2017年10月25日水曜日

イカメン、「たまにはさ 初心に帰り 思い出す 読書記録も やってみるべし?」(その6)」

最後にイカメンがとても気になったのが、

ダイエットの極意は?というところ。。
 
腸を鍛えることが本筋で、消化しづらいものを頑張って蠕動(ぜんどう)運動させて消化すること。
腸が一生懸命動くと、腸の筋肉はエネルギーを使うので食事をしながら運動をしているようなものになる。

完全流動食や甘ったるいジュースではやることがなくなり筋肉のサルコぺニアが起こる。腸がサルコぺニアを起こすと腸壁が紙の様に薄くなり、固形物を受け付けなくなって、益々柔らかい糖分の多いものを欲しがって皮下脂肪だけ増える。

みずからの腸を鍛えて、かつ腸内環境を整え、免疫力をつける。腸には免疫細胞の60%以上が集まって育まれている。

腸の筋肉のリハビリが必要、だから、消化の大変なホルモン焼きが良いのである。
 
イカメン的には今晩からでも実践したくなるご託宣と言えそうである。


次に、気になるのが、
 
大部分の癌は、実証体質の人がかかる。日頃、病気知らずで元気、声も大きく疲れ知らずで
働き者。存在感のあるそういう人から出る癌が殆どだそうだ。
 
存在感のないイカメンには好都合である。癌には個性があるので、それを見分けることが肝要で、治療を一律に行うことや、まったく治療しないのも問題がある。

余談だが、つい先日ポッドキャストで聴いた村野武範さんの中咽頭がんは、何の症状もなく、見つかった時には既にステージ4、だけどいろいろ調べて陽子線治療を選択し治ったという。高額医療だが、先進医療保険が役立ったそうだ。。
 
実証の人は本当に癌になりやすい。実証と言うのは疲れを感じる神経がちょっと鈍いような人
なので、一生懸命働いてしまう。一方、虚証の人は疲れやすいし無理が利かない。
 
とここまでが抜粋と感想でした。
 
この続きは、またもっと面白い話を抜粋してみようかと思うのです。
 
読んでしまった貴方、音楽については、別の回にちゃんと書いておりますので、気落ちせずにそちらをご覧ください。
 
では、また!

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