2011年6月20日月曜日

イカメンの点が線で繋がった瞬間!とは?

おはようございませう!今朝の起床は、午前4時18分。ちょっと遅め、というか、正直寝すぎました。

昨晩、家族で”仁”特別編を観るつもりが、辛抱たまらず20時58分ごろ撃沈してしまいました。
都合、7時間ものご睡眠であります。腰防21腹筋30セットで、今週も体調だけは万全のスタートです。

昨日は、珍しく期限内に!図書館へ本を返却し、予約本2冊をゲット。
でも、また腹の虫が?もうちょっと食べたいと言うので、計5冊借りてきました。
手元本は、いつ読み終えるのか?これが悩みの種です。

こんな具合です。

予約本:
「日本政治『失敗』の研究」坂野潤治著・・・秀太郎が、是非読むべしと紹介していたので、
「ブラック・スワン上」・・・ご存知の方も多いでしょうが、著者が「ザ・クオンツ」を絶賛していたので、

ついで本
「二十億光年の孤独」・・・かの有名な谷川俊太郎の代表作。現代詩の世界を覗き見しようかと・・・
「かさねいろ(平安の配彩美)」・・・音・匂いの次に、色に興味あり、日本古来の色を観たくて、・・・

そして、
「70年代ノート~現代と音楽、あの頃の僕ら・・・
タウン誌の元祖「新宿プレイマップ」創刊編集者、田家秀樹氏が語る10年間。イカメンの多感な中・高・大で出会った音楽・ファッション・流行といったものが、コンパクトにまとまっていて、思わず。

と、まあいつもの様に政治・経済・現代詩・伝統文化・時代の音楽ランダムだ。

でも、このエントロピー的?なばらつきが、ブラウン運動する事で?ぶつかり合い、
点と点が線で繋がる瞬間が、突然に、やってくるのだ!


それは、セレンディピティ、シンクロニシティとも言えるし、いや、むしろ邂逅と呼ぶのが相応しいかもしれない。

趣味の風呂読書をしていた。持込んだのは、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」「70年代ノート」だ。

一流人たちは、様々な分野で傑出した成績を残した人々は、皆『意識的に練習している。』ひとつひとつのスキルを繰り返し繰り返し、何年も練習する。ウィンストン・チャーチルも、「言うは易く行うは難しである。練習は必ず必要。自然な話し方をしたいのであればなおさらだ。」と言っており、ジョブズも綿密なプレゼンの練習をするという。もう30年来もだ・・・・・

マルコム・グラッドウェル『天才、成功する人の法則』にもある。確か、勝間和代氏が訳していたとは思うけど・・・「・・トップクラスの音楽学校に入れるだけの能力があれば、・・・・また、頂点に立つ人は、努力が他人より多いと言う程度でもずっと多いと言う程度でもない。圧倒的に多いのだ

同様に、神経科学の専門家でミュージシャンでもあるダニエル・レビディンによれば、
「脳が学習する仕組みから一万時間の法則に合理性がある」つまりは、学ぶというのは神経組織の整理統合を伴うもので、ある行為について経験値があがるほどつながりが強固になる」というのだ。それをするのが練習だ。
たしか、タイガーウッズも、イチローも、そして恐らく石川遼も幼い頃に、1万時間を超えたから早くにその天才は開かれたのだと読んだ記憶がある。ビートルズだってそうだ。ベイシティローラーズは多分違うんだろうな。口パクするんだもんな。これも70年代に流行ったことと思った。

で、「70年代・・」に登場する人物を、ずらーっと登場させると

野坂昭如、田辺茂一(紀伊国書店屋創業者)、六文銭の小室等(哲也ではないよ!)岡林信康、土居まさる、吉田拓郎、藤圭子、五木寛之、落合惠子、泉谷しげる、加藤和彦・・キャロル、沢田研二、五輪真弓、大滝詠一、高田渡、はっぴいえんど、井上陽水、森進一、小椋佳、荒井由美、オフコース、浜田省吾、甲斐バンド、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、・・・

続きは、帰ってきてからにします。では、行ってきます。

え~、タイトルコールの意味もその時に、発表します。では、これにてごめんつかまつりまする!



続きだよ~

 e~ さて、さきほど帰って参りまして、腹に鞭打ち、腹筋10セットして、シャワーを浴びたところでありあます。

帰りの電車で、「The Presentation Secrets of Steve Jobs」を読了しました。凄いですよね、彼は、やはり!名前にまでJobが入るなんて、ホントに仕事人間で、またそれを楽しんでいる事が良く分かりました。そこで、タイトルコールに繋げる前に、驚きの発見をこの本の中でみつけました。

それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

アンコール の章 最後にもうひとつ で紹介されていたジョブズの有名なスタンフォード大学の卒業式での祝辞の中にあった!
これは、確か昔、ウェブサイトの動画で観た記憶があったのだが、、多分今でも観れる筈。

彼のプレゼンの要諦に基づくスピーチ。体験談を3つ話すというその1番目

『最初の体験談は、点と点をむすぶということについてです。
彼がリード・カレッジを中退して、何とか興味のあったカリグラフィーの講義だけは取れるようになった。それが10年後、マッキントッシュのフォントにカリグラフィを取り込み、点と点を結んだと言う話。

「これだ!やった!」と思った。ランダム併読のこれが極地である。

繋がりだすとホントにセレンディピティが働くのだ。ただ、単純に偶然と言ってしまえばそれまでだけど・・・・・

この程度で驚いちゃあ困るのですよ!
つまり、今回何気なく惹かれて借りてきた「二十億光年の孤独」それといつも言うイカメンの心の師を思い出してもらおう!

「70年代ノート」を風呂場で読んでた時に、それは突然やってきた。
イカメンは、アルキメデスの様に湯船から飛び出したのだ!

つまり、(前置きなっが~~!

<劇作家や詩人の言葉に曲をつけた 六文銭> の記事の冒頭にこうあった。

「そもそもは松岡正剛さんなんですよ」

同時代の他のアーティストの殆どが自分の言葉を詩にしていたのに対し、彼らは唐十郎や別役実などの劇作家や谷川俊太郎らの詩人の言葉に曲をつけていた。・・・・・・

松岡さんが編集長で高校生向けに作っていた『サ・ハイスクール・ライフ』という新聞で『六文銭・挽歌集』というシリーズの企画を立てて、毎月、言葉の専門家に詩を提供してもらい、それに曲をつけて楽譜をのせていたんですね・・・・」
松岡正剛はその後、1971年に編集事務所、工作舎を発足、雑誌『遊』を創刊する。このときは早稲田大学を中退し、広告会社に勤務していた。・・・・・・・・・・


⇒その後の経歴は当然知っているが、こんな70年代音楽を引っ張る事になる小室等に仕掛けていたのが、あの正剛だったとは!イカメンは、どうしてこの時、正剛を認識しなかったのだろうか?

ほぼ40年の時を超えて、点と点が線でつながった瞬間である。
しかも、ようく見れば、谷川俊太郎まで繋がり、この気持ちは、帰りの電車でスティーブ・ジョブズにまで繋がった時、・・・・・座席で思わず「うおっ!」と大声を出してしまったイカメンなのである。

いやはや、他人様から見れば、「なんと単細胞的な悦びであることか」と思う些細な出来事なのだが、いまだイカメンは超興奮状態なのである。

あんまり嬉しいから、天にも昇る気持ちになり、思わず点天のギョーザが喰いたくなった。今日のイカメンである。明日は、いよいよ勝負の日である。

おやすみなされ!おつきあい頂いた方、ほんと!お疲れ様でした!~~~~

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