イカメン、「あまりにも あいだを開けて しまったら 何をしたいか 分からなくなる？」

おはようございます！実に17日ぶりのご無沙汰です。今朝のタイトルコールは、正に書き方も忘れてしまった不甲斐なさを端的に啖呵してみた次第です。

さて、いつものどうでも備忘録から、、、、

14日（金）3時41分、ジョグ３．９ｋｍ、15日（土）4時36分、ジョグ６ｋｍ、16日（日）3時28分、ジョグ６．７ｋｍ、17日（月）5時29分、18日（火）6時30分、19日（水）5時07分、20日（木）4時36分、ジョグ２．８ｋｍ、21日（金）4時12分、ジョグ６．７ｋｍ、22日（土）6時00分ごろ、23日（日）4時30分、ジョグ７．９ｋｍ、24日（月）4時08分、25日（火）3時23分、ジョグ４．３ｋｍ、26日（水）4時56分、27日（木）5時03分、28日（金）4時39分、29日（土）5時41分とここのところジョグをサボりがちでして、、、体重維持が困難になり始めています。

イベントとしましては、21日のフライデーナイト（随分古い？）に開催された恒例のOGSアコナイト、22日の成樹園さんによる外構への植栽、土間の棚づくり、ベランダに簡易テーブルとチェアの設置、うみたてたまごのゲット、越谷図書館で6冊の本を借りて手元に久々に図書館本が10冊並んだ事ぐらいでしょうか？

アコナイトは、愛器ギブソンハミングバード君を持って行けませんでしたので、主催のギターを借りた訳ですが、慣れ以上に、その日はいつもの倍以上のお客さんとパラドックスという昭和なロックバンドが参戦したお陰で、緊張しまくり、ろくな演奏が出来なかった次第です。ここにご披露できるものがまたもダメ出しの連続でございません。

続いて、図書館本の写真でもアップさせて頂きましょうかね。。。これがどれもこれもたまらなく面白いのです。

中でも、秀逸なのは、やはり松岡正剛本と小松成美本です。この二人の本は全く飽きるという隙間を与えてくれませんから、思わず活字の世界に逃げ込んで、体重維持乃至減量ジョグもついつい回避しがちな今日この頃なのであります。

「熱狂宣言」に出て来る松村厚久という人物の事をイカメンは、全く知りませんでした。

外食産業に旋風を巻き起こしたダイヤモンドダイニングの創業者であり、2001年に銀座のバンパイアカフェを皮切りにわずか5年弱で100店舗100業態という、本来ならフランチャイズチェーン化が当たり前の外食産業に真逆のすべてコンセプトが異なる飲食店を展開し、昨年とうとう東証一部上場まで果たした風雲児。

　彼の作った店の数々「迷宮の国のアリス」「梟の森」「三年ぶた蔵」「竹取百物語」「四万十川」などは、どこかで話題になったことを漸く思い出したぐらいでした。

　でも、それ以上に何故こんなに先を急ぐように出店し、成功したのか？勿論彼の情熱が熱狂を呼んでいったのですが、もうひとつの深刻だが勇気溢れる彼の病気との闘いがありました。

　それが、若年性パーキンソン病だったのです。彼は難病と言われるこの病気を宣告されてから、さらに情熱を増して次々と目標を達成して来たという事が、小松成美の見事な筆致によって感動的に書かれているのです。その上に最近イカメンがイベントで親しくなったあるミュージシャンが、パーキンソン病だと分かり、カミングアウトしたことも、この本に惹き込まれる一因であったのかもしれません。

てな訳で、只今のイカメンは活字中毒全開モードなのであります。

とはいえ、来月から年末に向かって、ライブ活動も活性化するつもりでありまして、本日は、これから、まずは12月24日のクリスマスライブ企画に向けまして、ひっさしぶり、IKAMENのスタジオ練習に秋葉原へと出かける次第です。

では、また！「