おはよう!今朝は4時15分起床なんだけど、すずりょうのいい話も書きたいが、まだ「大中華圏」が読み終わらね~ので、そちらに時間を回したので、少しずるいけど昨日の夜の記事をこっちに移動しちゃいましょう! すげ~手抜きかも? でも、本当にいい音なんよ~ホンバにホンマやで~~~
○という訳で、3月30日の夜の部をご紹介しま~す。
こん!、ばんわ~!今日は休みを取ったので、一日2話書きますよ~
別に仕事を首になった訳ではないので、ご心配なく。(首はまだリハビリ中だけどね~)
ところで、これを見てくだされ!
ちょっと、写真が横になっておりますが、左のサンバーストの方が、 30年選手の東海楽器のキャッツアイ。イカメンが今までバンドで 使って来た愛器でありんす。 そして右手の燦然と輝く指板のシェルも見目麗しの髭男爵みたいなのが・・・ |
(ちょっとピンボケなのがご愛嬌?いやいや読んでる本をばらさないテクニシャン?背後に写るは、正剛の本たちなんだけどね~) |
そう今日入荷致しました。ギ、、、ぎ、、、、ギブソン! ブロンソンじゃないからね!ウーン、マンダム!って相当歳がばれてますが、、
そうなのです、これは知る人ぞ知る 銘器 Gibson Humming Bird なのである。「えへん!」
「ちょっと!ピックガードのところにハチドリが描いてないやんけ!」との突っ込みはあるかもしれませんが、同じモデルであります。
今日は、近くのららぽーとに朝一番で行き、(きっかけは、朝ポッドキャストで感動した山崎拓巳氏の話から、一人会議をやって、まず行動するという勝負に?出た訳じゃ!)約1時間ほどかけて、Martin D18他4~5本を予算少しオーバー目のところ試奏させてもらったのだ。確かにMartinも魅力的だったが、アンプラグだったし、何と言ってもGibson特有のコードストロークでの伸びのある中低音にすっかり参ってしまい、途中からGibsonばかりを弾きまくり、独りライブハウス状態。⇒嫁さんとGROUSEには呆れられたのじゃ。
そして、ハチドリの描いてあるサンバーストタイプと写真のオーソドックスタイプに絞込み、最後の最後まで迷ったのじゃ。やっぱりHumming Birdなら、ハチドリの方でしょって事もあるのだが、こいつは、残念ながら中低音も今いちだし、高音域が全然鳴ってなかった。店員Y君に聞くと弾き込めば意外と早く鳴り出す(でも、3ヶ月でも~期待外れになるかも?は嫌だった)との事だったが、やはり今、感動出来る音が欲しかった。アンプに繋ぐと遜色はないが、生音ではやっぱオーソドックスタイプの方が群を抜いていた。
そこで、次は、値段交渉だ。何せ相手は、銘器Humming Birdである。予算はとっくにオーバーしておる。「アンプとセットで買うなら、いくら負けてくれるん?」と関西人のイカメンは聞いてみた。電卓片手に、「5万なら。でもアンプは、取り寄せになるかもしれません。」と店員は言う。
うーんと迷いを見せつつ、「じゃあ、アンプは次回買うとして、それでも5万は負けてくれるんやね!」と繰り出した。悩む店員。暫しの葛藤が・・・・が、しか~し、結局5万値引きが成立したのじゃ!
ここはヤマハの系列楽器店なのだが、実は値札の段階で、正規の値段から既に値引かれていたんじゃな、これが、いくらになったかはご想像にお任せするが、結局正価からな~んと約15万も安く手に入ったのじゃ!本当に嘘みたいに!もう一本いいギターが買える値段じゃね~
イカメンは、小躍りした、なんだったらハチドリ音頭だって踊る勢いで、家に持ち帰り、約2時間あまり、張りのある、そして伸びと深みのある音色に酔い痴れながら、Humming birdを弾きまくり歌いまくったのであった。も~そりゃあ!さいこうっさあ~(沖縄風に?)ここで狂喜乱舞ねえ~~~
いい楽器を持つと自分が上手くなった錯覚が生じる訳で、これで5月の紅白?に向けて腕を磨くのであるぞ!曲は、Desperado と Sanfrancisco Bay Bluesの2曲だ。Gibsonの響きが実にマッチするのだ。
では、お時間もソロソロよろしいようで、これで、キャッツアイはGROUSEにお下がりとなる。つまりは、イカメンバンドから引退となる。そして、Gibsonの方は、いずれTOUYOUのU-TUBEの方でその音色をアップしようかと企画中なので、そうなったらこの感動のお裾分けができる・・・、かもしれないので、どうぞヨロシク~お楽しみに。
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