久しぶりのジョグも、快調。抜ける青空と眩しい陽の光を受けて、土手の土筆も、一気に緑の胞子頭を伸ばしていました。思わず走るのを止めて、斜面にへばりつき両手いっぱいの土筆を摘んで、ふと見上げた土手には、青空に浮ぶが如くの桜並木が、とてもきれいでした。
ようやく、待望の春がやってきたと実感できる朝でした。桜自体も、8~9分咲きで、来週の土曜日には、もう散り始めるのでしょうか?それにしても、確実に季節は訪れるもの、2~3日前は、和らぎ始めた蕾みの間にちらほらとしか見られなかった花びらが、一気に開花する様は、自然の力を感じます。
ふと、漲る(みなぎる)という言葉が、頭を過(よ)ぎる今日は、もはや誰にも見向きもされなくなった春の風物詩である土筆採りに励むイカメンと桜並木をタイトルコールにしてみました。
ところで、皆さんは、土筆の緑の胞子が花粉症に効くという話をご存知でしょうか?漢方薬にもなっているようでして、花粉症が本格化し始めたイカメンにとっては、3年ほど前からの恒例行事となった「土筆狩り」。
毎年、料理法をネットで調べては、大量の土筆を胃袋に流し込んでいるのです。醤油と酒とみりんに砂糖少々で、甘辛く煮た定番料理から、土筆の卵合え、土筆入り卵焼き等等、あの苦味が、ほどよくて、七草粥は忘れても、土筆狩りは欠かせないイカメンです。
さあ、今日のポッドキャストは、やや人口に膾炙するでしょうが、
『アウンサースーチーさんの返り咲きは、バックにイギリスとアメリカの動きあり。』との話でした。
中国にとっては、南シナ海、太平洋への出口確保が重要な外交政策で、唯一中国が抑えを効かせてきたのがミャンマー。ここには、ダム建設などの他、多大なる援助を惜しまなかったそうです。
しかしながら、広州での暴動や薄熙来の失脚により、政治混乱の極みに陥り始めた中国は、ミャンマーを抑えるゆとりをなくし始めています。その背後では、胡錦濤と江沢民勢力が暗躍しているのですが、その隙を間髪入れず突いてきた欧米サイドの外交劇の見事さの象徴が、この返り咲きに繋がっている。・・・・
と、教えてくれているのが、イカメンの同期T君と軽音クラブの後輩T君の高校の同窓生、勝谷誠彦氏なのだ。日本の新聞マスコミが書かない。日本の外交も、下手をすると、気付きもしていないこのような外交ダイナミズムを、きちんと教えてくれる彼らのようなフリーランスの存在は、とても貴重だと思う次第である。
さあ、言いたいのは、そうい事ではありませんで、今晩は、荻窪ルースターノースサイドで、ルオカラライブに出かけるということなのです。とても、楽しみにしています。
音楽は、最高の癒しであり、快活剤です。
これを聴きながら、飲むビールやレッドアイに、今日も今日とて、酔い痴れに行くのです。
最後に、先ほど我が庭レイクタウンに行ってきました。勤続うんじゅう年を記念して、ついに腕時計を買いました。
清水の舞台のお堂の伽藍の一番てっぺんから、後方月面宙返りして、手に持った白うおを踊り食いしながら、錐もみ飛行して、頭から着地したみたいな気分です。これで、暫く飲みに行けなくなりそうです。
財布の底は、地底深くマグマを目指す下降曲線へと続いていそうですが、逆に心は螺旋階段を限りなく、頭上の天空を駆け上がり、その先に、垂れて来たカンダタのくもの糸にぶら下がるまでもなく、昇天して行く白馬みたいな・・・・とっても大袈裟な鯛やヒラメの舞い踊る気分です。
へ、へっ、へ~後悔後に立たず?それが何かは、言えません、「どうしてだい?」「そりゃあ、オメエガ悪いのだ。」な・・ん・・・て・・・・・
という事で、煙に巻いたところで、本日はお開きでございます。
これからは、
燦然と輝く左手を上げて、横断歩道を渡るイカメンを、見かける機会が増えそうです。腕にハミングバードをぶら下げてるくらいの時計をしてね・・・・・・
⇒どこまでも、めんどくさい性格です。素直でない上に、根性が腐っています。嬉しい気持ちをストレートに表現できず自慢してしまう。とっても嫌な男なんです。
では、また!
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