2012年7月30日月曜日

イカメン、「一区切り つけてこれから 臨むのさ  大きな兆し 掴み取るまで! 」

おはようございます!奇しくも今朝も、午前3時31分の起床。

いよいよ待望?の健康診断の日・・・・・なのですが・・・・先週来の暴飲暴食、三次に亘る低糖質ダイエット「休止宣言」発布のお蔭で・・・・折角▲3.8㎏まで行った筈なのに・・先ほどの計測では、▲2.5㎏(これ、誰?新弟子検査って言うとるのは?)

あ~、この1ヶ月何の為に努力?して来たんだろうか。・・・と少々後悔するイカメンです。

でも、人間極端や、限度知らずは、いけません。適度に力を抜きながら、楽しく遣らねば、人生は!などと、愚にもつかない自己弁護を叫びつつも・・・・一週間のスタートでございます。

という訳で、昨晩21時より、飲食禁止なので、朝の珈琲も、体操も、ジョグも出来ません。

ジョグって来るって、言ったら、嫁に水分もとらずに走ったら、血がドロドロになるし、熱中症になるよと教育的指導が入りました。


ところで、昨日ご報告した様に、代官山のTSUTAYAに行って参りました。T-SITEとか言う一帯が、ツタヤの街みたいで、素適でした。どこか海外の大学の雰囲気がしました。2階では、ソファーやテーブルやカウンターが、本に囲まれながら設置されていて、そこで、ジュースや珈琲は勿論、ビールなどのアルコール類を飲みながら、TSUTAYA内の本を持って行って読めるのです。学生や若者達が、朝から占拠しており、PCやiPadなどを持ち込んで、楽しそうに会話をしたり、独り読書したり、音楽を聴いていました。

次回は、もう少し涼しくなった平日に来て見ようと、嫁と話ながら、それでも興味をそそられて、約2時間ほど滞在して、帰りました。

その前に腹ごしらえとしまして、めったに来たことのない代官山で、少し気取ってフレンチのランチなぞを頂きました。「Chez Lui ~シェ。リュイ」と言うちょっと年代を感じる店構えのレストラン。奮発して、約1900円のコースを頂きました。とても美味しかったですが・・・

個人的には、少し場違いな感じは拭えませんでした。GROUSEのテーブルマナー実践編も兼ねてということで、こんな上品な量の料理を頂きました。



 まさに、ちょこんと乗っけただけの料理だが、どれも細かい仕事がされていて、美味でありました。ゆっくり頂くと、満腹感がやってくるのだということの訓練には、最適かと?思いました。

こんな風に、食べ物ばかり載せているの、何なので、そろそろ普段に戻したいと思う次第です。

タイトルコールは、暑気払いも含めて、何事も、前進あるのみ、決して止めません、諦めません、成功するまでは・・・・・という気持ちを詠ってみました。


では、また!・・・去年よりは、いい数値を叩き出してきます!

2012年7月29日日曜日

イカメン、「のんびりと 自分の城で 憩うのは 挽いたコーヒー 耳にはサザン!」

おはようございます!今朝は、快調に午前3時31分の起床。結局まだ走ってはいないけど、朝食後のひとときを書斎で、自分で挽いたコーヒーをすすりつつ、これを書いております。後ろでは、例のE-Bandから、iPodのシャッフル機能なのに、何故かサザンの「引き潮」「マリワナ伯爵」が連続でかかっています。

さて、低糖質ダイエットも、ついに37日目。先週の仙台での二回に及ぶ休戦宣言にも関わらず、昨夕、風呂読書後の記録は?・・・▲3.8㎏を達成しました!ほんに、目出度いことです。ますます、紆余曲折しながらも、後2ヶ月ほど続ける意向であります。目標は学生時代の体重に限りなく近づくこと!・・・・・とはいえ、まだ、・・・・・あと、14.2㎏も!ありますが・・・・え~やはり、6ヶ月以上はかかりそうです。

BGMは、IKAMEN「別れ話は最後に」のスタジオ録音から、イカメンの実家のある高槻市出身の槇原君「もう来いなんて市内」ではなくて、「もう恋なんてしない」が流れてきました。

彼の独特のメロディラインは、美しく、彼の耳に気持ちのいい声が、さらに、彼の曲を引き立てていて、イカメンお気に入りのアーティストであります。「世界に一つだけの花」も、残念ながら、SMAPでは無理な訳です。

因みに、彼の従兄弟のローリーも高槻市であります。確か、辻本清美さんも高槻市を地盤としていますが・・・・イカメンも含めて、当地には美男美女とは、縁が薄そうです。


さて、昨晩は、駅前の奄美大島の店「花ゆらい」に、家族で出かけ、嫁の誕生日を祝いました。
今年3月の沖縄旅行以来のお気に入りの南国料理と泡盛をしこたま頂きました。

では、一部ラインアップをご紹介しましょうかね・・・
ゴーヤギョーザ、中味だけでなく、皮にも
ゴーヤが練りこまれています。中々の美味。

ご存知ラフテー。嫁が家では出来ない
この柔らかさと脂の処理を不思議がりながらも
全員で舌鼓。

島豆腐のマーボー
辛味噌肉が、美味くて辛い!
汗だくになりながらも、米が食えないイカメンには
ちと残酷な料理。

卵とスパム。これをFACEBOOKにアップしたら
意外と反応がありました。スパムのコッテリ味と
オムレツがベストなマッチ。

 この他にも、奄美の島揚げとか、島らっきょうとかつおとか、マンゴーの漬物もありましたが、これは、GROUSE始めとして、家族全員が嵌ったソーキそばです。低糖質ダイエット「第三回休止」を宣言したことは、言うまでもありません。5分の1頂きました。




締めは、これに奄美名物鶏飯(けいはん)です。いろいろな具材を、ご飯に載せて、熱い出汁をかけて、茶漬けの様に頂きます。これは6分の1だけ頂戴しました。後、オリオンビールも頂きました。











                                






このあたりで、BGMは、大好きなオリジナルラブ「心」が、心地よく流れてきました。あっ!次は、スキマスイッチ「奏で」がかかってきました。何か、昔良く通った喫茶店にでもいる様なそんな気がして来ました。自分挽きの珈琲も、そんな錯覚に一役かってくれているみたいですね。














ところで、ここからは、また少し真面目になって。 
キリっと、今読んでる「サーバント・リーダーシップ」からのご紹介です。昨日の風呂読書には、これと苫米地ドクター著「洗脳広告代理店」「整理術」松岡正剛著「連塾Ⅲ」を持って入り、約1時間半。

その前に、本日のポッドキャストは、いとうせいこうの「Green Festa」から、浅草にいろんなアーティストを呼び込む、せいこうさんの仲間ホフディランとの対談の中で、出てきたのが、向島「かどや」。ここは、押さえておいた方がよさそうです。それから「よしかみ」と有名な「神谷バー」の電気ブランなんかも興味をそそられます。

さて、参りましょうか・・・・

元はと言えば、このサーバント・リーダーシップは、イカメン的には「車輪の下」だけしか記憶に無いへルマン・ヘッセ「東方巡礼」に出てくるサーバントのレーオから、ヒントを得たものだそうです。サーバントであったレーオがいなくなってから、まとまりを失う集団。実は、レーオは教団の偉大で気高いトップのリーダーであった。

そこから、「優れたリーダーは、まずサーバントと見なされる。」


「どの時代にも引けを取らない洞察力ある預言は、いつの時代でも力強く語りかける。」


そして、組織における力と権限の問題は、


「従うに値する権限とは、フォロワーたちが自分の意志で意識的にリーダーに対して認めたものだけである。彼らが、自らの意志で応ずるのは、サーバントであると証明され、信頼されていることを根拠にリーダーとして選ばれた人に対してだけだ。」

今までの強いリーダーシップ論とは、一線を画すこのサーバントリーダーの融合は、これからの時代に必要とされるものであるとイカメンは信じています。

特に、パワーハラスメント(P・H)を未だに、組織の長として、当然の手法みたいに勘違いをしている人たち是非とも、この考え方を勉強してもらいたいと強く思うのであります。

ここに抜粋し、まとめるものは、およそP・H専門家達には、受け入れがたい内容ではないかと確信するのです。

とりあえず、ここまでで一旦アップしときますが・・・本題は、まだ続きます・・・・


続けましょうか・・・

「人は置かれた状況を苦しみも喜びもひっくるめて受け入れ、大胆で創造的な活動の中で、人格の礎を築きながら、自らの不完全さに取り組むことを求められる。奉仕することが第一という自然な感情から始まる。ここから、意識的選択がなされて、導きたいと思うようになる。

リーダーには、インスピレーション(洞察力)以上のものが、要求される。

リーダーは、先頭に立ってアイディアや構想を示し、成功するチャンスだけでなく、失敗のリスクも引き受ける。

生まれながらの真のサーバントだけが、まず耳を傾けることによって、問題に対処する。心から耳を傾けることによって、相手に力を植え付けられるのだ。


一歩下がる~自分に最適な条件を見つけること~ペースを変える事で、自分の位置を確認できる。

これが、実は、差し迫った局面では、重要な態度でもあるのですね。

続けましょう、

「拒絶」ではなく、「受容」と「共感」が、サーバントリーダーの態度。自分のリーダーシップに従う人たちに共感し、無制限に受け入れる度量がある。


そして、こういった先人達の引用がなされます。
「教育者は、学生に拒絶されることがあるかもしれないが、そうなっても文句を言ってはいけない。だが、教育者がいかなる状況にあっても、どんなことをした学生であれ、どの学生も拒絶してはいけない。」
「家とは、それに見合う値打ちがなくても、いることができるところだ。」

⇒どれも、昨今のいじめ自殺とかの問題を考えるのに、必要な考え方だと思われます。ただ、単なるモンペアとか、無関心というものとか、当時は想定外の現象が出て来てはいますがね。

そして、こうあります。

人間の性質の謎として、

①「未熟で失敗が多く、不器用で怠惰な人、いわゆる『典型的な』人物も、うまく導かれれば、世の中に大きな貢献をしたり、英雄的な行為をしたりする。その一方で、能力がある人は、欠点だらけの人間たちとともに働くことも、彼らを使うことも出来ないため、リーダーの資格がないと言える。

「組織作りの秘訣は、そんな人々を、もっとも成長出来る遣り方で、成長させることで、グループとして、まとめられるかどうかにかかっている。

人間は、自分を導く人が共感してくれ、あるがままに受け入れてくれると一回り大きくなる。たとえ、能力の点からは、遣り方を批判されても、この考えに基づいて、自分と歩む者を全面的に受け入れるリーダーは、必ず信頼されるだろう。

いずれも、我が意を得たりという指摘ですね。パワハラの人間には、これが全く理解不能なんだと考えられますね。彼らは、アル意味能力がある人達だし、平気で、『典型的な』人に、役割を敢えて与えずに、切り捨ててしまって、有能な部下と自分だけで、チームの成果を挙げればそれで良しとするでしょうし、自分が長としている間だけ持てば良いと、その後のことは全く興味がないと平気で言い切る人たちが、多いと思います。

さて、では本来のリーダーに必要な能力は何でしょうか?大きくふたつとこの本では言っているのです。

Ⅰ.知ることが出来ないものを感じ取る。・・・直感
Ⅱ.予見できないものを、予見する。

これは、非常に重要な能力です。

Ⅰについて、

重大な決断時には、大抵、手元の情報と本来必要な情報との間に、ギャップが存在します
無意識のプロセズを経た判断力で、この橋渡しをするのもリーダシップの技術なのです。
リーダーは誰よりも創造的(発見すること)でなければならないのです。それは、未踏の場所、未知の領域に突き進む力とも言い換えられます。

直感とは、パターン感覚であり、前に起きたことに基づいて、概括する能力のことです。

賢明なリーダーは、この直感の導きに、いつ賭けたらいいか心得ており、それが常に確率の問題であることも承知しているのです。


しかし、通常、決断には二つの不安な側面があります。
①ギャップが埋まるまで情報を収集しようと、決断を先延ばしにしているという不安
②充分な情報が揃っていないうちに決断をしてしまうという不安です。

よって、リーダーの直感による決断に大事な側面は、タイミングであり、決断しようと決めることなのです。

しかし、差し迫った状況で出された場合の決断は、論理的に難のある策略じみたものがあるかもしれません。

従って、概念的なレベルで発揮されることによって、より価値があるものとなり、いっそう信頼も受けられるのです。決断を下す上では、より健全な構想を与えるよりは、包括的で概念的な洞察力は、リーダーにとって、いっそう優れた才能であるのです。




Ⅱについて、

予見とは、「今」というものを、「移動平均」的な思考をして捉えるものです。

「今」の中にも時間的幅があります。それは、未来⇒現在→あいまいな現在⇒過去の時間の流れ(無論、これは本書の流れではなく、あのアビダルマ仏教的、インド的時間の流れにイカメンが勝手に書き直しています。

この流れで記載すると、「今から」始める未来⇒「たった今」瞬間の現在→「今頃」というあいまいな現在⇒「たった今」という過去・・となります。

リーダーとは、現在を時間の幅として捉える能力を有しており、それがリーダーシップに欠かせない原動力なのです。だから、リーダーは、「今」というものに対して、預言者であり、現状の分析家であり、歴史家であるとされているのです。

う~ん、思わず身体が、動き出しそうです。耳元では、高校時代マスゲームで踊らされたABBAの「ダンシング・クイーン」が流れてきたではないですか!


整理しましょう。

一歩下がって、俯瞰すれば、解決策となる直感的洞察が立ち現れると自信を持つことです。

予見とは、現在の出来事をじっくりと見つめ、過去に出した予測と常に比較すると同時に、未来の出来事も予測していくことです。

リーダーの持つ「引き紐(リード)」を失ってしまうと、目の前の出来事にただ反応しているだけになり、長続きしなくなります。出来事の方が、リーダーを引きずり回すことになるからです。

つまり、普段なら、予見出来た筈のことを予見出来ず。行動の自由があるのに、知識に基づいて行動を起こせなかった為、結果として、リーダーシップを失った人の事例が、最近増えているのだと言います。

では、どうすれば良いのか?

「気づき」により、「知覚」と言うドアを開けることです。
「知覚の扉が清められると、すべてがありのままの姿で無限に現れてくる。」と言った人もいます。

でも、「気づき」にはリスクが伴います。いつもより、用心深くなるので、物事をより「ありのままに見る」ために、より広い範囲の気づきに耐えられることが、リーダーシップを得る資格と言えるのです。


「気づき」により、価値を作り上げ明確にすることとか、超然としている為の素地が出来あがるのです。リスクに対して、距離を置いて考え、過去の経験に照らし合わせて、自分を客観的に見る能力が得られるのです。
一方で、人を混乱に陥れ、覚醒させるものでもあります。


だから、有能なリーダーは覚醒しており、適度に混乱しているものです。彼らは、安堵など求めていません。自分の内に平静があるからです。


リーダーは、未知のことに対する自信を強化しなければなりません。自信は、予想や準備することによって養い、ストレスに満ちた生活の中にあっても、創造的なプロセスによって、事態を解決すれば、落ち着きを得られると言う確固たる信念のことなのです。






2千年にわたり、人の精神に対する偉大な物語として、劇的に語られているのが、姦通罪を犯した女に相対した時のキリストの話だと紹介されているのですが・・・・イカメンは、これは深いと思いました。


キリストのリーダーシップを疑う民衆が、「こういう女は、石で打ち殺せと、モーゼは律法の中で命じています。あなたはどうお考えになりますか?」とキリストに問う。


このような故意に緊張感が高められた状況で、決断を迫られたキリストが取った行動は?


その場に座り込み、砂に字を書き始めた。


「一歩下がる」という手段で、創造的な洞察が働くと推察し、「気づき」の扉を開いた。


そして、こう言った。
「あなたたちの中で、罪を犯したことのないものが、まず、この女に石を投げなさい。」と・・・・




律法を守りながら、ただ誰が執行するかというところに、釘を刺したという訳で、見事な直感と予見の事例ではないかと、感銘したイカメンであります。




今日も今日とて、相当なが~い夜ならぬ。ブログとなりました事を、お詫び申し上げます。


ただ、この一連のサーバント・リーダーシップ論。努々(ゆめゆめ)無駄だったとは、仰りますまい。皆々様がたはね。


これから、家族で前から行きたかった代官山のTSUTAYAに行って参ります!


では、また!

2012年7月28日土曜日

イカメン、「一昨日(おととい)の 前は先とか 言うのかと 東塩釜 牛タンの夜!

さて、こんにちわの時間になりました。仙台旅行を遡ってお伝えしましょう。

仙台入りは、水曜日の午後3時半頃でした。これを今から言うと「一昨昨日」でしょうか?「さきおととい」と入れてみたら、こんな感じ、いえ漢字が出てきましたが・・・・・

コンフォートホテルと言う仙台駅近くのビジネスホテルに着くとすぐに、イカメン御一行様は、仙石線に乗り込み、暗くなるまでに行ける所まで、行ってみようかと・・・被災状況が分かる海沿いに向かおうとしました。誰もが知る石巻には1時間以上かかるので諦めて、折り返して午後6時すぎには戻れるところと言う事で、東塩釜まで行き、そこで下車したのです。

ところが、我々が見たのは、ほんのわずかの痕跡でした。翌日、聞いてみたら、激甚災害に遭った海岸地域には、今も電車では行けず、車で1時間以上はかかるようなのです。それでも、こんな場面を撮影してきました。
石巻や仙台南地区の海岸沿いは、こんなもんでは
ないようです。とりあえず瓦礫は、街中から街のはずれに
場所を移されただけで、まだ大量に残っているとの事でした。
実は塩釜地区は、一番被害の少なかった海岸だと後から知ったのですが・・・・


さて、仙台駅に戻ったイカメン御一行様は、賑わいの増したアーケードをくぐりつつ、予約しておいた待望の牛タン屋「都留野」に向かうのです。
ここは、中心街から少し離れたアーケード。人通りは
中心街より若干少な目。
そして、ついに憧れの牛タン焼きを頂くのですが・・・店のつくりは、小じんまりとしたビルの地下1階にあり、あまり目立ちはしませんが・・・楽天イーグルスの選手やマリンズの選手の色紙が一杯飾ってありました。どうやら隠れた名店の様です。その後ジモティに聞いたら「利休」「伊達の牛タン」が一般的だとか・・・ホントに美味しいところはあるが、当日は駄目だし、予約しないと絶対無理と言われましたが、都留野さんの事は知りませんでした。

イカメンも、ひところ狂牛病騒ぎとか、牛タンの急騰した頃に、レモン塩で頂く牛タンは、有り難く頂いたものですが、昨今首都圏で行列の出来る牛タン料理店には、あまり興味をそそられませんでした。良く芸能人たちが、牛タンの煮込みで分厚いの食べているのを観て、それには憧れを抱きましたけど・・・・

だから、あまり期待はしていませんでした。ですが?・・・・こんなのが出てきて、我々は狂喜乱舞しました。思わず低糖質ダイエットの「第一回休戦」を宣言し、一の蔵をじゃんじゃん飲んでしまいました。
これで二人前。牛タンの厚みが半端ないです!
箸で挟むとこれが柔らかい、口に含めばこの厚みで
ちっとも堅くない、ジューシーな肉汁と共に
最高の味を頂きました!

関東では食べられない?と思う牛タンのタタキです。
古酒の風貌の一の蔵が進みます。
イカメンの個人的感想では、タタキより、牛タン焼きが最高でした。こんな肉厚の牛タンは生まれて初めてで、しかも全く堅くなくて、噛めば噛むほど肉汁が出て来て美味かったです。

とまあ、これ以外にもいろいろ頂きましたが、ホテルに戻ってもご機嫌さんのイカメンは、バスローブ姿で、Sさんの部屋にカルディで買ったソーセージとチーズにビールを下げて行き、12時過ぎまで、飲んでいました。

翌日、店を出てから後の記憶が無く、精算したことすら覚えていないことが、メンバーに聞いて気付かされました。

という訳で、美味いもんを目一杯食べて飲んで、そして、ついでに?真面目に仕事をして参りました。

最後に、

誰かが秋田美人の話とか、日本三大美人とかあって、仙台はどっちだっけ?と初日に言い出し、三日間、拝見しましたが????・・・・この辺で止めて置くのが、無難なようであります。


とにかく、まだまだ大変な宮城県の震災復興、いろんな支援制度が出来ていて、資金需要に対応した準備資金や補助金は、十分に潤沢、むしろジャブジャブとなっています。そして、対象先も一杯出て来ているようですが。。。。。何故か、肝心の手続き要件とか資格の問題になると、これが中々一筋縄で行きません。だから、政府官庁関係の出先機関や復興庁が設置している各種災害復興機関には、多くの民間会社から出向者が来ていますが、実態は開店休業状態の様です。

阪神大震災被災民のイカメンにも理解出来ますが、行政のお役所仕事の壁と被災者のわがままが、ぶつかって、決着に時間を要しているようです。神戸の町も3~5年近くかかりましたが、津波で同じ場所に再建築できない東北3県については、さらに解決には時間がかかりそうです。


ということで、本日は、これにてお開きです。あっ、そうそう苫米地ドクター「頭のゴミを捨てれば~脳は、一瞬で目覚める」を出張中に読了しました。中々に味わいのある本でした。お蔭で、イカメンの脳も目覚めた気がします。ついでに、頭の中の瓦礫も処理できたようです。

では、また!




イカメン、「小脇にね 仙台土産(ばなし) 抱えつつ 夜な夜な巡る 美味い三昧! 」

おはようございあmす!今朝は、午前4時32分に起床し、整骨予約ついでに、ジョグって5キロ強、芭蕉コースを巡って参りました。午前6時すぎで既に暑かったです。

草加市80周年事業で建立された松尾芭蕉像

ご存知?当地は、奥の細道、最初の宿場町、草加。イカメンのジョグコースその1は、綾瀬川沿い
に約3キロメートルほど松並木と桜並木が、続いていて、季節ごと目を楽しませてくれます。
意外な観光名所に住んでるわと、最近思う今日この頃です。




さて、タイトルコールは、ですね。昨晩、東北新幹線「はやて」に乗って、こんな風にして帰ってきたのですが・・・・



右手にございますのは、一番搾りで、真ん中におわすは、鮭とばさま、そして左手こそが名物「笹かまぼこ」で、ございます。

本日は、ネオ整骨院も行ってきて、はや午前10時40分。イカメンの書斎には、クーラーがないので、温度急上昇中。送風機と扇風機をまわしながら、書いておりますが・・・限界に近い。

なので、今日は少し省エネモードの手抜きモードで、写真で綴る仙台旅行記(?食べ歩記)とさせて頂きます。時を遡りつつ、みやげ物紹介と土産噺をさせて頂きましょうかね。

仙台で買ってきたみやげ物と言えば・・・・「萩の月」と「ささ蒲鉾」に、今回は一品追加して、「ずんだ餅」の三点セットを小脇に抱えて戻りました。写真にあるのは、別途つまみ用に買ったものです。


そして、仙台2日目木曜の夜は、会社の人に紹介して貰ったこちらへ向かいました。
「ガゼうに」4人でもたっぷり頂ける身の多さと
美味みがたっぷりでした。

左手は、肉では出来ないマグロのユッケ。
右手は、岩牡蠣でっす。

真ん中の黄色がかった細長い厚揚げ風なのが
ほやの身です。こんな塊で食べたことはありません
でしたが、ポン酢で食すと絶品でした。
どうやら、これ以上、ひとつのブログに写真は入れられないみたいですね。これ以外にも刺身の盛り合わせ、ミンク鯨の刺身などを頂きました。

出かけていったのは、「うまい勘助と言う寿司屋でした。安くて美味いと言われ行ったのですが、確かに美味かったけど、イカメンご一行の食べ方に問題がありました。

4名の内、低糖質ダイエッターが2名もいたので、天敵の米である寿司は最後に握って貰い、殆どを刺身で注文していたのです。そして、ついに、あまりのホヤの美味さから、「第二次糖質ダイエット、一時休戦宣言!」を叫んだイカメンの号令の元、日本酒、冷酒、升酒へと進んだ結果、お一人様7500円と言う高値がついてしまいました。

翌日、メンバーの一人が、「紹介者に美味かったけど高かったよ」と言ったら、「寿司は安いけど酒は安くないです。まして、殆どネタをつまみで食えば、そりゃあ高いです。」と言われてしまいました。まあ、美味かったので、それで十分と全員納得しました。


さて、その前の水曜日の仙台入りのお話は、別バージョンにてさせて頂きます。

では、また!


2012年7月24日火曜日

イカメン、「しばらくの ご無沙汰になる 明日から 伊達政宗の 故郷に行く!」

おはよ~ございます。今朝は午前5時2分の起床。今日も今日とて時間なく、ご報告のみ、明日から仙台に行って参ります。なので、暫くこのブログもお休みとなりますね。スマホで書ければ、或いはホテルでPC借りれば、書いてみますが・・・

昨日、図書館で予約していた苫米地英人氏の「気を整えて夢をかなえる リセット 整理術」「洗脳広告代理店 電通~ドクター苫米地の 脱「メディア洗脳」宣言」と、どちらも長いタイトルの本を借りてきました。これで彼の本は3冊になりました。まあ、一種のただ今現在のマイブームとでも言えるでしょうか?ちょっと、これで頭の体操や整理をしてみたいかと思います。

身の回りでは、一つ下の人が出て、一つ下の人が入ってくると言う中、いつまでもロートルのイカメンだけが、取り残されると言う後入先出法の目に遭っておりますが・・・・ここは、セルフエスティームをしっかりと持ち、ゴールを現状の外に置き、抽象化した視点を高く持ち、遣っていこうかと思います。詳しくは、また別途。

では、また!

2012年7月22日日曜日

イカメン、「音楽と 数学の美を 考える 改めて知る 深い繋がり!!」

こんにちわ!ただ今現在15時41分。今朝は、午前2時、3時、4時頃に目覚め、午前5時からは、ポッドキャスト番組「ジュンク堂書店Podcast」佐高 信と鈴木邦男氏の両右翼vs左翼の対談を聴き、それから、「響きあう音楽と数学~桜井進(数学者)×坂口博樹(ハイブリッド作曲科)」を聴きながら、寝床にいました。だから・・・起床は、午前7時30分頃ということになります。

依然として、体操もやらず、運動も先週のジョグ以来休業中でして、、、、、、低糖質ダイエットの方は、無理せず継続していますが・・29日目で▲3.6㎏といったところで、停滞期に入っています。


昨日は、お蔭さまで、ダブルボイス「昭和歌謡の昼下がり」を荻窪ルースターに観に行って参りました。実に、楽しく、見事なライブでした。二人の唄の上手さは当然の事として、お客様との一体感やMCの見事さ、流石プロのライブと感動した次第です。また、是非とも行きたいライブでした。

それに、ルースターのマスターは、ミハエル・・何とか、別名を佐藤さんと言うらしく、前説はやるは、1部と2部の中説?まで登場して手品を披露したり、ライブの客を存分に楽しませてくれました。まさに音楽食堂の店長として、大変好感の持てるナイスガイでなのであります。

杉原徹さんは、文学座23期生で、1986年CBSソニーからデビューし、アルバム4枚をリリース。レギュラーパーソナリティとしては、FM横浜「ブロードウェイスタジオ」他10局、そして、何よりも皆さんの耳に馴染みのあるのは、アサヒ ワンダモーニングショットのナレーションです。あの「忙しい朝に ワンダモーニングショット」と言う渋い声が、徹さんで、AKBを使ったこのCMのバージョンは非常に数が多くて、ナレーションとしてギネス認定されているそうです。

因みに、彼は、イカメンの通っていた高校とJRを挟んで反対側のK高校に入学していたようです。ちょうど、イカメンが高校3年生の時ですが、イカメンの妹もK高校で、徹さんの1学年先輩になります。そして、NATSUKOさんは、徹さんの一学年下です。つまり、K高校では、イカメンの妹⇒徹さん⇒NATSUKOさんで、一時期には三人が学内で出会っていた可能性がある訳です。

さらに、このK高校からは、あの嘉門達夫さんも出ているのです。

どうでもいいことだが、年代で並べてみると、1年毎に

嘉門達夫⇒イカメン⇒イカメンの妹⇒杉原徹さん⇒NATSUKOさんとなる。

大阪のI市内をこの4人が、何らかの形で、ほぼ同時期に闊歩していたことになるのだ。妹の話によれば、嘉門さんは卒業式の時に、学生服だらけの中で、独りだけ紋付袴で登場して卒業証書を受け取るという離れ業?をしでかして有名だったそうである。その時既に、笑福亭鶴光の弟子になっていたようである。NATSUKOさんのMCによれば、徹さんも文化祭で、今は無き長髪を振り乱して、「燃えろいい女」を熱唱していたそうだ。



さてさて、タイトルコールについてですが、ポッドキャストの二本目の番組が、あまりに面白かったので、そこから詠って見ました。

それは、またまた、長編となりますが・・・イカメンの勉強コーナーでもありますので、暫し御付き合いをば・・・・

二度聴きしてしまった「音楽と数学の交差」という本の出版記念として、催されたものですが
http://www008.upp.so-net.ne.jp/marutai/←こちらのサイトでも、画像入りで見ることが出来ます。


古代ギリシャ時代では、音楽や天文学は数学の一分野だったそうで、ゼロの発見が、ヨーロッパに伝わったのは、16世紀に入ってからの事で、ヨーロッパで完成された楽譜や音楽理論には、ゼロの感覚がない。
なので、音階の1度3度5度と言うカウントが、通常の数学的な頭で見ていると、若干の混乱が生じてしまう訳である。つまり、始まりの音は、1度であって、0ではないのです。

古来から現代まで、様々な学者や芸術家や音楽家は、数学の美に言及しています。ピタゴラスは、数学を万物の本源と言っているそうです。

音楽と数の関係は、2から始まる。歩く、呼吸する、全てが二拍で感じられる。わらべ歌なども高い音と低い音の2音だけで、出来ているものもある。能の詠いも2音である。2音は、不安定さと前へと進む新しいものを生み出す数とも言える。

これが、3音になると中心が出来て、安定が生まれる。これがリズムとなると、2ビートより3連符となると、ブレーキがかかり、そこにノリが生じる。
数学に疎いイカメンには、生煮え的な知識だが・・・以下、ご紹介します。


リーマン予想というものは、2・3・5・7・11・13・17・19・・・と続く、素数のリズム絶対リズムが存在し、その根源は、数直線上の0と1の真ん中に核心があるというもので、約150年前から現代まで、証明されていない問題だそうだ。このランダムリズムというか、ランダムミュージックは、間隔がだんだん大きくなると言うことだけは分かるので、対数で表現できて、それを素数定理とか呼ぶらしい・・・
もう、ここまで来たら、お手上げ状態である・・・・

次なる数字は4であるが、これは最初の合成数であり、「科学は4の物語である。」と、桜井氏は言う。それは物理学の夢が、4つの力の統一Unity Theory・・・・重力・電磁力・強い力・弱い力であり、生物学では、DNAの塩基が4つで全てを構成していて、数学では4色定義というものがある。
ついでに言えば、音楽も一応4小節が構成の1単位であり、音階の構成も基本は4であり、それはテトラコルドと呼ばれている。日本文化も、正方形の茶室など4と言う数字で構成されたものが多い。

次に5であるが、これは音階が無限に繋がり、普遍性を生み出す。フィボナッチ数列は、その隣り合う数の比が、黄金率に収束すると言われる。黄金率とは、(1+√5)/2であり、これは、正五角形の対角線の長さの一辺に対する比率に等しい。このどちらにも5が出てくる。
おまけに、近年証明されたフェルマーの最終定理には、日本人が一番近づいていて、無限に続くものを押さえるものとして、5を使用したというのだ。ただ、残念ながら、最終のベースキャンプまでは、多くの実績を残したが、頂上である証明は外国人に取られてしまったのだが・・・

そして、正多面体は、正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体の5種類しかない。そして、5音階と言うのは、世界では一般的な音階であり、西洋音楽の7音階は比較的新しいものである。但し、音階には、全音だけでなく半音が混じっていて、必ず主音であるトニックが入っていて安定している。

それから、6は完全数と言われ約数を足せば元の数になる。対称性のある数である。音階も6音全部全音で作るフルトンスケールと呼ばれるものがあり、どこを主音としても響きが同じであり、却って不安定さを醸し出す。完全な美人は、見ていると不安になったり、面白みがないが、少しバランスが崩れていたほうが、安心感があり、飽きがこないと言う何だか、もっともらしい説明だ。

そして、7は、先ほどの西洋音階であるが、素数である。日本では、これと5がセットになり、5・7のリズムを構成する。イカメンも嵌っている(但し、正統派ではないが・・)俳句や和歌がそうである。これも日本語独特のリズムである。英語の文は、一語一語がアンカウンタブルであり、実数と言えるが、日本語は一語一音で自然数だからこそ、5・7のリズムが生まれ得るのだと・・・


さらに、桜井氏は、幼い時に芭蕉の句を聞き、その5・7のリズムが、生まれ故郷の宮城県の自然の美を見事に表現していると気付き衝撃を受けたそうだ。その後、生け花の未生流で、花を直角二等辺三角形に天・地・人と枝を配した活け方をするのを見た時に、閃いて「雪月花」と言う本を書いたそうだ。http://www.misho-ryu.com/history/mishoryu.htm←未生流については、コチラを!


つまり、あくまでも仮説だということだが・・・直角二等辺三角形の各辺の比率は、ご存知の通り1:1:√2であり、これは、5:5:7に近似している。しかもこの1:√2は、白銀比であり、別名大和比とも呼ばれているようだ。即ち、日本人にとって、この5・7のリズムは、言語性と美的比率から、とても心地の良いものなのだと気付いたというのだ。




実に、面白いではないか?音楽と数学の話をするだけで、1から7の数字を考えると、これだけの深い意味が、科学・音楽・芸術に含まれているなんて!これらを総合すると美学ということになるのだろうか?と勝手に解釈するイカメンである。さて、皆さんは、いかがでしょうかね?



最後に、大好きな作家である小松成美さんが、普段めったに見ない産経新聞の日曜日版に「彼らの心が折れない理由」として、各界の著名人を1ヶ月毎インタビューして連載している。その中で、今日は、香川慎司君について書いていた。彼の言葉の中に、魅力的なものがあったので、少しご紹介する。

スタジアムの8万人の喝采を聞いた時の気持ちをこう言っている。
僕は、この瞬間のために、サッカーをやっているという気持ちになる。

このサッカーの部分を変換すれば、表現者としてのスポーツ・芸能・芸術・音楽・演劇などいろんなものが入るし、同じ事を言っているのを、良く耳にする。

「欧州では、サッカー選手の評価は結果です。結果を残せば、すべてが可能になるし、だからこそ夢がある。結果を残せば、一瞬で周りの評価も変わる筈だと信じていた。
心を無にすることで、理想的なゴールやアシストが難なく得られるいかに試合に無心で臨むか、集中力が最高の状態で試合に入れるかが重要なんだ。

そして、こういう
①まず、身体をリラックスさせ⇒ ②集中力を高める⇒( ③自分を抽象化する)⇒ ④精神を統一し、頭の中を真っ白にして、ただ試合を戦う ⇒⑤すると考える前に自分が欲しているプレイが出来る。

なるほどと思った。③については、苫米地ドクターの理論をイカメンが、勝手に入れてみた訳だ。

ところが、ここで、ふとある事に気付いた。まだ、世の中的に鬱病などが、一般的に流行っていない時代に、経験したことがあるが、この時の状況にある意味対極的に仕組みが似ているのだ。

欝的状態においては、こうだ。
①まず、身体が硬直してしまう(出勤したくない)⇒ ②何にも集中できない⇒ ③自分を抽象化できず、出来ない自分を具体的に考えてしまう⇒ ④精神統一など出来ず何だか分からず頭がボーっとして、頭の中が真っ白になり、我ここにあらずで仕事や試合を戦う⇒ ⑤すると何も考えていないのに自分にも周りにも最悪の結果が、次々と起こる。

ということだ。

とまたもや、長くなってしまいましたが。。。。

今日はこの辺で・・・

では、また!



2012年7月21日土曜日

イカメン、「日が暮れて 闘い終えて 振りかえりゃ 勝った?負けた?は 瑣末なことさ!」

おはようございます!昨晩午後11時前の就寝にしては、早い午前3時45分の起床。イカメンの体内時計は、毎日2~3分の誤差で、回っていますが、目覚める瞬間、3時45分と思って、時計を見たらぴったり一致しました!「今日は、一日きっと良い事がある!」そう確信しました。


イカメンがフォロー中で、現在読書進行中の苫米地ドクター『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』ですが、段々全貌が見えてまいりました。

ステップ感を踏んで、頭のゴミ掃除をしていく訳なんですが・・・・

Step1:「感情」のゴミを捨てる。

全ての感情を娯楽にせよと、感情的な脳はサル・ゴリラレベルだと、その為には抽象度を上げることだそうです。ゴール(自分が、本当にやりたいこと)を明確に持ち、ゴールに意味ある感情だけを自分に許可する。抽象度をあげるとは、視点を引き上げることで、自己中心的考え方から脱することです。そうすれば、他人の心の傷も見え、自分だけがという感情は、消えて行きます。


Step2:「他人のモノサシ」というゴミを捨てる。

実は、目も耳も、人間は自分が重要だと思うものだけを見聞きしていて、今見聞きしている情景のうち、重要だと思っているもの以外は、全て昨日までの「他人のモノサシ」によって刷り込まれたものである。頭の中のモヤモヤは、あなたが、「他人」を生きているからであり、本音に蓋をせず「自分のモノサシ」で生きなさいと、心から望むものを求めれば、本来の能力が発揮できます。

Step3:「これまでの自分」というゴミを捨てる。

ここでは、学術的にRAS(網様体賦活系)と言う脳の情報処理能力が出てきます。脳幹の基底部にあるフィルターシステムのことで、そのとき重要だと思った以外の情報を遮断しているそうです。⇒そう言えば、脳幹出血で生死の境を彷徨っている桑名さん、無事の生還を祈るばかりですね。

これに恒常性維持機能であるホメオスタシスが絡んできます。人間の体温を一定に保つなど、生態を安定した状態に保とういう仕組みですね。これが、問題で、他人のモノサシで刷り込まれてきた「これまでの自分」が、自分を変えることを妨害している訳です。

そこで、実に見事な例えを、苫米地さんはしてくれます。

ユダヤ・キリスト教的な時間観は、ビッグバンを絶対神が起こし、宇宙を創造して次々と因果を起こして現在に至る「過去⇒現在⇒未来」の流れです。

一方、アビダルマ仏教哲学では、逆に「時間は、未来⇒現在⇒過去へと向かって流れる」と言う時間観で、現代分析哲学もこういう見方があって、この考え方をしなさいと言うのです。

つまり、自分が、川の上流の方を向いて立ち、上流から赤いボールが流れて来るとします。それを取るか取らないかは、自分次第です。その次に青いボールが流れてきます。同じくそれを取るか取らないかは自分次第です。赤のボールを取ったか取らなかったかの『過去』と、青いボールが流れて来るという『未来』とに、何ら因果関係はなく、『過去』は『未来』に何の影響も与えていないと言えます。

それを実証する一つとして、どんなに悪いことが起こっても、それに繋がる未来に良いことが起これば、過去も現在も最高と思えるのです。

だから、「未来が過去をつくる」とか、「未来は最高だと確信すれば、過去も現在も最高である。」と考えて、「これまでの自分」を綺麗に捨て去れば、スッキリする訳です。

これは、ホメオスタシスのフィードバックを前向きで見ると言うことであり、今までの後ろ向きで見て、「どうせ、自分は駄目だから」と言ったホメオスタシスを捨て去ることに他ならないのです。


でも、ここで一つの疑問が生じます。どんなに良いことが起こっても、それに繋がる未来に悪いことが起こってしまえば、過去も現在も最低に思えてしまうのでは?という反論ですね。でも、その先の未来に良いことが起こると思えば、解消出来ます。ですが、後ろ向きに見る過去の悪いことは、絶対に好転しない訳ですから、どっちの考え方を取った方が良いかは、自明だと思われます。


本日は、ここまでですが、こういう形でStep8までやって行けば、脳は一瞬で目覚めるということで、イカメンの脳が目覚めるには、もう少し時間がかかりそうです。

でも、時間は、未来から過去に向かって流れて行くと言う発想は、インド哲学の悠久なる規模の大きさ~その無限大の概念や、ゼロの発見と無と言うものに対する深い洞察~と共に、素晴らしい考え方と思った次第です。



さて、タイトルコールは、これを踏まえて、昨日の激戦について詠ってみました。

形の上では、負けでしたが、未来に向かった意味では、明らかにイカメンに軍配が上げられました未来はきっと最高だと思えば、勝ち負けなど瑣末なことではありませんか!と言う訳です。

どこまでも、前向きのフィードバックをしようと言う訳(言い訳?)です。



ところで、とても良い知らせがありました。だから、前向きになれたのかもしれません。NATSUKOさんに、メールで「やっぱり、無理かな?」と泣きを入れたら、ルースターに掛け合ってくれて、最後のお一人様という事で、OKとなりました。「なっちゃん、ありがとう!荻窪ルースターの店長イカ、スタッフの皆様、どうもすんません!」

という事で、思いっきり身内のコネパワーを使って、最高の未来へと扉を開いた訳です。

憧れの70年代昭和歌謡の昼下がりを満喫して参りたいと思います。今月のルースターのスケジュールを見ても、昼・夜二回公演で、両方とも予約満席になったのは、NATSUKO&テツのダブルボイスだけです。中本マリさんや向井滋春さんの日もあるのにね。凄い人気です。身内だけにとても嬉しく思います。

それで、なっちゃんに御礼とばかりに、イカメンのボイトレ発表会のYOUTUBE影像をご紹介しときました。
って?どんだけ、勘違いしているねん!プロの意見やアドバイスが欲しいというとても業突張りな願いであります。


でも、心優しいナッチャンは、「わ~!是非見てみますね!」と最高の社交辞令を返してくれました。・・・・・でも、その後の反応は、今の所ありませんが・・・(汗↓↓↓)

懲りない面々では、ありませんが、懲りないイカメンは、自分のYOUTUBEを確認して見ました。何と再生回数が80回を記録しているではありませんか?世の中には、こんなに多くの物好きな人たちがいてくれたとは?と言っても、その内3回ぐらいはイカメンが見てて、8人ぐらいには見てと強制的にお願いし、ナッチャンを含め昨日は少なくとも3人の方が、観て頂いたみたいでした。

赤面症候群がそろそろ復活?してきそうです。あんなに間違いばっかりしていたものを・・・

だから、病院へ搬送された方は、推定50人はくだらないのでは?と推察しております。皆様、どうもすいません。ご迷惑をおかけしました。この場を持って、ご挨拶に代えさせて・・・?違うわな!お詫びに替えさせて頂きます。


そろそろ、ネオ整骨に予約しに並びに行く時間です。十分マッサージしてもらって、本日のダブルボイスで、スタンディングオベーション&ダンスが思いっきり出来るようにして来ます。

では、また!



2012年7月20日金曜日

イカメン、「引き締まる 気持ちの中に あるものは お褒めの言葉 これからの糧!」

おはようございます!今朝は、午前5時20分とやや遅めの起床。昨日は、ライブ後久々のボイトレの日で、帰りが遅く、寝たのはイカメン的深夜の午後11時頃でした。

まずは、タイトルコールは、のっけから、ちょっと小自慢小自惚れとでも、申しましょうか?K先生から、7月1日高円寺での「ONE VIBES LIVE」に出演した時に、お客様に書いて頂いたアンケートのイカメン評価の短冊を頂いたのです。

14組の出演者それぞれに対する感想を書いて頂いた中で、12番目のイカメンの部分だけを上手に切り取った短冊でした。嬉しがりで、お調子者のイカメンは、迷わず3年日誌の後ろのメモページに、書いて頂いたお客様への感謝を込めて、貼り付けました。今後の励みになると思います。
中には、ちょっと嬉しい勘違いをして頂いた方々もいらっしゃって、それが、益々、イカメンを勘違いワールドに連れて行ってくれます。

例えば、南佳孝かと?浜田省吾かと?ディナーショー出来るとか?色気とか?恐らく、J-PRESSのアロハと純白のスラックスとサングラスを着ければ、誰でもなれる話でしょうが・・・・とても嬉しかったです。

でも、一番正直な感想は、「歌よりもトークに気がいってしまいました!」というものでした。

正に、正鵠を射たコメント(こういう使い方で良かったかしらん?)です。イカメンの真骨頂は、下手糞な唄よりも、トークにあります。つまり、関西古典芸能であります。鉄板ネタこそありませんが、今回惜しむらくは、実はジョージアの缶コーヒーは、エメラルドマウンテン2本以外に、もう1本ゴールドがあったのですが・・・・・ポーチに入れるには2本が限界で、服に入れると出で立ちが見苦しくなるので、お笑いの鉄則三段落ち?が出来ず、二段落ちに終わってしまったことですね。序・破・急の締めが無かった事です。・・・・ちょっと、その点は反省しております。

ただ、K先生からは、ジョージア2本のそれぞれ出すタイミングと、唄の中で、ワンテンポずらして、タメを作った点を誉められました・・・・って、どんなボイストレーニングやねん?

ともかく、高評価いえ、好評価を頂き、ありがとうございました。これを糧として、IKAMENバンドのクリスマス前後ライブに、向かって精進したいと思います。


さて、いよいよ今日は週末です。仕事の上では、大一番が午後からです。これを乗り切り、夜にもしかしたら、美味い酒を飲み、明日は、大学サークルの後輩で、ライブ活動をしているNATSUKOさんとあのWonda morning shotのナレーションでお馴染みの杉原哲さんの「ダブルボイス~70年代昭和歌謡」ライブに行って来ようかと思います。
http://ogikubo-rooster.com/main/sch_now.html

しか~し、NATSUKOさんにフェイスブックで、昨晩、遅まきの返事をしたんですが・・これを見ると、予約で満席になったみたいです。うっ!身内のよしみで入れてくれんかな~~~無理だろうな~決断が遅かったかな?


という事で、まずは目の前の仕事を片付けるのみです。


では、また!

2012年7月18日水曜日

イカメン、「数多の根 そこいら中に 張り巡り 吸い上げるのは 知見萌えなり!?」

おはようございます!今朝は、午前4時25分の起床。昨日は、4時49分でした。ところで、朝の体操はまだです。ジョグも今月は殆どベース以外への出勤なので、時間がありません。16日の10kmジョグ&ウオーク以外の運動はしておらず・・・・・

『それでも体重は減る! 』と油断して、メンチカツやチキンカツなど揚げ物をバクバク食べてたら・・・やはりリバウンドしてしまいました。27日目の油断でしょうか?何せ16日の夕方には、▲3.8㎏を叩き出した筈が、調子に乗ってカロリーを取ってたら、今朝は▲2.8kgへとリバウンドです。ざまあみなさいと言われたくないので、少し真面目に戻るつもりです。


さて、

本日は、図書館の返却日です。今回は、ちょっと時間切れ的なもやもや感がありましたが。。。。。

「へらさけ犯科帳」山下洋輔・・ちょっと、流石のイカメンもついていけない常軌の外し方でありまして、途中放棄。

「成長の限界」ローマクラブ・・・言わずと知れた名著ですが、40年前に書かれたということもあるのか、胸躍るワクワク感があまり感じられず。これをほぼリアルタイムで読み感銘を受けることが出来た田坂広志氏と岡田武史さんには敬意を表さざるを得ません。ただ、幾何級数的に資源消費量が増加して、気がついたら、いきなり枯渇するとの警告は、あながち外れていませんでしたが・・表やグラフが細かすぎて、ちょっと『イカメンの限界』を感じまして、3分の1でギブアップです。

「サーバント・リーダーシップ」・・これは借りる本ではなく、座右に置きじっくり読むべき本ということでネット注文し手元に到着したので、10分の1読み成果の付箋張替え作業をして、返却します。

「空海の風景上巻」司馬遼太郎・・・最初は、ちょっとまだるっこしく冗長な気がしましたが、丁寧な筆致に好感というか、じわじわと面白くなり始めました。これは3分の2ですが、時間切れ返却です。また別途借り直そうかと思います。


そうこうする内に、買ってしまった本は、上の「サーバント・・・・」以外に、松岡正剛著「連塾Ⅲ~フラジャイルな闘い 日本の行方」苫米地英人著「『頭のゴミ』を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」の3冊です。正剛本は言わずもがなで、放っておいても必ず手に取り嵌ってしまうはずです。

苫米地ドクターの方は、本の写真を見て、あ~この人だったんだと思いました。風体だけですが、ちょっと胡散臭いと思ってた人です。

でも、同年代で、カーネギーメロン大学博士の他にも、中国南山大学客座教授とか、全日本気功師副会長、角川春樹事務所顧問、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事の肩書きを持ち、コンピュータ科学の分野で最高峰のカーネギーメロン大学で、日本人として初、全米で4人目の計算言語学の博士号を取得した人物・・と言いますから、凄い人な訳です。

でも、この肩書きのバラつきというか、統一感の無さに、やはり胡散臭い雰囲気が漂ってしまうことは否めず。イカメンの理解の外という直感は、まんざらでもない訳です。

本は大変分かりやすく書かれているのですが、何故そうなのかが、きっちり書かれていない気もしないではなく、もう少し深く読む必要があります。そして、彼の苫米地英人公式サイトがあるらしいので、今後少し恐いもの見たさでフォローしてみようかと思います。彼の「洗脳広告代理店電通」(サイゾー)なんかは、ちょっと図書館で借りてみようかと・・・




ところで、今日は、全くまとまりも脈絡もない流れですが\\\\\


タイトルコールは、とにかく、情報過多の社会の中で、自分のアンテナは上にだけでなく、根っこの部分にも、あらゆる分野に張り巡らせて、知見という名の養分を吸い上げて、行くことに最近快感というか、 ”萌え”的な気分になっている状況について、いつもの通り即興ですが、思いつきで詠って見ました。

あ~やっぱり、まとまりがない、しまりがない・・・・ので、この辺に島倉千代子です。


では、また!

2012年7月16日月曜日

イカメン、「波に乗れ チャンスの女神 前髪を 確り掴み 飛び出してゆけ!」

おはようございます!今朝は、午前3時47分の起床。漸く日常を取り戻しました。昨晩まで悩まされた咳の攻撃も、夜中に薬を飲んでからは、胡散霧消しました!

という訳で、今朝は、張り切りウェア(ハーフマラソン出場時に穿いた専用スーツ)を身に纏い、綾瀬川沿いを新栄団地まで、往復約10kmを、往路ジョグの超LSD(long slow distance)で、復路はウオーキングで1時間46分かけて、盛夏の雰囲気漂う早朝の土手を、川風にあたりながら、行って参りました。

ジョグコースの川沿いの風景です。

野辺に咲く花や深い緑の間を、ゆったりと川と時間が・・・・・流れていました。

さて、昨日は、レイクタウンに行って参りましたが・・・そこで、目にしたのは!本日午後から葉加瀬太郎がコラボする無料ライブがあるとの告知。これは、行かねばなりますまい。ミュージシャンの端くれの・・・そのまた切っ先の・・・向こう側に立つイカメンと致しましては・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000014-natalien-musi


そして、昨日は、FACE BOOKにもアップしましたが、独りスタジオ練習&録音を、書斎にて開催しました。実に2時間半もかけて、唄いギターを弾きまくりました。

その前のこんな風景に、いいねが10人とコメントをたくさん頂きました。今までの自己最高記録かもしれません。それだけ音楽に興味のある友人が多いということでしょうか?




それから、低糖質ダイエットを続行中のイカメンに対して、家人達から、昼間のメニューが考えられないじゃないかとのクレームが寄せられたことと、レイクタウンからの帰りの車中で、「あ~、これじゃあ、あなたの大好きな天下一品にも、もう、行けないわよね。」との嫁さんの発言に、我慢の玄界灘を超えたのでしょうか?


次の瞬間、
「あ~それ!それ♪ わたくしは!天下!一品の!ラーメンが!とても!食いたい!正直!我慢できん!」
と叫んでいました。


そして、行って参りました。三郷にある天下一品で、トントロラーメンの並を注文しました。このお店はちゃんと北白川本店の暖簾をかけていて、注文を聞いてくれました。以下の通りです。




まさか?とは、思うが、にんにくは、抜いてないな?」「はい、入ってます。
通常麺と細めんどちらになさいますか?」「北白川の方はどっちやねん?」
通常麺です。」「ほな、それ頂戴かあ!


最近の天一は、ニンニクを言わな入れてへんし、『こってり』と『あっさり』に『味重ね』みたいな邪道に走っとって、あかんねん!ワシは、どうしても北白川と同じ天一が食いたいんや!分かるかこの気持ち!」(学生時代、京都は北白川の発祥の地に通いつめたイカメンですから
「は、はい、かしこまりました。」と・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・まるで、嘉門達夫の「ハンバーガーショップ」の歌の掛け合いみたいになって来た。

そしたら、あろうことか、GROUSEの奴ときたら、チャーシュー麺『あっさり』で、嫁さんが『味重ね』を注文しやがった。キー、この裏切り方はなんなんや!と怒るイカメンでありました。

でも、でもですよ、よ~く考えたら、ラーメンは、生麺一玉で、糖質69gと低糖質ダイエットの一日の糖質許容量60g軽くオーバーするじゃないですか・・・でも、唯一イカメンが、死ぬ間際に食べたいと思うほど、このこってりコラーゲン入りのドロドロスープの中に、絡まる麺をすする時の、味わいの快感が、たまらないのが、天一のラーメンなのである。


ここは、暫しええいママよパパよと、割り切って、欲しがりません勝間和代では、ありませんが。


欲するときに天は我に最適最良のものをお与えになるとの神の思し召しを、勝手に創作しまして、『ずるずるっ』と、一気に五臓六腑に、放り込み全身全霊に?染み渡らせたのであります。


そうしておいて、こう言う訳です。
「あ~っ!か・い・か・ん!」セーラー服と機関銃の薬師丸ひろ子のセリフでお願いします!




てな、ふざけた話を閑話休題と致しまして、そんな掟破りをしながらも、今朝のジョグ&ウオーク後の体重は、驚きの▲3.6㎏とまたも記録を更新しました。25日目になりました。


という訳で、この波に乗らない訳には参りません。1週間に一度は、糖質を確り昼食にとっても、夜は徹底的に糖質を排除しておけば、盛夏?いえ成果はでるものだと、チャンスの女神には、前髪しかないと、かの有名な山下達郎の奥方、竹内まりあ様もおっしゃておりますし・・・・・


山下洋輔氏の「即興ラプソディ」を読了して、益々意を強くしたのは・・・

すべてのチャンスは、次々と、到来しては、目の前を通り過ぎているから、まず『もう一歩前進、こぼさぬように』との小便器の注意書きではありませんが・・・・ジャンプして、踏み込んで、飛び込んで、チャンスの女神の前髪を、確りと掴もうではありませんか!見逃し三振は、愚の骨頂とばかりに、トライアンドエラーを繰り返そうと、確信した次第で、それを今日のタイトルコールにして見ました。


それでは、葉加瀬太郎を聴きに嫁と行って参ります。


では、また!





2012年7月15日日曜日

イカメン、「面白い やれば遣るほど 成果出る 仕事も唄も かく有れかしと!」

おはようございます!今朝は、三度寝したので、午前5時4分の起床。日誌を書いて、即興ラプソディを読んでから、中22日、23日目にして、初めての運動再開~ウオーキングに出かけてきました。ゆっくり、たっぷりと1時間10分川沿いの松並木を、気持ちの良い汗を滲ませながら、朝の空気を胸一杯吸い込んでまいりました。そして、いつもの様に体重計に乗れば、▲3.5㎏達成してました。


で、今朝のタイトルコールは、低糖質ダイエットの成果みたいに、遣ればやるほど面白いように、仕事やボイトレ歌唱の成果が、出ればどんなに嬉しかろうと詠ってみた次第です。


突然ですが・・・
福岡のホテルで、山下洋輔トリオのジャズメン達が、ドンチャン騒ぎをしていたその部屋に、ある男が突然入ってきたそうです。その男は、ゴミ箱を頭から被って虚無僧ごっこ』をしていた中村誠一のゴミ箱を奪い取るや、踊り、歌い、でたらめな外国語をしゃべりまくった。
その様子に、皆は、唯唯圧倒され、悶絶するだけだった。・・・・・・タモリの出現である
~「即興ラプソディ」より~


どうやら、タモリは、渡辺貞夫バンドのメンバーになっていた早稲田大のジャズ研究会の仲間を尋ねた後、当時、彼が良く通っていたジャズの店「ニューコンボ」のマスター有田平八郎氏が、その部屋にいたから、極自然に入ってきたと言うのが、どうも真相らしい。


有田氏こそ、最初にタモリをメジャーへの扉を示し、その扉を開けてあげたのが、山下洋輔氏らという事になる。


でもって、あまりの面白さに、山下洋輔が、東京に呼び寄せて、筒井康隆や赤塚富士夫らに、その卓越した芸を見せたことをきっかけに、タモリは赤塚の事務所に住み込むこととなるくだりは、もう皆さんもご存知の通りである。




さて、そろそろ、我が庭『越谷レイクタウン』に出かける時間であるが・・・・・・一年前の日誌から、当時こんな発見や気付きをしたと喜んでいたものを、どれだけ自分が実践し、フォローできたか確認してみた。


○トライバルハウスの 池田ノリアキ氏のSocial Manager に注目。


う~んフォロー不足!このままだと、デジタルデバイドに近づいてしまうか?


○日経BPの関 和一氏の言うノマドワーカーの三種の神器は、①G-mail②Drop BOX③Evernoteだ!


良かった!これは、全て実践中だ


○10年後の自分のビジネスを考えろ!


この間、20年ぶりに会ったS君の週3日勤務で、3社経営2社アドバイス、そして飲食店の財務アドバイザーで、年収25Mの話を聞き、余計焦るばかりだ。が、何もまだ考えていない。かといって、中村天風先生みたいに辻説法するほどの能力は当然ない。


『慎重に判断し、決断したら迅速に行動!但し、TPO+α次第では、時として、先ず踏み出す、行動から始める事も肝要』


う~ん、出来ていない。でも、これは今年思いついた『人生一事が 万事ージャンプ』に十分通じるとは思えるのだが・・・


○「自分の生きざまを 立ち止まって 考える年」


うへ~、まだ立ち止まれてまへんです。




てなノリで、今日はこの辺でお開きとさせて頂き糖ございまする!




では、また!

2012年7月14日土曜日

イカメン、「連続で 美味い料理に 舌鼓 この世の至福 羽交い絞め哉(かな)?」

まあ、皆さん聞いて下さいな。昨晩と言い、今日のお昼と言い、食道楽を体験致しました。たとえば、こんな具合でした。

先ずは、昨晩、「銀座よしひろ」 にて、18:00~21:00 5人

刺身(カンパチ、スズキ、中トロ、いなだ)⇒ 3kgの鯛の煮付け(1匹二人前)⇒毛蟹(一匹二人前)⇒真鯖の棒寿司(一人5貫)⇒トマトおでん(元祖よしひろ考案)

その間に、生ビール(エビス)2杯⇒ 焼酎(よしひろブランド)5人で2本水割りで・・・頂きました。


今朝、目玉焼き&サラダ⇒ 寒天 ⇒ 鯖棒寿司(1貫)⇒ 自家製果物・野菜ジュース





お昼  新丸ビル 5階 鉄板焼き 「天」にて 家族

うにの焼き物 ⇒ フォアグラのソテー&プルーンソース ⇒ 鮑の塩蒸し(レモンと岩塩で)
この辺でグラスビール1杯 ⇒黒毛和牛のサーロインステーキ ⇒ ライス一膳 ⇒ 吸い物 ⇒ マテ茶 ⇒ ガトーショコラ





とにかく、魚から、三大珍味のひとつから、肉まで、十分堪能した上に、低糖質ダイエットでは、掟破りの夕食に 寿司 と醸造酒の生ビールを2杯 摂取し、今日の昼には、ついにご飯一膳を平らげ、グラスビールまで、摂取しちまいましたが・・・

ダイエット開始22日目のただ今現在、▲3.2kgをキープしてました。恐るべし、低糖質ダイエット。

これから、夕食に糖質ゼロのビールを頂きます。では、後ほど!



これらが、鯛と毛蟹さんです。トマトおでん用の絶品桃太郎が後ろに見えますね。鯖棒寿司は、全員があまりの美味さにぱくついたので、撮影する間がありませんでした。

しかも、当日は、もう一組男性二人連れが、我々より1時間ほど遅れて入ってきました・・・ら、な、なんと、O君でありました。そろそろ、またよしひろに行こうかと思っていたら、見事なブッキングに互いにビックリした次第です。


ところで、今日はGROUSEが来年の体育祭の庶務チーフに就任したので、これから青組のパンフレットのデザインなんかをパソコンで作成するとかで、アドビの期限なしソフトを買いにアキバのヨドバシカメラに行き、その帰りに東京駅周辺で昼食を取り、オアゾのマルゼンにやって来たと言うわけです。

マルゼンでは、この間友人M君に紹介してもらった「サーバント・リーダーシップ」を探索しましたが、見つからず、4階の大好きな松丸本舗に行き、ずっと我慢していた「連塾 方法日本Ⅲ フラジャイルな闘い」松岡正剛著を購入しました。

帰ってきてから、hontoで、「サーバント・リーダーシップ」と「頭のゴミを捨てれば 脳は一瞬で目覚める」苫米地 英人著をネット注文しました。

この苫米地氏と言えば、昨日ちょっとご紹介した~全米4人目、日本人としては、初の計算言語学の博士号を、コンピューター科学分野の最高峰であるカーネギーメロン大学で取得した逸材のようで、ちょっとこれからフォローしてみたいなと思った訳です。

漸く、小泉文夫著「日本の音」を読了し、山下洋輔氏が参考にしたと言う「核音」という概念も、何とか理解できました。要は、完全四度離れた場所にある音域を区切る音が核音であり、この音域をテトラコルドと言います。日本のテトラコルドには都節音階、民謡音階、律音階、琉球音階の四種類あって、この組み合わせで曲が出来ているとも言えるのです。・・・・ご興味のある方、詳しくはこの本をお読み下さい。




さて、このままでは、読むべき本が増殖するばかりですが・・・明日から、ジョギング再開、体操復活で、ダイエットにさらなる弾みをつけたいと思います。




では、また!

イカメン、「暇潰し 整骨に来て 待たされて やることなくて ブログ書く吾(われ)」

おはようございます。今朝は、多分4持参十九分?の起床。ってか、スマホで書くのは、辛気臭い!いつもなら、予約の板は、7時ちょうどだと思って来たら、出てこないので、聞いてみたら、7:30からに変わったらしい。聞いて内臓!と怒ってみても、順番がくりあがるはずもなく、少し視点を上げることで、モヤモヤした脳のゴミを整理してみた。これぞ、苫米地?教授の教えだね。詳しくは、自宅に戻り追記しましょうかね。
イライラしそうだから、とりあえずは、この辺で。

2012年7月13日金曜日

イカメン、「すんません 夏風邪ごとき やられては 闘う為に 9時間も寝た!?」

おはようございます!今朝は午前5時43分起床、昨晩は夏風邪と闘う為に、20時30分には就寝しました。このクソ暑いのに長袖の寝巻きを着て。少しは楽になった気もする今日は、待望の「銀座よしひろ」に、親しい仲間と行って、美味い料理に舌鼓を打ちに行きます。

9時間も寝てると、色々と夢を見るもんですが・・・・

『同窓会や飲み会をやっている情景の中で、突然、今日が「よしひろ」へ行く日だったと思い出し、連絡を取ろうとスマホを取り出したら電池切れでどうしようもなく、皆を怒らせてしまい、ひとり焦り狂う。』

と言う夢を、所と人員構成を変えて、三度も観てしまいました。これって、夢判断的にどうなんでしょうかね。やはり熱に若干でもうなされていた証左なのでしょうか?

という訳でタイトルコールを詠って見ましたが、まだ少し身体はだるいですが、午前中には完治させるつもりです。

今晩の戦禍、いや戦果は、また別途ご報告致します。今日はかますの押し寿司が出てくるでしょうか?浪人アジか?大皿料理は何だろうか?皆が喜んでくれるだろうか?色々考えつつ、仕事にまい進したいと思います。

では、また!

2012年7月10日火曜日

イカメン、「目覚めたら 今日の自分を 確かめる 喉と頭と 身体の重さ!?」

おはようございます!今朝は、午前4時8分も起床。因みに昨日は午前5時35分でした。土曜日あたりから、喉の調子が悪く、飲みすぎ歌いすぎか?とも思いましたが、昨日も含めどうやら少し風邪気味のようです。馬鹿は風邪悲観?ひかんということで、ここ3年ほど風邪を引いた事のないイカメンとしては、不覚です。いや、少し、賢くなったと思えばいいのか?どこまでも、能天気なイカメンです!

そして、今朝のタイトルコールは、毎朝の繰り返し、寝床から起き上がる時に、iPodのイヤホンを装着して、番組を選択して、聴きながら、台所へ珈琲の為のお湯を沸かしに行くのですが・・・・・


昨日は、暫くブリのネオ整骨院へ、マッサージをしてもらいに行きました。600円で、1時間40分コースは、流石に安いです。電気、腰のマッサージ、首の牽引、足の暖め、腰の温め、ウオーターベッド(これが、実に気持ちよいのですが、)、先生二人がかりでの肩や首や腕の揉み解しと、ほぼフルコースで、イカメンのぼろぼろの身体を治してもらいました。どうやら、腰がパンパンに張っているといわれてしまいました。

そんな念入りなマッサージのお蔭か、それとも揉み返しか分かりませんが、起き掛けに右腰に軽い痛みが走りました。シップを張って腰痛ベルトをすれば、治りましたが・・・でも、まだ喉が少しいがらっぽい状態。こんなんでも、やはりお仕事には行かねばなりますまい。という事で詠って見ました。

ところで、そんな悪いことばかりではありませんで、昨夕、整骨から帰り、体重計を計りましたら、またも記録更新していました!18日目にして▲3.4㎏です。体脂肪も15~16から、13へ体年齢も漸く自分と同い年まで改善しました。ただ、勿論、まだ軽い肥満状態には違いありませんが・・・・・

さて、今朝のポッドキャストは、別所哲也さんのTOKYO MORNING RADIO SMART LIVINGに、登場されたまだうら若き米良はるかさんです。彼女はまだ若干24歳ですが、慶応大院生の時代から、クラウドファンディングに興味を持ち、それを発展させ、オーマ株式会社の中で、「READY FOR?」を立ち上げ代表となり、今年のダボス会議にも最年少で選抜され出席したという注目の女性。イカメン的には、結構美人さんでもある。
以前ここでもご紹介したKickstarterやグルーポンでも、利用されているALL or nothingの仕組みを使ったプロジェクトに小額を出し合うクラウド(群集)ファンディんグである。いわゆるマイクロファイナンスともちょっと違うのだが、詳しくは、こちらをご参照頂きたい。
  ↓
http://webdacapo.magazineworld.jp/top/68829/

お分かり頂けただろうか?


まだ4日分の2日分しか聴いていないので、今日はこの辺でとどめて置きますが、ネットの仕組みを活用した新しいビジネスモデルである。

そういえば、我が家のハッカー(クラッカーとは違うので誤解なきよう)GROUSEも、プログラムの世界で、現在必死でもがいている様で、JOL(日本情報オリンピック)の夏季合宿の抽選に当たったと喜んでいる。それから、今年もパソコン甲子園に同級生と二人で、3組目の選手として出場するらしい。学校選抜枠が2組なので、昨年同様、先輩たちの2組が本大会に出場してしまうので、来年にならんと本大会には、最初から出られないという二年連続の憂き目になっているらしいが・・・・でもって、その先輩2組(4名)が、多分今年も、優勝と準優勝を掻っ攫っていくことになる訳で、・・・ある意味出来すぎ君集団に入ってしまった悲哀とも言える。メゲズに頑張ってもらいたいものだ。

そんな親馬鹿ちゃんりんの話題は、どうでもよくて、今晩は、22年ぶりに仕事の同僚であったS君と御徒町で飲むんでアル。彼は、独立して今は保険会社をやっていたが、今は、金融関係の講演会などもやっているようで、イカメンとは別の道を歩んでいるのだが、・・・・彼も、こっそりとバンド活動をやるドラマーである。一時は、胎盤・いや対バンを横浜のライブハウスでやりませんかとFACEBOOKで誘われたのだが、生憎その日は、大学の同窓会旅行で京都にいるし、そもそも、まだまだ一般のお客様に、ご披露するほどIKAMENの実力は高くはないから、丁重にお断りした次第。

⇒でも、少しはやってみたいという気持ちはあった。正直なところ。年末のBUNGAライブが成功したら、次は是非ともお手合わせを願いたいところだ。


さて、そうこうするうちに出勤のお時間とあいなりました。

では、また!

P.S。 YOU TUBEの再生回数が40回を超えてきました。観て頂いた方々、ありがとうございました。ところで、どれだけの方が、病院に搬送されたんでしょうかね?

2012年7月8日日曜日

イカメン、「(コ)こんなにも (ス)素適な音の (ト)透明さ (コ)壊れて生まれ (へ)変幻自在!?」

こんいちは!?ケアの起床は一旦午前6時1分で、気がついたら午前7時30分となりました。

何故か?・・・・・勿論、大酒二連荘の結果です。

つまりは、・・・・・・・・・・昨日もまた、ほぼ終電の中、絶対に寝過ごすまいと、まなじり決して(こんなところに使う表現だったか?)・・・・・・・・・座席に座っても、寝てはならじと、鬼瓦の形相で、山下洋輔の「へらさけ犯科帳」を読む中年のおっさんの姿は、車内では、、相当に、際立つ違和感を、醸し出していました。隣には、少し可愛いと思われても仕方がない?お嬢さんが座っていました。

しかも、あろうことか、そのお嬢さんがスマホをいじりながら、イカメンの本を覗き込んだ。・・・としたら・・・・(なんや、仮想の話?

そこには、


「アカサタコメハラソ!マカサネヤカモケラ!」
「ハバヤ、カバヤ、ソバヤ!」
「アレモソバヤ!コレモソバヤ!フロヤノニカイデオオサワギ」

みたいなハナモゲラ語満載だったり、・・・全日本冷やし中華愛好会冷やし中華バビロニア起源説みたいな文章が並んでいて、それを真剣に読んでると知ったら、・・・

さぞや、現実の何倍も冷たい視線を投げかけつつ、席を替わってしまったかもしれません。




さて、今朝も、体操もジョグもお休みです。

今日は、さきほど会員の更新も兼ねてコ・ス・ト・コ・へ行ってきましたので、その頭文字とライブの素晴らしさを詠って見ました。




昨晩は、『さあ、早めに荻窪のBUNGAへルオカラのライブに行こう!』と、仕度をして、正に出かけようとしたら、「ピンポーン♪」とチャイムがなり、「○○Kです。」が闖入してきた!
そこで、イカメンが日本で一番好きでなくて、一切そのチャンネルは見ないようにしている某国営放送と、軽く一戦を交えてしまいました。
でも、もう、中東戦争みたいに、長い我が闘争の歴史も・・・既に、兵糧も根も尽き果て、疲れ果てて来ていた所だったので、一気に大人払いをする事にしました。


・・・そして、そのおっさんの横っ面を、札束で往復ビンタを・・・・したかったです・・・・(この部分だけ仮想現実です。








そういう訳で、ルオカラライブには15分も遅刻はするは、晩飯を食べ損ねるはの散々な状態で、BUNGAに到着しました。美人チーフMinaこと山中さんにお会いして、まずライブの会計とドリンク一杯を注文したら。。。。


「以前、出演して頂いた方ですね♪」と笑顔で言われ、思わず小躍り、大踊り、キャット空中三回転をしたイカメン。「そう、そうなんです。その節はお世話になりました。」と、ここでもう一度顔を売っておくことにしました。なんせ、BUNGAと言えば、IKAMENの初ライブの場所ですからね。


因みに、ルオカラライブ終了後、バンマスのHさんが、Minaさんに交渉してくれ、何とか12月の22~23日当たりに、再度IKAMENのライブをやらしてくれそうだと言うことになったので、全員で是非ともクリスマスLIVE実現に向けて頑張ろう、と意気込みを新たにした次第です。もし、時間が会えば、ご来場下さいませ。近くなったら、この場で、宣伝させて頂きます。










ルオカラのライブは、回を追うごとに、ステージ上からの客あしらいが上手になっていくなと感じます。特に昨日はボーカルのアイリーンの独走が、ハンパではありませんでしたね。誕生日を迎えた人を寿ぎながらも、日本人は期間限定好きという話と、何故か人は誕生日に死ぬ人が意外と多いから気をつけましょうと?との話を、そのまま並べ置き去りにしたまま・・・ノスタルジアと言う曲に入って行ってしまうという物凄い導入MCを展開しました。


正にこれは、坂田明かタモリ、山下洋輔トリオにも決してひけをとらない、フリージャズ的MCだと確信致しました。


そんなMCから、いきなり聞かせる実力派の面々の音楽を満喫させてもらいました。あっ、それから、特別ゲストのソウルダンサータケちゃんの踊りも、観客皆を巻き込んで楽しいライブとなりました。コンポラの一つボタンの黒のスーツと、ブルースブラザーズ張りの黒いハットとグラサンが、決まっておりました。


さて、何にも食わずに、エビスの生を2杯に、カンパリソーダ1杯、チュウハイロック3杯、テキーラサンライズ1杯・・と飲み進め、ライブ後のメンバーと身内トークを11時前まで繰り広げ、・・・・続きは、メガドンキから戻ってから・・・






ドンキから戻って・・・・

結局のところ、つまみも食べず、ただひたすら酒を飲んでた訳です。そのお蔭もあってでしょうか?今朝の体重は、17日目にして、なんとマイナス3.1㎏とまたもや記録更新しておりました!こんなに大酒を飲んでも、ビールを2杯も飲んだのに?流石、低糖質ダイエット様様であります。・・・・・

でも、糖分を制限しすぎると脳に栄養が不足して、馬鹿になるよとの忠告を頂いたりしましたが、なあに、これ以上馬鹿になることはありますまいて・・・・既にボトムですからね・・・・・



最後に、先般のイカメンの誕生日に行われたONE VIBES LIVEのイカメンのパートが、とうとうYOUTUBEにアップされてしまいました!

流石にプロのカメラマンだけあって、見事な編集映像となっております。歌の能力は別としましても、イカメンも十分にプロになれるかも?と勘違いできる映像です。子供の運動会を撮るお父さんとは、訳が違って、各ミュージシャンを上手くフィーチャーしてくれています。
しかも皆さん、プロのミュージシャンだけあって、これがたった2回計20分程度のリハで出来てしまうのか?と驚くほど、素晴らしい演奏です。

イカメン的には、関西人のノリだけで、乗り切ったと言う感じで、歌詞の間違いや音の調子はずれなどは、ご勘弁下さい。普通にYOU TUBEにアップされているので、逃げも隠れも出来なくなりました。まあ、いいか・・・・・

恐いもの見たさのご興味ある方のみご覧下さい。


尚、


観た後に気分が悪くなったり、吐き気を催したり、目が掠れたり、耳が遠くなったり、臭いを感じなくなっても、当方は一切関知致しませんので、くれぐれも、お取扱にはご注意願います。

http://www.youtube.com/watch?v=HKvKRctDJ-w&feature=youtu.be

では、また!


2012年7月7日土曜日

イカメン、「改心さ? 嘯く(うそぶく)我に ぼやく妻 増えて困るわ お菓子の在庫! 」」

おやほうございます!といっても、今朝は午前7時半頃の起床。イカメンの最近の人生の中で、一番遅い起床です。今は、ジョグに行こうか悩みつつ、書斎で、和風テイストの合羽横丁で、買ったカップに、自分で挽いたモカブレンドを入れすすりつつ、これを書いております。

それにしても、大学の後輩からFACE BOOKでシェアされたこの映像が凄い!改めて音楽の素晴らしさを体感し、自然と涙が溢れ出た。http://www.youtube.com/watch?v=GBaHPND2QJg
どうか、ご覧頂きたい。

あと、またも繋がりを発見した。山下洋輔さんが、結婚してすぐに倒れて、病気療養中の時、『ピアノが弾けないのなら言葉でジャズを理解しろ』との天のお告げを聞き、誰もやった事のない方法で挑戦してみた話だ。洋輔氏は、ジャズの元でもある「ブルースの節」を調べようと民族音楽の方法を調べて行ったとき、最終的に辿り着いたのが、今もイカメンがだらだらと読み続けている「日本の音」の著者小泉文夫さんの「日本伝統音楽の研究」で提唱していた「核音」の概念だったそうだ。

そして、小論文「ブルーノート研究」が月刊「音楽芸術」に上梓された。なんでも「ブルースの節とそこに共存する和音はそれぞれ違う原理で成り立っているので、随所にクラッシュが生じるが、ブルースはそれを許容する音楽である」という論旨らしい。

⇒う~ん、分かるようで分からない。相当奥が深そうだ。ともかく黒人奴隷達の労働歌から、自然発生し、夕日を見て一日の仕事が終われると喜ぶのか、また明日も同じ苦役をさせられると悲しむのか、ともかく様々な思いの中から、別々の場所で発生したブルースの節たちには、全く色合いの違った和音が溶け合っていて、あの単純な3コードのブルースパターンが生まれて来たのかな・・・と勝手解釈を試みてみるが・・・・やはり、演奏して、唄ってみるのが一番いいのかもしれない。


ともかく、筒井康隆氏に続いて、小泉文夫さんという共通項を見出して、独りで悦に入るイカメンなのである。



さて、なんで、こんなに起床が遅かったかというと・・・・昨晩の事件?のせいである。

同期S君の送別会を三田でやり、H君と三人で二次会にカラオケ歌広場に突入し、延長含めて2時間半、ご機嫌さんモードで歌いまくってたら、・・・・・・0時06分の都営三田線三田駅最終に間に合わず、駄目もとで、都営浅草線の最終電車に飛び込んだ次第。

でもって、どうやって帰ろうかと、スマホで乗り換え案内を見ようと思ったら、・・・あ~ら、不思議?電池切れで立ち上がらないでは、ないか!(汗↓大量!)

さあ、浅草まで行って、東武スカイツリー線に乗るべきか、新橋で降りてJR線に乗り換えて上野まで行くか、はたまた人形町で、日比谷線に乗るか?どの選択も、最終電車。どうしたって、一か八かの賭けである。

ここで、選択を誤れば、嫁さんに謝らなければならない。(そう、「誤れば謝る」の法則だ?)
それだけは、今後の家庭の勢力関係を考えたときに、不得策である。

タクシー代なんか使ったら、限られたイカメンの小遣いでは、明日のルオカラライブに行く金がなくなってしまう。

だったら、近くのカプセルホテル?

う~ん、上野辺りまで行って、深夜バスの最終を捕まえる?

それとも、以前みたいに上野から草加まで、歩いて帰るか?(でも、足が腫れるし、午前5時ごろスーツ姿で歩く惨めさは、もう御免だし)・・・・


あ~、またも人生の岐路に立たされたイカメンである。

そんな心の葛藤をよそに、電車は人形町に到着。ええい、ままよパパよとばかりに飛び降りて、「まもなく、北越谷方面最終電車が発車しま~す!お急ぎ下さい~」との駅員の声に、必死で改札口をタッチしたら・・・「ピンポン♪ピンポン♪」とひっかかった!こんな大事なときに、PASMOの残高不足である。(やばい!う~ん、不渡り回避で走り回る中小企業の社長さんになった気分だ。

駅員さんに叫んだ「ちょっと、待っといて!」「お客さま、とにかくお急ぎ下さい!」「わかっとる!」
精算機に突進したイカメン、財布が上手くカバンから出て来ない!ようやく引きずり出して、千円札を投入、戻ってくる、もう一度入れる、また跳ね返される。額からは訳の分からないほど大量の汗が、噴出す。「千円はイランで?!いや、排卵?ちゃう、入らんやんけ!」(もう殆ど大阪弁丸出しになってきた。)「お客さん、それは無理です。」「え~、あっ入った!俺は、やったで!」(もう殆ど訳の分からん状態。なんせ、既に相当の単なるヨッパライですから・・拝↓

そして、改札口を脱兎の如く実際は、そんなに早く見えない筈だが、気持ち的にということで)駆け抜けて、今にも閉まりかける電車の扉に足を突っ込んで、無理クリ扉をこじ開けた。ギリギリのセーフだった。

はい、これで、昨日の事件の現場検証を、終了したいと思います。



てな訳で、そろそろお時間でございます。最後に今朝のタイトルコールは?低糖質ダイエットを始めて、イカメンの行動様式が、大きく変わりました。帰宅後、すぐの小腹減り対策であった「煎餅や
チョコなどのちょこっと食い」~時として、嫁がGROUSEの為に買ってきたみたらし団子の一串であったり、大福1個であったりしますが~を止めたのです。

だから、嫁から、せっかくあんたの為に買ってあったお菓子が、どんどん溜まって来たとぼやかれたことが、何故だか妙に、自分が変身出来つつあると言う喜びで、変心ではなく改心したと自慢する自分を詠って見た次第です。

いつもは、籐製のかごに、煎餅やらポテトチップスやクッキーやらが、入れてあり、それを引きずり出しては、口に放り込んでいたもので、一つあきスペースが出来る頃には、嫁がお菓子を買ってきて補充してくれていたのですが、・・・我が家では、子供のくせにGROUSEはあまり間食とか菓子を食いません。需要者は、イカメンと嫁ぐらいなのです。それが、最近パンパンになり、在庫過多状態になっていたのでした。

さて、今から、久しぶりにケンタッキーに買出しに行って参ります。

なんせ、今までの様に昼飯は、ラーメンかパスタをちゃっちゃとやれないからです。はい、低糖質ダイエットには、主食や麺類はご法度なんで・・・嫁からは、ややこしい!いい加減にしなさい!と怒られておりますが・・・・


では、また!



2012年7月6日金曜日

イカメン、「有り余る 本に埋もれて 陶酔し 楽しい時間 知の創発す!」

おはようございます!今朝は、ぞろ目の午前3時33分起床。絶好調です、そして起き掛けに昔ダウンロードしてたポッドキャストの音楽家宮浦清氏の「人生を乗せるリズムの法則」を聴きました。内容は?と言いますと最近のイカメンが、なるほどと思っていることを裏付けるものでした。

イカのインタビュー記事にも紹介されてはいます。
 ↓
http://kiqtas.jp/interview2.html


ところで、低糖質ダイエットを開始してから2週間が経過しました。最初の1週間で一気に2.4kg運動をストップしてても減ったのですが、その後驚異の4連チャンで大酒を喰らったお蔭で、手痛いモード、いや停滞モードに突入し、昨日の時点で、マイナス2.7kgに留まっております。

なので、今朝は漸く通常モードで起きたので、ここは景気づけに?ひとっ走りしてこようと着替えたのですが・・・・外は雨~♪(南こうせつ風に)・・・・・ということで、哀しいやら、嬉しいやら?明日から、ジョギングと腰防体操・腹筋運動を再開しようと思います。成果の程は、またここで御報告します。そして、ベルトの穴が2つまで縮まったので、あと1つ縮めたいと思います。

さて、走れなかった時間を使って、並行読みの「即興ラプソディ」山下洋輔と同期のM君から紹介された「サーバントリーダーシップ」ロバート・グリーンリーフを各2章ほどずつ、読んでみました。そこで、またもや血の総髪造語だからか、うちのパソコンの第一変換候補はこうなってしまいます。)ではなくて、『知の創発』がイカメンの頭の中で、スパークしたのです。

それは、

山下さんが麻布高校時代にプロ活動を開始し、国立音大時代、当時は雲上人みたいな渡辺貞夫さんが帰国してきて、一緒に演奏し、一時は渡辺貞夫カルテットに入っていたそうだ。そんなナベ貞といえば、バークリー音楽大学主席卒業の世界屈指のサックスプレーヤである。

そして、この宮浦清氏もバークレー音大卒業のアルトサックスプレーヤーなのだ!繋がってくるもんだ。今朝の収穫のひとつは、この宮浦氏が今や音楽呼吸法の提唱から「ボディリズム」なるものを開発し、その話が聞けたことだ。

宮浦氏は、中学生ぐらいの頃、心臓弁膜症と診断され、大好きなスポーツを断念し、音楽へと進まれたそうだが、・・・ある時、恐る恐るジョギングにトライしたそうだ。4歩で吸い、4歩で吐くという一定のリズムで、走ってみたら・・このパターンの繰り返しが、身体にあっていて、いきなり4km走れてしまったそうで、そこから「人生を乗せるリズムの法則」へと発展させていったと言う。これが宮浦さんのHPだ⇒http://www.body-rhythm.jp/

音楽とは、呼吸であると、名サックスプレーヤーは、演奏しながら、息遣いの隙間で相手のリズムなどを感じ取るのだと・・・人は、繰り返しの中にあるパターンを見つけると、それが気持ちよいものになってくると言う事で、脳内ホルモンの権威で、セロトニン道場を開いている東邦大学医学部統合生理学教授の有田秀穂さんと共同で「ボディリズム」を研究し、それがセロトニンを活性化すると医学的な裏付けを得たと言う。


ここで、今習ってるONE VIBESで学んだ「歌とは呼吸である。音程より先にリズムから入りなさい。」との教えが、ピッタリ合致したし、繰り返しのメロディでも飽きないスティービーワンダーの曲とすぐに飽きが来る小室哲也の曲の違いの理由が、得心出来た。

イカメン的解釈では、リズムと言えば、元を辿れば、心臓の鼓動であったり、呼吸のリズムに違いないのだと改めて確信を得た次第である。


最後に、「サーバントリーダー」だが、正に我が意を得たりと思えるリーダーシップ論で、あのとても惹かれた「7つの習慣」のドクターコヴィーが推薦文を書いていて、サーバントリーダーシップとは、道徳的権限(良心)の別名であると教えてくれている。

もう、初めの50ページあたりまで、付箋祭りと化してしまったぐらい、膝を打つ部分が多くて、既にイカメンの膝頭は真っ赤に腫れ上がっている。(嘘ですよ~大袈裟ですけど~ちょっとホントです!

またもや、これは、買ってくるしかない、そして、付箋でなく、書き込み、線引き、座右の本とせねばならないと確信したのであった。

あ~こうやって、座右の本がどんどん増えていくと、イカメンの書斎の机がそろそろ右に傾いてくる・・・のかもしれない。ここいらで、座左の本というものを考えていかねばならない。人生、何事もバランスが大事ですから・・・・

さて、早速、M君には、紹介してくれたお礼をしたため、Face Bookに投稿しました。


で、もう出勤の時間です。背中で、家の嫁さんが、あんたは家族よりブログの方を愛しているのねと軽いジョーク?を飛ばしていますが・・・・・やはり、ここは人生を乗せるリズムの法則を使って、ごろにゃんと、お愛想の一言も言わねばなりますまい・・・と。


では、また!

2012年7月5日木曜日

イカメン、「静寂の 音なき朝に 思索する 直すべきかは 己の姿勢?」

おはようございます!今朝は午前4時9分の起床。もう少しで日常を取り戻せそうな気配です。

このブログも、読んでくれるであろう方々に、支えられているかと思うと・・・いつまでも駄文を書いてる場合じゃないのは、重々分かってはいるのですが・・・既に1万ビューになりましたもんね・・・


このブログも、元はと言えば、単なるスポーツや音楽や本に対する思いと、世間を右や左に振り回すデマゴーグ的マスメディアから距離を置き、イカメンの中庸なる考え方を吐露してみようかと思った事にに始まり、・・・・・

体力・知力・精神力の鍛錬をしている自分を記録に残して、ナルシスト的に?振り返ることが出来れば、それから、ついでに文章修行にもなって、友人の綾辻君みたいに、いずれ本でも書ければ?などと言う大それた夢とか、一度でいいからライブハウスに出てみたかった夢(これは、実現しましたので、今は、もっと出てみたいなという夢)とか、ハーフマラソンに出場した時に、高橋尚子ことQちゃんにハイタッチしてもらった以上は、フルマラソンに、それもホノルルマラソンで初出場してみたいとか(そういいつつ、東京マラソンに二度抽選落ちしていますが)・・・・・

そんな風に。。。。。。

どんどん、夢想・幻想・妄想が、魑魅魍魎の如く、体内から湧いて出て来るワームみたいに・・・・・・いえ、むしろ、身体の中に閉じ込めておくと、ろくなことになりそうにないので、デドックスするみたいに・・・吐き散らし、わめき散らし、書き散らし、チラシ配り?みたいな・・・

昔から、憧れていた筒井康隆ワールドを真似てみたいと(因みに、かの山下洋輔氏は筒井さんを精神的支柱の師匠と言われております。流石、共通項ありです。)・・・・それは何かと言えば・・・・・学生時代に一人ブーム化その後みうらじゅんさんは、これを称して「マイブーム」と呼ばれました。秀逸です!)した、言葉遊びの延長戦、菊水丸の新聞(しんもん)読み的世界の継承・・みたいなことでして・・・

「あ~♪、夢想、妄想、魑魅魍魎! 幻想!♪」(ラップ?)なんて、歌でも作ってみようかな?きっと誰も聞いてくれないかもしれないけど・・・でも、あの103歳の妖精水地さんなら、分かってもらえそうかも?


因みに、こんな具合です。

『思いやり(重い槍)を持てない人というのは、すぐに投げやり(投槍)になって、やりきれなく(槍切れなく)なっていくものだから、無理矢理()というものをかざして、やりたい(槍痛い)放題になっていく。』


こんな二重の意味を持った下らない話を、延々と作っては、サークルの仲間達に疎まれていた訳で・・・・・

でも、そんな言葉遊びが、たまに本来の語源に、到達してしまう奇跡的瞬間があり、それが面白くて病み付きになって・・もしかしたら闇の中での餅つき?・・・・まあ、どうでもええでしょう。こんな物語?も作り馬鹿にされておりました。

『え~、寂しく仲間はずれになった鳥が、たどり着いてみたら、島中敵の動物だらけで、降り立つことが出来ずに、島の上空をただひたすらグルグルと回っている状態のことを・・・「鳥着く島がない(勿論、と取り付くしまがない)」と言う』


ところが・・・

社会人になって、松岡正剛の千夜千冊を知って、正剛ワールドに分け入っていくと、益々、今使っている色んな言葉が、古代言語の世界では、繋がっているんだと知り・・・自分は決して間違ってなかったんだと、妙な自信といいますか・・・・・友を得たといいますか・・・益々胃を強くした次第?いや意を強くです。



とまあ、こんなスタンス(姿勢)を見て、イカメンの親父からは、一言「下らん!何がしたいか意味が分からん」と切り捨てごめん状態なんですが・・・・・

昨日も申し上げましたように、もっともっと引き出しを増やして、その中に保管しておくべき
べき言の葉を掻き集めるためにも、もっと人に出会い、読書量を増やして行こうと思うのでありまして、早速昨日は、行きつけの図書館(飲み屋ではありません)で、借りてきましたこの2冊を・・・・

「即興ラプソディ」山下洋輔
「サーバントリーダーシップ」ロバート・K・グリーンリーフ

全く何の脈絡もありませんが・・・今、イカメンが読まねばならんと思う本たちであります。


タイトルコールは、そこはかとなく(そこ、墓!と泣く)感じて頂ければ、それで本望であります!


本当は、「バトラーサイモン」の吉積サイモンさんの話とか、マイケルジャクソンの唯一日本人ダンサーだった墨田?ジャクソンさんの話とか、崎陽軒ののなみね社長の創業の経緯の話とか、もっとまともな話を書きたかったのですが・・・・


すいません。時間の限りがやって参りましたのでね。。。



では、また!

2012年7月4日水曜日

イカメン、「ありがとう 言の葉だけで 親しみが 伝わるもんよ そういうもんさ!」

おはようございます!今朝は午前4時46分の起床。本調子までは、あと少しです。体重はと言えば、大酒4連投の影響が少し出てきたのか?停滞期に入ったようです。

本日のタイトルコールは、言霊について、松岡正剛師匠の本で、良く意識させられるのですが・・・ふと思いつきで、詠ってみただけです。毎日一首をひねり出すには、イカメンの引き出しが、まだまだ少なすぎて・・・・もっと勉強あるのみです。


閑話休題、というか、このブログ自体が閑話の塊という有力説もありますが・・・・我が尊敬するジャズミュージシャン山下洋輔氏と茂木健一郎氏のあの「脳と即興性」から、抜粋してご紹介しましょうかね。・・

ところで、本当は何故この本を予約したのか未だに不明なのですが、昨日図書館から「即興ラプソディ」山下洋輔著が、準備できました・・とのメールが来たので、多分、即興つながりで、PCのボタンを誤入力したのかもしれません。

でも、中々に面白かった訳です。こんな具合にね・・・

1.山下さんが、クラシックのピアニストと一緒にピアノ演奏したら・・・「あっ!スタッカートですね」と言われ、なんでも、かんでもスタッカートで弾いてしまう性格のようです。と言われていたこと。
イカメンはスタッカートというより、レガート的かもしれません。軽快になるまでには、まだまだ重量オーバー?

2.自分の奏法の基本的な部分を変えることは出来ない。それこそもって生まれた姿形というものがある。重要なことは、もって生まれた個性を中心にすえて、どうやって多彩なものを身につけられるかだと思っています。

3.楽譜が読めなくても音楽は出来る。たとえば、美空ひばり(昭和の神的歌姫)さんは、楽譜が読めず、岡林信康(ご存知フォークの神様)さんも苦手で、お互い認め合って親友になったらしい。美空ひばりさんが唯一認めたあの時代の歌手が、岡林さんだった。美空ひばりさんが岡林さんのコンサートの客席に来ていたこともあったそうです。それで、岡林さんが、美空ひばりの歌を一曲唄ったら、美空ひばりがステージに上がってきて、歌ちゃったそうです。
すげえ!神同士が、認め合ってて、ステージに勝手に上がってきて、しかも歌っちゃっても、いいくらいに、神なんだ!きっと、周りは大騒ぎになったことでしょうが・・・


4.ジャズマンの世界は、一言いったあとは音を聴きあえば、それでもうお互いのいいたいことはわかってしまうことはありますね。
羨ましい世界です。でも、IKAMEN5人が揃えば、なんとなくそんな雰囲気ができつつもありますが・・・

5.ぼくはよく、「人生は一回きりの即興演奏だ」と言っているんです。
ただし、即興をしていくために、どういう引き出しをもって始めているのかという事があるんです。いろいろなものを同時に摂取しながら即興演奏しているわけです。
そうそう!我が意を得たり、イカメンのポリシー「人生、一時が万事ージャンプ!」に続く、共鳴を感じ、山下洋輔氏とハモッたら、倍音がまた出てきたというくらいの感じ?(誰も理解不能な譬えでしょうが・・)

などなど、まだまだ、珠玉の言の葉達が乱舞していましたが、この辺にしといたりましょう。




という訳で、勘の鋭い読者の方々は、もうお気づきのことと思いますが・・・そろそろ落ちが見えてきたところで、今日のお開きです。(全く持って、これだから関西人は困るわ~と思う方々も多かろうと思いますが・・面倒くさいのが、イカメンの真骨頂であります、からして・・・)

今日のテーマは、

 『人生は、一回こっきりの即興演奏、言の葉に言霊を載せていく為には、もっともっとイカメンの引き出しを増やしていかねばならない!その為に成すべきことは?。。。。』
ということを・・・・・・・・・・・・・・・・・・・考えて参りたいと思います。
だからこそ、まずは、「ありがとう!」と言いましょう・・・との落ちですかね?

ご成長(あれ?清聴?)ありがとうございました!

では、また!

2012年7月3日火曜日

イカメン、「懲りないね 一日二本 書き下ろし 誰も期待は してないけれ、そ?」

ただいま!でございます!仕事から戻りました。そぼ降る雨の中、笠を片手に自転車でね。朝の続きは・・・・

高円寺はSTUDIO KでのONE VIBESライブについてです。一人一人の声の振動が重なり合って、皆で何かを創り出す。そんな稀有なボーカルスクールだと、改めて思えました。そんな生徒たち、14組16人と先生3人とバックミュージシャン3名とミキサー1名が、観客の皆さんを巻き込んで創ったステージでした。

さて、当日の式次第をイニシャルで、ご紹介します。

第1部  Nさん⇒N君⇒Kさん⇒Wさん⇒Tさん⇒N君⇒Kさん
第2部  Oさん⇒Pさん&ガッチャン⇒Sさん⇒C&Mさん⇒イカメン⇒Mさん⇒Sさん

みんな個性豊かで、どんな人たちかと言うと・・・・・緊張してたけど唄うとだんだん堂にいってた人、ずうずうしく間違いをごまかしてた人(はい、イカメンです)、プロ並の人(だくさんいました!)、CDもライヴ活動もしてる妖精の国から来た人・・・・などなど、顔も、年齢も、国籍も、体重もみんな違う(当たり前やね!)素晴らしく楽しめたライブでしたね。

中でも、秀逸だったのは、妖精の国から来たと言うゆうこりんをはるかに凌ぐMこはるさん。多くの人が、異次元の妖精の世界に引きずり込まれたようです。イカメンの次に唄った女の子(失礼、女妖精)です。幼稚園児の出で立ちは、まるで女版マコトちゃんで、バックミュージシャン達にも、様々な被り物をつけさせてしまい。唄うは、間奏に縦笛(小学校とかで使うやつです)演奏を披露するわ、観ている人たちの中には、中々人間の世界に戻れなくなり、嵌ってしまった人たちが続出しました。

そんなMさんとイカメンがステージ上に呼び出されました。既に一旦着替えてしまったイカメンは、とても焦りましたが・・・

かたや、マフィアの出で立ちのおっさんと園児服の三つ網の女の子が、並んでインタビューを受けたから、たまらない。とんでも凸凹コンビの登場に、会場は結構賑わってくれました。イカメンのパフォーマンスのベタさ加減からすれば、完全に白旗状態でありました。

だって、そりゃあ、Georgia on my mind を唄いながら、Georgia Emerald Mountain缶コーヒーを和風ポーチから、1本ずつ出してみるわ、「広島と京都のハーフで、大阪生まれ」の紹介で登場して、最初の挨拶が「Good evening・・・・・I was born in west of Japan」だなんて・・どんだけ、笑いで下手な唄をごまかそうとしていたか・・殆どお客様には見透かされていましたからね。

MCのネタを考えていこうと思ったけど、どうせ真っ白になって、飛んでしまうからと、ぶっつけ本番でやりました。お蔭で、歌詞の方を随分ぶっ飛ばしてしまいましたけどね・・・・・・

ライブの模様は少しずつ、You tubeにアップされているようです。まだ、9番目までですが・・・・・イカメンは12番目。だけど、名前がバレバレになってしまい、源氏名をお願いしとくんだったと後悔・・・島倉千代子、リンダ困っちゃうなのです。(す、すいません↓

ご興味のある方は、どうぞお探し下さいませ。またその内、イカメンの映像がアップされれば、このブログでご案内致しますね・・・・・

では、二本目のお開きでございます。

では、また!

イカメン、「夢で見た? 茜の虹を 探してた 何が何だか 分からんけれど!」

おはようございます!今朝と昨日は、何故か午前5時26分の同時刻起床であります。勿論、体操もジョグもお休み中ですs。おまけに、金曜日から4日連続大酒を飲んで、イカの肝臓は大弱り、これを称して、「いかんぞ~」(胃肝臓いえ、関西弁です!)とでもいうのでしょうか?

しかも、昨日は、日本酒造会館B1Fにある登茂恵という日本酒専門居酒屋で、O君のお祝いをやったのです。日本酒が一番好きなO君のお祝いですから、幹事の気遣いに文句などつけられません。

だけど、低糖質ダイエットの最大の敵である大量の日本酒と、それ以外の選択肢は、ビールしかないという醸造酒のオンパレード!流石に、あそこで、蒸留酒の「焼酎下さい。」とは言えませんでした。おまけに、もう1件付き合わされて、仕方なくホッピーを2杯あけたので、昨晩イカメンの体内でどれほどのインスリンの追加分泌が行われ、大量の中性脂肪が脂肪細胞に貯蔵されたのかと思うと空恐ろしい気分で、恐怖の朝を迎えました。

ところがです。恐る恐る、いつもの体重計に乗ってみたら、マイナス2.8㎏(実数を言わない奥ゆかしさ、いえいえ恐くて言えないだけです)になっていたから、びっくりです。無理せず、でも4連荘の無茶はしましたが・・・低糖質ダイエットは、イカメンの身体には適合しているようです。


さて、そんな話はどうでもよくて、今朝は、いつでも出かけられる状態にして、これを書いております。

そう、日曜日のONE VIBES LIVEの戦況報告をせねばなりませんね。でも、時間がやはり足りなさそうなので、今晩か明朝、詳しくお届けします。

なので、さわりだけ、・・・・・

大阪の同期Kちゃんさん、我が妹のS君、遠く関西からライブの出演を応援してくれて、ありがとうございました。また、観に来てくれたHさん、Sさんとお嬢様、そして我がIKAMENのドラマーK君、本当にありがとう!そして、当日何の不幸か、身内の応援に来ただけなのに、イカメンのステージを見てしまい、まさかの司会者の振りに、このブログの話をしてしまい、万一、このブログに辿り着いてしまった可愛そうな?貴方、ありがとうございます。(まあ、ないやろね~最後のような奇特な人は・・

イカメンは、思い切りドレスアップ?して、濃紺のアロハと純白のズボンに、サングラスをして、まるで、香港マフィアの大親分よろしく、m颯爽と?ステージに登場したのであります。打ち上げの時に見せてもらったアンケートに、『歌よりも話の方が、良かった耳がそっちにいってしまった。』とのご感想を頂いた方もおられたように、・・・・

下手糞な唄より、MCだけが少し受けて、喜んでもらえたようです。え~、・・・・本望でございます!(汗→)
当初の意気込みとは、えらい違いですが・・・・・・・


う~ん、やはり時間切れです。この続きはCM2のあとで・・・・????


では、また!

2012年7月1日日曜日

イカメン、「引き締まる ついに来たかと 構えるは 重ねる歳か? ライブのソロか? 」

おはようございます!今朝は午前3時51分の起床。

そして、今日は、とうとう、ついに、やはり、来てしまいました。はい、二重苦?それとも二重憂い?いえいえ、二重嬉し二重楽が!(こんな言葉ある訳ないが、イカメン造語です。

つまり、初めて対外的に、ソロボーカルとしてライブデビューをする「ONE VIBES LIVE」の日であり、・・・3歳の齢(よわい)を重ね、年輪を刻む、イカメンがこの世に生を受けた日なのです。(因みに、明石屋さんまさんと同じ日になります。

この日を、どんなに待っていたか?なら言いのですが、益々、いい加減な生きざまは、許されなくなったとの思いが強く緊張してきた訳です・・・という感じをタイトルコールに詠いこんでみました。(裏返せば、今までどれだけいい加減だったかということでしょうがね。つまり不様な生きざまですね。


ただ今現在、午前6時22分。あと3時間で、高円寺に向けて出発しますが、・・・・・・



耳元では、BOSSeBandにレイチャールズと共演?した「Georgia on my mind」と、キーを2度(一音分)下げて山下達郎と競演した「さよなら夏の日」のレコーディングをヘッドホンで、繰り返し流しながら、試合前のアスリートみたいに、気持ちを少しずつ高揚させております。

・・って、殆ど反省点ばかりなので、どの様に唄いまわせば良いのかと、どんどん悩み始めましたが・・・・

しかもです。・・・・・・(おもむろに)バックミュージシャンの皆さんに渡した譜面を取り出しながら・・・・
Georgiaの歌詞と譜面が、まだ完全に頭に入っていないと言う事実恐怖が、ふつふつと喉元から上がってきました。まずい!あと3時間で完全に暗譜しなけりゃ!

でも、一方でいつもの悪魔の囁きが。。。。どうせ、お前さんは、しゃべりでごまかすつもりだろう。大した歌を唄える訳でもないのに、一人前に悩む必要なんかないだろう。いつものように、何とかなるさ後は、のうのうと、野と、慣れ、山と、慣れ?」だろうが・・・と慰めてくれてもいます。

まあ、そんな話は、どうでも良くて、昨日のIKAMENスタジオ練習の方から、

久々に5人揃って、何だかとっても、ウキウキしたと言いますか・・・出来ばえは別としても、新曲3曲「美しすぎて」「You are the sunshine」「I saw the light」をやり終えました。最後に、「梅田から難波まで」をやりましたが、これは、もう全員の身体に染み込んでいるといいますか・・・一発撮りOKみたいないい雰囲気になれました。そう、これで十分なんです。なんせ、わしら親父バンドはプロではありませんから、練習して録音して、それから反省会も兼ねて?飲みに繰り出せれば、それで一日楽しく過ごせる訳ですから。

スタジオを出るとHさんの奥さんが、合流して、カホン・ドラム担当のK君が、アメリカ帰りのHさんのことを配慮して、UDXにある「築地食堂~源ちゃん」を予約してくれました。勿論、主賓はリードGのMさんですが、午後2時からの真昼間のランチタイムに、酒盛りをさせてくれと頼める処は、そうそうなく、でも源ちゃんさんは快く受けて下さったという訳です。

店に到着すると、既に「ルオカラ」のアイリーンRさんとショーンO君が待っていました。後から、ナンシーK君も到着したので、我ら5人+1人と合わせて9名が、Mさんの名古屋転勤壮行会に駆けつけたことになります。流石、人徳者のMさんであります。何と言っても、大学サークルZET’sの屋台骨みたいなひとですから・・・因みに、全員がZET’sのメンバーで、先輩後輩入り混じり、中には高校の先輩後輩も二組いました。

とても人気のお店みたいで、勿論魚は新鮮で美味かったです。でも、周りは、ランチの定食を食べる人たちばかり、窓際に陣取った老男若女?たちの酒盛り集団は、ある意味とても浮いた存在と化していましたが・・・実にそこに3時間半もいたことになります。それは、何故か?

つまりは・・・

尽きせぬ話は、お店の意図があってかどうか分かりませんが、盛り上がりました。何せ、流れてくる有線放送の曲が、全部’80年代前後の懐かしい曲ばかりだったから・・・Qeen、チャゲ&飛鳥、村下孝蔵、松田聖子、沢田研二・・・S,ワンダー、そして、あの山下達郎の「ボンバー」に、洋楽も一杯。途中からは、殆ど「ドレミファドン」(ふる~い番組です)のイントロ当てクイズ大会と化してしまいまして勢い酒が進み食が進んだからであります。

おまけに、Mさんのお嬢さんが、ZET’sに親子二代で入部すると言う快挙?を成し遂げられた為、現役ZET’s情報が、ご披露されました。何でも、今年の新入部員は100名で、総勢300人を超えるクラブになっていて、各バンドはあちこちのライブハウス活動を主体としているとか・・・・我々の時代とは隔世の感があります。


当たり前のことです。なんせ、自分達の子供が、大学のクラブに入る世代なんですから・・・・・誰かが、我々のOB合宿に、来て貰って、交流出来ればと言いましたが・・・Mさんのお嬢様は、まだ恐くてカミングアウトしてないそうです。そりゃあ、そうかもしれませんね。






今日も今日とて、下らんことばかりをお届けいたしました。益々磨きのかかっていくイカメンの与太話でありますが・・・


ステージリハが近づくにつれ、迫り来る武者震いというかトイレを我慢している子供みたいという状態に、成りつつある事は否めず。必死で、ご本家の達郎とレイチャールズの曲を聴きまくっている訳です。あ~、さあどうなりますことやら・・・・




本日、高円寺スタジオKでの「ONE VIBES LIVE」は、以下の通りです。イカメンは、後ろから3番目なので、午後4時すぎに出演予定です。万一にも覗きに来る方は、くれぐれも、私を呼び出して下さい。間違って1000円を支払われたらお声かけ下さい。私の方から、お戻しいたしますのでね。歌い手本人に還流する仕組みになっていますから。


日時:7月1日(日) 本日
開場:12:30
開演:13:00(終了17:00)
場所:高円寺Studio K 1F
    杉並区高円寺南4-39-17
    03-3311-6635

では、また!

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...