おはようございます!今朝は4時34分と遅めの起床。千日回峰行ならぬ昨年千本目を10年かけて達成したことで、気が緩み?いえいえ、2020年6月以来は、編集学校の「破」稽古もあって、遅々と進まぬ筆運びでしたが、弾みが付けば、、、今日で数えて1022本目という事で、今朝のタイトルコールに繋がりました。開始したのが2010年の12月12日でしたか。感傷に耽る間があるなら、さっさと書けということで、続けます。
2021年1月
2日(土)7:20、我が家全員で歩いて地元の久伊豆神社へ初詣。帰り道駅前のマックに寄って、グラコロ、エビカツバーガーなど買いまして、この日はひたすら物語編集術のワールドモデルを考えていました。寅さん~忘れな草編~を何度も観たり、生まれて初めてシナリオに落とし込んでました。今朝はここに貼りつけてごまかして、お開きに。。。ジョグに出かけないと、、、コロナ太りが恐ろしい状態なもんでして、、、
暇だったら、斜め読みしてみそラシド?これを翻案して、英雄物語の五段階に落とし込むという藤丸的に難題でした。これがどういう事にか、洒落倒しのお笑い「雷音と未来人」と成って行くわけでした。
では、また!
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シーン
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時間
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感想
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1.
オープニング 時代劇川沿いのあばら家 |
0:00~3:56 |
吾作とお咲と博吉が借金取りのタコ社長と源公がいる。借金のかたに連れていかれるところに何者かに小判が投げ入れられる。ご政道に外れた流れ者(寅次郎)借金取りと争う。 |
何故オープニングにこのシーンを持って来たのかが謎。家族に迷惑ばかりかける風来坊? |
2.
雨の降る田舎のバス停 |
3:57~4:46 |
夢から目覚める寅次郎。番傘があったので開くと破れかぶれで顔をしかめる。 |
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3.
タイトルバックと男はつらいよのテーマが流れる。江戸川のシーン |
4:47~7:01 |
渡し舟から降りて土手を歩く寅さん。若者グループから写真を撮ってと頼まれ、ふざける寅さん。 |
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4.
葛飾柴又のとらやの店先で源公がうどんを食べてるシーン |
7:02~ |
つね(寅の伯母)が源公に店番をするように言い法事を始めようとする。御前様と博が近所の燕の話をして、寅のことを噂する。 |
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5.
とらやに寅次郎登場 |
9:08~ |
源公を驚かせようとするが、部屋の中で御前様がいて皆が仏壇前に集まっているのに気づく。 |
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6.
寅次郎が部屋に入ってくる |
9:30~ |
伯父(車竜三)が亡くなったと勘違いする。仕切り直しして御前が読経を始めると、寅さんが、ふざけ始めて、法事がめちゃくちゃになる。 |
ここのやりとりがコミカルでみんな笑うが、御前様に怒られる。 |
7.
御前が帰った居間のシーン |
12:00~ |
自分が法事を台無しにしたと言われて逆切れする寅。笑った方が悪いと独特の切り返しで、伯父とけんかを始める。 |
ものの見方の違い、寅次郎の屁理屈が面白い |
8.
さくらと博が帰ろうとする |
13:00~ |
さくらは、二人のけんかに呆れて、怒って帰って行く。引き留める寅たちに近所迷惑にならないようにと言うさくら。 |
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9.
幼稚園で園長の御前様に挨拶する園児たち |
14:50~ |
さくらが満男を連れて帰る道すがら、ピアノのレッスンをする家の前に立ち止まり、ピアノを習わせたいと思う。 |
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10.
とらやの居間 |
16:15~ |
満男にピアノを習わせたいと竜三、博、つねと話すさくら。そこに寅が階段を下りてくる。 |
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16:51 |
つねが寅に、ピアノを買ってやったらと促す。博に朝から晩まで働いてピアノひとつ買えないのかと言うが、それは無理と言われて、ヨシと言って急に外へ駆け出す寅。 |
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シーン
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時間
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感想
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11.
寅がおもちゃのピアノを抱えて戻ってくる。 |
18:47~ |
寅は、懐は苦しいが妹のために散剤したが、御礼など気遣いは無用と言っておもちゃのピアノをさくらに。勘違いに御礼を言うさくら。 |
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12.
居間で竜三、博、さくららが揃う |
19:35~ |
竜三が博に御礼を言え、寅の勘違いを気づかせない様に、くれぐれも本物のピアノの話をするなと釘をさす。 |
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13.
階下に寅が下りてくる |
20:00~ |
ピアノの御礼を言う博。そこへタコ社長がやってきて、事情を聴いておもちゃのピアノを見て、本物は無理だろうと笑い飛ばす。お寺の鐘が鳴る。自分の勘違いに気づく寅。 |
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14.
居間のシーン |
21:45~3:56 |
「本物のピアノが欲しかったのか」と聞く寅。無理なのは当たり前だ。労働者が買える代物じゃない。金持ちが持つもんだと怒りつつ、博を小馬鹿にする発言に、竜三が怒って「出ていけ」と言う、売り言葉に買い言葉で部屋を出て階段を駆け上がる寅。 |
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15.
荷物をまとめて下りてくる寅、とらやの店先 |
23:58~ |
引き留めるさくらに、何故ハッキリと言ってくれなかったのか、皆の前で恥をかいてしまったと言って出ていく、追いかけるさくら。 |
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16.
居間のシーン |
24:59~ |
竜三からもいつも肝心な時にいらないことを言うと責める。博らに謝る社長、博にゴルフに行こうと誘う。博は自分は河川敷ではなく、どこまでも地平が繋がる北海道みたいなところでやりたいと夢を語る。さくらが落胆して戻ってくる「出て行っちゃった」 |
汽車の警笛が聞こえてくる。 |
17.
釧路高原のシーン |
25:39~ |
草原の中を悠然と歩いていく寅、草原に寝転ぶ。タンポポ、農場、トラクター、牛が草をはむ雄大な風景。だんだん暮れなずむ夕景となる。 |
トンビが鳴きながら大空を滑空する。クラリネットの音楽が流れる。 |
18.
汽車の中 |
26:53~3:56 |
窓の外を眺めている寅、ふと振り向くと自分と同じ一人の女が、窓の外を見て泣いている。リリーの登場。じっと見つめる寅。 |
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19.
網走駅に汽車が着き、改札口の風景 |
27:57~ |
リリーが改札口で待つ男とタクシーに乗り込む。その後に寅も改札を通る。 |
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20.
網走神社の参道口から港近く橋の上 |
28:22~ |
橋のたもとでレコードを売る寅。からっきし売れない。うなだれる寅。場所を変えた橋の上でリリーが声をかける。「さっぱり売れないじゃない」 |
カモメの鳴く声
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シーン
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時間
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感想
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21.
船着き場の見える海岸 |
30:00~ |
二人で並んで歩く。リリーが身の上をフーテンみたいな暮らしだと話す。寅が言う「ちょいとした俺だな」 入ってくる船に手を振るリリー。「おかえり」列車で泣いているところを見たと寅が言う。「つらいことでもあるのか?」煙草を吸い始めるリリー。 暗闇の中にともる家の灯を見ると何故か切なく、何となく泣いたというリリー、それを聞いて同じように感じている話をしながら、涙が出るのが分かると寅。ただぼーっと同じ方向を見る二人。父の乗る船を送り出す家族子供たちの声 |
歌うリリー マッチを擦る音 船の汽笛 ゴロゴロした岩浜に打ち寄せる波の音と映像 子供たちの声
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22.
浜辺に座る二人 |
33:40~3 |
私たちの生活はあってもなくてもどうでもいいあぶくみたいなものとリリー。それを風呂のへみたいなもんだと笑わす寅。兄さん面白い人ね。また会えるかなとリリー。日本のどこかでなと寅が返し別れ際にリリーが名前を聞く。「柴又の車寅次郎」「いい名前ね。」と言って走り去る後ろ姿。 |
切なげなマンドリンの弦の響き |
23.
波打ち際の浜辺 |
35:00~3 |
一人佇み寅が「あぶくか~」と呟く |
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24.
ナイトクラブの前 |
35:16~ |
客を送り出す女。看板にはテイチクのリリー松岡の文字。クラブで唄うリリー。 |
バックバンドで、港が見える丘を歌う |
25.
雨降りのとらやの店先 |
0:00~3:56 |
つねと話すさくら。満男を幼稚園に迎えに行こうとすると、そこへ郵便配達が手紙を持ってくる。栗原久宗と言う見知らぬ人から、読み上げるさくら。 |
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26.
栗原牧場の家の中
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37:50~ |
寅が栗原に牧場で働かせてくれ、職安に行ってここを紹介された。報酬はいらない。体は丈夫な方だから、あぶくのような生活だから真面目な暮らしをしたいと話す。 |
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27.
とらやの店先と栗原牧場 |
38:56~ |
読み進めるうちに、元気に始めるが、失敗ばかりで、一日目は機嫌が良く働いた。二日目からはがっくり疲れてふらふらに。三日目にはとうとう熱を出して倒れた。軽い日射病で、うわごとで、おいちゃん、おばちゃん、さくらと言うのでご一報させて頂きましたとの内容だった。 |
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28.
さくらの家 |
40:30~3 |
栗原からの手紙を読む博「困っていることには間違いない。行ってやるよりしょうがないだろう」とさくらに言い。 |
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29.
機関車の走る大地、牧場、 |
42:00~ |
汽車の中で髪を直すさくら。網走のアナウンスが流れる。軽トラにゆられ砂利道を行くさくら。栗原牧場に到着 |
有名なクラシックが流れる。汽車の音 |
30.
栗原牧場でのシーン |
42:35~ |
栗原夫婦と挨拶を交わし、牧草畠の方に散歩に出かけた寅を迎えに行く。牧草地の斜面に茫然と座っている寅 |
かっこうの鳴き声、牛の鳴き声
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3日(日)6:58、4日(月)5:25、5日(火)4:47、6日(水)4:27、7日(木)4:30、8日(金)3:39、9日(土)3:32、10日(日)4:27、11日(月)3:49、12日(火)6:05、13日(水)4:05、14日(木)4:19、15日(金)4:57、16日(土)4:30、17日(日)3:47、 この日は物語をエントリーした日
18日(月)3:37、19日(火)4:39、20日(水)4:37、21日(木)4:37、22日(金)3:13、23日(土)4:27、24日(日)6:21、 25日(月)3:57、26日(火)3:49、27日(水)4:47、28日(木)5:20、29日(金)5:47、30日(土)4:33、31日(日)4:37、
2月 如月!
1日(月)5:58、2日(火)4:24、3日(水)5:01、4日(木)4:42、5日(金)4:02、6日(土)3:34、7日(日)6:22、 8日(月)4:43、9日(火)5:03、10日(水)6:15、11日(木)4:53、12日(金)3:54、13日(土)3:57、14日(日)5:16、15日(月)4:08、16日(火)5:15、17日(水)3:20、18日(木)6:03、19日(金)4:41、20日(土)4:00、21日(日)4:19、 22日(月)4:59、23日(火)4:43、24日(水)5:55、25日(木)4:32、26日(金)4:35、27日(土)4:48、28日(日)4:44
3月弥生!
1日(月)5:14、
日(月)日(火)日(水)日(木)日(金)日(土)日(日)
日(月)日(火)日(水)日(木)日(金)日(土)日(日)
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