こんにちわ!今朝は、午前4時8分の起床。いつもの様に、日記を書いて、気持ちいい程冷たい空気の中を、軽く流して、7kmほどジョグして参りました。昨日は、休んで、一昨日が12kmでしたから、『三連休は20km走りました!』と自慢するには、あと1km足りませんでした。。。。まあ、どうでも良いことですが・・・
さて、昨日の続きからと参りましょうかね。
先ずは、坂田明さんのお話から。。。
坂田さんと言えば、山下洋輔とハチャメチャやってたサックスプレイヤーで、ジャズ界の大御所の一人。あの、タモリが師匠と仰ぐハナモゲラ語の創設者。イカメンには、とっても、不思議な存在だった。
そして、ちょっと前に、イカメンが、小耳に挟んだ彼の意外な趣味。それは、ミジンコ。
あんまり好きになりすぎて、それが嵩じてミジンコを称える本まで出し始め、あちこちで講演までやりだして、ついに日本プランクトン学会から、特別賞かなんかを貰ったという筋金入りのものだった。
ところが、この番組で彼が明かしてくれたのは・・・・・
彼は、広島大学水産畜産学部水産学科で、卒論が「ミジンコ」研究だったんですね。
⇒へ~!これだから、ポッドキャストは、辞められまへん。
蒲田健さんの番組「学問のススメ」には、毎回近刊書の著者を招いて、1時間ほどじっくり話を聞くというものなんですが・・福岡伸一さんなんかは、今までに「生物と無生物のあいだ」とか、「動的平衡」や「フェルメール・・・」の出版を契機に三回も登場している。
⇒福岡さんの本は、学者が書いたにしては、相当に面白く、いつもあっと言う間に読めてしまうのだが、、、、、因みに、彼はバンマスと大学で同じ研究室だったそうな・・・・
とにかく、大学時代の卒論が、ミジンコだった坂田さん、広大から東京に出てきたのは、ジャズミュージシャンになる為で、運送会社に勤めながら。。。段々と、ジャズマンとして認められていった訳で・・・。
でも、話は、その事ではなく、今回出版された「私説 ミジンコ大全」についてで、それが、イカメンにはとても面白かった。
子供が縁日かなんかで、すくって来た金魚が、異常に増えたので、餌をやろうと、思いついたのが、昔、実験などで扱ってたミジンコだった。つまり、最初は、餌としてミジンコとの長い付き合いが始まったそうである。
それが、ついには、ミジンコを観ているだけで、宇宙や生命というものを考える様になるくらいのめり込んで行ったそうなのだ。
ミジンコは、節足動物の甲殻類で、あれでも海老や蟹と同じ仲間らしく、体長0.5mm~2mm、姿は蚤に似ている。そのDNAは、既に全て解明されているそうで、透明な身体からは、命が透けて見える。淡水には600~800種類ぐらいあるが、海にはたった8種類しかなく、別のケンミジンコと言う奴が、1万種類以上いる。食物連鎖から行けば、彼らが他の生物の源となる訳だ。
メスばかりで増えて行き、わずかであるがオスは、有事の備えとして生かされる。普段は、単性生殖だが、水が無くなったり、環境が悪化してくると、メスは、メスとオスの両方を生み有性生殖をして、受精卵を作り、水がなくなっても、受精卵のままで、生き続ける。
ミジンコが食物連鎖上の生物の源というのは、植物プランクトンなんかと同じく生命の共通通貨であるATP(アデノシン三リン酸)を創り出し、それを魚などがエネルギー源として受け取る訳だ。
⇒あ~懐かしい!昔、生物で一生懸命覚えましたね。
宇宙だというのは、太陽の射しこんだコップをかざすと、きらきらと反射して、ミジンコの身体の内部が見えるから・・身体の中の心臓の動きや、血球の動きも、卵巣から排卵する様子まで、命の仕組そのものが、現在進行形で見えることに、感動したからだそうだ。
”いのち”が丸見えになる。
逆に死を迎えて、血流が止まり、他の微生物が身体の中を食い荒らし始めても、暫く心臓が動いていて、それが、ゆっくり停止していくのも・・・
そんなミジンコを、ためつすがめつ、見ていたら、気がつくと朝になってる事がしょっちゅう・・・・なので、最近は控えているとか・・・夜通しビデオを回したりする事もあったそうな・・・
だからこそ、「ミジンコ大全」が生まれ、ミジンコやプランクトンへの想いから「サイレント・プランクトン」と言う音楽CDも出してしまった。・・・と説明してくれた。
そして。。
最後の方で、彼が少しだけした音楽の話が、「元々音楽には、二つの意味がある。宗教的な祈りの要素と踊りなどの娯楽的要素が・・・・そして、音に魂を乗せて、人に届けるのだ。だから、音は魂の乗り物である。僕は、そうやって伝えているんだ。」
というものであった。
え~、そろそろ疲れが・・・
昨日はといえば、夫婦割りで@1000円で、駄目なテディベア「TED」の吹替え版を観てきました。有吉君がTEDのアフレコをやっていると言うのも、ちょっと面白うそうかもと思い・・・映画が始まると・・・・・
それは、それは、何て行ったら良いんでしょうか?スプラッターラブコメ?とでも言いいますか、しゃべる生意気なテディベアと青年と彼女との友情と愛情の三角関係に、大麻や水煙草や、ちょっとR15的セリフが、バンバンと出てくる。抱腹絶倒だけど、子供に見せるのは憚られ、すました紳士淑女には、眉を顰められる内容のオンパレード。
有吉だからこそ、シニカルで自然体で、出来たでしょうが・・・・英語版は、監督自身がアフレコをやっているそうですが・・・字幕スーパーは、相当困ったんではないかと・・・推測されます。
耳だけだと聞き流せますが・・・文字だと伏字だらけになりはしないかと・・・アメリカンジョークというか、中々のものでした。シアター内では、こらえきれずに笑うみたいな、気にしなければ、あっけらかんと観れる映画でした。
そして、嫁と出て来てから、「とても、面白かったけど、何が言いたかったんだろう?まあ、ともかくストレス発散したみたいな感じ」・・と言う事で、意見が一致したのであります。
最後に・・・本日三連休の最後は、今度は家族三人で夫婦割りと学割を使って映画版「ストロベリーナイト」のレイトショーを観に行く予定です。
今度は、期待通りと思われますが・・・・
さあ、その前に、これから、個人スタジオで練習開始です。
おっと、忘れてはいけない今日のタイトルコールですが・・・・
バンドでやれるか、弾き語りでやれるか、分かりませんが、土曜日のルースターノースサイドでルオカラのアイリーンが1曲目に唄ったイカメンもお気に入りの「Lately」のおさらいをして、金曜日にWelcom backで、Mさんとダイアナブルーが、エンディングで唄った「You’ve got a friend」の練習をして、「As」と「I wish」にチャレンジしてみて、「Change the world」の復習をして、出来れば夢は「Ribbon in the Sky」を唄ってみたいな~っと・・・殆どの曲は原曲よりキーを4度ぐらい上げて、1オクターブ下で唄うみたいなイカメンが一番得意な音域で唄うことを考えています。
いずれ、6月15日カツ&マツの生徒達の大人の曲がテーマのイベントに、イカメンがソロで出演するか、IKAMENのベース抜きでやるか、考えてみたいと思うのです。
そんな事を、31文字ではないですが、音韻のリズムとして、英語短歌的に啖呵してみた次第でございます。殆ど掟破りの・・・だからこそ、啖呵なんですけどね・・・・・
では、また!
’10年ハーフ、’19年ホノルルフルマラソン完歩「人生一時が万事ーJump」で挑戦の爪痕記すブログ。’12年IKAMEN初ライブ、プロJazzシンガー裕子に触発され、弾き語リスト藤丸は、’13年武者修行開始、ClubVoice,BUNGA,を皮切りに,GoldenEgg,路上ライブ、’15年刺身のツマ’16年藤丸TryAngelを経て通算155本超。ゴルフは85で引退、男前料理、数学同好会参加と煩悩尽きず。’16終の棲家に小屋裏studio設置、ココパーム、ZippalHall,ShockOnに出演、’19ライブ28本神田イゾルデで、THE MAGASUS始動、’23年ついに六本木ホオキバスクエアでワンマンライブ成功。年1000km再挑戦。’20年よりイシス編集学校「守・破・花伝所」’21年師範代「一調二機三声教室」で指南、’22年15季離渾在院を満身創痍退院、松岡正剛千離衆となり、益々脳と喉と肉体改造邁進!本定年迄あと1年、音楽活動とジョグとgivと編集工学に没頭して、華麗なる変態を遂げようと日夜努力をしてみようかなと希望する割と本気なブログ。23/07/01更新
登録:
コメントの投稿 (Atom)
MAGASUS藤丸『離陸まで ほぼ三月なり 有意義に 編集道と 音楽目指す!』
おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...
-
おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...
-
おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...
0 件のコメント:
コメントを投稿