2013年2月23日土曜日

イカメン、「考えろ 自分の行方 掴む為 道の標は 行動にあり!」

おはようございます!今朝は午前2時58分

22日は、午前3時38分の目覚めでした。21日が4時19分と少々遅かったので、週を通じて午前3時起きは達成できませんでした。まあ、別に目標ではないんですけどね。

20日は仕事帰りに図書館により、予約していた本4冊に、館内散策で見つけた3冊の計7冊借りました。何でも3月初旬から2週間ほど棚卸作業で休館となるので、通常は2週間の貸出期間が、今日から4週間となるらしく、返却期限が3月20日。こりゃあいいワイと言う事で借りてきたのが、これです。   
後3冊借りられます。環境と人たらしと思考で、
1億円手に入るか?
写真の回転のさせ方を知らないので、なんか不安定感がありますが、ご勘弁を!さて、これらはどんな本かと言うと、・・・

まず左サイドの上3冊と右サイド下1冊の予約してた本から・・

1.「バックミンスター・フラーの世界」 J・ボールドウィン著・・・
これは、竹村真一・坂本龍一が盛んに引用していたバックミンスター・フラーの思想や発見と発明を書いたものです。

彼は、現代の地球環境問題の先駆として

「宇宙における人間の役割」に目覚め、生存上の諸問題を解決しようとする多くの個人に溢れる智慧と手段を希望あるメッセージを残しているのです。

1895年生まれと言うまだ自動車、航空機、ラジオ、テレビ、コンピューターと月面着陸以前の時代に、幼年期を過ごした彼は、この地球を『宇宙船地球号』と名付け、

1972年には、
エネルギーと資源の効率が優れたデザインによって戦争を誘発する原因を削減し、人類史上初めて「全人類のために世界を機能させる」というシナリオを実現させる為に、彼が概念化したデザイン・サイエンス革命に着手していったのです。

意図的に50年先を予測して計画的に仕事をしたと彼は言っています。

ともかく凄い人なのです。工業デザインや美術デザインとは訳が違うのです。
風力発電装置を屋上に設置した4Dタワーとか、太陽光発電や風力発電・小型水力発電システムを活用する自律型居住システムとか、水を使わず自動的に排泄物をプラスチックバッグで素早く封印するパッケージング・トイレ(イカメンの記憶が確かならば、ビルゲイツ夫妻も水を使わないトイレを開発途上国に設置するプロジェクトをやってたような・・・)etc.・・・・

挙げ出したらキリがないので、もう少しきちんと読んでからまとめてみますが、・・・・・こんなことを今から30~40年前に提示していたというから驚きです。


さあ、次に参りましょう。

2.「文学環境論集 東浩紀コレクション」ピンク色の本ですね。 

同じく環境つながりと言う事で、文科系トークラジオLifeで知った新進気鋭の社会学者 東 浩紀 さんの評論集なのだが、先ほど超流し読みをしてみたら・・・どうやら期待していた地球環境みたいな話は、彼が「バックミンスター・フラーの世界」について書いた書評が載っていただけで、後は正に、文学環境の歴史的な流れやポストモダン、ウェブ進化論などについて書かれている事に、たった今気づいてしまった。これは、あまり真剣に読むのは辞めとこうかとも、少し思うので、彼がバックミンスターについて書いたところだけ少し引用する。

「::::彼は、多くの分野ですぐれた業績を残し、ニューエイジ思想やコンピューター文化に大きな影響を与えた、一種の知的巨人だった。本書は、・・・すぐれた入門書である。:::彼がつねに半世紀を見通して仕事をしていた事は良く分かる。・・・流線型の自動車やリサイクルを利用した自律型居住空間など、様々なアイデアがそこから生まれ、そのいくつかは実現した。・・・」


3.「年収1億円思考」江上 治 

カリスマファイナンシャルプランナーとして、個人年収1億円を超える人々を中心に千名あまりのクライアントを持つ。顧客の大半がとてつもなく稼ぐ創業社長ということもあり、その人たちの思想や行動様式を「稼ぐ」と言う表現を通じて、伝えていきたいと上梓したという。そこでは、単純に目先の利益を稼ぐ人になると言う事ではなくて、「人生、いかに生きるべきか」という「範」を伝えている。

人気のあった本の様で、随分前に予約していて、案内が来た時には、ポッドキャストのインタヴューを聴いて予約していた事をすっかり忘れていたのだが・・・



確かに面白くて、二日で、ほぼ4分の3を読了して、はたと、気づいた事がある⇒⇒⇒⇒

・それは、Hさんに貸してもらって2月3日に読了した、不幸な境遇から、破天荒ともいえる形で金持ちになり、その極意を教えてくれた天野雅博さんの

Ⅰ「貧乏は完治する病気」と言う本。

そこでは、本当の「金の正体」「金の利口な使い方」「金の稼ぎ方・儲け方」を学んだ・・

貧乏とは、他人と自分の境遇を比べるようになる頃から発症するのだそうだ。


・さらに、21日に同じくHさんから借りて22日に読了して返却したのが、

「一流の男、二流の男」里中 李生 著

これも、ボイトレに行く電車の行き帰りで、読み終えるほど、面白かったのだ。


そこでは、一流の男とは・・・

仕事は「結果が全て」と分かっていて、付和雷同せず、自分の意見を持ち、孤独を恐れず、群れないで、身体に取って「粗食」を守り、男を磨き、女に自分のすべてを見せず、謎のある男で、(ちょっと、賛成できないが、マゾでは負け犬のままの受身人生で終わるというのは納得する)サドであること。

1.仕事に対する大義名分を持っている。
2.自分の「才能」を探し、磨く努力をしている。
3.具体的かつ実現可能な夢を持っている。
4.言いたい事がはっきり言える。
5.まとまったお金をうまくつかいこなせる。

⇒⇒⇒ つまり、これら、3冊の本が一連の流れを作っている事に!

しかも、Ⅰ⇒Ⅱ⇒Ⅲと段々、ロジカルになって行くのも面白いというか、まとまったお金の使い方生き方について考えを深められるようになって行った。

なので、これを「金儲けと生き方の三部作」と名付け、イカメントしましては、この天野雅博⇒里中李生⇒江上治の三名をセットで新たなメンターとしようと、

本日のタイトルコールに炭化して、もとい啖呵してみた次第です。



4.「国家の命運」 藪中 三十二(みとじ) 著


薮中さんと言えば、ひょんなことから、友達に誘われ、大学在学中に外交専門職試験に合格し大阪大学を中退して入省。その後、上級職試験にも何の気なしに?受かり、北米局課長時代に日米構造協議を担当し、北朝鮮の核や拉致問題の交渉に当たり、2010年に外務事務次官を退任。

いわば外交のプロで、確か、1年前のポッドキャストに出て来て、イカメンのアンテナに引っかかったので、3年日誌の記事に、彼のことを書いていた事を見つけ予約していた次第・・・日本政府に一番不足しているのは・・外交も大事と言うことで・・・・

海洋国家の矜持についても書かれているようで、昨日の竹島の日にも相応しいかと思う・・・・じっくり読んでみたい。

尖閣、北方領土・・あんまりこれ自体に触れるつもりはないのだけれど・・・海洋国家の矜持は、きっちりと持っておくべき、たしか?経済水域では世界で6番目の日本なのだからね。





では、その他の本に付きましてご紹介です。

そして、外交のプロ、北方領土、ロシアとくれば、薮中さんのような上級職ではないが、専門職の外交官でロシアスクールの・・・と来れば、佐藤優さんを置いて、他に並ぶものはいまい。勿論、イカメンが大好きなインテリジェンスのプロである。同志社大学神学部卒というのも、興味深い。


・・・と言う事で、本の森の中を散策しながら、探して見つけたのが、何故か、これ!

5.「人たらしの流儀」 佐藤 優 著

ところが、これ、東日本大震災の日本人に、偏差値エリートの「守り」の弱さを見て取り、ほんもののエリートとして必要とされる胆力に関する訓練を、人間関係を通じて鍛えなおせと言う主旨でかかれた本のようで、外交路線からは少しずれたみたいだ。

イカメンが多用する

『先ずは「まえがき」&「あとがき」だけ読んで、目次を眺めて、中味を類推』という正剛譲りの読書術を駆使すれば、

人たらしたれ、と言うのは「相手の内在的論理を捉えろ!」と言うこと、相手は、個人も組織も該当する。好き嫌い善や悪の判断を後回しにして、相手がどういう理屈で動いているか?

もう少し簡単に言えば、「相手の立場になって考える」ことを教えている。
何もこれは、CSなどの顧客サービスばかりに通じる鉄則ではないのだ。

そして、人たらしの条件とは、実に簡単な4つの行動パターンに集約されるうちの次の二つ。

①「やるべきことをきちんとやる」

②「やってはいけないことをやらない」



これ以外には、③「やるべきことを中途半端にしかやらないか、まったくしない」④「やってはいけないことをやる」が挙げられている。

・・・有事には、総司令官は動いてはならないというのは、イカメンも守ってきた鉄則で、あの時の菅首相の行動は、なんだ?と思っていた。。。佐藤氏も同様に本人が全く気付いていないが、④だと指摘していたので、ナイスと思えた。


さて、図書館の本棚の森を彷徨っている時間というのが、大好きなイカメンなのだが・・・この日も、こうやって発想を膨らませながら、次に手にしたのが、人たらしは、騙すことにも通ずる?と思い・・

6.「武田双雲にダマされろ」武田 双雲 著

ご存知若手書道家のホープで、言葉扱いの達人でもあります。東京理科大を出てNTTに勤めるも、一人一人の「人生」に強烈な好奇心を持ち疑問が湧き上がり、実家に戻ったときに母親の書を見て、何かが壊れて、路上で書を書き始め、今に至るというのは、既にご存知かとも思いますが・・

この本では、彼が終生持ち続けようとしている「人を元気にしたい。感動させたい。喜ばせたい。」との思いを、
イカメンも同感だし、あの読書のススメ書店の清水店長のN.W.B(泣かす、笑かす、びっくりさせる)にも通じている。


『人類みんな「心から楽しいっす」ってなって欲しいっす。」と言うことで、表現している。

・○○○ダカラコデキルコト・・・何でも語尾につけてしまえ・・とか。
・「ありがとう」を連発で幸せになろう・・・とか。
・感謝メガネ をかけよう・・・とか。
・「やることを好きになる」・・・など。

彼の言葉に対する感性、漢字一文字に込めた熱き思いは、毎回感心させられる訳で、楽しんで読めそうです。

7.「超思考」北野 武 著

これは、まだ殆ど読んでないが、「1億円思考」との思考つながりと。。単純な理由と、先日書いた様に、これからは、編集力が問われ、竹村真一と坂本龍一と松岡正剛と組ませて、メディア対応の最適任者としてイカメンが挙げていた北野たけしさんに、ご登場願おうかと思った次第。

さて、もうこれ以上は、十分でしたかね。またも末なが~い御付き合いありがとう存じます!

本日は、何とか10km走って、歌の練習して、昼夜の飯をGROUSEに作る予定。来週いっぱいは、仕事で、久々に頭の芯が痺れる週になりそうですが・・・



それが、終わればイカメンの春がいよいよやって来るのです。そこで一句。

弥生月 浮かれたイカが 花見酒? ・・・・意味なしほういち 詠み人知らず・・

誰や!武田双雲の言葉に対する思いを冒涜しとるのは!

はい、私だよ!(そう言えば、最近見ませんね。ボンテージの実は滅茶苦茶弱気な彼女。ほれ、何とかミチコかサチコだよ~でしたかね。)

以上、ノリ突っ込みとボケ倒しでした。


では、また!

2013年2月19日火曜日

イカメン、「読み終えて 地球の鼓動 聴き見れば 全て繋がる 編集力に?!」

おはようございます!今朝の目覚めは3時54分でした。日曜日が3時23分、月曜日が3時55分ですから、だいぶ巡航速度になって来たようです。

さて、今朝のタイトルコールは、・・・そうです。私が変なおじさんです。・・・もとい!

では、なくて、竹村真一「地球の目線~環境文明の日本ビジョン」を読了した訳でして、・・・この本はこの間読了した「地球を聴く」のベースとなった論考が書かれた3.11以前の2008年12月に発刊されたものです。

とにかく、「地球を聴く」と合わせて、「思索ノートNo42」の46ページから79ページまで、実に34ページ分もまとめを書いてしまい、とうとうたった29日間で、NO42が1冊終わってしまうぐらいの興奮島倉千代子のイカメンだった次第。

この本は正しく、文明論であり、地球環境論であり、これからの地球人にグランドデザインを提示してくれています。”浮動の大地”日本において55基もの原発を稼動させている国家安全保障の観点からは正気の沙汰とは思えない危険性を指摘している事は、勿論、

CO2削減だけに矮小化された温暖化問題”不都合な真実”を妄信するエコファシズムの人たちや、それにただ単純に反発している人たちにも、もっと冷静に大きな視点で、考えるべきデータや地球の鼓動を、教えてくれているのです。

かつて日本人は

「他人と比較しない。(損得計算をしない)」
「自立・自尊で徒党を組まない。」
「そして不都合を受け入れる。」

という生きる美学を持っていたのに、排出権取引その他で右往左往する現代日本は、これとまさに正反対の生き様だとも教えてくれています。

この2冊は、小中学校の教科書として授業をやれば、絶望感が蔓延する将来に対して、明るい未来が開けていて、日本人こそがフロントランナーとして、活躍できるんだという自信を子供達に持ってもらえる筈だと確信するイカメンなのである。

つまり、西欧近代の文明の「人間中心」の思想に潜む「人間不信」と「人間蔑視」対するアンチテーゼとして、人間の知的創造性、或いは個性と多様性に基づく新たな価値生産こそが唯一の生産的資源となる時代が、やって来ようとしている。・・・と教えてくれているのです。

そこでは、いい意味でも悪い意味でも、神を特別視せず縛られない日本人こそ、人間(個人)による価値創造を行う時代のフロントランナーとなり、その持てる技術力によって、トップランナーとなり得ると書かれているとイカメンは得心し、クリエイティブな編集能力こそが今求められていると言う竹村氏の一連の論考からは、イカメンが心酔する松岡正剛氏が正に編集のプロとして、取組んでいる活動を思い起こさせるのです。

竹村真一と松岡正剛と坂本龍一と小宮山宏元東大総長をコラボさせたら、物凄く、刺激的な、未来に希望溢れるワクワク感が産まれて、課題先進国ニッポンの重要性が、ますます認識されて、その為に、やるべき事がたくさん見つかると思う訳です。ここに映画でもなんでも、編集段階が一番面白いと言う北野たけしにメディアの仕切りをお願いすれば、鬼にうまか棒、いや、鬼に金棒でしょうね。

というなが~い振りでしたが、そんな気持ちを今朝の啖呵に詠みこんでみた次第です。


ところで、本日で仕事は取りあえずはひと段落して、夕方は「串え門」での打ち上げなのですが、主要メンバーが、欠席とあいなりました。早期復帰を願うばかりです。


え~、今朝はもうひとつ、今度はイカメン的には、非常に残念な知らせを聞きました。

ここ9年ちかく、日経新聞も辞めて、テレビのニュースも、当然、NHKも信用しないし見もしなかくなり、ネットなどでより正確迅速かつタイムリーに情報を収集する事を教えてくれた師匠でもある秀太郎氏が、昨日18日のポッドキャストを最後に10年6ヶ月続けた「The other side journal」を打ち切ると宣言したのです。

正に、ニュースの裏側、反対を読め!とそして、両極に触れる報道には、常にニュートラルな正に中庸の精神で臨め、と鼓舞し続けてくれていたのが、秀太郎でした。

本当に歯に衣着せぬ正論・暴論に時として、反発過激勢力などから、脅迫や危害を加えられはしないかとハラハラさせてくれもしました。でも、賛成・反対・番組批判に対しても臆することなく、全ての聴者メールを読んで、きちんと反論し、謝罪もする姿勢は立派でした。

本人の弁では、そろそろ自分の充電器が枯渇してきたので、再充電してから臨みたい、最近番組内容が荒れてきたとも言われるので、無期限打ち切りとしたいとの事でした。

毎週月曜日のアップが、楽しみで、通勤途上に聴いて、偏向報道を撒き散らかすメディアから、イカメンの平衡感覚を守ってくれていた番組でしたから、哀しみひとしおであります。

そろそろ出勤のお時間です。

では、また!


2013年2月16日土曜日

イカメン、「迸(ほとばし)る 朝の時間に 想うのは 有限⇒無限 未来から現在(いま)!」

おはこんにちわ!ただ今現在正午を、75度長針が回った頃です。今朝の起床は、午前3時33分。ゾロ目が何故か嬉しい朝でした。5日ぶりの投稿です。

12日5時8分13日5時30分14日5時30分15日5時15分と、遅床?が続いたのは、やはり人疲れと言いますか・・・・あまり、一度に多くの人と連続して、話をする事は、知らず知らずのうちに、気を遣っているようです。こんないい加減なイカメンでもね。。。

てな訳で、解放感溢れる週末の朝は、何と言っても、気持ちのいい目覚めでした。しかも、書きたいことと、読みたい気持ちが、せめぎあい・・・どうしたら、このもやもやが払拭できるのかと、焦燥感に駆られつつ、とにかく「地球を聴く~3.11後をめぐる対話」を読了し、興奮冷めやらず、思索ノートに書き続けていたら、あっという間に10ページも・・・・

でも、途中から、右親指の関節が!腱鞘炎みたいに痛み始めました。青や紫やオレンジのお気に入りのZEBRA SARASAなので、ペンの書き味は申し分ないのですが・・筆圧が強いからでしょうか?こうやってキーボードを叩くのも、結構辛いです。まあ、ギターのピッキングには、さほど影響はゴザンせんが。。。

嫁からは、朝から2時間もかかって、何やってんの?走りに行けば?と言われましたが。。。

ともかく、竹村真一氏と坂本龍一氏の対話の内容がハンパ無く面白くて、イカメンの軸索神経をビンビンと刺激する訳でして・・・対話の全般に通奏低音の如く流れているのが(これは、イカメンのお気に入りのフレーズですが。。。竹村君?も同じみたいです。)

「未来から現在を再定義する。」  と言う事。

それは、

NOT
「何か(化石燃料とか・・)がなくなるから、何年までにこういう状態を作る為に、いつまでに何をすべきかというスケジューリングをする。」(PDCAみたいな)バックキャスト

BUT
「今までの発想を超えて、未来から現在の位置を照らし出す。~こんなところに出てみたら、こんなにエレガントな文明デザインが有り得るのだというイメージ。」からのバックキャスト

未来から遡って自分達の可能性をイメージするという二人の合意は、正にあのインド哲学の時間の観念に当てはまると気付いたのも、興奮したことのひとつです。

 しかも、デザインというものの現代的意味は、産業革命後の工業デザインや芸術上のデザインではなくて、社会的OSとしてのアートワークやデザインワークが求められているというのです。

彼らは、

『人間は、進歩しすぎて地球を壊しているのでなくて、未熟すぎて問題を起こしている。』と喝破しています。

「宇宙船地球号」と言い始めたバックミンスター・フラー「欠乏は幻想だ」という考え方に呼応するように、「欠乏」と「不足」は常に政治的な道具になっていて、我々はその脅しに抗えず従ってきた訳です。

それは、ノーベル賞経済学者のスティグリッシュが、

『リーマンショック後の「マネーゲーム経済」と「原発」のどちらも利益が出た場合にはその利益を当事者が独占してしまうけど、損失が出た場合には、その損失は社会全体で広く補填することになる。』

と鋭く指摘していることからも明らかだと教えてくれています。

「利益は独占、損失は社会に分担」という事が、今回のフクシマ原発事故による東電を見てみれば良く分かりますよね。

まあ、まだまだ書き足りませんが、この他にも

①脱原発は日本だけでは出来ない。東アジア全体での自然エネルギー安全保障ネットワークを構築する事で、初めて中国や韓国の原発も北朝鮮問題もソフトランディングできる。

②植物と共進化する新たな人類文明への途上として、「植物と対話する音楽」として、坂本龍一が「フォレストシンフォニー」を始めています。そこから、「人類と地球の共進化」を論じています。

③エネルギーのピークシフトは、インドと日本で電力ピーク時に互いに電力を譲り合う経度から経度へのシフトなどのアイデア。

④聴覚(アコースティック)の時代⇒グーテンベルクの活版印刷から視覚の時代⇒「地球の声」を聴く聴覚の時代に戻ってきた。地球大の感覚神経系で物事を考えるべきこと。

そんな中で、岡倉天心「茶の本」に表象されるArt of Life「生の技術」~生きる哲学や美意識で世界の一等国と認められる資格が日本にはある筈と言った如く、日本人は、自然と対峙し征服してきた西欧人と違って、自然を感知するアニミスティックな感覚がまだ残っている。だから、これらの観点からも、日本は世界の牽引役になって行くべきなんだとひとり合点したイカメンなのである。

化石エネルギーと言う有限なものに頼ることなく、その1万5千倍は降り注いでいる太陽エネルギーと言う無限なものの1万分の1でも、捕捉することで、資源・エネルギー問題やそれにまつわる戦争などが無くなって行くと期待できる訳だ。

決して、夢物語ではないと信じるイカメンの率直な気持ちを本日のタイトルコールとして啖呵してみた次第。

さ、そろそろ、10kmジョグでも行って、そして、個人スタジオでの練習に勤しみましょうかね。「地球の目線」も読まなきゃ、図書館の返却日を過ぎてるし・・・やらねばならないことが、相変わらず目白押しの休日なのだ。

決して、リビングでごろ寝を決め込む事は出来ないし、元々そういう性分でもない。喋るのを辞めたら死ぬと言われてる?さんまさんみたいに、・・・・・・泳ぐのを辞めたら死ぬから、寝ながら泳ぐマグロみたいに、・・・・・・イカメンは、始終何かして活動状態でいるか、酒を飲み続けていなけりゃ死ぬ生き物なのである。



では、また!




P.S 本当ならば、昨日15日は、新大久保CLUB VOICEでオープンマイクに出演して、その事をここにアップする予定でしたが・・・ちょっとした仕事の都合で、次回に繰り延べました。少し残念ではありましたが・・

でも、新基軸として、

ルオカラのアイリーンと来月以降、一緒にイカメンがギター、アイリーンがタンバリンで、二人で、デュオというかデュエット?ハモ?掛け合い?あっ、そうそう近藤ナツコさんと杉原テツさんを真似するなら『ダブルボイス』かな?

そう、そのダブルボイスで、オープンマイクに出演をするかもしれません。

まあ、練習次第ですけど。期末月は何かと忙しいから、どうなることやら、・・・・

でも、2013年度には必ずや実現の見込みであります。どうぞ、皆様、お楽しみに!!!

誰も、期待してないかも?いやいや、アイリーンとならば、「^鬼にうまか棒ぐらいの?』いえ、「ウニにかまぼこ?ぐらいの』・・・・絶対、乞うご期待なのですウ~~~!!


彼女とは、学生時代にマンハッタントランスファーを5人編成で、「マンハッタン5レンジャーズ」として、一緒にやった仲でもあり、・・・・イカメンが、エレクトリックバンド「Red’s」で、達郎の歌を唄った時に、バックコーラス「レオターズ」として、共演してくれたりもしているのです。

但し、その時からすれば、今や、経験知も実力もイカメンが及ぶべくもゴザンせんが・・・だから、一緒にやって頂けるだけでも、願ったり叶ったりでして、二人でやれば、そこそこライブハウスでも聞かせられる筈・・のつもりになっています。

では、では、また、また!

2013年2月11日月曜日

イカメン、「Lately    You've got a friend   As I wish    Change the world    Ribbon in the sky! 」

こんにちわ!今朝は、午前4時8分の起床。いつもの様に、日記を書いて、気持ちいい程冷たい空気の中を、軽く流して、7kmほどジョグして参りました。昨日は、休んで、一昨日が12kmでしたから、『三連休は20km走りました!』と自慢するには、あと1km足りませんでした。。。。まあ、どうでも良いことですが・・・

さて、昨日の続きからと参りましょうかね。


先ずは、坂田明さんのお話から。。。

坂田さんと言えば、山下洋輔とハチャメチャやってたサックスプレイヤーで、ジャズ界の大御所の一人。あの、タモリが師匠と仰ぐハナモゲラ語の創設者。イカメンには、とっても、不思議な存在だった。

そして、ちょっと前に、イカメンが、小耳に挟んだ彼の意外な趣味。それは、ミジンコ

あんまり好きになりすぎて、それが嵩じてミジンコを称える本まで出し始め、あちこちで講演までやりだして、ついに日本プランクトン学会から、特別賞かなんかを貰ったという筋金入りのものだった。

ところが、この番組で彼が明かしてくれたのは・・・・・

彼は、広島大学水産畜産学部水産学科で、卒論が「ミジンコ」研究だったんですね。

へ~!これだから、ポッドキャストは、辞められまへん。

蒲田健さんの番組「学問のススメ」には、毎回近刊書の著者を招いて、1時間ほどじっくり話を聞くというものなんですが・・福岡伸一さんなんかは、今までに「生物と無生物のあいだ」とか、「動的平衡」「フェルメール・・・」の出版を契機に三回も登場している。

福岡さんの本は、学者が書いたにしては、相当に面白く、いつもあっと言う間に読めてしまうのだが、、、、、因みに、彼はバンマスと大学で同じ研究室だったそうな・・・・

とにかく、大学時代の卒論が、ミジンコだった坂田さん、広大から東京に出てきたのは、ジャズミュージシャンになる為で、運送会社に勤めながら。。。段々と、ジャズマンとして認められていった訳で・・・。

でも、話は、その事ではなく、今回出版された「私説 ミジンコ大全」についてで、それが、イカメンにはとても面白かった。


子供が縁日かなんかで、すくって来た金魚が、異常に増えたので、餌をやろうと、思いついたのが、昔、実験などで扱ってたミジンコだった。つまり、最初は、餌としてミジンコとの長い付き合いが始まったそうである。

それが、ついには、ミジンコを観ているだけで、宇宙や生命というものを考える様になるくらいのめり込んで行ったそうなのだ。

ミジンコは、節足動物の甲殻類で、あれでも海老や蟹と同じ仲間らしく、体長0.5mm~2mm、姿は蚤に似ている。そのDNAは、既に全て解明されているそうで、透明な身体からは、命が透けて見える。淡水には600~800種類ぐらいあるが、海にはたった8種類しかなく、別のケンミジンコと言う奴が、1万種類以上いる。食物連鎖から行けば、彼らが他の生物の源となる訳だ。

メスばかりで増えて行き、わずかであるがオスは、有事の備えとして生かされる。普段は、単性生殖だが、水が無くなったり、環境が悪化してくると、メスは、メスとオスの両方を生み有性生殖をして、受精卵を作り、水がなくなっても、受精卵のままで、生き続ける。

ミジンコが食物連鎖上の生物の源というのは、植物プランクトンなんかと同じく生命の共通通貨であるATP(アデノシン三リン酸)を創り出し、それを魚などがエネルギー源として受け取る訳だ。
あ~懐かしい!昔、生物で一生懸命覚えましたね。


宇宙だというのは、太陽の射しこんだコップをかざすと、きらきらと反射して、ミジンコの身体の内部が見えるから・・身体の中の心臓の動きや、血球の動きも、卵巣から排卵する様子まで、命の仕組そのものが、現在進行形で見えることに、感動したからだそうだ。

”いのち”が丸見えになる。

逆に死を迎えて、血流が止まり、他の微生物が身体の中を食い荒らし始めても、暫く心臓が動いていて、それが、ゆっくり停止していくのも・・・

そんなミジンコを、ためつすがめつ、見ていたら、気がつくと朝になってる事がしょっちゅう・・・・なので、最近は控えているとか・・・夜通しビデオを回したりする事もあったそうな・・・

だからこそ、「ミジンコ大全」が生まれ、ミジンコやプランクトンへの想いから「サイレント・プランクトン」と言う音楽CDも出してしまった。・・・と説明してくれた。


そして。。

最後の方で、彼が少しだけした音楽の話が、「元々音楽には、二つの意味がある。宗教的な祈りの要素と踊りなどの娯楽的要素が・・・・そして、音に魂を乗せて、人に届けるのだ。だから、音は魂の乗り物である。僕は、そうやって伝えているんだ。」

というものであった。


え~、そろそろ疲れが・・・

昨日はといえば、夫婦割りで@1000円で、駄目なテディベア「TED」の吹替え版を観てきました。有吉君がTEDのアフレコをやっていると言うのも、ちょっと面白うそうかもと思い・・・映画が始まると・・・・・

それは、それは、何て行ったら良いんでしょうか?スプラッターラブコメ?とでも言いいますか、しゃべる生意気なテディベアと青年と彼女との友情と愛情の三角関係に、大麻や水煙草や、ちょっとR15的セリフが、バンバンと出てくる。抱腹絶倒だけど、子供に見せるのは憚られ、すました紳士淑女には、眉を顰められる内容のオンパレード。

有吉だからこそ、シニカルで自然体で、出来たでしょうが・・・・英語版は、監督自身がアフレコをやっているそうですが・・・字幕スーパーは、相当困ったんではないかと・・・推測されます。

耳だけだと聞き流せますが・・・文字だと伏字だらけになりはしないかと・・・アメリカンジョークというか、中々のものでした。シアター内では、こらえきれずに笑うみたいな、気にしなければ、あっけらかんと観れる映画でした。

そして、嫁と出て来てから、「とても、面白かったけど、何が言いたかったんだろう?まあ、ともかくストレス発散したみたいな感じ」・・と言う事で、意見が一致したのであります。


最後に・・・本日三連休の最後は、今度は家族三人で夫婦割りと学割を使って映画版「ストロベリーナイト」のレイトショーを観に行く予定です。

今度は、期待通りと思われますが・・・・


さあ、その前に、これから、個人スタジオで練習開始です。

おっと、忘れてはいけない今日のタイトルコールですが・・・・

バンドでやれるか、弾き語りでやれるか、分かりませんが、土曜日のルースターノースサイドでルオカラアイリーンが1曲目に唄ったイカメンもお気に入りの「Lately」のおさらいをして、金曜日にWelcom backで、Mさんとダイアナブルーが、エンディングで唄った「You’ve got a friend」の練習をして、「As」「I wish」にチャレンジしてみて、「Change the world」の復習をして、出来れば夢は「Ribbon in the Sky」を唄ってみたいな~っと・・・殆どの曲は原曲よりキーを4度ぐらい上げて、1オクターブ下で唄うみたいなイカメンが一番得意な音域で唄うことを考えています。

いずれ、6月15日カツ&マツの生徒達の大人の曲がテーマのイベントに、イカメンがソロで出演するか、IKAMENのベース抜きでやるか、考えてみたいと思うのです。

そんな事を、31文字ではないですが、音韻のリズムとして、英語短歌的に啖呵してみた次第でございます。殆ど掟破りの・・・だからこそ、啖呵なんですけどね・・・・・

では、また!

2013年2月10日日曜日

イカメン「幸せな 音の波間に 浸りきり 二日続けて 充実の夜!   」

おはようございます!今朝は午前5時29分の起床。8日が5時半、9日が6時と遅めの寝起き。そういえば本日は、三連休の中日です。

さて、この2日で、イカメンが見聞したものとは?

まずは、完全なる音楽三昧の夜。音のゆりかごに毎晩揺られながら、珠玉の時間を過ごした訳でして・・・・

8日(金)は、バンマスのピアノの先生だったMさんのワンマンライブに、行って参りました。

場所は、大塚にある「Welcome back」は、割りと広めのライブハウスですが・・・・・イカメンが、仕事帰りに行って見たら・・・・既に超満員でした。

「本日は、相席でお願いしています。お席で、ワンドリンクを注文して下さい。」と言われるものの、そもそもその席がありません・・空いてると思って、「ここ、いいですか?」と女性に聞いたら、「すいません。」と連れが来るみたいな素振りで断られてしまい・・・・・仕方なく、何とかステージの見えるトイレの脇に暫く立つ事に・・・・

とうとう、MさんとベースのH君、ドラムのIさんが登場して、オープニングが始まろうとした時、ようやく椅子だけスタッフの人が持ってきて・・・・

おシボリとメニューを渡され、注文を取って来たので、少々むっとしたココロにゆとりのないイカメンは、「置き場所がないから、いいです。」と断ったら、・・・

「いえ、お一人様ワンドリンクになっていますので・・・」とお姉さん。「じゃあ、もう少し後からお願いします。」と答えつつ・・・

ちょっと、入場料が3千円と高めの料金設定で、スーツ姿で来てるのは、イカメンただ一人、ちょっとした場違い感もあったので、・・・・・「ン~、帰ろうかなあ~」と思ったりなんかしました。

でも後で、こう思ったのは、大きな勘違いだったと気付きましたけどね。だって、アマチュアやセミプロなら、2千円の設定でしょうが・・・・プロのライブですから、これがミニマム料金だったんです。しかも、十分すぎるほどの元が取れて・・・どこまで、せこいんだ?

1曲目が終わる頃に、マスターが、「前の方に相席をお願いしましたから、どうぞ。」と言ってくださり、行ってみたら・・・

なんと!先ほど断られた女性の前の席に・・・・ますますココロがひねくれ始めたイカメンは、その人には、御礼を言う気にもなれずビールを注文したのです。まあ、後で、彼氏みたいなのが、第二部から来たんで、許してあげましたけど・・・・

そんな下らないことはさておきまして、

M先生の訥々とした冷めた感じのMCは、緊張もあったのでしょうが、。。。それとは、好対象にひとたび演奏が始まると・・・・・・・

会場は、ため息と熱い空気につつまれました。

勿論、音楽的レベルの高さにため息が漏れた訳で、「これが、プロなんだ!」って思わせてくれる曲の構成やステージングでした。多彩なゲストも、必聴でした。

今、手元にあるWelcom backのスケジュールチラシには、こうあります。

「庄野真代、あさみちゆきなどをサポート、アレンジャーとしても活躍。様々なジャンルのライブ、レコーディングに参加するほか、アーティストや企業への楽曲提供などでも活躍中」と・・ピアノの先生だけじゃなかった訳ですねMさんは。

我らオヤジバンドのIKAMENにレッスンをつけてくれた時、ブルースピアノなんかが、上手いなあと思ってたんですが・・・・

で、ステージには、我がボイトレの先生が組んでるツインンボーカルユニット「ダイアナブルー」も登場。以前は、生徒達のライブでバックコーラスをしていたのしか知らなかったが、一二部計6曲ほどメインで唄ってくれて・・

これが、圧巻の上手さ。

Mさんと三人でやった「スキャット トルコ行進曲」なんて、古典芸能の名人芸を見せられてるみたいに、三人のコラボレーションというか、掛け合いの絶妙な間合いが、イカメンの脳裏に鮮明に焼きついた次第。

基本形は、Mさんのグランドピアノ、H君のベース、I君のドラムのトリオで、「Why not.」などの本格ジャズをとてもカッコよく演奏してくれて、随所にゲストが登場して、盛り上げてくれると言うステージングは、流石プロと感心した訳で・・・・


もう一人、忘れられない存在が、もう一人のキーボーディスト フラニさん。ピアニカをあれほど駆使して、ピアノと絡んだジャズを演奏する人は、お目にかかった事はありませんでしたね。。おまけに、Mさんとの連弾曲が、ベートーベンのピアノソナタ第8番第3楽章「悲愴」

「この曲が、昔からある曲に似てると思っていました。」とのMCで始まったら・・・・Mさんのピアノに合わせて、フラニさんが繰り出したピアニカでのフレーズは・・・「ターラ-♪タララら~♪た~ら~ら~らら~♪」・・と言う。そう、あの「暴れん坊将軍」の主題歌。これには、会場からドッと笑いが起こった。その後は、二人がピアニカとピアノを交代したり、立った状態で並んで連弾を始めるわ、その連弾の右と左の場所を途中で交代するは、と。。。

これもまた、染之輔・染太郎師匠の演芸を見ているみたいな名人芸。音もリズムにも、一切の乱れ無く、高度な技術に裏打ちされ、繰り広げられる演奏。ピアノとステージを疾走しながら、フラニさんが、時折繰り出すお玉トーンでの将軍様の声、もう、会場は笑いと感動の渦に・・・・ってな訳です。

そして、ラストがダイアナブルーの歌。これも、実に良い。自分達でも安田・由紀さおり姉妹と称していたけれど、ダンサブルで、パンチがあって、ハモリの掛け合いが絶妙、どちらがメインをとっても抜群!なのである。

もう、最初の苛立ちや帰ろうかななんて、一度でも思ってしまった自分が、情けなくなってきたイカメン。

アンコール曲の最後は、名曲「You've got a friend」で決まり、思わず涙が出てきそうになった。

これが、Mさんの「ワンマンライブ~with friends vol.1」だった。

暫し、感動と興奮を抑えながら、K先生とSさんのダイアナブルーに、「素晴らしかったです!」とベースのH君とも「お久しぶりです。流石、素適だった。」等と挨拶を交わし、出口で観客達を見送るMさんに、「本当に、素晴らしい音楽をありがとうございました。思いっきり満喫させてもらいました。是非、Vol2やって下さい。」と別れを告げて、帰宅したのでありました。

その後、アップされたフェイスブックに、感想をコメントしましたら、、、
昨日はありがとうございました☆
楽しんで頂けたようで何よりです(^^) イカメンさんもお友達、ですので、いつか共演してくださいね!vol.2もがんばります!

なんて・・・天にも昇るコメントが・・・えっ?このプロの集団で共演させてもらえるかもしれない!・・・え~、勿論、お愛想でしょうがね・・・でも、精進すれば何とかなるかも?っと思って頑張ろうと誓ったイカメンです。

とまれ、後はポッドキャストの「学問のススメ」に登場した坂田明さんのミジンコと生命、そして音楽の話について。。。そして、昨晩のルオカラのライブ記を・・・書こうと思ったのですが・・・・

これから、「Ted」とか言うテディベアが主人公の映画を嫁と観に出かけるので、明朝にしましょうかね。一言だけ、坂田さんの素適な言葉をご紹介して本日はお開きです。

『音は、魂の乗り物である。』

以上です。

では、また!

2013年2月7日木曜日

イカメン、「人は皆 夢を抱いて 生きている 希望と言う名の 光の下で!」

おはようございまうす!今朝の気象は、午前4時47分。昨日、チームの打ち上げで少し飲んだので・・・・それは、ともかく、嬉しい事があったのです。

その前に・・・
天気予報は大はずれでしたがね・・・・・一体何万人?の人が、タイヤチェーンや雪かき用スコップや融雪材やスタットレスタイヤを買いに走り、どれだけの塩水が、凍結防止用に道路に撒かれたのでしょうかね?転ばぬ先の杖とは言え、爆弾低気圧でもないのに、先月の14日の成人式での失敗に懲りて膾を吹くみたいな一日でしたね・・・・

嬉しい事と言えば、嫁に是非嫁!いえ読めと薦めた喜多川泰さんの「スタートライン」。イカメンは、いつも4~5冊並行読みをするので、この本は、4分の1ぐらいまでしか読んでませんでしたが、・・・・嫁は一日で読んでしまったらしく、GROUSEに渡したら、塾の往き帰りで読了してしまった事ですね。「面白いから一気に読めた。本の内容全てに共感が持てた。」と彼は言っていて、我が意を得たり・・・なんて思ったりした次第なんです。

例えば、こんなフレーズが満載な訳でして・・

「人間はね。自分のアンテナを持っていて、ラジオみたいに自分が合わせた周波数の情報を受け取って生きている。・・だから、人間は自分が興味を持っている情報を引き寄せて集めてくる。」
イカメンは、器用貧乏と言われるくらい何でもかんでも、面白いと思ってしまうので、ポッドキャストから、どれだけの情報が集まってきたか、数え切れません。ので、とても共感します。

「人間はね。はじめて会った時には、相手のことを何にも知らないから、その人が経験してきた事とかを聞くと本当に面白いし、話が盛り上がる。でも、大体20時間で、話は尽きてしまう。すると、一緒にいてもつまらなくなる。」
だから、自分の引き出しをいっぱい用意して置きたいと常々思うイカメンなのである。それこそ、あらゆるジャンルに対応できる様に・・・・

「本の中にはね。未来に恋することが出来る言葉がたくさんあるの。私達の未来は明るいって思わせてくれる本がある。」
世の中的には、何か事件が起きたりすると、暗くてどうしようもない世の中になっていくみたいな話が満ち溢れていて、少し角度を変えて、見方や考え方をシフトチェンジするだけで、希望と言う名の光が見えるのに・・・・それを本で見つけ出す訳でして・・・それが、「地球の目線」だったり、この「スタートライン」だったりするんですね。

GROUSEは、「主題は、夢。子供の頃の夢は、職業にすぎないけど、大人になれば、職業は手段であり、その先にこそ夢がある。ということが書かれている。」と説明してくれました。
ん~中々やるわい・・・

とまあ、こんな事を考えたりして、今、イカメンの頭の中で、いろんな事がスパークし始めました。
昨日のポッドキャストや今朝のポッドキャストに、三冊の本などから・・・

遺伝子工学第一人者の村上和雄さんの、

「2万2千種類ある遺伝子のスイッチを、切替える事で、オーダーメイドの薬や治療が出来る時代がやってきた。病気を治すには、その一部の遺伝子をノックアウトするだけでいい。

但し、同じ遺伝子が場所や環境により、一人3役ぐらいをこなしていて、高血圧をノックアウトしても、その一部ノックアウトした遺伝子が脳に行くと行動障害が起きる事が、分かっていて、じゃあどの遺伝子がどの部位で、どんな環境になれば、スイッチが入るのか、その特定を模索中。

そして、後天的に遺伝子のスイッチを入れるものとして、”食事”と”運動”と”こころ”がある。

運動好きな人は、運動する事で、身体が丈夫になる遺伝子のスイッチを押しているし、笑う事で免疫が高まる様なスイッチを押して、病気が回復するし、その逆の欝になればホルモン異常など身体に変調を来たす。」

との話を聴いて、なるほど、『やる気スイッチ』みたいなものがあるんだ。じゃあ、それをひとつ「シ・コ・ウ」(思考)と名づけようと思った訳でして、食事・ココロ・運動が遺伝子スイッチなんですね。

さて、ここまで来て、ふと思うのが、「ミクロの量子力学や分子生物学などを極めれば、マクロの宇宙が見えてきて、宇宙のはじまりが分かるというウロボロスの蛇」。って話もありますが、昨日聴いた寺島実郎氏の自説「これからはグローカリズムが重要。例えば多摩学みたいに極めてローカルな事を徹底的に極めて調べていくと、グローバルにつながる。」みたいなところに、ミクロとマクロはメビウスの環みたいに、実は繋がっているんだと益々確信し始めたイカメン。

そこで、「地球の目線」のフレーズを繋げてオリジナル曲を創り、それをオープンマイクで唄ってみようかなあと思い始めた。無限の太陽エネルギー文明について、ソーシャルデザインをして行こうとか、いい本の題材をオーディエンスに拡めてもらえる様に・・・・ストーリー仕立ての考え方や気付きを提供するシンガーソングライターになって、そこから・・オヤジが友達同士の竹村真一さんと知り合って、坂本龍一にオーケストレーションにアレンジしてもらって、・・・・カーネギーホールでシンフォニーをバックにギターを抱えて唄うイカメン・・・・

あ、~気がふれてきたので、今朝はこの辺にしといたりましょう。

愚にもつかないイカメンの夢芝居に御付き合いいただき誠にありがとうございました。尚、これを読んで頭がおかしくなっても、イカメンから差し上げる薬は、ござんせん。どうぞ、『シ・コ・ウ』をご活用頂きまして、自然治癒をお願いします。あっ、くれぐれもイカメン自身をノックアウトしようとしては、駄目ですから・・・・・

お後がよろしいようで・・・背中で嫁がレッドカードを出し始めましたので・・・

では、また!(誤字脱字は、帰ってきてから修正しますので、あしからず!)

2013年2月6日水曜日

イカメン、「大切(大雪)さ 事前の備え する為に 転ばぬ先の 杖を創ろう!??」

おはようございます!今朝の起床は、午前5時6分でした。4日が4時0分、5日が3時25分ですから、ちょっと遅めです。

何でか?録画していた大好きな「紅 蓮次郎」シリーズを観ていたから。。。良い子の大人の寝る時間をはるかに越えて午後11時就寝だったから。

さて、

今日は先月14日以上の大雪になるとか?午前5時半現在は小雨ですが・・・交通機関の乱れも予想されるので、一昨日、昨日に続いて、早めに出勤です。なので、今日も今日とて時間が、殆どありません。・・・・

早速、本日のタイトルコールは、二重の意味を被せてみました。少しテクニカルな?啖呵です。とはいえ、レベルが元々低いのですが・・・・

表の意味は、

本日の記録的な大雪の予報に対して、今までに無いくらい、国も、個人も事前準備に力を入れているなとニュースで知ッた次第です。
・・・車やさんで、一日3個平均のタイヤチェーンが、300個も飛ぶように売れていたり、除雪用の融雪材として、道路に塩水を撒くとか。。。。その癖お気楽なイカメンは、金欠だから、今日の打ち上げは順延になっていいかも?早々に帰宅して、読書三昧が出来ると喜んでたりするのですがね。

ともかく、出社時に履いていく靴だけは、積雪用のウオーキング・ビジネスシューズにしようと思っています。

裏の意味は、

今読み始めている竹村真一著「地球の目線」からの触発です。もうそりゃあ、彼の話は、既にイカメンの数少ない目からウロコが、たった50ページの間に、何枚剥がれ落ちて行ったか分かりません。

事前の備えの大切さと言うことを痛切に、自覚させてくれる話が、どんどん溢れてくるのです。その為にポスト石油時代「太陽系エネルギー文明」の幕開けへと日本が牽引していく資格、実績があるのだと気付かせてくれるのです。

『荒ぶる自然に手を加え、急峻な地形で、洪水などで、あっという間に海に流れ出てしまっていた川の水の流れを調律し、スローな水を田んぼに導く事で、昆虫や魚や鳥など他の生き物にとっても繁殖しやすい環境を創り、結果的に生物多様性を増進させてきた。

つまり、日本人は自然に手を加えることで、生物多様性の増大にもつながる、より高次の自然をデザインしてきたからなのです。』

自然を征服し克服しようとしてきた西洋文明にはない実績とその資格があるという訳ですね。ビオトープを生活の中で、自然と創りあげてきたのが、日本人と言う訳です。

そして、大切な事前の備えとは?

『地球の変動や変化は止められなくとも、変動に対して耐性のある強靭(ロバスト)な社会を設計する事は20世紀型の脆弱なグローバリズムをリセットして、自立分散と多様性に基づく新たな「地球安全保障(グローバルセキュリティ)」の体制を構築するのがまず急務。

異常気象や気候変動をコントロールする事は出来なくても、それを精確にモニタリングする「地球診療システム」により、その被害を最小限に抑え、地球の呼吸にダイナミックに同調・適応してゆく事も可能だ。』

として、

『近未来の大規模な気候変動や海面上昇を前提として、世界の沿岸都市を”たとえ水没しても大丈夫な”ラディカルなデザインへと転換する。~変動する地球を前提として、”地球目線”で考えれば、既存の常識をリセットし、・・・・気候が変わり、見慣れた風景が変わってしまっても、平然とそれに適応して新たな都市文明を構築していく、たくましい人類でありたい。

それは、例えば津波が来たら、二階以上が、自動的に切り離され、ホバークラフトみたいに水に浮かぶ事で、助かるみたいな・・・・


人類は進歩しすぎて、自然を破壊しているのではない。

例えば、技術が進歩しすぎて、”エネルギー枯渇”が起こっているのではなく、これまでの私達の文明が「未熟」過ぎた為に、本来エネルギー問題なと存在しない筈のこの惑星に私達自身が創りだして来た人為的限界にすぎない。

という素晴らしいテーゼを提示してくれているのだ。

もうこの考え方を聴いて、一発で竹村ファンになったイカメンなのだ。

同様に、ずっと以前から共鳴していたのが、あの坂本龍一さんで、だから、二人の対談本である「地球を聴く」3.11後をめぐる対話が生まれた訳だ。
なので、セットで借りてきたイカメンである。

地球を聴く?音楽家的発想だなあと、てっきり坂本教授の発案かと思ったら、これもこの「地球の目線」に書かれていた竹村氏の発想だ。

『・・・これは、ここ数十年間の地球史研究の劇的な進展~地層や年縞のレコードに針を落として地球の物語を聴き取るような地道な作業を通じて明らかになってきた新事実があった。・・・・だから、エルニーニョ現象のような気候変動も地球の自然なゆらぎの一環であり、決して”異常”気象と呼ぶべきものではないかも知れず。地震や火山噴火だって、たまにしか起こらない異常事態ではなく、地球の生理に基づく健康な地球の胎動であり、こうしたさまざまな次元での「変動」を前提として、それに適応しうるだけの骨太なソーシャルデザインをここから始めるべきで、地球と言う生きた星のダイナミズムを大きな時間的・空間的視野の中で捉え始めた”地球世代の新たなコモンセンスとなるはずだ。』

火山噴火、台風が何故地球に取って、必要なことなのかは、以前洞爺湖の話とか、鮭が昨年不漁となった話をちょっと前にこのブログでもご紹介した通りである。

まだまだ、紹介したいフレーズが山の様にあるが、この本は2008年に書かれていて、彼はその時、原発の限界と危険性をきっちりと警告していて、彼の主張を真面目に聞いていれば、今回のフクシマ原発の悲劇は、起こらなかったのかもしれない。

ともかく、彼・らの考えは、今を生きる我々が、しっかりと認識しておくべき多くの道筋と示唆を与えてくれ、超興奮状態に入っているのが、今のイカメンなんである。

もう、時間がないので、読了してから、「思索ノート」に書き付け、頭を整理した後、皆さんにご報告したいと思うのであります。

あっ、出来るなら、この2冊は是非、皆さんも、買うか、図書館で借りて読まれることをオススメするイカメンであります。

では、また!

2013年2月3日日曜日

イカメン、「ビジョン持ち 知行合一 続けよう 脱皮するのさ 貧乏性を!」

さあ、こんにちわで始めましょう!って、いつもと違うオープニングですが・・・・・今朝の起床は、午前3時29分。1月31日が3時52分。2月1日が4時17分。そして、昨日が3時21分でしたから、体調は絶好調です。

でも、ゴルフの方は、未だ想いと身体が、不一致でした。今日は、その辺りから少しお話を進めて、本の話などをご紹介して参りましょうかね。

昨日、年次を越えた仕事仲間のFACEBOOKヘビーユーザーを対象にしたゴルフコンペが、サンヒルズカントリークラブで執り行われました。とても有意義な会でした。

スコアは前回の前代未聞の119からすれば、少しは往年に近づける可能性を伺わせる午前の部イン50でしたが・・・・午後の部は、より簡単なコースレイアウトだと、舐めてかかった訳でもないのですが・・・殆どのメンバーがスコア改善する中、ひとり大幅悪化し、アウト57のトータル107でありました。後一つ叩けば、煩悩ゴルフと自慢?出来たのですが・・・・もはや、ベストの85は、とお~い過去となり・・・これを執着、煩悩と言うのでしょうが・・・・

今回のゴルフは、順位付けをするものではなく、オネスト・ジョン方式

前半、後半のスコアを自己申告して、その目標スコアより少なければ、三倍増し、多ければその差額だけが、嘘つきのポイントとして、チョコレートーの枚数になる訳ですが・・・・・その戦いにおいて、イカメンは、見事!大嘘つきの称号を頂戴してしまったのです。

次回開催時は、「私が大嘘つきです。」との襷をかけなければならないそうです。・・・・(汗↓)

おかげで、チョコレートを、たくさん供出することになりました。

帰りは、宇都宮から、JRグリーン車の個室コンパートメントを8人で占領しまして、駅で買った宇都宮ギョーザ5種類10人前とつまみ類、ビール、ハイボール、焼酎を持ち込み、大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごしたのです。無論、可愛いグリーンアテンダントの方には、ただ愛想振りまきご機嫌をとるだけではなく、時々、追加で、酒やつまみを買いましたから、注意をされる事もなく、あくまでも友好的に・・・・ね・・・・・

イカメン達、一部のメンバーにとりまして、帰りのグリーン車で執り行う、恒例のこのギョーザパーティは、回数を重ねるにつれ、洗練されてきていまして・・・宇都宮駅に到着するや、・・・先ずは、席取係、2~3店舗のギョーザストリートでの買い物係、酒調達係りの三手に別れ、二個所しかないグリーン車コンパートメント個室8人がけに、出発間際に合流する手筈。

今回も5種類のギョーザを各自の膝の上で広げて食べなければならないので、あらかじめ、新聞紙を用意しまして、テーブルクロス代わりとする所まで・・・

今回初体験の5人のメンバーは、グリーン車の個室を占拠して、酒を飲むところまでは想像出来ても、まさか、ギョーザの匂いをプンプンさせながら、酒をあおり誰にも気兼ねせず、大騒ぎ出来る・・・さながら、動く居酒屋、移動パーティールームに感動するやら、大はしゃぎして頂きました。

いつもの様に、先輩からも、「こりゃ、愉しい、素晴らしい!」とのお褒めを頂き、次回もゴルフ&ギョーザコンペをやろうと、全会一致となりました。

奇しくも、FACEBOOKヘビーユーザーの集まりですから、ゴルフ場での写真もしっかりアップし、プレー前、昼食時、そしてこの電車でのギョーザパーティコメントも・・・・・すると。。。。続々と「いいね!」ボタンが押され、次回は是非とも参加したいとの大勢の後悔と羨望のコメントが入りました次第です。

まあ、そんな訳で、チョコレートを一人多めに払った事とか、往路で東武線の接続の悪さのお蔭で、大宮から新幹線「やまびこ」(仙台行)に乗って、宇都宮に行かなきゃならなくなり余分な特急料金を払う羽目になった事も、一連の愉しい思い出の中に閉じ込めまして、今年のゴルフ打ち染めは完了したのであります。


続きは、買い物から帰ってから・・・・


先ほど、節分の日だと言うことで、恵方巻きを買ってきました。

でも、ですよ。本当に、こんなその年に決められた方角を向いて無言で、太巻きを食べるなんて習慣はいつからメジャーになったのか?関西人のイカメンですら、ここ20年ぐらい前に、初めて知った訳でして・・・・・・そもそも、恵方だって、必ずしもきっちり決まってる訳でもなさそうだし・・・・勿論、宗教的行事でもないでしょうし。。。。。

因みに、クリスマスだって、「メリークリスマス!」と日本人は、仏教徒であろうが、何とか教徒であろうが、誰彼かまわず言っているけど、アメリカでは、キリスト教徒だけで、その他の宗教の人たちは、「ハッピーホリデイ」というらしい。おまけに、バレンタインデーと来た日には、菓子会社のチョコレート拡販戦略にまんまと嵌り、一昔前には、本命以外の義理チョコなんてあったけど、最近では友チョコだなんて・・・・それが、貰えないと不安になるから、せっせと友達の証にチョコを買う人もいるとか・・・・もう、日本人の節操の無さといったら、みんなと同じ事をしなけりゃ、仲間はずれになるのが恐いみたいな・・・・・群れ成す感覚は、もういい加減にしたら?と思うのは、イカメンだけだろうか?

まあ、それはともかく、タイトルコールは、一昨日読み終えた天野雅彦著「貧乏は治せる病気」をたった二日で、読んだ随分影響もありまして。。。。。

すなわち、

貧乏を根治するには、

①小さな金は慎重に、大きな金は大胆に使う。

②お金をその都度稼ごうとして、永遠に労働を継続するよりは、お金が流れる仕組みを作って自動的に貯まっていきながら、常に動かすこと。

③お金を貯める事に限らず、目的と手段をなるべく一致させること。

④お金は、稼ぐ方法は限られているから、それに専念すれば良いが、使う方法は、その対象があまりに多くて正しい使い方を見誤りがちなので、実は一番難しいこと。

⑤お金は、人間の労働というものが集約されたもので、結局のところ「時間」が姿を変えたものとも言え、金はその大きさよりも、それを取引するタイミング次第で、生きたり死んだりすること。

などを理解する必要がある訳ですね。

そして、三島由紀夫的に「自ら行動することこそ、イマジネーションの拡大に繋がる。」から、・・・・

知識をつけることは、行動することの始まりであり、行動することは、つけた知識を完成させると言うことである。・・・と言う「知行合一」の考えから、

改めて、読み始めた喜多川泰さんの「スタートライン」に日本史の教師が紹介した言葉。

Be the change you wish to see in other people
(あなたが見たいと思う変化に、あなた自身がなりなさい。」)
Live as if you were to die tomorrow.
(明日死んでしまうかのように、生きなさい!)
Learn as if you were to live forever.
(永遠に生き続いているかのうように、生きなさい。)

それから、「サーバントリーダシップ」も同時期に、読了しまして・・・取り急ぎ借りてた「貧乏は治せる病気」のまとめを思索ノートに書き付けましたが・・・・どちらにも、その底流にとても近いものが流れていると感じました。

そして、その辺の想いが入り混じって、啖呵してみた次第です。

え~。。。。。

本日は、まだ走りに行ってないせいなのか?睡魔がこんな昼間にやってきました???

それでは、今日はこの辺で。

では、また!!



MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...