2012年9月8日土曜日

イカメン、「早すぎた 朝の書斎に 響くのは タングトリルに リップロール?」

おはようございます!今朝は?というか未明というか?午前2時38分の起床です。イカメン的にも、いくらなんでも限度というものがあります。でも、目覚めたので仕方がないのです。

そして、朝からひたすら、ボイストレーニングのサイトをサーフしてました。つくづく、今のK先生の教えを裏打ちするような内容でした。

『高い声を出すには・・・』について、・・・・

Ⅰ.高い音がスムーズに出ない人は、・・・・・

「声がひっくり返ったり、喉頭を上げて高い声を出そうとして、鼻声に聞こえる音を出すとか、高音になると声が痩せてしまう傾向があるそうです。特に男性は、がなり上げて声がひっくり返ってしまうことが多く、①高い音になるに連れて、声が大きくなる②母音が広くなりがちで、低い音の唄い方のままで、持ち上げてしまう。これを業界用語でPULLと言うのです。」が、イカメンには、逐一思い当たる所があります。

Ⅱ.『高い音を出すときに力ずくで行かない。鼻声になっている。背中で押す、腹筋は堅くしないで、むしろリラックスして緩めておく。力で持って行かないと不安な気持ちがするかもしれないが、高い音は、全然違う場所に息を通して当てることになる。そうすれば、全く力は要らない。姿勢を変えてみたりして、足元から頭の先まで、真っ直ぐに息が抜ける感覚を会得する。肩甲骨をもっと柔らかくして、背筋とインナーマッスルで、息を送り出す。上あごに息をぶつけるのであって、歯に当てない。etc.・・・・・・』

これって、いつもボイトレ道場で、K先生から指導される項目なんですが・・・正に、Ⅰと同じことなんです。

じゃあ、どうするか?と調べました。

1.脱力する:声が裏返ってもいいが、喉は決して締めない。声帯を拡げ、息を漏れさせる。

対策練習方法としましては、
.
「タングトリルスケール練習」です。喉をリラックスさせて、声を伸ばすことを意識して、巻き舌を震わせて音階(スケール)練習を繰り返すこと毎日5分。⇒これで、滑舌が良くなり、息が節約できるのでブレスコントロールの練習にもなる。」

「リップロール練習」です。これは、声帯のコントロールが身につき、唄うときの息を最小限に抑えられます。リラックスしてやる為には、低音もやって見ると良い。高い音は、ほぼ限界なくヘッドボイスが出ても、低音には限界があるそうです。

「ハミング練習」です。これは、高い声を出すときの「響き」を得るために非常に良い練習になります。出し方のコツは、欠伸をしている感じで、軽く口を閉じ、鼻の裏側に空気が入っていくイメージで、鼻をビリビリと響かせることを意識しながらやります。上顎に音を共鳴させて、遠くに声を飛ばすと考えてやります。やりにくければ、下側の歯茎に舌をあててやるとか、舌全体を下に移動させて行くと鼻だけでなく唇も振動します。

④そして、口角を上げて笑っている顔で唄うことを意識すれば、明るい声になり、高い声が出てきます。大きく口を上げて元気良く唄いなさいと・・・歌唱力が高い人は表情や表現力が豊かな人が多いと言います。なので、原則笑って唄おう!いえ、笑顔で唄え!です。

⑤最後に、響きで唄うコツは、ハミングです。鼻腔を響かせて軽く声を出す唄い方で、この感じで口を開くと声が出るのが理想で、力を抜いて軽く唄うことが出来るそうです。すると、声が響き歌も上手に聞かせることが出来る。ですから、声を出すときは鼻歌、ハミングのつもりで軽やかに出す事が肝心なのです。
イカメンの理想の到達点かもしれません。


以上、ボイトレ道場での教えと、他のネットで見つけた3人のトレーナーの教えを簡単にまとめてみました。

②~⑤は、簡単に出来るのですが、①のリップロールだけは、イカメンの舌が短いのか、硬いのか中々上手くできません。


という訳で、早朝午前4時頃、書斎でリップロールとタングトリルに打ち込むと言う、とても近所迷惑で不気味な行為を繰り返していたイカメン自身を、今日のタイトルコールとさせて頂きました。


さて、無事、朝のジョグも5.3kmですが、済ませて、今日は、我が庭レイクタウンに朝一番に出かけて、ショッピング後、自宅で来週の大学卒業●十年目同窓会の司会の式次第とBGM作りに励むのです。宴会テナーの面目躍如と行きたいところです。・・

続きは戻ってからとします。

禅と0円生活について、書こうかなあと思っとります。

昨日書いた「禅と日本文化」ですが、ちょっと勘違いしていました。訳者によりますと、

英語では、言葉の心理的な側面から書いたそうで、心理学的な考え方や説明が、自由自在に実施され、精神治療学方面から、高い注目を集め、特にユング学派が深い興味を寄せていたようです。

一方で、日本語訳の方は、言葉の論理的な側面から書かれていたようです。それゆえに論理的いうより直観的な禅の説明が、分かったような分からんような、正に禅問答的記述になって、初学者には難解なものとなっていたんだと理解できました。鈴木大拙の親友西田幾多郎「絶対的矛盾の自己同一」なぞ、非西欧的論理の極みと言えましょうか。

続いて、最後に0円生活について、これぞ生きることの哲学者と言える川沿いで、ブルーシートやベニヤ板、ダンボールなどを器用に使って、自宅を建築している水上ならぬ水辺生活者たちの生きざまを追っかけたのが、「TOKYO 0円ハウス0円生活」です。そこでは、どうして我々は、あくせくと働きながら、幸福を感じられないのかが見えてくるのです。周辺の環境や人々と、いかに付き合い(ある意味の自発的コミュニティ)、繋がる努力をするかで、食費以外は0円で暮らす極意が生まれるのです。アルミ缶収拾のルートや周辺住民との付き合い、あらゆる情報を駆使して、考え抜くことで快適な生活を送っている達人たちなのです。


著者坂口恭平氏が心酔した建築家吉坂隆正さんはこう言っています。

「大地は万人のものだ。私に独り占めする権利はない・・」と・・・・・本当に、現在の土地の所有権は、一体いつから、正当化されたんでしょうかね。誰でも5~6代遡れば、その正当性は失われてしまうのかも知れませんよね・・・・

さあ、じっくりと少し考えてみてください。今やオール電化住宅なんぞ、停電したら一巻の終わりだ。
それより、12Vのバッテリー電源を使って、TV以外のあらゆる電化製品を繋いでいる彼らには、停電というのはバッテリー切れを意味するだけで、世の中のパニックに巻き込まれることはないのです。



と、ここまで書いてきて、極度の睡魔がやって来た。既に起きてから約12時間が経過しようとしているから、当然かもしれない。

ちょっと休憩がてら、「黒の女教師」の録画でも観て来ようかと思います。
水戸黄門的学園ドラマで、あの「愚か者!●●って、学校で先生に教わらなかった?」「これにて、課外授業を終わります。」と言う決め台詞に、最近、痺れて、嵌っているイカメンです。


では、また!






























































































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