2013年6月16日日曜日

イカメン、「燃え尽きた 年に一度の イベントで 疲労困憊? 自己満足か?」

こんちわ!三河屋さんです?今朝は、なんと!午前7時53分の起床。まあ~よう寝ましたケンのう。。(と、何故か広島弁)勿論、体操もジョグもせず、スクワーレン3錠を流し込み、何とか朝食を摂りました。

毎度恒例の備忘録は、14日(金)4時30分、腰防20腹筋60セット。15日(土)3時38分、ジョグ4.2kmでした。飲み会は、13日の晩、日本橋「串ヱ門」で、日本酒・ビール・ハイボールのチャンポンで、すっかり酩酊状態になった程度で、流石に本番前日は、真っ直ぐ家路に着いた真面目なイカメンです。


本番当日は、午前10時40分ごろ、高円寺のスタジオKに到着しました。過去3回は、毎回雨が降っていましたが・・・真夏みたいな晴れ模様で、暑いぐらいでした。我がバンド「イカメン」のメンバーも既に到着していて、暫くしてからリハに臨みました。ライブのできるスタジオとしては、そこそこの大きさで、ステージに立つと、結構緊張するものでして、バックのプロとの音合わせは結構スリリングなものとなり、一抹もニ抹も?不安が残りました。しかも、リハ後、絶対音感の持ち主M先生に、ピッチ大丈夫でしょうかね?と聞くと、「ピアノが440Hzでなくて、442Hzだから、やはり少し気持ち悪く聴こえる」と分かり、その後、全員チューニングを2HZ上げることになるのですが・・・限界に近いキーで唄うイカメンにとってこの2Hzというのは、中々難儀なのでありました。・・・・レッスン通りに頭の後ろを抜ける通る声が、リハでは出せたのですが、本番では、やはり無理でしたから・・・トホホ。

13時丁度に「カツマツ大人の演奏会」は開始しました。お客様の入りも、まずますの様子。1部開始後間もなくして、小中学校のラーメン?メーカーの同級生であるI君が来てくれました。それから、飲み仲間のS君もお嬢さんを連れて観に来てくれました。本当にありがとうございました。
パンフレットを掲載しときます。意図せず逆さまになってしまいましたが・・・

第1部が、予想以上に順調に終わり、2部との間に30分以上の時間が余ったというのは、とても珍しい話ですが。・・・

そのお蔭様で、バックバンドのプロミュージシャンpf。サクヤさん、Ba。フジケンさん、Perのりおさん、Gtまっちゃんが、幕間でセッションを披露してくれたり、専門学校でベースの講義を受け持つフジケンさんによる即席音楽教室があり、Sweet Home Chicagoなど何曲かを演奏してくれたり、ピアノ教室のM先生、イカメンの先生であるK先生による、即興でピアノと唄を披露してくれると言う特典が付きました。今までにない試みでしたが、やはりそのレベルの高さに生徒一同脱帽し、圧倒されていたようです。



さて、我々の出順は16番目、予定時刻は16時16分となっていました。何度も言うようですが、無謀にも両先生は、「イカメン」を大トリに据えたのです。

でも、パンフレットを見ていて、今気付きましたが・・当初は18組と聞いていた訳でして、蓋を開けたら、16組でした。

なるほど、それでエンディングだけが、何故19なのかは、2組のキャンセルが出たと言う訳ですね。

藤丸のMCの長さは毎度の事ですが、全てが順調すぎるほど上手く進行し、今回は15時50分頃に、演奏する事となりましたので、・・・・・MCでは、K先生の生徒としてレッスンの事や、ちょっとカツマツイベントの歴史を紐解きながら、その最初から参加させて貰えていることなども御紹介したりしました。勿論、今回はきちんとバンドメンバーの紹介は忘れずにやりました。

途中、メンバーの中から、「MCが長すぎるから止めろ」との声が上がりました。でも、それにもめげずに、ステージングを如何に盛り上げるかが大事と考えるイカメンは、構わず続けました。

最後の「希望という名の光」では、即席英語教室を開催しまして、観客の皆様に「光はRayです。」「希望はHopeですね。」「だから、希望の光はa Ray of Hope」「それを貴方の為、私の為、人生の為と言う事でFor you ,For me ,For lifeをつなげます」「では,ご一緒にRay of Hope」・・・・・「Ray of Hope」と言う具合にしまして、コーラスの練習ついでに、観客のご協力を得てしまおうという魂胆でしたが・・・・これが、大トリのオオラス曲の大団円としまして、会場が一体となって歌声が響き渡る中で、フェイクしながら、唄えたことは、イカメン藤丸にとりましては、本当に大きな幸せな瞬間でありました。


演奏会終了後の打ち上げでは、出演者の皆様から、演奏と唄を誉めていただいたのですが、MCが良かったと言って頂けた事が、何より嬉しく、観客と合唱する形の盛り上げに、多くの方々から賞賛の声を頂きました。お蔭で、MCが長いと批判的なメンバーの中でも、今後はイカメンのMCは客受けするから、下手に止めない方が良いとの意見も出始めホッとした次第であります。

そして、最後は16組の出演者全員がステージに参集して、スティービーワンダーの「I Just Called To Say I Love You」をお越し頂いたお客さまにお届けしました。

毎度の事ながら 、出演者のレベルは皆高くて、パフォーマンスもjステージングも、様々な工夫をされていました。憂歌団の「おそうじおばちゃん」を衣裳替えして踊りながら唄ったHさんも秀逸でしたし・・・イカメンがトリを務めて本当に良かったのかとさえ思いました。。。

そんな中で、イカメンの演奏曲2曲目の「Change the world」を聴いたプロはだしのピアノ弾きSさんは、「クラプトンの『Old Love』のピアノがやりたいんだけど。・・唄える人が中々見つからないので、是非、一緒にやりませんか」とまで言って頂きました。このSさんは、上原ひろみさんのバラードをアドリブを交えながら、それは素晴らしい演奏をされました。メンバーのMさんはスタンディングオベーションをしていました。

それから、K先生の旦那様で、ギタリストのまっちゃんから「良かったですよ。」とも誉めて頂きましたし・・

 ミキサーの小島さん?は、昨年7月1日の「One Vibes」のイベントでもミキサーをやっておられて、ご挨拶すると「去年山下達郎をやられた方ですよね。私も達郎の曲が好きです。彼の歌には、もう少しリバーブを利かせた方が良いと思いますよ。どうしますか?」と言われ、「もうそれは、願ったり叶ったりです。」と応えたイカメン。

 演奏が終了してから、お礼をしに行き、「打ち上げは来られないのですか」と聞いたら、「行きたいのですが、これから今度のイベントの構成を考えなければならずまたの機会に。山下達郎を歌う方は少ないので、来年は、達郎のどの曲を唄われるか、愉しみにしてますよ。」と言って頂き、ちょっと舞い上がるイカメン。

音楽とは、誠に愉しきものなり・・・であります。上達すればするほど、お付き合いの幅が広がって行くように思います。年齢も職業も全く違う人間が、音楽だけで繋がっていく訳です。

最後に、打ち上げでM先生、K先生の方から、来年も、このイベントを企画するとの発表があり、お開きとなりました。

そして、その後カラオケに流れる筈が、先生方の明日の予定もあり、取りやめとなったのですが。。。内のメンバーの悪魔の振りで、何故かイカメンだけが4人でカラオケに行く羽目となり、1時間だけ騒いで帰りました。結局、飲み放題の打ち上げで、ビール、ハイボール、赤ワイン、カラオケではゆずハイなどをしこたま飲んだので、瞑想しながら家路に着いたと言うわけです。

そんなこんなで、第1回「カツマツ大爆発」第2回「カツマツ紅白歌合戦」から3回目となる「カツマツ大人の演奏会」のなが~い一日が終わったのです。朝ジョギングをした事もあり、肉体的精神的に疲労困憊の身体は、酒浸りとなり、布団に倒れこんで、泥のように深い眠りに落ちたのでありました。

それを、今日は啖呵してみた次第です。

さあ、次のイベントは?どうしようか考えたいと思います。目標があれば人間成長を経験出来るものですからね。

では、また!

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