2014年2月25日火曜日

イカメン、「特別な 朝の音連れ ふと思う 我が家の宝 仕上げの時だ!」

おはようございます!今朝は午前3時30分の起床。

特別な朝です。いよいよGROUSEの本番が始まるのです。今日と明日の二日間、彼の小学校時代からの夢が叶う仕上げの時なのです。と言う思いをタイトルコールに啖呵してみた次第です。

実に9日ぶりのこのブログ、もう書かなくなったのか?と思われたでしょうが、な~に、ちょっとした忙しさに塗れていただけなのです。

では、いつもの下らない備忘録。

16日(日)2時42分、ジョグ2.8km、17日(月)5時15分、18日(火)6時15分、19日(水)4時47分、20日(木)3時24分、21日(金)5時56分、22日(土)3時43分ジョグ8.1km、23日(日)4時55分、24日(月)4時28分でした。ジョグは、ようやっと29.8km。どうやら今月は100kmどころか、50kmも到達しない状況です。

でも、自分的には随分成長の兆しが見え始めたような気がします。医療の世界に足を踏み込んだ訳ですが、色んな学びや決断の日々でしたね。勿論、趣味の世界でも、4月19日(土)カツマツイベントへの出演を決断しました。バンドIkamenでは叶いませんでしたが、2度目のソロで、プロのバックバンドをつけてもらって出演することにしました。

最近チャレンジし始めた「Alone again」もと考えましたが、時間もあまりないので、今ライブで弾き語っている曲をプロのバックで華々しく出来ればと以下の2曲に決めました。

1曲目は、ビリージョエルの「Zanzibar」です。プロの方々なら、あのジャズパートをやって貰えそうなので、夢が叶います。そして、2曲目は、「歌うたいのバラッド」です。こちらは、斉藤和義バージョンではなく、ミスチルの桜井さんのライブバージョンで、盛り上げたいと思うのです。

それだけでなく、今回はピアノのM先生の生徒さんで、お医者さんのKさんと5分程度の漫才をやってくれとのリクエストも頂きました。こちらは、素で行くつもりですが、台本を考えなければなりません。ドリフの医者コントでもやろうかと思ったりしております。またこの場でご案内しますので、お楽しみに。。。???


さてさて、皆さん「こころ」はどこにあると思います?

西洋人は、頭にあると、でも、日本人は3か所あると言うのが、異色の本屋「読書のススメ」の清水店長の話。

それは、1.胸・・・心臓、2.頭、3.肝にあると・・・特に肚で考える大切さを強調してました。

我が意を得たりであります。


次は、決意したこと

誰よりも医療全般を理解するゼネラルスペシャリストになる。誰からも一目置かれる存在感を持つことがこの2年間の目標である。並ぶものなき実力者になるのには、必死の努力が必要である。誰よりも現場と経営をつなぐ交差点の役割を果たす。それは、あのスティーブジョブズ×バックミンスターフラー×中村天風×松岡正剛=実践科学の人になる。

その為の道具として、認知心理学を学び、選択理論心理学をマスターして、リアリティセラピー(現実療法)の考え方を身に付けるのです。

①外部環境の変化⇒ ②行動の選択(生存、愛・所属、力、楽しみ、自由の5つの基本的欲求を手に入れようとする自分の望む状態を明確にイメージする。)⇒ ③実際の行動

の流れを掴むのです。

通常、人は単純に②反応することで、勘違いしてしまうのです。

このセラピーの根底には、こういう考え方があります。

①人は自分自身によってのみ変わることができ、より効果的な人生を送ることが出来る。
②人は自分自身の行動に対して責任がある。社会や遺伝や過去に責任はない。
③人の問題行動は満たされていない欲求を満たそうとする表れであり、自分の欲している心のイメージ写真に近づけようとしている。

そして、リアリティセラピーの創設者ウィリアム・グラッサー博士は、こんな秀逸な考え方を提示してくれているのです。

『人にとっての唯一の問題は、不幸であること』であり、それが全ての問題行動につながっている。と同時に、精神病という病はない。病であるという意識が、『より良い選択をすることが出来る』という考え方を妨げるだけである。だから、一切の薬物療法は取らない。
幸せになる為に、自分の行動を吟味して、良い計画を立て、現実的な願望と欲求を満たし、より良い人生を送る支援をする効果的な短期療法がリアリティセラピーである。

最近ポッドキャスト番組で、精神病(うつ病等)には薬物療法も必要であるとの考え方との違いが目を引いたのでここに紹介させて頂いた。

何でも、このセラピーは世界十大カウンセリングの一つなのだそうだ。イカメンとしては、認知心理学と選択理論に基づくリアリティセラピーの考え方に激しく共感し、学んでいきたいと強く決意した次第である。


また、同じくポッドキャスト番組で、「学びを1億円に変える思考」で紹介されていた「ペップトーク」の考え方もおススメである。

『言葉を使う⇒ イメージする ⇒ 感情(エモーション)を動かす。』

この法則のもと、ネガティブワードを使わず、自分にあるもの、残されたものに焦点を当てることで、行動を変えるというもの。アスリート達に人気の考え方らしい。

『すぐやる、出来るまでやる、必ずやる。』を1万回口に出せば、実現できるのだとか。。。とても参考になるではないか!!


それから、コカコーラの宣伝で『Social Media Guard』と言うものを紹介する映像も中々いい。スマホをガラ携に変えてみて、本当に実感するイカメンとしては、思わず膝を打つ道具である。

http://uploadmag.com/archives/4940?fb_action_ids=817493651600219&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B1375588996046802%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D


という訳で、これからは、公私共に益々忙しく楽しくワクワクしつつ、今月末の退職者記念式典に臨むイカメン。そして、その翌日3月1日はGROUSEの卒業式で、イカメンのボイトレ再開、音楽活動復帰の記念すべき日でもあるのだ。

またも長々と、しかも何の脈絡もない文章を書いてしまいましたが。。。

最後に、この二日間のGROUSEの健闘を大いに期待し、明日は休暇を取って、終了したら、労ってやりたいと思うのである。

KS男児、Jumpせよ!



では、また!



2014年2月16日日曜日

イカメン、「しろがねの 雪降る空に 叫びたい 手加減せよと 違うわソっチ!」

おはようございます!

今朝は午前2時42分の起床、ちょっと張り切ってみました。雪降る気配はないものの、風は強いです。今日は、GROUSEの大学入試日。センター試験がHopなら、今日はStep、そして2月25~26日はJumpでしょうか?都の西北でも戦果を期待しています。学部は違えどイカメンもはるかいにしえの昔に入学金だけは支払いました。イカメンと同じく、本戦とのダブル受賞を、彼なら1年目で達成してくれると信じております。親ばかですが。。。。

さて、タイトルコールは、詠んで字の如し。「どうせ降るならソチの方やんけ!」との思いを込めまして啖呵してみた次第です。

耳元では、エリッククラプトンの2001年の武道館公演のフルバージョン(2時間)が流れています。やっぱり、ええですな~。最近ではライブでの定番にさせてもらっている「Change the World」も渋く格好いいです。今頃になって改めてクラプトン信者になっているイカメンです。


そう言えば、ギター巧者のかつぞうさんが、『藤丸の唄にギターで合いの手を申し出て頂いている』とケジャさんからメッセージを頂きました。GROUSEの戦いが終わる3月12日(水)新大久保CLUB VOICEのOGSアコナイトで、クラプトンばりのギター弾きとして参戦してもらおうと思っていますので、お時間のある方は、どんなバトルになるか覗きに来てやって下さいませ。

あっ、そろそろアンコールに入ってまいりました。なんと、ドラムはスティーブガットではありませんか!クラプトンの様子は、どうぞこちらをご覧ください。
             ↓
http://www.youtube.com/watch?v=3FE70D5mRp0

やあ、ギターの持ち方まで惚れ惚れするし、歌声もたまらなくセクシーです。イカメン藤丸もかくありたいものです。望みは東京スカイツリーより高く・・・であります。


○さてさて、昨日からの気付きや素晴らしい人のご紹介です。e-Campusで出会った二人から。。。

一人目は、(株)クレハの岩崎隆夫社長

演題は『化学企業のモノづくり』

技術畑から製造部門、本部企画の全てを経験した岩崎氏ならではの経営理念「一人では絶対出来ない駅伝流の研究開発風土を作ることがモノづくり」。
決して技術や原理を発明した人一人では、売れるモノづくりにはならないと・・・。
青い発光
ダイオードを発明した中村氏の事を一瞬思い浮かべたイカメンである。

研究開発で種蒔きをしたら、まず『魔の川』を渡り、素材の発明をしなければならない。その次にそれを大量に生産できるエンジニアに託さなければ『死の谷』を越えられず死屍累々の素材に終わる。次に製品が出来ても、ビジネスモデルが適切でないと『ダーウィンの海』と言う適者生存の世界に生き残れず溺れ死ぬ。

それは、氷河期に恐竜が絶滅し毛皮をまとったちっぽけな哺乳類が生き残って、人間が生まれた様に、大きくて強いものが必ず勝つとは決まっていないと。
とても、ピッタリな隠喩ですね。

クレラップは、サランラップに後れを取った。一般的なプラスッチクからアクリル、そして炭素繊維を産み出す流れとは別に、石油分解技術を使って最後にカスとして残ったピッチから、分子構造の粗い炭素繊維を安価に生産したが、大失敗した。

けれどある時、アスベストの代用品のブレーキ素材として、復活し、シリカを2000℃で溶かしてシリコンを作る時に炉の断熱材として使われ、それは半導体製造に、次に太陽光発電の素材に使えることが分かった。『死の谷』を越えた訳だ。でも片手間程度の儲けだった。

そして、この炭素の構造をコントロール出来る技術は、無用のモノではなかった。

技術が生まれた時には想定外の用途が、後から生まれてきた。ハードカーボン素材から、とうとう尿毒素を選択的に吸着させて、腎臓患者が透析に行かないで済む医療用に、そしてSONYと組んでリチウムイオン電池の負極の吸着材へと発展し、クラレと組んで今やシェールガスの採掘にも活かされる技術になり、とうとう『ダーウィンの海』を渡ったという話だ。


二人目は、皆さん良くご存じの『断捨離』の著者やましたひでこさん。

彼女のセミナーは、一緒に考えさせるという珍しいスタイル。ややアメリカチックか、黙って座ってるだけなら本でも読んでなさいと仰る。なかなかの御仁である。

男は「片付かないと言って終わり」、女は「片づけられないと悩む」。それはジェンダー問題か?結局、男女とも片づけを家事労働と思い込んでいて、出来て当たり前と考えて、それは女性がやるものと根底では考えている。でも、実はもっと考えるべき、大変難しい問題なのだ。

まずは男女とも「片付かないのは何故か?」から始める。

そうすると、それは「量の問題」に行きつき、さらに突き詰めると、自分の「時間」と「空間」と「エネルギー(労力)」と「お金」を費やすものである。

「忙しいから。。」は時間。「狭いから。。。」は空間。「疲れたから・・・・」はエネルギー。

これらの言葉を繰り返している時は、モノ・情報が多すぎる証左である。

だから、絞り込むのだ。それが捨て方、手放し方の問題になる。


次なる抵抗勢力は、自分の心の状態である。

セルフイメージを変えなければならない。

捨てる基準が分からないか、自分軸がないのである。

だから、
『思考の質→ 行動の質 → 結果の質 → 関係の質』のサイクルを磨きながら、螺旋状に上げていくのだ。
イカメンは、アウフヘーベンすると解した。

以上である。



◎最後に、今朝は、クリティカルパスについて改めて、調べてみた。

クリティカルパス分析と言うものは、プロジェクトの一連の活動をスケジューリングするための数学的アルゴリズムで、効率的プロジェクトマネジメントのためのツールらしい。


ず^っと気になって頭に引っかかっていた言葉、それがクリティカルパスだ。バックミンスターフラーが、1927年から50年に亘り進めてきたデザインサイエンス革命の戦略が、「クリティカルパス」で、本のタイトルにもなっている。でも、読んでみたけど、この定義を誰が考えたのか?単純に和訳しても今一つストンと腑に落ちてこない気持ち悪さ、居所の悪さを感じていた。でも、時々、この言葉が使われている。はて?

しかも最近では、医療の分野でも結構使われている。だけど、よく分からん。ボヤーッとなら分かるけど・・・


という訳で、
Wikipediaを調べてみたら、1950年代にデュポン社で開発され、同じ頃アメリカ海軍でも開発されていたと言う。

あれれ??

それって、バックミンスターフラーはアメリカ海軍に所属してたし、1920年代に既に彼が始めてる手法じゃん!って、思って。。

『クリティカルパス バックミンスターフラー』とググってみたら。。。。

ありました!やはり!フラーが提唱した概念だと書いてあった。

あ~スッキリした。やっぱりフラーは凄いのだ。



で、言いたかったのは、それだけじゃない。

つまりは、今回クリティカルパスが引っかかって来たのは、医療現場での「インシデント・アクシデント報告」の様式を改訂しようと、ど素人のイカメンが、医療ミスや医療安全の本を4冊も!放射線技師から借りて来て、読んでいたら、やたらとクリティカルパスが出てきたからだ。

英英辞典も引いてみたが、イマイチピンと来なかったので、最後に安易とは思ったが、Wikipediaまでググった次第、、、

すると、ある医療法人が80近くものクリティカルパスを用意しているとあり、医療界においても、医療の効率化や質の管理、チーム医療の推進、インフォームドコンセントの充実、医療事故の防止などにも有用であると認知され導入されている。そこでは、標準的な治療経過が、クリティカルパス(略してパス)に示され、医療者用だけでなく、より分かりやすくした患者用のパスは、治療の目安や進捗目途が書かれているのだそうだ。

業界の方々や、プロジェクト推進の仕事に関わっている方からすれば、
『今頃になって何言ってるの?お前さん知らんかったんか?!』と驚かれるであろうが・・・・

ともかく、尊崇するバッキーことバックミンスターフラーの提唱した概念と知り、改めてもう一度本場の「クリティカル・パス」を読んで、「ふん、でもお前さんたちは、バックミンスターフラー知ってんのか?」と倍返ししなければと思ったと言うことなのである。
でも、そういう人たちは、そんなん当然でしょ!って言いそうやしな~、ほんなら、もっとアホを晒すようなもんやしな~とも思うけど・・・

てな訳で、、

今日はこれにて一巻の終わりでござりまする!


では、また!

2014年2月11日火曜日

イカメン、「悉(ことごと)く 思いつくまま 書き連ね 己の軌跡 辿るこの頃 」

おはようございます!

今朝は、午前3時59分に目覚め、いつもの寝起き手指運動と顔面リンパマッサージをしつつ(ぜ~んぶ我流ですけどね)、ポッドキャスト番組を1.5倍速で聴きながら、頃合いを見計らって起き上がり午前4時14分の起床。
~まあ~いつもながらに面倒くさいイカメンです。~

いきなり起き上がれないのが、少々情けなくもあるのですが、毎日一定の行動で一日を始めるのは、褒め押す足しす、もといホメオスタシス的にも、理にかなっているのではないかと、最近思う訳です。

「内臓の時間」を読んでからというもの、遺伝的情報に新たな記憶を刻み込めば、未病対策にもなるのではないかと勝手に信じ始めた訳です。


さて、今日は建国記念日だとか、祝日なぞついぞ意識したことはありませんが、ともかく休日というものは、ありがたいものです。



1997年に始めた「統計ノート(220円ディスカウントストアで178円)80ページ」を使った「思索ノート」が、ついに51冊目に突入しました。

これ以外の用途にも使っているんで、書斎には、ゆうに150冊以上存在します。

従って、ノートに3万3千円も注ぎ込んできたとも言えます。

何時の頃からか、セル状の罫線が薄く入ったこのノートしか身体が受け付けなくなっていて、毎回10冊単位の大人買いをするので、行きつけとなる文房具屋さんは、イカメンの為に仕入れをしてくれているようです。

一般人が殆ど見向きもしないので、とても助かっている反面、中々おいているお店はないのであります。東急ハンズや大手の文具売り場では、まず見かけず、街場の文具屋さんにひっそりと置かれているのですが、最近では小伝馬町にある文具ディスカウントショップ福屋さんで178円で購入している次第です。
→ただ、ここ数年前から、方眼状の罫線が入った手帳やノートがお洒落と言われ始めました。でも、イカメンは、17年前からマイブームを起こしているのです。エヘン!


そして、毎回1ページ目は、『扉の言葉』をしたためています。
勝手ながら、今朝出来立てのその文面をここに厚顔無恥にもご披露します。


『                扉の言葉              ’14.2.11

実に感慨深い!継続すること、書き続けるということがこんなに大切な事だったのかと、改めて実感する。ついにこのノートも51冊目に突入した(イチローの背番号だ?)。いったいどこまで書き続けられるのだろうか?(死ぬ時までか?)その日、その時に、感動し、感激し、感涙し、知的興味、好奇心を触発された言の葉や人、そして技術などをこのノートに書き留めてきた訳である。それが振り返った時、どの様に熟成されて芳香を立ち昇らせているかを確認する作業を、いよいよ始めたい。

自分なりのジャンル・区分を設けて、知の目録を刻み付けたい。蒐集することやコレクションには、そういった心理的な楽しみが潜んでいる筈だ。思い付きでもいい、考え抜いたことでもいい、ゼロから発送するあのアイデアマラソンという原点に立ち戻るのもありだ。

「人間は考える葦である」とまでは言わないものの、思索ノートは己の思考の軌跡でもある。

そこには知の創発があり、ほんのちょっとした事が、酵素や触媒になって、発火して”閃き”となる。そんな深層心理か、宇宙のドグマか、サムシンググレートか、バシャールの教える波動の声を聴き取り、感じ取る。そして、バックミンスターフラー的な考え方で組み立てていき、実践的な理論を構築していく。それが、人に、日本に、世界に、宇宙に、貢献していくことになる。無限ループのつながりにより、与え続ければ、やがて自分にも返ってくるに違いない。

それを自らの使命と念じて、筆をおく。

               2014年2月11日 建国記念日に 書斎にて   藤丸。     』


以上、実にくだらない!と思われても仕方がありません。

これを読んでもらえていると思い込んでいること自体くだらないのかもしれませんし。。。(汗)


てな訳で、10日(月)は、3時54分起床でしたが、路面凍結でジョグは中止でした。

ので、

今日は10kmジョグに挑んで、証明写真を撮って、これからの人生収支シミュレーションを作って、ふるさと納税の候補を選定して、思索ノートのNO40からサボっている目次を作って、ジャズのコード理論を覚えようとして、4月に控えた音楽発表会用の2曲の譜面を用意して、その時にご指名のある医者でピアニストの方との漫談の脚本を考え、ボイトレ復帰日を決断するというのが、

イカメンの今日の目標です。

まあ、計画倒れはいつもの事ながら、やるぞと宣言することが大事なのでして、少なくとも世の中の政党のマニフェストよりかは、実現性は高いと固く信ずるイカメンであります。

では、また!

(えっ、また読んでウンザリした? ご心情お察し申し上げまする。。。一説には自業自得という言葉もありますが。。。。)

2014年2月9日日曜日

イカメン、「真白にぞ 染まりし道を 歩み雪 僅かばかりの 北欧気分!」

おはようございます!今朝は、午前3時26分の起床。先ほど、新雪の中を5kmほどウオーキングしてきました。清々しさと照り返しの眩しさに、暫し感動して参りました。積もりましたが、根雪にはならない気がします。

今朝の雪景色をば、お楽しみ下さい。

いつもの芭蕉像肩の雪を見て詠んだ句が。
「寄る年の 肩にあるのは なごり雪
風雅なだけで うつつは無用」






さて、今日は、起き抜けに聴いた堀尾正明のポッドキャスト番組で武田双雲(38)さんの話を聴き、いつもながらに感心しきりでした。彼は、胆嚢全摘という大病を患いながらも、考え方が禅僧みたいで、書道家である前に、既に「言葉の伝道師」になっているかもしれません。所謂、言い得て妙というか、見事に的を射た言葉を軽妙洒脱に、誰にでも分かりやすく語る才があるようです。以下簡単に紹介しますね。。。

朝起きてすることは、まず五感すべてを使って「味わう」こと。
瞬間瞬間に、いかに感動、感謝できるか、喜びがあるのかを確認して「味わう」のだそうだ。

近著「ポジティブの教科書」を書いたのも、昔から言われてきた当たり前のことが、殆ど出来ていないから、教科書みたいに、いつでも復習が出来て、そこに立ち返って、基本に戻ったり、整えたりする本が作りたかったそうなのである。


彼が唱える幸せになるポイントとは?

1.人に幸せを与えること・・・

小学生の時に、サンタクロースを見て、結局、人にプレゼントしているサンタが一番幸せな人だと気づいたというから凄い。『何かで迷ったら、誰かを幸せにしようと思ったらよくて、人に幸せを配ろうと意識するだけで、一気に流れが変わる。それは波動が変わる=気持ちの感情が変わる。』と言う。

『脳の中では、自分と他人を区別していなくて、主語と述語の関係が明確に結びついては、いないらしい。だから、人を褒めても自分を褒めている事に変わりはなく、自分に文句ばかり言っても、他人に文句を言っても同じことなのである。』

双雲さん、中々言うではないか、

そこでイカメンも、ふと考えた。マザーテレサが行う献身の本当の意味や奉仕の真髄は、
①奉仕とは、自分を喜ばせることであり、
②与えることは、自分を喜ばせて安心させることに等しいのではないか?と。
だから、どんな苦労があろうとも、決して諦めないで続けていたのではないかと・・・ちょっと邪推だけど宗教者や篤志家の深層心理には、きっとそんなものが横たわってる気がするのだ。

また、多くの金メダリストと対談した武田さんは、

『彼らに共通しているのは、心の整え方が綺麗であること。他人やライバルと競争している人などいなかった。負けたらどうしようとか、勝つべきだと思うと、そこに無駄な波動が生まれるので、最後の最後で乱れてしまうからだろう。』とも言っている。

「なるへそ!、同感」と膝を打ったイカメン。
彼もついに、我々と同じ波動に気付き始めたようである。船井幸雄も、それから、結構名だたる経営者達も、そしてバシャールが教えてくれる波動が、人生の様々な局面を決定づける訳だ。
~くれぐれも、イカメンは神秘主義者や怪しい宗教に嵌っているのではないから、あしからず。~

そう言えば、イチローも、トップアスリートに共通しているのは、ライバルや敵を全く意識していない。自分でコントロールできないものは気にしないし、いかに自分が全力を出して満足出来るかしか考えていない。心の越えるべきバーは、他人との競争の中にあるのではなく、自分の中にあるときちんと知っている。あくまでも自分と闘っている訳だから、正に彼の言う通りなのである。



2.自分が幸せであることに気付くこと・・・

『人はとかく獲得に伴うところに幸せを感じたがるが、幸せって未来にあるものではなくて、今感じるしか方法がないものである。人は「ない」ものを数えがちだが、具体的にやって貰えたことだけ数えてみれば、足し算で考えれば良い。感謝することを数えればいいんだ。』

今回この彼の発想法でもう一つ。彼独特のネーミングがある。

寝る前にムカムカした相手に対して、ボールに幸せを括り付けた「幸せ爆弾」を投げつけてやるんだそうだ。「この野郎幸せになりやがれっ」て、そうやって心のバランスを取っているとも。。。

彼の著作や話には、こう言った字を書くことを生業とする彼ならではのユーモアセンス溢れるネーミングが、満載なのだ。

大病から生還した彼は、きっと益々大きな人間に成長して行くんだと思った次第である。



さて、最後に・・・・昨夜、伊藤裕著「健康は内臓さんで決まる~人生を決定づける『臓器の時間』」を読了した。

少々長いタイトルだけど、慶応医学部 腎臓内分泌代謝内科の教授で、出身は別のイカメンと同じ大学で同期になる彼は、中々の人物。メタボリックドミノ~メタボと生活習慣病、心臓病、腎臓病、脳卒中後が関連している~を世界で初めて提唱して反響を呼ぶ「メタボリックドミノ研究」の第一人者である。

この本を読んで、やっと多臓器不全の意味が理解できた。つまり、「臓器の時間」が尽きた瞬間に病気になり、それが一斉にやってきて死に至ると。

この「臓器の時間」を遅くすることが、長寿の秘訣で、テロメアは実際の寿命とは関係が薄いと証明されたそうだ。

では、どうするか?

内臓ストレスを抑えることだ。

その為の4つの方法が、

①「低炭素感」(適度な運動)と「空腹感」(腹八分目)を持つこと。

②正しい時間に沿って生活する。時計遺伝子を、「光」と「食事」で操作する。

③いい思い出を大切にする。遺伝子本体にいろんな分子をくっつけたり離したりする記憶を植え付けて、臓器の働き方を変化させるエピジェネティックスという仕組みを働かせる。

④「慣れ」を取り入れる。~自分に合った規則的な生活のパターンを持ち「平常心」を持ち、毎日生活におけるストレスを無くして、リラックスできるようにする。無意識に出来るように慣れる。
 
そして、臓器の時間を遅くする極意が、内臓タイムマネジメント10か条だ。

第1条:ゆっくり食べると「腸の時間」は遅くなる。

第2条:夜のコンビニは決して利用せず。

第3条:小腹対策をしない。

第4条:「空腹感」と「低炭素感」を与える。チョイキツ運動。

第5条:夜の運動よりも、朝の運動を!

第6条:「赤ちゃんの生き方」を実践する。呼吸法。

第7条:まじめな人を辞めてみる。」ジタバタしない気持ちを持つ。

第8条:「3の倍数」で人付き合いを始める。マックスは150人。

第9条:できるだけ大きな妄想を巡らす。脳から見た臓器の時間を進ませない内臓健康法。

第10条:いい思い出しか入れない「マイアルバム」を作る。エピジェネティックスを起こす。

てなことを、思索ノートNO50に纏めてたら、、ついにNO51に突入した。まあ、飽きずに続けてきたもんだと、呆れつつも、これが自分の血肉になれよかし!と願いつつ、今日はペンを置くイカメンであります。


では、また!





2014年2月8日土曜日

イカメン、「ひさかたの 雪の小窓を 開けてみる 見渡す限り 銀世界かな」

おはようございます!今朝は、ゆっくり午前6時21分の起床。昨夜は、30年来の親友O君といつもの「銀座よしひろ」で一献。





ほんとに久しぶりに彼とは飲んだ気がします。3月桜の咲く頃、家族で集まれればと話をしつつ、帰り道に締めの彼おススメの函館塩ラーメンを頂きました。

さて、いつものくだらない備忘録です。
3日(月)4時16分、4日(火)4時53分、5日(水)5時14分、6日(木)6時30分頃、7日(金)5時05分と、、、一度もジョギング出来てません。反省しきりですが、体重は減り始めました。何故か?やはり慣れない仕事で頭を使ったから。。。ジョギングより、エネルギー消費が高いようです。

今週は、医療の世界の様々な分野に触れた気がします。ジェネリック医薬品の話やら、我々の身体の臓器の位置と役割など。

脳は血流の20%を使用して重量単位あたりは確かに一番多いですが、一番使用しているのは腸で、次は腎臓で、脳は3番目だそうです。脳には12種類の脳神経があり、麻酔は神経電気信号のブロックをするもので、大脳活動自体を低下させるのが全身麻酔、大脳への信号を途中で遮断するのが局所麻酔です。

などと付け焼刃の知識をひけらかしても仕方がありませんが、皆さんは自分の身体の臓器を全部言えますかね。好きな車や電車や時計、楽器、エトセトラ。。。は、部品のひとつひとつにこだわり薀蓄を語る人は、いくらでもいます。

でも、、自分の身体の臓器を、位置も数も正確に描くことの出来る人は、医者以外に殆ど皆無というのは、どういうことか?・・・と海堂尊さんが「トリセツ・カラダ」を書かれて、その講演会をGROUSEの学校で聴いたイカメンは、今回読了し、自分で絵を描けるようになったので、少しは成長した気分になった訳です。

そのうち、『僕の小腸は一流品でね、誰よりも栄養分を効率的に吸収出来るのさ、』とか、『副腎のホルモンバランスが良くてね、君のミトコンドリアより元気なのさ、』とか自慢する困ったオッサンになっているかもしれないイカメンです。

さて、最後にタイトルコールですが、勿論、20年来の大雪との予報の出た今朝は、起きてみたなら銀世界。。。と言う情景を啖呵してみたのみです。でも、これが大雪とまでは、あまり思えない感じですね。まあ、備えあれば患いなしとも申しますから、良しとしましょう。

今朝はこの辺で、、、、、


では、また!








2014年2月2日日曜日

イカメン、「特別な 事は何にも ないけれど 音楽すると 心和(なご)むさ!」

こんばんは!今朝の起床は、少し早めの午前2時58分。

朝っぱらから、「スタンフォードの自分を変える教室」をしっかり纏めて、借りてたその他の本5冊とともに、図書館の返却ボックスに放り込み、久しぶりのジョグに出かけたのです。

今日の成果は、11.1kmほど、程よく汗ばみ、体重も正常値に向けて減り始めたのは何より。

いつもの備忘録ですが、27日は、無事大手町タワーでのオープンを済ませて、28日(火)4時18分、29日(水)4時49分、30日(木)6時59分、31日(金)3時26分、2月1日(土)は6時38分。

ともかく、朝がゆっくりなのは、火曜日に遅まきながらのインフルエンザ接種を受けて、やや風邪気味の身体を立て直す為に、十分な睡眠を取った為です。

毎日が新しい事の連続で、精神的にも肉体的にも、疲労が蓄積する週でしたが、、、週末月末の31日には、定時退社でギブソンを担ぎ、OGS 新年会ライブ2 vol59に参戦してきたのです。

団子三兄弟ならぬ昭和同年組のKing Mojorin (米軍キャンプでも活躍するロックバンドの炎のギタリスト)とかつぞう(驚愕のギター奏者)に、イカメン藤丸が揃い踏みとなり、カントリーの重鎮べい太郎さんのトリオもやって来たし、大学教授のひらげエレキテルも、勿論、ケジャ、トミーの神田苑も素晴らしい演奏と歌を披露してくれた。

トミー姐さん手作りの餃子とかやくごはんが、無料で振る舞われ、御神酒も頂き、3千円で十分ストレス発散し元が取れたと言う・・・・少しせこいが、・・・・次第でした。

アラサーの美女軍団も大いに盛り上げてくれ、調子に乗った豚もおだてりゃ木に上る的な勘違いをした藤丸も、いつもは座り芸ですが、みんながノリノリで立って演奏するので、初めてギターを持って立ち上がり歌いあげてしまった訳です。

アンコールも頂き、

「ZANZIBAR」
「RIDE ON TIME」
「CHANGE THE WORLD」

「歌うたいのバラッド」

4曲を熱唱したのでした。

カウンターの美女ユカさんをはじめとして、CHANGE THE WORLDが結構好評を博しました。かつぞうさんが、次回はエリッククラプトンそのもののギターで、セッションしてくれることになりました。

そして、べい太郎さんとは、3月にジョイントで新ユニットを組んで、路上ライブかステージに立つ話も浮上しましたし、、ひらげ君の兄貴Mさんがケジャさんから「ZANZIBAR」のキーボード練習を仰せつかっていた事も分かり、これは春先から縁起の良い話満載となりそうです。

今月2月はGROUSEの受験本番なので、対外的な音楽活動は休止して、充電期間として、立ち稽古と曲の暗譜に、ギターワークの特訓に努めることにしました。3月はアイリーンRIEさんとのデュエット曲も練習しようと約束してますし、、、、嫁からは、貴方はどこを目指しているの?と言われ始めましたけどね。。。。

立ち稽古の意味は下の写真をご覧下さいな。

では、また!




MAGASUS藤丸『離陸まで ほぼ三月なり 有意義に 編集道と 音楽目指す!』

 おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...