2011年11月21日月曜日

イカメン、「読み終えて 巡る矜持よ 日本人 今こそ立って 前に進まん! 」

おは今晩痴話!?今朝の起床は午前4時34分でした。腰防30腹筋200で累計17200セット。一向に努力は報われぬまま、腹の形は何の変化も見せはしません。

さきほど、大川周明「日本二千六百年史」をやっと読み終えました。返却日を二日も経過してしまいました。で、感想は?やはり重厚で、無駄の隙間もない文章に、これでもかと史実と大川論が展開されていて、日本人としての矜持を回復するに最適の本であると確信しました。

彼が喝破する歴史の真実なるものが、随所に散りばめられています。侵略戦争は、すべからく帝国主義国が、当たり前に行っていて、真珠湾のみ宣戦布告なしの卑劣なる開戦などと言ういわれなどどこにもない。むしろイギリスやロシア、そして当のアメリカの方こそ、宣戦布告なしの植民地戦争を行っていた。大国で戦勝国になれば、全てが正当化されるという白人主導のゲームであって、敗戦国は言われるままを甘受せねばならぬ、かつ一種の人種差別的ルールがまかり通り、現代まで継続しているとも言えるのです。

日本人必読の書のひとつと言えましょうか・・・・・
というのが、今日のタイトルコールであり、ちゃんと立って前を向いて進んでいこうよという和歌のつもりなのです。


話題転換します。

今回の「豆なっつ祭り」は、昨年よりパワーアップしていまして、M-dashの堀尾正明似のY君とちょっとギリシャ美人といった風のSさんのツインボーカルの迫力ある歌声。そして、軟式テニスで、高槻市だったかで市内ナンバー1の腕前で、上海在住で演劇もやっていて歌もうまく、同窓生のメインボーカルなっちゃんとのMC漫才が秀逸なRさん。この4人が前面に出て、とても分厚いソウルフルなハーモニーを聞かせてくれて、加えて名手A君S君のツインキーボードに、唯一若手のパーカッショニストのナンシーが、見事な絡みを魅せてくれました。なっちゃんの艶っぽい歌声の素晴らしさは言わずもがなですが・・・・

そして、勿論主役の一人であるバンマスの近ちゃんは、ますますその風貌が玉置浩次に近づいてきて、ギターは歳を追うごとに、渋みをましておりました。加えて、最初から最後までベースのYさんはクールな存在感を漂わせていて、その他といっちゃ失礼ですが、ドラムのジョージやドラムマスターGさん、そしてゲストドラマーMさん(イカメンギタリスト)も、ご機嫌なリズムを叩き出し、めちゃくちゃ楽しそうでした。Gさんのドラムのアレンジというのもちょっと参りましたです。ハイ。

GROUSEも、とても楽しんでいました。ギターとベース、そしてキーボードが気に入った様子。ただ、彼にはタバコの煙が舞う狭い空間は、無理だったようですが・・・・・まめなっつも、M-dashも良かったのですが・・・・・ただ、独特の雰囲気で、一瞬で客席を笑いの渦に巻き込み、そのバリトンの張りのある歌声で引きずり込みながら、手品を繰り出すラジオDJの杉原テツさんには、ちょっと参ったようです。

なっちゃんとステージで見せてくれた寸劇で、「ワンダモーニングショット」のCMの声の主が彼だったと、初めて知ったのも、ちょっとした驚きでしたね。

今回は、翌日のGROUSEの試験もあったので、昨年のようにライブ後の打ち上げに参加できずバンドのメンバーの一部にしか挨拶もできませんでした。メールで近ちゃんにはお詫びをしておきましたが・・・・読んでくれたかどうか?この場を借りてお詫び申し上げます。そして、とても興奮できて盛り上がった素晴らしいライブを見せてくれたことに感謝しつつ、当日観客席にいたイカメンのメンバーは、自分達も来年こそは、ライブを実現させるのだと、意を強くした次第であります。

てな、訳でもうすぐ午後9時30分。良い子の大人の寝る時間でありまする。

では、また!

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