2011年7月3日日曜日

イカメンの音楽三昧な週末!!

おはようございます!と言ってももはや昼前ですが、先ほどウオーキングから戻りました。約10キロ80分かかりました・・・・

今朝は午前4時57分に目覚め、書斎のチェアにちょこっと座ったら・・・・午前6時5分の起床!? 

やばい!予約に間に合わない時間だ!

週に1度のあの首吊り病院?この過激な雰囲気のネーミングについては、過去ブログをご覧になって下さいね)は、涙を呑んでお休みする。とはいえ、勿論、腰防21セット腹筋30セット(累計240セット+700セット)は、こなしました。「日課」ですから・・・

今、耳元では今夜、嫁と会いに行く杉山清貴のライブアルバムが流れている。~
彼のアコースティック・ギター一本の迫力と上手さに、すっかりぞっこんのイカメンである。

正に今夜は、アットホームな音響抜群な越谷サンシティーホール(GROUSEが毎年ここでバイオリンの発表会に参加している)で、杉山清貴のアコースティック・ソロ・ツアー”Voice of summer ’11”を聴き、癒しの至福の時間を過ごすのである。


何で?こんなに遅いのか?それは!

昨晩のRUOKARAに行ったから、・・・・

土曜・日曜を週末と呼ぶなら、『音楽三昧な週末 』と呼ぶのが相応しいのである!

毎度のことながら、荻窪とイカメンの棲家は少し離れているので、ライブ後に行われるバンドメンバーとの一番楽しい語らいの時間のど真ん中で、中座しなければならんのは、ホンマに辛いのである。それでも家に着くのは11時過ぎだ。いつもなら、とうの昔に”夢の途中”の薬師丸ひろ子だ????
失礼をば・・
ともかく、学生時代に下宿を始める前、最終バスに乗るため、午後9時ごろ皆の輪の中から、一人抜け出していた『あの何とも言えぬ淋しさ』を思い出したのだ。

ともかく、楽しいライブだった。

ついには、無茶振りとばかりに、先般の紅白歌合戦で、ソウルダンスを観客に指導してくれた師匠「タケちゃん」を2度ほどステージに上げていた。
曲に合わせて、ライブハウスの観客全員が、「フォーコーナーズ」というステップを踏んだ。

食堂?バンドの従業員をちょっとご紹介しよう!

ホースケHのベースの音色がやたら良く、メロディラインの聞こえてくるギターとの掛け合いは、中々聴き応えがあった。キングKが、ソロでカホンを担ぎ上げ、こぶしで殴るパフォーマンスも秀逸だった。

音楽の神は、薬用石鹸ミューズだった?それにしてもフカヒレ味のポッキーって・・・そもそもフカヒレに味はあったのか?と未だに悩んでいるイカメンである。

上海がえりのショーンOも、久々ながら、段々良く成るギターワークの滑らかさは、流石だった。ブルースフレーズに渋さを持つサンポンYは、最年少の遠慮からか?もっと自己主張してもいいと思うが、・・・・とぼけた調子のMCでは、ホットスポットから、今日は電車でやってきたというが、あれからどれほど飲まされたのだろうか?

魅惑のキーボードナンシーKは、合宿恒例の女装大会で、あまりの美しさについたネーミングとか・・・・その悪弊は実は、イカメン達世代のその場限りの悪ふざけだった筈が、その後何年も引き継がれていた事は驚きの事実であった。ジョーAは、ますますキングKと京大?とみまごうばかりで、・・・・タイトなリズムを刻み、H(bs)K(ps)A(dr)リズム三兄弟は、安定していて貫禄を感じさせた。

アイリーンRは、に身をまとい、コガネムシの様にスポットライトに映えていた。もうどんな歌でもこなせる実力は、見事と言うほかない。イカメンも、目の前にいたタケちゃんと、カツコ先生のボイトレに行こうかと思わず相談したほど・・タケちゃんは、ソウルダンスを広めるのに活舌を鍛えたいらしい。・・・

とまあ、このくらいにしといたりましょう!(ごめんね、ゴメンネ~、本当に素敵なステージだったよ!


さきほど、5月の紅白歌合戦DVDを観ました。イカメンバンドは、何とかステージをこなしていました。でも、新メンバーカホンKG君が全く映っていないのだ。メンバー紹介でも顔がスピーカーの影で見えないことが分かった。れからは、ステージの位置取りも良く考えねばなるまい動画は決して上手くはないが、噛めば噛むほど味が出るかもしれないスルメ(イカメンだけに)みたいに良くなるかもしれんので、添付できればやってみましょうかね・・・・ほんまに修行中ですが・・ずうずうしさだけは一流である。(ほんに困ったものである)





最後に、少しコネタを・・・いくつか。

「ブラックスワン上巻」は半分読んだが、主観によって物事はどうにでもなり、視野の狭さが結局は、トリックアートを見せられているかのように、同じ長さのものが全く違って見えたり、だまし絵みたいに仕組まれている・・・みたいな話がひたすら手を変え品を変え羅列されているだけで、何の解決策も感動的な内容も見出せない。と言うことが分かったので、返却することにした。

それから、あのベネディクト16世・・
すなわちローマ法王が、iPadでツイッターを始めたニュースを聞いた。

へ?ローマ法王自ら「懺悔ナウ?」「原発なんか、やめたら?」とか、つぶやいたら一体世界はどうなるのだろうか?幼児洗礼しか受けていないクリスチャンでは、ないイカメンには、そして仏教徒の日本の皆様方には、想像しづらいだろうが、・・・


キリスト教が精神的支柱の欧米人にとって、これはどの程度の重みをもつのだろうか?



最後に、震災後の対応で評価されているディズニーランドであるが・・・

震災直後、キャストたちがゲストに水や食料を配り、毛布を与えたのは、指令が出る前に各自の判断で実施されたとの話。ミッキーマウスは、同一時間には世界中で1箇所にしか現れないという神話を守り通していて、舞台裏は決して見せない筈が、唯一ゲストを避難させるために、キャストたちだけが通る地下通路を開放した等々・・・・

これらは、数あるマニュアルの最上位に「ゲストにハピネスを提供する」と言うミッションがあり、

安全性⇒礼儀正しさ(サービス)⇒ショー⇒効率(利益)が定められていて、現場で各自が自主的に動けるように訓練されているとの事らしい。

同様の事は、スタバリッツカールトンにも言える。

また、今はアメリカの三ツ星シェフたちが、岩手県に炊き出しの為にやってきているが、それはある一人の金持ちが全て支援している。彼らは、こうして尊敬される金持ちとなる。

どこかの政府が、未だに復興法案を政局にして弄んでいたり、消費税を10%に上げるという理由も明確に説明せずもたもたしていたり、挙句の果ては、辞めると行って置きながら、後出しじゃんけんで少しずつ延命をはかる嘘つきな首相(決して子供の手本にならない人々があまりにも多すぎるがいる国が、未だに尊敬されないのは、我々自身にも責任があるのだろうか?信仰や、ミッションを正しく捉えられない限り、無理なんだろうか?

つまりは、ミッションとは神から与えられた使命であり、海外のキリスト教圏の企業のミッションステートメントの、一等最初に位置づけられ、サービスとはサーブ=神への奉仕といった意味もあり、徹底的に効率を追求する合理的な側面とともに、非合理的なこれらの精神性を体現している様である。

果たして、日本は?無信教とも多神教とも言われる我々以下の世代は、何を精神的支柱に持っているのだろうか?

またもや、森に迷い込んだようである。そんなことより、杉山清貴である。
皆様!酔ってまいりま~す!

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