2011年12月8日木曜日

イカメン、「読み終えて はたと困った 森繁本 タイトル中味 不一致なのは?」

おはようございます!今朝は何故か?最近良く夢をみるようになったせいか?午前5時11分の起床。実に7時間弱も惰眠を貪っていたようです!え~っと、だから腰防も腹筋体操もやってません。いい訳ですけど~拝!

ところで、タイトルコールですが・・・森繁久弥の長女と次男が語った「人生はピンとキリだけ知ればいい ~わが父、森繁久弥~」を読了しました。え~読了したんですが・・・・それは、内容は面白かったですがね、いつまでたっても表題にそぐう部分が出てこないんですよ、これがね。

普通の本ならば、真ん中辺りの一番惹き込まれそうな部分に、その言葉が出てくるのですが・・・本文は、つまりは、森繁一家の日常、父親としての森繁さん、俳優のうちづらが書かれた、あくまでも身内から見た偉大な父親像が描かれているのです。

そして、次男の建(たつる)さんが、エピローグのところで、初めて、ちらっと触れているんですよ、「いいか建。人生はな、ピンとキリだけ知っておけばいい。真ん中というのは普通に生きていれば嫌というほど味わえる。・・・あらゆる物事は、ピンとキリをちゃんと知っていれば、自然と真ん中も知るようになってくる。そういうものだ。」って具合にね。

でも、満州でNHKの職員として、こよなく満州を愛し骨を埋めるつもりでいた森繁さんが、戦後日本に戻り、昔やりたかった俳優の道を、奥さんの献身的なバックアップにより、極めた話がメインであって、タイトルはあんまり関係ないんですね。

つまりは、よくある出版社や編集者が、売らんが為に、耳目を集める表現を見つけて本の表題にしただけなんですが・・・これほど、脈絡のないタイトルは、長い読書人生を持つイカメンとしても初めてであり、半ば呆れたので、今朝のタイトルコールとしてみました。

但し、内容は面白かったですよ、大竹さん、蜷川さん、柄本さん、と来て森繁さんと言う俳優としての生き様を期待していたので、余計そう思ってしまうだけなんです、誤解なきようにお願いしますね!

さて、今晩は、月2回通う勝先生のボイトレの日なんです。楽しみですね~今日はどんな音楽の世界を先生は、伝授してくれるかと思うとね。また成果はツイッターで呟いて、明朝書くことに致しましょうかね。

それと、今朝ようやく書いた12月の誓いと八大目標+使命についても・・・

最後に・・・・

ところで、皆さん、来年はオリンピックイヤーですが、それ以上に世界の多くの国で、トップが交代するという激動の時代がやってきますよね、イカメンの身にも大きな変化が訪れるのかもしれません。

小さなことからコツコツと、とりあえずはライブハウス出演ですが・・フルマラソンはどうでしょうか?

では、また!

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