’10年ハーフ、’19年ホノルルフルマラソン完歩「人生一時が万事ーJump」で挑戦の爪痕記すブログ。’12年IKAMEN初ライブ、プロJazzシンガー裕子に触発され、弾き語リスト藤丸は、’13年武者修行開始、ClubVoice,BUNGA,を皮切りに,GoldenEgg,路上ライブ、’15年刺身のツマ’16年藤丸TryAngelを経て通算155本超。ゴルフは85で引退、男前料理、数学同好会参加と煩悩尽きず。’16終の棲家に小屋裏studio設置、ココパーム、ZippalHall,ShockOnに出演、’19ライブ28本神田イゾルデで、THE MAGASUS始動、’23年ついに六本木ホオキバスクエアでワンマンライブ成功。年1000km再挑戦。’20年よりイシス編集学校「守・破・花伝所」’21年師範代「一調二機三声教室」で指南、’22年15季離渾在院を満身創痍退院、松岡正剛千離衆となり、益々脳と喉と肉体改造邁進!本定年迄あと1年、音楽活動とジョグとgivと編集工学に没頭して、華麗なる変態を遂げようと日夜努力をしてみようかなと希望する割と本気なブログ。23/07/01更新
2012年12月30日日曜日
イカメン、「年の瀬に 今年一年 振り返り 数多の出会い 忘れえぬ宴(縁)!! 」
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
世の中的には、自民党が地すべり的に大勝し、民主党は胡散霧消と言った感じでしたが、でも、彼らのお蔭で、随分と隠されていたものが、表面に露出してきたことだけは、評価しても良いと思うイカメンです。
外交機密問題、西山事件、冤罪裁判、検察審査会、検察の不正に見られる司法と行政の力学、沖縄問題、竹島問題、尖閣問題などの外交問題、加えて、東日本大震災とフクシマ原発事故への対応などの諸問題が、多くの日本人の心を揺さぶり、ひとりひとりが何か考え行動しなければならないと思い始めた訳で、硬軟、功罪取り混ぜて、”意識”が問われ始めたのだと思いますね。
さて、さて、ノンポリが信条のイカメンさんは、極楽トンボの如く(そういえば、加藤さんの相方の山本さんはいずこへ?)、人生飄々と120歳まで、生きてみようと考えておりますので、今日も今日とて、愚にもつかぬ思い出し話でも、させて頂きましょうかね。
このブログも2010年末に、開始してから早いもので、3年目に突入しようかという感じで、本数としましては、2010年1本、2011年312本、2012年203本の516本。今日を合わせて517本になりますか、そして、ビューカウンターも、順調に15、113を数え、まあ、自分以外にも読者が、少しは付いて頂く様になり、それを励みに、来年もやらせて頂こうと思っとります。
という訳で、本日が今年最後のブログになろうかと思います。今日は大阪から、チチメンが上玉?(東京なら、上京でしょうが、当地は埼玉だから・・・)するので、東京駅にこれから迎えに行くのです。そして、昨年に続きこちらで正月を迎える訳です。酒とお節や雑煮には、十分な注意が必要な訳で、だから、明日からの目標は、毎朝10km前後ジョギングするというものです。
でないと、体重が!恐ろしい事になりそうなので・・・・
ところで、今年、最後の記事は、昨日書きそびれたオーケストラについてのお話です、
一部の高尚な読者の皆様と違い、オーケストラはイカメンにとりましては、相当敷居が高く、かつ、長いので、正直あまり楽しめないものでありまして、歌って踊れるリーマン兼バンドマンのイカメンとは、距離感があるというか・・・・
でも、何事も、中に足を踏み入れてみないと、本当の良さなど分かろう筈もないというのは、真理であります。ので、まず、オーケストラとは、そもそも何ぞや?から入場しましょうという事です。
⇒極めて、イカメン的アプローチですが、本から入って、体感へと進む訳です。
ご存知、オーケストラは、17~18世紀、絶対王政のバロック時代に、生まれた宮廷のお抱え楽団に端を発するのですが、弦楽合奏に木管楽器を少々加えた20人程度の小さな規模のものでした。そして、それは王侯貴族の特権として、服装や形式が、競われていたのです。いわば、クローズドな世界の音楽だった訳で、ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディに代表されるBGM的伴奏音楽だったのです。
それが、現在の形になるのは、フランス革命後の市民階級が聴衆として登場する19世紀からで、ベートヴェン以降のことなのです。オーケストラは、コンサートホールで交響曲を演奏する為の楽団へと変貌し、金管楽器も含めた30人以上の大所帯化してくる訳です。そこで、キーとなるのが、交響曲です。・・・・イカメンには、さっぱり分かりませんでしたが・・・・・
交響曲と言うのは、3~4楽章からなり、その冒頭の楽章に使われるのが、「ソナタ形式」です。そう、あの冬ソナのソナタ?でしたっけ。ソナタというのは、3部構成になっていて、①提示部:2つの主題が提示され、②展開部:主題を変形し、アレンジされ、③再現部:ここで、2つの主題が戻ってくるんだそうです。ジャズにもインプロビゼーションなるしきたりがありますが、二つのテーゼが対立を経て和解へ到る形式ということなのです。
⇒なるほど、こういうことを知ってるのと無知なのとでは、聴き方が変わってこようと言うものですね。
そして、この古典派の三大巨匠としてハイドン・モーツワルトとベートーヴェンがいて、前二者は最終楽章が軽やかなハッピーエンドになるのですが、ベートーヴェンは違っていて、最終楽章に向かって苦悩を突き抜け、勝利を掴む如く高揚させていくのが特徴だそうです。
⇒この辺は、何となく理解できますね。
19世紀になってから、オーケストラは爆発的な発展を遂げ、ロマン派と言われる人たちが、実験的試みを繰り返し、従来のパトロンの好みに縛られた音楽から脱却していったのです。それらは、二手に分かれて行き、①音楽に宗教や哲学を結びつけた真面目な演奏文化を標榜するドイツ語圏での音楽と②音楽を社交の為の娯楽として花開かせたパリでの音楽になりました。「音楽」に夢と感動とファンタジーを求めていた点では、共通するものがあったようですが・・
その後、シンフォニーオーケストラが各所に設立されて、オーケストラ文化は、帝国主義、産業革命、資本主義の下、隆盛を誇っていくのです。大規模化したものでは19世紀末のマーラーの交響曲に100人以上が参加したそうです。
こんなに多くなってくると、もはや団員同士でアイコンタクトで合奏する事は不可能になり、そこで、ようやく19世紀後半に、指揮者と言う職業が確立したようです。
⇒へ~、へ~10回ですかね。知りまへんでした。指揮者って意外にも新しいんですね。
という訳で、ヨーロッパクラシックが交響曲で確立されてから、いよいよ20世紀に入ると、ストラヴィンスキー、バルトーク、シュスタコーヴィッチらのモダニズムと、アメリカのポピュラー音楽が中心となって行きますが、交響曲の要素を継承したのが、映画音楽で、マックス・シュタイナーが牽引し「風邪とともに去りぬ」「カサブランカ」・・「スターウオーズ」などのハリウッド音楽の礎が築かれていくのです。
打楽器や不協和音を多用するモダニズムは、さらにシェーンベルクなどの「無調音楽」「十二音技法」などを使う現代音楽へと進化していきます。
⇒イカメン的には、訳の分からない音楽になって行き、進化とはとても思えませんが、・・・なんせ、無音が主題のピアノ曲まである訳ですから、訳が分かるはずありまへんね。
最後に、最近活躍中のイカメンとも歳が近い世界的指揮者大野和士さんの言葉が、印象的でしたので、ご紹介しておきます。
『指揮者とは、常に楽団の一歩先を行って、何かを発信していないと、言葉は生まれて来ない。練習では、音のイメージをリズムで刻みつつ、そこから少し遅れて出てくる音の良し悪しを即座に判断する。修正が必要であれば、簡潔な指示で適確に行う。これが基礎。』
中々含蓄ある言葉でしょ、・・・と言う事で、本日はお開きです。来年は、メディアの未来というか、モバイルペインメントなどの先端技術について、皮切りに書こうかなとも思います。
では、今年1年御愛読頂きまして、誠にありがとうございました。良いお年を!
では、また!
2012年12月29日土曜日
イカメン、「随分と ご無沙汰ばかり してたけど 年の瀬迫り 多忙の日々さ!」
今朝の起床は午前3時56分。25日6時15分、27日5時55分、28日5時20分と少しずつ日常を取り戻しつつあるイカメンです。でも、退散したはずの風邪でしたが、しつこくも喉に宿り続けて、ちょっと困っている訳で。。。
さて、毎朝パソコンを横目で睨みつつも、やるべき事が多すぎて、ちょっとさぼっておりました。
ので、少し近況報告です。
23日までは、それこそライブ一辺倒でありましたが、昨日28日よりいよいよ10連休!のロングバケーションがスタートした訳で、今年の年越しはこんなラインナップです。
1、読書習慣について
誰が 名づけたか『諸行無常』 で筋が一本入った本たち。 |
真ん中の「無私の日本人」は、身代を賭けて、仙台藩を救いながらも、代々門外不出になっていた話を、震災後著者磯田氏が、ある老人からの一通の手紙をきっかけに書き上げたものである。そこには、日本人の真価が描かれている。・・・それは、「ほんとうに大きな人間というものは、世間的にえらくならずとも、金を儲けずとも、ほんの少しでもいい、濁ったものを清らなほうにかえる浄化の力を宿らせた人である。」というものである。
そして、派手な装丁本は「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」で、インターネット社会が始まる30年近く前から、フリーミアムやシェアの概念を無意識に使って、ビルボードのヒットチャートにたった1回しかエントリーされていないのに、未だにライブコンサートだけを中心にして、莫大な興行収入を挙げ続ける”祝福された死者”達の先進性を、マーケティングの観点から、読み解いた本。ヒッピー文化が底流に流れるいわば、これもある種の無常観。
左手は、「物質のすべては光」「物理学とは何だろう」で、力の統一理論や質量というものを理系オンチのイカメンが、体系的に学ぶ為に、そして、日本社会の成り立ちを、「日本社会の歴史」で、正しい歴史認識の基に理解する為に・・・・人間ですら、光や力の構成物に過ぎないと考えたら・・・・自分がどこから来て、何処へ向かうのかと言う自分の存在自体に対する・・やはり、これも無常観でしょうか?
以上、全7冊にあと、「家を買う前に知っておいてほしいこと」を含めた8冊を図書館で借り、衝動買いした「夢をかなえるゾウ2~ガネーシャと貧乏神~」水野敬也さんの本で、併せて9冊が年越し本です。・・・・
⇒最後に笑いの神に持って行くのがイカメン流!
ここから、一体、どんな『知の創発』が生まれるか、とても楽しみです!!
2.仕事納めの忘年会は、カラオケで歌い納め!
今年は27日を仕事納めと致しまして、嫌がる?仲間を無理矢理掻き集め、日本橋は「串え門」にて晩酌セット1000円+αで、腹を満たし、喉を潤して、一路、あらかじめ予約してあった人形町交差点そばにあるいつもの『Big Echo』に向かいました。
飲み友Sさん、Oさん、そしてSW君、歌好きのTさんの計5人で、バスしばりとか、大阪しばりとかで、盛り上がりました。ただ、、、皆さん考えは同じようで、予約した2時間を経過したところで、「次のお客様がお待ちですので・・」と店員3人がかりで、ご機嫌さんの筈のおっさん5名は、部屋を追い出されたのでした。やや消化不良の状態は否めませんでしたが・・・・・
3.買出しは、やっぱ、築地でしょ! つい(で)に、糖質ダイエットの禁を破る!?
という訳で、28日は午前中から、正月食材の買出しに、嫁と向かいました。
因みに、イカメン一家のお雑煮は、澄まし汁に、焼いた角餅、ハマグリと焼き鰤とかまぼこを入れ、最後に青海苔の塊をトッピングするんです。この青海苔がポイントでして、関西では結構ありましたが、こちらでは中々、売られていません。以前は、実家から送ってもらったりしていましたが、昨年、もしかしたらと、昔馴染みの築地場外で、発見したので、今年も行って参りました。「糸柳」ブランドの青海苔を!これは、一般的に売られている「青さ海苔」とは藻って非なる?ものでして、海草でなく、川の藻なんですね。香りだけでなく味も美味なんです。
そこで、まるでごった煮の様な人並みを掻き分けながら、地ハマグリと「TVで観たよ」の合言葉で、格安にしてもらった中トロの柵をゲットし、しょうゆ漬けイクラと辛子明太子をこれも破格の値段で買い、ついでに、つまみ用に裂きイカと『ふぐの煮凝り』も手に入れ、無事仕入れを完了。
そして、折角築地に来たので、塾帰りのGROUSEも呼んで、「すし好」さんで、糖質ダイエッターには、禁断の握りずしセットを頂いたのです。まっことに、美味しゅうございました。
昼間からビールと言うおまけ付き
と言うわけで、
昨日は午前中に、年賀状と洗車も終えて、後は、我が書斎とベランダ廻りの大掃除を残すのみであります。
最後に、これから今年の締めに、我が庭『越谷レイクタウン』に行って参ります。
残り少なくなったインド線香をまた20セットばかり、大人買いして参ります。
本当は、今朝「てんとう虫」という雑誌で見つけたオーケストラ特集の薀蓄でも書こうかと思ってましたが。。。。それは、また別の機会にしましょうかね。
では、また!
2012年12月24日月曜日
イカメン、「ほっとして 気だるい身体 癒すには いつも通りに 朝陽と冷気(励起)!」
なんせ、ここ3~4年というもの、風邪を引いたことがなく、対処方法を忘れるぐらい元気なものですから。そして、この気だるさを払拭するには、朝の眩しい陽射しと冷たい外気に触れるのが一番と言う事で、外に飛び出しました。
ジョグは、まだ足が浮腫んで張っているので、止めにして、ウオーキングを6.5キロメートルほどやってきました。
冷たい空気の中、ハープ橋にある ハトの像から臨む綾瀬川 |
いつものジョギングコース。綾瀬川沿いの松並木 の起点におわします芭蕉さま。 |
お蔭さまで、戻ってくる頃には、どうやら風邪の方が、呆れて退散してしまったようです。
これは、今朝の朝陽を浴びた松尾芭蕉翁像。イカメンは、芭蕉の影の足元に映ってます⇒
さて、昨日の昼下りの情事、、、、と言えば、IKAMEN vol2 イン ライブバーBUNGAに、お越し頂きました皆様、誠にありがとうございました。この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。
いつも来てくれる飲み友Sさん、そして半ば無理矢理御誘いしてしまった戦友Kさんご夫妻(しかも高価なお花まで頂戴しました。リビングに飾っております。お気遣いありがとうございました。)、そして、仕事を切り上げてまで来てくれた親友O君・・・皆様、本当に、わがまま言ってすいません、ありがとうございました。
それから、殆ど最初の挨拶しか出来なかったボーカリストのアイリーンさん、何もお構いできずにすんませんでした。もっと、アドバイスが欲しかったです。
ライブの中味としましては、まだまだ未熟者で、加えて、諸般の事情から十分な稽古が出来ずじまいでしたが・・・・それなりには、出来たつもりでした。やっぱりバンドで演奏するのは楽しいもんです。でも、いくつか反省点が見つかりました。
わずか45分で9曲やって撤収作業までやるのは、無謀でした。5~6曲が限度ですね。なので、正直、時間ばかりが気になって、ステージングの事まで、中々気が回りませんでした。お蔭で、MCも細切れで脈絡がなく、終わった後も、折角来て頂いた皆様に、御礼と十分なおもてなしが出来なかった事は否めません。ステージングとMCが、如何に重要かを身を持って経験しました。でなけりゃ、単なる発表会でしかありませんもんね。
演奏も、歌のほうも、とにかくただやり切ったという事でしかなく、あっと言う間でした。嫁たちからも、「もっと上手くなってから、会社の方々を呼ぶべきでしょ。」と言われました。まったくもって、その通りです。・・・・拝↓
とにかく、練習不足の上に、直前の練習を詰め込みすぎたので、(なんせ、前日4時間当日2時間もやった訳ですから)・・・・すっかり本番前に疲れ果ててしまっていて、勢いだけでやってしまった感じがします。
まあ、そういった数々の反省点を踏まえて、今後は精進して参りたいと思う次第です。
ところで、ライブ後、BUNGAのチーフ、ミーナさんから、「弾き語りはやらないのですか?もし出来るなら、オープンマイクの時、立ち寄ってやって下さい。」と、PAの女性の方から「フォークの弾き語りの企画があるので、もし良かったら、やりませんか?」とお誘いを頂きました。
→天にも上る悦びを感じました。ちょっとは、人さまに聴いてもらえるレベルと評価して頂けたんでしょうかね?・・・
これからは、武者修行も大切と思い「もし、そういう機会がありましたら、是非、よろしくお願いします。私でもよろしいんでしょうか?」と即答してしまいました。「仕事帰りに、ふらっと立ち寄って、楽器はBUNGAの練習用のギターがあるので、手ぶらで結構ですよ。」と言って頂きました。
という訳で、もしかしたら、来年は、そんな飛び入り出演も出来るように、頑張りたいと思うイカメンであります。ちょっとした肝試しになりそうですが・・・・・
さきほど、久しぶりに我が庭越谷レイクタウンに行ってきました。そして、本日我が家で執り行うクリスマスイブパーティの食材を仕入れて参りました。今年は、丸鶏のローストではなくて、骨付き鶏腿肉の和風ローストとパエリアをメインに、シャンパン、そしてベルギー、イタリア、アメリカのちょっと変わったビールを頂く事にしたいと思います。勿論、料理はイカメンも手伝う訳です。
それでは、料理の準備に入るまで、弾き語りの稽古でもやっておこうかと・・・・・・
では、また!
2012年12月23日日曜日
イカメン、「終に来た ライブ本番 決戦の時! 今は静かに 果報待つのみ!」
という訳で、昨日は、IKAMENとしては、久々の5人フルメンバーが、高田馬場GATEWAYに集結し、耐久4時間スタジオ練習を敢行したのです。こんな風に!
左からMartin、Gibson、Guild 誰が名づけたか、垂涎ドレッドノート シリーズです。 |
一昨日ニュージャージを出発した筈のバンマスのHさんの奥様から・・・・・
「ニューアーク空港に着いたら、天候不良で飛行機が飛ばないらしく、土曜日の練習は間に合わないです。もしかしたら、最悪本番にも間に合わない可能性があります。」
ガ~ン、タラリ~♪タラリラ♪ リ~ラ~♪ 以下繰り返し
との目の前が真っ暗闇になるような知らせが!
絶句して、茫然自失のイカメン!それが、昨日の午前4時頃の出来事でした。
「どうすんねん?ベースなし?キーボードなし?バンマスなし?一体どうやって、ライブすんねん?バンマス以外は、これがたった二度目のライブなのに?呼んじゃった人たちに、どうやって謝ろうか?・・・・・・」
で、午前5時頃まで悶々としてた、イカメンのスマホにメールの着信が立て続けに2本入りました。
「土曜日の夜遅く羽田につきます。日曜当日のリハに間に合います。」
そして、
「少し遅れますが、土曜日のリハに間に合います。」
やった~!
アメリカからのメールは、時差のせいか?何とも、やきもきさせてくれるもんでしたが、ともかく、「良かった!これで、ライブが出来る。」と思うと、急に、元気と勇気が湧いてきました。
そして・・・・・
あまりの嬉しさに、高田馬場の集合時間は午後5時15分でしたが、1時間も前に到着してしまったイカメンは、GATEWAYの向かいにあるルノワールで、時間をつぶす事にしました。
ウェイトレスのお姉ちゃんに
「柚子なんとか?ってどんなんですか?」
「かなり甘めのお飲み物になります。」
「それって、喉に良さそうですか?」
「あっ、それは、とても良いと思います。」
「じゃあ、それ下さい。」
な~んて、ギターをそばに置いて、譜面チェックをしながら、注文してる自分が・・・・
なんかミュージシャンみたいで、、、、、、、あかん!やあっぱ、これって、エクソシストやん!????もといナルシストやん?
と言う事で、午後5時15分から1時間は、リードのファインサンキューMさん、ボーカル&ギターのKさん、イカメンの3人で、コーラス練習を行いました。・・・・すると、30分ほど経過した時でした。バンマスHさんが、スタジオに出現しました!
一同、顔を見合わせ
「間に合ったんや!疲れたやろ?時差ぼけは?」
「シカゴ経由で、何とかたった1席空いてたところに、すべりこんだんや、でも譜面とかが入った荷物の方は、乗る予定だった5時間遅れの飛行機の中で、間に合わんかった。」と言うことらしく、
その後、午後6時15分からは、カホンのHマラドーナ君もやって来て、午後9時15分まで練習を行いました。IKAMENとしましては、結成以来、一番練習した気がします。お蔭で、指先が痛いの何の。
とまあ、こんな具合で、今日は、午前10時から最後のリハを荻窪のRinky Dinkスタジオで行うのです。
と言う事で、お越しになる方々、ともかくがむばりますので、よろしくです!これから準備を始めるので今日はこの辺で。。。最後に、しつこく、確認の為の告知です。
それから、戦友Kさんご夫妻も来て頂けるとのこと、奥様にお会いするのを楽しみしております。
では、また!
時は、今日!
12月23日日曜日の天皇誕生日&クリスマスダブルイブ昼下りのジョージ?
場所は、荻窪ライブバーBUNGA http://www.livebar-bunga.com/←ここをクリックして見てもらえば、地図とかいろいろあります!
開場は、午後1時30分
開演は、IKAMENが午後2時から約1時間、対バンのブレンド気分さんが午後3時から
チャージはIKAMENの方は、無料ですが、ブレンド気分は1500円とのこと
特に入替え制でもないそうで・・・心配なので、BUNGAのチーフミーナ山中さんに
確認しましたら・・・・・
『IKAMENのお客様は、そのまま残っていてもチャージ無料のままとなります。』
ということなので、ご安心下さいませ。
因みに、IKAがINAになってる事今気づいた!?
↓
2012年12月21日金曜日
イカメン、「朝ぼらけ 見晴るかす夢 追いかけて 天架(あまか)ける空 光陰の吾!」
書き写し始めた「四季の綴」ですが、我ながら悦にいる瞬間もある訳で、その時々の想いを書き散らかした勝手川柳に短歌風啖呵は、中々に味わい深い。と、まあ、嫁に良く言われてしまうイカメンはナルシストなのかもしれませんが・・・・・
例えば、こんな句たちですかね。
意気込んで 参加したけど エトランゼ?
してみたい 天命が運ぶ 生き方を!
守るべき 自分の命 てんでんこ
示すのは 手段でなくて 目的だ!!
焦れども いつになるやら あてどなし
巡り会う夢 その日信じて
詠み人 烏賊 麺
とか、ちょっと漢文風に思いっきり遊んだ句としては、
魑魅魍魎 跳梁跋扈野 渉猟飛蝗??
みたいなこれは、ルビをふるとこうなる訳です。
「ちみもうりょう ちょうりょうばっこや しょうりょうばった??」とね。
禁忌面妖な?風景は、皆様の頭の中で、妄想して見てください。 あっ、そうそう、関根勤さんの趣味は「妄想すること」だそうです。
では、今日の最後に、今朝のタイトルコールについて、殆ど「朝ぼらけ」とゆう言葉を使いたかった事と、来年は我が家が大躍進する年にしたいとの夢を天に架かる橋に、光陰の如く駆け抜けて掴み取る自分と言った気分を啖呵切ってみた次第です。・・・・・・・う~ん、殆ど意味不明なのかも?
では、また!
そういえば、FACEBOOKでZet’sと昔の同僚Kさんにライブの案内を送ってしまいました。そのほかの皆様も、買い物ついでのお昼時、お立ち寄り下さいませ。
12月23日(日) IKAMEN Vol2 クリスマスイブイブライブ
開場:午後1時30分
開演:午後2時 から約1時間
チャージは、無料で、ワンドリンク代オンリー。
出演:Hosuke、Fine thank you M,hiroY,Hiro maradona,fujimaru の5名
一応、全員日本人。
そして、お客さまのみなさま。
場所:荻窪 ライブバーBUNGA
2012年12月20日木曜日
イカメン、「悔しいが 唄の神様 降りてこず それならそれで 迎えに行こう!?」
理由は明らか、17日月曜日は、親友O君とのふたり忘年会を「銀座よしひろ」でやって、帰宅が午前0時過ぎ?そして、18日は、我がチームバチスタならぬ、チームサファリぱーくの忘年会を堀留の「いちゆう」でやって、「Big Echo」に行き、やはり帰宅が午前1時前になったのが原因ですね。
いやあ~「銀座よしひろ」は、相変わらず上手かったですし、「いちゆう」の佐賀地鶏みつせ鳥の鍋コースも絶品でした。酒は、極力押さえねばと、最近よくやる飲み会前のチーズとヨーグルト作戦もしっかりやったので、二日酔いは全くなしでしたが・・・・
でも、O君に言われました。「最近、ブログ見てると飲みすぎで心配だな」・・・・って。
そうなんです。今月は少し1日から飛ばしすぎましたかね。同窓会の連ちゃんに始まり、クラスメイトのyunoさんのお蔭で、六本木サテンドールで、まさかの飛び入り歌手デビューを果たしてからは・・・・・・舞い上がっていたんでしょうな・・・
お蔭さまで、すっかり、リバウンドが、やってきて、糖質ダイエット元年に舞い戻ってしまいました。思わず「反省は しても後悔 する勿れ!」みたいな勝手川柳が浮んできました。
さて、いよいよIKAMEN ライブvol2. in BUNGA「クリスマスイブ×2、昼の宴」も残すところ、後3日となりました。昨晩は、直前のぶつかり稽古を、K先生のところでやって来た訳ですが・・・・
どうにもこうにも、音痴に戻ってしまいました!悲しいです!でも、今更引く訳には参りません。これも原因は明らかです。不摂生による、つまり飲みすぎ悔いすぎによる、体重の増加が、行かんのです。「身体を絞り込みましょうね。」と先生に諭されました。ボイトレ道は侮れんのです。そんな気持ちを今日はタイトルコールにしてみました。
ところで、今朝は、一昨日「鶴瓶の日曜日のそれ」に出演した元シャネルズの鈴木雅之さんの話でもしましょうかね。同じ?ボーカリストの端くれとして、中々に含蓄あるお話でした。
こんな具合に・・・・
『音楽とは、自愛に満ちた思いで唄うことが大事だとやっと分かった。それを自分の中で整理したら歌は届くものだと気づけたのは、50を過ぎてからだった。』
こんな小耳情報も・・・
『僕はとてもヘビースモーカだった。だけどあの山下達郎さんは、もっと若い頃、チェーンスモーカーだった。その頃、ステージで一緒になったりした楽屋で、自分の煙草を吸い終わると「ちょっとそれくんね」と煙草をねだったりしてた。でも、その後僕が45の時に、煙草を辞めた達郎さんから教えてもらった「煙草をやめる前の声を取り戻すのには、10年かかる。」と言う言葉を思い出して辞めた。以来11年経ち、今漸く、自分も声を取り戻せた。」
「40代を迎えた頃から、体力や笑顔だけでは駄目で、もうちょっと自分の中で、メンテしたりとかいろんな事が必要と考え出した。アンテナを張り巡らしてそれをキャッチするような自分にシフトしていく瞬間と言うのがやって来た。」と・・・
そして、こう言った。
『音楽の神様のギフトだと思う、自分が歌う節目節目ごとに何かを振りかけてくれる瞬間があって、それをどう自分がキャッチできるかと言うアンテナを、いつも張り巡らしていることが大事だと改めて分かった。』
鶴瓶さんは、これを聞き、「落語にも、ダレ場とヤマ場があるが、ダレ場にこそ、いろいろと話を振っておかねばならないところ、丁寧に丁寧に作っておけば、どか~ん、どか~んと笑いが来る。最近作った『鴻池の犬』の時に、アンテナを張らなければいかんと同じ事を感じた。」
こんないい話をもう少し早く聞いとけば良かったのに・・・・・後悔は先にたたずなのですな。
さあ、そうこうする内に走りに行く時間が!・・・
ところで、昨日は、久しぶりに近くの文具のディスカウントショップへ、ふらっと、貼って剥がせるドットライナーの詰め替え用テープを買いに行ったら、商品棚から呼ぶ声がした?気がしました。そして、縦書きの「四季の綴」といいう小冊子風のノートと、ライブ様の楽譜を入れる薄手のクリアブックを購入しました。
四季の綴の方は、前々からこのブログのタイトルコールで、弄び始めた勝手川柳や短歌~啖呵を、どこかひとところに留めておきたいと思い始めてた訳でして、それを書き付けるノートにするのです。例えばこんな風に・・・・
「忘れない 息のはからい 歌うたい!」
「後悔は 努力もせずに する勿れ!」
「まなざしで いのち吹き込む フェルメール」
「響き合う 言葉を交わし 酒が増す」
「消えてゆく 閃く種を 刻みたい」・・・・・
まあ、この辺はまだ川柳タッチですが、最後の句の気持ちが、嵩じて今のイカメンがあるのですがね。
今日のところは、既に走る時間もなくなったことだし、いくつかの写真にてごまかしまして、またもやライブの告知です。皆様、昼下がりのひととき、ちょっとドキドキワクワクしたい方は、お立ち寄り下さいませ!
では、また!
時は、12月23日日曜日の天皇誕生日&クリスマスダブルイブ昼下りのジョージ?
場所は、荻窪ライブバーBUNGA http://www.livebar-bunga.com/←ここをクリックして見てもらえば、地図とかいろいろあります!
開場は、午後1時30分
開演は、IKAMENが午後2時から約1時間、対バンのブレンド気分さんが午後3時から
チャージはIKAMENの方は、無料ですが、ブレンド気分は1500円とのこと
特に入替え制でもないそうで・・・心配なので、BUNGAのチーフミーナ山中さんに
確認しましたら・・・・・
『IKAMENのお客様は、そのまま残っていてもチャージ無料のままとなります。』
ということなので、ご安心下さいませ。
因みに、IKAがINAになってる事今気づいた!?
↓
2012年12月16日日曜日
イカメン、「これだけは やり続けると 思うもの 自分の中に いくつ持てるか!?」
そして、松並木から左岸広場にかかるハープ橋に来ると、背後から一斉に鳩がやって来て、こんな具合になりました。
見事に整列した瞬間!ひとり出遅れてる? |
最初は、目の錯覚?と思った 左から3番目にいる君は。
一体誰なんや?
|
2012年12月15日土曜日
イカメン、「不思議だね 遊び・食べすぎ すぐ出来て 何故に出来ない 自己鍛錬!?」
随分とこのブログもさぼってしまいました。減量を誓いジョグ6日、中1日は腰防・腹筋体操と心に決めた筈でした。
・・・・が、それはやはり心の中だけで終わってしまった訳でして。。。。。
10日3時58分ジョグ2.7km、11日3時22分ジョグ2.3km、12日2時36分の起床とここまでは順調かに見えたのですが?13日6時40分ジョグなし、14日5時46分ジョグなしと崩れました。
今日のタイトルコールは、今週いろんな事がありましたけど、食べ過ぎ・飲み過ぎ・遊び過ぎは、何の努力もせずすぐ出来てしまう?のに、自己鍛錬~ライブの練習や勉強や読書、そしてついでに仕事のし過ぎ~が何故出来ないのか?と言う嘆きを軽く啖呵切ってみました。
さてさて、お話し漏れた海堂 尊さんの演題「医療と文学と社会」の方のキーワードは、①カラダのトリセツ②Ai(死亡時画像診断)、について少ししてみようかと思います。
①は正しくは、「トリセツ・カラダ」ですね。海堂氏が「バチスタの栄光」でデヴュー後、オーサーズ・ビジットの企画で、彦根の中学校を訪ねたとき、兼ねてより問題意識のあった「日本人は、自分にとって一番身近なはずのカラダの中身をどれほど知っているだろうかな」と、漫画風のカラダの中に、臓器を思い浮かべて描かせるテストをしてみたら、結果は、とてもお粗末なものだったそうです。
これを、東大の駒場でもやってみたら、医学部生は別として、中学生の描いたものと大差がなく愕然して、これは、教育の問題だと確信し、この本を書こうと決めたそうです。当日も、K中高生7人を壇上に上げ、順番に一つずつ描かせました。最初の中学生が肝臓を全体のバランスも考えずに描いたせいで、後の6人が大変苦労することになりましたが・・・・まあ、そこは天下のK生ですから、割りとまともでした。
そこで、海堂さんが言われた話で、恥ずかしながらイカメンが、知らなかった事実がありました。皆さんの心臓は左胸のとろこにありますよね。右胸を押さえて、僕は右に心臓があるなんて、冗談もありますが・・・・・
え~、昔好きだったジュリアーノジェンマか誰かの「夕日のガンマン」で、左胸を撃たれたジェンマが、ポケットにシェリフのバッジを入れていて、生き返ったとか?日本の映画なんかでも、左胸のポケットに入っていたコインやメダルが弾丸を貫通させんかったお蔭で命拾いするって落ちをよく観させられてますもんね。
と・こ・ろ・が!心臓は、実は身体のど真ん中にあるんです!身体全体へ血液を送り出す左心房左心室の方が、右心房右心室より大きいので、肺の左下が少し凹んだ形になってはいますが、あくまでも心臓は、身体の真ん中にあるんだそうです!
え~、ほんじゃあ、今まで見てきた映画やドラマは何だったの?みんな嘘?とショックを受けたのはイカメンだけでしょうかね?
それから、こんな話も、身体の臓器を描くときに先ず描くべき部位は?横隔膜である。ある胸部外科医が言った「腹部は異国の世界だ」と。つまり、横隔膜を境界に上部が胸部で、下部が腹部となり、専門化された最近の医者にとっては、まさに異国の世界と言う訳です。
とまあ、こんな衝撃的な話を聴かされた次第です。
②AIは、Autopsy Imagingといいまして、検死 画像診断の略です。海堂さんは、これを一向に、取り入れようとしない日本の医療に対して一石を投じるべく、「チームバチスタの栄光」や「ナイチンゲールの沈黙」などを書いて来た訳です。
彼は言います「解剖されるのは、全体のわずか3%。それ以外は、心不全、つまりは死因不明ということになっている。」だから、解剖の前のAIを提唱しているのです。AIには、皆さんもご存知のCTやMRIがあります。
死因が判明する死因判定率から言えば、
AI
検案10%⇒CT30%MRI60%⇒解剖80%となるそうです。なのに、解剖まで行く事は殆ど無く、無論AIも実施されず、検案で終わっている訳です。
とまあ、こんなふうにとても勉強になるいい講演でありました。
本日は、この辺にしておきましょうかね。これから、年賀状のデザイン作りと8日後に迫ったライブの個人練習~暗譜と歌詞を完璧に覚える~をせねばなりませんのでね。
また、宣伝しときます。しつこいですが、禁酒して資格取得に集中しているKさん、もう読まれていないかもしれませんが、奇特にも読んで頂いていた我がチームZさんの奥様、この間来てくれたSさん夫妻、同期のKちゃん、その他にもこのブログをたまに読んでる親友Oさん、観に来てくださいな。決して聴きにとはいいません。暇つぶしに覗いてやってくださいね。
では、また!
イカせんでんです。
時は、12月23日日曜日の天皇誕生日&クリスマスダブルイブ
場所は、荻窪ライブバーBUNGA http://www.livebar-bunga.com/←ここをクリックして見てもらえば、地図とかいろいろあります!
開場は、午後1時30分
開演は、IKAMENが午後2時から約1時間、対バンのブレンド気分さんが午後3時から
チャージはIKAMENの方は、無料ですが、ブレンド気分は1500円とのこと
特に入替え制でもないそうで・・・心配なので、BUNGAのチーフミーナ山中さんに
確認しましたら・・・・・
『IKAMENのお客様は、そのまま残っていてもチャージ無料のままとなります。』
ということなので、ご安心下さいませ。
因みに、IKAがINAになってる事今気づいた!?
↓
2012年12月9日日曜日
イカメン、「これからは 不利を有利に 変えてみる それが日本の 引き算美学!」
今日のポッドキャストは、久々の綾瀬川沿い約11kmほどジョギングをしながら、聴いた別所哲也の「Tokyo Morning Radio」に登場した映画プロデューサーで、最近「世界から猫が消えた日」を出版した川村元気さんの話でした。何故、映像の人間が、小説に足を踏み入れたかと言えば、それは映像では表現できない世界が、そこにあるから・・・ん??
→これって。後ほど、ご紹介する海堂尊さんも昨日の「医療と文学と社会」の中でも、同じような事を言ってましたが・・・・・
普段から、「人生は寄ってみると悲劇だが、引いて見ると喜劇である。」by Chaplinをモットーにしながら、この本は、「何かの価値を見出すときには、そのものが無い世界を想像しろ。」をモチーフに書いた。いわゆるラインの中で、連載されていたものを、まとめたものだそうだ。
「何かを得る為には、何かを喪わなくてはならない。」というのが、川村さんの映画哲学だそうだ。人生は常に選択する事が必要な訳だ。
この本のきっかけは、川村さんが携帯を落として、会社か実家に電話をしようとしたら、誰の電話番号も、全く覚えていない事に気付き、
「自分の記憶とか絆みたいなものを、使い始めてたった10年のもの(携帯)に全部任せていたんだ!」
・・・・・・と驚愕したそうだ。
そして、電車に乗った時に、やることがないので、窓の外に桜が咲いている事や虹が出ているのに気づいた。しかし、殆どの人は、景色も見ずに下を向いて、携帯を操作していた。その時に、何か自分だけお得な世界にいる気分になった。その気持ちと普段の映画哲学が、カチッと繋がり、この本を着想したそうだ。
→あるんですよね~これが、BSHARの波動の法則ですかね、これは偶然ではなくて、川村さんが出す波動が引き寄せた結果なんですね。
こういう人たちは、同じものを見ても、凡人とは、全く違う感じ方や考え方を持っている。
「近所に塀が出来たってね。」「へ~」って、言ってる様ないつものイカメンでは、駄目な訳ですな。
「近くにドーナッツ屋が出来たってね。」と聞いたら時に、何故、今の時期に、この場所に出来たんだろうと理由を考える訳である。あの小山薫堂氏も「勝手に梃入れ」みたいに、目の前に流れていくものを、一旦、自分の中で受け止めてみて、こんな風に梃入れしてみれば、もっと良くなるのにと考えるそうだ。そんな中から、あの「料理の鉄人」みたいなものが生まれる訳だ。
そこで、今日のタイトルコールは、
不利な状況というものが本当にそうなのか?ちょっと引き算してみたり、ひっくり返してみたり、上から見たり、梃入れしてみたら、突然、有利な状態に変えられるんじゃないのか?
それは、竜安寺の石庭みたいに枯山水の発想、禅の世界に通じるものがあるんじゃないか・・・・ちょっと昔のデコ携帯や電飾トラック野郎は、歌舞伎の世界に通じ、引き算の世界は能や狂言に通じる。これからは、ステージは、引き算の世界に、新たな価値が創造されていくのかもしれない。そんな気持ちを啖呵してみました。
○金曜日のHさん主宰の「自らの足で経済調査会」参加記と、土曜日の海堂尊さんの軽妙洒脱なK高校父母講演会「医療と文学と社会」に関するイカメンメモは、また、いずれ書くつもりです。
因みに、経済調査会の方は、名前は硬いけど、実は、代々木から新宿のディープな街中を、コンビニで買ったビールやチュウハイ片手に、ブラブラ歩きながら街場の景気を観察する会です。こんな街中で、缶ビール片手につまみをかじりながら、目抜き通りや交差点を歩いていても、誰もジロジロ見はしません。ここには、年収2千万円を超えるようなセレブな人は、一人もいません。ニートや就活に苦しむ若者達が、うじゃうじゃ蠢いているのです。確実に経済はこの新宿で、活性化しているのです!
そんな人ごみに紛れながら、酔っ払っていく快感も味わえる訳です。移動居酒屋とでもいいましょうか?初体験しましたが、癖になりそうです。
どうやって、お金を使わずに若者達が、新宿で遊ぶのか?ユニクロや洋服の青木やマツモトキヨシやサンドラッグなどの薄利多売型店舗が、賃料のバカ高い駅前に出店してたり、高層ビルの屋上看板を占拠できるのか?なんで、ビックカメラが、酒やつまみを破格の値段で売れるのか?実際に駅で300~400円で売ってるイカやチーズ鱈などのつまみが、全部99円で売っているのです!
演題「医療と文学と社会」の方のキーワードは、①カラダのトリセツ②Ai(死亡時画像診断)ですね。
最後は、とりあえず、今日のところは、ジョギング中に考えたことをここにメモっておきましょうかね。
1、空と無の違いとは?引き算することと喪うことは同じなのか?
2①人間の記憶が、小さな端末にどんどん吸い込まれていて、頭の中に保存されなくなって行く。やがて、その端末を回収にやってくる宇宙人がやって来て、無能な人間達が置き去りにされて行く。
②端末拒否者には、携帯やパソコンばかりでうつむき加減の人たちには気付かない目線上に、破格の特典のある知らせを出して、直接一箇所に集めて、まとめてその人たちの頭の中の記憶や情報を盗み取る結社の物語でも書いてみようか?
もしあるものが、この世の中から消えてしまったら、どんなことになるのか?というのを川村さんは表現した訳だが、イカメン自身も同じことを一度やってみようかと・・・・・・・いう訳で・・
だから今日の結論は、
『引き算の贅沢三昧をしよう!』ということになりましょうかね。
では、ここで23日のライブスケジュールが固まりましたので、再度、ご案内です。
時は、12月23日日曜日の天皇誕生日&クリスマスダブルイブ
場所は、荻窪ライブバーBUNGA http://www.livebar-bunga.com/
開場は、午後1時30分
開演は、IKAMENが午後2時から約1時間、対バンのブレンド気分さんが午後3時から
チャージはIKAMENの方は、無料ですが、ブレンド気分は1500円とのこと
特に入替え制でもないそうで・・・心配なので、BUNGAのチーフミーナ山中さんに
確認しましたら・・・・・
『IKAMENのお客様は、そのまま残っていてもチャージ無料のままとなります。』
ということなので、ご安心下さいませ。
昨日やっと、一通り3月以降全く練習していない当日の演目曲がなくなり、一同ホッと胸を撫で下ろしております。後は、前日と当日朝の本番前の練習を残すのみです。本番まで体力が持つかは、そして、その結果としての本番の成果は・・・・・・神のみぞ知る・・・でございます!
では、また!
因みに、IKAがINAになってる事今気づいた!?
↓
【昼】12月23日(日)INAMEN、ブレンド気分 Live
【Start】 14:00~
【料金】 お問合せ下さい。
2012年12月7日金曜日
イカメン、「動悸動機(ドキドキ)と 湧く沸く(ワクワク)感が 重なると 道が拓ける 希望の未来!!」
今朝のポッドキャストは?小阪裕司プレゼンツ「ワクワクビジネスボイス」で、小阪さんが電子書籍について話をされていましたが、感性工学を極める御仁らしく、また面白い話を聞かせてくれました。
それは?
『常に、便利が不便を生んでいる。』
この考え方は、彼が最近出版した「価値創造の思考法」東洋経済新報社、「心の時代~変わり行く消費者の欲求とビジネスの未来~」角川oneテーマ、の二部作に恐らく書かれているのだと思われますが・・・・どういうことかと言いますと・・・・・
便利なモノが生まれると、今までのモノが不便に感じられる。それは、相対的なものだが、急に不便になり始めるとその流れは止められず、みんなは便利なモノに流れていく訳です。
でも、そこで終わらないのが、ワクワクビジネスボイスの良いところなんです。
「ICTの技術(情報・通信関連の技術)が、便利を生み出すと、単純に便利な方に、全てが集約されて行くのではなくて、従来の不便と化したモノの中から、別の価値や感性が浮き彫りにされて、新たなビジネスチャンスや消費価値が生まれ、また新しい展開が始まって行く。」と言うのです。
だから、電子書籍が完全に紙の書籍を駆逐する訳ではなく、どうしても手元に残しておきたい本などは、皮の装丁を施すみたいな私家版が生まれ、新たなワールドが出てくる可能性があると言うのです。・・・・・・なるほど、一理ありですね。
さてさて、本日のタイトルコールは、何もその事が言いたかった訳ではなくて、昨日の昼のひととき、心の友であるHさんと昼休みのスタバで、話していた時に、きっかけを頂いたことが、あのBASHAR直伝の『ワクワクすることを選択し続けて生きる。』と言うイカメンの信条にビビッドに共鳴した事を表現したかった訳です。
つまり、それは12月5日の出来事に符牒するというか、こういうことでした。
毎月初、恒例として書いている3年誌での12月の決意を、「思索ノート」 に転記していたんです。た。そこには、「未来を切り拓くために」と題して以下の事を書き付けていたのです。
Ⅰ.未来を切り拓くために~
1.自分の家(家庭・家族)の将来について設計図を描く。
2.今の自分の知力で十分か?体力、体型で大丈夫かチェックする。~同期や歳の近い友や仲間が急逝し始めているので~
3.終の棲家として、今の場所が本当に相応しいのか?検討する。
4.ライフプランを一度きちんと引き直してみる。
5.今月から強まった音楽的つながりを、益々太い流れとして行く。
そして、来年度のテーマとして、
Ⅱ.『~我が家が大転換し、躍進する!~』と書き
1、自宅買替
2、イシス編集学校で、師範になり、日本文化の重鎮との交流を持ち、発展開発する?
3、yunoから音楽の道を拡張する。
4、M編集長やドラマーA君から、松岡正剛に繋がる。
5、人と人、モノともの、人とモノを繋げる役割に目覚める。ジョブズみたいに文科系と理科系の交差点に立ってみる。
6、自分で道を切り拓く、その為には水先案内人を、自分の出す前向きな波動で、引き寄せて、互いに高め合う名づけて『創出のサイクル』に入っていく。
随分と大袈裟な話をね。
それを正に突き動かすような話が、Hさんの口から出て来て、思わずスタバのテーブルから転げ落ちそうに?いやちょっと高めの椅子からでしたか、ともかくビックリしたんです。
『いまや新宿~代々木界隈では、新しい動きが始まっている。ひところの香港みたいに・・・活気に溢れている。いろんなビジネスが生まれ、物件も動いている。買い替えによる節税や投資についても、タイミングが来ている。』とね。
でもって、それを検証すべく、本日はHさんと缶ビールでも片手に、商売や物件を見に新宿界隈を散策する約束をした次第なんです。
なんで、そんなに衝撃的な話に思えたのか?その時には、気付いていませんでした。実は、2日前に、上記のような思索ノートで、自宅買替を書いている事にはね。
でも、彼の話を聞いた瞬間から、胸の鼓動がドキドキと動悸を覚え、居ても立ってもいられないというともかく行動するべきと動機が生まれ、胸の奥から何か得体の知れないものが湧き出してきて、沸々と沸騰を始め、それが重なり、正に新しい道が目の前に広がり、未来が切り拓かれる予感がしてきた訳です。達郎の「希望という名の光」見たいな希望の未来が・・・・・・・・
まさに、これは前述のⅠの3やⅡの1に合致していて、Ⅱの6にあるようにイカメンの波動が、Hさんという水先案内人を呼び寄せたのかもしれません。。。。。。
そんな感動の瞬間を今日は、正に啖呵を、きってみた次第であります。
→タイトルコールの説明の長さは、今回が一番長そうです。まあ、もうここまで来ると誰も読みゃあしませんがね。でも?カウンターが予想外に更新されているのは、嬉しいです!
じゃあ、イカメンがこれから、何をするのかって?
→「別に、興味なんかないよ~」との声もしますが、めげません。前しか向かないイカメンですから・・
それは、「イカメンの不利を有利に切替えよう」て、新たな連載ブログでも立ち上げて、書くかも知れませんが・・・・今まで国に奉仕し続けてきたものから、正当な形で返却してもらうステージへの転換です。含み損を有効活用するのです。マイナスを使ってプラスを生むという逆転の発想を使うのです。生活を住まいを、これからの往き方を、チェンジするチャンスがやってきたのです!
オバマ産「Change!」ではなくて、イカメン産は、「Chance to Change!」をキーワードとするんです。
さあ、困りました。
風呂敷を拡げすぎてしまってます。収拾がつかなくなりそうです。
因みに、もう、朝のジョギングの時間がなくなってしまいました!ロバートキャンベルさんの江戸・明治文化の話も、サテンドールでやらかした「トリをとるイカ」メンの話も書けてません。これは、明日のお楽しみ?
そう言えば、IKAMENのリードギターのMさんが上京してきて明日は、スタジオ練習が入るかも知れません。その直前には、GROUSEの高校であの「チームバチスタの栄光」でおなじみの海堂 尊氏の講演会があるのです。これも見逃せません!
またまた、多忙な休日となりそうです。おまけに、新たに「居住用財産の譲渡損失の損益通算と繰越控除」を再研究しなければならない訳でmmmmm
まじめに仕事は、いつやるんでしょうかね・・・イカメンは?
まあ、こんな場合は、写真で少しごまかしましょうかね。サテンドールの絵を少しばかりと、23日のライブ告知をね・・・あっ、これからライブ告知は毎日貼り付けるというCMを添付します。
では、また!
http://www.livebar-bunga.com/
【昼】12月23日(日)INAMEN、ブレンド気分 Live
【Start】 14:00~
【料金】 お問合せ下さい。
六本木サテンドールにて 同級生のクラスメートYunoこと しげのさんのWatermelonman 完璧なプロのトリオと日本ジャズ大賞 の優秀歌唱賞の歌声はハンパじゃない! |
2012年12月5日水曜日
イカメン、「見つけたよ! 和製サリナを サテンでね こんな近くに 素適な出会い! 」
何の事だか、もうお分かりかな?そう!日曜日は六本木「サテンドール」で、30年以上ぶりに再会したジャズシンガーyunoこと、しげのゆうこさんのCDを iPodに落としたやつを、聴いているんです。勿論、生の歌の方も素晴らしかった訳です。
共演者ドンフリードマンが絶賛している彼女の歌を、昨日の「栄記(ろんじい)」の宴からの帰りの電車内で聴いていたら、思わず叫びそうになったんです。
「わお!こりゃ、大好きなサリナジョーンズの再来だ!こんな身近に、和製サリナジョーンズがいたんだ!」・・・・・・・・・・・とね。なんで、生歌の時は、それに気付かんかったん?ん?答えは簡単、単純に、酔っ払ってたのと、久しぶりに会えたことの懐かしさの方が、そこまで聞き分けるには、到らなかったってことです。拝↓
そして、聴き進めるうちに、名曲「Misty」へ行くと、また違った歌声に、段々と目頭が熱くなり始め、思わず周囲に気付かれぬように、「立ちながら眠るオッサン象」を演じてしまいました。
↑
注:決して、あのガネーシャではありません。
失礼ながら、今まで日本の女性ジャズボーカルと言えば、古くは金子マリ、阿川泰子。。ちょっと前なら綾戸智恵などがいらっしゃいますが、どなたも一長一短、歌はうまくても英語はちょっととか、容姿は良くても歌はイマイチ?だと思って、中々ファンになるまでには行きませんでした。・・・と、自分は、ろくすっぽ、そこまで、歌えはしないのに、えらそうなことを言いますがね。。。。。ホント!
だからですね~。イカメンのオシメン(AKBとは、ちゃいますが。)は、ず~っと、サリナ・ジョーンズだったんです。(あの大好きな浜田金吾さんも歌の中に入れてますよね・・とてもマニアックな話ですかね・・・・)学生時代に聴いた彼女以外に、その後ファンになれるような女性ジャズシンガーに巡り会う事は、ついぞないと、そう思っていたんです。
でも、このyunoの「Shiny Stocking」を聴いた瞬間に、背中に電気が走り、ものすご~く懐かしい気持ちと悦びが、湧き上がってきた訳で、、、、、これからのオシメンは、yunoに決めました。
そして、すかさず感想をしたためて、彼女にFacebookしました。「これから、『座yuno銘』にします!」と・・・失敗しました。『The yuno 命』にしとけばよかったですね。
という訳で、同級生に和製サリナジョーンズを見つけた感激を今日は、タイトルコールとして啖呵してしまいました。
スキャットもいい、ホーンセクションに負けない強い歌も出来るし、ともかく英語が抜群、誰が聴いてもネイティブが歌ってると思う筈。
以上、どれだけ感動したかを、くどくどと書いてしまいましたが。。。是非、皆様も、ご一聴あれ、ご用命頂きましたら、サイン入りを差し上げます。勿論、イカメンもCDにサインを頂きました。
→どこまでも、ミーハーなイカメンです。
さあ、彼女と、もう一人当日急遽やってきた同級生の学生時代彼女とバンドを組んでて、音楽雑誌のPlayerの元ライターで、今は記者をやってるF君とのサテンドールでの話については、また後日とさせて頂きます。
本当は、今朝は、ピーターバラカンの番組に登場されたロバートキャンベル氏が、何故、江戸時代と明治の文学を研究するようになったのか、アメリカ人の彼が「こんな面白いものを、何故日本人はやらないのか?高校で教えようとしないのか?」と言う話が、とても面白かったので、それを書こうかと思っていたのですが・・。これも、また明日にでも、ちょっと触れます。
最後に、我々のバンドIKAMENのクリスマスライブ?が正式に決まりましたので、前振りでご案内します。このブログを読んだ方は、是非来て蔵際、歌としゃべりで楽しいクリスマスイブイブをお楽しみ頂ければ幸甚でござんす!
時は、今月23日の日曜日の昼下りの情事にぴったりの午後2時から約小一時間。買い物帰りのついでに、ちらっと覗いて頂ければ、、、チャージは、おこがましいので、今回も頂けません。おひねりなら頂戴しますがね。。。。。だから、ライブバーブンガでの飲食代のみです。一杯は頼んであげて下さい。売り上げにご協力頂ければ、もう1回出演させてくれるかもしれません。つまり、皆様が何も頼んでくれなかったら、我々は二度とステージに立つ事は・・・・できないのです。うう~です。
詳細は、また書きますが、本日はリンクだけ張っておきますので、そちらをご覧下さいませ。
http://www.livebar-bunga.com/
スケジュールのところは、こうなってます。ブレンド気分が、対バンのバンドです。まだ、お会いした事はありません。彼らは、IKAMENのあと午後3時からだそうです。
以上、はあ~、でも、流石に四連ちゃんは、きつくて、つまり一昨日も三田のクラブで、送別会が飲み放題でしたから、土曜日からずーっと飲み続けていますんで、今日はさすがにノーアルコールDayにします。しかも、体重が取り返しのつかないことになってきてますので、・・・・・・・・・
今日は、恐いので体重測定はお休みとします!
では、また!
2012年12月4日火曜日
イカメン、「夢うつつ サテンの夜は 懐かしく トリを努める バチ当たりかな!」
ハイ!単なる飲みすぎによるものです。しかも、本日は仕事の中締めで仲間と「栄記(ろんじい)」の宴がありますので、四連ちゃんとなる訳で、またもや鮫の肝油スクワーレンのお世話になる日が続くのです。だから目鮫?いえ、単なる変換ミスのごまかしですわ。
さて、四連ちゃんとは?
1日は、表参道は、当日結婚式も行われていましたが、青山学院のチャペルのあるIVYホールは「オオゾラの間」で、RCBと言う一時代を築いた戦友たちとの宴があり、そこにはA学院常任理事、G院常任理事になられた御二方がお見えになり、きれいどころの女性が二名やってこられ、皆で楽しいひとときを過ごした次第。毎回幹事の俊英S君とイカメンとMさんYさんと4人で、Berryなんとかという普段イカメンが絶対入れないようなお洒落な喫茶店で、さらに暫し楽しい時も経験して、大満足でした。
2日は、勿論、ろ、ろrrぽ、六歩いや、六本木(書くだけでキンチョーする?)は、あのジャズの名店「サテンドール」です。
あのドンフリードマンとも共演したり、パットメセニーのプライベートJAZZレーベル「Blue in Green」からyuno名義で「Black or White」を全米で発売、プロモーションツアーで、パリやプラハでライブを行ったクラスメートのしげのゆうこさんのモノホンのミニコンサートが、目の前で繰り広げられ、至福の6曲を聴かせてくれました。やはり、上手くて聴かせる歌唱とその声の音色にイカメンはノックアウトされてしまいました。
I高校の25期から58期までの30人強が集まったU25同窓会でした。素粒子物理の権威となった後輩のプレゼンや、日本グッドデザイン賞受賞者の後輩のプレゼン、言語学者の後輩のプレゼン、素人とは思えないN先輩のギターと歌、ジャズピアノを弾く2期後輩など多士済々のご披露の中で・・・・・・何故か?突然の無茶振りが、イカメンにも降り注ぎ・・・・・とんでもないことに!しかも、それがトリを努める事になってしまい・・・・
というのが、今朝のタイトルコールです。中味につきましては・・・またの機会に!
では、また!
2012年12月2日日曜日
イカメン、「ワクワクと ドキドキ感で 舞い上がり サテンドールは メイド喫茶か? 」
おはようございます。今朝は、午前3時26分の起床。快晴の空の下、3㎞ほどジョグしてきました。
ホントは、10㎞超を考えていました、・.・ だけど、本日は、高校の同窓会というか、東京総会がありますから、しかも、
。。会の趣旨が歌って楽しむことらしく、、、
万一、司会から振られたら、何かやんなきゃ洒落にならんので、多少の発声練習をば、やろうかと、そうそうにジョグを切り上げた次第です。
うーん、やはりスマホから投稿するのは、無理かも?文章が、ちーともまとまりせん。っていうか、六本木に向かう電車の中なんですがね。
ところで、普段は、上野やアキバや、池袋か新宿の方が、肌に合うイカメンなのです。なのに!昨日が、表参道で、今日は、六本木だなんて!全く似つかわしくありまへん。緊張するのみです。
だから、サテンドールと言われても、訳すと、茶店と人形だから、フィギアの置いてる喫茶店か、はたまたメイド喫茶しか、想像がつかないのです。
とにかく、六本木界隈のそんなお洒落な空間に行くと思っただけで、ワクワクしてドキドキする訳で、既に舞い上がっているイカメン、そんな心象風景を啖呵してみました。
それにしましても、同級生のプロジャズシンガーのミニコンサートが、目の前で聴けるなんて、しかもタダで!
そう考えて家をでた訳ですが、、、、どうやらちょっと、張り切りすぎて、早く到着しそうです。
なので、リハでも覗かせてもらおうかなと、、、、プロミュージシャンとも、またお近づきになれるかもしれないし、、、、
どこまでも厚かましい今日のイカメンです!
さあ、本日のFirst パーティーの成果は、如何に?明日以降、ご報告致しましょうかね。
では、また!
2012年12月1日土曜日
イカメン、「今月も 偶然、出会い 楽しもう! 前髪掴み 師走来ませり(主は来ませり)!!」
→これこれ、もう締めくくってどうするの?
さて、本日のタイトルコール・・・実は、毎朝このタイトルコールを捻り出すのに、5~6分かかるのです。その割りには完成度が低い歌詠みしかできないイカメンですが・・・・・・
今朝は?ハイ!少し頑張りました。
これからは「啖呵」と呼ばせて頂きましょうかね。あっ、誰?「担架」で運ばれろって?
「啖呵」・・・和歌と呼ぶには芸術性がなく、短歌と言うほどにも完成度が低く、啖呵をきる方により近いのが、イカメンのタイトルコールを呼ぶのに相応しいと思い始めましたので、・・・・・・・・・と言う訳で、新しく「啖呵」の家元に、たった今から就任致しました!
(以下、啖呵詳説です。)
先月のBASHAR熱冷めやらず、『自分で種を創り 人の役に立てる行いで養分をもらい 努力(汗)の水で サムシンググレート(宇宙意志)の光を浴びて 育て上げる。そんなワクワクするものを求めて、ワクワクする事を選択して、生きて行こう!(作イカメン)』と決めたからには、
今月も・・・・
必然的偶然の出会いを楽しんで、・・・・その為には、常に物事を正面から見て、前向きに、歌の中で竹内まりあ様もおっしゃている様に、チャンスの女神の前髪をつかめるように、走り続ければ・・・・・・「きよしこの夜」的に、主はきませり♪・・・・そんな師走がやって来て、今年も気持ちよく締め括れるであろうかと、そんな思いをかけ言葉的に詠ってみました。
→え~因みに、「しゅはきませり」と「しわすきませり」がキリスト教的行事と日本的年末の駄洒落で、さらに、竹内まりあさんの「マリア」とイエスキリストの「主」の関係も、女神の前髪あたりに絡めております。
ほんと、毎回駄作ですいません。あっ、そうか!ダサいはここから来てるんですね。・・・と詰まらん気付きですいません。
っていうかぁ~
「つまらない」というのも、詰まるに打ち消しの助動詞ナイがついたもので、『人や物が空間の中で動けなくなり、行動や思考が行き詰る状態』をいう語であり、そこから「物事や思考の動きが止まる→決着する・納得する」という意味を示す場合も生じた。現代語のツマラナイは、この意味のツマルを否定したもので「納得できない」→「面白くない、くだらない」と言う意味になった。(暮らしのことば『語源辞典』より・・)
てな、めんどうくさ~い・・寄り道を少ししましたが。。。。
あっ、これは、きっと昔高校でやらされた剣道のお面と胴着が臭くていや~な気分になった。あのことから、来てるのかな?と調べてみました。でも、「語源辞典」には載ってませんでした!
→え~加減にせい!「はい、イカメンはいつもいい加減です!」・・実は、これは、「程よい加減」と言う仏教用語でして・・・あかん、またもや頭の中で、言葉遊びの無限ループに入り込んでしまいました。
も・と・い!
今日は、お約束の『ボイトレ道場再認識の巻き』であります。ここからは、若干企業秘密的なものがあるかもしれません。だから、K先生が、もし万一天変地異的に、このブログを読んでしまったら、「それは、言っちゃ駄目でしょ!」と次回のレッスンで優しく叱って下さいませ。
簡潔に言いますと、
『息の圧力だけに、声は乗せる。』です。
声に圧力をかけて歌っては、駄目なのです。むしろ、声や音自体は、ダラ~っと脱力していて、息の勢いに乗せれば、声に勢いがある様に聴こえるのです。それが美しいのです。
しかし、イカメンは、声自体に圧力をかけているから、聴き辛い唄い方になっている訳です。
以下は、イカメンの個人的な「ボイトレ、気付きのメモ」です。だから、読み飛ばした方が身の為です。
「声をつぶさずに、喉を開いて、背中の方から、首の後ろを抜けて、頭の後ろを通し、丸味が作れるくらいにして、声を出す。」
「高音を出すには、その時目を見開き眉を上げ、口角を上げて、ゆとりを持った声を出す。」
「口に指を二三本曲げてくわえて、顎も舌も一切動かさないで、息の勢いだけで、高い音を出す練習をする。」
「達郎の音程のアップダウンが激しい歌を唄うとき、音が上がった直後、いきなり低い音に下がる時に、ピッチが甘くなる。それまで腹筋を意識して使っていたものが、下がった瞬間に脱力しすぎて音がふらつく癖がある。つまり、音を置きにいっている時に、甘くなる。踏み切りは良いが、着地が良くないみたいなもの。同じ音を続ける時にも、気を抜かずに意識した声を出す。」
「喉で、器用に音を調節する癖を止める。」
「息で行かずに、音だけで行こうとしている。お腹から行ってなくて、喉だけで器用に行こうとしている。」
「高い音で、鼻声にしない。」
「音色が、いつもと違う事をしないで、喉がいつも開けていないと、それが声に出て目立つ。」」「喉を使って音を上げようとしない。力を抜いて、喉を硬くしない、張り切り過ぎない。喉や上半身は、何もしない。」
「喉から投げずに、遠くなり時間がかかる部分事前の用意が必要だが、腹から出す。『お~い』みたいに、『へ~い』みたいに、ラフに投げているイメージで出す。張り切らずに何もしていないときの方が、上手く出来ている。」
「投げる時、特に節のあたまでは、投げきって音をパンと入れる。拍をイメージして、そこにパンと息が飛んでくるようにする。」
ここまで、来たらもう誰もついてきてないようです・・よね?
さて、本日は、今から十数年前の国家的プロジェクトというと大袈裟だけど、RCBと言う組織で働いた戦友たちが、青山学院にあるIVYホールに集結します。文化勲章紫綬褒章の元局長で、元社長で、初代RCBM社長も、お元気にお見えになる筈であります。考えてみれば、そこを卒業して以来、ほぼ毎年出席している懐かしい会でもあります。多分、またもや酒浸りとなると思います。
なので、御誘い頂いていたボイトレ道場の夜のカラオケ大会には、辿り着けそうになく、泣く泣くキャンセルとなりました。・・・・・・なく、泣く泣くない?
今日も今日とて、下らない話ばかりですいません。・・・あっ、「下らない」っていうのは・・・・・例の「何とかのくだり」っていう文意が通じる意味というのが、通じない意味でして・・・??????????????????????????
お呼び出ない?はっ!こりゃま った し・っつれい しました~ ぴゅ~!
では、また!
MAGASUS藤丸『離陸まで ほぼ三月なり 有意義に 編集道と 音楽目指す!』
おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...
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おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...
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おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...