2013年1月30日水曜日

イカメン、「始めるか! 仕事・音楽 全力で 仕入れで決まる 人生だから!?」

おはようございます!今朝は、午前5時30分の起床。昨日5時30分一昨日3時40分。ちょっと、疲れが出てきたか?いえいえ、そんな事はありません。元気と健康だけが、取り柄のイカメンです。

昨日で一旦、土さ周り営業を終え、本日から3日間、小舟町ベースキャンプです。今年度は来週、二日ほど空港方面に行けば、後は遠出はありません。

なので、今朝のタイトルコールは、リーマンなので仕事と、それから、今年から始めた音楽武者修行を全力で、開始します。「仕入れ」とは、自分が選んだ人との出会いの事です。人生は、全てこの仕入れで決まっていくのだとある人が言っていて、な~るへそ(鳴る臍!)と思ったので、ちょっと拝借して本日は啖呵して見ました。

因みに、始めることごとを勝手にご紹介しますと・・・・・・・


明日は書き初めならぬ、ボイトレ初めの日。(今年はじめて、阿佐ヶ谷の教室へ)

2月は、・・・・・

2日に、仲間内Facebook ヘビーユーザによるゴルフコンペが宇都宮であり、そこで身体を軽くほぐしてから・・・・・

8日は大塚Welcom backMさんワンマンライブを聴きに行き、

9日は仲間のRUOKARAライブが、いつもの荻窪 は、ルースター ノースサイドであるので、当然の如くお邪魔して、・・・・・

15日には、ついに、武者修行第三弾!!、初めての他流試合に臨むことに決定致しました!

そこで、告知であります。


日時  :2月15日(金) 午後6時~10時半 イカメンは、出演午後8時半頃のつもり。
場所  :新大久保 CLUB VOICE
イベント:『OGS・LIVE ACO NIGHT vol28』

お客様は、1500円1SD付き プラス1300円で飲み放題と言う嬉しいシステム



そう、これは、以前ライブバーBUNGAのオープンマイクに出演した時、見にきていたケジャさんに、誘われていたやつの第二弾です。8日のお洒落な六本木のライブに招待されていたのですが、大塚のMさんワンマンライブとバッティングし、お断りしたのですが、第二弾のご招待がFaceBook
で届いた訳でして、・・・・・・

これも、オープンマイク形式なので、3曲やらせてもらいます。で、仕事を終えて、自宅に戻りGibson ハミングバード君を背なにしょって、駆けつけますので、午後8時半の時間での出演を交渉中です。



さてさて、じゃあ、何をやるのかと言えば・・・・・(誰も期待はしてませんよ~自虐ネタです。

トミー姉さんから、「山達を是非!」と言われているので、2曲は山下達郎の曲をやろうかな?とそして後1曲は、もしかしたら、高校時代に作ったオリジナル曲「マイソング」のお披露目をやろうかと、たくらんでいます。

相当大胆不敵です。

30年以上前に作った曲ですから、カビが生えてそうですが・・・・・・・イカメンが高校~大学時代に、覚えたてのコードとか、気に入ったコード進行を中心に、あっ、それからいっぱしに、歌詞とメロディが上から下りてきたりもして、・・・・作詞作曲した駄作約100曲の中では、何とか人様にお聞かせ出来る楽曲・・・・・のつもりです。

但し、歌詞が、極めて軟弱な半ラブソングですが・・・・・愛と自然をテーマに、大人の解釈をしてもらえば、何とか今の時代にも通用するかも・・・・・・無理!・・・・かもしれませんがね。

と言う訳で、今日も時間切れが近づいてきました。本当は、ここ何日かいつものPodcastで、ビビッと来た土地有効活用の(株)ライゼ 代取 川端広和さんの「レンタル収納スペース」「ライゼホビー」の話とか・・・・・・・・年収1億円クラブを立ち上げた(株)オフィシャルの代取 江上治さんの話などをご披露しようと思ってたのですが・・・・・

それから、ようやっと一昨日「サーバントリーダーシップ」の熟読が完了したので、これを少しまとめてみようかとも思ってたのですが・・・・・・・

まあ、何とか3日の朝を目標に、ご紹介しようかと思います。どの話もそして本も、とても素晴らしい話でしたから・・・・

では、また!

2013年1月27日日曜日

イカメン、「驚いた! 針の長さが 逆だった! タイムスリップ 小中時代」

どうも、どうも~、イカメンです。さっきジョグから戻りました。ゆっくりだけど、10.6km走りました。

では、保護者面談に出かけるまでの時間で、三本立てのお話を始めましょうかね。


第一話は、嫁に言われて気付いたヌケ作なイカメンの宅急便話。

札幌最終日は、羽田に戻ったら午後8時30分から、新宿で、ミニ同窓会があったので、衣類や出張グッズは、宅急便で送り、出来るだけ身軽なカバン一つで行こうと考えた訳でして、それには、ホテルで、チェックアウト時に宅急便に出すという選択肢がありました。

でも、少し考えたイカメン。新千歳空港で、嫁に命じられた土産を買うと言うミッションがありました。だから、訳知り顔に、「空港でも宅急便を送る事ができるから、土産物も旅行バッグに一緒に送れば、海産物をまた別に配送を頼まなくても、一辺で済むんだよ。」などと、同僚に自慢げに話してました。


ここまで、書いてて、パソコンがフリーズし始めました。もう、面談に出かけねば、後は、夜書きます。


さて、戻って、先ほど土産の馬糞うにとイクラを使った丼を頂ました。勿論、美味かったです。因みにこんなんです。




では、続けます。

雪で飛行機が遅くなる前にと、帰りの便を1時間半ほど、早めて15時頃に新千歳空港に着くや、イカメンは、土産物をテキパキと買い漁りました。バターサンドチーズオムレット、それから甘エビ味のおかきに、目当ての塩水馬糞うにイクラ、巨大なハタハタ一夜干、鮭とばなどを、旅行カバンに積め、颯爽と宅急便の受付窓口へと向かいました。

「これ、お願いします。」「今日は、これから天候が荒れそうなので、明後日につくか分かりませんが良いですか?」「えっ、ほんなら、塩水ものとか冷蔵モノは入れたらあかんやん」「そうです、明日着でも冷蔵モノは駄目です。」「ん?????」・・・・・・

「ほ、ほなら、それは出しておいて、お菓子と衣類だけにしますわ・・・」何だかな~、・・・・・結局、塩水馬糞うにとイクラとハタハタとチーズオムレットは、手提げで持って帰らねばならなくなり・・・・・
「どうしよう、これ持ったまま、今夜の飲み会に行かんといかんな~。大丈夫かなあ~」と少し不安になり始めました。

まあ、それは、ともかく、今日になって、嫁が一言「なんで、空港から荷物送ったの?二日かかるんやったら、機内に手荷物で持って入って、羽田についてから宅急便で送れば、土曜日のうちに到着したり、料金も安かったのに。」・・・・・

えっ?・・・

ほんまや!何で天候不良の新千歳空港から、荷物送ったんやろ?確かに嫁さんの言う通り。思わず。「頭ええな~」って言うと、「そのくらい何で考えつかへんかったん?」って・・・同僚に自慢していたイカメンの浅はかさ・・・が露呈し、とても、勉強になったという結末でありましたとさ。皆様も、どうかご参考までに。


第二話は、小中学校同級生たちとの「エキサイティングでノスタルジックな一夜」

羽田に到着したイカメンは、土産物を下げたまま、新宿の「ダイニング悠」に向かい、午後8時40分から、小学校・中学校と一緒のT君とI君、小学校・中学校・高校が一緒のH君と、4人で飲み放題を2時間コースでスタートさせました。

みんな姿形は変われども、話している間は、それぞれ一緒に遊んでた頃の小学生、中学生の顔に見えて、お互いの記憶の欠落を補い合い、脳の活性化とばかりに、話は尽きず、とどまる所を知らず、ビール3杯、ハイボール5杯ほど流し込み、あっという間に午後10時40分になり、一軒目の店を出ました。

終電まであと1時間ぐらいあります。で、、四人とも、まだ飲み足りんとばかりに、客引きのお姉ちゃんの「飲み放題1000円!」と誘われるままに、居酒屋へ飛び込みました。そこでも、ハイボールを軽く4杯は飲んだ筈。終電は新宿発午前0時4分、元々飲み始めた時間が遅かったので、I君が単身赴任で、「いざとなったら、高円寺の借り上げ社宅に泊めてやるよ。」と言ってもらい、少し安心して飲んでおりました。。。。。。

気がついたら、午前0時20分。H君は、土曜日も仕事らしく、彼は終電に乗ると先に帰りました。それから、残る3人で午前1時半まで飲みまして、飲み放題の時間も終了したので、T君とI君の住む高円寺へとタクシーに乗って、もう一杯やろうと、途中の24時間スーパーで、ワインを二本とつまみを買って、I君の借り上げ社宅のマンションへ向かいました。

尚、I君の家に着くなり、冷蔵庫に要冷蔵の土産物を忘れずに入れたのは、言うまでもありません。

すでに飲み始めて、5時間は経過しましたが、昔話は一向に尽きず、30年近くの時を超えて、盛り上がりました。その内、I君が持ち出した中学の卒業アルバムを肴に、結局、T君は午前3時に明日仕事が入ったからと、帰って行きました。

そして、午前4時になり、イカメンは深い眠りへと沈んでいったのであります。足かけ二日、7時間飲み続け、しゃべり続けると言うエキサイティングで、郷愁漂う同窓会は、こうして幕を下ろしたのであります。


最終話は、『土曜日の微妙な朝』です。

これは、第二話と併せ技で、タイトルコールに詠みこんだ訳ですが・・・・・
I君に着替えを借りて、コタツに布団を敷いてもらい寝たイカメンでしたが。。。翌日は、早めに起きて、帰らないと行けないと思い・・・・目を覚ましました。

柱時計を見ると何とか、午前9時前に起きれました。・・・・と、完全にそう思っていました。

ともかく顔を洗って、自分の腕時計を見ました。「えっ?時計止まってるやん!」

でも・・・・もう一度、柱時計を見ました。何か違和感がしました。その次の瞬間でした。

「針の長さが、違う!逆や!」・・・って、大声を出してI君を起こしました。

「おい、もう昼やで、帰らなあかんわ!」

そう、もうお分かりでしょうか?イカメンは、午前11時45分を寝ぼけて、午前9時前だと勘違いしていたのです。

てな、朝と言うには、ちと微妙な土曜日の目覚めを啖呵した次第でありました・・・とさ?


はい、ここまで読んでしまった貴方は、多分、暇人かもしれません。がっくりと肩を落とし「くだらん!疲れたわ。」とお怒りの方々も多かろうかと・・・・・どうも、すいませんだみつお!

お呼びでない?これまたしっつれいしました・・・・・by植木 等。。。っと。


では、また!



ここからは、23日水曜日の晩の「魚一新」でのメインの料理です。




イカメン、「再会し 食べた肴は 時知らず? 鮭(酒)の幸より 幼馴染よ!」

おはようございます!今朝は、午前5時43分の起床。先ほど、22年連れ添ったテクニクスの電子ピアノを回収屋さんに4千円で、引き取ってもらい、随分と書斎が広々としました。これで、個人スタジオがますます充実出来そうな気分です。

今日は、GROUSEがT大模試に出かけましたが、イカメンは、昼からGROUSEの保護者面談があるのです。嫁は、相手が物理の先生だから、物理の公式を聞かれたら困ると、イカメンに押し付けてきた訳でして、少し緊張島倉千代子なのです!(因みに、イカメンは高校の時、物理で赤い点ってやつを取った経験者です。それでも、超文系なので、なんの影響もありませんでしたが・・・・)

さて、今日は書きたいことが、山の様にあります。
1.小中学時代の幼なじみ3人との『エキサイティングでノスタルジックな一夜』とか・・・
2.新千歳空港『お土産宅急便のひと騒動記』とか・・・そして、
3.二本目のタイトルコールに用意している啖呵『土曜日の微妙な朝』の話・・・・
以上三本立てであります。

そして、それら三話を書く前に・・・・・札幌3日間の行状を示すアルバムをお楽しみ?下さい。


ちょっと、過剰体重を削ぎ落としに走ってきてから、後ほど書くことにします。




ANAの車窓?機窓から臨む、青森と北海道の地、最後の三枚は、はじめて見る大雪山です。











泊まってたルートインから・・・・・



ルートインから臨むススキの街

ホテルの真下を臨めば、自由の女神が!



ホテルの朝食ビッフェ、食べ過ぎました。

では、また!

















































2013年1月25日金曜日

イカメン、「朝ぼらけ? 雪が降るのは 分かるけど こんな風景 見たことないな!」

おはよう第二段。1月25日は午前7時です。もうすぐビッフェを食べに行きます。飲みすぎ食いすぎが祟って、ついに大台に復帰してしまいました!体重が!嫁にメールで叫んだら、復活おめでとう!って、呆れられました。

今夜は、新千歳空港で、ご命令の六花亭のバターサンドとチーズオムレットとバフン雲丹の塩水付けと。。。土産物を買い込んで、手荷物に放り込んで、宅急便で送ったら、新宿は「彩り美食 海蛍」さんへ駆けつけて、小学校時代の悪友たち(H君I君そしてT君I君)と5人で飲む訳です。

なので、大台からの脱出は、明日の朝のジョギングにかかっている訳ですが・・・いったい何km走りゃいいんでしょかね???


さて、今朝は、ホテルのテレビをつけ、イカメンの寝ぼけ眼に飛び込んできたものはというと・・・・こんな雪だるまだらけの天気予想と雪の情報ってどんだけあんねん?って思うほどの注意報に、びっくり感と面白さを感じたので、これをご紹介するためだけに、二本目をアップしました。だからタイトルコールは、そのまんまの気持ちを啖呵してみました。

さあ、このパソコンも返却しなきゃ!

では、また!

イカメン、「舌鼓 鳴り続けるよ 歓喜だね 芭蕉の地から(力) 西鶴(才覚)で知る!」

おはようございます!今朝は、午前3時50分に目覚め、まだ少し早いと、結局4時59分の起床。先ほど大浴場で、ひと泳ぎしてきました?いえ、単純に朝風呂をしてきただけですが・・・

札幌の夜第二段は、お店の人から頂いた2千円引き券をフルに活用させてもらい、飲み放題のコースが、なんと!○千円で、こんな素敵な料理を頂きました。一昨日も結構満足させてもらいましたが、もうここは、仲間三人も完全に魅入られて、ノックアウト!といったところでしょうかね?

おまけに飲み放題に、ヒレ酒もオーケーって、いったいどこで儲けを取っているのか、お店の方は大丈夫か?と心配になるほどの美味とお値段でしたね。



で、今朝のタイトルコールは、こんなに美味い料理に4人で舌鼓を打つ音が、札幌の夜に響き渡り、狂喜乱舞する姿と、芭蕉の像のある草加宿からやって来たら、そこのお店が鮨処「西鶴」だった。なんか、昔の歴史の教科書に並んだ芭蕉が、彼の力と才覚でもって、西鶴に巡り合わせてくれたみたいな・・・・駄洒落ですね・・・・・そんな気持ちを啖呵した次第です。

ところで!

四の五の言わずに、料理の一部をご紹介します。

ビバ、札幌!サッポロビールクラシックもうまかったです。・・・ちょっと飲みすぎました\\\

では、また!

刺身盛り合わせ
手前左から、毛蟹、中トロ、ボタンえび
奥が、生牡蠣、バフン雲丹、白子ポン酢


茶碗蒸しとツボ鯛の西京焼き

これが、締めの握り、腹いっぱいで、もう喰えないなどと・・・罰当たりかも?奥にあるのは?
その前に出てきた天ぷら用の梅塩、抹茶塩、柚子塩、岩塩。イカメンはこの為に、天麩羅は
半分残してしまい・・・・

ふぐの昆布締めポン酢で、飲み放題のふぐヒレ酒、ダブル福!

感動をありがとう!西鶴さん!

2013年1月24日木曜日

イカメン、「太陽と 白い山との 照り返し 雲海の上 我を忘れて・・・」

おはようございまず!気持ちのいい程の冷えた空気が、爽やかな今朝は、午前4時34分の起床。昨晩は、随分とセーブしながら飲んだつもりなので、二日酔いとは無縁の朝なのです。

さて早速、今日のタイトルコールですが、・・・・
ただいま現在、イカメンはホテルの一室で、執筆中であります。すすきのの???そう、札幌のね。昨日の昼頃、羽田を離陸し、空の人となったイカメンは、あまりにも美しい雲の上の風景に超然と陶淵明になった?訳でして・・・つまり、あの桃源郷とでも申しましょうかね。澄んだパーフェクトブルーの空と究極の白い雲海を、陽光が燦燦と降り注ぐ中、銀色の気体となって、飛んできたわけです。

奇しくも、ANAの機内放送で、柴崎コウ特集をやっていました。彼女がリリースした「リリカルワンダー」というアルバム曲を紹介しながら、彼女にインタビューするという番組でした。こういいましても、イカメンは、彼女が美肌化粧品のCMで白いスーツを着こなして、車の窓越しに「奥様・・・」とかなんとか言ってた時から、ひそかなファンでありました。

今回はデビュー10周年なんだそうで、このアルバムは全曲彼女が作詞したそうなんです。歌のほうも、中々のもので、彼女の特徴を上手く生かした楽曲に仕上がってます。

「また生まれる頃に」「アナザーワールド」「行くいくは」「笑おうかな」などが、流れる中、窓際に座ったイカメンは、見事な自然の織り成す風景に、魅入られていました。水平線とか地平線とか言う言葉があるように、真っ白でまっすぐ水平な雲と、それに接して上に広がる真っ青な空は、「空平線?」それとも「雲平線」と呼べばいいんだろうか?などと考えていた時に、流れてきたのが・・・・・・・

彼女の「マイ パーフェクトブルー」という曲でした。ノスタルジーをテーマに書いたと言うとてもいい曲で、彼女の伸びやかな声が、うまく活かされていました。
 
そうこうする内に、窓の外に大雪山が見えてきました。そんなこんなの感動を啖呵してみました。


千歳空港に降り立った我々は、札幌へと向かい、そしてすすきのに到着しました。初めての地は、やはり雪にまみれていました。チェックインを済ませ、仲間と「魚一新」へ。

突き出しが、甘エビというのも、中々でしたが、ニシンの刺身があるというので、適当に刺身盛り合わせを注文。平目の縁側に、ボタンえびが見事でした。流石、冬の北海道海の幸は、どれも脂がのって美味でした。次に、蟹味噌豆腐は濃厚な味わい、しまホッケは東京では、見たことのない身厚のたっぷりとジューシーな脂がのっていました。もうこの辺でイカメンは満腹状態。ビールを飲み終えた我らは、勧められた辛口麦焼酎「それから」をお湯割り梅入りで・・・・もう、たっぷり頂きました。

既に、満足しきったイカメンでしたが、残るメンバー、「締めは、軽くラーメン!」とか言い出したので、流石に辞退して、ひとりホテルに戻り、大浴場に身を沈め、酔いを醒ました次第です。

さてさて、これから二日札幌でどさ回りをしてから、荷物は宅急便で送って、金曜日の晩は、羽田から新宿に直行です。なんと、フェイスブックで小学校時代の旧友たちとつながり、ミニ同窓会が開催される運びとなったのです。使い方に留意する必要もありますが・・・フェイスブックは、こんなときとても便利だと思いました。

なので、今晩は、酒は控えめで、北海道の海産物を、じっくり味わおうかと思います。毛蟹と雲丹とイクラはマストですかね。。。透明のイカそうめん(わ、共食い・)もいいすね。

・・・・『って、結局飲んでばっかりやん!』と怒られれそうですが、大丈夫、六花亭のバターサンドとチーズオムレットと馬糞雲丹は、ちゃんとお土産を買いますからね??????

さあ、これからホテルの朝食を頂きにまいりましょうかね。ビッフェ形式なので、食いすぎには注意しまして・・・
イカメンの頭には、食い物が詰まっている。ってとこでしょうかね。

あっ、写真は、自宅に戻ってから添付します。

では、また!

2013年1月21日月曜日

イカメン、「始めよう 新しい気で 突き進む 仕事も趣味も 曼荼羅模様!?」

おはようございます!今朝は午前4時42分、随分と寝てしまいました。だから、とてもすっきりしてます。お蔭で、やりたい事の半分もできなかったけど・・昨日は、午前3時59分だったから、色々断捨離できました。しかも、土曜日に続き、7,3kmジョグも出来ましたから・・・・・

と言う訳で、今朝も、平日なので、時間があまりありません。今週のイカメンの予定としましては、対外試合と札幌出張後の小中学校時代のミニ同窓会が待っています。一方で、身体を絞り込もうと、無謀な計画も・・・あります。

整理する中で、書斎のホワイトボードに書いていたメモに目が留まりました。それを、とうとう42冊目に入った思索ノートの扉のページに、書き付けたのです。

それが人生曼荼羅です。

全部で9象限ありまして、

上段:1仕事、2人、3家族 

中段:4お金・モノ、5住処・活動拠点、6音楽 

下段:7食事&健康(医食同源)、8シンクロニシティ、9ライフワークですね。

そしてその周りに円を描きまして、第10象限を作りました。

それは、10運動&呼気と吸気です。

あくまでも、イカメンが勝手に選んで並べただけですが、今後は、この人生曼荼羅図を、座右に置き、日々精進するつもりなのです。

これらは、良く見ると、すべて、ひとつに繋がっています。

どれもイカメンにとって、ないがしろに出来ない代物なのです。このブログでも、この辺を意識しながら、これからは取材し、感じた事を書いていきたいと思うのです。

さあ、そろそろ出勤です!

では、また!

2013年1月19日土曜日

イカメン、「充実の 冷たい朝に 駆け出して 朝日を浴びて 未来の誓い!」

おはようございます~!今朝は、いえ、も午前3時46分の起床です。ホントは2時頃目覚めたんですが、寝床で小阪裕司さんのポッドキャスト「ワクワクビジネスボイス」の新年版を聴ききながら、うつらうつらして、起きた次第です。

朝から、いつもの様にポッドキャストを聴いたり、日記を書いたりして、図書館へ期限切れの本4冊を返却ついでに、綾瀬川~芭蕉像コースをジョギングしてきました。




風がとても冷たい分、空気が澄んで、川面こころなしか、きれいで、風景画みたいに景色を映し出していて、何となく『消失点』という言葉を思い出しました。そして、ゆっくりと50分ほどかけて約8kmジョグして戻って参りました。


★←ここが、消失点ですね。

まだ、根雪が残る綾瀬川沿いの遊歩道です      ⇒ ⇒  ⇒








因みに、イカメンの住む家の前を通る旧4号線は、日本の道百選に入っているようす。
旧国道4号線は、日光街道の起点みたいなところに
イカメンは生息しているのです。



BUNGAでの二度のオープンマイク出演は、今後のイカメンの音楽人生に取って、大きな反省点と転換点を与えてくれたと思います。

反省点としては、

その1.弘法は筆を選ばずとは、言いますが、素人は出来るだけ選ぶべき。BUNGAのギターだと、自分の拙いテク肉?テクニックでは、フィンガーピッキングもスムーズに行かない。そもそも、所謂ピッチ(音程)のずれ易いイカメンには、弦のバランスが悪いと、コード弾きした時、余計に正しい音が分からずとても聞き苦しい歌になってしまうと言うこと。

その2.たとえ、馴染んだ自分のギブソン君でも、きちんとチューニングをしないと、特にカポをした時にもう一度、ハーモニクスでチューニングする等してからでないと、とても気持ちの悪いコード音が出てしまう。

その3.楽譜は参考においても、歌詞だけは、完璧に頭に入れて唄わないと、何を伝えたいのかが、ぼやけてしまい、唄い終えても、後味の悪いものになってしまうこと。

その4.フィンガーピッキングをやるなら、もっと何十回も練習が必要。コードストロークも、曲間のメリハリ、歌とのバランスを取ること。ローコードだけでなく、ハイコードも織り交ぜながら、何よりもきっちりとしたリズムをビート感を出しながら、弾くこと。

その5.プロではないけど、もっと、表現したいのであれば、真剣に弾き語りに取り組むこと。


そして、転換点は、

その1.今後、ライブバーBUNGAのアコースティック企画には、呼んで貰える指定席を確保できたこと。やっと、お客さんから、チャージをもらえるボーカリストになれそうなこと。

その2.ケジャさんと言う新しいライブイベント企画をやってるギタリストに、何故だか気に入って貰えたこと。そのお蔭で、新大久保CLUB VOICE と六本木のBEEHIVEでの、オープンマイクに誘われて、1回目は、恐くてパスしたけど、もう少し練習してから、次回の出演を約束したので、今後、唄えるハコが、荻窪以外にもお洒落な六本木、ディープな新大久保に出来たこと。


その3.てな訳で、ライブハウスで唄う事を前提に、IKAMENメンバーが揃うまでは、当面つなぎとして、個人練習に励むと決意したこと。

などですね。


まあ、そんなことを、ジョギングしつつ、朝日を浴びながら、決意したということを、今日は啖呵してみた次第です。


じゃあ、これから、書斎に作った一人スタジオで練習開始です。今後、出会える多くの見知らぬ人に、懐かしい思いと表現を気に入って頂く為にも、しっかり弾き語りの特訓です。


では、また!

2013年1月18日金曜日

イカメン、「始まった!変化の兆し 噛み締めて 踏み外さずに 生きて活けるさ!」

おはようございます!今朝は午前3時46分の起床。根雪もそろそろ融けてきた今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか?という訳で、本日こそは、走りに行くのです。

さて、話は、一昨日のBUNGAオープンマイクの夕べをする前に、昨日の不思議な符牒話を先に片付けていきましょうかね。


昨日は、午前5時45分の起床でした。いつもより相当遅いのは、前日のオープンマイクで帰宅が午前零時だったから。そして、テレビでは黙祷が始まろうとしていました。そう!阪神大震災の!

このブログにも書いたことがありますが、イカメンは阪神大震災の被災者の端くれとしまして、当然ながら寝床で、座禅を組み、瞑想的に黙祷をしたのでありました。(って、おい!)

で、昨晩帰宅したら・・・・フレッツ光のポイント利用でタダで注文していた会津の酒2本が到着してました。


ど~ん!とこんな風に!⇒     ⇒      ⇒        ⇒         

注文したのは、1月12日の土曜日だったんですが、その時に会津酒造さんにこんな風なメールを送りました。

「商品『会津』セット(純米大吟醸&本醸造蚊ら口)をお願いします。

小生は、1995年1月17日 兵庫県芦屋市の社宅にて阪神大震災に被災しました。今回の東日本大震災は都内の勤務先での経験でしたが、東北地方の皆さまの甚大なる被害に応援したい気持ちで、貴社の酒を購入させていただく事にしました。宜しくお願いします。」

とね。

そしたら、何という偶然か?阪神大震災の日に会津の酒が到着した訳でして、感慨ひとしおと言う事で、昨晩は嫁さんと先ずは、本醸造辛口から、一献頂いた次第です。すっきりした味わいで飲みやすかったです。
 大吟醸の方は、ラベルも和紙で、別に包装されていました。もし買うなら、一本2780円ですから、高級です。それをタダでゲットしたイカメンは、幸せもんです。
 ふと、震災ベビーの息子のGROUSEが、二十歳になった時に、一緒に飲めるまで、置いておこうかなあ~とも思いましたが・・・・さて、後3年我慢できるでしょうかね?


では、1月16日のライブバーBUNGAでのオープンマイクについて、お話しましょうかね。

当日は、一旦自宅に戻り、着替えてから、ギブソンハミングバード君を背中にしょって、出かけました。午後7時のオープンには間に合わないですが、開演8時には何とかという感じでしたので、秋葉原からBUNGAに電話してみました。

「IKAMENのイカメン(ここは本名)です。午後8時は少し遅れるんですが、お邪魔してもいいですか?」
「どうぞ、大丈夫ですよ~」

ん?どうして?今夜は、マリーさん(この時点までは、ずーっと女性だと思い期待してました?)が司会の日だし、何組か来てると思ったけど、また、殆ど誰も来てないのかな?

一抹の不安がよぎりました。贅沢な不安です。お客さんがたくさんいてしまったら、恥をより多く掻くだけなのにね。

で、荻窪駅に到着し、BUNGAの階段を下りていこうとしたら、一緒に誰かが後ろから、付いてきました。そして、中に入ると既に3名ほどの人がいました。しかも、その後からきれいなお姉さま方が二人いらっしゃいました。

心配?してたのとは違って、オープンマイクは到着順と言う事で、イカメンは4番手、どうやら5組出演するようです。決して多くは無いですが、演者が6名にお姉さん2名、そして、ちょっと怪しい?でもミュージシャン風の「今日は応援だけに来た。」と言うオッサンが1名、そしてBUNGAの店員兼P。AのSさんの10名。途中からミーナさんが来たから11名か。

7日の日(3名)より、圧倒的に人数が多い。しかも、演者の内1名はカナダ人、女性が4人もいる!グローバルでダイバーシティだ!??

俄然、ファイトが湧くイカメン?いやあ~恥ずかしさが増すわけでして、・・・・・英語の歌、歌いにくいやん・・・・無論、握手はしましたが、Just the way you areの英語聞き取れましたでしょうかとは、恐ろしくて聞けませんでしたね・・・

そして、司会のマリーさんは、何故か男性でした。彼は5組目に演奏してくれましたが、ブルースでも何でも得意なギタリストで素適なボーカリストでした。

イカメンは、予定通り、3曲をこなしました。途中、チューニングがよれたりして、焦りましたが・・・カポをつける時のチューニングは、反省点です。しかも、緊張のあまりビールを飲み干して、ステージに上がったので、高音部分がなんかくぐもった声になってしまい・・・・・あ~(汗↓)

でも、やさしい観客の皆さんからは、とても暖かい拍手を頂きました。「声の調子が」なんて言ってたら、始めは怪しいオッサン風に見えてたケジャさんが、ステージに水を持ってきてくれたりしてくれ、とてもあり難かったです。どうやら、ケジャさんも大阪の出身の様子。阪神大震災の話をしたら、こちらから言う前に「震災ベビー」のフレーズを先につっこんで入れてくれたりして、MCの方は、完璧にこなせました。もともと、歌よりMCが長いイカメンですからね・・・・

皆さん、場馴れしていると言うか、上手でした。イカメンは、小さなミスが、自分的にはとてもきになったりしたんですが・・・


オープンマイクが終わると、チーフのミーナさんも入れて全員でステージ上で集合写真を、ケジャさんが撮ってくれました。とても、楽しい一夜でした。



さて、話はこれで終わらないところを、今日のタイトルコールに詠い込んだ訳でして・・・・・・・・

ケジャさんは、実はギタリストでもあり、コンポーザー、各種イベントオーガナイザーなんだそうです。BUNGAのオープンマイクの形式というのも、自分が企画してるライブハウスの変形版なんだとか・・・・

そして、「是非、私の企画してるオープンマイクの方にも、出演して下さい。」

ん????

「え?私がですか?こんなレベルでもいいんですか?」
「全然大丈夫です。内のやってる所は、元気な音楽好きのアラフォー、アラフィフが一杯来てます。だから、是非、イカメンさんもお願いします。」

あ~、凄い!これって、もうちょっと人前でもやっても良いって、こと?内心とても嬉しく、でも半信半疑で、相づちを打ち、取りあえずはフェイスブックで友達承認してもらい。そこから、ご案内を頂く事になりました。

そうこうする内に、今度は、美人チーフのミーナさんから、
「是非、今度の2月2日(土)のフォークナイトin BUNGAに出演して下さい。」とのお誘いまで。「ほんとに、私がやっていいんでしょうか?」「ええ、是非!」

わあ~、嬉しい。でも、その日は、仕事仲間達が企画してくれた最近めったにやらないゴルフの日。行きたいけど、無理だ汗↓・・・という訳で、翌日辞退の電話をしました。そしたら、次回も企画するので、是非と勧められたので、ではお願いしますという事に相成りました。


翌日、フェイスブックで招待状が来ました。

「明日、1月18日新大久保CLUB VOICE  2月8日(金)六本木BEEHIVEで、どちらもオープンマイクがあります。是非、参加して下さい。」と・・・・・・
因みに、どちらもライブの箱としては、BUNGAより大きい訳です。その分お客さんも多いという事ですね。

わ~急な話。「BUNGAだけでなく、演ずる場がもう二つ増えるのは、とても有り難い話なんですが。。。実力が、まだ伴わない中で。。。過分なお話、正直焦りました。次回に誘って下さい。」と返信。「了解です。ご迷惑でなければ告知させていただきますので、ヨロシクお願いします。」
と返事が来ました。

どんなレベルの人たちが、やってるのかも分からないので、とても恐くなった小心者のイカメンでした。


さて、裏の顔は、予告どおり、この様に一気に変化の兆しが胎動が、走り始めました。どちらも、少し様子見をしてから、活動を始めるつもりですが・・・・そんな、危うさを噛み締め、踏み締め、人との出会いを縁を、拡げて行きたいとの想いを今朝は啖呵してみた次第です。


今回は、やはり自ら動く事が何よりも大切だと学びました。あんなに遠い存在に感じていたライブハウスの世界でしたが。。よ~く考えたら、別にこれを生業とする訳でもないですし、プロやセミプロのライブしか観てなかったからだけなんですね。

別に、プロじゃないんだから、ただ表現したい、もしかしたら、誰かイカメンの唄う歌を気に入ってくれて、楽しんでくれたら、それでいいんだ。後は、恥ずかしくない様、もう少し練習するだけです。

最後に、7日の時も、16日もステージだけの写真をフェイスブックにアップしたら、あのイカメンの高校のクラスメイトYunoことしげのゆうこさんから、応援のコメントを2回とも頂けたのは、何よりの励みになりましたね。だって、彼女はプロ中のプロですから、いずれにせよ3月25日彼女の日本ジャズヴォーカル賞・優秀歌唱賞記念ライブに、丁度休暇期間中なので、行く約束をしました。なので、また厳しいアドバイスを貰いに行きたいと思います。
因みにこちらですね。
http://www.jzbrat.com/liveinfo/2013/03/#20130325

ここでは、本物のプロのジャズメンやボーカリスト達にお会いできる訳でして、とても楽しみであります。
結局、走りは明日になりました!!!?????

では、また!




2013年1月16日水曜日

イカメン、「明らかに 変化の予感 始まるよ! 今日と言う日は きっとそうなる!」

おはようございまあ~す!!今朝は午前4時36分とかなり遅めの起床。昨日が4時4分でしたから、余計にね。

何故だったら(伊藤洋一さんのとても気になる口癖ですが・・)、昨夜は、採りためていた松嶋奈々子が社長で、松潤大泉洋が出演する探偵社を題材にしたドラマ「セブンスター」、もとい、「ラッキスター」?これも違うか?そうだ!「ラッキーセブン」だったかを観てたら、午後11時を回ってたからです。

筋書きも、アクションも、コミカルさも、含めて面白く、中々の探偵ものと言えますね。


完全にイカメン的、『良いこの大人の寝る時間』午後9時半をはるかにオーバーしてたからです。あっ、それからこの下らない下りは、馬から落ちて落馬したんじゃなくて・・・・「夢をかなえるゾウ2~ガネーシャと貧乏神」を読み始めたからですね。

いやあ~水野敬也さんは、またやらかしてくれました。ホンマに面白いですこの本は・・・そして、底にはふかあ~い人生訓が、埋め込まれています。是非、皆さんもご一読を!

さて、今朝は、まだ一昨日の大雪が根雪となって、足元不如意となっていますので、走りに行こうとしたんですが、またもや、それが出来なくなり・・・・(ホンマに言い訳ばかりですんません。

結局、このブログを書いています。

今日のタイトルコールは、本日がたとえ仏滅だと言われようが何しようが、無宗教で、無信教のイカメンとしましては、・・・・・え~、むしろ最近は、『無私』教にどっぷり嵌っております・・・・・・・・・・「そんなの関係ねエ~♪」訳でありまして、確実に着実に、今日から大きな変化が始まると思うのですね。

それは、午前の部と夕方の部で、表の顔裏の顔の両方が、変わって行くというか・・・・・表の顔については、このブログの本筋とは無関係なので、割愛しますが、裏の方は、もうすぐ名刺でも作ろうかと思い始めたのですが・・・・

つまり、今日は仕事を終えたら即帰宅し、とんぼ返りで、ギブソン君を背におぶりまして、出かけるのであります。荻窪駅は南口にあります「ライブバーBUNGA」に!

そう、しつこいくらいですが、(ホンマや!)今晩午後8時から始まるマリーさんが司会の「オープンマイク」に出演しに行くのです。

場所とかは、この前の日のブログにリンクを貼ってます。

7日の時は、ドギマギして、中々お店に入ることが出来ませんでした。

でも、今日は違います。確実に一人はお客がいるんです。司会者のマリーさんが!?

だって、そうでしょ、7日の時は、誰もいなくて、開始直前にプロJazzピアニストのHさんが来て下さったので、かろうじて、一人っきりのステージを免れた訳ですもん。

さあ、本日は一体何人の聴き手がいるのでしょうか?そして、何人の出演者が?恐らく、7日よりは多いのではないかと・・・と言う事は、MCもバッチリと決めなきゃ、お話にも、箸にも、棒にも、かからないですから・・・・・

ともかく、本日の予告先発は、受け入れてもらえるでしょうか?というところから始めなくてはなりますまい。出演者が多ければ、実力ゼロのイカメンは、ギブソン君を抱きかかえたまま、ずzz^~っと聴衆のままで、帰らなければならないかもしれないのです。なんせ、ライブハウスでの弾き語り人生2度目なんですから、・・・心してかかるつもりです。


3曲やらせて頂けるとしまして、やる曲を決めました。

1曲目は、岸田智史の「部屋」

『フィンガーピッキングが出来るんですよ~ 』と言う事と、『割りと高い声とかなりでかい声をしていますよ~、少し根暗ですよ~』と言う、自己紹介的PRを込めて、じっとりと歌い上げたいと思います。

2曲目は、Billy Joelの『Just the way you are』

『英語が多少出来そうなんですよ~』と言う事と、『バラードも歌えるんですよ~、フォークソングオタクでなくて、洋楽もちゃんとフォローしてるつもりなんですよ~』と、『でも、発音は悪いかもよ~』とのオチ付きで、ササッと軽いタッチで唄えれば、しめたもの。

3曲目は山下達郎の『てぃだかんかん』いやあや、違いました。『希望という名の光』

⇒司会のマリーさんが、大の達郎ファンと、Hさんから聞いているので、ここは媚を売ると言うか、猛烈アピールする訳ですね。
『マリーさん、僕も実は、ファンなんですよ~』『下手糞なのに、天才ボーカリスト達郎の歌をやるぐらい、少し厚かましい奴なんですよ~』『できたら、次回もおいでと言ってくれたら嬉しいんだけど~』みたいに、気持ちを込めて、その場の皆さんにお届けしたいと思うのです。

でも、嘘偽り無く、多分、イカメンの方が、達郎ファンなので、学生時代から『BOMBER』『Let's Dance Baby』『Music Book』『Funky Flasshin'』『Sparkl』などなど、オヤジバンドの「IKAMEN」では『パレード』『DOWN TOWN』『ずっと一緒さ』、そしてこの曲を唄ってきたんですから・・・ね!

さあ、どうなりますか、今日はチーフのMinaさんは来てくれるんだろうか?そいでもって、このブログを読んで、イカメンに同情したり、お慈悲をくれたりする奇特な人が、来てくれるんだろうか?
イカメンは、安達由美ちゃんと違って、「同情するなら金送れ?」とは言いません。

でも、今日中にはこのブログを読む人は、殆どいないだろうから・・・・やっぱ、誰もいないかも?

って、つらつら、うつらうつら、考えながら、本日はお開きにするのであります。

でも、これだけは、断言します。公私共に大きな変化が、明るい未来が、開け始めるんだとね。

では、また!

2013年1月14日月曜日

イカメン、「てぃだかんかん 無私の日本が 繋がった 希望と言う名の 光の下で!」(工事完了です!)

おはようございます!今朝は午前3時24分の起床。

夜明け前から雨が降り続き、どうやら走りには、行けそうにありません。・・・ので、それをいいことに、あれやこれやの手内職をしてみました。

その1:今年来た年賀状を元に、友人や先輩・恩師の皆さんは、どこに住んでいるのかを東京都区内地図にプロットしていきました。そして、最寄り駅はどこかチェックしていきました。イカメンが将来の終の棲家にすべき場所を、探し当てる貴重なご意見を頂ければ幸いなのですが。。。。。

仮にそれが無理でも、お付き合いしている人々が、より集中している場所というのは、恐らくイカメンの生活レベルにも合う場所だと推定できると思うのです。ん・・・・・?どうやら皆さん横浜市とか世田谷区に集中されている様子・・・・あかん、手が出えへんかも???

ともかく、情報収集は諦めずに続けて行こうと思うイカメンです。

その2:「無私の日本人」3人の内の一人、穀田屋(こくだや)十三郎のパートを、読了しました。涙が溢れて、止まらなかったです。元はと言えば、堺雅人さんの出ていた「武士の家計簿」を書いた著者磯田道史さんの所に、舞い込んだ一通の手紙がきっかけだそうだ。
そこには、仙台の近くの「吉岡」と言うところに伝わる。とても貧しかった町を、このままでは、滅ぶと絶望した住人が自ら動き、金を藩に貸し付けて千両の福祉基金を作り、基金の利子を、全住民に配る仕組みを考えた。九人の篤志家が身売り覚悟で千両をこしらえ・・・

その3:今週、16日水曜日ライブバーBUNGAでの、正式なオープンマイクチャレンジに向けた選曲をしました。MCも少しは考えようと、ラストの曲に決めている「希望と言う名の光」について、映画「てぃだかんかん」の主題歌ということぐらいは、知ってましたが、もっとちゃんと映画の内容を調べておこうと・・・ネットで調べてみたら・・・・

なんと!珊瑚の産卵に世界で初めて成功した金城さんと言う人は、正にこの無私の人であったのでした。

というのも・・・・

ここで、ちょっと、お休みです。今から、我が庭、越谷レイクタウンへ出かけます。この間、福引で当てた2000円券でランチをしにね。

だから、続きは、ちゃんと戻ってきてから書きますので、今はここまで・・・・

では、のちほど!


TADAIMA!

戻りました。いやあ~、外は大変な事になってきましたね。出かけた時は、まだ、横殴りの雨だった・・・筈が、・・・・帰り道は、雪国の吹雪の中に・・・・・渋滞の中を、車を恐る恐る運転しながら戻ってきました。そこは、さながら、我が高校OBであらせられます川端康成さんの「雪国」のくだりを思い出す様な光景が広がっていました。


さて、16日のオープンマイクですが、

1曲目・・・「夏服を着た思い出たち」・・・岸田智史さんの爽やかさ漂う、海風と白いパラソルと白い服の女性が、印象的な、アップテンポで、綺麗なメロディラインの歌。

2曲目・・・目下思案中ですが・・・無難に学生時代にやった「Just the way you are」で行くか?それとも、ボイトレ発表会でやった達郎「さよなら夏の日」で行くか、はたまたしっとりと岸田智史「部屋」をやるのか?

3曲目・・・達郎「希望と言う名の光」に決まり。これは、一番唄いなれていないけど、人前でやったという意味では、一番多い。なんせ、1回目は、ジャズボーカル界の重鎮であるしげのゆうこさんを前に、六本木サテンドールで、2回目は、これまたプロピアニストのHさんの前で、このBUNGA「初歌い染めナイト」で、無謀にもやらかしたもんですからね・・・・もう、度胸だけはついてる歌ですから・・・・


さあ、なので、問題は2曲目なのです。1500円で3曲がオープンマイクのしきたりですから・・・本当は「部屋」がやりたいところなんですが・・・

司会のマリーさんって、男性?女性?良く分かりませんが・・)が、無類の達郎好きで、結構第3水曜日には、達郎フリークが集まるらしいので、「さよなら夏の日」も悪くないのですが・・キーを原曲のAから2度落としたGでやってるので、根性なしと思われる?のも嫌だし・・・

でも、部屋をやったら、達郎好きというより、岸田智史好きってことになっちゃうし・・・またもや、愚にも付かない堂々巡りの悩みを繰り返しているところなのです。

え~い、そん時はMCしながら、どれにするのか、場の雰囲気を見ながら、考えればいいや!・・・・という事にしときましょうかね。


「てぃだかんかん」は、岡村隆史さんと松雪泰子さんが共演した映画で、岡村さんは笑いを一切封印してこの役に臨み、あまりのプレッシャに十円禿げが出来たとか・・おまけに、その後一時芸能界を休業するというおまけもありましたね。
因みに、「てぃだ」と言うのは、姪っ子の名前でもありますが、沖縄弁?で「太陽」を意味します。ニッサンの車に「ティーダ」ってつけられた時には、正直びっくりしましたがね。

この映画は、・・・・
沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城浩二さんの物語です。彼が、成功していた仕事を辞め、借金生活をしながら、多くの妨害行為にもめげずに、正に無私の心で取り組み、献身的な妻や周囲の支援も得て、ようやっと、サンゴの養殖を成功させた素晴らしい実話に基づいています。

このストーリーを元に、達郎さんが主題歌として制作したのが、「希望と言う名の光」でした。だから沖縄の歌なんです。ところが、発売後、3.11の東日本大震災が発生してからは、「自由と勇気」「愛という絆」「希望と言う名の光」が、震災復興とつながり、東北地方を応援する歌としての意味づけを与えられたと言う不思議な魅力を持った歌なのです。

という訳で、今日のタイトルコールは、またも、読んでた本と今度やるオープンマイクでの曲が、どちらも「無私の日本人」と言うことで繋がったシンクロニシティを啖呵してみた次第であります。
お後がよろしいようで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


では、また!


2013年1月13日日曜日

イカメン、「心には 決めた筈だよ 迷いなど ある筈ないさ 必ずやるよ!」

こんばにちわ!ただ今現在、午後5時0分。今朝の起床は午前4時42分、昨日は咆哮と酒のお蔭さまで午前6時45分でしたか・・・そういやあ、頼みの綱のスクワーレンが、もうないんだっけ?そうか、ネットで注文しなきゃ、オーストラリアから・・・
命の母Aならぬ、イカメンに取って、二日酔いの特効薬なのであります。

ところで、今日は、久しぶりに10.5km走って参りました。少し、きつかったけど、スッキリしました。読書の方も、「グレイトフルデッドにマーケッティングを学ぶ」「『家を買う』前に知っておいてほしいこと」の2冊を読了し、あと「無私の日本人」をどこまで読むか考えて、明朝、図書館に返却しに行こうかと思います。

それにしても、グレイトフルデッドは、中々に凄いバンドです。本当に、30年以上前から、インターネット社会になるよりはるか前から、意識してか無意識か、「フリーミアム」「シェア」の先駆けを実践し、独自のマーケティングをやっていた訳でして・・・・・それを、デッドヘッズ(グレイトフルデッドの熱狂的なファンのことを彼ら自らがこう呼ぶ)であるブライアン・ハリガンデイビッド・ミーアマン・スコットが、グレイトフルデッドを通じて出会い、そしてこの本を書き上げた。

というのも・・・

1998年「ほぼ日」で無料のコンテントを、いち早く手がけたのが、糸井重里で、彼がまだ原書がアメリカで発行されていない時に、ネット上で「Marketing Lessons From the Grateful Dead」と言う本を見つけて、「こんな本がある。」とツイートした事から、訳者渡辺由佳里さんと繋がった。

ミーアマンは、訳者の夫で、2004年からネットで無料の情報とアドバイスを提供し続け、時代に先駆けて電子書籍を無料提供したことをきっかけに「New Rules of Marketing and PR」を刊行して、世界的なベストセラー作家になった。

ブライアンは、ハブスポット社を2006年に立ち上げ、ネットで無料のコンテントを提供した。「ウェブサイト・グレーター」と言う自社サイトの見つかりやすさを100点満点で採点してくれ、検索率がより向上するヒントを与えてくれる無料ツールを作り、それらを基に大会社へと成長させた。

この3人が、2010年12月にハブスポット社で出会い、この本の邦訳出版に到る訳だが・・・

ブライアンとミーアマンは勿論だが、糸井氏の先見の明と言うか、アンテナの高さに、ただただ脱帽するイカメンである。とにかく、この邦訳本は、とても面白かった。皆さんにも、是非ともご一読オススメする次第である。


今日は、グレイトフルデッドのやり方を、キーワード的なものを羅列するに留めるので、これを見て皆さんのアンテナが、反応すれば、是非、この本を借りるなり、買うなりしてみられると良い。

因みに、Grateful Deadとは「感謝する死者」の事で、正式な埋葬を拒まれた死者を助けた英雄に関するバラードの一種だそうだ。⇒ちょっと、意味不明だけどね。

大衆操作的なマーケティングの対極にある。

常に人に「見られている」ということが、いかに仕事に効果をもたらすか、共感を呼ぶ物語がそこから立ち上がることが必要。
機能よりも官能。快楽原則を大事にして創りあげる事。つまり、ワクワクするものであること。

ライブ体験を大切にし、ファンに自由に録音させ、会場にテーパー・セクションまで作って、手作りのテープをファン同士が交換する事を許した。
・より、音質の高いものを求める人のために、自分達が録音したものを、ライブが終了して15分後には、録音版のCD3枚組をセット販売する仕組みを作った。

無料の音楽が、ファンの口コミネットワークで拡がって行く。
・「コントラリアン・マーケティング」の壮大なケーススタディであった。

・チケットは、必ず直接消費者に販売し、中間業者を入れなかった。
・ライバルを観察しても、決して真似る事はなかった。

ステージでは、同時即興が行われた。ライブごと、毎回、曲順も演奏のアレンジも異なった。
・常に最新鋭の技術を取り込み、クリエイティブなプロセスが促進され、最高レベルの成功を得た。

・これまでにないカテゴリーを作ってしまった。
・ブランドを厳密に管理しすぎず、「個性」を表現できれば見た目が多少違っても認めた。

・ライバルを排除せず見方にしてしまった。
・商品やアイデアを真似するものと、提携してしまった。

などである。



さて、最後に、タイトルコールは、これからのイカメンの行動全てに共通する決意表明みたいなものですが・・・・

イカメンの二度目のチャレンジを、行います。曲は、3曲だけですが・・・・後、3日。今度は、手に馴染んだ自分のギターを持って、ちゃんとやりたいと思います。

万一、お暇な方がいらっしゃいましたら、どうぞお越し下さいませ。チャージはありませんからね。今度は、司会がいらっしゃるので、お客さんが一人もいなくても、他に出演者が一人もいなくても、司会と店の人がいれば、前回と同じですから・・・   大丈夫でしょう。って何が????



ライブバーBUNGA     http://www.livebar-bunga.com/


2013'01.16 (Wed)

1月16日(水)オープンマイク ナイト

☆基本第3水曜開催☆気軽にライブしよう!!
【Open】 19:00~ 【Start】 20:00~
【MC】 マリー
【料金】 出演者1,500円+1ドリンク
     お客様はチャージなし



では、また!

2013年1月11日金曜日

イカメン、「どことなく 大きな潮目 変わりそう 仕事に唄に 暮らしぶりまで!?」

おはようございます!今朝は午前4時11分の起床。昨日は午前4時59分でしたから、少し余裕の朝です。でも、最近、パソコンがご機嫌斜めで、画面が点灯したり、このブログに中々は入れなかったりします。おそらく、またもや本体に埃が入っているのかもしれません。ので、明日にでも、また分解掃除をしてみるつもりです。

さて、今日は絶対に走りに行きます。2月2日に、無謀にも宇都宮サンヒルズで、年次バラバラの仕事仲間たちとコンペがあるからです。いつも気にするスコアは、今回は全くもって諦めています。ともかく、親交を深める事が目的と帰りの電車での宴会が愉しみです。でも、舐めてると、すぐ足がつったり、下手するとあの忌まわしい肉離れにもなりかねませんのでね。


ところで、プロジャズピアニストHさん話を引っ張りますが、彼のHPを訪ねてみたら、『ジャズボーカルを目指す方に』と言うコラムを書いておられた。読んで見ると、中々、辛口なのだが、核心をついたプロだから当たり前だろうが、的を射た(この表現を未だに「的を得た」と誤用される人が多いのが気になるちっちゃなイカメン)ポイントが書かれている。思わずいつもの「思索ノート」に書き留めた。

詳細は、まだPCのご機嫌が治りそうにないので、後日に譲るが、要は、「自分の年齢にあった歌詞の感情表現、解釈こそが、ジャズボーカルにはもっとも大切」「本場では聴き手が、ボーカリストの表現を楽しみ、歌詞表現が面白くなければ、全く通用しない」と言うことで、自分の唄う歌の中では、英語も会話を心がけるべき・・というもの。そして、メロディフェイクの項では、ジョージア・オン・マイマインドが取り上げられている。

「あれ~??」それって、イカメンがYouTubuに本名でアップしているあの発表会での曲だ!

汗が、二スジほど流れ落ちた。

あの時、Hさんと一緒にやる曲として、「Just the way you are」か「Georgia on my mind」のどちらをやりましょうか?なんてお気楽に言って、そして前者にした訳ですが・・・ジョージアにしてたら・・・と思うと、、、、きっと、あまりの下手さ加減に、嫌われて、しまったかも?

ともかく、とても腰の低いHさん、でもプロとして譲れないものをお持ちの様子。次回お会いできるのでしょうかね。

そうそう、16日のオープンマイクは、あまり生半可では出来ないので、今度は一旦自宅に帰って、ハミングバード君を背負って、BUNGAに行く事にしました。流石に弾きなれたギターで、少しは真面目にまともに弾いて歌わないと、もう出入り禁止になるかもしれないのでね。

タイトルコールの説明は、ここ何日かのブログを見ていただければ、お分かりになると思います。

で、本日は、いえ、本日もかな?新年会Part2と言う事で、5人で「栄記」そして、「Big Echo」へと、週末の夜の人形町で咆哮するイカメンなのであります。

では、本気で走ってきます。

では、また!(今日は色気なしです。読みにくいですが、あしからず。)

2013年1月9日水曜日

イカメン、「ああせいと 二部構成の ブンガでは たった二人が 息を合わせた!?? 」

おはようございます!今朝は調子よく午前3時44分の起床。今夜は、八重洲口の「うおや一丁」で、仲間3人と一発目の新年会です。

という訳で??昨日の続きです。

軽く会釈を交し合ったジャンパーに帽子とめがねのそのピアニストさんは、どうやらイカメンと同じく、BUNGAの常連と言う訳でもなく、後で聞いたら、昨年12月の司会がマリーさんの時のオープンマイクで初めて来店されたそうで、歌い初めナイトのシステムが、分からず相当戸惑っておられました。

なにせ、客が演者二人しかいないんですから・・・・

でも、イカメンは内心とてもとてもホッとしていました。

だって、誰もいないライブハウスで歌うって、なんかとてつもない下積みの売れなかったミュージシャン?が、・・・でも、そこからサクセスストーリーが・・そして、ジョークで今年の年賀状に、ボイトレ発表会のサングラスとアロハ姿の写真に入れたコメント・・・「夢は葡萄館!精進します」・・・みたいに、やがて大きなステージに立つ・・・なんて妄想をしたりして。

午後8時30分になりました。入店してから1時間が経過。やはり、他に誰もお客さんは来ません。
とりあえず、今の気持ちを表現する為に、お決まりのFACEBOOKにステージのピンボケ写真を添付して書き込みを投稿しました。

「じゃあ、始めましょうか?」とPAのSさん。
「はい、では、よろしくお願いします。」とイカメン。
「二人会ですね。頑張ってください。」とピアニストさん。

お店のギターは、いつも入り口近くに飾ってあったサンバーストのMorris、イカメンの学生時代、Morrisと言えばアリスYAMAHAと言えば南こうせつ皿回しいえ、さだまさしさんでしたね。

いつもは、銘器Gibsonハミングバード君(バード羽鳥さんではなく)を弾いているイカメンにとって、この安物の(失礼しました!)モーリス君は、とても扱いづらくて、弦が少しさびてて、弦高が中途半端で、何より1弦ずつのチューニングは出来たのですが、コード引きすると高音パートの3弦のバランスが、あまりご機嫌よろしくなく・・・・言い訳はこの辺にしまして・・・ちょっと、専門的?アーティストみたいでしょ?

「早速、始めたいと思います。本日が、弾き語り初デビューです。」
ぱちぱちぱち!・・と乾いた小さな拍手が、二つ、ホールに寂しく響きました。

イカメンは、弾きづらくて、少し調子はずれな上に、緊張して指が絡まりながら、岸田智史さんの名曲「つづれおり」を演奏しました。何とか、昔とって来た杵と臼・・・ではなくて、杵柄といいますか・・・アルコールと妙な緊張と高揚感のお蔭で、声は出たような気がしました。

正直、恥ずかしかったですが。。。。終わると、ピアニストさんと店員兼PAのSさんが、暖かい拍手を下さいました。
この拍手があるから、やめられませんね。などと、いっぱしのミュージシャン風コメントをしてみるのはいかがでしょうかね?

「え~二曲目は、懐かしいところで、井上陽水さんの「帰れない二人」を」どれも、昔やった曲ばかり、ともかく失敗は出来ないので、無難なところを攻めてみたイカメン。

「いよいよ最後の曲になりました。」

観客が二人だけど、何とかMCっぽく、ちょっと話なんかしたりなんかして・・・・・・

「本当は、沖縄をテーマとした映画『てぃだかんかん』の主題歌として書かれたものですが、大震災後、何故か東北地方のテーマソングみたいになった歌。山下達郎さんの『希望と言う名の光』をやらせて頂きます。」
「いいですね。知ってます。いい曲ですね。」と優しいピアニストさんが、仰いました。

ステージを降りて、ピアニストさんにご挨拶をしましたら、
「お名前は何とおっしゃいますか?」と聞かれました。
「イカメン(苗字)です。」「下のお名前は?」「一○と申します。」・・・なんで、フルネームを聞くんだろか?とは思いましたが・・・

と、いう訳で、イカメンの武者修行は一旦終了した次第。


 さあ、続いてピアニストさんの番です。エレピをステージ前に移動させて、とつとつとした喋りを織り交ぜながら、BGM的にジャズっぽい伴奏を入れながら、自己紹介を始められました。
「普段は、ラウンジみたいなところで伴奏をやってますが、昔からいろいろと曲作りをしていますので、今日はオリジナル曲を3曲お届けしたいと思います。1曲目は『港町のカフェバー』で。」

って、わあ~!完全なるジャズ。この人のピアノはプロじゃん!なんで、こんな人がこんな場末(BUNGAさんごめんなさい)のライブバーに来てんだろ?

「2曲目は、『マリー』と言う曲で、本当は嫁さんがマリコと言いまして、昔彼女の為に書いた曲ですが、あまり効果はなかったようです。これはブルースタッチでお届けします。」・・・これ以外にも軽妙洒脱なMCとそのソフトな歌声が、不思議に暖かい気持ちになれました。

「最後は、先ほど懐かしいフォークを聴かせて頂いたので、学生時代に作った曲を思い出しながら、フォーク調でやってみます。」

パチ!パチ!パチ!・・・ブラボーなのだ。とても良い味わいの決して派手ではないが、本チャンのジャズピアニストさんだったのだ。しまった、イカメンは、トンでもないものをお聞かせしてしまった。厚顔の至りであります。・・・・・あれ、汗顔の至り?

演奏後、お話をさせて頂きました。そこから約1時間ばかり・・・・そして、こんな事実が分かりました。
「僕は、社会人になったことが一度も無くて、ず~っとジャズピアニストとして、生計を立ててるんです。」
「若い頃は、結構、あちこちのライブハウスにセッションしたり、飛び入りしてたけど、人が多くなって、行っても2曲ぐらいしか出来ないから、行かなくなりました。」
「で、最近になって、出来るだけ出演者が少ない飛び入りの出来るライブハウスを見つけて、出たりしてるんですよ。」

「実は、歌舞伎町のジョジョエンで専属のジャズピアニストとして、もう12年ほどやってます。」
「叙叙苑って、あの焼肉の?」
「そうです。ピアノラウンジがあるんですよ。遊玄亭というね。」
と名刺を頂きました。広瀬俊行さんと言う方で、「広瀬ジャズブルースピアノ教室」までやっておられる方でした。

「へえ~!ジャズピアノのプロの方でしたか、どうりで。実は、僕の高校の同級生の女性が、昨年日本ジャズ大賞の優秀歌唱賞をとりましてね。」
「どなたですか?」
「しげのさんと言うんですがね。」
「あ~ひらがなで、しげのゆうこ さんでしょ。あの方は、勿論知ってますよ。とても有名な方で、私のところで歌ってくれるジャズボーカルの方々は、大抵師匠が、そのしげのさんだと聞いてますから。」
「へ~、彼女そんなに有名なんですかあ~」
「そうですよ。」

と言う訳で、またもや、音楽を通じて人の輪が繋がった気がします。大学サークルZet’sの後輩であるあの近藤ナツコさんも、サスケさんと言うミュージシャンを介してFACEBOOKで、しげのさんと繋がってましたしね。

因みに、広瀬さんのHPは、名刺にもありましたので、
http://jj1012.web.fc2.com/profile.html

です。

おまけに広瀬さんとはイカメンの方が4つ下と言う事もあり、音楽の話題にも共通点が多く・・・そんなこんなで盛り上がり、意気投合し、とうとうじゃあ、1曲一緒にやりませんか?という事になりまして・・・そこは、伴奏は本業の広瀬さん。Sさんにお願いして、二人で500円ずつ出して、あのBilly Joelの名曲「Just the way you are」をやる事になったのです。

いやあ~気持ちよく歌わせていただきました。広瀬さんが完璧なピアノで、イカメンの拙いギターをカバーして頂きましてね・・・店のSさんが、「オープンマイクの出演者が一緒に曲をやるなんて、初めてかもしれません。とてもいいものを聴かせてもらいました。」などと、お世辞でしょうが、誉めて頂き、それはそれは愉しいひとときでした。

かくして、夜も更け始めた午後10時(イカメン的にですがね。)。広瀬さんが、「これから叙叙苑で仕事があるので帰ります。」と言われたので、イカメンも一緒に店を出て、帰路に着いたのでありました。

かくして、めくるめく一夜の武者修行は終わりを告げ、来週16日司会をされるマリーさんが、達郎好きなので、是非とのお誘いを頂きましたので、恥ずかしげも無く厚顔無恥なるイカメンは、16日水曜日のオープンマイクに、またもやBUNGAに出演を決めたのであります。

もし、冬のさなかの肝だめしがお好きな方がいらっしゃいましたら、どうぞ覗きに来てやって下さいね。とても、恥ずかしい気持ちになるかもしれませんので、決してイカメンの知り合いとは、くれぐれも仰らないことが、得策、身のためとは思いますが・・・・・

そろそろ、出勤の時間です。またもやジョギングなし・・・いつになることやら、メタボ脱出は?

では、また!


2013年1月8日火曜日

イカメン、「めくるめく BUNGAで歌い 出会いしは 小粋なジャズの プロピアニスト! 」

こんばんわ!今朝は、午前4時51分とやや遅い目覚め、昨日は4時24分でした。睡眠時間は4時間半だけど、レムノンレムサイクル90分刻み通りなので、すっきりとしています。

で、今日は、昨晩の緊張だらけの実況中継を少し、それがタイトルコールと結びつくのですが・・・・・

このブログで宣言した通り、今年は活動的なイカメンで行こうと決めたので、昨晩はライブバーBUNGA『新春歌い初めナイト』に行って来ました。

朝から心に決めていました。武者修行に行くんだと、でも、どんなシステムなのかは皆目検討が着かない。昼食後、そして仕事が終わって、二回BUNGAに電話をしてみました。どんな風にやるんですか?と聞こうと・・・・でも、無常にも留守電だったので・・・・

意を決し、眦を決して、荻窪駅に向かいました。到着したのは午後6時過ぎでした。ライブは午後8時から、7時オープンなので、まだ時間はたっぷりあります。先ずは、腹ごしらえ、でも食いすぎると上手く歌えないかもしれないので、・・・・駅前にある松屋へ入り、焼き牛丼290円なりに半熟卵50円をつけまして・・・無性に美味かったです。でもどんなにゆっくり食べても、午後6時50分には食べ終わってしまい、BUNGSAの周囲を暫くウロウロしました。

緊張感は高まります。「どうしよう、ホントにやらせてもらえるんだろうか?大丈夫かな?」などと、右顧左眄しながら・・・全然使い方が間違ってますが・・・・そして、午後7時15分地下1階にあるBUNGAへと向かい、店を覗いたら・・・・・

「誰もおらへん!」「うわ~、今日のオープンマイクの客は、俺一人きり?」「え~どうしよう。」と、一辺で、気持ちがしぼんでしまい、一旦、外へと・・・そして、「折角ここまで来たのだから、例え、お客さんがいなくとも、いや、いない方が、初体験の弾き語りだから、却って気楽にできるかも・・・」などと逡巡しつつ、迷える巡礼者の如く、BUNGAの周りの一角を、あてどなくうろつきました。

午後7時半を過ぎました。もう誰か来てるだろうと思い、もう一度BUNGAへ・・・でも・・・やはり、誰もいません。「え~いママよ、男はパパよ!」と言う事で(どういこっちゃ!)扉を開けて・・・・・・・


「こんにちは、昨年お世話になったイカメンのイカメン(ここは本名)です。明けましておめでとうございます。」と・・・PAのSさんにご挨拶をし、とりあえず一番乗りと言う事で、3曲1500円の出演登録料をお支払いし、生ビールを1杯注文して、誰もいないラウンジのテーブル席にすわりました。

待つ事30分・・・「もう、そろそろ、始めますか?もしかしたら、誰か来るかもしれないので、少し待ちますか?」と言われたので、取りあえず店のギターをチューニングしながら「はい、少し待ちます。」・・・とイカメン。この頃には、もう腹が据わり始めたのか、妙に酔っ払い始めたのか、もう銅でもええ?どうでもよくなり始めていました。

「あ~、弾き語りデビューは、観客なしか~」とね。

そして、午後8時を過ぎたところで、一人の帽子を被ったジャンパー姿のおじ様がやってきました。どうやら、その方はピアノの弾き語りをやるようです。

これで、役者は揃いました!?????ん?

そうです。この日の出演者は、実にイカメンとそのピアニストさんの二人だけ、勿論お客様はいません。落語で言えば二人会、それも純粋な意味でね。

ともかく根性決めてやるしかありません。店の人もPA担当のSさんだけ、この日はあの美人チーフのミーナYさんも、来られませんでしたので・・・

さて、それからどうなったか?。。。。。続きは、明日また書きます。

では、また!

2013年1月6日日曜日

イカメン、「他人には どうでもよいと 思えても イカには何故か シンクロな朝!?」

おばんでやんす!今朝は、午前3時33分の起床。そして、正月最後の朝は、10kmジョグをと心に決めていたのですが・・・・毎度毎度の言い訳ですが・・・・・

まずは、ここんとこ、イカメンにツキが回って来た話を少ししましょうかね。何せ、今まで宝くじは愚か、スーパーのガラガラ(分かりますよね~)で、ティッシュとか、うまか棒とか、あめちゃんぐらいしか、当たったためしが無いイカメン。つまり、はずれですね。

因みに、飴に「ちゃん」づけしたり、揚げさんみたいに食べ物に、「さん」づけするのは、大阪人独特の風習らしい。



それが、である。昨年12月30日から、潮目が少し変わり始めたのだ。

○一番目は、嫁から、くじ引きの券があるからと言われ、出かけた我が庭レイクタウンでの出来事。

5回ガラガラ出来る引換券を、いつもなら、嫁とかと、分けて並ぶのだが、どちらからともなく、イカメンが、全てまわす事に・・・・あいなり・・・・まず2回ガラガラと・・・案の定、白い玉が出て、残り3回となった。

そして、ガラガラとしようとしたら、指が思いっきり回転箱の間に引っかかった「いてっ!」と・・・・どうやら、これが良かったのか、次に赤い玉が出た。「5等です。」「うをっ!」ともかく白い玉しか見たことがなかったので、とてつもなく嬉しいイカメン。

続いて、ガラガラ・・・・すると、緑色の玉が出て「4等です。チリンチリン~♪」「お~!」

夢にまで見たチリンチリンの鐘の音の何と、芳しい響きよ!そして、最後のガラガラは、もう殆ど夢うつつの状態で、回したら・・・・・・またもや、みろり!いや、緑色の玉が出た!

「もう一回4等です!」係りの兄ちゃんもどこか興奮気味である。眩暈がしだしたイカメンは、周囲の熱い視線など注がれてもいないのに、どこか照れながら、お姉ちゃんが持ってきてくれた5等の賞品と4等の2枚の引き換え券を手にしたのである!

『4等が1000円だから、2000円分ゲットだぜ~♪』ポケモンの歌風に心の中で口ずさみ
そして、列の外で待つ嫁に、去年一番の満面の笑みとドヤ顔で、戦果を報告したのである。

二番目は、31日の年末ジャンボ、9千円の投資で3900円をゲット。でも、普通の人からすれば、大したことはないのだが、イカメンにはこれとて、大変な出来事だった・・

三番目は、昨日書いたフレッツ光の4500ポイントでゲットした清酒セット以外に、カード解約の中から見つけた例のEdyポイントへ、ホンダディーラーで交換してもらったら、何と2580円分になってたので、これはメガドンキでワイン2本をゲット。

嫁には、酒ばかりなのは何故?と聞かれたが、細かい事は気にしないのだ。

四番目は、仏滅の5日に湯島天神で家族三人が引いたおみくじでの出来事。普段から、嫁とGROUSEに大吉が出る事はあれど、イカメンには中吉、末吉しか出ないのだが・・・・・なんと!三人揃って大吉!しかも、笑えるのが、三人ともNO15の大吉なので、文面が全く一緒というおまけ付きだった。思わず普段お守りしか買わないのに、破魔矢を買ってしまったイカメンである。

流石に、仏滅の湯島天神には、合格祈願者もまばらで、全体的に空いていたのだが・・・まあ、それでも大吉に違いはあるまい。

五番目は、セルフのガソリンスタンドでの出来事。コスモカードで5円引きの案内が来てたの で、満タン給油をしたら、ルーレットが回り始めて、7が3つ揃った!一等賞だ!賞品は?ガソリン2円引きだった!これで、しめて正価から7円引きとなり45リッターだから、315円引きになった。


○これが、六番目といえるかどうかは、分かりませんが、今朝のタイトルコールは、正にその原因ともなる驚きがあったのです。本当に他人様には、どうでも良い符牒みたいなものがね。それが、あのセレンディピティです。

それは・・・・こういう出来事でした。




いつもの様に、寝起きのポッドキャストを聴いていました。今朝は、「オンザウェイジャーナル」に登場した竹村真一さんのインタビューでした。何となく名前から予感めいたものは、あったとは思うのですが・・・・・

文化人類学者で、京都造形芸術大学教授である竹村さんの話が、とてつもなく面白く興味を惹かれ、一辺で、一度、会ってみたいと思えたんですね。まずは、今般あの坂本龍一さんとの対談を書き下ろした日経新聞社刊「地球を聴く、3.11後の対話」についてから、話が始まるのですが。。。。

彼は、こう言うのです。

「日本は、4つのプレートの境界線上に浮んだ筏の様な浮動の大地である。」

「東日本大震災というのは、地球の声が一番聞ける筈の日本が、漸く気付きを得た正に、目覚まし時計であった。」・・・と。

そして、

災害というものは自然現象であり、決して悪いものばかりではないのだと。・・・・・・・

例えば、台風は、巨大な海のミキサーとなり、海を攪拌し、深層水を海面近くまで上げる事で、大量のミネラル分を供給し、プランクトンが発生し、それをエサに魚が増えるのだと。台風が来なかった昨年は、海が痩せてしまい、鮭が殆ど獲れず南洋のマンボウがかかったと漁業関係者が嘆いていたと言います。

それから、地震や火山の噴火で、断層が出来て洪水が起こり、平地を作り、そこに肥沃な土地が出来たのが、今の日本の国土であると。また、洞爺湖も2000年までは、硫黄鉱山の廃液でどうしようもなかったが、有珠山の噴火が、湖を蘇らせて、今ではヒメマスが獲れる湖になったのだそうです。

へえ~、であります。全く知りませんでした。

彼は、長い目で、解像度を上げてみれば、異常気象も、地球にとっては当たり前のことで、地球は変動してきたのであり、変動するものである。定常的なものと、安定していると、考えている事自体が、異常な事だと、気付くべきだというのです。

禍と恵みは表裏一体との言葉があるように、ダイナミックに動く地球と共生するあり方を、率先して、日本列島に住む我々は、世界に示すべきだともいうのです。

少子高齢化社会の到来で、小宮山元東大総長が、論じられていた課題先進国日本は、自然災害との共生という面でも、世界に範を垂れる存在となり得るというのは、非常に興味深い話だとイカメンは思うのです。


『そんな地球の声を、正に地球の断層に、レコードの針を落として聴いてみるのだ』と言うことを、坂本龍一氏との対談の中で語っているのです。

また、竹村氏は既に2008年には、PHP新書「地球の目線」の中で、地震列島日本に54基もの原発があるのは正気の沙汰ではなく、特に浜岡原発は危険で、首都圏3千万人を一辺に襲う事になるので、少なくとも浜岡だけは止めろと訴えていたそうです。



そして、話はこう続くのです。

20世紀型のバッドデザインから抜け出すべきだと・・・・

エネルギーは、電力を主体に、都会から何百キロも遠い場所にある原発やダムで発電したり、海外から原油を輸入して、送電ロスを発生させながら引っ張ってきて、水は、かつて東京は井戸水や近くの川の水を利用していたのを東京オリンピック以降、利根川経由で200キロも離れた群馬から持ってきて、食糧は、米以外は自給できず海外からの輸入に頼る生活。

オール電化に象徴される画一的な生活スタイルに変えてしまったのが、20世紀型の生活デザイン。それは、多様性と地産地消による最低限のものを、自前でやりくり出来た時代からの脱却でもあった。

電気が来なければ、何も出来ない生活スタイルが、いかにバッドデザインであるかを、東日本大震災が教えてくれたのだと・・・

だから、多様性とは安全保障である。オプションの無い社会はバッドデザインなのだと。。。
これからは、自律分散も、遠くから運ぶものも、どちらもあって、それをバランスよく使える様にソーシャルデザインを見直すべきだと・・・・

そんな現実を、「未来を予測する最高の方法は、未来を創ることである」と言うことで、触れる地球というプロジェクトを立ち上げたそうな・・・

これを見れば、地球大での電力ピークシフトや、超ローカルな地産地消の両輪を、活かすワクワクする未来が拡がっていると分かる。そんな素適なプロジェクトだ。

さらに、ユビキタスミュージアムと言うあの坂村健一さんにも通ずる『世界を視る解像度が高まる』魅力的なプロジェクトを、次々に考え出す竹村真一さんというのは、とてつもなく興味深い人物に思えてきた。


そこで、イカメンはいつも通り、ネットサーフィンで竹村さんを調べ始めた。
すると・・・・・・・ここから、話が急展開する訳だ。

「あっ!触れる地球儀は、越谷レイクタウンに常設されてたんだ!何で気付かんかったんだろ?」
「ん?年齢は、イカメンと同い年だ!」
「幼い頃住んでたのが、茨木市に高槻市?え、イカメンと一緒だ!」
「まさかと思うが、小学校の同級生か?いや高校の同級生か?」と、同窓会名簿を見たがそれらしい名前は無かった。

そして、・・・・ウィキペディアを見た・・・本当は、もっと早くここから出発しても良かったのだが・・・・・

竹村真一は、竹村健一の長男・・・
「うえ~!そうか!」・・・普通なら、単に有名人の息子さんで終わるのでしょうが・・・・・・・・

これが、イカメンにとっては、トンでもなく近しい人だったのである。

さっそく、チチメンにメールをしてみた。「竹村健一さんの長男に、僕は会った事があるのかい?」と
暫くして、返信が「竹村健一は、大学の友人だが、多分その長男だろう。今は知らんが、俺は会ったことはある。多分、総○○あたりに住んでた。」

と、そうなんである。イカメンの実家に昔は健一さんが時々遊びに来ていたらしいが、まさかその息子さんだったとは!世の中、ホンマに狭いのである。

てな訳で、結局薬局?今日も今日とてジョギングに行けずじまいで、、、体重計に乗る気がしないイカメンである。明日は、ライブバーBUNGAの弾き語りナイトだ。飛び入りでフラ~っと顔でも出して、歌わしてもらおうかな?な~んて考えてるイカメンである。これも今年から始める武者修行の一環なのである。

では、また!




2013年1月5日土曜日

イカメン、「明けてみて 初日の出見て 改めて 今年の我の 躍進誓う!」

おはようござ~い、まあ~す!の、・・・・その前に、「明けましておめでとうございます!」が先ですよね、やっぱり。。。。(汗)↓↓

今朝,午前3時19分に起床し、フレッツ光のポイントを稼ぐべく、ひたすら、アンケートに回答してました。そして、4705ポイントになりましたので、これで4700円分の商品と交換が出来ます。

そう言えば、年末に、無駄な年会費を、節約すべく何枚かのカードを解約してたら、HONDAカードのお姉さんに、「ポイント1500ポイント貯まっていますが、放棄しますか?Edyポイントにディーラーで交換すれば、コンビニで1500円分になりますけど?1月10日までなら、ポイントを利用してから、解約すれば年会費を払わなくても済みますが、どうなさいますか?」との誠に親切なアドバイスを頂きましたので、今日は、ホンダの営業所に行きポイント交換をしてもらいに行くのです。

てな訳で、今まで、ネット社会いや、ポイントビジネスの恩恵を、みすみす放棄してきたイカメンですが・・・・・もう、今年からは違うのです。目一杯、このポイントサービスを謳歌して、心豊かな暮らしを送るのだ~って、嫁に言ったら、「今頃、何いうてんの?主婦はみんな、当の昔に常識化してるわよ!」って、馬鹿にされてしまいました。

あ~、ホンマに情けなか~であります。 でも、だから、尚更、これからは、思いっきり活用するのです。

で、早速、4500ポイント使用して、ゲットしました。『会津』セット(純米大吟醸&本醸造辛口)を震災復興の協力の意を込めてね。・・・到着がとても楽しみであります!


このブログも年末の30日に締め、チチメンが昨日帰阪しましたので、本日より再開です。まずは、いつもの様に、愚にもつかない起床時間から、31日午前6時半ぐらい(酔っ払って覚えず)元旦は午前5時21分、2日は午前4時52分、3日は午前6時21分、4日が午前6時56分でありました。

元旦の朝は、夜明け前の松並木まで、日の出時刻は午前6時50分頃ということで、初日の出を拝みにジョギングして行くと。。。。。。

別に、海沿いでも、山の上でもない、何の変哲も無い、単なる綾瀬川沿いにある太鼓橋の上に、黒山の人だかりが!

若者達が、矢立橋や谷古宇橋の上に、寒さに震えながら、御来光を見ようと集まっていたのです。
アサヒを背にする
芭蕉翁像
でも、そこからは、マンションや工場の建物で、東の空は見えづらく、むしろ川の下流に向かう芭蕉像の近くがベターポイント。なので、イカメンは、他の家族連れたちと陣取りして、日の出を待ちました。







少し雲がかかっていたので、こんな感じでしたが、中々に清々しいものを感じました。
最近少しはきれいになり、
水鳥たちが飛来する様に
なった綾瀬川


さて、イカメン一家の正月は、今日も含めて後2日ですが、本当ならば本タラバ?

元旦は、チチメンを連れ出して、東京スカイツリーに行き、2日の夜は恒例になった「銀座よしひろ」を予約していたのですが、・・・忌まわしいノロのお蔭で、全てキャンセルとあいなりました。

おまけに31日、2日、3日と救急当番の病院3件に、車を往復させる羽目になってしまいました。しかも、どの日も、患者が溢れんばかりの状況で、ノロウィルスの恐ろしさを味わいました。

我が家の被害者は、嫁、そして、チチメンでありました。まあ、どちらも軽症で1日半の絶食で、回復はしましたがね。


そんな中でも、ようやっと昨日、借りてた本4冊「日本社会の歴史(上)」「物理学とは何だろう(上)」「空き家急増の真実」「不動産絶望未来~次なる震災対策編」を読了しました。

そして、このブログの2011年11月と12月分の一部の啖呵を、「四季の綴り」に書き写したんです。

心配していた体重は、ノロ騒ぎのお蔭で、大酒も飲まず食いすぎにもならず。。。ギリ80台の壁には到達することなく、キープ出来たのは、正に不幸中の幸いでありました。

「不動産絶望未来」は、せっかく決意したイカメン一家移住計画を、打ち砕かんばかりの内容でしたが、却って、勇気づけられました。流石、へそ曲がりのイカメンでありましょうか?持ち家賛成派の柳原三佳さんと、賃貸派の山下努さんの意見の対比表でも、作ってやろうとまで、考えているのですから・・・・

その他には、年末に聴いた伊藤洋一のポッドキャスト番組で、「恒例の中国スペシャル」に登場された富士通総研主席研究員の 柯 隆(かりゅう)さんの最近の中国事情は、興味深かった

胡 錦濤こ きんとう)を引き継いだ習近平について、今までの首脳との違いとして、1、中国語が分かり易く上手い。訛りが無く標準語を使い一般の人たちに伝わりやすい。2、原稿を見ずに自分の言葉で、チャイニーズドリームだけを語ったことを評価していた。

格差がどんどん広がり、一世帯が、全所得を独占する割合を示すジニ係数は、0.4が危険ラインと言われていて、それが、中国では2010年に0.61になっている。さらに、内憂外患の中でも、集団的暴動事件が2012年10万件を超え、幹部の腐敗が進行しており、内憂の解決にプライオリティがあるようだ。とにかく、消費行動に期待を持たせて、ボトムの層の所得を引き上げる事が、何よりも大切だという。

日本との関係で行けば、外交面では、良くも悪くも、予測可能性があればよいが、何をやってくるか分からない民主党は最悪だったそうで、安部政権になってからは、漸く、上手く行く可能性が出てきたようだ。何故なら、アジアGATEWAYを標榜していた安部政権とは、①日中韓の三カ国FTAの必要性②通貨・金融の協調③投資協定の面で、上手く行く可能性がありそうだからだ。

中国にとって、日本企業が逃げていくのは決して好ましい事ではない。

それは、①日系企業が、直接雇用で600万人、日本企業を主たる取引先とする企業の間接雇用で400万人の合計1000万人の雇用が確保されていること②税金をきっちり真面目に日本企業は納めてくれていること③家電業界では、技術移転を受けているからである。

日本企業も、現在25千社を数えるが、3分の1は、1980~90年代に国営企業との合弁会社で、殆どが赤字。残る約1万6千社が黒字会社であり、これからは、赤字企業から黒字企業へのアセットリロケーションが重要。そして、ブランド戦略を強化すべきだと言う。


とまあ、これ以外にも、新聞記事から見つけた中国の泣き所である水不足問題に対して、日本の海水を淡水化するなどの水ビジネスの技術をコアとして、焼き畑農業的発想の中国に、飲み込まれることを阻止することが、肝要ではないのかと、気付き、ひとりごちるイカメンなのである。


今日も愚にもつかない独り言をしてしまった気がする。今日は仏滅だけど、別に仏教徒でもないイカメン一家は、初詣に行き、遅ればせながら、帰りにツタンカーメン展でも見て来ようかと思うのである。


最後に、今読んでる「物質のすべては光」から、どうやら、質量の大部分は、エネルギーを起源としているようだ。それは、アインシュタインの第二法則 m= E/c2 から導き出されると言う。中々捨て置けない話だ!

では、また!

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...