本日は昨日お約束した男前キッチン倶楽部の実況中継でもさせて頂こうかと目論んでおります。え〜なにね、自分なりの復讐とレシピの覚書としてですが、本当の実況中継はイカメンのFacebookのスライドショーでその一旦をご紹介しておりますが、、、、
まずは食材から。(ちょっとジョグへ行って来ますので、続きはまた。。。。)
色とりどりの根菜とホタテのサラダは、
青首大根、ビーツ(赤、渦巻き赤、黄色)・・・薄くスライスして、水に昆布を入れ一晩寝かした物を弱火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出しアクをすくい、塩を加えて2%の塩水にしたものに1時間漬け込む。。。浅漬けの要領だそうです。
ホタテ(新鮮なもの)・・・フライパンでオリーブオイルで、両面を強火で焼く、下味はつけないで、塩は後から振る。先に塩を振ると水気が出てジューシーさがなくなる。
生姜とマスタードのヴィネグレットソースは、
ベルギーエシャロット
万能ねぎ
生姜 、
↑
これら三種類をみじん切りにして、粒マスタードオリーブオイルとレモン汁(柑橘類)をかけ混ぜ合わせる。
レモンは、輪切りにせず、端をそぎ切ることで種を入れない裏技、、、目からウロコ!
この辺が生姜とマスタードのヴィネグレットソース作り
出来上がったヴィネグレットソース
サラダ用にビーツを切って漬けているところ、本当はもっと薄くしなくてはいけませんが、技術が追いついていません。
次にニョッキの原料となるカボチャの下ごしらえ皮が硬いので、電子レンジでチンしてからでもいいそうですが、、、、
いよいよメンディッシュの豚ロースへ、5cmほどの厚切りでこれで4人前800gほど塩麹を塗り込み寝かせたものをたっぷりのオリーブオイルで、塩麹は取らずそのまま焼き色を付けます。
このぐらい焼き色を全面につけて、後はオーブン180度で。。
電子レンジで十分柔らかくなったカボチャに塩・卵・強力粉(3・15・80)をボールで練り込んで行きます。餅の柔らかさモチモチ感が出るまで、、、カボチャの水分量により強力粉を後からだいぶ足して行きましたが、最初の分量は正確に!
ここはポイントで、オーブンに入れる前に中まで予熱を行き渡らせるため右の豚肉のようにアルミホイルで暫らく寝かせ休ませます。
出来上がったニョッキの原料を強力粉の上でゴロゴロとそばを打つみたいに・・・・ちょっと違うか?
細長い棒状に伸ばしたら適当にフォークでカットして、フォークの上で先から押しながら根元側は押さずに、そこから先に向かってくるっとやれば、、ほれこの通り、、、なんだかカブトムシの幼虫みたいな、、、オーブだ!芋虫だ!との声もあがりましたが、、、イタリアンの子どもたちは、家でしょっちゅうやってて上手だとロブションで修行した並木シェフは仰っていましたが、、、
豚肉やニョッキに振りかけるミモレットチーズこの削り棒マイクロなんちゃらがとっても使いやすくて、抜群な加減にチーズが削れると、家庭でしょっちゅうイタリアンを作ると言うHさんは、早速その場でアマゾンでポチッととか行って購入してました。。
クリームソースをつくるので、生クリーム100gに鶏がらスープ(シェフは無添加にこだわっておられました)を投入し黒胡椒、塩を鍋に入れ少し煮詰めて味を整えます。かなり濃い目の味になってました。
ニョッキが浮き上がってきたら、出来上がり、ザルにあけて水でしめます。それを先程出来て、バターを入れて合わせて、寝かしておいたクリームソースに投入してからめます。ニョッキの縞模様はそこにソースが絡みやすくするためだそうです。
次にサラダに乗せるメインのホタテをフライパンで軽く両面を焼きます。サラダの盛り付け、各自のセンスが問われる場面ですが、初めはお手本を見ながらやってましたが、途中からみんなアバンギャルドに盛り始め。。。。。。
豚ロースがうまい具合に火が通り、、、これを確認するには鉄串を刺して、真ん中の温度が口に当ててほんのり温かければOK。。。すると赤みを帯びた旨い豚ロースに仕上がります。
色とりどりの根菜とホタテのサラダ仕立ての完成です!
出来上がりました!
みんな自分たちの出来栄えにちょっと悦に入り写真を撮りまくりました。男前キッチン倶楽部も回数を数え(イカメンは昨年は終の棲家の場所探しで殆ど欠席でしたが^^;)たせいか各自が適宜洗い物をしたり、盛り付けをしたりと料理を作りながらもテキパキと、自然と身体が動くようになっていたので、1時間半強で完成した次第で流石でした。
お味の方は???
勿論、最高でした流石ロブションで修行したシェフの教えに間違いはありませんでした。フレンチは並木シェフ、そして和食は高平師匠に学ぶ男前キッチン倶楽部です。
さて、以上で工事完了でございます。意外と先週は読者が増えたのかカウントビューが200近くも増えたので、ちょっと嬉しいイカメンです。
では、また!
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