いつものどうでも備忘録から、
25日3時43分、26日5時03分、27日4時36分、28日4時23分、29日3時48分、30日5時33分、31日4時22分、ジョグは結局85。1km、年間累計599km。
さて第2回 夏の選抜フォークおやじバトル!!!興奮観戦記ですが、
その前に8月13日(日)の男前キッチン倶楽部の「さかなファースト」真子鰈を3枚に下ろすの話がまだでしたので、、、そこからやって参りましょうかね。
それは、築地社会教育会館の料理教室で執り行われました。
講師は、三鷹にある予約制で、ネットにも載せず厳選した顧客にのみ美味い和食を提供してくれる。男前キッチン倶楽部にも何度もお越しいただいている和食の鉄人高平師匠。
素材は、毎回なかなか手に入らない逸品揃い。
真子鰈ですね。これを3枚乃至は5枚に下ろすのですが、、それが結構難しく、万能包丁のマイ包丁では、エラ取りや内臓がうまく出せないので、高平師匠持ち込みの研ぎすぎて3分の1の幅になった凄いやつで何とか捌くことができましたが、、ここにあるお手本通りにはとてもとても程遠い出来栄え、、、
真子鰈のきのこ巻き |
真子鰈の薄造り |
真子鰈のきのこ巻きソテーと、主催のA君の畑で取れた 色とりどりのジャガイモ |
真子鰈のお吸い物 |
見ての通り真子鰈の握り寿司えんがわのせ |
さ〜て、既に脱落者が2〜30人とか?んなアホな、そもそも誰も読んじゃいませんって。
なのでこっそりNHK潜入 興奮観戦記を少しばかり。。。
ともかく、案内人に連れられ迷路のような建物の中を5階のNHK食堂隣にある505スタジオに到着しました。
だだっ広いスタジオでステージが半分を占めていて、そこにはマイクスタンドと何とスタンウェインのピアノが鎮座ましましておりました。
出演者16組と1組あたり3人までの応援団御一行様は、中に入ると女性のディレクターさんから説明を受けました。それが午前9時のことでした。
そこからリハーサルが行われるのでした。1回戦の曲を中心に、準決勝、決勝用の2曲の1フレーズをやるということでしたが、
会場に入る前に、我が友べいさん、ジョージ君のDBBに何曲やるの?と聞いたら1曲って言ってましたので、3曲と言われてちょっと焦ってて、それでもちゃんと残り2曲を1フレーズやったのですが、、
中には2曲とも1番フルで歌ってしまう強者達もおりまして、それも1組どころではなく、、、結局、午前12時05分までリハーサル行われました。本放送は午後1時00分から午後6時50分まであるんで、応援団のイカメンこと藤丸は、昼食を挟んでNHKに都合10時間もいたことになるんですな。。。
普通ならとてもじゃないけど我慢できる拘束時間とは言えないのですが、、、、
なんせ、出演者のみなさんが半端なく素晴らしい実力者揃い、、本当にアマチュアですか?って感じでライブハウスや路上でも既に有名な猛者ばかりなので、圧倒され感動して、感激の落涙をしてたら、あっという間の10時間でありました。
さて、出演者のみなさんは以下の
ソロ部門8人とデュオ部門8組はこちらをのぞいてみてください。
ソロ部門はグランプリが中山昭さんで、イカメンと同い年、自らフォークイベントを主催する巧者でラグタイムなどギターテクが半端なく、3曲全てフィンガリングが素晴らしかったです。
準グランプリが、べい太郎さんの知り合いでイカメンも時々お世話になっている荻窪BUNGAつながりで友達になり、昼食をご一緒したヒロヤさん、朴訥とした雰囲気を醸し出しつつ、確実なギターワークと渋さと味のあるオリジナル曲を披露してくれました。何でも東京サマーランドのCMでギターを弾いたりとその実力はどうやら折り紙つき、、、その他の演者さんだって、とにかく皆さん個性と個性のぶつかり合い視聴者投票なんかもあったので、誰がグランプリとなってもおかしくはありませんでした。
デュオ部門はグランプリが、なぎらさんや司会者も、アシスタントでチアガール姿の辻香織さんも、そして勿論審査員の曼荼羅Ⅱの店長とかみんなを悩ませたバンド名
『いなのとひら・のとこば』の3人組、、、、良く良く聞けば、稲野と平野と木場さん3人の名前をくっつけただけなんですが、変なところで切ってるから、意味が分からないばかりか、誰も最後までバンド名を噛まずに言えないという、、、とんでもバンド。
準グランプリが、佐藤美佐子&YOKO バンドで、こちらは、幼稚園の園長さんとその友達でギターと唯一のピアノ。ピアニストの方が、「私一人のためにこんな凄いピアノをご用意頂き恐縮です。」と仰ってましたが、たった一人のアマチュアの出演者のためにスタンウエイのピアノを用意するなんて、流石天下のNHK儲けてます。。。とにかくこの二人はハーモニが抜群で、なぎらさんも上手すぎると評価してました。その他我がDBBは残念ながら準決勝に進出できませんでしたが、藤丸の感想では、個性の強さと多分視聴者応援団の投票に負けた感じで、それに何よりべいさんの天下一品のMCが封じられたことが一番大きいと思った次第。
あっ、そうそう、実はこの日までDBBがデラックス ビューティ ブラザーズだったって知りませんでした。(⌒-⌒; )
ところで、グランプリの「いなのとひら・のとこば」この唯一の3人組は、その風貌が他を圧倒していただけでなく、ボーカルギターの稲野さんのギターが凄かったのです。マーチンのfホールのビンテージ、さぞかし高かろうかと、、、そして505スタジオ内にずらりと並んだ20本近いGibson,Martin,Takamineなどの錚々たるギターは
どれも垂涎の名器ばかり、流石40歳以上の68組の応募の中から選ばれたオヤジ、おばさん達の持ち物で、おそらく全部合わせると家の1軒立ちそうなぐらい。。。
いや、もとい、ギターの話ではなくて、この3人組の1曲め「みんなの歌」が圧巻で、歌詞の内容がグッときて涙が思わず滲み出す名曲、なぎらさんも本当に自分で書いたの?なら凄いと大絶賛、その後の宅配ドライバーなどなど、、、曲も歌詞も演奏も、聴いた瞬間、こりゃグランプリだと分かるレベルでした。
てな具合でめくるめく時が流れまして、帰りがてらに、同じDBBの応援団で一緒だった通称 カエルさんも含めて4人で金の蔵で軽く一杯となりました。
この方は集合時間に遅れてきたツワモノ。ところが、アシスタントの辻ちゃんもなぎらさんもカエルさんって、どうやら知り合いらしい。。。
飲み屋で判明したのですが、カエルさんは、只今現在のなぎら健壱ファンクラブの会長さんで、マネージャーも帰った時でも家が近いので、なぎらさんとサシ飲みする間柄、べい太郎さんもファンクラブメンバーですがね。
何はともあれ、以上で、興奮観戦記 一巻の終わりでございます。
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