2011年10月5日水曜日

イカメン、「響きあう 言葉を交わし 酒が増す」

おはこんばんちは!橘しんごさんの受け売りですが・・・今朝の起床は、午前6時10分ととても遅かったです。なにせ、昨夜は、やっとの事で家路に辿り着き、風呂も入らず暴睡しましたもんで。目覚めると辛くて、何とか腰防体操15セット腹筋100セット(累計11500セット)と、いつもの半分だけ、無理やりやって小汗?を掻いて、熱めの風呂に浸かって、渋茶に梅干を入れ、そして肝臓に良いスクワーレンと言うサメ肝油を三錠飲み、何とか出勤したわけです。

そう、完璧なる二日酔いという奴ですな。

ともかく土佐っぽのHさんと、とても楽しく共鳴できる酒を酌み交わしつつも、時が流れて行きました。ふと気付いたら、17時半頃から22時過ぎまで、飲んでました。焼酎ボトル1本と生ビール1杯ハイボール2杯が、胃袋の奥に消えていきました。次は、もっとメンバーを増やして行こうと話して別れました。多分・・・・。

そのやり取りが今日の川柳です。

それから、昨日のタイトルコールの意味は?それは、福岡伸一氏が平川克己氏の「ラジオデイズ”ラジオの街で会いましょう”」に登場して、近著「フェルメール光の王国」についての対談の中にあった。

彼は、37点しかないフェルメールの絵画を、世界各地を巡り34点も観ると言う僥倖に恵まれた。その感動を紀行文としてしたためたものだという。彼は、フェルメールの絵に「微分」を感じたという。つまりは、時間を封じ込めたまさにその瞬間が、今から動き出そうとする予感がしたのだそうだ。

分子生物学者の立場から、生物学者レーエンフックフェルメールと同い年というだけでなく、レーエンフックと友人関係にあり、生物学の研究の挿絵をフェルメールが書いていた事実に辿り着く。

この一連の話に平川克己が、福岡氏をこう評した、『画家の企みに気付く観客、そのまなざしこそが、二次元の絵画に物語と言う次元を立ち上げ、絵に命を吹き込む加担者であるのかもしれない。』と・・・

ここから、昨日のタイトルコール「まなざしで いのち吹き込む フェルメール」としてみた訳です。


なるほどですね!文系のイカメンにも何となく、フェルメールが分かってきたような錯覚を覚え始めました。そういえば、フェルメールのことは多くの芸能人が好きと言ってた。多分、北野たけしも?それから脳科学者の茂木健一郎も、たしか大好きだと・・・


ところで、今月中に行ってみたい所がある。

それは、六本木ヒルズに展示されている『ユーサフ カーシュ作品展~ポートフォリオ「Fifteen portrates」ヘレンケラーチャーチル、あのパブロカザロスのチェロを弾く後姿・・・等々の写真15点が見られるそうだ。

ここのところマルゼン日本橋の3階の芸術関係本コーナーをうろつくイカメンなのである。

では、また明日!


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