さて、サボりぐせ抜け切らぬこのブログですが、、
改めて初期の6年前の文章を読み返すと、溢れんばかりの表現の思いを曝け出す場として、始めたことを思い出す今日この頃です。
つまりは、昨日FBにアップしたこんな知の創発を爆発させていたんです。
『広兼憲史、手塚治虫、うしおそうじの漫画家本から、本田健さんお勧めの阿闍梨で風水の大家松永修岳本へ、
同時並行で忌野清志郎、つんく、松任谷正隆と来て、
またもや松岡正剛の編集工学へと戻る中で、
またもや松岡正剛の編集工学へと戻る中で、
音楽を忘れるべからずと借り込んで来たのが、このラインアップ!
で、最相葉月さんの本以来、興味の尽きない絶対音感本を何気なく棚つかしたのが、このドレミちゃん。
そこで発見したのは?
広瀬香美さんの異能。
人間の五感って何かを考えさせられた。
そこで発見したのは?
広瀬香美さんの異能。
人間の五感って何かを考えさせられた。
それは、彼女の脳内では、『聴覚と視覚』の連動に留まらず、『聴覚と味覚』そして『聴覚と臭覚』までもが連動しているってこと。
なるほど、
音波も光も同じ波動の流れだし、化学物質を何処で感じ分けるか?色で見るか音で見るかだけでなく、味わうことも匂いを感じることも、ぜーんぶ繋がっていると考えられる。
音波も光も同じ波動の流れだし、化学物質を何処で感じ分けるか?色で見るか音で見るかだけでなく、味わうことも匂いを感じることも、ぜーんぶ繋がっていると考えられる。
目で味わうとか、香道のかほりを聞くと言うのも、そのことを表現している。
なぁ〜んて得心させてくれた広瀬香美さんは、まさに『香味音色』の分かる人だ。
だから濫読する知の創発はやめられない!』
すなわち、様々なジャンルを適当にその時の気分で予約して、一人2週間10冊の制限内で、図書館の本棚を回遊魚の様に、身を躍らせながら、本の背表紙を渉猟してゆく。。。
すると、予約本とリンクしそうな気配の本たちがイカメンを呼び止めると行った具合でしょうか?その時に気づいてなくても、取り敢えず棚から掴みとって持ち帰り、書斎の机の上に並べて、「タイトル」「著者」「出版社」を読書リストに書き取って行くと、、
はて、これは何だ?と気づくこともあれば、読み進めるうちに、脳内でバチバチと音がしてきて、、、、そこで、しばし黙考し塾考してみるのですな。。。
すると、その時に借りてきた本たちが、一斉に手を繋ぎ始めるんです。時として、それはテレビで観たものであったり、ちょっと前に読んだ本であったりとも、リンケージする瞬間が訪れるのです。
そうなったら、シメたもんです。頭の中のやる気スイッチが点灯するというか、豆電球が発火するみたいに、いや、脳神経のシナプスがバチバチと音を立てながら繋がり始める訳です。
そしたらあんた、これをどこかに表現せざるを得なくなるんです。
で、今回はまずFBにアップしたんですが、、、
広瀬香美の本をあっという間に読了して彼女のプロ根性にその異能ぶりに、アスペルガー症候群を感じつつも、感嘆すると共に深い尊敬の念を抱き始めた次第です。
彼女が教えてくれたイカメンの知の創発は????
『香味音色』同一説
と言う発見でした。
前文とこの言葉に集約されたものを感じ取って頂けるでしょうか?
犬や猫、そして蝶や魚が、その眼球で見ている世界は、色も場合によっては形や範囲は人間と全く違うものです。目隠しして、味覚のテストをするゲームがありましたよね、、、舌だけでは、味が分からないことを思い知らせてくれます。その上鼻までつまむともう殆どの人には、正解を導き出すことが困難となりますよね。ここまで言えばお分り頂けるでしょう。
人間の五感は連動している。だから、どれかが欠けても訓練すれば、他の感覚がいずれ補うぐらいに研ぎ澄まされて行くんです。
翻れば、波長(光・色)化学物質(匂い・味)を感覚受容器が脳に運んで行って、そこで処理仕分けされているだけなのです。こう言ってると身も蓋もない話みたいですが、、、
逆に言えば(この言葉あまり好きではありませんが、、、)五感の全てを研ぎ澄まさないことはとても勿体無い話だと思うのです。スティービーワンダーは、視覚と味覚がなくなりました。ベートーヴェンは難聴になりました。でも素晴らしい楽曲を歌い作曲しています。辻井くんの視覚も、彼は風景や風など臭覚触覚から、季節や色が分かり、キラキラ輝く川の水面のキラメキを表現した素晴らしい曲を作り素晴らしい演奏を届けてくれます。
最後に、昨日の船橋Rootsでの、、、この続きはまた別途。
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