疾風怒濤の九月の三連休、書こう書こうともがきつつ、いつの間にやら狼少年へのへんげ一歩徳俵手前で踏みとどまった今日この頃です。。。
さて、昨日は、演者の石井完治名ギタリスト以外、誰も知らない、極度のアウェイ感漂う高円寺はJIROKICHIの箱の中で、完治さんオススメの磯崎みおさんのテイチクデビュー1周年記念ライブに行ってまいりました。
おいおい、その前にやるべきことがあるだろや!とお叱りの声が聴こえて参ります。
たった今は、これをどこで書いているかは言えませんが、夕暮れ時の薄暮が迫る頃には地元のどこかの図書館か、ファミレスでこの続編に筆入れをしていると思われます。それまでの隙間時間を使って、記憶の遠く細い糸を手繰り寄せて参りたいと思うのです。
思い起こせば、あれは九月の二十三日のことでした。朝日の眩しい好天に恵まれた夕暮れ時の高槻駅周辺を歩くイカメン、眦を決し、、どんだけ大袈裟やねん、、お目当のJK's Birdの
あるビルへと向かいました。
通常は、地下にあるのが当然なライブハウスなのですが、なんとここは、ビルの2階から、さらに細い階段を上がった3階にありました。懐かしい京都での学生時代の仲間や後輩達と挨拶を交わし、ハイボールを持って中央のテーブルに陣取り、応援に来たこれまた仲間と久方ぶりの再会を祝して乾杯を交わし、対バンの1組目MーDashの観戦から。
オリジナルも含めたアンコール入れて1時間ちょっと、後輩の男女ツインボーカルは迫力のある音圧で、バンマスのリードギターKさんは、イカメンと学生時代初代「たこず」なる男4人のアコースティックバンドを組んでいて、ブルースやなんやかんやらやっておりました。ボーカルY君のMaby I amazeがなかなかのもんでした。
2組目が、今やプロになった後輩の近藤ナツコと大好きな超絶技巧のギタリスト石井完治さんのバンド、2部構成で2部からは昔一緒にやってた小原健吾さんも加わり懐かしのバンド「熱の花」の復活バージョンを完治さんのギター一本で、それはそれは目くるめく音の世界を楽しませてくれたんですな。
第二部健吾君登場、ミニ熱の花バージョン |
この続きはまた場所を変えてと言うことで、、、、
では、また!
追記)さて、場所を変えて、近藤ナツコ&石井完治さんについて
こちらは完全なるプロのステージで、完治さんの世界に一台ずつしかないと言うガットギターとスチールギターの甘美な音色とテクが際立ち、鳥肌ものの演奏になっちゃんの歌声がマッチして極上の料理を味わっている様に、気持ちの良い空間に身を包まれた感動の波が押し寄せて来たのですな。
一部での圧巻は、なっちゃんがジャニーズに提供する数ある作詞の中でも、NEWSのために書いた「I・ZA・NA・I・ZU・KI」でした。彼女はプロの作詞家達を紹介する「言葉の達人」にも紹介されてもいるが、この曲は石井完治さんとNEWSより多く歌っていると言ってましたが、、最高でした。
http://www.uta-net.com/user/sakushika/101_200/162.html
第二部から参加した健吾君は「熱の花」時代とは打って変わって、髪を短く切りさっぱりとした感じで、彼の歌声も甘さと張りのある声で色気が加わり、ナツコの声とシンクロし溶け合い最高のハーモニーでした。
兎にも角にも、前日の いなのとひら・のとこば のステージとの2連荘は全く違った目くるめく音空間を楽しめ、ただただ感謝するしかなかったと言う次第です。
ライブ後の打ち上げは、イカメン的には大ファンの石井完治さんが行商の様なダブルギターケースを担いで、夜の街に姿を消されてしまったので、大学時代のサークル仲間達になっちゃんとマネージャーのFさんが、勤務していた音楽事務所時代の上司も参加されて、最終電車で京都方面の仲間が帰って行っても、話は尽きず、高槻周辺に住む連中で気づけば午前2時をとうに回っておりました。
と言うわけで、我が古里高槻の夜は明けて行ったのです。
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