認飛行物体ではなくて、ろくに確認もせずに書く愚行を犯したことを反省した次第です。

確かに調べてみるとでんこちゃんは、本名を「分電 でんこ」と言い「分電 盤太」氏の妻であり、でんこちゃん一家なるものが、存在していた事を知りました。ほんまに、すんまへん。反省しきりであります。お許しくださいませ。


さあ、気を取り直して参りましょうか!



第一話:べったりべったら市の夜

今から遡るそれは、10月19日の金曜日の夜の事でした。同僚のO、H、S君と、江戸時代から続く小伝馬町~大伝馬町で開かれる大根を麹で漬けた「べったら」の祭りに繰り出しました。

所狭しと屋台が並ぶ通りには、大勢の人だかりと、露天から流れて来るべったらの売り子達の声が、ひしめき、賑わっておりました。イカメン御一行様のお目当ては、O君の友人が社長をやってる某印刷会社が、新高屋(にいたかや:皇室御用達のべったら付けの老舗)と跡見女子大マネジメント学部の芝ゼミとコラボしたブースです。

そこで、「べったり、べったら市」の合言葉を言えば、記念品が貰えると言うので、そりゃあ良いと・・・モノにつられてか、女子大生見たさか、まあ、両方ですか・・・女子大生に声をかけて、ゲットしました。・・・・・勿論、記念品の方をね!

でも、嫁とGROUSEには、あまり喜んではもらえませんでしたが・・・こんなんです。

その後、新高屋の屋台で、1本1800円なりのべったら漬け1本を買って、O君オススメの「立飲みワン・ツー・スリ-」へ向かいました。生ビール1杯200円、赤ハイ(焼酎の赤ワイン割り)350円などを呑みつつ、つまみを取って、2時間で3千円。

立飲みの安さに、一番帰りの時間を気にしていた筈のH君のメートルが、午後8時を前に急上昇して、またもや調子に乗りすぎた4人は、ベロベロのご機嫌さんで家路に着きました。

酒飲みの悲しいです。因みに、S君は佐賀の出身。

ところで、べったら漬けは通常、他の店では1本千円で、売られていますが、そこは老舗と言うことか、買った後に、「ちと高いなあ」とは思いました。が、食べてみたらやはり、美味かったので、後悔はなしです。




第二話:唐沢鉱泉&蓼科ゴルフクラブでの三井の森で、感動と悔恨の休日

べったら市の翌日は、「8時ちょうどの~♪あずさ2号で~♪私は私は、た・び・だつ~ウのですっ♪」と言う訳でもないですが、午後2時ちょうどのスーパーあずさ19号に乗って、一路茅野駅へと向かいました。途中、車窓を流れる景色は、旅情を誘い、そして、今から10年ほど前に4年ほど暮らした懐かしい田園地帯、「森と泉にか~こ~まれて♪」みたいな、桃と、ぶとうと、ほうとうの山梨県を通過しました。(曲がどれも昭和テイストですが・・・)

茅野駅では、先に到着していた幹事のY君と阪神の重鎮K君が待っていてくれました。そこから、マイクロバスに揺られて、砂利道、山道の16kmを45分かけて、三井の森の別荘地やゴルフ場を抜け、高度2000mの唐沢鉱泉の山荘に到着しました。こんなところですかな。
正面玄関大きな人は山荘の職員
マイクロバスの運転手さん

肌寒くて、部屋に入るなりストーブをつけなければならないほど。早速、温泉に入って、三井の森の総支配人S君の到着を待つ事に。午後6時を過ぎても、仕事が終わらないのか中々来ないS君に残りの4人は、ついに待ちきれず夕食を開始。山菜とキノコたっぷりの味噌汁に、刺身や鴨肉の燻製などを食べつつ、ついには、「どうせ、しょっちゅう食べてるから、いいんじゃない。」と幹事のY君の発声で、とうとうメインのしし鍋に手をつけました。

柔らかな猪肉は、とても美味で、珍しいキノコもふんだんに入っていて、ビールに日本酒が、とても進みます。そろそろ猪肉がなくなりそうな頃、ようやく御大S君の登場です。山荘のおかみさんが、いつもお世話になっていますからと、いのしし肉を追加してくれて、S君も追いつく為にと酒をあおり、クラスは違えど同じ学部の大学仲間達との、賑やかな宴は盛り上がりました。

2時間ほどが経過した頃、それまで配膳や酒を持ってきてくれていたタカラ君と言う若者が、焼酎の一升瓶を片手に我らの席にやって来ました。

「さあ、さあ、皆さんこの芋焼酎は、中々旨いですから、どうぞ」と水割りやら、お湯割りの準備を始め、「よいしょっと!」と言うと、やおら、座って自分のグラスにも焼酎を入れたと思ったら、「さあて、飲みましょう!」と・・・う~ん、注文してないけど、大丈夫かな?・・・・と思いつつも、S君がとても親しげに「彼もゴルフが好きで、うちのゴルフ場でタカラ杯なんかも、やってくれてるんだ。」と紹介してくれたので、少し安心しました。
結果として、彼の持ってきてくれた焼酎は、翌朝の伝票には一切つかず、一泊二日のお代は締めて13千円と破格のお値段でした。

そこから、さらに3時間、彼がどんどんお客さんからもらったものとかで、3本の焼酎を持ち出してきて、もはや、殆ど訳の分からなくなり始めた?君や、寝始めたI君S君、勿論イカメンも酩酊寸前に・・周りの宿泊客は、とうにはけて、食堂には我ら6人を残し、他の従業員もいなくなり、時計の針が午後11時を指す頃、ようやくお開きとなった次第です。

翌朝は、若干1名が沈没状態で、朝飯も食べれず、朝風呂にも入れず。「俺は、ここに何しに来たんやろか?ゴルフ出来るかな~」と、苦しげにのたまう始末。イカメンも持参したスクワーレンを3錠飲んで、彼に1錠渡すも、中々辛そうでありました。

山荘の中は野趣満点の品で溢れていました。こんな風に・・・




さて、さて、先ほど夕飯を食べて、岩魚の骨酒を飲んだら、何だか、もうどうでもよくなり始めましたが・・・

 翌日の蓼科ゴルフクラブは、最高に美しいゴルフ場でした。だけど、鏡面仕上げの変則グリーンは、弱ければカップの手前でクルッと右や左に曲がり、強ければカップを過ぎると、今までより加速されて、はるかかなたに止まると言う・・・心憎いまでの演出振りに、翻弄され・・・

八ヶ岳や南アルプス、それに山々が、そろそろ紅葉に埋もれ始める美しい景色とは裏腹に、イカメンのゴルフのスコアは、今世紀最大の三桁のゾロ目となり、15年前には良くありましたが・・・もはや、ベストは85なんて、とても恥ずかしくて言えなくなりました。これぞ正しく、感動の後の悔恨でありました。

でも、終わってからのレストランで、阪神の重鎮K君が賞品で用意してくれた今はなきタイガーズゴルフクラブのティーマーカーを貰えたのは、嬉しかった。残りの人たちには野球の硬球の様な縫い目をつけた、タイガーズのマーク入りのゴルフボール2個セットが配られました。

また、ゴルフ場の支配人でもあるS君のおごりで軽食を頂き、フロントで精算したら、蓼科ゴルフクラブからお土産まで頂きました。至れり尽くせりとは、この事でしょうか、来年もまたこの場所で集まろうと皆と誓って、スコア以外は、とても充実した旅行となりました。

最後に、マーカーと土産とゴルフ場の風景をご覧下さいませ。


今は、もう生産されていません。
つまり、激レアの帽子につけるマーカーです。
最初から、スコアよりも、これをゲットすることだけ
を考えていたイカメンは、何を隠そう
熱烈なる隠れ虎キチなのです。
これは、嫁にとても好評の土産でした。
流石支配人、心得ていらっしゃる。

蓼科ゴルフクラブの何番だっけか?







 本日も、まただらだらですが・・・万一、読んでしまった方、お疲れ様でした!

では、また!





2012年10月26日金曜日

イカメン、「いつもより 身体のリズム 乱れ気味 足もだるいし ピッチも低い!?」

おはようございます!今朝は午前4時25分の起床。

今日も、体調不良で、運動なしです。昨晩も、ボイトレ道から帰ってきて、すぐに寝ればよいものを、録画の「東京全力少女」を観てしまい、イカメン的「良い子の大人の寝る時間」(因みに午後9時30分頃)を、とうに過ぎた午後11時半就寝でしたから・・・・

因みに、嫁が、これを間違えて「東京電力少女、観ないの?」と言って、我が家では大うけ!これじゃ、Tepcoのテプ子ちゃんになりますよね。イカメン的には、最近、武井咲ちゃんのファンなので、ちょっとこの言い間違いは、許し難しなのですが・・・あ~お父さん役の鈴木卓也こと渡部篤郎になりたかあ~!

自分でも、「だったら、もう少し寝たら?」とは思うのですが、癖なのでしょうか?寝すぎるよりは目覚めた時に起き出して、ホルモンバランスを整えた方が、体調回復には一番良いとの持論もあり、やっぱりこんな事をしている次第。

おまけにと言っては何ですが、昨日のボイトレ道も、調子がイマイチ、つまりピッチが乱れて、高音がF#までしか出ず、いつものG#が出ない。明らかに1音低いところまでしか出ないので、悪戦苦闘中のマービン・ゲイの「What’s going on?」も「ベチャ~っとした唄い方に、なってる!」と怒られるは、いくら身体をひねったりなんか体制を変えたり、喉を開くようにしたり、首をつかんだりともがきましたが、我ながら始末に負えず。

これぞまさしく、What’s Going On?=どうしたんだい?でありましたから、足に来ている疲労と共に、今朝は詠ってみた訳です。


閑話休題。ちょっと、真面目に2本ばかり、ご紹介。


最近、ポッドキャストの別の番組に、2本続けて登場していた最年少上場会社社長村上太一さんの報酬成功型ビジネスモデルが売りの「(株)リブセンス」の話が、面白かった。彼は、求人情報をネットで展開する会社を早稲田大学1回生の時に起業して、25歳の時設立わずか6年で東証1部上場会社にしてしまった。とっても元気な若者なのだ。

それから、「デフレの正体」からの抜粋ですが・・・「ほ~っ」と最近感心したこととは?

日本経済の停滞は、内需の縮小に連動していて、景気の波とは関係ない。各種指標は率や対前年比で見ているから、短期的なことしか分からない。絶対数・額を見なければトレンドは分からない。個人所得とは、一人当たりの所得水準の事ではなく、県民全体の所得の合計額であり、これが小売販売額に連動する。

人口変動の生産労働人口(15歳から64歳)の現役世代が鍵なのだが、まあ、このゾーンが多いと「人口ボーナス」とか言われるのですが・・この呼び名がいけない。そもそも経済の問題は、「生産能力不足や労働力不足」ではなくて、「需要不足・消費不足」にあるので、むしろこの世代は『消費年齢人口』と呼ぶのが相応しい。

「少子高齢化」は、一面的な少子だけが問題と錯覚され、出生率を高めれば良いとだけ思われがちだが、実は高齢化の部分の、高齢者の激増が問題で、少子化とあわせて人口ボーナスが急激に減少している事が、需要不足・消費不足を起こしている訳である。

因みに首都圏では、所得はあっても、消費しない世代(65歳以上)が2000~05年に118万人も増えていて、全体の人口増106万人を上回っている。正に、首都圏では、現役世代の減少と高齢者の激増が同時進行しているから、個人所得とモノ消費が切断されてしまった。

失業率の低い日本では、失業と就業が逆の動きをすると考えるのは思い込みに過ぎない。だから、失業率と有効求人倍率は日本では当てはまらない。何故なら分母が変動するから。

景気の循環ではなくて、生産年齢人口の波が、重要で、毎年の新卒就職者数-定年退職者数=就業者総数の増減を律していて、それが個人所得の総額を左右して、個人消費を上下させて来た。

と見るのが日本経済の正しい見方である。

と言う、正に目からウロコの話。

お後がよろしいようで。


では、また!

2012年10月25日木曜日

イカメン、「何のため 誰の為だか しらねども 物書きとなる 曙のとき!?」

おはようございあます!と言ってみる今朝は、午前4時34分の起床。約束の朝?ですが・・別のことを少々書きましょうかね。え~気まぐれ日記ですので、『徒然なるままに、蜩硯に向かい、じっと手を見る。」???因みに蜩は「ひぐらし」硯は「すずり」であります。想像できます?無理でしょうか?


てな訳で、昨晩寝しなと起き掛けに、「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれぞれPodcast」を聴きました。鶴瓶と文枝を襲名した元三枝の対談は、中々に面白いものでした。60歳で上方落語協会の会長に就任した三枝は、その時何人も間がいるのに、8歳年下の鶴瓶を副会長に任命した話や、さんまを、そろそろ落語というか漫談の形でも、自分達の世界に引き戻そうとして、鶴瓶が弟子に声をかけさせ、鈴を付けに行こうかとしているが、さんまもまんざらでなさそうな話など・・・・

興味深い話が、たっぷり1時間ありました。鶴瓶自身が50歳になってから、本格的に落語を再開して、古典を初めとして、三枝にもらった創作落語・古典を少し現代風にアレンジした話を高座に上げていますので、さんまを引きこもうとするのも、ヤングオーオーの時代つながりとしては、ありえない話ではありませんね。

二人は、イカメンも大好きだった桂枝雀師匠は、片時も落語から離れられない稀有な笑いの天才的存在と評していて、「そうそう!」と膝を打って聴いておりました。


さて、さて、図書館に本を返して、藻谷浩介氏の「デフレの正体」の一部コピーを切り貼りしたりしながら、いつもの思索ノートにまとめていたら、ついにまた1冊が終了してしまいました。今回は9月25日から書き始めてますから、たった1ヶ月で80ページが、文字と切り抜きで埋まってしまった訳で、今までで最速のスピードかもしれません。

こちらでもご紹介した「天秤理論」の思いつきに始まり⇒村山斉さんのマルチバース説を思い出してから、素粒子から宇宙を見る話に感動して、素粒子物理の「標準理論」に挑み、撃沈すんでで踏みとどまり⇒てんとう虫という雑誌で『古事記1300年』と知りよっしゃ!とばかりに、垂直的神話と水平的神話が混沌としていると知り、本居宣長の分厚い本を手に取りはするも頭が惑乱し⇒山崎正和さんの「社交する人間」で、社交から生まれる芸術と身体的表現活動について知り、文明は身体化されることによって文化になると納得し⇒福井晴敏さんの「震災後」を読んで妙に人生を深く考えなければならないなと反省し・・・

あっというまにNO39の1冊が終わりました。


さあ、そろそろご出勤の時間です。今週末はリードGのMさんが、横浜出張で上京されるので、何とかIKAMENのスタジオ練習が出来そうな気配です。そして、今晩は、ボイトレ道場の日でもあります。

そんな訳で?


では、また!

2012年10月23日火曜日

イカメン、「なんだかな~ 少し出鼻を くじかれて 走りも出来ず 体操もせず!」

おはようございます!今朝は、午前3時20分の起床。

やることやって、図書館に返す期限なので、子供向け「聖武天皇と行基」を読了して、

「ヘ~、平安京より、平城京の方が少し面積広かったんや!唐の長安は4倍か~!」とか・・

「行基は苦しむ農民を救うために仏教を広げてたけど、それまで仏教は天皇家のための宗教で僧侶になるのは、裕福で学問の出来る人に限られていたのを、勝手に寺院や道場を作ってえせ僧侶を大量に作ることで、納税体制がゆるがされたので、当初は小僧行基と蔑まれていた。・・・・・・・・・・しかし、天然痘が蔓延し始め、聖武天皇が次第に行基の行いを認め始めてから、行基大徳と呼ばれ、大仏建立の相談を受け、彼の活動が国に支援されるようになっていった訳何や!」

などと、世界史・地理コースのイカメンとしては、初歩的日本史の歴史認識を今頃になって、辿り始めた次第。

走ろうかな~と思ったら、「今日は、雨かもしれないから、洗濯もん増やすのは、御法度よ!」と嫁に諭され・・・・今朝も、やっぱり運動は、何も出来ず仕舞い。気持ちだけが焦ってきます。

さて、金曜日の「べったりべったら市の夜」と「唐沢鉱泉&蓼科ゴルフクラブでの三井の森で、感動と悔恨の休日」の二本立てにつきましては、今晩か、明朝アップさせて頂きたいと。・・・あと、何かもうひとつあったようななかったような・・・・・・

ともかく、残る3冊も本日中に読み終えなければなりませぬ。
な~んの捻りも出来ずじまいですが・・・

では、また!

2012年10月19日金曜日

イカメン、「まとまらぬ 自分の心 落ち着かず あまりに多い 情報津波!?」

おはようございます!今朝は快調に午前3時12分の起床。

そして、明日の一泊温泉ゴルフツアーのメンバーへ挨拶メールを送り、ポッドキャストを聴き、松岡正剛の「3.11を読む」を読みつつ、思索ノートの社交する人間のまとめを読み返していると・・・・

なんだか、そわそわとして来たというか、自分の思考がどこへ向かえば良いのか、地に足がつかない・・・・不安定感に・・これって、不定愁訴?いえいえ、そんな大した問題ではありませんが。


ともかく、震災後1年半近くも過ぎて、漸くその時のことを書いた本を読み漁り始めた次第ですが、そのことが正に無常観を、ふつふつと湧き上がらせて来ている気がするのです。

「3.11を読む」

これは、前にも書いた「津波てんでんこ」について書いた山下文夫さんの本や、2011年新聞協会賞の「河北新報のいちばん長い日」というドキュメンタリーなど一連の地震と原発の書籍を、正剛が震災直後から数日間でざっと目を通した300冊!について語っているエッセイのようなものだが・・・改めて、迫ってくるものがあるのだ。

明治29年6月15日明治三陸大津波の時に、大船渡の集落では187人の住民のうち141人も海に巻き込まれていったそうだ。それで、三陸海岸で暮らす人々に広まったのが、・・・・・・・・津波が来たら、たとえ家族であれ、恋人であれ、てんでに高い方をめがけて逃げるしかないという哀しい教訓として、「津波てんでんこ」という言葉が生まれた。昭和8年3月3日に昭和三陸津波が来た時、山下さんの父は、小学校3年生の著者の手も引かず自分だけ一目散に逃げたという話などが書かれているという。
ただ、残念ながら、今回の津波でこの教訓が活かされたのは、一部地域だけであったようだが。

一方で、藤沢久美さんの「ソフィアバンク・ラジオステーション」に登場した(株)ワコム山田正彦社長のインタビューを聞いた。和のこころとコミュニケーションから、その社名をつけ、コンピューターをいかに人間に近づけて、使いやすくするかを社是に、国内9割海外8割のシェアを誇るペンタブレットなどを作っている会社だそうだ。

あのスターウオーズでも、コンピューターグラフィックの一こま一こまに当社のペンで調整や修正を施すのに既に10年以上使われていたり、映画タイタニックにも使われたそうで、ありえないものを現実に見せる時に当社の技術が重要となっているそうだ。

ふ~ん、とここまで聴いてきて、よりリアルに見せるために、実写部分にまで、その技術が及んでいると知ると・・・・アポロは本当に月へ行ったのかとか?TVで流れるニュース映像は、本当なのか?とか、アフガンの戦闘では米兵が現地ではなく、アメリカにあるコックピットに、毎日通勤して来て、画面を見ながら、遠隔操作で飛行機を操縦して爆撃をしていて、心身症を患うものが出ている話などを思い出し・・・・

随分と複雑な気分になって来た。リアルってなんだ?本当の自然災害を見た時に、現代人はそれを現実のものと理解して対処出来なくなって行くのか?


てなことをつらつらと思ってるうちに、そろそろあさっての1年以上ぶりのゴルフで、足をつらない為に・・・ん~?コブラ返り?こむら返り?どっちだっけか?

なりきりジョグスーツパンツを穿いて、ひとっ走り行って参ります。

何やら、本日小伝馬町界隈では、「べったら市」が開催されますようで、通りに屋台や立ち飲み店が、所狭しと並ぶようです。果たして、寄り道せずに帰宅できるかは、・・・・・神のみぞ知る・・であります!

NN?「社交する人間」のまとめはどうなったかって?

あ~恐らく人形町から小伝馬町までの通りを「斜行(しゃこう)するイカメン」の話に変わるかも知れませんね。

誰?酔っ払って「蛇行するイカメン」って?

お後がよろしいようで。

では、また!

2012年10月18日木曜日

イカメン、「つらつらと 先に立たぬは 後悔か? いえいえそれは ただの飲みすぎ!?」

おはようございます!今朝は、午前5時34分、昨日が午前6時頃。月曜が午前3時59分で火曜が午前3時52分で、好調な週の滑り出しと見えた筈でしたが・・・・・

はて?原因は?  心して、事前準備怠りなく臨んだ筈でした。

少なくとも!両日とも、直前にコンビニで、ベビーチーズ4個とウコンの力を胃袋に流し込み、胃壁に強力なブロックを築いて、万全でした!

16日火曜日の夜:Yさんの送別会。甘酒横丁近くの「さつま」で・・盛り上がりました。そして、二件目は、Yさん定番の酒屋の「角うち」で立ち飲み・・・

17日水曜日の夜:恩師Mさんの常務ご就任お祝いの会。場所は新橋某所。ここで、A君T君が仲間のZ君S君を良く知っていると改めて知り・・・T君とS君は阪神大震災仲間。イカメンもそうだけど・・

いずれも、初めは自覚症状を持って、ビールジョッキ2杯ぐらい。それから、ハイボールか焼酎水割り梅入りなぞ、嗜みながら・・・話に打ち興じておりましたが・・・・知らぬ間に頭のタガか、ピンみたいなものが、ズるっと外れるのでしょうか?帰宅時の電車にやっとの思いで乗り込んで、扉の横にもたれかかり、必死で読書をすることにより、訪れ来る睡魔たちと闘う・・・・

ともかく、降車駅で2日とも扉が開いてくれました!???

でも、そんな訳で、鮫の肝油スクワーレンが、2日間で9錠も胃袋に投入され、ぎりぎりの朝を迎えて、体操もジョグも出来ず、ただただ後悔に耽ることに・・・・

よって、「社交する人間」だけノートにまとめましたので、明日ぐらいにアップします。

では、また!

2012年10月14日日曜日

イカメン、「やりきって 一息ついて 向かうのは 趣味か読書か スタジオ?ゴルフ?」

おはようございます!今朝の起床は、午前4時4分。腰防30セット腹筋100セットで累計多分800セット。ジョギングは、9km。やるだけやって、ほっとして、朝食後の気だるい時間を過ごしています。

さて、今日は?レイクタウンも毎週行くのは、飽きるし、先立つものに羽が生えて、飛んでいくだけで、何ら生産的でないし、・・・・・

「はて?これから何をやろうか?やればいいんだろ?」などと・・・問いかけながら、本日のタイトルコールを詠んで見ました。

ゴルフの打ちっぱなしも、先週の練習で、ある程度、昔の勘所は蘇った気もするし・・・・同窓同期のメンバーとなら、1年半ぶりのゴルフを、紅葉を満喫しながら、ただ楽しめば・・・「それで、いいのだ!」と思い始めると・・・しゃかりきに、また練習所に行くのも、何だかなあ~てな感じ。

まあ、ともかく午前中は、読書三昧に耽るかなと思っとります。

そんな訳で、来週土曜日の唐沢鉱泉での猪鍋の夜と、翌日の三井の森蓼科ゴルフクラブでの紅葉ゴルフを楽しみにしつつ、乗り切って参ります。


では、また!

2012年10月13日土曜日

イカメン、「一息を ついた中味は 安堵かな そこはかとなく やりがいもある?」

おはよ・ございまするめ!今朝の起床は、午前6時30分、昨日は午前5時40分といずれも遅すぎる目覚め。原因は、無論、飲みすぎたから?

ところで、昨日は、とても素晴らしい「馬いイ!安い、満足度高い!」居酒屋へ、昔の仕事仲間Eさんに、連れて行ってもらいました。同じく仕事仲間だったKさんも、一緒でしたね。え~、ただ、どちらかと言えば、仕事というよりは、だらしなく飲む単なる酒飲み仲間の3人ですが。・・・・

Eさんから、何としても18時前に入らねばならないという事で、3人は17時45分神田駅南口改札前に集合しました。彼の第一声は「馬肉食べれる?」でありました。食道楽、飲み道楽のイカメンとKさんは、「モチロン」と答えて歩き始めたのです。

そして、そこは

神田駅からほど近い「肉の総合商店『神田ミートセンター』」の中にありました。
「闇焼 馬喰う」と言う馬肉専門店でした。
  
こちらですね!
    ↓
http://r.gnavi.co.jp/b814503/menu6.html

ここには、他にも、仕切りのないフロアに、いろんな店舗が入っていて、牛焼き・ホルモンを出す「肉のクボタ」串揚げの「串揚げしんちゃん」焼き鳥の「焼き○」金串・網焼きの分厚い牛肉を出す「グリグリグリル」、海鮮鉄板焼きの「たことうみ」がありまして、どの店からも別の店の品物を注文してくれるみたいでした。屋台村にも若干似ていると思いました・・・

で、Eさんが入店時間に拘っていた理由が分かりました。彼が店員に注文したのは・・・・・・

「ちょい早呑み馬29(ばにく)コース」と言う2時間飲み放題コース。

これは、16時から18時までに来店した人にのみ提供される特別コースで、なんと2900円でした。

馬スジポン酢、生肉:桜ユッケに、馬刺しは好きな部位選択2種、そして馬肉の唐揚、野菜(キャベツときゅうり)、お任せ3種部位の焼肉が出て来て、呑み放題桜ユッケに馬肉の唐揚が、初体験ながら、抜群で、無論、馬刺しも、にんにくとわさび醤油で、さっぱりと。。。どれも、これも、・・・・・それこそ、・・・・・因みに、この店は馬一頭買いをしているそうで、・・・・・馬買った!いや、美味でした!

いくら、サラリーマンの街、神田とは言え、このボリュームに、この味で、呑み放題で、2900円は、懐に嬉しいったら、ありゃしない・・・です。是非共皆さんにオススメしたいお店でした。お声かけ頂ければ、このイカメンがご案内致します。


さて、当然、1件だけで終わろう筈もない3人は、性懲りもなく2件目の居酒屋に向かい。ホッピー1人4本を空けて、帰路についてみれば、午前様でありました。17時50分から23時近くまで、およそ5時間のお代は・・・・・・3900円!でありました!

こんなにコストパフォーマンスが良くて、飲みも食いも、両方が充実したのは、初めてだと思いました。

ところで、最近タイトルコールの解説を手抜きしていますが・・・まあ、仕事や趣味や仲間との飲み会など、いろんな場面を想定しながら、お詠み下さい・・ませ。


そろそろ、GROUSEの昼飯を作ってやらねばなりません。糖質ダイエットは一時解除で、チーズクリームソースのきのこと鶏のパスタでも、作ろうかなと思っとります。出来上がれば、またこちらにアップします。

最後に、人物ルポルタージュに一目を置く小松成美さんの「なぜあの時あきらめなかったのか」を読んでいると、世界と闘うアスリート達には、負けず嫌いだという様な共通点が多いのですが、なかでも荒川静香さんは、『他人と闘う事に興味がなく、過去の自分に今の自分が負けたくない。』と言ってるのが、とても印象的でした。

世界トップレベルになれる実力を備えたアスリートは、誰かを目標にするのではなく、昨日の自分より今日の自分がより成長するために、死に物狂いで練習にあけくれるのだと分かった気がしました。

では、また!


本日のイカメンパスタは、「鶏とキノコとアスパラガスの
チーズクリーム。」味はまずまずでしたが、アスパラの
スジを取るのを忘れて、ちょっと大変なことになり・・




2012年10月11日木曜日

イカメン、「社交から 始まる文化 辿り知り 身体表現 今こそ大事!」

おはようございます。火曜日は、午前3時48分。でも朝の運動何もせず。よって、珍しくノールコールデー。水曜日は午前4時8分。腰防30セット腹筋100セット累計700セット。ボイトレ道場の日でした。

そして、今朝は・・・午前3時29分。確り、4kmのランを敢行して参りました。

で、まだ少し時間はありますが、明日以降書きたいことだけ並べて、本日はお開きとします。手抜きです。ハイ!
1.山崎正和さんの「社交する人間~ホモ・ソシアビリス」に、ちょっと嵌り始めた社交からサロン文化や日本の文化、そして芸術が始まった。その人間関係の距離感とルールの存在とか、遊びと仕事の境界線とか・・・

2.藻谷浩介さんの「デフレの正体」に、率でなく額で見よ!100年に1度の不況に異議あり・・・景気とは、健康診断で言えば、総合体調指数みたいなもの。そんなものだけじゃ何の役にも立たないが、TVに出てくる訳尻顔(知りか?)の経済評論家達は、その要素分析を公開されている統計値すら見ずに一括りに「景気が悪いから・・・」と論じてしまっている。平均値それだけに引きずられて判断している馬鹿さ加減について
森永卓郎氏なんかは、そういう意味でまともだと感じる事もあるし、惜しむらくも41で亡くなったイカメンとしては、大ファンだった金子哲夫さんなんかは、結構色んな点で、的を射た分析をしていた気がします。

3.「キレナビ」元カリスマ女子大生ブロガー、はあちゅうコト伊藤春香さんの立ち上げた美容クーポンサイト、美容医療が流行り出した話。

4.朝日ウッドテックの活動とそこで売れているライブナチュラルプレミアムと言う床材から、「心の豊かさの消費」と「時を超える価値」を説く小阪裕司さんの話。

5.そして、昨晩またも開眼した。ため息を出す時の筋肉を使って、腹筋に全く力を入れずに、高音を少ない息で、鼻腔あたりにぶつけて、唄うテクニックについてと段々形になっていくイカメンのボーカリゼーション論について・・・の要約版


以上、5本をぼちぼち触って行くつもりです。

今日は新人さんが来るので、栄記で軽く歓迎の宴でもしましょうかね。何だかんだと理屈をつけて、飲むのは、やはり悪い癖かも????降車駅で電車の扉が無事に開くことを祈ります!

では、また!

2012年10月8日月曜日

イカメン、「読み終えた 二冊の本に 感謝する 人の叡智と 未来の行方!」

おはようございます!今朝は、二度寝したので、午前4時40分の起床。体操も、ジョグも、諸般の事情で出来ませんでした。因みに7日の日曜日は?なんと!午前8時2分という遅床(起床でなくて、あんまり遅いから、こう呼ぶことにした)で、イカメン的には、ここ15年来での最低記録でした。

ということで、今日は、①最低記録の原因について と②諸般の事情 の二本立てでお送りしま~す!って、ワシはサザエさんか!?


今日もなが~い世!但し、これは、昨日の7日分だと思ってくださいね。

①最低記録の遅床の訳は?勿論、徹底的に身体を、気持ちを使い、頭を使ったから・・・です。

7日の前の6日土曜日のことでした。その日は、午前3時起きと快調で、朝から読書や体操をして、4.5kmのジョギング、午後からのスタジオ練習に備えて、我が書斎スタジオで、ギター&コーラスの練習をなぞを、午前中にこなしました。午後からは、愛器ギブソン君を背負って、少し、雨が心配でしたから、傘とタオルを用意して荻窪に向かいました。外は晴れていましたが、西の空は少し曇っていました・・・・・

そして、15時~17時まで、Rinky Dinky Studioで、Ikamenのボーカル、Kさん、Mさん、(ケーとミー?では、ありませんが)、そしてイカメンとのコーラス主体の練習をやりました。ガロの「美しすぎて」は、我らながら?満足の行く出来ばえとなりました。ダリルとトッドラングレンの「I saw the light」もまずまずの出来。次は「Change the world」のコーラスの完成です。

練習後、シャモロックを使った焼き鳥屋で、カホンのK君Mさんと、小一時間軽く飲みながら時間を過ごして、お目当てのルオカラのライブへと荻窪ルースターノースサイドに向かいました。

余談の余談。ポッドキャストで、「荻窪ROOSTER Podcast」という番組を見つけ、早速登録。ルースターのマスターが、ミュージシャンをゲストにご機嫌トークを聞かせてくれます。

先ずは、1曲目。

「Calling You」と言う映画「バグダット・カフェ」(1987年)の挿入歌になったジェヴェッタ・スティールの名曲(リードO君のセットリスト解説から)が、圧巻でした!

映画のことは知りませんでしたが、この魅惑的と言うか幻惑的と言うか、サビの部分のうねる様な、絡みつくような唄い回しが、妙に惹かれる曲だという事だけは、記憶にありました。

アイリーンRは、それを見事に謳い上げてくれました。微妙なピッチの揺らぎで、そのうねりとねっとり感を、届けてくれました。何だか、この日はスタートから、非常に丁寧さと上手さが耳に残るアイリーンRのボーカルでした。

1ステの最後の「Street Life」も、いつもと違いました。繰り返し出てくる「Street Life♪」の歌詞を、全く飽きることなく、聴かせてくれて、「何か、一皮向けた?」と驚きを感じた次第です。

途中から、ゲストで参加されたタッキーさんのサックスも、さらに場を盛り上げていたし、ニュージャージから戻ったHさん、上海帰りのリルではなくO君も何だか、久々にしては、ノリがいつもにも増して良かったし、ともかくみんなの演奏レベルも上がってきた様な気がしたのは、イカメンだけでしょうか?

そして、「Midnight Train to Georgia」「You’ve got a friend」で登場したゲストDr,Kさんも、凄かった。アイリーンと掛け合うその僅かの唄い回しや発声が、悩めるイカメンには、魔法使いに感じられました。その無駄のない自然な、そして、いかにも唄うこと自体を楽しみ、それを聴き手に見事に伝えるボーカリゼーションが、感動的でした。とても、ハリとツヤがあるいい声でした。

無論、アイリーンも全く負けていません。でも、顔だけは、やや緊張気味。何せ、Dr,Kは、彼女の声帯の主治医で、ヴォイストレーニングの歌の師匠なんですから・・・・

つまり、その夜のアイリーンは、歌の師匠の前で歌っていた訳で、その緊張感が、いい刺激となって、最後のアンコールまで、抜群の歌唱と感動を聴かせてくれたと言う訳でした。

Dr,Kの噂は、前回アイリーンがBUNGAで唄ったときにも、教えてもらっていたので、ライブ後、早速、話をさせてもらいました。近々、お邪魔して、イカメンの声帯を見てもらい、場合によっては月1回のボーカルレッスンでご自宅にお伺いするかもと、諒解を頂きました。

それで、大半のお客さんが帰り、ルオカラのメンバーとDr。Kから、声帯と歌に関する薀蓄をとても面白く拝聴しました。先生としても、声帯のことだけで、こんなに喜んで聞いてくれる人達も珍しいとノリノリで、しゃべってくれました。とある有名な48歳のカリスマロッカーが、実は、全然無理せず発声していて、技と演技している話とか、最近売り出し中のモノマネ歌手の声帯の話とか・・・・これ以上は営業妨害になるので、止めときますがね。・・・・

とても、ワクワクする音楽と声帯の有意義な話を終えて、ルースターをメンバーに見送られながら出て見たら、とんでもない土砂降りでした。お蔭で靴とジーパンの膝から下が水浸しに、予想はしていましたが、ギブソン君を守るのが大変な状態で、午前様帰還となった次第です。

②諸般の事情について~ここから、今日のヴァージョン。しかし、そろそろ、我が庭レイクタウンへ行く時間が迫っている。

一番目は、「宇宙は何でできているか~素粒子物理学で解く宇宙の謎」を昨日読了しました。とても、賢くなったというか、今度は、いよいよ、一度挫折した「超ひも理論」に、またチャレンジ出来るかも知れないとの大きな勘違いさえさせてくれる本でした。内容については、軽くまとめてもいいのですが・・・・また、今度にしときます。

二番目は、「震災後~こんな時だけど、そろそろ未来の話をしようか」を今朝の早朝に、目の周りがビシャびしゃになりながら、読み終えたのです。

著者の福井晴敏さんは「亡国のイージス」などを書いた人ですが、以前ポッドキャスト番組で、蒲田健さんが、彼と対談してた時に、この本を「人生の深いところで、ど~んと来た」と評していたので、借りてきました。直後の読後感は、こんな風に思索ノートに走り書いていました。


○久々に涙溢れさせる本。最初は、付かず離れず、途中にあまりにのめり込んだ反応をする野田一家の面々に、引いてしまい、距離をおいて読んでいた。でも、佳境に入るに従い、まるで、身体と心が絡め取られたかのように、彼の本の中に自分が入って行った。

気付いたら、完全に呑み込まれていて、講堂の中にいて、主人公の野田が、演壇の上にあり、4~5百人の中学生と父兄の視線にさらされる中で、話す姿を見つめていた。

将来ではなく、未来の話を聞くために。

そして、しかと聞いた。

「目指すべき未来を見つけ出せば、子供達は、勝手に歩き出してくれる。」

「自分で自分の心を壊さない限り、未来を探すのを諦めない限り、人は結果ではなく・・ いつでも過程を生きているものですから。」

と言う野田の最後の言葉を!

どこか、課題先進国日本の進むべき道に、通じるものがある。

最後に、

「理不尽な死を遠ざけよ!哀しみをなくすこと、それが文明の本源的な願いだ。それが、他のどの動物より、感情豊かで、それゆえ理想を持つことが出来る人間のために・・・震災と言う石に、け躓き、原発といいう文明の産物の危険性を理解した。」と書かれていた。

もっと、大きな過ちを犯す前に、気付けたと言えるのかもしれない。しかも、単に脱原発を言い募ることも、絶対安心だとの主張を繰り返し、その両者が互いに譲らないという愚を繰り返さないためにも、前を向いて、歩き出さなければならないことだけは、間違いのない事実である。

と言う訳で、本日の2話完結でございます。ご清聴ありがとうございました!

では、また!

2012年10月6日土曜日

イカメン、「目覚めたら 森羅万象 気になって 社交と宇宙 素粒子の謎!」

おはようございます!今朝は、寝過ぎ?の背中の痛みで、午前3時3分の起床でした。昨日は、午前6時12分の起床。一昨日のR-B(ルービー)ハッピーズのライブを観て、午前様帰宅だったのでね・・・

と言うわけで、先ずは一昨日のライブのご報告。

 ツインボーカルの男性パートおがぽんとベースの大王が欠席と言う中で、かっちゃんことK先生がメインボーカル。ゲストにK先生が、組んでいるダイアナブルーのみっちゃんと、ミュージシャンAさんに、ベース代打のフジケンさんが、加わり一味違ったルービーのライブ。いつものラテン系ノリノリというよりは、しっとり、じっくり聞かせる構成となっていました。雰囲気はと言うとこんな感じですかね・・・・改めてかっちゃんの歌は、素晴らしかったです。


 そして、イカメンと選曲の好みが完全に*かぶっていたAさんは、60歳と聞き、ひっくり返りそうになりました。風貌とそのハイトーンから、還暦とはとても思えず。小田和正ばりの化物感(勿論いい意味で)に恐れ入った次第です。 

*~「Georgia on my mind」 と「What’s goin’ on」、そして「You've got a friend」 に、「Isn’t she lovely」の4曲でしたが、前2曲は、イカメンの持ち歌だし、3番目4番目はこれからマスターしてみたいと考えている曲。~ 



○今朝は、宣言通りに、腰防体操30腹筋100セット累計600セットをこなして、たった今、超スロージョグを4.5kmほど、走ってきました。


 彼岸花と松並木、緑と赤がきれいな綾瀬川沿いのコースは、爽快でありました。


○今朝のタイトルコールは、いろんなジャンルの本を併読する癖のあるイカメンですが、・・・

山崎正和さんの「社交する人間」より、社交とは・・・・人間が感情を共有する行為で、人は互いに親しんで狎れ合わず求心的な関係を結びながらも、第三者を排除しないもの。礼儀作法は、行動の全てが目的に収斂することを妨げ、そのことにより過程を充実させるもの。そして、、社交とは、拘束と自由を微妙に均衡させ、形式と内からの自発性を両立させなければならない。

との話になるほどと思い

村山斉さんの「宇宙は何でできているのか」素粒子物理学で解く宇宙の謎・・・これも佳境に入ってきて、なかばパニック状態の頭の中が、少しずつ整理されてきた気がしてくると・・・もっと知りたくなり始めました・・・昨日会社に持って行ったら、読んだことある人達がいて、ワクワクするよねと盛り上がりました。

背中の痛みは、寝すぎのせいだと、思いつつ、文系と理系の交差点に立ったスティーブジョブズに憧れを抱きつつ、移り気なるがままに、森羅万象が気になり始めたので、詠って見た次第です。

ついに、頭が飽和点に達し、おかしくなってきたとも言えますが・・・・そんな、興奮状態の頭も、こうやって、達郎の「希望と言う名の光」を聞き流していると、少しずつ落ち着きを取り戻せるものです。





さて、今日は、「鎖国は中国からの自立だった」と言う寺島実郎さんの①通貨の自立②暦の自立③学問の自立の②と③のご紹介です。

②暦と言えば、江戸時代までは中国の暦が使われていましたが、幕府の囲碁打ちで天文学者だった渋川春海が、和暦を作り中国から自立させました。・・・ここで・・・・ん・?と思いました。そう、あの「天地明察」の主人公では、ないですか・・・冲方 丁さんが書かれていて、ベストセラーになっていますが。。。第二段の「水戸光圀」の方を先に、読んでみたい気がするのですが。

③今年は、古事記1300年と言う話はもうしましたが、賀茂真淵に弟子入りした本居宣長が古事記伝を著し、国学と言う日本独自の学問を発展させ、孔子などの漢意(からごころ)に対抗して、大和ごころを目覚めさせました。その結果、中国の学問の呪縛が解かれ、蘭学などが流入して医学などが発達するなど、学問の上でも中国から自立したという訳です。

この話から、2000年の間、受け続けてきた中国の影響と、戦後65年だけだが、明治以前の歴史を塗り替え(改竄し)てきたアメリカの影響の両方から、今後日本は自立自尊の考え方を、今こそきっちりと持って対処すべきだと、教えてくれています。


最後に、今日は荻窪のRinky Dink Studioで15時から17時まで、この前の台風で飛んだIKAMENのコーラスの練習を行います。無論、愛器ハミングバードは持って行きます。その後、そこから歩いて3分のルースターノースサイドで、18時半から、バンマスHさん率いるアイリーン達の「ル・オカラ」のライブを観に行きます。
http://www.ogikubo-rooster.com/north/sch.html
でも、問題はギターを抱えて、本チャンのライブハウスに入る勇気であります。まだ、BUNGAで一度だけライブをしたイカメンが、どんな大きな顔して入ればいいのでしょうか?

ちょっとだけ悩みます・・・

まあ、それはそれ、いつもの厚顔無恥、棒弱無尽??で、右から左に、やりすごしましょう!そういや、そんなこと言ってた芸人がいたっけ?

では、また!











2012年10月4日木曜日

イカメン、「二日酔い 言い訳探す 明け方に 鮫の肝油が 一縷の希望?」

おはようございます!今朝は、午前5時2分の起床。グダグダです!

因みに、月曜は、5時半で、火曜日は午前3時50分で、腰防30セット、腹筋100セットずつの累計やっとの500セット。昨日は、午前3時15分で、読書とポッドキャストに夢中になりましたが、計画通り4.6kmのランニングを敢行・・・とここまで、調子は良かったのですが・・

やはり、飲みすぎはいきまへん!酒に呑まれるなら飲まぬ方がまし・・・・などと、いつも今頃、一人ごちても、始まりませんが。。。何故、飲むのか?楽しいから?語り合えるから?などと理屈を考えながら、苦しむ肝臓に、一縷の望みを託して、mm昨夜就寝前から、3度も3錠ずつ都合9錠のスクワーレン(鮫の肝油)をお茶とともに、イカの体内に流し込みました。

漸く、効果が少し現れ始めましたが。。今日の体操は、無念ながら、開店休業です。まともにやったら、出勤は不可能でしょうから・・・・

と言う訳でのタイトルコールから、入らせて頂きましたが。。。いくつかの与太話をしましょうかね。

○先ずは、古事記についてです。今年は、日本最古の歴史書である「古事記1300年」と言うことで、各地で何らかのイベントが開催されそうです。・・・全く知りませんでした。でも、たまたま、手に取ったカード会社の月報で『古事記を読む』を見つけ、思わず引き込まれました。そして、無論ポッドキャストでも、「スタヂオ言霊朗読本」という番組の中に、古事記「上つ巻」9編を見つけ出し、聴き始めました。国の始まりを・・・

言葉のおもしろさやリズミカルに臨場感溢れる物語で、これが、日本で、しかも1300年も前に、編纂された驚きは、隠せません。しかも、既に物語の普遍的要素が、含まれているというのですから。。源氏物語と言い日本人恐るべしです。アメリカの歴史なぞ、????です。これ以上は、辞めときますね。

よく言われる「アーサー王物語」や「指輪物語」など、英雄譚には一定の構成上の公式があると。。ダースベーダでお馴染みの「スターウオーズ」も、その公式から、作られたというのは、皆さんも良くご存知だとは、思いますが。

この古事記は、正史とされる日本書紀の陰に隠れていました。表舞台に出てきたのは、江戸時代になってから、本居宣長が、国学の精神的背景として、「古事記伝」で、漢心(からごころ)に対し、大和心への思い入れと言うか、目覚めを広めた訳ですが。実は、多くの翻訳がなされ、世界中で読まれているのに、日本人であるイカメンは、何も知らなかったのです。

古事記の構成は、日本的というよりグローカルなもので、北方系の「天上・地上の垂直的神話」と南方系の「海の向こうは深い滝で、その先には未知なる世界みたいな水平的神話」が混在していて、そこに①天皇家の物語と②敗者からの視線の物語が語られているそうです。というのも、元々稗田阿礼が口承伝承していたものを太安万侶が、記述したとされているので・・・

明治の近代国家作りの中で、天皇家・明治政府の正当性を高める為に、古事記の神話から、この②の部分が排除されて、①の部分だけが喧伝されて歪められてしまい、戦後は、殆ど省みられなかったようですが、もう一度②も踏まえて読まれるべきだとその月報には、書かれていました。

○素粒子物理の基本法則である「標準理論」によれば、素粒子は、物質をつくるクウォークや電子などの他、物質に質量を伝える粒子など18種類あるそうです。それが、加速器によって17種類までは見つかっていて、後は陽子の130倍の質量があるヒッグス粒子を残すだけとなっている訳ですが、・・・

ついに、そのヒッグス粒子を、今年7月に欧州原子核研究(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で、作り出されて、それを大型粒子検出器(ATLAS)が検知したかもしれないとのニュースが出ていて、年内にもその真偽が判明するという記事をみつけました。

丁度、村山斉さんの「宇宙は何でできているのか~素粒子物理学で解くと宇宙の謎」を読んでるせいか、とても身近な話題として、何だかワクワクしてきました。ついにウロボロスの蛇の尻尾の部分が見え始めた訳です。

○最後に、寺島実郎さんの「オンザウェイジャーナル」から

いつも対極的な歴史観を披瀝してくれる寺島御大ですが、今朝は「鎖国とは、中国からの自立であった。」との見解には、ホ~ウっと唸らされた次第。

簡単にまとめてしまえば、大国中国が漢民族の明から、満州族の清に取って変わられる混乱の時期にうまい具合に鎖国が成立できて、①通貨の自立②歴史の自立③学問の自立 ができたということなのです。

①は、和同開珎など日本の通貨は、かなり前からありましたが、織田信長が旗印に「永楽通宝」という明の絶頂期の永楽帝の時代に作られた中国通貨が使用されていた。その事から、当時の日本ではほぼ9割以上が、宋銭や明銭など中国通貨が、諸民間で流通していたと分かったのだそうです。それが、1670年に、古銭(中国)禁止令が出されて、寛永通宝を使えとなったことで、日本の通貨が自立したのです。

それから、②と③は・・・時間がないので、また明朝とします・・・あっ偶然にも明?

本日は、大塚のブラジル料理&ライブハウスのエスペトブラジルで、ルービーハッピーズのライブを観に行く予定です。場合によっては、飛び入りするかも?まあ冗談ですが、今日のメインボーカルがボイトレのK先生なので、楽譜持ってきたら?なんて誘惑を頂いているので・・・・・え~錯覚ですが・・・

乱文更正は、今日も出来てませんが。。。

では、また!

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...