おはようございます!そしてご購読?頂いております皆様まことにありがとうございます。(礼)↓
知らぬ間に2014年どころか、2050年代に突入しております。イカメンはこの上なく嬉しい限りであります。そろそろ年代に仮託するのは卒業したいと思います。(勿論ページヴューのことですが・・・汗↓)
それから、この度、既に携帯端末でもちゃんと読めるような設定になっておりますので、わざわざPCで読むのもかったるければ、携帯でご覧頂いて、「ふん!:」と言って読み飛ばして下さい。
今朝の起床は、午前3時43分。腰防体操21腹筋30(累計150セット+400セット)汗が尋常ならざる状態ですが、体調は快調です。皆様にもお勧めします!昨日昼時職場のS君から「私も○○さん(イカメン:本名)を真似て、今朝は午前3時50分に起きました。」と賛同者も出てきたのです。別の人には少しこ馬鹿にされましたが、そんなことでひるみはしません!?
さて、今日のポッドキャストは、既に紹介したことのある日本感性工学会 理事の小阪祐司氏の「ワクワクビジネスボイス」だ。
美学を修め、大手小売業から広告代理店へ、そして1992年に独立し、を設立。“人間の感性と行動”を中心とする独自のアプローチでのマーケティング戦略、新規事業の開発などを企業から請け負い、商社・飲料メーカー・鉄道会社・コンビニエンスストア・小売店・レストランなど、大手企業の数々のプロジェクトを手がける。
⇒博士号も持つ立派な学者で、さすがにワクワク感を与える話がうまい。異色の”感性を商いに活かす”科学を研究する御仁だ!
⇒その彼のビジネスの切り口が、本当に面白い。何故なら、「ワクワク」を科学的に商売に活かす発想が素敵なのだ!
彼は言う「ビジネスとは、血の通ったシステムである」と、
ある事柄の因果関係の連鎖に、別の因果関係が加わり、さらにそこへ”こころ”や”絆”みたいな感性が付加され、通常人のシミュレーションの限界を超えたところに、ビジネスが構成されて行く。
それは、一見するとそれらの中間に存在するものを飛び越えて、『今年の夏は暑い・・・・・・⇒だから、ビールが売れる』が、因果関係ありと、思われてしまうものだが、これだけでは、相関関係を言っているに過ぎないと。正に、ひとつずつ中間にあるものを解きほぐし、真の因果関係、そこには感性的なものが必ず存在していて、それが”血の通った”システムとなっている。・・・・・
・・・とイカメンは勝手に理解した。次第。
さて、お待ちかね?のタイトルコールだが・・・・
今日が終われば、齢をひとつ重ねるイカメンが、あと一日で究めるべきものとは?
それは、言い換えれば、『あきらめる』べきことやものである。
⇒でも、それは「諦める」だけではなく、イカメンの記憶が確かならば、あのひろさちや氏の本にもあった「仏教用語」の『真理を観察して明らかにみる』『明らめる』べきことも究めたいのだ!!。
いかにもイカメンらしい欲張りな発想だと思われるでしょうか?(たぶん其の通りです!)
最後の晩餐(大袈裟な?)に向けた”けじめ”をつけるために『今日一日で諦めるもの』と『明日から明らめるべきもの』を今からウオーキングしながら、そして今日の仕事の中で、考えたいと思うのである。
う~耳鳴りがしてきた?やばい!それにしても、重たい目標を掲げてしまったが、ウオーキングだけでも軽やかに・・・と意識しながら・・・・・今から行ってまいります。
また親ばかイカメンの追伸です。
明日から期末試験のGROUSEは、今年のパソコン甲子園に出場する。二人一組で競い各高校の上位2組が決勝大会に臨む、彼の高校は昨年初出場で優勝と準優勝の快挙を成し遂げたそうだ。
まだ一年防だし、先輩と組むらしいが、今年はその昨年優勝・準優勝組もあわせて3組出場するので、決勝大会にはちょっと無理だろう。だが、来年は是非頑張ってもらいたいものだ。そうすれば彼の目ざす情報オリンピックにも出場がかなうかも知れない。ただ、こちらは相当ハードルが高いらしい。
’10年ハーフ、’19年ホノルルフルマラソン完歩「人生一時が万事ーJump」で挑戦の爪痕記すブログ。’12年IKAMEN初ライブ、プロJazzシンガー裕子に触発され、弾き語リスト藤丸は、’13年武者修行開始、ClubVoice,BUNGA,を皮切りに,GoldenEgg,路上ライブ、’15年刺身のツマ’16年藤丸TryAngelを経て通算155本超。ゴルフは85で引退、男前料理、数学同好会参加と煩悩尽きず。’16終の棲家に小屋裏studio設置、ココパーム、ZippalHall,ShockOnに出演、’19ライブ28本神田イゾルデで、THE MAGASUS始動、’23年ついに六本木ホオキバスクエアでワンマンライブ成功。年1000km再挑戦。’20年よりイシス編集学校「守・破・花伝所」’21年師範代「一調二機三声教室」で指南、’22年15季離渾在院を満身創痍退院、松岡正剛千離衆となり、益々脳と喉と肉体改造邁進!本定年迄あと1年、音楽活動とジョグとgivと編集工学に没頭して、華麗なる変態を遂げようと日夜努力をしてみようかなと希望する割と本気なブログ。23/07/01更新
2011年6月30日木曜日
2011年6月29日水曜日
イカメンのけじめ?
おはようございます!今朝は午前3時57分。腰防21セット腹筋30セット(累計300+120セット)汗大量です。少し暑いかも?
さあて、朝のくだらない”ガッチャマン”を観終えて(実は、日課としている?)、今日はけじめをつけるのです。・・・・・・
殆ど意味がありませんね。あと二日すれば、年をまた一つ重ねる事になるのです。ですから、この1年を総括する事(本当に少しでも成長できたか?)これからの1年で何をすべきか?を考える為にも、いろんな分野で、けじめをつけなければなりません。(皆さんもやってみらては、いかが?)
とりあえずは腹筋10,000セット、年内本100冊,ボイトレ開始、ジョギング復活無理なら、自転車、・・・・年内ライブ出演、などなどもっとじっくりと考えましょうかね。
では、まず仕事で一つ目のけじめをつけに行ってまいります。
「ブラックスワン」と「政治の失敗の研究」を持って行きますが、・・・・・・それにしても、アメリカでベストセラーの「ブラックスワン」だったと思いますが・・・・これが翻訳が下手くそ?なのか、それとも読解力が不足しているのか?ちっともダイナミックさが分からん、面白くないので、この上巻途中で放り出すかもしれません。原文で読みこなせる力があればなあ~と嘆くイカメンであります。
最後にFace bookの機能にあるのでしょうか?お気に入りのボズ・スキャッグスが、NAPAにブドウ畑を所有していてワインを作っている記事の紹介がありました。へ~ですね!皆さんにはどうでもいい事でしょうが、イカメンはボズみたいにあらゆるジャンルを歌いこなせる力が欲しいと願っているので彼の行動に興味深深です。
行ってまいります!
さあて、朝のくだらない”ガッチャマン”を観終えて(実は、日課としている?)、今日はけじめをつけるのです。・・・・・・
殆ど意味がありませんね。あと二日すれば、年をまた一つ重ねる事になるのです。ですから、この1年を総括する事(本当に少しでも成長できたか?)これからの1年で何をすべきか?を考える為にも、いろんな分野で、けじめをつけなければなりません。(皆さんもやってみらては、いかが?)
とりあえずは腹筋10,000セット、年内本100冊,ボイトレ開始、ジョギング復活無理なら、自転車、・・・・年内ライブ出演、などなどもっとじっくりと考えましょうかね。
では、まず仕事で一つ目のけじめをつけに行ってまいります。
「ブラックスワン」と「政治の失敗の研究」を持って行きますが、・・・・・・それにしても、アメリカでベストセラーの「ブラックスワン」だったと思いますが・・・・これが翻訳が下手くそ?なのか、それとも読解力が不足しているのか?ちっともダイナミックさが分からん、面白くないので、この上巻途中で放り出すかもしれません。原文で読みこなせる力があればなあ~と嘆くイカメンであります。
最後にFace bookの機能にあるのでしょうか?お気に入りのボズ・スキャッグスが、NAPAにブドウ畑を所有していてワインを作っている記事の紹介がありました。へ~ですね!皆さんにはどうでもいい事でしょうが、イカメンはボズみたいにあらゆるジャンルを歌いこなせる力が欲しいと願っているので彼の行動に興味深深です。
行ってまいります!
2011年6月28日火曜日
イカメンの疑問?
おはようございます!今朝は遅くて午前4時20分起床。腰防21・腹筋30セット了、汗少々。意外に涼しげな朝のおと連れです。(「訪れ」は、神の気配の「音連れ」、正剛直伝です。)
今朝のPodcastは、「旅する本箱」世界紀行本を紹介するまったりとした番組、最近ザッピングする中から5つばかり抽出した海外旅行ものである。暫くは我慢して聞いてみて、良ければレギュラーに昇格させるつもりである。進行役の二人が素人さんなので、様子見と言ったところでしょうか・・・
で、タイトルコールです。
昨日は、日曜劇場『Jin 仁』について、考えると言いました。
この番組は医療漫画が原作で、村上ともか氏が書いているのですが、イカメン家族も大ファンになるほど、現代医療を幕末の江戸時代に広める仁という脳外科医をタイムスリップさせる話は、医療の進歩と時代の流れを意識させ本当に面白かったです。元はと言えば、吉原の遊郭で女性たちがむごくも梅毒に倒れ次々と死んでいったことへの憤りが出発点だったそうだが、・・・・・
⇒尚、村上氏は医師ではありません。医師の海堂尊みたいに、Ai(オートプシー・イメージング:死亡時画像診断)で医療ミスに対する患者の不安解消効果を小説に託して訴えるような臭いが、しないでもなかったのですが、勿論TV用に相当原作をいじってしまってはいるので、イカメンが感動したのはTV脚本のほうではありますが、原作が秀逸であったからこその醍醐味なのでしょうか?
恋人未来の脳腫瘍手術に失敗し植物状態にしてしまった仁自身が、脳のがんを患っていた訳だが(ネタばれギリギリで)、どうして?タイムスリップしなければならなかったのか?という疑問。
要は、何をしに江戸時代に戻ったのか?それは、自分の恋人を植物人間から救うため?
仁自身の脳のガンを自らの手で摘出するため?橘 咲の存在は?
ところで、「仁」とは孔子の思想の真髄でもあり、
『能く五つの者を天下に行うものを仁となす。恭・寛・信・敏・恵それなり』とある。
この「仁」の精神が随所に現れていたのも感動を誘った要因かもしれない。
さて、話をややこしくし始めたので、この辺にしといたりましょう!出勤の時刻がやって参りました。消化不良のまま・・・・行って参ります!
tadaima !
しまった変換漏れです。
ところで、今日も腹筋100セットつまりは1000回にチャレンジしました。1万時間の法則のタイガーやイチローや石川遼君よろしく、1万セット腹筋をやったら、少しは緩んだ腹が割れてくるでしょうか?もはや脂肪を落としてから、筋肉をつける時間はありません。
ともかく今日で3日目です。300セットやったので、残り9700セット。と言うことは、あと97日ですから10月3日まで、無謀なチャレンジを続けてみたいと決意致しました!あさの30セットをカウントすると、130セットで77日なので、後74日だから・・・9月13日か・・・
いずれにせよ、腹がイカ焼きみたいに割れたらゴールとしよう。
少しまじめに、今「街場の中国論」を読んでいるが、内田樹氏の明快な中国論に正直参ってしまっている。いずれ、要約して、ここで紹介したいと思う。今少し内田ワールドを渉猟してみたくなった。
では、また!
おやすみなされ!
今朝のPodcastは、「旅する本箱」世界紀行本を紹介するまったりとした番組、最近ザッピングする中から5つばかり抽出した海外旅行ものである。暫くは我慢して聞いてみて、良ければレギュラーに昇格させるつもりである。進行役の二人が素人さんなので、様子見と言ったところでしょうか・・・
で、タイトルコールです。
昨日は、日曜劇場『Jin 仁』について、考えると言いました。
この番組は医療漫画が原作で、村上ともか氏が書いているのですが、イカメン家族も大ファンになるほど、現代医療を幕末の江戸時代に広める仁という脳外科医をタイムスリップさせる話は、医療の進歩と時代の流れを意識させ本当に面白かったです。元はと言えば、吉原の遊郭で女性たちがむごくも梅毒に倒れ次々と死んでいったことへの憤りが出発点だったそうだが、・・・・・
⇒尚、村上氏は医師ではありません。医師の海堂尊みたいに、Ai(オートプシー・イメージング:死亡時画像診断)で医療ミスに対する患者の不安解消効果を小説に託して訴えるような臭いが、しないでもなかったのですが、勿論TV用に相当原作をいじってしまってはいるので、イカメンが感動したのはTV脚本のほうではありますが、原作が秀逸であったからこその醍醐味なのでしょうか?
恋人未来の脳腫瘍手術に失敗し植物状態にしてしまった仁自身が、脳のがんを患っていた訳だが(ネタばれギリギリで)、どうして?タイムスリップしなければならなかったのか?という疑問。
要は、何をしに江戸時代に戻ったのか?それは、自分の恋人を植物人間から救うため?
仁自身の脳のガンを自らの手で摘出するため?橘 咲の存在は?
ところで、「仁」とは孔子の思想の真髄でもあり、
『能く五つの者を天下に行うものを仁となす。恭・寛・信・敏・恵それなり』とある。
この「仁」の精神が随所に現れていたのも感動を誘った要因かもしれない。
さて、話をややこしくし始めたので、この辺にしといたりましょう!出勤の時刻がやって参りました。消化不良のまま・・・・行って参ります!
tadaima !
しまった変換漏れです。
ところで、今日も腹筋100セットつまりは1000回にチャレンジしました。1万時間の法則のタイガーやイチローや石川遼君よろしく、1万セット腹筋をやったら、少しは緩んだ腹が割れてくるでしょうか?もはや脂肪を落としてから、筋肉をつける時間はありません。
ともかく今日で3日目です。300セットやったので、残り9700セット。と言うことは、あと97日ですから10月3日まで、無謀なチャレンジを続けてみたいと決意致しました!あさの30セットをカウントすると、130セットで77日なので、後74日だから・・・9月13日か・・・
いずれにせよ、腹がイカ焼きみたいに割れたらゴールとしよう。
少しまじめに、今「街場の中国論」を読んでいるが、内田樹氏の明快な中国論に正直参ってしまっている。いずれ、要約して、ここで紹介したいと思う。今少し内田ワールドを渉猟してみたくなった。
では、また!
おやすみなされ!
2011年6月27日月曜日
イカメン、未来に咲く”仁”というものを考える・・・・・
おはようございます。今朝は午前5時11分起床。涼しいです!腰防21腹筋30セットやっても汗の粒は数えるばかりです。
それから、まずは、御礼をば。
物好き?にも(大変失礼いたしました。)読んで頂けているようで、皆様ありがとうございます!
ページヴューが、昨日の得した朝に1994であったものが、今朝は既に2014に増えていました。
何やら、20年の歳月が過ぎた様な錯覚をするのは・・年号に見えてきて・・・・
2014年には、世の中はどうなっているのでしょうか?
今朝のタイトルコールは?勘の言い方なら、お気づきでしょうか。
答えは、CM(Come to Me)の後で?最後に書いておきます。
ともかく一日前のR・レーガンが子供に向けた”未来”も織り交ぜながら、大事な、そして、イカメン的には非常に重要な一週間の始まりを考えて行きたいと思います。
では、行って参ります。
あっ、ちょっと追加です。
「礼儀を欠くな!」と言ったら、GROUSEが先輩に返信したようです。
『起業には興味がないです。それはFacebookのザッカーバーグを見て、その選択肢を(今は)捨てました。でも好きなようにプログラミングをするという事なら参加を希望します・・・』と言った風に。
という訳なので、もしかしたら、日経の取材が?・・・
未来にこんな事が起これば、イカメンファミリーは、前代未聞の混乱に見舞われるでしょう。きっと。若干の愉しみを込めて、成り行きを見守りたいと思います。良い事が訪れることを期待して。それは、紙面で証明される筈ですから・・・・・(親馬鹿の究極です)
では、後ほど・・・・
帰ってきてから、昨日に続き腹筋100セット。つまりは1000回やりました。
夜は、やはりあまり、頭が働きません。
昨晩、仁の最終回を観ました。橘 咲と 橘 未来 と南方 仁。パラレルワールドの無限ループの話に、少々眩暈がしました。考えがまとまれば、明朝書くことにします。
では、おやすみなさい!
それから、まずは、御礼をば。
物好き?にも(大変失礼いたしました。)読んで頂けているようで、皆様ありがとうございます!
ページヴューが、昨日の得した朝に1994であったものが、今朝は既に2014に増えていました。
何やら、20年の歳月が過ぎた様な錯覚をするのは・・年号に見えてきて・・・・
2014年には、世の中はどうなっているのでしょうか?
今朝のタイトルコールは?勘の言い方なら、お気づきでしょうか。
答えは、CM(Come to Me)の後で?最後に書いておきます。
ともかく一日前のR・レーガンが子供に向けた”未来”も織り交ぜながら、大事な、そして、イカメン的には非常に重要な一週間の始まりを考えて行きたいと思います。
では、行って参ります。
あっ、ちょっと追加です。
「礼儀を欠くな!」と言ったら、GROUSEが先輩に返信したようです。
『起業には興味がないです。それはFacebookのザッカーバーグを見て、その選択肢を(今は)捨てました。でも好きなようにプログラミングをするという事なら参加を希望します・・・』と言った風に。
という訳なので、もしかしたら、日経の取材が?・・・
未来にこんな事が起これば、イカメンファミリーは、前代未聞の混乱に見舞われるでしょう。きっと。若干の愉しみを込めて、成り行きを見守りたいと思います。良い事が訪れることを期待して。それは、紙面で証明される筈ですから・・・・・(親馬鹿の究極です)
では、後ほど・・・・
帰ってきてから、昨日に続き腹筋100セット。つまりは1000回やりました。
夜は、やはりあまり、頭が働きません。
昨晩、仁の最終回を観ました。橘 咲と 橘 未来 と南方 仁。パラレルワールドの無限ループの話に、少々眩暈がしました。考えがまとまれば、明朝書くことにします。
では、おやすみなさい!
2011年6月26日日曜日
イカメン、時代の系譜を読む?
おはようございます!今朝は午前4時56分の起床に、腰防21腹筋30セットを終えて、
ホワイトボードのカレンダーを更新して、『さあ、今日から新たな1週間の始まりだ!』と、いつもの3年日記に、向かった。が?「??????」
何故か、26日の欄が空欄なのだ!
「おかしいな?ここまでは、変わる事のないルーティンなのに?どうして一日すっ飛ばしとんねん?」
不思議な気分のまま、書き始めた。「あと4日(今日も含め)で、未踏の○○歳に達する。想像だにしなかった年齢だが、今の世の中あと15年は十分活躍出来る歳である。・・・舞台を世界に・・・ん?」
続けて、昨日の締めも書こう方と思うのだが、昨日26日の記憶がない!?
以下独白、
「なんで?なんでや?」(イカメンは関西人)
「俺も、ついに来たか?」(とうの昔にだ)
「もうすぐ出勤の準備が・・・・あれっ?」(起床後すでに、45分経過してる)
「そうか!今日が26日だった!」(あほ丸出しだ!)
「やった、一日得した!」(どこまでも前向きな関西人、いえ大阪人⇒転んでも、損得で立ち直る?)
と、言う訳で・・・何故、今朝はこんな事になったか?と言えば、昨日一日で、
①時代を20年ずつ遡ったり、
②丁度100年前と25年前の話を聞いたり、
③空海⇒親鸞⇒日蓮を辿れば、日本の仏教が分かると教えられ、断念していた正剛の「空海」に再チャレンジを開始した。
それで、脳内の時間軸が、体内カレンダーみたいなものが混濁していたからだ。
で、タイトルコールのご紹介。この3つがいずれも時代の系譜を読むと言う事だったのだ!
とりあえずは、落ち着いて話してみよう。
Ocean Breezeから、インドらしいChandan の香りに切り替えて、耳元ではゴスペルの「Come Back Home」が流れている。いかにも、ぴったりといつもの様に勝手にセレンディップを感じる。
①について、前にも書いた田家秀樹著「70年代ノート~時代と音楽、あの頃の僕ら」を読んでいるが、これで政治と音楽をめぐる若者文化を知る。ウッドストック、中津川「第3回全日本フォークジャンボリー事件」や学生運動がピークを打ち、深夜放送と音楽が時代を形作っていく様を追体験して、やや懐かしさを噛み締めていた。(詳細は、別途後段に*1)
そこへ、ずっと前に録画していた「バブルへGO!!」を何の気なしに観てみようかとGROUSEと見た。こちらは、1990年の日本。金が乱舞し、船上パーティやディスコ、一万円札を振りながら銀座でタクシーを止めるシーン等々、今一度戻ってみようかとさえ思わせる中々の再現振り、完全に追体験の出来る年代に、頭のカレンダーが狂ったかもしれない。
⇒面白がって観ていたが、不況の日本しか知らぬ95年生まれのGROUSEには、良く出来た物語としか映らなかったのではないだろうか?
②次は、危機に対処する国の指導者の矜持と言うか、行動そして発言についてである。どっかの国の首相たちに聞かせなければなるまい・・・・寺島実郎氏の話。
100年前の1911年、内村鑑三が「デンマルクの国」の論考で紹介した指導者ダルガスの話だ。
1864年にドイツ・オーストリアと戦い敗れたデンマークは、国土の3分の1にあたる南の肥沃な土地を奪われ、国民が皆、荒地の前に茫然自失となった。
その時に『戦いに敗れて、精神に敗れない民が真に偉大な民である。』と言い、『ユトランドの荒野を、バラの咲くところへ』をスローガンにして、開墾を進め、防風林を作る植林事業を起こし、協同組合方式で付加価値の高い農業や酪農を進め、今日の農業・畜産大国の基礎を作った。
25年前、1986年1月28日のロナルド・レーガンの話だ。
この日は悲劇のチャレンジャーが爆発した時の彼の発言を紹介する。多くの人々が衝撃を受け、これで暫くは、アメリカの宇宙開発がストップし、子供たちの将来の夢が脆くも崩れ去った瞬間だった。数時間後、ホワイトハウスに戻ったレーガンは、子供たちに向けてこう語った。
『理解しがたい出来事かもしれないが、世の中にはこういう悲しいこともある。すべては、人類の進歩のプロセスだ。探求と発見のプロセスである。人類の地平を開くプロセスなのだ。』
そして、さらにこう付け加えた『未来は、憶測の側に立つのではなく、勇気の側に立つ。チャレンジャーの乗組員たちは我々を未来に導いてくれた。我々は彼らについていくのだ。』
この時、アメリカ国民の背筋が伸びた、この事件に正面から立ち向かえることが出来た筈だと言う。
⇒国の指導者が、危機の構造をどのように理解し、国がどう立ち向かおうとしているのか明確に発信するという100年前25年前の事例を、今の震災・原発災害に見舞われた日本の指導者は肝に銘ずべきではないだろうか?
③については、寺島氏が5月に東本願寺で、親鸞生誕750年を祝し「今を生きる親鸞」の講演をする中で語られていた。バイリンガル(中国・インド・日本語)で、科学者で土木建築などにも精通するマルチな天才空海を知ることから、親鸞の仏教を読み解き、今後日蓮についての研究が出来れば日本の仏教の系譜が、完成すると言っていたのが印象的だった。
⇒まことに「おめでたい」イカメンは、早速あきらめかけた正剛の「空海の夢」にリトライする事に、・・・・・あ~なんかす~っと入っていけそうな気がするから不思議だ。いずれここで紹介したい。
とまあ、「一日前の記憶が消えたと思ったら、実は今日がそうだった。みたいな」痴呆症状をごまかすために、ここまで言い訳をせんでもええんちゃうんか?と言った突っ込みがくるくらいに、なが~い与太話を展開するから、いっつもみんなから話が長い!と怒られるんだろうなあ。
あっ、達郎のCircus Town が流れてきた。
そもそも、イカメンが、ブルースバンド「たこず」以外に、エレキバンド「運び人」で歌うようになったのは、達郎の「ボンバー」を歌わないかと1年後輩達から誘いを受けたためで、・・・・イカメンの音楽の系譜は・・・
〈これ、これ、また始まってるがな、いかんいかん。今日は、この辺にしといたりましょう>
曲は、同級生にあたるイカメンがファンの米米クラブの石井竜也の「リズム」に変わった。
そろそろ、Humming Birdのお世話をしなければ、・・・いつ梅雨が明けて抜けるような青空がみられるのだろう。
最後に、お知らせです。GROUSEの超短期留学が決まりました。彼はハーバードを観に行けるのでしょうかね?
そして、何故か一橋大学主催の「Highschool Startup Summit」(通称 ハイスタサミット)イベントの「中高生出場者代表としての紹介」と「日経新聞の取材協力」なるものが、彼の高校の先輩経由で、Face Bookに入った。わが息子ながら、一体誰がどんな勘違いをされているのか?それとも遊びで作った「災害ったー」やもろもろのプログラムが、なんか少しでも評価されたというのか?イカメンには門外漢で分からんが・・・・日経新聞なら、似非ではないだろうけど・・・
明日こそ、月曜日。そういう事で、失礼いたします。
ホワイトボードのカレンダーを更新して、『さあ、今日から新たな1週間の始まりだ!』と、いつもの3年日記に、向かった。が?「??????」
何故か、26日の欄が空欄なのだ!
「おかしいな?ここまでは、変わる事のないルーティンなのに?どうして一日すっ飛ばしとんねん?」
不思議な気分のまま、書き始めた。「あと4日(今日も含め)で、未踏の○○歳に達する。想像だにしなかった年齢だが、今の世の中あと15年は十分活躍出来る歳である。・・・舞台を世界に・・・ん?」
続けて、昨日の締めも書こう方と思うのだが、昨日26日の記憶がない!?
以下独白、
「なんで?なんでや?」(イカメンは関西人)
「俺も、ついに来たか?」(とうの昔にだ)
「もうすぐ出勤の準備が・・・・あれっ?」(起床後すでに、45分経過してる)
「そうか!今日が26日だった!」(あほ丸出しだ!)
「やった、一日得した!」(どこまでも前向きな関西人、いえ大阪人⇒転んでも、損得で立ち直る?)
と、言う訳で・・・何故、今朝はこんな事になったか?と言えば、昨日一日で、
①時代を20年ずつ遡ったり、
②丁度100年前と25年前の話を聞いたり、
③空海⇒親鸞⇒日蓮を辿れば、日本の仏教が分かると教えられ、断念していた正剛の「空海」に再チャレンジを開始した。
それで、脳内の時間軸が、体内カレンダーみたいなものが混濁していたからだ。
で、タイトルコールのご紹介。この3つがいずれも時代の系譜を読むと言う事だったのだ!
とりあえずは、落ち着いて話してみよう。
Ocean Breezeから、インドらしいChandan の香りに切り替えて、耳元ではゴスペルの「Come Back Home」が流れている。いかにも、ぴったりといつもの様に勝手にセレンディップを感じる。
①について、前にも書いた田家秀樹著「70年代ノート~時代と音楽、あの頃の僕ら」を読んでいるが、これで政治と音楽をめぐる若者文化を知る。ウッドストック、中津川「第3回全日本フォークジャンボリー事件」や学生運動がピークを打ち、深夜放送と音楽が時代を形作っていく様を追体験して、やや懐かしさを噛み締めていた。(詳細は、別途後段に*1)
そこへ、ずっと前に録画していた「バブルへGO!!」を何の気なしに観てみようかとGROUSEと見た。こちらは、1990年の日本。金が乱舞し、船上パーティやディスコ、一万円札を振りながら銀座でタクシーを止めるシーン等々、今一度戻ってみようかとさえ思わせる中々の再現振り、完全に追体験の出来る年代に、頭のカレンダーが狂ったかもしれない。
⇒面白がって観ていたが、不況の日本しか知らぬ95年生まれのGROUSEには、良く出来た物語としか映らなかったのではないだろうか?
②次は、危機に対処する国の指導者の矜持と言うか、行動そして発言についてである。どっかの国の首相たちに聞かせなければなるまい・・・・寺島実郎氏の話。
100年前の1911年、内村鑑三が「デンマルクの国」の論考で紹介した指導者ダルガスの話だ。
1864年にドイツ・オーストリアと戦い敗れたデンマークは、国土の3分の1にあたる南の肥沃な土地を奪われ、国民が皆、荒地の前に茫然自失となった。
その時に『戦いに敗れて、精神に敗れない民が真に偉大な民である。』と言い、『ユトランドの荒野を、バラの咲くところへ』をスローガンにして、開墾を進め、防風林を作る植林事業を起こし、協同組合方式で付加価値の高い農業や酪農を進め、今日の農業・畜産大国の基礎を作った。
25年前、1986年1月28日のロナルド・レーガンの話だ。
この日は悲劇のチャレンジャーが爆発した時の彼の発言を紹介する。多くの人々が衝撃を受け、これで暫くは、アメリカの宇宙開発がストップし、子供たちの将来の夢が脆くも崩れ去った瞬間だった。数時間後、ホワイトハウスに戻ったレーガンは、子供たちに向けてこう語った。
『理解しがたい出来事かもしれないが、世の中にはこういう悲しいこともある。すべては、人類の進歩のプロセスだ。探求と発見のプロセスである。人類の地平を開くプロセスなのだ。』
そして、さらにこう付け加えた『未来は、憶測の側に立つのではなく、勇気の側に立つ。チャレンジャーの乗組員たちは我々を未来に導いてくれた。我々は彼らについていくのだ。』
この時、アメリカ国民の背筋が伸びた、この事件に正面から立ち向かえることが出来た筈だと言う。
⇒国の指導者が、危機の構造をどのように理解し、国がどう立ち向かおうとしているのか明確に発信するという100年前25年前の事例を、今の震災・原発災害に見舞われた日本の指導者は肝に銘ずべきではないだろうか?
③については、寺島氏が5月に東本願寺で、親鸞生誕750年を祝し「今を生きる親鸞」の講演をする中で語られていた。バイリンガル(中国・インド・日本語)で、科学者で土木建築などにも精通するマルチな天才空海を知ることから、親鸞の仏教を読み解き、今後日蓮についての研究が出来れば日本の仏教の系譜が、完成すると言っていたのが印象的だった。
⇒まことに「おめでたい」イカメンは、早速あきらめかけた正剛の「空海の夢」にリトライする事に、・・・・・あ~なんかす~っと入っていけそうな気がするから不思議だ。いずれここで紹介したい。
とまあ、「一日前の記憶が消えたと思ったら、実は今日がそうだった。みたいな」痴呆症状をごまかすために、ここまで言い訳をせんでもええんちゃうんか?と言った突っ込みがくるくらいに、なが~い与太話を展開するから、いっつもみんなから話が長い!と怒られるんだろうなあ。
あっ、達郎のCircus Town が流れてきた。
そもそも、イカメンが、ブルースバンド「たこず」以外に、エレキバンド「運び人」で歌うようになったのは、達郎の「ボンバー」を歌わないかと1年後輩達から誘いを受けたためで、・・・・イカメンの音楽の系譜は・・・
〈これ、これ、また始まってるがな、いかんいかん。今日は、この辺にしといたりましょう>
曲は、同級生にあたるイカメンがファンの米米クラブの石井竜也の「リズム」に変わった。
そろそろ、Humming Birdのお世話をしなければ、・・・いつ梅雨が明けて抜けるような青空がみられるのだろう。
最後に、お知らせです。GROUSEの超短期留学が決まりました。彼はハーバードを観に行けるのでしょうかね?
そして、何故か一橋大学主催の「Highschool Startup Summit」(通称 ハイスタサミット)イベントの「中高生出場者代表としての紹介」と「日経新聞の取材協力」なるものが、彼の高校の先輩経由で、Face Bookに入った。わが息子ながら、一体誰がどんな勘違いをされているのか?それとも遊びで作った「災害ったー」やもろもろのプログラムが、なんか少しでも評価されたというのか?イカメンには門外漢で分からんが・・・・日経新聞なら、似非ではないだろうけど・・・
明日こそ、月曜日。そういう事で、失礼いたします。
2011年6月25日土曜日
イカメン、脱皮の予感!?
おはようございます!今朝は午前3時31分の起床後2分待てばゾロ目でした。腰防体操21セット腹筋30セットで、もはや腕から汗が吹き出てくる暑さです。朝の4時でも?
昨晩帰宅したら、昔一緒に仕事をしたM君からFacebookの友達承認が来てました。勿論、承認してコメントをしました。彼は既に何社も経営する実業家です。元々発想豊かなアイデアマン、ゴルフがうますぎるのが玉に傷?ですが、頑張っているようです。で、また調子に乗ってこのブログを紹介してしまったのですが、・・・・・・
段々と、読んで頂ける方が増えているのに、このままのふざけた内容では、ホントの馬鹿になってしまいそうで、以前チチメン(イチローの親父がチチローにあやかり)に教えたら、「ふざけすぎて意図が分からん?」と一刀両断されてしまい。昭和ヒトケタ世代にも多少なじめるように少し作風を変えたのですが・・・・
⇒フェイスブックのいいねが5人に増えたけど、誰がいいね!してくれたのか分からんのが、ちょっと残念。まだまだフェイスブックは使いこなせておりません。
今朝の寝床は、嫁さんがようやく用意してくれた茣蓙で快適でした。そこで寝起きにふと思ったのです。
「そろそろ、ブログの書きぶりも、脱皮しなくちゃいかんな~」と・・・今朝のタイトルコールはこんな他愛のないものです。ハイ。
では、ちょっと中座しまして、「首吊り病院」の予約に行って参ります。ただいま現在午前5時40分であります。では、・・・
⇒単なる首の牽引、リハビリです。誤解なきよう・・・
ただ今戻りました、が、ほんとに何てっこた?
確かに今朝は気持ちのいい日本晴れ、空気も清清しく、風も気持ちが良いせいもあろう。でも、お年寄りの面々が、今日はわんさか1ダースもいらっっしゃった。いつもなら最低7番目ぐらいなのに、13番とは?参りました。これだと2順目か3順目終了めどは10時を回るだろう。
今日は、まだまだインプットが不足しているのだが、まずはウオーキングで、オンザウェイジャーナルの特集、寺島実郎の番組を2~3本じっくり聴いてきてから、書こうと思います。明日になるかもしれませんが・・・・・
ひとつは、昨日途中まで聞いた『日米安保における沖縄の抑止力問題』です。これも目から鱗が3枚ぐらいはがれます。
敗戦後の冷戦時代に米軍基地の主力が、何故北海道ではなく、沖縄に置かれたのか?・・・・です。
よう~く考えれば、仮想敵国、対ソ連を考えれば、北海道に米軍基地を置くのが、最大の抑止力となる筈。でも、沖縄だった。・・・・
そのこころは?
北海道が、一番危なかったから。
つまり、まず自衛隊に戦わせて、その様子を見てから米軍が乗り出すには、一番離れた沖縄が好都合であった。そもそも、開戦権は沖縄の前線部隊の長にはなく、米国の議会が握っており、攻撃に対して直ちに反撃など出来ない。
抑止力を行使するには、その時点での世界情勢と米国が参戦する意義が議会で検討され大統領が判断した後となる訳で、その旨明確な証言があるのだと・・・寺島氏は言う。
中曽根氏が言った米軍「ガードマン論」(日本が金を出して雇っている)は、お気楽な妄想でしかない・・・・
そして、戦後いまだに独立国に、戦勝国が占有権を保持したまま駐留している佐世保基地、横田基地などがあるのは、世界広しと言えども唯一日本だけである。さらに、その駐留経費の7割も負担してる国などなく、
⇒これを思いやり予算と称している。実態はミカジメ料であり、上納金みたいなもの?
いまだ占領下にあるのも日本だけと言えまいか?しかも、それを核の傘で守られているとお目出度くも信じているのは、視野狭窄の何物でもないと・・・・
とか・・・・あまり政治色の強くなるものは、この辺にしときましょう。
もっと、地政学的な日本の重要性、実は天然資源が豊富な日本、産業力?技術力が高くて、外交上の重要な武器を持つ日本、これらをどう活かして行くべきなのか?について、書ければと思います。であh、1時間ほどウオーキングに行って参ります。
おさらばえ~~
⇒そういえば、明日は「仁」の最終回であった。眦を決し、万難を排して臨まねばならない???
昨晩帰宅したら、昔一緒に仕事をしたM君からFacebookの友達承認が来てました。勿論、承認してコメントをしました。彼は既に何社も経営する実業家です。元々発想豊かなアイデアマン、ゴルフがうますぎるのが玉に傷?ですが、頑張っているようです。で、また調子に乗ってこのブログを紹介してしまったのですが、・・・・・・
段々と、読んで頂ける方が増えているのに、このままのふざけた内容では、ホントの馬鹿になってしまいそうで、以前チチメン(イチローの親父がチチローにあやかり)に教えたら、「ふざけすぎて意図が分からん?」と一刀両断されてしまい。昭和ヒトケタ世代にも多少なじめるように少し作風を変えたのですが・・・・
⇒フェイスブックのいいねが5人に増えたけど、誰がいいね!してくれたのか分からんのが、ちょっと残念。まだまだフェイスブックは使いこなせておりません。
今朝の寝床は、嫁さんがようやく用意してくれた茣蓙で快適でした。そこで寝起きにふと思ったのです。
「そろそろ、ブログの書きぶりも、脱皮しなくちゃいかんな~」と・・・今朝のタイトルコールはこんな他愛のないものです。ハイ。
では、ちょっと中座しまして、「首吊り病院」の予約に行って参ります。ただいま現在午前5時40分であります。では、・・・
⇒単なる首の牽引、リハビリです。誤解なきよう・・・
ただ今戻りました、が、ほんとに何てっこた?
確かに今朝は気持ちのいい日本晴れ、空気も清清しく、風も気持ちが良いせいもあろう。でも、お年寄りの面々が、今日はわんさか1ダースもいらっっしゃった。いつもなら最低7番目ぐらいなのに、13番とは?参りました。これだと2順目か3順目終了めどは10時を回るだろう。
今日は、まだまだインプットが不足しているのだが、まずはウオーキングで、オンザウェイジャーナルの特集、寺島実郎の番組を2~3本じっくり聴いてきてから、書こうと思います。明日になるかもしれませんが・・・・・
ひとつは、昨日途中まで聞いた『日米安保における沖縄の抑止力問題』です。これも目から鱗が3枚ぐらいはがれます。
敗戦後の冷戦時代に米軍基地の主力が、何故北海道ではなく、沖縄に置かれたのか?・・・・です。
よう~く考えれば、仮想敵国、対ソ連を考えれば、北海道に米軍基地を置くのが、最大の抑止力となる筈。でも、沖縄だった。・・・・
そのこころは?
北海道が、一番危なかったから。
つまり、まず自衛隊に戦わせて、その様子を見てから米軍が乗り出すには、一番離れた沖縄が好都合であった。そもそも、開戦権は沖縄の前線部隊の長にはなく、米国の議会が握っており、攻撃に対して直ちに反撃など出来ない。
抑止力を行使するには、その時点での世界情勢と米国が参戦する意義が議会で検討され大統領が判断した後となる訳で、その旨明確な証言があるのだと・・・寺島氏は言う。
中曽根氏が言った米軍「ガードマン論」(日本が金を出して雇っている)は、お気楽な妄想でしかない・・・・
そして、戦後いまだに独立国に、戦勝国が占有権を保持したまま駐留している佐世保基地、横田基地などがあるのは、世界広しと言えども唯一日本だけである。さらに、その駐留経費の7割も負担してる国などなく、
⇒これを思いやり予算と称している。実態はミカジメ料であり、上納金みたいなもの?
いまだ占領下にあるのも日本だけと言えまいか?しかも、それを核の傘で守られているとお目出度くも信じているのは、視野狭窄の何物でもないと・・・・
とか・・・・あまり政治色の強くなるものは、この辺にしときましょう。
もっと、地政学的な日本の重要性、実は天然資源が豊富な日本、産業力?技術力が高くて、外交上の重要な武器を持つ日本、これらをどう活かして行くべきなのか?について、書ければと思います。であh、1時間ほどウオーキングに行って参ります。
おさらばえ~~
⇒そういえば、明日は「仁」の最終回であった。眦を決し、万難を排して臨まねばならない???
2011年6月24日金曜日
イカメン、静かなる思索のとき・・・
おはよう!ございます!今朝は、3時53分起床。腰防体操21セット腹筋30セット完了。もうとんでもhappenな汗が滴る。そんな暑さを感じます。腹筋は依然、厚い肉布団の下に埋もれているる気がします。
昨日の続きを、一昨日の③大阪の転入者増の答えは、
東日本大震災と原発事故の影響で、外資系が大阪に逃げてきていることや、主要な部品工場がやられたことで、多くの日本企業が生産拠点を東日本から関西の工場に移してきた結果であるとの事。
↓
つまりは、電力需要が急増し、大阪でも節電が話題になる訳だ。
↓
ただ、本当に不足し、原発が稼動しないと駄目かどうかに関して、はなはだ懐疑的なイカメンだ。
ガスタービンを回せば?(東京ガスの回し者ではないよ!)日本を取り囲む海に眠るメタンハイドレイド(天然ガス換算で約96年分あるという)を活用したり、中国が狙う尖閣諸島に眠る天然ガスなどののエネルギー開発をすれば、原子力に頼る必要などどこまで必然なのか?と。
そもそもアイゼンハワーが、自分たちが核を保有することになり、核戦争の危機を回避のため、かといって辞める訳にもいかず、流れを変えるために始めたまやかしの?平和的有効利用との逃げ道が、原子力発電であると言う。
使用済み核燃料の処理問題や、今般の福島みたいに一旦冷却装置が壊れた時に、人間の手に負えない、放置すれば人間が死に追いやられる、当然自然破壊どころの騒ぎじゃない放射線を撒き散らす物質を扱う原子力発電が、CO2を出す火力発電と同等にいや、それ以上にクリーンなエネルギー?と言い出したのは、どこのどいつであろうか?とんでもない詭弁とは言えないか?
クリーンって何?地球温暖化って?結局誰か証明しきったの?少なくとも原子力は、人間や自然がもてあますぐらいの・・・DNAだった変化させてしまえば、、、生物の存続まで脅かす・・・それを、クリーンというなら、相当な英語の意訳?世紀の誤訳ではないだろうか?
ここに原子力推進派の政治的背景がいるからややこしい。この間に、アメリカは新エネルギー開発での利権を着々と築きはじめており、最悪石油に戻ってしまってもメジャーたちが儲かる仕組みだから、どっちに転んでも、アメリカ的には問題はない。日本だけが、馬鹿を見るといういつもの構図だ。
い・か・ん!こっちの方角に歩こうと思ったのではなかった。
閑話転回?します。
構想力の師、寺島実郎氏の話だった。
彼は、「これからの日本はプロジェクトエンジニアリングが必要だ」と言うそれも単体ではなくて、総合プロジェクトエンジニアリングだと。
羽田空港第4滑走路の向かいに広大な土地がまだあり、そこで始まる?とか・・・・
日本は自動車産業一本に頼りすぎた一本足打法から、ポスト自動車となる裾野の広い産業の柱をたくさん、作っていかねばならない。それを称して「一本足打法構造から、八ヶ岳構造へ」と言っている。アジアの中をLCC(ローコストキャリア)(東南アジアでは既に、往復3千円で就航している)で繋ぐそのハブに羽田がなるという構想である。
敗戦により、ゼロ戦を作るほどの優秀な技術力を持つ日本に対して、占領国アメリカは、航空機製作を禁じた。結果として、航空工学の技術者たちは、カワサキやホンダなどバイクづくりに流れて行き、次に、自動車産業へと、彼らの有する航空力学の技術が、結果として世界に冠たる自動車・バイクを作り上げたのだ。(これは、目から鱗的な話だった)
反対に、航空機製作については、部品のみしか作れず、完成機はYS機までが関の山。ボーイングなどの部品の実に約6割は日本のメーカーのものと言う。(それを自慢するのはあまりにも卑屈な状況である)でも、シナジーを握る大型完成機の製作は、いまの所まだアメリカに許されて?いない。(ロッキード事件とか、米国債を売ろうとしたとか・・・で、何人かの首相が失脚したり、・・・されたりしたことを思い出せば、分かるよね・・・沖縄基地だって・・日本はまだ占領下にあるのかも)
でも、LCCならすぐにでもできる技術はある。ここを突破口にして、ポスト自動車となる航空機産業の活性化を図るというのが羽田空港プロジェクトエンジニアリングということなのだそうだ。
まあ、考えてみれば同じようなことが,イカメンが肌身離さず持ち歩くiPod作りにも反映されているとも言える。なにせ、アップル自体は、部品を一切作っていない、全部他社に作らせて、最終的なシナジー部分を牛耳って、マーケットを席巻している。
と、ぐだぐだになりながらも今日の考えは、やはり、あまりまとまらなかったようだ。
今からウオーキングへ行ってきます。今日は週末、ハードな1週間が無事終わりそうである。
では、ごきげんよう!
昨日の続きを、一昨日の③大阪の転入者増の答えは、
東日本大震災と原発事故の影響で、外資系が大阪に逃げてきていることや、主要な部品工場がやられたことで、多くの日本企業が生産拠点を東日本から関西の工場に移してきた結果であるとの事。
↓
つまりは、電力需要が急増し、大阪でも節電が話題になる訳だ。
↓
ただ、本当に不足し、原発が稼動しないと駄目かどうかに関して、はなはだ懐疑的なイカメンだ。
ガスタービンを回せば?(東京ガスの回し者ではないよ!)日本を取り囲む海に眠るメタンハイドレイド(天然ガス換算で約96年分あるという)を活用したり、中国が狙う尖閣諸島に眠る天然ガスなどののエネルギー開発をすれば、原子力に頼る必要などどこまで必然なのか?と。
そもそもアイゼンハワーが、自分たちが核を保有することになり、核戦争の危機を回避のため、かといって辞める訳にもいかず、流れを変えるために始めたまやかしの?平和的有効利用との逃げ道が、原子力発電であると言う。
使用済み核燃料の処理問題や、今般の福島みたいに一旦冷却装置が壊れた時に、人間の手に負えない、放置すれば人間が死に追いやられる、当然自然破壊どころの騒ぎじゃない放射線を撒き散らす物質を扱う原子力発電が、CO2を出す火力発電と同等にいや、それ以上にクリーンなエネルギー?と言い出したのは、どこのどいつであろうか?とんでもない詭弁とは言えないか?
クリーンって何?地球温暖化って?結局誰か証明しきったの?少なくとも原子力は、人間や自然がもてあますぐらいの・・・DNAだった変化させてしまえば、、、生物の存続まで脅かす・・・それを、クリーンというなら、相当な英語の意訳?世紀の誤訳ではないだろうか?
ここに原子力推進派の政治的背景がいるからややこしい。この間に、アメリカは新エネルギー開発での利権を着々と築きはじめており、最悪石油に戻ってしまってもメジャーたちが儲かる仕組みだから、どっちに転んでも、アメリカ的には問題はない。日本だけが、馬鹿を見るといういつもの構図だ。
い・か・ん!こっちの方角に歩こうと思ったのではなかった。
閑話転回?します。
構想力の師、寺島実郎氏の話だった。
彼は、「これからの日本はプロジェクトエンジニアリングが必要だ」と言うそれも単体ではなくて、総合プロジェクトエンジニアリングだと。
羽田空港第4滑走路の向かいに広大な土地がまだあり、そこで始まる?とか・・・・
日本は自動車産業一本に頼りすぎた一本足打法から、ポスト自動車となる裾野の広い産業の柱をたくさん、作っていかねばならない。それを称して「一本足打法構造から、八ヶ岳構造へ」と言っている。アジアの中をLCC(ローコストキャリア)(東南アジアでは既に、往復3千円で就航している)で繋ぐそのハブに羽田がなるという構想である。
敗戦により、ゼロ戦を作るほどの優秀な技術力を持つ日本に対して、占領国アメリカは、航空機製作を禁じた。結果として、航空工学の技術者たちは、カワサキやホンダなどバイクづくりに流れて行き、次に、自動車産業へと、彼らの有する航空力学の技術が、結果として世界に冠たる自動車・バイクを作り上げたのだ。(これは、目から鱗的な話だった)
反対に、航空機製作については、部品のみしか作れず、完成機はYS機までが関の山。ボーイングなどの部品の実に約6割は日本のメーカーのものと言う。(それを自慢するのはあまりにも卑屈な状況である)でも、シナジーを握る大型完成機の製作は、いまの所まだアメリカに許されて?いない。(ロッキード事件とか、米国債を売ろうとしたとか・・・で、何人かの首相が失脚したり、・・・されたりしたことを思い出せば、分かるよね・・・沖縄基地だって・・日本はまだ占領下にあるのかも)
でも、LCCならすぐにでもできる技術はある。ここを突破口にして、ポスト自動車となる航空機産業の活性化を図るというのが羽田空港プロジェクトエンジニアリングということなのだそうだ。
まあ、考えてみれば同じようなことが,イカメンが肌身離さず持ち歩くiPod作りにも反映されているとも言える。なにせ、アップル自体は、部品を一切作っていない、全部他社に作らせて、最終的なシナジー部分を牛耳って、マーケットを席巻している。
と、ぐだぐだになりながらも今日の考えは、やはり、あまりまとまらなかったようだ。
今からウオーキングへ行ってきます。今日は週末、ハードな1週間が無事終わりそうである。
では、ごきげんよう!
2011年6月23日木曜日
イカメン、平常モードに・・・・
おはようございます!そんな資格もないぐらい遅い目覚めは午前5時40分だ。
あんまり暑いので、流石のイカメンも、嫁に「ゴザをはよ~出してくれ!いえ、下さいませ。」と悪態をついた。昨晩は歓送迎会で少々飲んだし、寝たのが真夜中の(勿論イカメン的に)23時を回っていたせいでもある。
腰防21セット腹筋30セットを朦朧とした状態で、始めた訳だが、10分と立たぬうちにヨガマットがびっしょり状態となった。そういえば昨日が夏至。/あ~地震だ!揺れているマンションの継ぎ目のエクスパンジョンがきしむ音が聞こえてくる。まだ3.11は終わってはいないと教えてくれているのだろうか?
『え~夏至だから、太陽が一番高くなり、いや真上に近くなるので、本来ならば一番暑い日の筈。ただ、日本には梅雨があるので、少々和らいで秋分に近づく8月が、むしろ残暑的な暑さを感じるという訳だ!』とひとりで納得しているイカメンである。
あんまり起きるのが遅かったので、昨日に続いて中味のないまま終わる。読んだ人ゴメンなすって、(誰も期待なんかしてへんちゅうのに?)
すこ~し、考えがまとまったら、帰ってきてから書くことにしmす。では、・・・・
只今帰って参りました!
昨日書こうと思ったことを思い出しました。そして今日の分も。
<昨日の分>
確か、
①草いきれ
②『声の癖を活かして歌いたい』
③『27年ぶりに大阪の転入者が2ヶ月連続で転出者を上回ったのは?』の3本立てだった。
①は、久々の5時頃の綾瀬川沿いの遊歩道で見た、朝露に濡れた三つ葉のクローバーやオオバコなどの野草から立ち上る匂いである。まばらに散歩する人たちに混じって、イカメンも爽やかな朝に「呼吸しているな、生きとるな!そして、こいつらも元気に青々と茂っとるな!」と、ふと嬉しくなったのである。
②は、中西敬三(高木沙耶と別れた?ことはどうでも良い?)の歌を聞きながら、彼の独特のややザラツキ感がありながらも、透明感のある独特の声に、歌が上手い下手のレベルを超えた、いい声の癖を感じたのだ。ご存知?イカメンは音痴だけど、ただそれを矯正するためにボイトレに通っても、意味がないなと思ったんだ。
きっと自分にしかできない独特の味、そうイカメンだから、するめみたいに味のある歌いまわし(勿論、マッキーこと槙原、スキマスイッチの・・誰だっけ?)であるとか、息継ぎ(平井堅はある意味芸術的な息継ぎが聞こえる歌い方だ)であるとか、音の伸び上がりだとか、破裂するインパクトのある音だしと(もう、そらあんた松崎しげるをおいて他に並ぶものなし)か、中音域での声の響き(でも、意外と歌声が高いのに話すと低音の魅力が憎い福山雅治)とか、ただただでかい声をどう音量調節しながら、のどを楽器として響かせるかとか、そういった時に・・・・自分の声の癖をどう活かせばいいのか?それは、ボイトレの先生に聞いてもらってアドバイスがもらえれば、いいんじゃないか?と確信したんだ。
だから、7月になったら、阿佐ヶ谷の門を叩いてみようかと、きっとカキリンとかサユリンとかに会えるかも?、そしてカツコ先生に『するめの癖を活かせる歌い方を教えて下さい』とお願いしてみようと、まあ、そんな他愛のない思い付きであった。
③は、続きはまた気が向いたらね・・・・ばい!
しまった今日の分ひとつだけ、
イカメンは小舟町にいる時は、必ず昼食後の散歩をする。大抵は、日本橋マルゼンを覗き、最近の巷で話題の本などのチェックをする。そして、3階に上がると、半月毎ぐらいに絵画とかの展示を眺めるのも楽しみのひとつ。そこで、今日は色使いの見事さとファンタスティックな雰囲気に圧倒された。藤城清治さんの版画展が、あまりにも美しくて感動した。ちょっと欲しくなってしまったイカメンである。
古い方なら、覚えているだろう、あのカルピスの少女の影絵みたいな版画を作ったのが藤城氏。どんなにきれいかは、以下をクリックして見て下され!
http://www.google.co.jp/search?q=%E8%97%A4%E5%9F%8E%E6%B8%85%E6%B2%BB&hl=ja&prmd=ivnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=RREDTq_vDYicvgPNofzhDQ&ved=0CEwQsAQ&biw=1024&bih=653
それから、明朝には、今日聞いたポッドキャストのオンザウェイジャーナルでの寺島実郎氏のポスト自動車産業、一歩足打法から八ヶ岳型への話、航空工学の専門家たちが行き場を失いバイクの世界へ、そして勿論車の世界へ入っていった。彼らの航空力学のノウハウが今の日本のバイクと車の性能を支えているというのだ。寺島氏の構想力の大きさというか、見事なもんだ。
ということで、また明日!
あんまり暑いので、流石のイカメンも、嫁に「ゴザをはよ~出してくれ!いえ、下さいませ。」と悪態をついた。昨晩は歓送迎会で少々飲んだし、寝たのが真夜中の(勿論イカメン的に)23時を回っていたせいでもある。
腰防21セット腹筋30セットを朦朧とした状態で、始めた訳だが、10分と立たぬうちにヨガマットがびっしょり状態となった。そういえば昨日が夏至。/あ~地震だ!揺れているマンションの継ぎ目のエクスパンジョンがきしむ音が聞こえてくる。まだ3.11は終わってはいないと教えてくれているのだろうか?
『え~夏至だから、太陽が一番高くなり、いや真上に近くなるので、本来ならば一番暑い日の筈。ただ、日本には梅雨があるので、少々和らいで秋分に近づく8月が、むしろ残暑的な暑さを感じるという訳だ!』とひとりで納得しているイカメンである。
あんまり起きるのが遅かったので、昨日に続いて中味のないまま終わる。読んだ人ゴメンなすって、(誰も期待なんかしてへんちゅうのに?)
すこ~し、考えがまとまったら、帰ってきてから書くことにしmす。では、・・・・
只今帰って参りました!
昨日書こうと思ったことを思い出しました。そして今日の分も。
<昨日の分>
確か、
①草いきれ
②『声の癖を活かして歌いたい』
③『27年ぶりに大阪の転入者が2ヶ月連続で転出者を上回ったのは?』の3本立てだった。
①は、久々の5時頃の綾瀬川沿いの遊歩道で見た、朝露に濡れた三つ葉のクローバーやオオバコなどの野草から立ち上る匂いである。まばらに散歩する人たちに混じって、イカメンも爽やかな朝に「呼吸しているな、生きとるな!そして、こいつらも元気に青々と茂っとるな!」と、ふと嬉しくなったのである。
②は、中西敬三(高木沙耶と別れた?ことはどうでも良い?)の歌を聞きながら、彼の独特のややザラツキ感がありながらも、透明感のある独特の声に、歌が上手い下手のレベルを超えた、いい声の癖を感じたのだ。ご存知?イカメンは音痴だけど、ただそれを矯正するためにボイトレに通っても、意味がないなと思ったんだ。
きっと自分にしかできない独特の味、そうイカメンだから、するめみたいに味のある歌いまわし(勿論、マッキーこと槙原、スキマスイッチの・・誰だっけ?)であるとか、息継ぎ(平井堅はある意味芸術的な息継ぎが聞こえる歌い方だ)であるとか、音の伸び上がりだとか、破裂するインパクトのある音だしと(もう、そらあんた松崎しげるをおいて他に並ぶものなし)か、中音域での声の響き(でも、意外と歌声が高いのに話すと低音の魅力が憎い福山雅治)とか、ただただでかい声をどう音量調節しながら、のどを楽器として響かせるかとか、そういった時に・・・・自分の声の癖をどう活かせばいいのか?それは、ボイトレの先生に聞いてもらってアドバイスがもらえれば、いいんじゃないか?と確信したんだ。
だから、7月になったら、阿佐ヶ谷の門を叩いてみようかと、きっとカキリンとかサユリンとかに会えるかも?、そしてカツコ先生に『するめの癖を活かせる歌い方を教えて下さい』とお願いしてみようと、まあ、そんな他愛のない思い付きであった。
③は、続きはまた気が向いたらね・・・・ばい!
しまった今日の分ひとつだけ、
イカメンは小舟町にいる時は、必ず昼食後の散歩をする。大抵は、日本橋マルゼンを覗き、最近の巷で話題の本などのチェックをする。そして、3階に上がると、半月毎ぐらいに絵画とかの展示を眺めるのも楽しみのひとつ。そこで、今日は色使いの見事さとファンタスティックな雰囲気に圧倒された。藤城清治さんの版画展が、あまりにも美しくて感動した。ちょっと欲しくなってしまったイカメンである。
古い方なら、覚えているだろう、あのカルピスの少女の影絵みたいな版画を作ったのが藤城氏。どんなにきれいかは、以下をクリックして見て下され!
http://www.google.co.jp/search?q=%E8%97%A4%E5%9F%8E%E6%B8%85%E6%B2%BB&hl=ja&prmd=ivnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=RREDTq_vDYicvgPNofzhDQ&ved=0CEwQsAQ&biw=1024&bih=653
それから、明朝には、今日聞いたポッドキャストのオンザウェイジャーナルでの寺島実郎氏のポスト自動車産業、一歩足打法から八ヶ岳型への話、航空工学の専門家たちが行き場を失いバイクの世界へ、そして勿論車の世界へ入っていった。彼らの航空力学のノウハウが今の日本のバイクと車の性能を支えているというのだ。寺島氏の構想力の大きさというか、見事なもんだ。
ということで、また明日!
2011年6月22日水曜日
イカメン、一区切りつけた次の日に・・・
おはようございあmす!今朝は、午前3時48分の起床。好調です。腰防21セット腹筋30セット了。最近は、ヨガマットが汗で大変な事になります。
昨日の午後、イカメン的大仕事をやり終え、ちょっとした満足感から、帰り道に、
焼き鳥(レバー2本・雛ねぎ2本・つくねたれ1本・皮1本)を買って帰りました。え~!酔っ払ってはいませんよ!夕食は基本嫁さんの料理を頂くので・・・・本当は、GROUSEの好きな「ひなにんにく」を買おうと思ったら、今日彼は劇団四季の「ヴェニスの商人」を高校から観に行くそうで、嫁はんからストップがかかり、彼からはブーイングが出たのだが・・・・・
⇒ところで、劇団四季が団体割引で3千円ほどで観れるらしい、安い!でも。嫁さんとどうして保護者にも機会を与えてくれないのだと二人でブーイングを鳴らしたのである。普通ならいくらするのかも分からんけど?
まあ、一区切りがついたところで、まずは暫しサボっていたウオーキングに今から行って参ります。
戻って時間があれば続きを書こうかと考えとります。
では、いつもの閑話休題です。
あっそういえば、今日は飲み会でした。
時間があれば、『草いきれ』、『声の癖を活かして歌いたい』、『27年ぶりに大阪の転入者が2ヶ月連続で転出者を上回ったのは?』のテーマで少し書いてみたいと思いつつ、行って参りまする!
昨日の午後、イカメン的大仕事をやり終え、ちょっとした満足感から、帰り道に、
焼き鳥(レバー2本・雛ねぎ2本・つくねたれ1本・皮1本)を買って帰りました。え~!酔っ払ってはいませんよ!夕食は基本嫁さんの料理を頂くので・・・・本当は、GROUSEの好きな「ひなにんにく」を買おうと思ったら、今日彼は劇団四季の「ヴェニスの商人」を高校から観に行くそうで、嫁はんからストップがかかり、彼からはブーイングが出たのだが・・・・・
⇒ところで、劇団四季が団体割引で3千円ほどで観れるらしい、安い!でも。嫁さんとどうして保護者にも機会を与えてくれないのだと二人でブーイングを鳴らしたのである。普通ならいくらするのかも分からんけど?
まあ、一区切りがついたところで、まずは暫しサボっていたウオーキングに今から行って参ります。
戻って時間があれば続きを書こうかと考えとります。
では、いつもの閑話休題です。
あっそういえば、今日は飲み会でした。
時間があれば、『草いきれ』、『声の癖を活かして歌いたい』、『27年ぶりに大阪の転入者が2ヶ月連続で転出者を上回ったのは?』のテーマで少し書いてみたいと思いつつ、行って参りまする!
2011年6月21日火曜日
イカメン、アサカツに想う!
おはようございます!今朝は午前4時57分の起床。腰防21セット腹筋30セット汗だくの怪鳥スカイバードです。って意味分からへんよね~いまだ腹筋割れもせずメタボ診断まで、時間があまりありませぬ。
今朝のポッドキャストは、アサカツの番組2本を体操中に聞きました。
そして、想いました。え~、ちくっと。
『世の中は、知らぬ間に、どんどん進んでいるのか?』・・・・と。
今日は、あまり閃くものがないですが、こんな話がされていました。
まずは、年の頃ならほぼ同年代の日経新聞 関口和一氏の話。彼は、大学で教える事もあるというが、論文は一次情報、つまり原典に当たる事が大切だと、二次情報には間違いもあり、またコピペで済ませる学生も依然としているらしい。そんな時に活躍するのがGoogleで、”論文内の一文など・・・”と検索すれば、そのまんま盗用されているかの確認が出来ると言う。
それから、多用するのが、大量に保存するファイルの管理に使う『PaperPort』というソフトでクラウド上にあるドロップboxのサーバーから、必要な時にスマートフォンに呼び出すらしい・・・
まあ、ともかくデータは常に更新日時を明らかにしておく必要があるとのご託宣である。
⇒参考にしたいが、まだまだ勉強不足のイカメンである。
続いては、相当若い20代のCEO 太田睦美氏。彼は『Giftee』というサービスを運営しており、NTTアド「空気読本」副編集長 小林勝司氏が聞いていくインタヴューなのだが、・・・
おっと、出勤の時間だ!
今日は、肝(はら)を据えてかからねばならぬ勝負の一日である。頑張って参ります。
続きは、帰宅後簡単な成果報告とともに・・・行って参りまする!
只今、戻りましてつかまつりまする。シャワーの前に腹筋10セット、そう100回やりました。
勝負の一日は、無事イカメンの大勝利で幕を下ろせました。完全勝利であります。
で、Gifteeですね。こえは、いわば「ちいさなありがとうの気持ち」を表現するサービス。昨年の11月のトライアルを経て、スタートアップしたのだそうです。因みに太田氏は帰国子女らしく、あのジョブズの本にも出ていたガイ川崎と言う人の講義を聴いていた。そこで、事業を始めるにあたって重要なのは『Make Meaning』であると。Make money で始めると結局Make Meaningも出来ず結果的にMake moneyに失敗するものだと言う事です。
Make Meaning とは、その始める仕事が、
①幸福度を上げるものか?
②既にあるいいものをサスティナブルするものか?・・維持
③wright a wrongするものか?・・・・・・・・・・・・・・・・間違いを糾す
この3点に当てはまるかが肝要であると。
彼のビジネスも学生時代に始めたほんのちょっとした好い事、人を少し幸せにする事が、ベンチャーではなく、リーン・スタートUPしたものだと言う。つまりは、根幹部分だけ作って、未完成のかたちでも、まず世の中に提示してユーザーに体験してもらいつつ、進化させて行く手法で、起業に繋げていったのだそうだ。・・・・Gifteeは、ツイッターを利用しているところがミソのようなのだ。
やはり、イカメンもそろそろツイッターデヴューなんだろうか?津田大介氏をフォローでもするかな?いやいや、そう言えば、友人である綾辻行人が、ちょっと前からツイッターを始めたとZet’sメーリングリストで,連絡してきたから、そこから入ろうか?・・・・う・・・ん、まだ手を出すのは、やめとこう。
やはり、あまり大したことは書けんかった。では、また1
今朝のポッドキャストは、アサカツの番組2本を体操中に聞きました。
そして、想いました。え~、ちくっと。
『世の中は、知らぬ間に、どんどん進んでいるのか?』・・・・と。
今日は、あまり閃くものがないですが、こんな話がされていました。
まずは、年の頃ならほぼ同年代の日経新聞 関口和一氏の話。彼は、大学で教える事もあるというが、論文は一次情報、つまり原典に当たる事が大切だと、二次情報には間違いもあり、またコピペで済ませる学生も依然としているらしい。そんな時に活躍するのがGoogleで、”論文内の一文など・・・”と検索すれば、そのまんま盗用されているかの確認が出来ると言う。
それから、多用するのが、大量に保存するファイルの管理に使う『PaperPort』というソフトでクラウド上にあるドロップboxのサーバーから、必要な時にスマートフォンに呼び出すらしい・・・
まあ、ともかくデータは常に更新日時を明らかにしておく必要があるとのご託宣である。
⇒参考にしたいが、まだまだ勉強不足のイカメンである。
続いては、相当若い20代のCEO 太田睦美氏。彼は『Giftee』というサービスを運営しており、NTTアド「空気読本」副編集長 小林勝司氏が聞いていくインタヴューなのだが、・・・
おっと、出勤の時間だ!
今日は、肝(はら)を据えてかからねばならぬ勝負の一日である。頑張って参ります。
続きは、帰宅後簡単な成果報告とともに・・・行って参りまする!
只今、戻りましてつかまつりまする。シャワーの前に腹筋10セット、そう100回やりました。
勝負の一日は、無事イカメンの大勝利で幕を下ろせました。完全勝利であります。
で、Gifteeですね。こえは、いわば「ちいさなありがとうの気持ち」を表現するサービス。昨年の11月のトライアルを経て、スタートアップしたのだそうです。因みに太田氏は帰国子女らしく、あのジョブズの本にも出ていたガイ川崎と言う人の講義を聴いていた。そこで、事業を始めるにあたって重要なのは『Make Meaning』であると。Make money で始めると結局Make Meaningも出来ず結果的にMake moneyに失敗するものだと言う事です。
Make Meaning とは、その始める仕事が、
①幸福度を上げるものか?
②既にあるいいものをサスティナブルするものか?・・維持
③wright a wrongするものか?・・・・・・・・・・・・・・・・間違いを糾す
この3点に当てはまるかが肝要であると。
彼のビジネスも学生時代に始めたほんのちょっとした好い事、人を少し幸せにする事が、ベンチャーではなく、リーン・スタートUPしたものだと言う。つまりは、根幹部分だけ作って、未完成のかたちでも、まず世の中に提示してユーザーに体験してもらいつつ、進化させて行く手法で、起業に繋げていったのだそうだ。・・・・Gifteeは、ツイッターを利用しているところがミソのようなのだ。
やはり、イカメンもそろそろツイッターデヴューなんだろうか?津田大介氏をフォローでもするかな?いやいや、そう言えば、友人である綾辻行人が、ちょっと前からツイッターを始めたとZet’sメーリングリストで,連絡してきたから、そこから入ろうか?・・・・う・・・ん、まだ手を出すのは、やめとこう。
やはり、あまり大したことは書けんかった。では、また1
2011年6月20日月曜日
イカメンの点が線で繋がった瞬間!とは?
おはようございませう!今朝の起床は、午前4時18分。ちょっと遅め、というか、正直寝すぎました。
昨晩、家族で”仁”特別編を観るつもりが、辛抱たまらず20時58分ごろ撃沈してしまいました。
都合、7時間ものご睡眠であります。腰防21腹筋30セットで、今週も体調だけは万全のスタートです。
昨日は、珍しく期限内に!図書館へ本を返却し、予約本2冊をゲット。
でも、また腹の虫が?もうちょっと食べたいと言うので、計5冊借りてきました。
手元本は、いつ読み終えるのか?これが悩みの種です。
こんな具合です。
予約本:
「日本政治『失敗』の研究」坂野潤治著・・・秀太郎が、是非読むべしと紹介していたので、
「ブラック・スワン上」・・・ご存知の方も多いでしょうが、著者が「ザ・クオンツ」を絶賛していたので、
ついで本
「二十億光年の孤独」・・・かの有名な谷川俊太郎の代表作。現代詩の世界を覗き見しようかと・・・
「かさねいろ(平安の配彩美)」・・・音・匂いの次に、色に興味あり、日本古来の色を観たくて、・・・
そして、
「70年代ノート~現代と音楽、あの頃の僕ら」・・・
タウン誌の元祖「新宿プレイマップ」創刊編集者、田家秀樹氏が語る10年間。イカメンの多感な中・高・大で出会った音楽・ファッション・流行といったものが、コンパクトにまとまっていて、思わず。
と、まあいつもの様に政治・経済・現代詩・伝統文化・時代の音楽とランダムだ。
でも、このエントロピー的?なばらつきが、ブラウン運動する事で?ぶつかり合い、
点と点が線で繋がる瞬間が、突然に、やってくるのだ!
それは、セレンディピティ、シンクロニシティとも言えるし、いや、むしろ邂逅と呼ぶのが相応しいかもしれない。
趣味の風呂読書をしていた。持込んだのは、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」と「70年代ノート」だ。
一流人たちは、様々な分野で傑出した成績を残した人々は、皆『意識的に練習している。』ひとつひとつのスキルを繰り返し繰り返し、何年も練習する。ウィンストン・チャーチルも、「言うは易く行うは難しである。練習は必ず必要。自然な話し方をしたいのであればなおさらだ。」と言っており、ジョブズも綿密なプレゼンの練習をするという。もう30年来もだ・・・・・
マルコム・グラッドウェルの『天才、成功する人の法則』にもある。確か、勝間和代氏が訳していたとは思うけど・・・「・・トップクラスの音楽学校に入れるだけの能力があれば、・・・・また、頂点に立つ人は、努力が他人より多いと言う程度でもずっと多いと言う程度でもない。圧倒的に多いのだ」
同様に、神経科学の専門家でミュージシャンでもあるダニエル・レビディンによれば、
「脳が学習する仕組みから一万時間の法則に合理性がある」つまりは、学ぶというのは神経組織の整理統合を伴うもので、ある行為について経験値があがるほどつながりが強固になる」というのだ。それをするのが練習だ。
⇒たしか、タイガーウッズも、イチローも、そして恐らく石川遼も幼い頃に、1万時間を超えたから早くにその天才は開かれたのだと読んだ記憶がある。ビートルズだってそうだ。ベイシティローラーズは多分違うんだろうな。口パクするんだもんな。これも70年代に流行ったことと思った。
で、「70年代・・」に登場する人物を、ずらーっと登場させると
野坂昭如、田辺茂一(紀伊国書店屋創業者)、六文銭の小室等(哲也ではないよ!)岡林信康、土居まさる、吉田拓郎、藤圭子、五木寛之、落合惠子、泉谷しげる、加藤和彦・・キャロル、沢田研二、五輪真弓、大滝詠一、高田渡、はっぴいえんど、井上陽水、森進一、小椋佳、荒井由美、オフコース、浜田省吾、甲斐バンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、・・・
続きは、帰ってきてからにします。では、行ってきます。
え~、タイトルコールの意味もその時に、発表します。では、これにてごめんつかまつりまする!
続きだよ~
e~ さて、さきほど帰って参りまして、腹に鞭打ち、腹筋10セットして、シャワーを浴びたところでありあます。
帰りの電車で、「The Presentation Secrets of Steve Jobs」を読了しました。凄いですよね、彼は、やはり!名前にまでJobが入るなんて、ホントに仕事人間で、またそれを楽しんでいる事が良く分かりました。そこで、タイトルコールに繋げる前に、驚きの発見をこの本の中でみつけました。
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
アンコール の章 最後にもうひとつ で紹介されていたジョブズの有名なスタンフォード大学の卒業式での祝辞の中にあった!
⇒これは、確か昔、ウェブサイトの動画で観た記憶があったのだが、、多分今でも観れる筈。
彼のプレゼンの要諦に基づくスピーチ。体験談を3つ話すというその1番目
『最初の体験談は、点と点をむすぶということについてです。』
彼がリード・カレッジを中退して、何とか興味のあったカリグラフィーの講義だけは取れるようになった。それが10年後、マッキントッシュのフォントにカリグラフィを取り込み、点と点を結んだと言う話。
「これだ!やった!」と思った。ランダム併読のこれが極地である。
繋がりだすとホントにセレンディピティが働くのだ。ただ、単純に偶然と言ってしまえばそれまでだけど・・・・・
この程度で驚いちゃあ困るのですよ!
つまり、今回何気なく惹かれて借りてきた「二十億光年の孤独」、それといつも言うイカメンの心の師を思い出してもらおう!
「70年代ノート」を風呂場で読んでた時に、それは突然やってきた。
イカメンは、アルキメデスの様に湯船から飛び出したのだ!
つまり、(前置きなっが~~!)
<劇作家や詩人の言葉に曲をつけた 六文銭> の記事の冒頭にこうあった。
「そもそもは松岡正剛さんなんですよ」
同時代の他のアーティストの殆どが自分の言葉を詩にしていたのに対し、彼らは唐十郎や別役実などの劇作家や谷川俊太郎らの詩人の言葉に曲をつけていた。・・・・・・
「松岡さんが編集長で高校生向けに作っていた『サ・ハイスクール・ライフ』という新聞で『六文銭・挽歌集』というシリーズの企画を立てて、毎月、言葉の専門家に詩を提供してもらい、それに曲をつけて楽譜をのせていたんですね・・・・」
松岡正剛はその後、1971年に編集事務所、工作舎を発足、雑誌『遊』を創刊する。このときは早稲田大学を中退し、広告会社に勤務していた。・・・・・・・・・・
⇒その後の経歴は当然知っているが、こんな70年代音楽を引っ張る事になる小室等に仕掛けていたのが、あの正剛だったとは!イカメンは、どうしてこの時、正剛を認識しなかったのだろうか?
ほぼ40年の時を超えて、点と点が線でつながった瞬間である。
しかも、ようく見れば、谷川俊太郎まで繋がり、この気持ちは、帰りの電車でスティーブ・ジョブズにまで繋がった時、・・・・・座席で思わず「うおっ!」と大声を出してしまったイカメンなのである。
いやはや、他人様から見れば、「なんと単細胞的な悦びであることか」と思う些細な出来事なのだが、いまだイカメンは超興奮状態なのである。
あんまり嬉しいから、天にも昇る気持ちになり、思わず点天のギョーザが喰いたくなった。今日のイカメンである。明日は、いよいよ勝負の日である。
おやすみなされ!おつきあい頂いた方、ほんと!お疲れ様でした!~~~~
昨晩、家族で”仁”特別編を観るつもりが、辛抱たまらず20時58分ごろ撃沈してしまいました。
都合、7時間ものご睡眠であります。腰防21腹筋30セットで、今週も体調だけは万全のスタートです。
昨日は、珍しく期限内に!図書館へ本を返却し、予約本2冊をゲット。
でも、また腹の虫が?もうちょっと食べたいと言うので、計5冊借りてきました。
手元本は、いつ読み終えるのか?これが悩みの種です。
こんな具合です。
予約本:
「日本政治『失敗』の研究」坂野潤治著・・・秀太郎が、是非読むべしと紹介していたので、
「ブラック・スワン上」・・・ご存知の方も多いでしょうが、著者が「ザ・クオンツ」を絶賛していたので、
ついで本
「二十億光年の孤独」・・・かの有名な谷川俊太郎の代表作。現代詩の世界を覗き見しようかと・・・
「かさねいろ(平安の配彩美)」・・・音・匂いの次に、色に興味あり、日本古来の色を観たくて、・・・
そして、
「70年代ノート~現代と音楽、あの頃の僕ら」・・・
タウン誌の元祖「新宿プレイマップ」創刊編集者、田家秀樹氏が語る10年間。イカメンの多感な中・高・大で出会った音楽・ファッション・流行といったものが、コンパクトにまとまっていて、思わず。
と、まあいつもの様に政治・経済・現代詩・伝統文化・時代の音楽とランダムだ。
でも、このエントロピー的?なばらつきが、ブラウン運動する事で?ぶつかり合い、
点と点が線で繋がる瞬間が、突然に、やってくるのだ!
それは、セレンディピティ、シンクロニシティとも言えるし、いや、むしろ邂逅と呼ぶのが相応しいかもしれない。
趣味の風呂読書をしていた。持込んだのは、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」と「70年代ノート」だ。
一流人たちは、様々な分野で傑出した成績を残した人々は、皆『意識的に練習している。』ひとつひとつのスキルを繰り返し繰り返し、何年も練習する。ウィンストン・チャーチルも、「言うは易く行うは難しである。練習は必ず必要。自然な話し方をしたいのであればなおさらだ。」と言っており、ジョブズも綿密なプレゼンの練習をするという。もう30年来もだ・・・・・
マルコム・グラッドウェルの『天才、成功する人の法則』にもある。確か、勝間和代氏が訳していたとは思うけど・・・「・・トップクラスの音楽学校に入れるだけの能力があれば、・・・・また、頂点に立つ人は、努力が他人より多いと言う程度でもずっと多いと言う程度でもない。圧倒的に多いのだ」
同様に、神経科学の専門家でミュージシャンでもあるダニエル・レビディンによれば、
「脳が学習する仕組みから一万時間の法則に合理性がある」つまりは、学ぶというのは神経組織の整理統合を伴うもので、ある行為について経験値があがるほどつながりが強固になる」というのだ。それをするのが練習だ。
⇒たしか、タイガーウッズも、イチローも、そして恐らく石川遼も幼い頃に、1万時間を超えたから早くにその天才は開かれたのだと読んだ記憶がある。ビートルズだってそうだ。ベイシティローラーズは多分違うんだろうな。口パクするんだもんな。これも70年代に流行ったことと思った。
で、「70年代・・」に登場する人物を、ずらーっと登場させると
野坂昭如、田辺茂一(紀伊国書店屋創業者)、六文銭の小室等(哲也ではないよ!)岡林信康、土居まさる、吉田拓郎、藤圭子、五木寛之、落合惠子、泉谷しげる、加藤和彦・・キャロル、沢田研二、五輪真弓、大滝詠一、高田渡、はっぴいえんど、井上陽水、森進一、小椋佳、荒井由美、オフコース、浜田省吾、甲斐バンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、・・・
続きは、帰ってきてからにします。では、行ってきます。
え~、タイトルコールの意味もその時に、発表します。では、これにてごめんつかまつりまする!
続きだよ~
e~ さて、さきほど帰って参りまして、腹に鞭打ち、腹筋10セットして、シャワーを浴びたところでありあます。
帰りの電車で、「The Presentation Secrets of Steve Jobs」を読了しました。凄いですよね、彼は、やはり!名前にまでJobが入るなんて、ホントに仕事人間で、またそれを楽しんでいる事が良く分かりました。そこで、タイトルコールに繋げる前に、驚きの発見をこの本の中でみつけました。
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
アンコール の章 最後にもうひとつ で紹介されていたジョブズの有名なスタンフォード大学の卒業式での祝辞の中にあった!
⇒これは、確か昔、ウェブサイトの動画で観た記憶があったのだが、、多分今でも観れる筈。
彼のプレゼンの要諦に基づくスピーチ。体験談を3つ話すというその1番目
『最初の体験談は、点と点をむすぶということについてです。』
彼がリード・カレッジを中退して、何とか興味のあったカリグラフィーの講義だけは取れるようになった。それが10年後、マッキントッシュのフォントにカリグラフィを取り込み、点と点を結んだと言う話。
「これだ!やった!」と思った。ランダム併読のこれが極地である。
繋がりだすとホントにセレンディピティが働くのだ。ただ、単純に偶然と言ってしまえばそれまでだけど・・・・・
この程度で驚いちゃあ困るのですよ!
つまり、今回何気なく惹かれて借りてきた「二十億光年の孤独」、それといつも言うイカメンの心の師を思い出してもらおう!
「70年代ノート」を風呂場で読んでた時に、それは突然やってきた。
イカメンは、アルキメデスの様に湯船から飛び出したのだ!
つまり、(前置きなっが~~!)
<劇作家や詩人の言葉に曲をつけた 六文銭> の記事の冒頭にこうあった。
「そもそもは松岡正剛さんなんですよ」
同時代の他のアーティストの殆どが自分の言葉を詩にしていたのに対し、彼らは唐十郎や別役実などの劇作家や谷川俊太郎らの詩人の言葉に曲をつけていた。・・・・・・
「松岡さんが編集長で高校生向けに作っていた『サ・ハイスクール・ライフ』という新聞で『六文銭・挽歌集』というシリーズの企画を立てて、毎月、言葉の専門家に詩を提供してもらい、それに曲をつけて楽譜をのせていたんですね・・・・」
松岡正剛はその後、1971年に編集事務所、工作舎を発足、雑誌『遊』を創刊する。このときは早稲田大学を中退し、広告会社に勤務していた。・・・・・・・・・・
⇒その後の経歴は当然知っているが、こんな70年代音楽を引っ張る事になる小室等に仕掛けていたのが、あの正剛だったとは!イカメンは、どうしてこの時、正剛を認識しなかったのだろうか?
ほぼ40年の時を超えて、点と点が線でつながった瞬間である。
しかも、ようく見れば、谷川俊太郎まで繋がり、この気持ちは、帰りの電車でスティーブ・ジョブズにまで繋がった時、・・・・・座席で思わず「うおっ!」と大声を出してしまったイカメンなのである。
いやはや、他人様から見れば、「なんと単細胞的な悦びであることか」と思う些細な出来事なのだが、いまだイカメンは超興奮状態なのである。
あんまり嬉しいから、天にも昇る気持ちになり、思わず点天のギョーザが喰いたくなった。今日のイカメンである。明日は、いよいよ勝負の日である。
おやすみなされ!おつきあい頂いた方、ほんと!お疲れ様でした!~~~~
2011年6月19日日曜日
イカメン、ちくと考えたんじゃ?
おはようございます!今朝は、午前5時28分と結構遅い起床となりました。
何故かって?昨晩イカメン的には真夜中まで、「イーグル・アイ」~ペンタゴンにあるコンピューター「アリア」が暴走する話。あのスピルバーグ製作総指揮のSFサスペンスアクション映画~
に引きこまれ、起きていたからだ。ともかく初めは訳も分からず、ようやく分かり始めて、途中からGROUSEもPCを抱えて、隣で観戦?していて、寝たのが23時を回っていたんだ。
だから、目覚めが遅く、その上、リハビリの予約には、午前5時45分までに病院に行かねばならず。いつもの腰防体操も中座して、車で行って来た。そして続きをやって、21セットと腹筋30セットやり終えたのです。
昨日は、ウオーキングをたっぷり1時間やったので、今朝は『首つり病院』に行くまで、もろもろをここに書いてみようかと思います。
⇒すんません、ちょっと知り合いの言ったフレーズが気に入ったもんで、あの~『首の牽引』というのは、まさに首吊りさながらの格好で座ってやるので、これが、ぴったりのネーミングとなります。家族には結構受けましたが、気分を害した人がいたらゴメンなさい!
昨日は、GROUSEの夏の留学カウンセリングに3人揃って、渋谷まで行って来ました。
そこで毎度、思うことに遭遇しました。。。それは、人いきれに、充てられて、疲れ果てる思いです
(池袋でも新宿でも遭遇します・・・)
109前のあの交差点。青になった瞬間、こちらに向ってくる雲霞のごとき群衆が、レッドクリフの戦闘シーンに重なってくるみたいです。どっから、こんなに人が湧いてくる!のか?・・・と。
4年近く甲府に住んでたイカメンとしては、この人並みを掻き分けて、歩くのが、ハーフマラソンより、疲れるのです。
で、ともかく、スイスに本拠地があり、世界中に事務局を持つEF(Education First)のN.Y校に空きがあれば、夏休みの2週間、留学させる予約をして来たのです。タリータウンというところにあった大学を買収したのが、EFニューヨークキャンパスで、大学の寮をはじめとして、食堂から全ての施設をそのまま利用していて、森と湖に囲まれた城みたいなところです。美しいです・・・・・・何故か、ブルコメの「ブルーシャトウ」が頭の中に流れてきました・・・・
⇒まあ、空いてなければ、あきらめるしかないのですが、・・・急に、イカメンの方が行ってみたくなり、「ワシが、行こうかな?」と言ったら嫁に「○○ちゃう?」と言われました。
今朝のポッドキャストは、ジュンク堂書店Podcast「生き物が教えてくれる生物多様性」、上田恵介(立教大学)教授の話。
「かっこう」が、「もず」など他の鳥の巣に、卵を産み雛になるまで育てさせると言う育児放棄?の話が面白かったです。卵の段階で見分けられなければ、明らかに泣き声も体格も違うかっこうの雛を、仮親(他の鳥)は育ててしまうというのです。しかもその雛は、仮親の産んだ卵を巣の外に放り出してしまうのだそうです。・・・・とんでもない自然の摂理です。
それから、蝶や蛾の羽根の色や模様の話も面白く。教授は「これら虫の進化は、鳥が起こしている」と言います。通常の鳥は顔の左右に眼がありますが、ふくろう等の猛禽類は、顔の正面から両目が見えます。
で、蝶や蛾が羽根を広げたときに目玉模様が二つある種がいるのは、捕食する鳥に猛禽類を想像させるためだそうです。それに、表は枯葉模様でも裏羽根に鮮やかな色を持つものがいるのも、危険を察知したら、裏羽根の色を見せ、鳥が一瞬ひるんだ隙に逃げるためだといいます。
・・・・みんな生きるのに必死なんです。これも自然の摂理です。
もうすぐ、スティーヴジョブス「驚異のプレゼン」を読み終えます。
これが出来れば、イカメンも素晴らしいプレゼンが出来るようになるのでしょうか?
どこでって、そりゃあ、ライブのステージでのMCでんがな。
あ、要らんこと言っていたら、どこからか睨んでいる二つの目玉が・・・・・・何でしょうか?
「ちくと考えてみてください」(龍馬風に・・・)
そうです。、答えは、「イーグル・アイ」です。これで、つながりましたかね。
鷲の眼も正面から両目が見えると言う事で、今日はお開きとさせて頂きますです。
では、行って参ります!
何故かって?昨晩イカメン的には真夜中まで、「イーグル・アイ」~ペンタゴンにあるコンピューター「アリア」が暴走する話。あのスピルバーグ製作総指揮のSFサスペンスアクション映画~
に引きこまれ、起きていたからだ。ともかく初めは訳も分からず、ようやく分かり始めて、途中からGROUSEもPCを抱えて、隣で観戦?していて、寝たのが23時を回っていたんだ。
だから、目覚めが遅く、その上、リハビリの予約には、午前5時45分までに病院に行かねばならず。いつもの腰防体操も中座して、車で行って来た。そして続きをやって、21セットと腹筋30セットやり終えたのです。
昨日は、ウオーキングをたっぷり1時間やったので、今朝は『首つり病院』に行くまで、もろもろをここに書いてみようかと思います。
⇒すんません、ちょっと知り合いの言ったフレーズが気に入ったもんで、あの~『首の牽引』というのは、まさに首吊りさながらの格好で座ってやるので、これが、ぴったりのネーミングとなります。家族には結構受けましたが、気分を害した人がいたらゴメンなさい!
昨日は、GROUSEの夏の留学カウンセリングに3人揃って、渋谷まで行って来ました。
そこで毎度、思うことに遭遇しました。。。それは、人いきれに、充てられて、疲れ果てる思いです
(池袋でも新宿でも遭遇します・・・)
109前のあの交差点。青になった瞬間、こちらに向ってくる雲霞のごとき群衆が、レッドクリフの戦闘シーンに重なってくるみたいです。どっから、こんなに人が湧いてくる!のか?・・・と。
4年近く甲府に住んでたイカメンとしては、この人並みを掻き分けて、歩くのが、ハーフマラソンより、疲れるのです。
で、ともかく、スイスに本拠地があり、世界中に事務局を持つEF(Education First)のN.Y校に空きがあれば、夏休みの2週間、留学させる予約をして来たのです。タリータウンというところにあった大学を買収したのが、EFニューヨークキャンパスで、大学の寮をはじめとして、食堂から全ての施設をそのまま利用していて、森と湖に囲まれた城みたいなところです。美しいです・・・・・・何故か、ブルコメの「ブルーシャトウ」が頭の中に流れてきました・・・・
⇒まあ、空いてなければ、あきらめるしかないのですが、・・・急に、イカメンの方が行ってみたくなり、「ワシが、行こうかな?」と言ったら嫁に「○○ちゃう?」と言われました。
今朝のポッドキャストは、ジュンク堂書店Podcast「生き物が教えてくれる生物多様性」、上田恵介(立教大学)教授の話。
「かっこう」が、「もず」など他の鳥の巣に、卵を産み雛になるまで育てさせると言う育児放棄?の話が面白かったです。卵の段階で見分けられなければ、明らかに泣き声も体格も違うかっこうの雛を、仮親(他の鳥)は育ててしまうというのです。しかもその雛は、仮親の産んだ卵を巣の外に放り出してしまうのだそうです。・・・・とんでもない自然の摂理です。
それから、蝶や蛾の羽根の色や模様の話も面白く。教授は「これら虫の進化は、鳥が起こしている」と言います。通常の鳥は顔の左右に眼がありますが、ふくろう等の猛禽類は、顔の正面から両目が見えます。
で、蝶や蛾が羽根を広げたときに目玉模様が二つある種がいるのは、捕食する鳥に猛禽類を想像させるためだそうです。それに、表は枯葉模様でも裏羽根に鮮やかな色を持つものがいるのも、危険を察知したら、裏羽根の色を見せ、鳥が一瞬ひるんだ隙に逃げるためだといいます。
・・・・みんな生きるのに必死なんです。これも自然の摂理です。
もうすぐ、スティーヴジョブス「驚異のプレゼン」を読み終えます。
これが出来れば、イカメンも素晴らしいプレゼンが出来るようになるのでしょうか?
どこでって、そりゃあ、ライブのステージでのMCでんがな。
あ、要らんこと言っていたら、どこからか睨んでいる二つの目玉が・・・・・・何でしょうか?
「ちくと考えてみてください」(龍馬風に・・・)
そうです。、答えは、「イーグル・アイ」です。これで、つながりましたかね。
鷲の眼も正面から両目が見えると言う事で、今日はお開きとさせて頂きますです。
では、行って参ります!
2011年6月18日土曜日
イカメン、あまりにも壮烈な生を見た!
おはようございます!今朝は、3時43分の起床。今日は少し多めに腰防21セット腹筋30セットです。勿論大汗かいてます。リハビリは明日にします。ウオーキングは何としても今日やるのです。もうすぐ健康診断です。このままだとここ3年減少トレンドを刻んできたのが、リバウンドの結果となってしまうので、7月までにあと3㎏落とす必要があるのです。
まあ。そんな皆様にはどうでもいいことは、脇に置いときまして、タイトルコールから入って参りましょうか。今、とても感銘を受けたというか、複雑な思いです。
昨日通勤時に聞いたポッドキャスト番組「学問ノススメ」に登場した作家でバックパカーの加藤則芳氏の話に、ある意味衝撃を受けたのです。今朝、眠りから醒めても、まだ残っているのです。
⇒一体?イカメンは真面目に仕事をしてきたのか?などとの突っ込みはご勘弁です。はい!
ジョン・ミュアトレイル340km、アパラチアントレイル3500km踏破の話から、ウオーカーズハイ、ハイカーズハイへ、そして、彼が尊敬する『自然保護の父、国立公園の父』と呼ばれているジョン・ミュアの話まで続く。日本のトレイルは、独特で山頂を目指す山岳宗教ともいえる。それに対して、ロングトレイルを楽しむ、高さでなく山ろくの距離を楽しむのが、アメリカ流。
その中でもアパラチアントレイルは、特別。アパラチア山脈の尾根沿いを歩く事で、アメリカの文化全体を知る事が出来ると言う。加藤氏は、ほぼ180日間かけて踏破した、彼のアパラチアンネームは”ジャッカルー”、通常なら10kg程度の荷物を背負う、でも、彼は取材をしながら歩くので、カメラや三脚、パソコンまで持参するバックパックスタイルで、20kgもの荷物を背負うと言う。そして、とんでもない速さで歩く。
「ジャッカルーはクレージだ!」と言われたらしい。
食料補給で下山の都度、自分のブログにアップし、当時の「ビー・パル」と言う雑誌にインターネットで送っていたと言う。
この辺の話が著書「メインの森をめざして、アパラチアン・トレイル3500キロを歩く」に、彼の自然への思いとともに綴られている。ピュアー&フリー&シンプル&ソリトリーが彼の信念だ。
⇒因みに、「学問ノススメ」は新刊をもとにそれを読み込んだ蒲田健(がまた けん)が、著者にインタヴューすると言う番組である。
こんな勇ましいある意味壮烈なトレイル経験を「ヘー凄いな!」と普通に聴いていたのだが、蒲田健との対談が進むうちに、話が急展開を始めた。
日本各地で人間と自然との関係について講演をこなす加藤氏、こんな何千キロものトレイルを実践する彼のことを、誰だって頑強な身体の持ち主と思う筈だ。ところが、今、彼は病と闘っているとの話が始まる。淡々と・・・・・・・まるで、他人事の様に語りだすのである。一番大変なのは家族である。妻が強くいてくれるのが、何よりであると・・・
昨年の6月に医師に宣告されたのが、筋萎縮性側策硬化症(ALS)だ。難病である。現代の医学では治療法はない。加藤氏は確実に残酷なほど筋力の衰えが進行していると言う。既に杖がなければ歩けないほどであると、そしてやがて身動きが出来なくなる。
彼のブログにこうあった。
筋肉に指令を発する神経細胞が破壊されていく病で、唯一ある薬も、筋肉破壊のスピードを緩める効果しかありません。宣告は、ある意味、死へのプロセスを提示されたことでもありました。発覚以来、日々、月々、明確に筋力が低下し、とりわけ今年になり、残酷なほどのスピードで筋力がそがれ続けています。今、すでに杖なしには歩けず、やがて近々車椅子生活になるかと思います。まだ、ぼくの場合喋る筋肉、食べる筋肉、呼吸する筋肉は十分にありますが、いずれこれらの筋肉もなくなり、やがて終焉を迎えます。
受け入れたくない気持ちは、未だにあります。が、ぼくは、死へのわかりやすいプロセスを提示されたことで、残された人生設計を描きやすくなったと捉え、すでに覚悟を決め、死をも含め受け入れています。これから、できることをできうる限り続けていくつもりです。
こんな状態で、声の出る限り、もうすぐ車椅子に乗ってでも、自然への思いを話していくと、今は、彼に残された唯一の元気な声で話している。
⇒この病気の話を知らなければ、全く違った感情でこの対談を聞いていたかもしれない。それほど普通で平静な語り口調なのである。
ジョン・ミュアの『・・自然を知らなければ、自然を守ろうとしない』との理念を具現したのが、アメリカで150年前に出来た国立公園というものである。国立公園内はある意味『独立自治の世界』で、レンジャーが警察権を持ち、入札で選ばれた唯一の企業が公園の自然を守っており、日本みたいにのぼりを立てていくつモノ企業が乱立し自然を荒らすことはないそうだ。
そして、トレイルもこの理念を継承しているそうだ。この理念を彼は広めたい、でも自分は動けなくなって行く、それを出来る範囲で支えていく。
とてつもない情熱で彼は、残りわずかを生きている。
そう思うと・・・・イカメンは彼の”壮烈な生”を見た気がする。
詳しくは、彼の4月9日までのブログにある⇒ http://www.j-trek.jp/kato/
もはや、彼はブログは書けず妻が「加藤則芳 ロングトレイルを行く」とのブログを立ち上げている。
まあ。そんな皆様にはどうでもいいことは、脇に置いときまして、タイトルコールから入って参りましょうか。今、とても感銘を受けたというか、複雑な思いです。
昨日通勤時に聞いたポッドキャスト番組「学問ノススメ」に登場した作家でバックパカーの加藤則芳氏の話に、ある意味衝撃を受けたのです。今朝、眠りから醒めても、まだ残っているのです。
⇒一体?イカメンは真面目に仕事をしてきたのか?などとの突っ込みはご勘弁です。はい!
ジョン・ミュアトレイル340km、アパラチアントレイル3500km踏破の話から、ウオーカーズハイ、ハイカーズハイへ、そして、彼が尊敬する『自然保護の父、国立公園の父』と呼ばれているジョン・ミュアの話まで続く。日本のトレイルは、独特で山頂を目指す山岳宗教ともいえる。それに対して、ロングトレイルを楽しむ、高さでなく山ろくの距離を楽しむのが、アメリカ流。
その中でもアパラチアントレイルは、特別。アパラチア山脈の尾根沿いを歩く事で、アメリカの文化全体を知る事が出来ると言う。加藤氏は、ほぼ180日間かけて踏破した、彼のアパラチアンネームは”ジャッカルー”、通常なら10kg程度の荷物を背負う、でも、彼は取材をしながら歩くので、カメラや三脚、パソコンまで持参するバックパックスタイルで、20kgもの荷物を背負うと言う。そして、とんでもない速さで歩く。
「ジャッカルーはクレージだ!」と言われたらしい。
食料補給で下山の都度、自分のブログにアップし、当時の「ビー・パル」と言う雑誌にインターネットで送っていたと言う。
この辺の話が著書「メインの森をめざして、アパラチアン・トレイル3500キロを歩く」に、彼の自然への思いとともに綴られている。ピュアー&フリー&シンプル&ソリトリーが彼の信念だ。
⇒因みに、「学問ノススメ」は新刊をもとにそれを読み込んだ蒲田健(がまた けん)が、著者にインタヴューすると言う番組である。
こんな勇ましいある意味壮烈なトレイル経験を「ヘー凄いな!」と普通に聴いていたのだが、蒲田健との対談が進むうちに、話が急展開を始めた。
日本各地で人間と自然との関係について講演をこなす加藤氏、こんな何千キロものトレイルを実践する彼のことを、誰だって頑強な身体の持ち主と思う筈だ。ところが、今、彼は病と闘っているとの話が始まる。淡々と・・・・・・・まるで、他人事の様に語りだすのである。一番大変なのは家族である。妻が強くいてくれるのが、何よりであると・・・
昨年の6月に医師に宣告されたのが、筋萎縮性側策硬化症(ALS)だ。難病である。現代の医学では治療法はない。加藤氏は確実に残酷なほど筋力の衰えが進行していると言う。既に杖がなければ歩けないほどであると、そしてやがて身動きが出来なくなる。
彼のブログにこうあった。
筋肉に指令を発する神経細胞が破壊されていく病で、唯一ある薬も、筋肉破壊のスピードを緩める効果しかありません。宣告は、ある意味、死へのプロセスを提示されたことでもありました。発覚以来、日々、月々、明確に筋力が低下し、とりわけ今年になり、残酷なほどのスピードで筋力がそがれ続けています。今、すでに杖なしには歩けず、やがて近々車椅子生活になるかと思います。まだ、ぼくの場合喋る筋肉、食べる筋肉、呼吸する筋肉は十分にありますが、いずれこれらの筋肉もなくなり、やがて終焉を迎えます。
受け入れたくない気持ちは、未だにあります。が、ぼくは、死へのわかりやすいプロセスを提示されたことで、残された人生設計を描きやすくなったと捉え、すでに覚悟を決め、死をも含め受け入れています。これから、できることをできうる限り続けていくつもりです。
こんな状態で、声の出る限り、もうすぐ車椅子に乗ってでも、自然への思いを話していくと、今は、彼に残された唯一の元気な声で話している。
⇒この病気の話を知らなければ、全く違った感情でこの対談を聞いていたかもしれない。それほど普通で平静な語り口調なのである。
ジョン・ミュアの『・・自然を知らなければ、自然を守ろうとしない』との理念を具現したのが、アメリカで150年前に出来た国立公園というものである。国立公園内はある意味『独立自治の世界』で、レンジャーが警察権を持ち、入札で選ばれた唯一の企業が公園の自然を守っており、日本みたいにのぼりを立てていくつモノ企業が乱立し自然を荒らすことはないそうだ。
そして、トレイルもこの理念を継承しているそうだ。この理念を彼は広めたい、でも自分は動けなくなって行く、それを出来る範囲で支えていく。
とてつもない情熱で彼は、残りわずかを生きている。
そう思うと・・・・イカメンは彼の”壮烈な生”を見た気がする。
詳しくは、彼の4月9日までのブログにある⇒ http://www.j-trek.jp/kato/
もはや、彼はブログは書けず妻が「加藤則芳 ロングトレイルを行く」とのブログを立ち上げている。
彼の信条がある「Wild & Inteligent」
歩くからこそ見えてくるものがある。それを意識しながら歩いて欲しい。
自然と言うものは、人の感性を育むものである。
と言う事で、これからウオーキングに行って参ります。
今朝は、綾瀬川沿いの自然を意識しながら歩いてきたいと思うイカメンであります。多分いつもとだいぶ違ったウオーキングとなりそうな気がします。
では!いつもご購読頂き、ありがとうございます。 (拝)
2011年6月17日金曜日
イカメン、朝の閃き?
おはようございます!今朝は午前3時38分の起床。腰防18セット腹筋30セット完了です。体操中に聞いた今朝のポッドキャストは、テーマソングのワンフレーズが妙に気になるラジオ日経の「アサカツ」だ。
歌の歌詞と元気溢れる音楽が、秀逸なのだ。あのカシオペアのkb.で鉄っちゃん業界の重鎮ー向谷倶楽部から出た中嶋ユキノさんの「斜め45度」がそれだ。
「斜め45度下見てても、そこには答えなんてないよ
でもこれだけはホントだよ あなたはあなたのままがいい
斜め45度上の世界に まだまだ知らない素敵なことが
きっと待ってるからね ほら笑って」
⇒あ~そういえば、昔カモン達夫が、つむじの右ナナメ45度とか言ってた歌があったが、断然コチラの方がいいに決まってます。
もし興味があれば・・こちらで聴いてみて下さい。
http://blog.nakajima-yukino.com/article/41378664.html
ところで、向谷氏の最近の活動に注目するイカメンは、ついでにこんな素敵なレコーディング風景を見つけ、今聞いている。USTREAMなので、もうすぐ配信されなくなると思うが、ノン・プロミュージシャン(?完全アマさんですが)を気取るイカメンとしては、とてつもなく楽しい映像と音楽なのだ。勿論、技術は及ぶべくもないが・・・・・ここでなんとツイッターをやり始めるなんて!(驚!)・・・・
http://www.ustream.tv/recorded/13950510/highlight/170425
音楽と映像とSNSの融合みたいな世界を作っているのが、向谷ワールドなのだ。著作権との境界も熟知した彼ならではの挑戦とも言えるだろう。
ところで、(二度目だよ!)
アサカツの話をするんだった。今朝は最初っから雨なので、ウオーキングは堂々とお休みしまして、
朝の閃きに至った経緯を箇条書き?羅列します。皆様各自の想像力で繋げて見て下さい。
(どんだけ?無責任な?振りでしょうかね?)
耳元では、向谷氏がスタジオでフレーズの打ち合わせをメンバーとしている・・・・・
1.メモ・ノートは、まだアナログが勝ち
紙のメモ・ノートは、脳の履歴が残り、一覧性やパラパラめくる事で脳が都度活性化して、新たな発想が浮かびやすい。ノートに記されたペンの筆圧や筆跡、こぼしたコーヒーの雫などから、その時の気分や体調までが分かる。ただ、検索性はない。
デジタルは、検索性に優れる。但し、紙の利点にはまだ追いついていない。因みにツイッターは、そのままでは、過去の自分のツイートが検索できない・・らしい。
(汗、イカメンはまだツイッターに入っていけていないので、また聞きですが・)
でも、ツイログとか言うものがあるので、是非登録しなさいとのヒマナイヌ川井拓也氏のアドバイス。彼によれば、ツイログをすると過去の自分のツイートが呼び出せて、うまく検索分類出来るのだそうだ。つまり、ツイートするとき自分独自の暗号フレーズでつぶやくのがミソらしい。「フムフム」「ホウホウ」「ホー!」などそれぞれのフレーズに意味を持たせて置きこれを後から、検索ワードとして抽出すれば、過去の時点における自分の考え方や感じ方も分かるというのだ。
2.Facebookにおけるマーケティングには、5種類ある。
これは、トライバルメディアハウスの池田紀行氏のアドバイス。これもFB初心者運転中のイカメンは半分も理解できていないが、並べてみる。
あれ、向谷が綱島ブルースを作って勝手に遊び始めた。ベースがついてきた。こんな風にスタジオで勝手にセッションを始めるというのもバンドでやってる時の愉しみでもあるよな~とほっこりするイカメンである。
しかも、「なんとかナウ。」とか「なんとかダウ。」とかいいつつツイートしている。思いっきり遊んでいる。
①FBアプリ・・・
コカ・コーラの「凄い自販機」を見れば、分かるらしい。
②FB広告・・
自分の友達がいいねと言っている企業のファンページが見れる。人間関係の最適化が出きる
ようだ。
③Socailプラグイン・・
FBタグを自分のブログや企業のサイトの頭にタグを貼り付けるだけで、FBへの入り口が出
来てしまう。自分のブログや企業サイトをソーシャル化するらしい。
④オープングラフAPI・・・
APIとはアプリケーション・プログラム・インターフェイス。アマゾンとFBが 提携していてア マゾンに友達の顔写真が出て、誕生日やイベントの日が出てきて友達の好きなものとリンクし て紹介されるので、プレゼントなどするのに役立つ?ソーシャルレコメンデーションが可能にな
るらしい。
⑤FBページ・・・
一般的に知られている各企業が作っていて、ユーザーとのコミュニケーションをする場。
現状では、殆どの企業はまだ⑤しか使っていない。湯に黒いえ、ユニクロやUSJは③もやってい
るらしく、これからは①~④に大きな可能性があるとのことらしい。
⇒ほんとに、「らしい」のオンパレードで申し訳ないのですが、なんかうまくすれば、これからの自分
の人生?に、とてつもなく大きなインパクトを与えてくれる話ではないか?と閃いた気がするの
だ。こうして、キーボードを叩いていると耳元で流れてくるUSTREAMの向谷氏のキーボードを
自分が奏でているような錯覚に陥るのは何故なんだろうか?はい!気のせいです!
今日も絶好調”!のグダグダでありましたが、皆様少しは何か参考になるものがあったでしょうか?今日は斜め45度上を向いて歩こうと思います。では、そろそろ出勤準備を始めます。
読んでくださって、「ありがとうナウ!8888!」とツイートするんだよと向谷氏が教えてくれました。たった、今。
では、おあとがよろしいようで。いってきま~す!
歌の歌詞と元気溢れる音楽が、秀逸なのだ。あのカシオペアのkb.で鉄っちゃん業界の重鎮ー向谷倶楽部から出た中嶋ユキノさんの「斜め45度」がそれだ。
「斜め45度下見てても、そこには答えなんてないよ
でもこれだけはホントだよ あなたはあなたのままがいい
斜め45度上の世界に まだまだ知らない素敵なことが
きっと待ってるからね ほら笑って」
⇒あ~そういえば、昔カモン達夫が、つむじの右ナナメ45度とか言ってた歌があったが、断然コチラの方がいいに決まってます。
もし興味があれば・・こちらで聴いてみて下さい。
http://blog.nakajima-yukino.com/article/41378664.html
ところで、向谷氏の最近の活動に注目するイカメンは、ついでにこんな素敵なレコーディング風景を見つけ、今聞いている。USTREAMなので、もうすぐ配信されなくなると思うが、ノン・プロミュージシャン(?完全アマさんですが)を気取るイカメンとしては、とてつもなく楽しい映像と音楽なのだ。勿論、技術は及ぶべくもないが・・・・・ここでなんとツイッターをやり始めるなんて!(驚!)・・・・
http://www.ustream.tv/recorded/13950510/highlight/170425
音楽と映像とSNSの融合みたいな世界を作っているのが、向谷ワールドなのだ。著作権との境界も熟知した彼ならではの挑戦とも言えるだろう。
ところで、(二度目だよ!)
アサカツの話をするんだった。今朝は最初っから雨なので、ウオーキングは堂々とお休みしまして、
朝の閃きに至った経緯を箇条書き?羅列します。皆様各自の想像力で繋げて見て下さい。
(どんだけ?無責任な?振りでしょうかね?)
耳元では、向谷氏がスタジオでフレーズの打ち合わせをメンバーとしている・・・・・
1.メモ・ノートは、まだアナログが勝ち
紙のメモ・ノートは、脳の履歴が残り、一覧性やパラパラめくる事で脳が都度活性化して、新たな発想が浮かびやすい。ノートに記されたペンの筆圧や筆跡、こぼしたコーヒーの雫などから、その時の気分や体調までが分かる。ただ、検索性はない。
デジタルは、検索性に優れる。但し、紙の利点にはまだ追いついていない。因みにツイッターは、そのままでは、過去の自分のツイートが検索できない・・らしい。
(汗、イカメンはまだツイッターに入っていけていないので、また聞きですが・)
でも、ツイログとか言うものがあるので、是非登録しなさいとのヒマナイヌ川井拓也氏のアドバイス。彼によれば、ツイログをすると過去の自分のツイートが呼び出せて、うまく検索分類出来るのだそうだ。つまり、ツイートするとき自分独自の暗号フレーズでつぶやくのがミソらしい。「フムフム」「ホウホウ」「ホー!」などそれぞれのフレーズに意味を持たせて置きこれを後から、検索ワードとして抽出すれば、過去の時点における自分の考え方や感じ方も分かるというのだ。
2.Facebookにおけるマーケティングには、5種類ある。
これは、トライバルメディアハウスの池田紀行氏のアドバイス。これもFB初心者運転中のイカメンは半分も理解できていないが、並べてみる。
あれ、向谷が綱島ブルースを作って勝手に遊び始めた。ベースがついてきた。こんな風にスタジオで勝手にセッションを始めるというのもバンドでやってる時の愉しみでもあるよな~とほっこりするイカメンである。
しかも、「なんとかナウ。」とか「なんとかダウ。」とかいいつつツイートしている。思いっきり遊んでいる。
①FBアプリ・・・
コカ・コーラの「凄い自販機」を見れば、分かるらしい。
②FB広告・・
自分の友達がいいねと言っている企業のファンページが見れる。人間関係の最適化が出きる
ようだ。
③Socailプラグイン・・
FBタグを自分のブログや企業のサイトの頭にタグを貼り付けるだけで、FBへの入り口が出
来てしまう。自分のブログや企業サイトをソーシャル化するらしい。
④オープングラフAPI・・・
APIとはアプリケーション・プログラム・インターフェイス。アマゾンとFBが 提携していてア マゾンに友達の顔写真が出て、誕生日やイベントの日が出てきて友達の好きなものとリンクし て紹介されるので、プレゼントなどするのに役立つ?ソーシャルレコメンデーションが可能にな
るらしい。
⑤FBページ・・・
一般的に知られている各企業が作っていて、ユーザーとのコミュニケーションをする場。
現状では、殆どの企業はまだ⑤しか使っていない。湯に黒いえ、ユニクロやUSJは③もやってい
るらしく、これからは①~④に大きな可能性があるとのことらしい。
⇒ほんとに、「らしい」のオンパレードで申し訳ないのですが、なんかうまくすれば、これからの自分
の人生?に、とてつもなく大きなインパクトを与えてくれる話ではないか?と閃いた気がするの
だ。こうして、キーボードを叩いていると耳元で流れてくるUSTREAMの向谷氏のキーボードを
自分が奏でているような錯覚に陥るのは何故なんだろうか?はい!気のせいです!
今日も絶好調”!のグダグダでありましたが、皆様少しは何か参考になるものがあったでしょうか?今日は斜め45度上を向いて歩こうと思います。では、そろそろ出勤準備を始めます。
読んでくださって、「ありがとうナウ!8888!」とツイートするんだよと向谷氏が教えてくれました。たった、今。
では、おあとがよろしいようで。いってきま~す!
2011年6月16日木曜日
イカメン、久々のウオーキングで雨と出会う!
おはようございます!今朝は午前3時53分起床。腰防18セット腹筋30セットも堅調です?
先ほどウオーキングから戻りました。せっかく、3日ぶりに出かけてみたのに・・・
意地悪なもんです。雨がやってきました。ひたひたと。松並木沿いの綾瀬川には、無数の小さな波紋が立っていました。まるで、無数の魚が息をしてるかのように。今は走れないイカメンは、そぼ降る雨の中、踵を返してきたのであります。
今日は、時間もあまりないので、戻ってから書きます。おそらく「ザ・クオンツ」を読み終えていることでしょう。いよいよ、スティーブ・ジョブスです。愉しみです。
では、行って参ります。
只今です!帰って参りました!
スコット・パターソン著「ザ・クオンツ」を読了しましたよ!少し時間がかかりましたが、The other side journalの秀太郎お勧め本は、間違いなく面白かったです!既に随分内容を書いたので、ここでは、本の帯の言葉だけ紹介します。
「数式をひっさげたオタクたちに気をつけろ」by ウオーレン・バフェット
「スコット・パタースンには、我々が見過ごしてしまっている事柄に眼をつける能力がある。本書はブラックボックス・トレーダーたちの秘密を見事に暴きつつ、その巧みな文章によって、読み物としても楽しめる一冊に仕上げている」byナシーム・ニコラス・タレブ(「ブラック・スワン~不確実性とリスクの本質」の著者)
とりあえずこの本は、約束どおりGROUSEに読ませる事にして、明後日には同じく秀太郎お勧め本『日本政治「失敗」の研究』が、借りれるのだ。でも、ここ2日間はスティーブに特化しようと思う。
数珠繋ぎに読むパターンなら・・・「ブラックスワン」もついでに予約して、明後日一緒に借りて来ようか、なんかちょっと偏りが激しい気もするが・・・
今日は、脳が枯渇していて、何を書いたらいいのか思い浮かばないい。
内容が、ホンマに無い様!
まあ、こんな時はいつもの様に良い子の大人の寝る時間を少し早める事にしようか、今日は9時頃就寝かな・・・・おまえは、子供か?との乗り突っ込みは、脇に置いときましょう。
では、おやすみなさい。
先ほどウオーキングから戻りました。せっかく、3日ぶりに出かけてみたのに・・・
意地悪なもんです。雨がやってきました。ひたひたと。松並木沿いの綾瀬川には、無数の小さな波紋が立っていました。まるで、無数の魚が息をしてるかのように。今は走れないイカメンは、そぼ降る雨の中、踵を返してきたのであります。
今日は、時間もあまりないので、戻ってから書きます。おそらく「ザ・クオンツ」を読み終えていることでしょう。いよいよ、スティーブ・ジョブスです。愉しみです。
では、行って参ります。
只今です!帰って参りました!
スコット・パターソン著「ザ・クオンツ」を読了しましたよ!少し時間がかかりましたが、The other side journalの秀太郎お勧め本は、間違いなく面白かったです!既に随分内容を書いたので、ここでは、本の帯の言葉だけ紹介します。
「数式をひっさげたオタクたちに気をつけろ」by ウオーレン・バフェット
「スコット・パタースンには、我々が見過ごしてしまっている事柄に眼をつける能力がある。本書はブラックボックス・トレーダーたちの秘密を見事に暴きつつ、その巧みな文章によって、読み物としても楽しめる一冊に仕上げている」byナシーム・ニコラス・タレブ(「ブラック・スワン~不確実性とリスクの本質」の著者)
とりあえずこの本は、約束どおりGROUSEに読ませる事にして、明後日には同じく秀太郎お勧め本『日本政治「失敗」の研究』が、借りれるのだ。でも、ここ2日間はスティーブに特化しようと思う。
数珠繋ぎに読むパターンなら・・・「ブラックスワン」もついでに予約して、明後日一緒に借りて来ようか、なんかちょっと偏りが激しい気もするが・・・
今日は、脳が枯渇していて、何を書いたらいいのか思い浮かばないい。
内容が、ホンマに無い様!
まあ、こんな時はいつもの様に良い子の大人の寝る時間を少し早める事にしようか、今日は9時頃就寝かな・・・・おまえは、子供か?との乗り突っ込みは、脇に置いときましょう。
では、おやすみなさい。
2011年6月15日水曜日
イカメンの思索:人間って振り子の幅を生きてるのか?
おはよう御あざいます!今朝は、少し遅い目覚めの午前4時24分起床。腰防18セット腹筋30セットきっちりやらせて頂きました。汁だく、いえ汗だくです。
さて、昨日から別の場所に出動しているイカメンであります。ニーチェの言葉は、GROUSEに「是非読んでみな」、と渡しましたので、次なる『ザ・クオンツ』を読んでいる訳です。
そこで、皆様これは何でしょうか?
①1987年10月 ②1998年8月 ③2007年8月 すると次は2018年10月?
①ブラックマンデー
②LTCM崩壊
③サブプライム等に端を発した金融危機 です。
そして、その③の舞台裏で起こっていたクオンツ・ファンドの凋落ぶりが描かれているのです。彼らがデリバティブや、いわゆるロング・ショートのヘッジ等を駆使して創り上げた砂上の楼閣ともいうべきものが、崩れはじめて一生懸命にアンワインドせねばならなくなったのです。
(用語の解説は、一番最後をご覧あれ)
結果として、割安株は、高くなる前に投売りされたため暴落し、割高株は、安くなる前に買い戻されたのでさらに高騰するという異常現象が現れたのです。それが、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーでも甚大な被害をもたらし、中でも一番ひどかったのがリーマンブラザーズでした。
但し、この本ではリーマンについては殆ど取り上げていません。あくまでも、クオンツが主人公なので・・・
で、タイトルコールです。昔、北野たけしが、「人間は振り子みたいなもんだ」と言っている事をふと思い出したのです。
大きく膨らんで浮き上がったものは、奈落の底に落ちる。極貧の生い立ちの人物が、大成功して大金持になる。飛ぶ鳥を落とす勢いの有名人も、そこに甘えていると、いつのまにか消えてしまって、一発屋となり、あの人は今?となる。だから、普通であり続ける事が一番いいのかもしれない。
⇒だから、何の取り得もないイカメンは幸せである。という論法に持込みたい訳ではないが・・・・・
少しだけ、羨ましいってのが本音かもしれない。
クオンツたちは、一日で何百万ドルを稼ぎ出し、この世の贅沢の限りを尽くした。それは常識を超えた世界。ちょっとは覗いてみたい気もする。そう言えば昔聞いた「Yucasee-ゆかし」と言う純金融資産が1億円以上の人々しか入れないクラブの話を思い出した。
http://yucasee.jp/
ふ~んこんな世界もあるようだ。
確かに、お金はある一定レベルまで行けば、減らなくなる。どんどん使ってうまく回転させるとさらに増えていく。但し、小室哲也みたいに世の中の仕組みを知らないうちに金を手にすると、よからぬ輩が擦り寄ってきて、その後の人生を破滅させる。
でもヨーロッパの貴族や長らく金持ちをやっている人たち(一族)は、金のある生き方に長けているから、中々一気に貧乏にはならない。彼らは、その位置で小さく振り子を振っているだけだ。同じように、ホームレスになった人たちは、昼間路上で寝て、深夜から明方にかけて、アルミ缶やダンボールを集めてそれを売って、何日間の生活費に充てる。しかし、それ以上は働くつもりはない。彼らはその位置で、やはり小さく振り子を振るだけなのである。
ロング:買い持ちで、ロングポジションは典型的には割安株を買い高くなるのを待つ状態
ショート:売り持ちで、ショートポジションは、典型的には高いところで空売りし安くなるのを待つ状態
ロング・ショート:ロングとショートを同時に行うことで、割安株を買い同時に割高株を空売りする。
アンワインドとは、ポジションの解消で、買い持ちを売り、売り持ちを買い戻すこと
しかし、このロング・ショートの急激で大規模なアンワインドが現実に何を意味し得るか。それが、サブプライム金融危機で起こったことである。
さて、昨日から別の場所に出動しているイカメンであります。ニーチェの言葉は、GROUSEに「是非読んでみな」、と渡しましたので、次なる『ザ・クオンツ』を読んでいる訳です。
そこで、皆様これは何でしょうか?
①1987年10月 ②1998年8月 ③2007年8月 すると次は2018年10月?
①ブラックマンデー
②LTCM崩壊
③サブプライム等に端を発した金融危機 です。
そして、その③の舞台裏で起こっていたクオンツ・ファンドの凋落ぶりが描かれているのです。彼らがデリバティブや、いわゆるロング・ショートのヘッジ等を駆使して創り上げた砂上の楼閣ともいうべきものが、崩れはじめて一生懸命にアンワインドせねばならなくなったのです。
(用語の解説は、一番最後をご覧あれ)
結果として、割安株は、高くなる前に投売りされたため暴落し、割高株は、安くなる前に買い戻されたのでさらに高騰するという異常現象が現れたのです。それが、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーでも甚大な被害をもたらし、中でも一番ひどかったのがリーマンブラザーズでした。
但し、この本ではリーマンについては殆ど取り上げていません。あくまでも、クオンツが主人公なので・・・
で、タイトルコールです。昔、北野たけしが、「人間は振り子みたいなもんだ」と言っている事をふと思い出したのです。
大きく膨らんで浮き上がったものは、奈落の底に落ちる。極貧の生い立ちの人物が、大成功して大金持になる。飛ぶ鳥を落とす勢いの有名人も、そこに甘えていると、いつのまにか消えてしまって、一発屋となり、あの人は今?となる。だから、普通であり続ける事が一番いいのかもしれない。
⇒だから、何の取り得もないイカメンは幸せである。という論法に持込みたい訳ではないが・・・・・
少しだけ、羨ましいってのが本音かもしれない。
クオンツたちは、一日で何百万ドルを稼ぎ出し、この世の贅沢の限りを尽くした。それは常識を超えた世界。ちょっとは覗いてみたい気もする。そう言えば昔聞いた「Yucasee-ゆかし」と言う純金融資産が1億円以上の人々しか入れないクラブの話を思い出した。
http://yucasee.jp/
ふ~んこんな世界もあるようだ。
確かに、お金はある一定レベルまで行けば、減らなくなる。どんどん使ってうまく回転させるとさらに増えていく。但し、小室哲也みたいに世の中の仕組みを知らないうちに金を手にすると、よからぬ輩が擦り寄ってきて、その後の人生を破滅させる。
でもヨーロッパの貴族や長らく金持ちをやっている人たち(一族)は、金のある生き方に長けているから、中々一気に貧乏にはならない。彼らは、その位置で小さく振り子を振っているだけだ。同じように、ホームレスになった人たちは、昼間路上で寝て、深夜から明方にかけて、アルミ缶やダンボールを集めてそれを売って、何日間の生活費に充てる。しかし、それ以上は働くつもりはない。彼らはその位置で、やはり小さく振り子を振るだけなのである。
所詮、人は振り子の幅で生きているのかも知れない。それは、自ら生み出した境遇もあれば、生まれついた境遇であるのかもしれない。でも、振れ幅の大きい人は、必ず何か高みを目指す本能みたいなものが働いているのだろう。自分の立ち位置をどこに置くのか?どのレベルで満足とするのか?それは人それぞれであろう。
⇒はて、イカメンはどうするか?皆さんはどうしますか?
いかん、また出勤の時間が迫ってきた。ウオーキングもさぼっちまった。またもや?
体重は?
う~ん高い位置で、小さく振り子を振っているだけだ。では、大きく振れ幅を取るために、思いっきり美味いもんでも食べて、体重を大きく振れば、大きくやせれるかも・・・・・・
って、ちょっと違うのかもしれない。お後がよろしいようで。
<用語解説>
ロング:買い持ちで、ロングポジションは典型的には割安株を買い高くなるのを待つ状態
ショート:売り持ちで、ショートポジションは、典型的には高いところで空売りし安くなるのを待つ状態
ロング・ショート:ロングとショートを同時に行うことで、割安株を買い同時に割高株を空売りする。
アンワインドとは、ポジションの解消で、買い持ちを売り、売り持ちを買い戻すこと
しかし、このロング・ショートの急激で大規模なアンワインドが現実に何を意味し得るか。それが、サブプライム金融危機で起こったことである。
2011年6月14日火曜日
イカメンの”よく考えるために”
おはようございます!今朝は午前3時46分起床。まあこんなもんでしょうか。腰防体操18セット、腹筋30セットで幸せ一杯、汗いっぱいです♪
早速ですが、昨日の「ザ・クオンツ」の本を読んでいて、そして普段から考えている事が、ある場所に収斂して来たようです。
『証券化という魔法の杖とファンド(特にファンド・オブ・ファンド)という目くらましを好む投資家(一般的迷える子羊たち?)たちは、実は得体の知れぬものに、或いはわざと素性を複雑に隠されてしまったものに、融資をしている事に気づいていない。』
⇒融資だから、資金使途や返済原資、返済期間における返済能力の検証が必須であるが、投資と名を変えてしまえば、それらは、全く無視される。サブプライムローンみたいに、借り手から貸し手までの距離が遠ければ遠いほど、無限のばば抜きが始まる。
『そして、その得体の知れぬものを作り出し、わざわざ複雑化することに血道を上げ、多額の手数料と莫大な利益を抜いているのが、クオンツである。』
⇒彼らは、ゴミ(ジャンク)を高級食材(トリプルA)に仕上げる料理の鉄人である。そして、彼らがもっとも得意とするゲームが、ポーカーであり、彼らは確実に勝てる仕組みを熟知している。
そこで、タイトルコールにこじつける訳だが・・・・・昨晩「超訳 ニーチェの言葉」を読了したのである。ぱちぱちぱち!といつもひとりしか拍手が聞こえんが・・・
そこにある言葉をパズル風に並べ替えてみたら、・・・・こんなん出来ましたけど・・・????
⇒んまり?深く考えて、指摘はしないで下さいまし・・突っ込みどころは、え~はい満載でんがな!
なんでやネン!
213.よく考えるために・・・きちんと考える人になりたいのであれば、・・・・・・・・
①人付き合いをすること ②書物を読むこと ③情熱をもつこと
これらのうちどの一つを欠いても、まともに考えることなどできない である。
そして、
210独創的になるためには・・・全く新しく突飛な嗅覚を持つ少数の人が独創的なのではない。
すでに古いと看做されたもの、誰でも知っているような全くありきたりのもの、多くの人 が・・・・・・・・・安易に見過ごしてきたものを、まるでとても新しいものであるかのように見直す眼を持つ人が独創的なのだ と言う
しかし、
202考えは言葉の質と量で決まる・・・・自分の考えや感情を心に思ったり、誰かに喋ったりしているとき・・だいたい表現できていると思っている。・・・殆ど伝わっているだろうと楽観的に思いがちだ。けれども、わたしたちはいつも自分が持ち合わせている言葉で考えを表現している。その言葉が 貧しければ、表現も貧しくなって・・考えや感情を本当は充分に表せていない。同時に、その言葉の質と量が自分の考えや心を決めてもいる。
⇒言葉が貧しければ、がさつになるというのだ。ここで213による実践が必要となるのだろう。
また、
190学ぶ意志のある人は退屈を感じない・・・他の人と同じように見聞していても、そういう人はふつうの事柄から教訓やヒントを容易に見出したり、考えの隙間を埋めるものを発見したりする。
⇒210と202が必要な訳だ!
さらに
196離れて初めて把握できる・・・・モネが描く点描画が間近かで・・わからない。離れた場所から鑑賞して初めて・・輪郭が分かるように・・物事の渦中にいるときは・・離れて遠くから見ると、何が問題で構成している軸はなにかがくっきり浮き出てくる。この手法は複雑なものを単純化するということで、思想家は、込み入った事柄から太い枠になるものを取り出し単純化し、誰の眼にも見やすくする。
⇒クオンツたちの仕掛けを冷静に判断すべきとも読める。思想家は、はて、本当か?と少し疑問。宗教家は、正当なものとエセでは、やはり違うのだろうなあ~と一人ゴチるイカメンである。
だけど、
194求めるものはここにある・・・きみの立っている場所を深く掘り下げてみよ。泉はその足元にある。・・何処か遠くの場所、異国の土地に・・探そうとする若者のなんと多い事か。実は、自分の視線が一度も向けられたことのない自分の足の下にこそ・・求めるものが・・自分に与えられた多くの宝が眠っている。
⇒196の事柄と並べると「どっちやねん!」と突っ込みたくもなるが・・・まあ、「ダイブ」とか言う映画?があったっけ?「ともかく、潜ってみなさい」とでもしておきましょう。
最後に、
197自分の哲学を持つな・・・「哲学を持つ」と一般的に言う場合、ある固まった態度や見解を持つことを意味している。・・自分を画一化するようなものだ。そんな哲学を持つよりも、そのつどの人生が語りかけてくるささやかな声に耳を傾けるほうがましだ。そのほうが物事や生活の本質が良く見えてくるからだ。 それこそ、哲学をするといいうことにほかならない。
⇒さあて、この本を買って、哲学者ニーチェの言葉を読んで、自分の哲学を持とうと意気込んだ人達はどうすれば、いいのでしょうかな?やってくれますよね~ニーチェさんは!
つまりは、
一般的な「哲学」は持つなと、210や202となるため213を心がけ、たまには196で視点を移しつつも、194を良~く観ておけば190の人みたいに楽しい人生があり、それこそがニーチェの言う哲学であると・・・・
まあこんなまとめ方はいかがでしょうかね、皆様?
やっぱり、朝の方が無茶苦茶なつぎはぎの議論を展開するのには、向いていると一人書斎で納得するイカメンであります。
これを自画自賛というのでしょうか?
あれ、自我かな?
やはり大幅に不足しております。言葉の質と量が!
ということで、今からウオーキングに行ってまいります。今日からは、神田界隈をうろつきます。
では、ごきげんよう!
早速ですが、昨日の「ザ・クオンツ」の本を読んでいて、そして普段から考えている事が、ある場所に収斂して来たようです。
『証券化という魔法の杖とファンド(特にファンド・オブ・ファンド)という目くらましを好む投資家(一般的迷える子羊たち?)たちは、実は得体の知れぬものに、或いはわざと素性を複雑に隠されてしまったものに、融資をしている事に気づいていない。』
⇒融資だから、資金使途や返済原資、返済期間における返済能力の検証が必須であるが、投資と名を変えてしまえば、それらは、全く無視される。サブプライムローンみたいに、借り手から貸し手までの距離が遠ければ遠いほど、無限のばば抜きが始まる。
『そして、その得体の知れぬものを作り出し、わざわざ複雑化することに血道を上げ、多額の手数料と莫大な利益を抜いているのが、クオンツである。』
⇒彼らは、ゴミ(ジャンク)を高級食材(トリプルA)に仕上げる料理の鉄人である。そして、彼らがもっとも得意とするゲームが、ポーカーであり、彼らは確実に勝てる仕組みを熟知している。
そこで、タイトルコールにこじつける訳だが・・・・・昨晩「超訳 ニーチェの言葉」を読了したのである。ぱちぱちぱち!といつもひとりしか拍手が聞こえんが・・・
そこにある言葉をパズル風に並べ替えてみたら、・・・・こんなん出来ましたけど・・・????
⇒んまり?深く考えて、指摘はしないで下さいまし・・突っ込みどころは、え~はい満載でんがな!
なんでやネン!
213.よく考えるために・・・きちんと考える人になりたいのであれば、・・・・・・・・
①人付き合いをすること ②書物を読むこと ③情熱をもつこと
これらのうちどの一つを欠いても、まともに考えることなどできない である。
そして、
210独創的になるためには・・・全く新しく突飛な嗅覚を持つ少数の人が独創的なのではない。
すでに古いと看做されたもの、誰でも知っているような全くありきたりのもの、多くの人 が・・・・・・・・・安易に見過ごしてきたものを、まるでとても新しいものであるかのように見直す眼を持つ人が独創的なのだ と言う
しかし、
202考えは言葉の質と量で決まる・・・・自分の考えや感情を心に思ったり、誰かに喋ったりしているとき・・だいたい表現できていると思っている。・・・殆ど伝わっているだろうと楽観的に思いがちだ。けれども、わたしたちはいつも自分が持ち合わせている言葉で考えを表現している。その言葉が 貧しければ、表現も貧しくなって・・考えや感情を本当は充分に表せていない。同時に、その言葉の質と量が自分の考えや心を決めてもいる。
⇒言葉が貧しければ、がさつになるというのだ。ここで213による実践が必要となるのだろう。
また、
190学ぶ意志のある人は退屈を感じない・・・他の人と同じように見聞していても、そういう人はふつうの事柄から教訓やヒントを容易に見出したり、考えの隙間を埋めるものを発見したりする。
⇒210と202が必要な訳だ!
さらに
196離れて初めて把握できる・・・・モネが描く点描画が間近かで・・わからない。離れた場所から鑑賞して初めて・・輪郭が分かるように・・物事の渦中にいるときは・・離れて遠くから見ると、何が問題で構成している軸はなにかがくっきり浮き出てくる。この手法は複雑なものを単純化するということで、思想家は、込み入った事柄から太い枠になるものを取り出し単純化し、誰の眼にも見やすくする。
⇒クオンツたちの仕掛けを冷静に判断すべきとも読める。思想家は、はて、本当か?と少し疑問。宗教家は、正当なものとエセでは、やはり違うのだろうなあ~と一人ゴチるイカメンである。
だけど、
194求めるものはここにある・・・きみの立っている場所を深く掘り下げてみよ。泉はその足元にある。・・何処か遠くの場所、異国の土地に・・探そうとする若者のなんと多い事か。実は、自分の視線が一度も向けられたことのない自分の足の下にこそ・・求めるものが・・自分に与えられた多くの宝が眠っている。
⇒196の事柄と並べると「どっちやねん!」と突っ込みたくもなるが・・・まあ、「ダイブ」とか言う映画?があったっけ?「ともかく、潜ってみなさい」とでもしておきましょう。
最後に、
197自分の哲学を持つな・・・「哲学を持つ」と一般的に言う場合、ある固まった態度や見解を持つことを意味している。・・自分を画一化するようなものだ。そんな哲学を持つよりも、そのつどの人生が語りかけてくるささやかな声に耳を傾けるほうがましだ。そのほうが物事や生活の本質が良く見えてくるからだ。 それこそ、哲学をするといいうことにほかならない。
⇒さあて、この本を買って、哲学者ニーチェの言葉を読んで、自分の哲学を持とうと意気込んだ人達はどうすれば、いいのでしょうかな?やってくれますよね~ニーチェさんは!
つまりは、
一般的な「哲学」は持つなと、210や202となるため213を心がけ、たまには196で視点を移しつつも、194を良~く観ておけば190の人みたいに楽しい人生があり、それこそがニーチェの言う哲学であると・・・・
まあこんなまとめ方はいかがでしょうかね、皆様?
やっぱり、朝の方が無茶苦茶なつぎはぎの議論を展開するのには、向いていると一人書斎で納得するイカメンであります。
これを自画自賛というのでしょうか?
あれ、自我かな?
やはり大幅に不足しております。言葉の質と量が!
ということで、今からウオーキングに行ってまいります。今日からは、神田界隈をうろつきます。
では、ごきげんよう!
2011年6月13日月曜日
イカメン、今週はクオンツとスティーブ・ジョブスとニーチェの残り香!?
おはよう!ござい!ます! 今朝の起床は、午前4時42分と遅すぎる目覚め。なので、腰防18セットに腹筋12+右6+左6+6=30セットと、回りくどいですが、100セットに向け発進しました。汗だらです!
今朝は、雨が少し残っているので、ウオーキングはあきらめて、いつもの様にメールチェックや本読みをしていたら・・・
大学の後輩、と言っても実はとっても凄い男。
弁護士で弁理士で入浴州弁護士で、『ドラマーのじょーじ』こと I 君から、Face Bookの友達承認が来ました。(何故か、イカメン以外はみんな凄い人ばかりなのが、・・・少し気にはなりますが?まあ、だからこそ、こんなブログしか書けないのですよ !>○<!)
見かけは、○○譲二と言う事らしいのですが、イカメン的には、I・ジョージ、つまりはアイ・ジョージが相応しく思えます・・・知ってる人は、もう殆どが80歳を超えているのかも・・(ゴメン I 君)
勿論、承認しました。彼は今年の11月に高齢?の「豆なっつ祭」の為、ライブハウス『曼荼羅』に太鼓を打ちに上京します。はい、「たこず」の親分Kちゃんと一緒にです。イカメンは、花火を上げに観に行きます。
ここで、一旦筆を置きます。そう、出勤の時間がやって参りましたので、帰ってきてから、続きを書きませう!です。
Sate, 只今でございます!続きを書きましょうかね。
ところで、皆さんは「クオンツ」って、ご存知?でしょうか?
本の中で、プレイヤーたちとして紹介されている人物(実在)を、挙げてみましょう。
ピーター・ミュラー:モルガン・スタンレーのPDTファンドマネージャー。数学者としては切れ者。
ケン・グリフィン:シタデル・インベストメント・グループのファンドマネージャー。
クリフ・アスネス:ヘッジファンド、AQRキャピタル・マネジメントの創立者。
ジム・シモンズ:ルネッサンス・テクノロジーの孤高のファンドマネージャー。
エド・ソープ:天才数学者として初めてウオールストリートで大儲け。クオンツのゴッドファーザー。
ポール・ウィルモット:クオンツ界の権威。オックスフォード大数理ファイナンスプログラム創設者。
共通するのは、全員が数学の天才か数字に異常な興味があり、理系の博士号を持つ面々。つまり、頭がおかしくなりそうな数式やスーパーコンピュータを駆使して、何十億ドルもの金をあっという間に稼ぎ出す人種、彼らを「クオンツ」呼ぶのである。ウオーレンバフェットなんかと違い、企業が何を作りどう貢献しているかなどは、はなから興味がなく、アルゴリズムや確率を使って、ミスプライスを見つけ出し、転換社債のプライシングをしつつ、統計の陥穽を見つけ、皆を出し抜き、儲けるのだ。彼らの中ではエド・ソープの執筆した「ディーラーをやっつけろ!」が聖書みたいな存在なのだ。
そんな彼らが、ブラックーショールズモデルや、デリバティブ、クレジット・デット・スワップやシンセティックCDO(債務担保証券・・・この中にはサブプライムローンも含まれていた。)、等々を産み出し、空売りによるヘッジ、裁定取引などの金融工学を発展させ、そして、年何百万ドルも稼ぎ、みんなトンでもない金持ちに!なっている。
ともかく、こんな数学の天才達が、莫大な利益を得て、操縦するマーケットには、当然一方で大損をする投資家達が存在する訳である。
⇒ゼロサムで考えれば、当たり前の答えが導き出せる。そもそも、こんな天才数学者たちと全うな勝負をマーケットで行えると考えるのが、甘い。この現実を我々は、良く噛み締める必要がある。
でも、彼らの中にもリーマンショックの前後で、マーケットの崩壊の被害に見舞われたものもいる。
そんな彼らは、彼らの尊敬するあのアイザック・ニュートンの残した
『私は天体の動きは計算出来るが、人間の狂気までは計算できなかった。』という言葉を忘れていたのかもしれない。
何故なら人間は、いつも合理的な行動を取るとは限らず。
時として狂気となることまでは、想定外だったと言える。
蓋し、名言である。
と、やはり、夜中に書くとろくなことがない。ただでさえ、纏まりのないものが、益々ひどくなってくる。
あと、1日あれば、クオンツもニーチェも読了の見込みなので、また朝気が向いたら書くことにします。
よって、今日はこの辺にしといたりましょう!おやすみなされ!
今朝は、雨が少し残っているので、ウオーキングはあきらめて、いつもの様にメールチェックや本読みをしていたら・・・
大学の後輩、と言っても実はとっても凄い男。
弁護士で弁理士で入浴州弁護士で、『ドラマーのじょーじ』こと I 君から、Face Bookの友達承認が来ました。(何故か、イカメン以外はみんな凄い人ばかりなのが、・・・少し気にはなりますが?まあ、だからこそ、こんなブログしか書けないのですよ !>○<!)
見かけは、○○譲二と言う事らしいのですが、イカメン的には、I・ジョージ、つまりはアイ・ジョージが相応しく思えます・・・知ってる人は、もう殆どが80歳を超えているのかも・・(ゴメン I 君)
勿論、承認しました。彼は今年の11月に高齢?の「豆なっつ祭」の為、ライブハウス『曼荼羅』に太鼓を打ちに上京します。はい、「たこず」の親分Kちゃんと一緒にです。イカメンは、花火を上げに観に行きます。
ここで、一旦筆を置きます。そう、出勤の時間がやって参りましたので、帰ってきてから、続きを書きませう!です。
Sate, 只今でございます!続きを書きましょうかね。
ところで、皆さんは「クオンツ」って、ご存知?でしょうか?
本の中で、プレイヤーたちとして紹介されている人物(実在)を、挙げてみましょう。
ピーター・ミュラー:モルガン・スタンレーのPDTファンドマネージャー。数学者としては切れ者。
ケン・グリフィン:シタデル・インベストメント・グループのファンドマネージャー。
クリフ・アスネス:ヘッジファンド、AQRキャピタル・マネジメントの創立者。
ジム・シモンズ:ルネッサンス・テクノロジーの孤高のファンドマネージャー。
エド・ソープ:天才数学者として初めてウオールストリートで大儲け。クオンツのゴッドファーザー。
ポール・ウィルモット:クオンツ界の権威。オックスフォード大数理ファイナンスプログラム創設者。
共通するのは、全員が数学の天才か数字に異常な興味があり、理系の博士号を持つ面々。つまり、頭がおかしくなりそうな数式やスーパーコンピュータを駆使して、何十億ドルもの金をあっという間に稼ぎ出す人種、彼らを「クオンツ」呼ぶのである。ウオーレンバフェットなんかと違い、企業が何を作りどう貢献しているかなどは、はなから興味がなく、アルゴリズムや確率を使って、ミスプライスを見つけ出し、転換社債のプライシングをしつつ、統計の陥穽を見つけ、皆を出し抜き、儲けるのだ。彼らの中ではエド・ソープの執筆した「ディーラーをやっつけろ!」が聖書みたいな存在なのだ。
そんな彼らが、ブラックーショールズモデルや、デリバティブ、クレジット・デット・スワップやシンセティックCDO(債務担保証券・・・この中にはサブプライムローンも含まれていた。)、等々を産み出し、空売りによるヘッジ、裁定取引などの金融工学を発展させ、そして、年何百万ドルも稼ぎ、みんなトンでもない金持ちに!なっている。
ともかく、こんな数学の天才達が、莫大な利益を得て、操縦するマーケットには、当然一方で大損をする投資家達が存在する訳である。
⇒ゼロサムで考えれば、当たり前の答えが導き出せる。そもそも、こんな天才数学者たちと全うな勝負をマーケットで行えると考えるのが、甘い。この現実を我々は、良く噛み締める必要がある。
でも、彼らの中にもリーマンショックの前後で、マーケットの崩壊の被害に見舞われたものもいる。
そんな彼らは、彼らの尊敬するあのアイザック・ニュートンの残した
『私は天体の動きは計算出来るが、人間の狂気までは計算できなかった。』という言葉を忘れていたのかもしれない。
何故なら人間は、いつも合理的な行動を取るとは限らず。
時として狂気となることまでは、想定外だったと言える。
蓋し、名言である。
と、やはり、夜中に書くとろくなことがない。ただでさえ、纏まりのないものが、益々ひどくなってくる。
あと、1日あれば、クオンツもニーチェも読了の見込みなので、また朝気が向いたら書くことにします。
よって、今日はこの辺にしといたりましょう!おやすみなされ!
2011年6月12日日曜日
イカメンが、惚れる役者魂とライター魂?
おはようございます!素直な出だしの朝は午前3時44分起床。奇しくも昨日と同時刻。腰防18セットに腹筋20セットといよいよ腹筋1000回100セットに向けた遠い旅路?のスタートです。
100セット成就の暁には、イカメンの腹筋が果たして割れてくるのでしょうか?露天で売られるイカ焼きみたいに?
⇒あっ、想像するのは、やめましょう!気分悪くなる方が出ますので・・・・
ところで、昨日のリハビリは雨のせいもあり、1番でした。といっても何ももらえませんが、いつもより長めにマッサージを受けた気がします。はい、気のせいです。多分。
で、愛車オデッセイ号で、嫁と東京ビックサイトに向かい、アロハシャツなんかを○割引でゲットしました。今年の夏は活躍しそうです。ところで、新作のポロシャツの他にクールビズ用のビズポロなる商品が、結構出ていました。ワイシャツ風のポロシャツ生地と言ったものでしょうか?○割引きとは言え結構元値がいいお値段ですが、いいものはやはり長持ちするし、着心地がいいし、やっぱりいいと、イカメン的には昔懐かしいJ-PRESSのお世話になっとります。え~、ハイ!定価ではとても手が出ないもんで、重宝してます。O君ありがとうね!
さて、タイトルコールについてです。
何でしょうか?
そう、読み終えたのですよ、小松成美著「さらば、勘九郎~十八代目中村勘三郎襲名」をね。
(耳元では、Ben E. King & The Driftersの『When My Little Girl Is Smiling』が、乾いたギターをバックに、ご機嫌に流れています)
織り込まれた、歌舞伎の演目が、前後の勘九郎の話とともに実に効果的に、解説されている歌舞伎初心者本にもなっていて、思わず頭の中で勘九郎が舞い踊る姿が想像出きる仕組みになっています。これは、小松成美の筆致の凄さというか、それほど取材相手の懐に飛び込んでいけて、一流の人たち(中田英寿、イチロー、その他日本伝統文化の匠たち・・)に自然と受け入れられる彼女のライターとしての矜持が、共鳴するからだと思いました。
彼女は、勘九郎の舞台を観て、楽屋に行き演じたばかりの勘九郎の思いを聞き、その後の仲間との食事にも同行し、時には一緒にタクシーの中でも話を聞き、自宅で歌舞伎の話をするのが好きな勘九郎に付き合い、朝まで酒を酌み交わし、彼の芸に対する熱い話をスタッフとともに聞きと・・・勘三郎襲名までの約4年間密着取材して、書き上げたのがこの本なのです。
それほどまでに、信頼を受けた彼女は、初めは歌舞伎の普通のレベル?のファンで、ありましたが、・・・・取材対象にのめり込む時の彼女のパワーは、凄いものがあり、相手と伍していけるほどの何か強いものがあるのです。それをともかくライター魂と呼ぶしかないと考えた訳であります。
中村勘九郎とは、どんな男か?
これは、本を読んで頂くのが一番良くて、彼の印象的な言葉だけ少しご紹介することにします。
(~あっ、次は大好きなBilly Joelのアルバムに突入した。今日は少し長くなりそうな心配?~)
リハビリの予約は?え~いめんどうくせえ~、あれ?
「感性の触覚に絶縁体を被せたようじゃ、瑞々しい芝居は出来ないよ。心を弾ませていれば、役者の筋肉はその役のためにしっかりと動くもんです。」
また、屈強な肉体がなければ、優雅な動きは作れないそうなのだ。太極拳を思い浮かべてもらえれば、わかりますよね。そして彼は、『娘道成寺』を軽やかに踊るため稽古のときに重りをつけて踊り、着物を2、3枚重ね着したそうだ。その事を、坂東玉三郎にこっそり話したら、・・・「あんたもそうしてたのね、じつは私もそうなのよ!」と言って重りの入ったプロテクターのようなものを見せてくれたそうだ。
⇒女形をやるのにも屈強な筋力が必要な訳である。
彼らの稽古の過激さを表現する話がある。
「酸っぱいレモンが『甘い』って感じたら、やっと休憩」
彼が、通常の演劇の世界から歌舞伎に引き込んだ人たちがいる。
競演や脚本・演出をしてもらって、いわゆるコラボレーションで、歌舞伎の新たな世界をどんどん紡ぎ出して行く勘九郎は、勘三郎襲名までの4年間を怒涛のごとく疾駆したのである。
笹野高史(プリンセストヨトミの長曾我部、というか釣りバカ日誌のスーさんこと、社長役の三國連太郎の運転手役)、野田秀樹、渡辺えり子(ご存知、座長で女優で作家)、演出家串田和美(コクーン歌舞伎を皮切りに、ニューヨーク公演も彼の演出)などである。野田秀樹とは同年代でもある。
彼の友人には、大竹しのぶ、唐沢寿明(ついこの間、「ふたり」を読んで正体が分かったホンモノの役者馬鹿)そして、彼が「学さん」と呼ぶ笑福亭鶴瓶、「おかあちゃん」と呼ぶ藤山直美。江川卓。
もう一人、彼を評価した落語家がいた。「仮名手本忠臣蔵」での早野勘平が手をパッと自分の脚に置く、父勘三郎から教わった特別の”間”を演じた場面で、その男は、突然『うまい!』と声をかけた。勘九郎はあの間が分かるなんて只者じゃないと思った。その後、楽屋にメモみたいな小さな紙切れが届けられた。そこには、『来てよかった、観てよかった、ブラボー!』書いてあった。
誰か?・・・・・・・・・・・・立川談志である。
⇒流石、やることが粋である。
波野哲明(のりあき)。これが彼の本名である。役者魂を持った熱い男、現在は、第十八代 中村勘三郎を名乗っている。彼の歌舞伎を是非観に行きたいと考えるイカメンである。
今からウオーキングに出かけます。と言いながら・・・・
最後に、後少しの「超訳 ニーチェの言葉」から、最近のイカメン的心情に相応しい言葉をみつけました。
第Ⅷ章「愛」の154。そして、気づきましたこの本は、聖書みたいな読み方が一番相応しいと。
愛し方は、変わっていく
若い時に心惹かれたり愛そうとするものは、新奇なもの、おもしろいもの、風変わりなものが多い。そして、それがホンモノか偽者かなど気にしないのが普通だ。・・・・・
人がさらに円熟してくると、若い人が単純だとか退屈だとか思って見向きもしないような真理の深み好んで愛するようになる。・・・
真理が最高の深遠さを、単純なそっけなさで語っていることに気づくようになるからだ。
人はこのように、自分の深まりとともに愛し方を変えて行く。
⇒はて、イカメンはどの程度、愛し方を変えてこれただろうか?
昔大嫌いだった「型」や「基本」というものが、妙に気になり始めたことだけは、確かな気がする。
歌舞伎の世界は、さて、どの様にイカメンを迎えてくれるのだろうか?最近の若者は逆に歌舞伎を新奇なものと捉えているのだろうか?いや、もしかしたら、既に真理を捉えているのかもしれない。
ヤバイぞっ!
そう思うと、今すぐにでも、20年前働いていた東銀座の松竹ビル(現NTT東銀座ビル)のはす向かい(そこに歌舞伎座はある)に、走り出したくなった。
⇒何故そんなに近くにいたのに、一度も足を向けなかなかったのか?
⇒いや、学生時代、U君が猿之助の宙吊りに熱狂していた頃に、イカメンもちょっとは覗いてみれば良かったじゃないか?
⇒そうだ!もう一人のU君(綾辻行人)のバイクの後ろに乗り、寒風吹きすさぶ大晦日に、向った京都南座で、観たのが、どうして歌舞伎でなくて、山崎ハコだったんだ?いえ別にハコは悪くないです。
なんて、ちょっと後悔してたりもする訳でして
・・・・・要は、若い頃にいくらでも歌舞伎と接するチャンスがあったのにと言う事ですわ~
こんなことダラダラと書いてたら、耳元に流れるのは、
Miami 2017 (Seen The Lights Go Out On Broadway)
http://www.youtube.com/watch?v=oPpKfnNkDB0&feature=relatedに変わった。
ちょうどいい幕引きであろう。
今度はブロードウェイの舞台に勘三郎親子が連獅子を舞っている姿が、何故か浮かんできた。
では、いつものように長々とお付合い頂きました皆々様、あつ~く法要の御礼をば?ん?抱擁?
何故か?Goodnight Saigon
http://www.youtube.com/watch?v=j6gZefW4yEA
が聞こえてきた~
ん~基本、Billyは最高で・・・・ある。何である。アイ(愛)デアル。
って傘のコマーシャルが・・・
あかん!とまらへん!
失礼します。
100セット成就の暁には、イカメンの腹筋が果たして割れてくるのでしょうか?露天で売られるイカ焼きみたいに?
⇒あっ、想像するのは、やめましょう!気分悪くなる方が出ますので・・・・
ところで、昨日のリハビリは雨のせいもあり、1番でした。といっても何ももらえませんが、いつもより長めにマッサージを受けた気がします。はい、気のせいです。多分。
で、愛車オデッセイ号で、嫁と東京ビックサイトに向かい、アロハシャツなんかを○割引でゲットしました。今年の夏は活躍しそうです。ところで、新作のポロシャツの他にクールビズ用のビズポロなる商品が、結構出ていました。ワイシャツ風のポロシャツ生地と言ったものでしょうか?○割引きとは言え結構元値がいいお値段ですが、いいものはやはり長持ちするし、着心地がいいし、やっぱりいいと、イカメン的には昔懐かしいJ-PRESSのお世話になっとります。え~、ハイ!定価ではとても手が出ないもんで、重宝してます。O君ありがとうね!
さて、タイトルコールについてです。
何でしょうか?
そう、読み終えたのですよ、小松成美著「さらば、勘九郎~十八代目中村勘三郎襲名」をね。
(耳元では、Ben E. King & The Driftersの『When My Little Girl Is Smiling』が、乾いたギターをバックに、ご機嫌に流れています)
織り込まれた、歌舞伎の演目が、前後の勘九郎の話とともに実に効果的に、解説されている歌舞伎初心者本にもなっていて、思わず頭の中で勘九郎が舞い踊る姿が想像出きる仕組みになっています。これは、小松成美の筆致の凄さというか、それほど取材相手の懐に飛び込んでいけて、一流の人たち(中田英寿、イチロー、その他日本伝統文化の匠たち・・)に自然と受け入れられる彼女のライターとしての矜持が、共鳴するからだと思いました。
彼女は、勘九郎の舞台を観て、楽屋に行き演じたばかりの勘九郎の思いを聞き、その後の仲間との食事にも同行し、時には一緒にタクシーの中でも話を聞き、自宅で歌舞伎の話をするのが好きな勘九郎に付き合い、朝まで酒を酌み交わし、彼の芸に対する熱い話をスタッフとともに聞きと・・・勘三郎襲名までの約4年間密着取材して、書き上げたのがこの本なのです。
それほどまでに、信頼を受けた彼女は、初めは歌舞伎の普通のレベル?のファンで、ありましたが、・・・・取材対象にのめり込む時の彼女のパワーは、凄いものがあり、相手と伍していけるほどの何か強いものがあるのです。それをともかくライター魂と呼ぶしかないと考えた訳であります。
中村勘九郎とは、どんな男か?
これは、本を読んで頂くのが一番良くて、彼の印象的な言葉だけ少しご紹介することにします。
(~あっ、次は大好きなBilly Joelのアルバムに突入した。今日は少し長くなりそうな心配?~)
リハビリの予約は?え~いめんどうくせえ~、あれ?
「感性の触覚に絶縁体を被せたようじゃ、瑞々しい芝居は出来ないよ。心を弾ませていれば、役者の筋肉はその役のためにしっかりと動くもんです。」
また、屈強な肉体がなければ、優雅な動きは作れないそうなのだ。太極拳を思い浮かべてもらえれば、わかりますよね。そして彼は、『娘道成寺』を軽やかに踊るため稽古のときに重りをつけて踊り、着物を2、3枚重ね着したそうだ。その事を、坂東玉三郎にこっそり話したら、・・・「あんたもそうしてたのね、じつは私もそうなのよ!」と言って重りの入ったプロテクターのようなものを見せてくれたそうだ。
⇒女形をやるのにも屈強な筋力が必要な訳である。
彼らの稽古の過激さを表現する話がある。
「酸っぱいレモンが『甘い』って感じたら、やっと休憩」
彼が、通常の演劇の世界から歌舞伎に引き込んだ人たちがいる。
競演や脚本・演出をしてもらって、いわゆるコラボレーションで、歌舞伎の新たな世界をどんどん紡ぎ出して行く勘九郎は、勘三郎襲名までの4年間を怒涛のごとく疾駆したのである。
笹野高史(プリンセストヨトミの長曾我部、というか釣りバカ日誌のスーさんこと、社長役の三國連太郎の運転手役)、野田秀樹、渡辺えり子(ご存知、座長で女優で作家)、演出家串田和美(コクーン歌舞伎を皮切りに、ニューヨーク公演も彼の演出)などである。野田秀樹とは同年代でもある。
彼の友人には、大竹しのぶ、唐沢寿明(ついこの間、「ふたり」を読んで正体が分かったホンモノの役者馬鹿)そして、彼が「学さん」と呼ぶ笑福亭鶴瓶、「おかあちゃん」と呼ぶ藤山直美。江川卓。
もう一人、彼を評価した落語家がいた。「仮名手本忠臣蔵」での早野勘平が手をパッと自分の脚に置く、父勘三郎から教わった特別の”間”を演じた場面で、その男は、突然『うまい!』と声をかけた。勘九郎はあの間が分かるなんて只者じゃないと思った。その後、楽屋にメモみたいな小さな紙切れが届けられた。そこには、『来てよかった、観てよかった、ブラボー!』書いてあった。
誰か?・・・・・・・・・・・・立川談志である。
⇒流石、やることが粋である。
波野哲明(のりあき)。これが彼の本名である。役者魂を持った熱い男、現在は、第十八代 中村勘三郎を名乗っている。彼の歌舞伎を是非観に行きたいと考えるイカメンである。
今からウオーキングに出かけます。と言いながら・・・・
最後に、後少しの「超訳 ニーチェの言葉」から、最近のイカメン的心情に相応しい言葉をみつけました。
第Ⅷ章「愛」の154。そして、気づきましたこの本は、聖書みたいな読み方が一番相応しいと。
愛し方は、変わっていく
若い時に心惹かれたり愛そうとするものは、新奇なもの、おもしろいもの、風変わりなものが多い。そして、それがホンモノか偽者かなど気にしないのが普通だ。・・・・・
人がさらに円熟してくると、若い人が単純だとか退屈だとか思って見向きもしないような真理の深み好んで愛するようになる。・・・
真理が最高の深遠さを、単純なそっけなさで語っていることに気づくようになるからだ。
人はこのように、自分の深まりとともに愛し方を変えて行く。
⇒はて、イカメンはどの程度、愛し方を変えてこれただろうか?
昔大嫌いだった「型」や「基本」というものが、妙に気になり始めたことだけは、確かな気がする。
歌舞伎の世界は、さて、どの様にイカメンを迎えてくれるのだろうか?最近の若者は逆に歌舞伎を新奇なものと捉えているのだろうか?いや、もしかしたら、既に真理を捉えているのかもしれない。
ヤバイぞっ!
そう思うと、今すぐにでも、20年前働いていた東銀座の松竹ビル(現NTT東銀座ビル)のはす向かい(そこに歌舞伎座はある)に、走り出したくなった。
⇒何故そんなに近くにいたのに、一度も足を向けなかなかったのか?
⇒いや、学生時代、U君が猿之助の宙吊りに熱狂していた頃に、イカメンもちょっとは覗いてみれば良かったじゃないか?
⇒そうだ!もう一人のU君(綾辻行人)のバイクの後ろに乗り、寒風吹きすさぶ大晦日に、向った京都南座で、観たのが、どうして歌舞伎でなくて、山崎ハコだったんだ?いえ別にハコは悪くないです。
なんて、ちょっと後悔してたりもする訳でして
・・・・・要は、若い頃にいくらでも歌舞伎と接するチャンスがあったのにと言う事ですわ~
こんなことダラダラと書いてたら、耳元に流れるのは、
Miami 2017 (Seen The Lights Go Out On Broadway)
http://www.youtube.com/watch?v=oPpKfnNkDB0&feature=relatedに変わった。
ちょうどいい幕引きであろう。
今度はブロードウェイの舞台に勘三郎親子が連獅子を舞っている姿が、何故か浮かんできた。
では、いつものように長々とお付合い頂きました皆々様、あつ~く法要の御礼をば?ん?抱擁?
何故か?Goodnight Saigon
http://www.youtube.com/watch?v=j6gZefW4yEA
が聞こえてきた~
ん~基本、Billyは最高で・・・・ある。何である。アイ(愛)デアル。
って傘のコマーシャルが・・・
あかん!とまらへん!
失礼します。
2011年6月11日土曜日
イカメンが知る印象操作?
おはようごぜます!今朝は午前3時44分起き、腰防18・腹筋18セットも好調であります。
まず相手の情報を得て、相手に情報を与えること。相手に好意を持って会う。安心感を与えて身近に感じてもらう事が重要。TPOに加えて、Wが必要。WHO?誰に会いに行くかが重要。いくらマニュアルどおりでも、心のこもらない振る舞いは、見透かされるだけ・・・
よって、これからイカメンは、TPOWで行こう!と決心した。(いつものように単純明快・短絡直結・直線思考な男である。)
NNん?なんだ?これ?と思いますよね。今朝のポッドキャスト別所哲也の「Power Your Morning」で聞いた。国際イメージコンサルタント山川碧子(みどり)さんのお話です。
ビジネスシーンで、イメージは重要との事。細かい点は捨象しますが、ちょうど竹内一郎著「人は見た目が9割」を読んでいる最中でもあり、色んな意味でのセレンディピティを感じた次第。
ノンバーバル・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)の重要性とは、・・・・・
人は何か指示を受けた時、内容より「誰が言ったか」の方が印象に残り心に届く。この「伝達力」には、その「誰か」の能力や人格が問われていて、困ったことに?それは「見た目」に表れる。
言葉は、アクションよりインパクトが小さな伝達の手段にすぎない。(生い立ちの歴史が少ない!)
それが証拠に、人が他人から受取る情報(感情や態度など)の割合は、
顔の表情 55%
声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
話す言葉の内容 7%
つまり、コミュニケーションの主役は、言葉ではなく、非言語にあるのだ。
このノン・バーバルコミュニケーションを国際イメージコンサルタントは、資格にまで高めているものだそうである。この今まで聞きなれないノン・バーバルという言葉が、タイミング良く出てきたと言う事は、これからちょっと流行りそうかな・・・と思ったのである。
さて、話題は、何と言っても、下手な政治の世界より活況を呈すAKB総選挙についてである。
前田敦子に大島優子・・・て、言ったって、良く分からんので、こちらを調べてみた。
http://www.akb48.co.jp/members/
知らなんだ~!Kチームって何?って思ってたのだが、メンバー表なるものを見て、やっと理解が出来た。
Aチーム16名、Kチーム16名、Bチーム16名、4チーム10名に研究生21名!
つまりは、A・K・Bチームメンバーが48名いるのだ。
でも4チームがあって、8チームがないことや、研究生が何故21名なのかは、謎であるが・・・・・
研究生のトップには、阿部マリアがいる。キリスト教信者でなけりゃ、いやそうであっても、少しお控えなすって、と言う気がするが、くれぐれも本名ではない事を「父と子と聖霊のみなにより」お祈りする。
⇒イカメンは無信教だが、プロテスタントの家に生まれて、どうやら幼児洗礼だけは受けたらしい。なにせ、マリアインマクラダ幼稚園なるところに3年間学び、鷲のような鼻と鋭い眼光をしたシスターが恐くて仕方がなかった記憶と礼拝堂にあった聖地エルサレムの街の模型やベツレヘムとか言った言葉が頭の片隅にある。確か、ヨゼフ組とかマリア組とかに在籍していた様なとお~い記憶が蘇る。決して、アヴェマリアなぞ、芸名で使うなどとは思いもよらなかったのである。
今まで、遠目にこのブームなるものを眺めていたイカメンである。たった今、少し世の中について行ってる気がしてる。
で、印象操作である。(ここに結びつけるのも、どうかと思うが・・・)
何故、前田敦子が一番?大島優子が2番?どっちもたいして?金の力?
・・いえ好みでしょうが?これが現代若者的に評価を集めるタイプなのでしょうか?イカメンは、この前の新橋のサラリーマンの事前アンケートで一位になった板野友美が、どちらかと言えば、ましな気がするが・・・・
⇒どういった印象操作が働いているかと言う観点から、分析するのは面白そうですね。
それから、あの岩崎夏海が「もしドラ・・」の表紙に書かせたのは、確か前田敦子でなくて、みなみとか言う子ではなかったか?なのに、彼女が映画の主役に抜擢されたのは、何故なんだろうか?とず~っと思ってました。そうか、この総選挙の伏線だったのか?とか、映画の主役に決まったから、余計に得票数がアップしたのかとか、考えてしまいました。
それにです。CDを買わないと投票券が手に入らない、おまけに握手権は名前の入った券が一枚ずつしか入ってなくて、それを売買するルートが出来ている?・・・
⇒だから、同じCDを何枚も買い漁り、それを店頭で捨ててしまえば、何やら昔懐かしの仮面ライダースナックなどのカード欲しさにスナックをいくつも買って、カードだけ抜くと言う世代の行動様式を現代に蘇らせたと言えなくもない。
極めつけは、今回の総選挙のために2000万円使って12,000枚CDを買ったつわものがいる・・
⇒13万票なんて、代議士先生方は、この勢い・手法を活用しない手はないですね。柔ちゃんとか、橋本聖子とか、知名度からすればAKBを女性議員に立候補させるなんてこと、本気で考えるんじゃないでしょうか?弱小政党や巨大政党のお歴々方!
本当は、13万票の内訳が何人の支持なのか明らかにされなければ、『やっぱり金持ちが勝つ』というありきたりな今の世の中の縮図に過ぎず、どこかいや~な後味の悪さが漂います。・・・
つまりは、ビジネスモデルとしては最高なんだけれど、資源のムダとも言えそうだ。
この熱狂ぶりを仕掛けたのは、ご存知おにゃんこクラブ後、その地位をつんくのモーニング娘にバトンタッチをして大人しくしていた筈の秋元康ということは、みんな知ってる話だろう。
で、彼が一種の社会風刺的に起こしたのが、このAKB48なる集団、最近で言えばユニットか?、EXILEなんかは今でも増殖中かと思うが・・・Zooの時代が懐かしい?
少女時代やKARAや東方神起など、最近のアイドル業界は、ユニットでないと勝負が出来ない世の中だ。ピンをはれる実力を持つアイドルがいないのと、大衆により近い部分に接点を持たせるため、玉石混交の個性を散りばめないと、受けない時代なのか?
それで、思ったことがある。
世の中のトレンドを作り出しているのは、放送作家たちではないか?との定義である。
イカメンの記憶を遡れば、多少の順不同はお許しいただくとしても、
青島幸男:クレージーキャッツの無責任男で時代を風靡し、意地悪ばあさんを経て、東京都知事にまでなった。
永 六輔:ご存知、龍角散の宣伝でおなじみ、今やラジオパーソナリティぐらいでしか、知る人はいないか?
高田文夫:たけしの番組や今や立川談志の弟子でもある。放送業界の重鎮?
そして、
秋元 康:おにゃん子、美空ひばりの「川の流れに」の作詞、AKBのフィクサー。
これからは、多分。
小山 薫堂:「料理の鉄人」など数々の名物番組を企画。現オレンジの代表。「おくりびと」の脚本家としてレッドカーペットを歩きアカデミー賞を受賞した巨匠であり、その「どこでもてこ入れ」「サプライズの仕掛け人」として、東京会議、やFUTURESCAPEのパーソナリティ。
ここには、11PMで一世風靡した大橋巨泉なんかも含まれるかもしれない。
彼らの共通点は、若い頃、それも学生時代にラジオ局など放送業界にアルバイト的に身を置く内に、いつのまにか放送作家となって、時代を動かしていた事だ。
⇒次に時代を構築してくれる放送作家は誰だろうか?イカメンは虎視眈々とその人物を探しているのである。
今日の話は、彼らこそ情報操作いえ、印象操作の達人であったというのがオチでございますです。
では、今日もノンストップだらだら話にお付合い下さいまして、誠にありがとうございます。
まず相手の情報を得て、相手に情報を与えること。相手に好意を持って会う。安心感を与えて身近に感じてもらう事が重要。TPOに加えて、Wが必要。WHO?誰に会いに行くかが重要。いくらマニュアルどおりでも、心のこもらない振る舞いは、見透かされるだけ・・・
よって、これからイカメンは、TPOWで行こう!と決心した。(いつものように単純明快・短絡直結・直線思考な男である。)
NNん?なんだ?これ?と思いますよね。今朝のポッドキャスト別所哲也の「Power Your Morning」で聞いた。国際イメージコンサルタント山川碧子(みどり)さんのお話です。
ビジネスシーンで、イメージは重要との事。細かい点は捨象しますが、ちょうど竹内一郎著「人は見た目が9割」を読んでいる最中でもあり、色んな意味でのセレンディピティを感じた次第。
ノンバーバル・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)の重要性とは、・・・・・
人は何か指示を受けた時、内容より「誰が言ったか」の方が印象に残り心に届く。この「伝達力」には、その「誰か」の能力や人格が問われていて、困ったことに?それは「見た目」に表れる。
言葉は、アクションよりインパクトが小さな伝達の手段にすぎない。(生い立ちの歴史が少ない!)
それが証拠に、人が他人から受取る情報(感情や態度など)の割合は、
顔の表情 55%
声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
話す言葉の内容 7%
つまり、コミュニケーションの主役は、言葉ではなく、非言語にあるのだ。
このノン・バーバルコミュニケーションを国際イメージコンサルタントは、資格にまで高めているものだそうである。この今まで聞きなれないノン・バーバルという言葉が、タイミング良く出てきたと言う事は、これからちょっと流行りそうかな・・・と思ったのである。
さて、話題は、何と言っても、下手な政治の世界より活況を呈すAKB総選挙についてである。
前田敦子に大島優子・・・て、言ったって、良く分からんので、こちらを調べてみた。
http://www.akb48.co.jp/members/
知らなんだ~!Kチームって何?って思ってたのだが、メンバー表なるものを見て、やっと理解が出来た。
Aチーム16名、Kチーム16名、Bチーム16名、4チーム10名に研究生21名!
つまりは、A・K・Bチームメンバーが48名いるのだ。
でも4チームがあって、8チームがないことや、研究生が何故21名なのかは、謎であるが・・・・・
研究生のトップには、阿部マリアがいる。キリスト教信者でなけりゃ、いやそうであっても、少しお控えなすって、と言う気がするが、くれぐれも本名ではない事を「父と子と聖霊のみなにより」お祈りする。
⇒イカメンは無信教だが、プロテスタントの家に生まれて、どうやら幼児洗礼だけは受けたらしい。なにせ、マリアインマクラダ幼稚園なるところに3年間学び、鷲のような鼻と鋭い眼光をしたシスターが恐くて仕方がなかった記憶と礼拝堂にあった聖地エルサレムの街の模型やベツレヘムとか言った言葉が頭の片隅にある。確か、ヨゼフ組とかマリア組とかに在籍していた様なとお~い記憶が蘇る。決して、アヴェマリアなぞ、芸名で使うなどとは思いもよらなかったのである。
今まで、遠目にこのブームなるものを眺めていたイカメンである。たった今、少し世の中について行ってる気がしてる。
で、印象操作である。(ここに結びつけるのも、どうかと思うが・・・)
何故、前田敦子が一番?大島優子が2番?どっちもたいして?金の力?
・・いえ好みでしょうが?これが現代若者的に評価を集めるタイプなのでしょうか?イカメンは、この前の新橋のサラリーマンの事前アンケートで一位になった板野友美が、どちらかと言えば、ましな気がするが・・・・
⇒どういった印象操作が働いているかと言う観点から、分析するのは面白そうですね。
それから、あの岩崎夏海が「もしドラ・・」の表紙に書かせたのは、確か前田敦子でなくて、みなみとか言う子ではなかったか?なのに、彼女が映画の主役に抜擢されたのは、何故なんだろうか?とず~っと思ってました。そうか、この総選挙の伏線だったのか?とか、映画の主役に決まったから、余計に得票数がアップしたのかとか、考えてしまいました。
それにです。CDを買わないと投票券が手に入らない、おまけに握手権は名前の入った券が一枚ずつしか入ってなくて、それを売買するルートが出来ている?・・・
⇒だから、同じCDを何枚も買い漁り、それを店頭で捨ててしまえば、何やら昔懐かしの仮面ライダースナックなどのカード欲しさにスナックをいくつも買って、カードだけ抜くと言う世代の行動様式を現代に蘇らせたと言えなくもない。
極めつけは、今回の総選挙のために2000万円使って12,000枚CDを買ったつわものがいる・・
⇒13万票なんて、代議士先生方は、この勢い・手法を活用しない手はないですね。柔ちゃんとか、橋本聖子とか、知名度からすればAKBを女性議員に立候補させるなんてこと、本気で考えるんじゃないでしょうか?弱小政党や巨大政党のお歴々方!
本当は、13万票の内訳が何人の支持なのか明らかにされなければ、『やっぱり金持ちが勝つ』というありきたりな今の世の中の縮図に過ぎず、どこかいや~な後味の悪さが漂います。・・・
つまりは、ビジネスモデルとしては最高なんだけれど、資源のムダとも言えそうだ。
この熱狂ぶりを仕掛けたのは、ご存知おにゃんこクラブ後、その地位をつんくのモーニング娘にバトンタッチをして大人しくしていた筈の秋元康ということは、みんな知ってる話だろう。
で、彼が一種の社会風刺的に起こしたのが、このAKB48なる集団、最近で言えばユニットか?、EXILEなんかは今でも増殖中かと思うが・・・Zooの時代が懐かしい?
少女時代やKARAや東方神起など、最近のアイドル業界は、ユニットでないと勝負が出来ない世の中だ。ピンをはれる実力を持つアイドルがいないのと、大衆により近い部分に接点を持たせるため、玉石混交の個性を散りばめないと、受けない時代なのか?
それで、思ったことがある。
世の中のトレンドを作り出しているのは、放送作家たちではないか?との定義である。
イカメンの記憶を遡れば、多少の順不同はお許しいただくとしても、
青島幸男:クレージーキャッツの無責任男で時代を風靡し、意地悪ばあさんを経て、東京都知事にまでなった。
永 六輔:ご存知、龍角散の宣伝でおなじみ、今やラジオパーソナリティぐらいでしか、知る人はいないか?
高田文夫:たけしの番組や今や立川談志の弟子でもある。放送業界の重鎮?
そして、
秋元 康:おにゃん子、美空ひばりの「川の流れに」の作詞、AKBのフィクサー。
これからは、多分。
小山 薫堂:「料理の鉄人」など数々の名物番組を企画。現オレンジの代表。「おくりびと」の脚本家としてレッドカーペットを歩きアカデミー賞を受賞した巨匠であり、その「どこでもてこ入れ」「サプライズの仕掛け人」として、東京会議、やFUTURESCAPEのパーソナリティ。
ここには、11PMで一世風靡した大橋巨泉なんかも含まれるかもしれない。
彼らの共通点は、若い頃、それも学生時代にラジオ局など放送業界にアルバイト的に身を置く内に、いつのまにか放送作家となって、時代を動かしていた事だ。
⇒次に時代を構築してくれる放送作家は誰だろうか?イカメンは虎視眈々とその人物を探しているのである。
今日の話は、彼らこそ情報操作いえ、印象操作の達人であったというのがオチでございますです。
では、今日もノンストップだらだら話にお付合い下さいまして、誠にありがとうございます。
2011年6月10日金曜日
イカメン、ウオーキングがしたいけど・・・
はい、おはようござりまする!今朝の起床は午前4時20分。お約束の腰防18腹筋18セットで、汗つゆだくです。昨晩調子に乗って、2本目を書いたら就寝が23時となってしまい、イカメン的には非常に遅い朝を迎えました。
<え~ともかくあまり、調子が出てきません。
なにせ、昨夜午後9時以降飲食禁止なので、朝のたっぷりコーヒー(ビアマグカップに並々と入れるのがイカメン流モオーニングコーヒーです)を飲むことが出来ないのです。それに、まだ胃に何か残ってる気がして、バリ(うむ)を飲むなら、ゲップが出ぬよう早く消化するために、早速ウオーキングへ出かけようとしたら、・・・・
いつもの様に、「グッドコ・モーニング!今からウオーキングに行って来ま~す!」って言ったら、
嫁に止められました。「汗出して、水分が欲しくなって、それで検査大丈夫なん?止めときなさい。」と・・・・
ほいだら、朝のリズムがグダグダになっちまった。
まあ、搾り出しましょうか?ねえ~ともかく。>
皆さん今朝のポッドキャストは、別所哲也の「TOKYO MORNING RADIO POWER YOURE MORNING」から、日本初の女性樹木医 塚本こなみ さんの話です。移植には2年から3年かかる。樹木には、こころがある。呼吸しているから、生きている。樹木の齢は人間の10倍単位、樹齢1000年を守るには・・・などなど、すこ~し興味を持ちました。
ところで、今日はどの本を持って行こうかな~勘九郎はマストですが・・・もう一冊は?「花鳥風月の科学」にしときましょうかね。それにしても、調子がでんわ~
おあとが、全然よろしくないですが・・・この辺にしといたります。
あっ!もうすぐガッチャマンが始まる!?????
<え~ともかくあまり、調子が出てきません。
なにせ、昨夜午後9時以降飲食禁止なので、朝のたっぷりコーヒー(ビアマグカップに並々と入れるのがイカメン流モオーニングコーヒーです)を飲むことが出来ないのです。それに、まだ胃に何か残ってる気がして、バリ(うむ)を飲むなら、ゲップが出ぬよう早く消化するために、早速ウオーキングへ出かけようとしたら、・・・・
いつもの様に、「グッドコ・モーニング!今からウオーキングに行って来ま~す!」って言ったら、
嫁に止められました。「汗出して、水分が欲しくなって、それで検査大丈夫なん?止めときなさい。」と・・・・
ほいだら、朝のリズムがグダグダになっちまった。
まあ、搾り出しましょうか?ねえ~ともかく。>
皆さん今朝のポッドキャストは、別所哲也の「TOKYO MORNING RADIO POWER YOURE MORNING」から、日本初の女性樹木医 塚本こなみ さんの話です。移植には2年から3年かかる。樹木には、こころがある。呼吸しているから、生きている。樹木の齢は人間の10倍単位、樹齢1000年を守るには・・・などなど、すこ~し興味を持ちました。
ところで、今日はどの本を持って行こうかな~勘九郎はマストですが・・・もう一冊は?「花鳥風月の科学」にしときましょうかね。それにしても、調子がでんわ~
おあとが、全然よろしくないですが・・・この辺にしといたります。
あっ!もうすぐガッチャマンが始まる!?????
2011年6月9日木曜日
イカメンは、興奮の坩堝(るつぼ)?
はい、只今~!このブログのガイガーカウンターが朝は、1640そして、今や1670に増えています。
嬉しいです。読んで頂いているのですね。ありがとうございます~♪
で、先ほど、漸く ラスプーチンこと佐藤優氏の「日米開戦の真実」~大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く をどうにか読了しました!パチパチパチ!
では、さっくりとご紹介を、と言ってもいちど軽くなぞっていますが。
皆さん!「性善説」と「性悪説」はご存知ですね。
「性悪説」は、人間とは社会的制約のない状況では、自己の利益だけしか考えず、他所を踏みつけてでも自己の利益を実現しようとする性向があると考える。よって、教育によって善という規範を教え込み、上手くいかない時は暴力によって裏付けられた法によって人間の悪を封じ込める必要があるという立場ですね。
原罪説を問うユダヤ・キリスト教がそうであり、国際関係においては、基本的に性悪説を採用するのが原則。最終的に暴力によって問題を解決するという「ゲームのルール」が支配する世界では、他者の悪意を敏感に察知し、有効な対策を立案・実行することが生き残りのために不可欠となります。よって『最悪の状況』でも、生き残れるよう各国の外交政策は、性悪説に傾くことになるそうです。
⇒この暴力によって裏付けられたというところが、ミソですね。
ところが、日本の場合は、性善説に立ち外交政策を組み立て、相手国の予期せぬ行動で期待通りにいかないと、過度の挫折感を味わうというパターンを繰り返しています。そのお人よし加減が、いつも足元をすくわれているのです。
さて、第三の立場として、仏教用語で言う「無記」というものがあります。白いキャンパスのように、どのような絵でも描く事ができるというものです。大川周明はこの立場をとっていました。
神道の人間観がそうですし、原罪という考え方を持たないイスラームも人間を無記とみています。
仏教は、性善説・性悪説・無記のいずれの立場からも教義を整合的に展開できると佐藤氏は言います。
⇒なるほどな~親鸞は性悪説ですよね。仏教はより幅広くなっている訳です。大乗仏教・小乗仏教がありますし・・・・・
次は、「はよ~せえ!」とのお言葉は、タイトルコールの説明でしょうか?
興奮している理由は3つあるのです。
1つ目は、今説明した、日本の外交下手の真因が「性善説」にあると知り、そうかと膝を打ち、
⇒因みに、大川周明は、TOKIOの松岡君に似た風貌です・・・・
2つ目は、小松成美著「さらば、勘九郎~十八代目中村勘三郎襲名」の野田秀樹との出会いから、野田脚本演出による野田版歌舞伎の舞台が実現するまでの障碍と友情のあつ~い話に、感動し、
3つ目は、あのバーン・スタインの愛弟子となった。佐渡裕の特集番組をビデオで見たからです。
2つ目はいずれまとめて書こうと思いますので、
3つ目の佐渡氏の話をば・・・・・
彼は京都は太秦(うずまさ)の生まれ、187センチの外人にひけをとらない体格の彼は、あの盲目のピアニスト辻井伸行君に、世界の扉を開いた人物です。
以前、ノブ・カンタービレの本や、辻井君が、ショパンコンクールにチャレンジする過程のTVで、指揮をした後のスキマ時間で、まだ無名の辻井君のピアノを初めて聞いたとき、聴きながら涙を流していた佐渡氏の姿が、強く印象に残っていました。
彼は、イチローと同じく、小学生の時に「将来、ベルリンフィルを指揮する。」と書いた夢が実現するのです。
⇒いまさらながら、イカメンも大金持ちになる。とか世界的な学者になる。とか書いておけば良かったと後悔しています。でも、何も効き目はなかったかも・・
指揮者とは、当然ながら全てのオーケストラの楽器の音程や、リズム・強弱まで聞き分ける耳が必要で、特に有名なオーケストラでは、わざと音を一箇所間違えて、それが指揮者に指摘できるか、試されるとも聞きます。その彼が大きな体一杯使って、ベルリンフィルの指揮をするまでが、見事に映像化されていて、正直大興奮したのです。
そういう訳で、大川周明⇒襲名 中村勘九郎 歌舞伎⇒ 佐渡裕 ベルリンフィル 指揮者 生まれは太秦(時代劇のメッカ)と言う牽強付会な、我田引水的なこじつけが坩堝と化したと言う謎解きはいかがでしょうか?
⇒言葉あそびでしょうか?いいえ、野田秀樹の演劇のセリフが、そうです。
言葉遊びが抜群で、流れるように耳に響くセリフがすべて”掛詞(かけことば)”となり、本来の意味と、それと似た言葉の異なる意味がぶつかって共鳴し、ストーリーに特異な振動が生まれるのだそうです。
これは、イカメンの目指す極地を教えてもらった様です。これは、なんとしてでも野田版歌舞伎を十八代勘三郎の舞台を観に行かねばなりますまい。
もうすぐ、良い子の大人の寝る時間を過ぎてしまいました。(日本語として、なんかおかしい?)
また、明朝早朝お会いしましょう!ばらさ~
あしたは、どっちだ!? あ、はい X線検診です!ん?????
嬉しいです。読んで頂いているのですね。ありがとうございます~♪
で、先ほど、漸く ラスプーチンこと佐藤優氏の「日米開戦の真実」~大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く をどうにか読了しました!パチパチパチ!
では、さっくりとご紹介を、と言ってもいちど軽くなぞっていますが。
皆さん!「性善説」と「性悪説」はご存知ですね。
「性悪説」は、人間とは社会的制約のない状況では、自己の利益だけしか考えず、他所を踏みつけてでも自己の利益を実現しようとする性向があると考える。よって、教育によって善という規範を教え込み、上手くいかない時は暴力によって裏付けられた法によって人間の悪を封じ込める必要があるという立場ですね。
原罪説を問うユダヤ・キリスト教がそうであり、国際関係においては、基本的に性悪説を採用するのが原則。最終的に暴力によって問題を解決するという「ゲームのルール」が支配する世界では、他者の悪意を敏感に察知し、有効な対策を立案・実行することが生き残りのために不可欠となります。よって『最悪の状況』でも、生き残れるよう各国の外交政策は、性悪説に傾くことになるそうです。
⇒この暴力によって裏付けられたというところが、ミソですね。
ところが、日本の場合は、性善説に立ち外交政策を組み立て、相手国の予期せぬ行動で期待通りにいかないと、過度の挫折感を味わうというパターンを繰り返しています。そのお人よし加減が、いつも足元をすくわれているのです。
さて、第三の立場として、仏教用語で言う「無記」というものがあります。白いキャンパスのように、どのような絵でも描く事ができるというものです。大川周明はこの立場をとっていました。
神道の人間観がそうですし、原罪という考え方を持たないイスラームも人間を無記とみています。
仏教は、性善説・性悪説・無記のいずれの立場からも教義を整合的に展開できると佐藤氏は言います。
⇒なるほどな~親鸞は性悪説ですよね。仏教はより幅広くなっている訳です。大乗仏教・小乗仏教がありますし・・・・・
次は、「はよ~せえ!」とのお言葉は、タイトルコールの説明でしょうか?
興奮している理由は3つあるのです。
1つ目は、今説明した、日本の外交下手の真因が「性善説」にあると知り、そうかと膝を打ち、
⇒因みに、大川周明は、TOKIOの松岡君に似た風貌です・・・・
2つ目は、小松成美著「さらば、勘九郎~十八代目中村勘三郎襲名」の野田秀樹との出会いから、野田脚本演出による野田版歌舞伎の舞台が実現するまでの障碍と友情のあつ~い話に、感動し、
3つ目は、あのバーン・スタインの愛弟子となった。佐渡裕の特集番組をビデオで見たからです。
2つ目はいずれまとめて書こうと思いますので、
3つ目の佐渡氏の話をば・・・・・
彼は京都は太秦(うずまさ)の生まれ、187センチの外人にひけをとらない体格の彼は、あの盲目のピアニスト辻井伸行君に、世界の扉を開いた人物です。
以前、ノブ・カンタービレの本や、辻井君が、ショパンコンクールにチャレンジする過程のTVで、指揮をした後のスキマ時間で、まだ無名の辻井君のピアノを初めて聞いたとき、聴きながら涙を流していた佐渡氏の姿が、強く印象に残っていました。
彼は、イチローと同じく、小学生の時に「将来、ベルリンフィルを指揮する。」と書いた夢が実現するのです。
⇒いまさらながら、イカメンも大金持ちになる。とか世界的な学者になる。とか書いておけば良かったと後悔しています。でも、何も効き目はなかったかも・・
指揮者とは、当然ながら全てのオーケストラの楽器の音程や、リズム・強弱まで聞き分ける耳が必要で、特に有名なオーケストラでは、わざと音を一箇所間違えて、それが指揮者に指摘できるか、試されるとも聞きます。その彼が大きな体一杯使って、ベルリンフィルの指揮をするまでが、見事に映像化されていて、正直大興奮したのです。
そういう訳で、大川周明⇒襲名 中村勘九郎 歌舞伎⇒ 佐渡裕 ベルリンフィル 指揮者 生まれは太秦(時代劇のメッカ)と言う牽強付会な、我田引水的なこじつけが坩堝と化したと言う謎解きはいかがでしょうか?
⇒言葉あそびでしょうか?いいえ、野田秀樹の演劇のセリフが、そうです。
言葉遊びが抜群で、流れるように耳に響くセリフがすべて”掛詞(かけことば)”となり、本来の意味と、それと似た言葉の異なる意味がぶつかって共鳴し、ストーリーに特異な振動が生まれるのだそうです。
これは、イカメンの目指す極地を教えてもらった様です。これは、なんとしてでも野田版歌舞伎を十八代勘三郎の舞台を観に行かねばなりますまい。
もうすぐ、良い子の大人の寝る時間を過ぎてしまいました。(日本語として、なんかおかしい?)
また、明朝早朝お会いしましょう!ばらさ~
あしたは、どっちだ!? あ、はい X線検診です!ん?????
イカメン、空海に後悔?
おはよう!今朝の起床は、午前3時46分。勿論、腰防・腹筋18セットはやりましたよ、そして、ウオーキングも済ませて、今これに筆入れを始めました。
でも、問題発生です。後5分で出かけなければ、遅刻です。
後は、帰ってきてから夜、じっくり書くとして、
参りました!自分の素養のなさに、今まで本を読んで、つまらんとか、おもろないとか言うので、一旦本を放り投げた事は数あれど、正直、我が心の師正剛の書く「空海の夢」には、正直昨日の帰りの電車の中で、お手上げ状態になりました。
そういう訳で、もう少し簡単な本に頭皮、いえm、あの逃避しようかと・・・少し後悔しているイカメンでした。もう一回、勉強して出直して来い!と言われている様で・・・・・
では、中座します!
でも、問題発生です。後5分で出かけなければ、遅刻です。
後は、帰ってきてから夜、じっくり書くとして、
参りました!自分の素養のなさに、今まで本を読んで、つまらんとか、おもろないとか言うので、一旦本を放り投げた事は数あれど、正直、我が心の師正剛の書く「空海の夢」には、正直昨日の帰りの電車の中で、お手上げ状態になりました。
そういう訳で、もう少し簡単な本に頭皮、いえm、あの逃避しようかと・・・少し後悔しているイカメンでした。もう一回、勉強して出直して来い!と言われている様で・・・・・
では、中座します!
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MAGASUS藤丸『離陸まで ほぼ三月なり 有意義に 編集道と 音楽目指す!』
おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...
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おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...
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おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...