おはようございます。またまたご無沙汰しております。
先月開催したTHE MAGASUSのライブ前の書きかけの
台本下書きを放置していたので、ちょいとアップしておきます。
テーマは、「貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ 思い出の歌代!」でした。
振り返ってみますと、なかなか小憎いコピーだったと自画自賛する今日この頃です。
大抵、当日や翌日は、そのあまりのひどさに打ちひしがれるものですが、
1ヶ月も経つととても寛大な心持ちで赦せるのは、藤丸だけなのでしょうかね。
では、ライブ前の下書きを以下に晒しておきますので、
ご興味あれば、どうぞご覧下さいませ。
文章は読まなくても、付録でつけたYouTubeは必聴ですぞ~。
○台本の下書きバージョン
おはようございます!今朝は休暇をもらって、来る4月9日に向けた準備に余念なく、こちらに記載しながら、まとめて行こうと思います。
(冒頭二人で挨拶。元気よく、それぞれ名乗りをあげる。)
F、M お待たせしました
『貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ 思い出の歌代!』
F『いよいよ、始まりますね。みとちゃん』
M「そうですね。藤丸さん」
(急に真面目になり、)
F『一冊の本で、人生がガラリと変わった様な思い出の本ってありますよね。
同じように歌で救われて、それが生きる糧となって、その後の人生が
好転することも、きっとあるんじゃないでしょうか。』
M「なんだか、今日は真面目ですね」
F『え~、なんせ、初めての配信なんで』
M「藤丸も、気を遣うってことがあるんですね」
F『まあね~、歌が依代となって、そこに何か大切なものが降りて来るんですね。』
M「依代って」
F『ふつうは、神が宿る媒体みたいなもの。それを思い出が歌に宿ると洒落てみた。』
M「たとえば、どんなもの?」
F『あんまり、そういうところは突っ込まんで欲しいんやけどね。
例えば、イントロは、その曲と時代の思いを引き連れてくるものです。』
M「なるほどなるほど」
F『飛行機が離陸するのに滑走路が必要なように、歌にはイントロは必要。
ところが、ネット時代とともに短くなりました。』
M「だから?」
F『つまり、その~、歌代のその入り口が、曲のイントロです。
令和になってから、なんとなくイントロが短くなったと思いませんか?』
M「(同意するなり、反論するなり自由に)」
F『米津のレモンとか、YOASOBIの曲にADOのうっせいわなんかもそうやね。
昔のレコード時代と違って、ザッピングすることが当たり前になって
ちょいと寂しさを感じます。』
M「それは、一理ありますね(同意の言葉であればなんでも)。」
F『今回のライブでは、イントロで時代を感じ取って頂くというのも楽しみ方の
ひとつですね。』
(イントロ集を流す)5分間 (聴きながら逐次藤丸とみとでコメント)
藤『皆さん、何曲、知っているのがありましたか?まずは、第一部に相応しい
80年代の邦楽のイントロを集めてみました。』
M「なんだか、う、、ってなって、消化不良になりそう」
F『ま、それをこれからバンドのみんなと解消していきましょう。」
F『音楽って、人生の節目節目で記憶に結びついているものです。』
M「修学旅行の時、入学したころ、卒業旅行のころなどね。
曲が流れ始めると、それらの思い出が一斉に降りてきて、思い出が
フラッシュバックするんですよね。」
F『本日は、そんな懐かしい曲の数々が聴けると思います。』
M「そうですね。皆様どうぞ、二番線とTHE MAGASUSというタイムマシンに
乗ってタイムトラベルをお楽しみくださいませ~。」
F『お、いいね~。ほととぎす嬢やね。あ、ウグイスとも言う。』
M「それでは、第一部は、フライヤーにもあったユーモア溢れ、そして
ちょっぴりペーソスの効いた楽曲を届けてくれる二番線さんです。
バンド紹介文を拝見しますと、
新宿三丁目のBar"セカンド・ライン"で出会った仲間たちによる酔友バンド。
だから二番線。音楽も人生も一本外れた路地裏が滋味深い。
そんな懐かしのJ-POPお届けします。とありますね。
どんな地味深い音楽を届けてくれるのでしょうか?」
F『きっとからしが効いてるんでしょうね。』
M「へ~」(ニヤニヤしながら)
F『そこ、突っ込むところやね。それを言うならわさびでしょって』
M「で、そのこころは?」
F『侘びと寂びが効いている。きっと懐かしさに酔いしれることでしょう。』
M「ととのいました~!」
F『それでは、間もなく最初のタイムマシンが二番線から出発します。
お乗り遅れのない様にお座りください~』
M「ここから二番線さんにマイクをお譲りします。」
一部終了
13:25~13:35
F、Mtちゃん、Mmちゃんが、ステージ下で話し始める。
ステージ上では、MAGASUSのセッティング。
F「いや~、二番線さん素晴らしかったですね~。ということでボーカルの
まりもちゃんにお越し頂きましょう。」(まりもちゃんステージへ)
Mt「お疲れさまでした。(以下、思ったこと)
Mm「ありがとうございます。(感想とか、どんな気持ちで歌えたかなど)」
F「さてと、ここからは、女子会トークで、昭和、平成、令和の自分の
好きな歌と思い出をひとつずつお願いします。2人で3曲ずつで6曲
になると思います。もし、邦楽イントロ集の中にあったらそれでも
構わないですよ。」
Mm「昭和では、○○で思い出すのは△△、平成では、・・・、令和は・・」
Mt「昭和では、○○で思い出すのは△△、平成では、・・・、令和は・・」
F「今日のテーマは、貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ思い出の歌代!ということで、
オープニングでは、’80年代邦楽のイントロ集を流させてもらいました。
二番線さんは、Jポップでしたからね。二部のTHE MAGASUSは、
邦楽洋楽ごった煮の無節操バンドなんで、今度は’80年代洋楽イントロ
をお聞かせして、もやもや、むずむずしてバンドのフルコーラスで解消
して頂きましょう。それでは、私は準備に入ります。」
(洋楽イントロ集を流す)5分間
(みとちゃんとまりもちゃんで曲名を言ったり何でもコメント)
Mt「では、私も準備にはいりま~す。」
Mm「そうですね、そろそろ第二部の開園です。なんだか字が間違ってますけど
MAGASUSの皆さんは動物園みたいなものだから、この字で良いそうです。
そんなTHE MAGASUSのバンド紹介文を拝見すると
『洋楽・邦楽なんでもござれ、歌で思い出引き連れて、楽しく聴けて気持ち
よくなる音楽を目指す6人組。スペシャリティーなホーンセクション師弟を
迎え入れ、貴方の心の隙間に忍び寄り、魔が差すひとときを届けます。』
とあります。
それでは、次のタイムマシンが二番線ホームから出発します。
白線の内側にお下がりくださ~い!」
(ドラムカウントで、楽器隊一部が演奏開始)
(ほどなく、藤丸とみとちゃんがステージ左手から登場し、藤丸の
カウントで全員演奏スタート)
(邦楽、洋楽イントロ集の曲名リストをつけます。)
特別に’80年代全曲編集版を付けておきます。
邦楽イントロ集 全15曲 ダブリは当地に因んで。 5分5秒
・ルビーの指輪(寺尾聡)、アンジェリーナ(佐野元春)、悲しい色やね(上田正樹)
探偵物語(薬師丸ひろ子)、青い珊瑚礁(松田聖子)、
ギザギザハートの子守唄(チェッカーズ)、B・BLUE(BOφWY)、
唇よ、熱く君を語れ(渡辺真知子)、そして僕は途方に暮れる(大沢誉志幸)
六本木純情(荻野目洋子)、翼の折れたエンジェル(中村あゆみ)、六本木純情
土曜日の恋人(山下達郎)、夏色のナンシー(早見優)、浪漫飛行(米米CLUB)
君は天然色(大滝詠一)
https://www.youtube.com/watch?v=QzwK3_oXWRk&list=PLyJyE90UOW3yrRSG8dR3_KaColeA83z-D&index=1
’80年代洋楽イントロ 全12曲 5分5秒
・イエス(ロンリー・ハート)、ヴァン・ヘイレン(ジャンプ)、
M・ジャクソン(ビリー・ジーン)、ランDMC(ウオーク・ディス・ウェイ)
シンディ・ローパー(ハイスクールはダンステリア)
ダリル・ホール&ジョンオーツ(マンイーター)、
ティアーズ・フォー・フィアーズ(ルール・ザ・ワールド)
ユーズリミックス(スゥイート・ドリームズ)ケニー・ロギンス(フットルース)
ワム!(ケアレス・ワイスパー)、マドンナ(ライク・ア・ヴァージョン)
J・ガイルズ・バンド(堕ちた天使)
https://www.youtube.com/watch?v=igYp7yW0GwM&list=PLyJyE90UOW3xTS51op1Hn6zYlcx04_RzD&index=1&t=26s
曲間のMCについて
THE MAGASUSのテーマ後、挨拶 2分
「こんにちは、新年度も始まりました。やんぼーマンボウ天気予報も解除されて
今日およそ二年ぶりの復活ライブとなりました。Go to Eatや行楽地に脇目も
降らずにお越しいただきました奇特なお客様、本当に貴重品でございます。
わが魔が差す一同、粗品ではございますが、ご笑納頂ければと願うばかりです。」
「さて、お送りしましたテーマ曲は、勿論、オリジナルです。ベースのホースケ
またの名をヨッシーから良い曲が出来たから、是非、バンドのコンセプトを
込めた歌をかけとご下命がありまして、世にも奇妙な歌詞をつけ完成したのが
このテーマでしたが、いかがでしたか」
「さ、ご安心ください。次は、ちゃんとした曲です。学生時代の音楽サークルの後輩、
こう言えることが唯一の自慢なんですが、元コロンビア所属で現在もプロ歌手。
さんまのまんまのテーマ曲でデビュー、あのジャニーズにも作詞提供する作詞家
の近藤ナツコさんの曲を演奏させて頂きます。実は、2年前なら、会場にお見えに
なる予定だったのですが、本日は、吉祥寺でライブがありお越しになれないので、
少し残念な反面少しホッとしているところです。それでは、少し昔の恋人への
思いを歌ったちょっとセンチな「IF」という曲をお届けしたいと思います。」
2分30秒
さて、結果はどうなったかは?僅かな写真だけでご想像あれ。
では、また!
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