朝礼のある月木以外は基本外に駆け出し、ゆったりまったりジョグを日常にする身としましては、5年誌に筆入れをして、過去を振り返りつつ未来を見つめ、、(大袈裟やな~)はたまた毎回貸出限度の10冊の図書本を並べてそこから気分で読み散らかす毎日。
で、本日は一番日の長い夏至なのに雨と言う不平不満を押し隠しつつ、今朝のタイトルコールを啖呵してみたのです。正に思い浮かんだ「所在なげ」と言う言葉がぴったりの朝です。
この頃読者カウンターの進み具合に満足していまして、でも、何故だか海外での読者が多いような統計値に、、、????がつきますけれども。。。
いつものどうでも備忘録から、
16日(土)4時00分、父の日前日ということで、何年ぶりかに回らない寿司を頂きに地元の名店と噂の表からはただの古民家とおぼしき「浜丁寿司」さんに意を決し行って参りました。
緊張のあまりカウンターに座ったものの、運転があるので、ビールも飲めず、ただただ、美味い美味いと繰り返し呟くだけで、値段の分かるランチのおまかせ握りだけにすりゃいいものを、
庶民的には手出し無用のお品書きに値段が書いていない「のどぐろの昆布締め」「岩ガキ」なんぞに手を出してしまい、
お勘定場で提示された金額に、一同回転しながら鯛やヒラメの舞い踊りを致しまして、
『いくら父の日とは言え調子に乗り過ぎやわ」と相方にやんわりと諭され、
やはり我が家には『寿司は回っているところでなければ、目が回る』と改めて肝に銘じた一日となりました。
次は何十年後か?おそらく自腹ではもう行くことはないかも、我が家では、贅沢するなら東武百貨店にある回るお寿司の 「海鮮寿司トリトン」にしておこうと衆目一致をみたのであります。でも、美味かったことに間違いはなくここにご紹介しておきましょうかね。
。。。
17日(日)4時37分、ジョグ8.3km、正真正銘の父の日。
この日はジョグをたっぷりとやってから、小屋裏で前日30数年ぶりに産み落としたオリジナル曲のおさらいをしました。何だかこれからオリジナル曲も少しずつ湧いてきそうな大きな勘違いが芽生え始めているところです。
そして、午後4時スタートのライブへ
そう、イカメン藤丸の最近一押しの渋さと痛快さ200%のバンド「いなのとひら・のとこば」のワンマンライブへ。
新小岩にある應無寺へ。『おうむじ』と読むのですが、例の新興宗教とは全く違うれっきとした、つまり由緒正しいお寺さんなのですが、、外見は一般民家で二階にあるご本尊を隠すように置かれた屏風をバックに彼らの「120分一本勝負」と言いつつ熱狂した観客にほだされて、ほぼ180分を超える熱のこもった、誰かが仰った伝説のライブに立ち会えた悦びたるや、、、言葉で表現するよりかは、百聞は一見に如かずと申します。読書の皆さんは一度見に行かれるが良いこと請け合いであります。
言葉足らずではありますが、作詞作曲、そしてメインボーカルのIさんに伝えた藤丸のコメントをここに引用しておきましょかね。
あんなに凄いものを見逃さずに聴けたんだから、飽きる暇なんかなかったですよ。
つくづくIさんの紡ぐ言の葉とメロディに憧憬の念しかないです。
2部構成にしても180分全21曲は、圧巻でした。
体力的にも本当にお疲れ様でした。個人的にも、太り気味で足が太いので、本来なら座敷にそれだけ座っていられない筈なんだけど、それを上回る得難い音楽を堪能させてもらいました。
とにもかくにも、巷に溢れる楽曲の中で、Iさんの様に歌詞が、素直に全部が入ってきて、一緒に口ずさまずにはいられないシンプルかつジャンルを超えたメロディラインは、他にはないですね。
正直こんなに歌詞が活きてる唄はお目にかかったことがありません。Iさんの楽曲のまだまだ何分の一かもしれませんが、もっと聴いてみたいと思いましたよ。
正に語り部だと確信しました。
本当にありがとうございました。
そして、
Iさんの歌詞の思わず膝を打ちたくなる言葉遣いに、ホントにやられっぱなしでした。どうやったら、あれだけの言葉がポンポンと口をついで出て来るんだろって、しかもウィットに富んでて、いい塩梅の毒もあるなと、呆れながら感心して聴いてました。
さ~て、皆様、これは一度聴いておかねば一生後悔することになりそうですぞ~。
続きまして
18日(月)4時49分、19日(火)4時01分、ジョグ3.8km、20日(水)5時20分、今月ジョグ累計58.2kmでした。
さて、この間にも、読んだ本の素晴らしさに涙したり感心したりしてたのですが、水道橋博士の「藝人春秋」は圧巻でした。特に稲川淳二の章がね。博士の文章力の凄さが垣間見れるとても面白い本でした。いつもの読書ノートに書いているものもここにアップしておきます。
そのまんま東に始まり、石倉三郎のほか、草野仁の超人伝説や古舘伊知郎、三又又三、堀江貴文などなど。天才=バカを面白おかしく書いた湯浅卓と苫米地英人の章。彼らがそれぞれロックフェラーセンターの売り手の国際弁護士と買い手の三菱の系列で関わっていたと言う二人の対称的な側面の取り上げかた等々、彼の文才が随所に煌めいていると感じさせる面白い本。 |
その他にも「イーロンマスク(未来を創る男)」「日本一幸せな大富豪 竹田和平さんが命をかけて教えた魂に火をつける5つの物語」「人類の進化が病を生んだ BODY」なんかも面白かったです。少しずつまたここにご紹介出来ればと考えております。
さて、そろそろ出勤のお時間がやって参りました。
暇人の与太話にお付き合い頂き、誠に持って、ありがとうごぜえました。
では、また!
「いなのとひら・のとこば」ライブに、いらして下さり有難うございました。
返信削除初めて聴いた彼らの歌は「内閣総理大臣」でした。
この一曲が、稲野さんとつながって今回のライブになったのです。
皆さんが、心から愉しんで下さって居る様子が主催者側にも伝わってきました。
寺は、皆の遊べる場所であるべきだと思い活動を致して居ります。
活動状況は、應無寺(おうむじ)ブログに掲載してありますのでご覧になって下さい。
これからも、宜しくお願い申し上げます。
和尚様ですか、こんな無頼なつまらぬブログにコメント頂けて、それこそ天にも上る気持ちです。おうむじ でしたか、大変失礼いたしました。早速訂正させて頂きます。素適な活動をされておられますね。 このブログにコメントを下さるなんて殆ど和尚様が初めてかと思います。私は、昨年8月のNHK熱闘おやじバトルを友人の応援で行き、そこで初めて出会い、「みんなの歌」の短縮バージョンでしたが、とんでもないバンドがいるもんだと感動し、その後、やはり「内閣総理大臣」にもあっけにとられて大ファンになりました。こちらこそ、どうぞ宜しくお願い致します。
削除