こんにちは、藤丸です。さきほど、順天堂大学医学部教授小林弘幸氏の「50歳からの自律神経を調える生き方」を読了しました。もう該当年齢はとおおーっくに過ぎてはおりますが、大変参考になる論考でした。
中でも自律神経の為には、とにかく「動く」ことと言う指摘には、『ヒトは、表現したい走る動物である。』を座右の銘のひとつにしている藤丸としましては大いに膝を打ちました。
自律神経の総合力であるトータルパワー(活性力)とは、交感神経と副交感神経を上手に切替、自律神経のバランスを整える力ですが、これを高めるためには、とにかく「動く」ことが重要なのです。いくら疲労感につつまれていても、身体を動かし血流を良くすれば、疲れが取れやすくなり、内臓の調子もよくなるのです。結果として、「脳腸相関」によって、脳の働きにもいい影響を及ぼすのです。
このことは、腸が第一の脳であること、腸の情報はすべて肝臓に集まり、迷走神経(内臓機能を左右する、脳から腸まで届く唯一の神経。大部分が副交感神経の繊維でできている)を通じて、肝臓から脳へ伝達することが研究によって明らかになっていることからも証明されているのですな。
このことは、逆に言えば、頭や首の血液の流れをコントロールしているのが、首の付け根にある星状神経節であり、そこには迷走神経が走っているので、首の筋肉の凝りをほぐせば、内臓機能や心のバランスが整うということでもあります。
小林先生のお話は、とても参考になりますので、既に3冊ほど飛ばし読みして、自律神経のバランスを整える大切さを実感しているところなんですな。
という訳で、本日のどうでも啖呵のタイトルコールは、何の脈絡もなく、新年を迎える直前のよしなしごとを振り返ってみることに致しました。
2022年12月16日 六本木のとある「ゆう奈」という料理屋に集結した前職の同期忘年会を振り返ってみようかと思うのですが、勿論、話の中味はここで明かす訳には参りません。何を食ったかだけを写真館に掲示する形でここに足跡を残させて頂くのです。
中トロ刺身と奈良の地酒とチェイサーの水 |
ブリ大根 |
カニクリームコロッケ |
きつねうどんというかにゅう麺っぽい |
続きましては、2022年12月25日クリスマスランチ。地元のイタリアンへ息子GROUSEを迎え家族水入らずで、味は極上でコスパ抜群な料理を満喫しました。
トマトとジャコの梅風味なアヒージョ、魚は?忘れましたけど。ピリ辛トマトソースのアラビアータ |
鯛のカルパッチョ |
モッツァレラチーズのカルボナーラ |
我が家定番マルゲリータ |
2022年12月28日 この日は腰を激しくいわせて、整形外科に行くために午前休を頂きまして、大手町のBRUSSELSで、一人ランチをば、何故だかビールがついているのはご愛敬。
ハンバーグ定食 |
以上、例年通り、一年のクロニクルをまとめ終えてみますと、前半は編集学校で守の師範代として、一調二機三声教室を指南し、第78回感門之盟に出席して、オイゲン・ヘリゲルの「弓と禅」を松岡校長より先達文庫として、コメント入りで贈って頂き、6月から10月までは千日回峰行の様な怒涛の第15季離を退院して、千離衆となり、第80回感門之盟に参列し、編集工学にどっぷりの2022年でした。あとは前半の4月9日に初の六本木で二番線さんとTHE MAGASUSのツーマンライブ「貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ思い出の歌代!」を成功裡に終えたことが思い出の足跡となった次第です。
ということで、本日は軽くこれくらいにしといたります。
では、また!
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