では、備忘録をこちらに引き継ぐ形で始めようかと思います。
5月11日(土)4:14、KOTETSUボーカルレッスン1時間→ジャム研定例KOTETSUさんゲストボーカルからの水雲天での打ち上げ、
このボーカルレッスンの1時間はとても中身の濃いものでした。池袋Bass on Topのスタジオに二人で入って、まず歌の診断ということで、用意していったのは6月22日にやる3曲のうちの1曲「Georgia on my mind」でした。KOTETSUさんのピアノ伴奏で、通しで唄いました。
すると、基本的には問題なく良く唄えていると強いて言うなら、高音部に問題が集中していると、指摘してもらい、声帯の使い方やリップロールでの低音から高音への流れる様な練習方法など、特に声帯周辺の地声の筋肉のほかに裏声の筋肉的なものがあり、そこが全然弱いという長年、ファルセットが出来ない藤丸ことイカメンの致命的欠陥が判明した次第です。
息の使い方も、地声で引っ張り上げるので、高音になるほど大声になって行き、このままでは声帯をつぶしかねないと教えて下さいました。
この辺のことは、デジャヴの様に、わが友プロジャズシンガーしげのゆうこに稽古をつけてもらったときに、「イカメンくん、その歌い方(地声で唄う)を続けると絶対に声帯つぶすよ。まず人生観を変えてもらわなきゃ。」と諭されてショックを受けた記憶が蘇って参りましたです。 はい。
それから、KOTETSUさんは、オペラ歌手が副鼻腔以外に顔の中の空洞部分やいろいろなところを響かせる発声法など、ただしマイクを使う我々はそこまでする必要もなく、かえって個性が消えてしまうのだと喉仏をうまく使えば良いですよと教えて下さいました。
し、か。し!
藤丸には、喉仏が外見上も実際も殆どどこにあるのか、その存在も分からないので、そのことを申し上げると、、、「ほんとだあ~!」と驚かれてしまいました。
でも流石です。
「では、舌根と喉仏はリンクしているので、舌根を下げて練習してみましょう。」とすぐに対処法を教えて下さいました。つまりは、喉仏を下げて口腔内の空間を広げることであると!
凄いでしょ。。。
ほんとに伊達に(失礼しました)バークレーに留学してボーカルとして活躍されていただけじゃあないのです。トロンボーン奏者としてもプロで、ピアノも出来るスペシャリストなんですから。しかも、そのあと知りたかったフェイクのやりかたなど教えてくれる度に、次から次へと、イカメンの目から鱗がポロポロ剥がれ落ち、久しぶりに第三の目のチャクラが開いた気がしました。
そんな感動の1時間はあっという間に過ぎて行き、その後すぐに隣のスタジオでのジャム研の定例会に参加しました。
そう、この日のプロミュージシャンのゲストこそ、このKOTETSUさんだった訳です。
このジャム研定例会は、歌うたいの藤丸にとっては、今までのプロミュージシャンの中でも神回でした。セッションの中でのボーカルの位置取りやバックとの掛け合いやバランスなどなど勉強になる話がてんこ盛りでした。
と言う訳で、次は、
6月4日(火)5:42、御徒町Jam Session、山下達郎&竹内まりやセッションに初参加についてです。
予想はしていましたが、山下達郎&竹内まりやセッションには、凄いボーカリスト達が来ていました。
お名前はだせませんが、プロミュージシャンを辞めて、元ポリドールレコードにお勤めの時に、あのテレサテンを担当していたというHさん、とっても良い声で流石にベースが出来ている感じでした。すぐに友達になり話を伺うとイカメンと同い年と分かり、親しく話をさせて頂きました。そしてもう1人がKさん、この方は普段から達郎のコピーバンドで唄っているだけあって、全て原曲キーで唄いこなされていました。優しい声で、達郎の声に似ていました。あとは、普段フラメンコ歌手のSさん、BOMBERなどを歌われていました。
そして、Uさんは、ギター、コーラス、ボーカルと達郎なら何でもござれの凄い人で、FBのプロフィール写真は一瞬達郎かと行った感じですが、実際の彼は既に髪もサラリーマン風となったナイスガイでした。彼も良くやっているという「愛を描いて」を二人でやらせて頂きました。
この4人のほかにも、みんな達郎やまりや好きの凄腕で感動しまくりで、毎月第一火曜日に開催されると言うので7月2日も参戦することにした次第です。
この日の藤丸のセットリストは、
「YOUR EYES」「愛を描いて」「希望と言う名の光」「Let's dance baby」などでした。
そして、いよいよ人生初のジャム研ボーカルホストを勤めた6月8日(土)は?
本日は、その時の限定YOU YUBE動画をアップさせていただきます。ホストメンバーなので、お客さんの邪魔にならぬように横から撮ったものですので、リズム隊のドラムとベースが映らず画角としては、全然良くないのですが、プロギタリストの副島さんをはじめアマチュアだけどホストの皆さんの演奏が素晴らしく藤丸ことイカメンもとても気持ちよく、ホスト演奏スペシャルバージョンを楽しむことが出来ました。
演目は、
「What you won't do for love」ボビーコールドウェル
「Isn't she lovely」スティービーワンダー
毎度のことながらこの社会人セッション会のジャム研は、この日も盛況のうちに終了し、その後の二次会も楽しく過ごせました。とにもかくにも、何とかホスト役を勤め切ったと勝手に自己満足した次第です。
本日はこのへんで
では、また!
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