2011年6月13日月曜日

イカメン、今週はクオンツとスティーブ・ジョブスとニーチェの残り香!?

おはよう!ござい!ます! 今朝の起床は、午前4時42分と遅すぎる目覚め。なので、腰防18セットに腹筋12+右6+左6+6=30セットと、回りくどいですが、100セットに向け発進しました。汗だらです!

今朝は、雨が少し残っているので、ウオーキングはあきらめて、いつもの様にメールチェックや本読みをしていたら・・・

大学の後輩、と言っても実はとっても凄い男。

弁護士で弁理士で入浴州弁護士で、『ドラマーのじょーじ』こと I 君から、Face Bookの友達承認が来ました。(何故か、イカメン以外はみんな凄い人ばかりなのが、・・・少し気にはなりますが?まあ、だからこそ、こんなブログしか書けないのですよ !>○<!

見かけは、○○譲二と言う事らしいのですが、イカメン的には、I・ジョージ、つまりはアイ・ジョージが相応しく思えます・・・知ってる人は、もう殆どが80歳を超えているのかも・・(ゴメン I 君

勿論、承認しました。彼は今年の11月に高齢?の「豆なっつ祭」の為、ライブハウス『曼荼羅』に太鼓を打ちに上京します。はい、「たこず」の親分Kちゃんと一緒にです。イカメンは、花火を上げに観に行きます。

ここで、一旦筆を置きます。そう、出勤の時間がやって参りましたので、帰ってきてから、続きを書きませう!です。


Sate, 只今でございます!続きを書きましょうかね。

ところで、皆さんは「クオンツ」って、ご存知?でしょうか?

本の中で、プレイヤーたちとして紹介されている人物(実在)を、挙げてみましょう。

ピーター・ミュラー:モルガン・スタンレーのPDTファンドマネージャー。数学者としては切れ者。
ケン・グリフィン:シタデル・インベストメント・グループのファンドマネージャー。
クリフ・アスネス:ヘッジファンド、AQRキャピタル・マネジメントの創立者。
ジム・シモンズ:ルネッサンス・テクノロジーの孤高のファンドマネージャー。
エド・ソープ:天才数学者として初めてウオールストリートで大儲け。クオンツのゴッドファーザー。
ポール・ウィルモット:クオンツ界の権威。オックスフォード大数理ファイナンスプログラム創設者。

共通するのは、全員が数学の天才か数字に異常な興味があり、理系の博士号を持つ面々。つまり、頭がおかしくなりそうな数式やスーパーコンピュータを駆使して、何十億ドルもの金をあっという間に稼ぎ出す人種、彼らを「クオンツ」呼ぶのである。ウオーレンバフェットなんかと違い、企業が何を作りどう貢献しているかなどは、はなから興味がなく、アルゴリズムや確率を使って、ミスプライスを見つけ出し、転換社債のプライシングをしつつ、統計の陥穽を見つけ、皆を出し抜き、儲けるのだ。彼らの中ではエド・ソープの執筆した「ディーラーをやっつけろ!」が聖書みたいな存在なのだ。

そんな彼らが、ブラックーショールズモデルや、デリバティブ、クレジット・デット・スワップやシンセティックCDO(債務担保証券・・・この中にはサブプライムローンも含まれていた。)、等々を産み出し、空売りによるヘッジ、裁定取引などの金融工学を発展させ、そして、年何百万ドルも稼ぎ、みんなトンでもない金持ちに!なっている。
ともかく、こんな数学の天才達が、莫大な利益を得て、操縦するマーケットには、当然一方で大損をする投資家達が存在する訳である。

ゼロサムで考えれば、当たり前の答えが導き出せる。そもそも、こんな天才数学者たちと全うな勝負をマーケットで行えると考えるのが、甘い。この現実を我々は、良く噛み締める必要がある。

でも、彼らの中にもリーマンショックの前後で、マーケットの崩壊の被害に見舞われたものもいる。
そんな彼らは、彼らの尊敬するあのアイザック・ニュートンの残した
『私は天体の動きは計算出来るが、人間の狂気までは計算できなかった。』という言葉を忘れていたのかもしれない。

何故なら人間は、いつも合理的な行動を取るとは限らず。
時として狂気となることまでは、想定外だったと言える。

蓋し、名言である。

と、やはり、夜中に書くとろくなことがない。ただでさえ、纏まりのないものが、益々ひどくなってくる。
あと、1日あれば、クオンツもニーチェも読了の見込みなので、また朝気が向いたら書くことにします。

よって、今日はこの辺にしといたりましょう!おやすみなされ!

0 件のコメント:

コメントを投稿

MAGASUS藤丸『離陸まで ほぼ三月なり 有意義に 編集道と 音楽目指す!』

 おはようござる。袈裟は、いや今朝の起床は4時49分。まずますの目覚めである。 思い返せば、閏う日の2月29日から、まったく日常投稿ご無沙汰したので、比較的きっちりしているFB投稿をご披露して、徐々に日々の記録に入って行きたい。 では、 3月1日自宅書斎にて 待望の週末は予約本を...