イカメン、色は匂えどええもんや？

おはようございます！今朝は午前３時３０分起床。絶好調です。

さっくり近況報告です。

昨日ボーカルスクールの体験入学の予約をしました。木曜日希望だったのですが、結構一杯らしく・・・ひところの花木（花の金曜日から、進んでいるようでって、これはもうバブル後の死語か？）のせいなのか？結局、１３日水曜日に阿佐ヶ谷まで足を伸ばします。

⇒勿論、仕事がえりに。あの、カツ先生のところに入門しようか？と月２回くらい。これで、イカメンも音痴から解放されるのでしょうかね？

最近聴いたポッドキャスト「週刊　日経トレンディ」（いまだに”トレンディ”と言うほぼ死語？で頑張っている。だけど、中々の充実感ある週刊紙である。）で、皆さんはとっくにご存知かと思うが・・・気になったものが２つある。ちょっと使ってみようかなと考え出した。

○まずは、ショットノートである。アナログの手書きメモをデジタル化して、索引や見出しがつけられるものらしく、発売当初の予想を超えた人気だとか、残念ながらイカメンは全く知らんかった。キングジムがスマートフォン用に仕掛けたらしい。・・・ただ、イカメンはスマートフォンを持っていない。うん、もう一遍残念だ。

○次は、キーコーヒーから出ている水筒男子（最近は水道男子もあるらしい）御用達の水出しコーヒー。水筒に水とコーヒーバッグを入れておき、ウオーキングや出勤で腰にぶら下げておけば、それだけでおいしいコーヒーが出来上がると言う代物。これは、ちょっと使えるかもしれんね。


ところで、タイトルコールですが、・・・昨日読了した「人は見た目が９割」から、「色と匂いに出でにけり」の章をご紹介しようかと思うのですが、ちょっと今朝はいつもと出勤場所が違うので、帰宅後書きます。
⇒このタイトルだけだと、殆ど松岡正剛ワールドかと見まごうが・・・・ちょっと味が違うのです。

では、今朝で腹筋１５００セット了。あと８５００セットだ。

tadaima!

腹筋１００セットやって、今夕食を終えたところです。

では、敢てタイトルを変換したのにも意味はあります。はい。

「色は匂えど」ええもんや！とすれば気づかれますかな？

⇒こたえ　　「いろはにほへと」　です。単純でしょ！


色は、ノンバーバル･コミュニケーションの重大要素。演劇の照明・衣装の色が、演劇の「世界」を決定し、匂いも、イカメン世代には、まだ重要な生活実感がありました。ところが、水洗トイレの普及から、匂いが家から消えてしまったと著者竹内一郎氏はいいます。確かにそうかもしれません。

以前にここで書いたように、イカメンは「匂い」に敏感です。インド式線香信者でもあります。そして、つい最近借りてた本「かさねいろ」には、日本の和装に使われる多様な彩りが紹介されていて、『暫し陶然』としていたものです。

で、色について興味深い話が載っていたので、ちょっとご紹介です。少しイカメンの豆知識も織り交ぜて見ます。

人間は、色を感じて、色に名前をつけます。その色にメッセージ性を込めるのです。

また、民族により、環境により、見分けられる色の種類が異なるというのです。有名なところでは、イヌイットには「白」をあらわす名前が数十種類あります。雪の色が、気温や湿度によって違うことは、彼ら意外には見分けられません。

芸術家とイカメンごとき凡人も、見分けられる色の数は明らかに違います。それが、悔しいです。

⇒ジミー大西はきっとたくさんの色が見分けられるんだと思います。そう考えるともっと悔しい？

そして、虹の色ですが・・日本では７色ですが、英語圏では、「藍色」がないので６色です。
また、人間は指先や舌でも色を感じる・・らしいのです。ヘレンケラーなどがそうだったそうです。

⇒「へ～！」１０くらいですね。（ふる～）

色に込められたメッセージとしては、中国の『陰陽五行』と日本の『冠位十二階』があります。中国が５色で、日本は６色です。季節は４色ですよね。
つまり、
                                    　 紫　 青　赤　黄　　白　黒
『陰陽五行』では、五元素が、　　  木　火　土　 金　 水
『冠位十二階』で、　　　　　　　徳　仁　礼　信　 儀　 智　６種の冠に大と小の２種類で１２．
『季節』　　　　　　　　　　　    　　   春  夏         秋   冬


イメージとしては、　　　　　　　　　　　　　　　　↑
「進出色」　　「後退色」　　　　　　←　なんとな～く関係がわかりそうでしょう？


　「暖色」　　　「寒色」　　　
「軽い色」　　「重い色」　明度の高い低い
「興奮色」　　「沈静色」　　


「ほんま、え~もんや」です。


と、まあ興味のままに筆を滑らしました・・・明日こそは、みっちりジョギングを試してみようかと・・・思っとります。そして大塚でマツ先生のライブをバンマスらと観に行くのが、今から愉しみです。

では、皆様おやすみなされ！