2011年5月28日土曜日

イカメン、一挙同時後悔?3本立て?

おはようございます!今朝は、午前5時起床、腰防18セット、腹筋5セット。26日の事です。
おはようごぜえます!今朝は、午前6時半起床、体操さぼりました!27日の事です。
おはよう!ござる!?今朝は、午前4時35分起床、腰防18セット、腹筋10セット。今日です。

という訳で、一挙3本立てでした。(お~い!こらあ~!とのお声が聞こえてくるようです・・・拝。)

すんませ~ん。29日の紅白の本番前に風邪気味なのです。なんとなく今週初めからイマイチだったのだ、26~27日と朝が辛かったのです。なので二度寝三度ね?をして、体力を温存して出勤に臨んだのであります。これでもイカメンもリーマンの端くれなので。風邪でダウンなんてできませぬ・・・・・

それに、それにです。仕事より今やはるかに大事なイカメンバンドの演奏に歌に支障があってはならんのです。ですから、ひたすら睡眠あるのみなのです。そんなイカメンを苛めるように空は雨模様で、強烈な台風までが忍び寄ってきています。確か昨年の発表会ライブの時も、そぼ降る雨の中だった気がします。本タラバ・・いえ、本当ならばイカメンは完璧な唯一無比の晴れ男なのですが、イカメンを凌駕してあまりある強烈な雨男?雨女?がいらっしゃるようです。

明日は、ビデオを持って行きます。嫁に撮って貰うので、やり方はまたGROUSEに聞きますが、ここに動画アップ出来ればやって見ます。イカメンのみんなモザイクはかけられないけどいいですかね?なんならサユリンの時の親父ダンサーの方だけアップするという手もありますが・・・・・

くどいようですが、雨の中お越しになる奇特な方々のために、再度告知です。あの受付で必ずイカメンの友達と言って下さい。1500円はイカメンから、そのままお返しします。何故かかたち上その様な置きチケット制にするのだそうです。税務対策ですかね?良く分かりませんが・・・・
日時:5月29日(日) 開催場所 StudioK 
http://www.kobayashi-yk.com/html/studio-k/tizu.html←場所は、こちらです。


住所:杉並区高円寺南4-39-17 電話03-3311-6635 オープン11時30分 スタート12時  イカメン(バンド)はプログラム1番です。

ほんまに、しつこうてすんません!


で、今朝の本題です。今並行読みの中に「中田英寿 鼓動」(著者はあの小松成美さんです)があります。彼の天賦のサッカーの才能は、周知ですが、17~18の頃から彼の理想のサッカーというものがあり、そのサッカー理論というものは相当確りとしていて、唯一の理解者は、ベルマーレ平塚の植木繁晴監督だったといいます。それから、彼は大学進学をあきらめプロサッカー選手となった時、「サッカーしか知らない人間になりたくない。自分の世界を狭めたくない」と税理士二級を取得した。ワールドカップ最終戦とぶつからなければ、一級を取得する予定であったようです。

Jリーグは学校のクラブ活動じゃない。サッカーは俺にとって生活の手段になった。ピッチの上で、言葉遣いや「さん」づけする・・余裕なんてある方がおかしい・・・すべてのゲームで実力を示してこそ、プロでしょう」に代表される彼のプロ意識は、あらゆる場面で誤解を招いた。しかし、彼の実践での実力は、常に世界のトップレベルの選手達には理解されていた。

でも、サポーターやえせ評論家たち、そして、何よりもマスコミは違った。

で、イカメンが腹立たしいのは、マスコミと言う強大な権力を握るものたちの反省する事を知らぬ振舞だ。Xジャパンの佳樹の時にも、そして昔読んだ萩本欽一にも、いかりや長介にもマスコミは、ただ好奇の目で、話題づくりが出来れば、取材を受けた人間がどうなろうとどうでもいいのだ。そういえば最近、韓国の芸能人の自殺が相次いでいるのも同じ背景かもしれない。

今日ご紹介するのは、この本のこんな下りだ。

朝日新聞の「現代奇人伝」企画の第三回で中田が取り上げられた。タイトルは「疾走する孤高の20歳『君が代』は歌わない」だった。

そこで、『君が代』に対して『国歌、ダサイですね。気分が落ちていくでしょ。戦う前に歌う歌じゃない』・・・中田には『日本』のせまさを超えたところがある。最後に会った時、カバーをかけた一冊の文庫本を持っているのに気がついた。表紙をめくると、そこには『論語』と書かれていた。

記者は、売れれば自分の推測も仮説も丸ごと含めたストーリを創り上げる。いかにも、自分だけがそこに気づいたかの様に・・・だから、明らかに事実と相違しようが、売れればそれで良いのだ。週刊誌レベルなら、インタヴューを受ける時、著名人も多少覚悟して、気をつけるかもしれない。でも、まだ若いサッカー選手の将来をつぶすような事を、天下の大新聞がやった事に驚きを禁じえないのだ。

まあ某新聞なら、君が代は格好の攻撃材料なのだろう

事実は、こうだ。

彼は、日の丸が上がる時、気持ちを落ち着かせるための静寂を求めて、事実、国歌を歌わず、スタンドを見上げている。しかし、それは中田だけの事ではない。意見を求められ、つい口から君が代を揶揄するような受け答えをした。でも記者に対してインタヴュー終了後『記事には書かないで下さい』と言っている。普段から『君が代』を侮辱する気持ちなど全くなかった。

彼はこの記事が出た時「やられた!」と思った。

彼の杞憂は的中し、その後ベルマーレ平塚と日本サッカー協会に、ある思想団体から文書が寄せられ、中田に対する指導と処分を求めた。それはエスカレートして、定期的に抗議文が送られ、中田は国賊、日本代表からの辞退や、発言に対する陳謝の記者会見を要求してきた。事態は、どんどん悪化した。

中田サイドは、警察に相談し身辺保護を求めた。いわゆるマル対が、警察によって実施された。抗議文はやがて脅迫文へと変わり、中田の身体への攻撃を思わせる文章となった。ついに私設ボディーガードを雇う。中田の神経はずたにずたにされた。一日の費用は20万円に及んだ、2002年ワールドカップ記念試合を過ぎても、抗議行動は収まらず。事態はますます深刻化した。中田はついにボディガードとホテルの部屋に籠もる生活が始まった。
こうなる事は、常識ある人間なら想像できる。某新聞の記者は一体これを報道の自由とでも言うのだろうか?不思議である。

そして、そのストレスから全身を、猛烈な痒みを伴う湿疹が出来た。しかし、中田のアレルゲン数値(アレルギーの原因となる物質)は正常値を示していた。やがて水泡を伴う湿疹は顔にまで及んだ。痛みで熱を持った彼は、「俺、もうサッカーをやめようかな」と。しかし、彼は幸いにも潰されずに済んだ。結局、ホテルで静養し、気持ちのスイッチが切り替わり自力で回復へと向った。
韓国の自殺する芸能人たちは、不幸だったと単純に言えるのだろうか?

と、この様な事態を招いた発火点となった某大新聞の記者は、この間一体どうしていたのだろうか?ネットで調べてみたら、どうやらイカメンと同じ感想を持った人々がいたようだ
http://www.asahicom.com/soccer/をみれば、その辺の内容が良く分かる。

で、もう一つこの『論語』だったという下り、中田はこういっている「記者は取材中に本の事は一度も尋ねなかった。知人から手渡されて、脇においていただけで、一行も読んではいなかった。」

上記の文章に記者の馬脚が現れている。誰がカバーをかけた本の表紙をめくったのか?結局、中田が席を立った隙に勝手に覗き見したのだ。これが、文末でいかにも意味ありげな奇人を意味する演出として使われた事は、誰の目にも明らかだ。

ともあれ、イカメン自身もこんなマスコミのやからに引っかからないようにと肝に銘じ、
と言っても取材を受ける身分ですらないけれど・・・・

それから、あんまり思想に繋がる発言は控えたいと思っている。ただ一読者として、素直な感想を綴っているので、五回?なきようよろし~う頼みます!

耳元では、明日演奏する「Desperado」「San Francisco Bay Blues」が、リピートされている。・・・・明日は早い、これから仕上げの練習だ!でも、親父ダンサーズはぶっつけ本番だあ~体力温存、記憶力増進の為、今から寝る?

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