2011年6月5日日曜日

イカメン、「The Sun」のかほりに包まれて!

おはようございます!今からイカキングに出かけるところですが、いつものご挨拶を!

今朝は、午前4時38分起床。腰防18セット腹筋10セットで汗が噴出し絶好調です。腹筋とは言いましても、器具を使っておりますが・・・因みに、イカメンの起床直後のイカメンジムをちょこっとご紹介しましょう!ヨガマットに、愛?ポッドと腹筋用具の3点セットとなっておりまして、常にポッドキャストで番組を聴きつつ汗を流す毎日でござる。
マットの色合いと腹筋用具がポイントです。愛器ギブソン
ハミングバード・シェリル・ロウ・モデルは、ちょっとこれ見よがし?
さて、今日のお題は、「The Sun」って何?でしょうか?

知る人ぞ知るHEM社の黄金の仏像と太陽が目印のお線香であります。
イカメンは匂いに敏感です。幸い、自分のカレー臭?は未だに気づいておりません。そんな訳で(どんな訳やねん?と軽く乗り突っ込みは関西人のしるし~♪)イカメンの書斎兼ジム兼音楽室兼居眠り場には、常に12~20種類の香り(かほり)が常備され、この部屋にいる間は、彼らの燻らせる煙に包まれています。

かれこれ、5年になりますか、「匂い」とせず、あえて「かほり」 とするのは「シクラメンのかほり」が頭にあるからでしょう。かほりは、ときに気持ちを安らがせてくれ、落ち込んだ気分を奮い立たせてくれたりもするのです。家族からは、「いい臭いね」「ちょっと~やめてくれへん~臭いわ~(笑)」(家族は、かほりとは絶対に言ってくれないという特徴があります。)との賛否両論でありますが、最近は気分によって、柑橘系、癒し系などと少しずつ分類を始めようかな~と。

この「The Sun」は、インドのガンジス川のかなたに浮かぶ夕暮れの太陽に包まれているような陶然とした気分が味わえます。・・・・(あくまで、イカメン的には

次に、今耳元では、昨日出かけたイカメン家族の庭である「レイクタウン」で見つけた。素敵な声を持つデュオグループレディオサイエンス「Happy Ever After」が流れています。
http://www.youtube.com/watch?v=81n_uDmurog&feature=related

GROUSEのリクエストで『プリンセストヨトミ』の始まりを待つ間、階下のエントランスホールから聞こえてきた彼らの声に、いつもなら、軽く見過ごすイカメンは、あの杉山清貴(来月2日コンサート聴きに行くのですが)の声質にも近く、ただそれよりずっと若々しく艶やかな甘さを持った声に「ん?」と思ったのです。
生の彼らのステージングもさることながら、ギターとエレピのシンプルさが、彼らの天上から降りてくるような歌声を、なおさら浮き立たせて、しばし釘付けになったイカメンは、よし「そうだ!阿佐ヶ谷へ行こう!」と、いえあの京都ではなくて(JRの宣伝ではありません。)ボイトレに行かねばと思った次第です

てな訳で、「かほり」と「音楽」これがイカメンには欠かせないという話でした。

閑話休題。(はい、いつもの様に全編閑話でございますが・・・)

久々に新聞なるものに目を落としました。普段新聞は見ない信用しない天邪鬼のイカメンですが、流石に今朝はひどいものを見てしまったと、ますます大手マスコミが芸能週刊誌並に堕落してきたのかと改めて思ってしまいました。

「かつての盟友~今はホームレス~菅首相を語る」「ペテン師と呼ばれて当然」「手にしたものは放さない」盟友の方は市川房江元参議院議員の選挙で、会計責任者。当時菅さんは、選対本部事務局長。しかし、20年ほど前自己破産したとか、弁護士費用を立て替えてもらったが、「自分の家をとられたのはお前の責任だ」と血も涙もなく突き放されました。・・・・・と続くのですが、これって大の新聞が報じる内容でしょうか?ただ面白おかしく衆目を引けば購読数を確保できて勝ちになるという彼らの報道の責任感とは?これでは、どちらも男を下げる結果となると、それを煽る新聞、マスコミは知らん顔なんて・・・
(すんません、ここではこんな事あまり書きたくないのですが、つい。ここで辞めときましょう。)

さて、気を取り直して、(まだ書くんかい!)
「プリンセストヨトミ」です。いつもの通り、GROUSEのリクエストとイカメンの嫁の意見に引きづられて映画館へと出かけ・・・・・
あらら、またウオーキングの時間がなくなりそう。リハビリタイムまであと30分となってしまいました・・・

堤真一(役柄:松平 元)と綾瀬はるか(鳥居 忠子)の演技が、とぼけつつも秀逸で、お好み焼屋の中井喜一(真田 幸一)がいい味出してて、目ぢからのある女子高生沢木ルカ(プリンセスとよとみ:役柄は橋場茶子)とお好み焼きやのせがれで、何故か女の子になりたいとセーラー服を着る徳永悠希(真田 大輔)。脇を固める笹野高史(長曽我部)・宇梶剛士江守徹も味がある。

舞台は、大阪夏の陣⇒現代のこってこての大阪はミナミ⇒ 赤く色づく大阪城。山のような数のひょうたんに大阪国民の皆々さま・・・父と子? 会計検査院・・・お好み焼に二度漬け禁止の串カツ・・・みたいな・・・


原作者は、万城目 学(まきめ まなぶ)・・・昔、大阪出張のホテルで、本屋でず~っと気になってた「鴨川ホルモー」のビデオを観て、なんじゃこの奇想天外さは?同じ大学学部の後輩にこんなおもろい男がいるんや~と変な感心をした事があった。GROUSEに連れてこられなかったら、彼の京都・奈良・大阪三部作のひとつとは、全く気づきもせんかったのである。

とまあ、ネタバレは、これ以上やりませぬが、それなりに面白く、大阪人のイカメンと嫁にとっては、たまらなく懐かしい雰囲気の映画でした。何故か芦屋生まれのGROUSEも含め、イオンの映画館を出たら、真直ぐにレイクタウンのお好み焼屋に直行したことだけは、ご報告させて頂きます次第です。

で、最後に本の紹介です。嫁が借りて来いと言った榊 邦彦氏の「100万分の1の恋人」です。これは、GROUSEの高校の国語の担任が書いた本です。嫁は面白かったと2日で読了したようです。
イカメンも、軽~く普通の恋愛小説と思いきやこれが結構初めから重たくて、投げ出していたのです。そして、今日が返却日になってしまったのですが、本とは異なもの味なもの?で、ちょっと気休めにページをめくったら、急に面白くなり始め、どうしようかと悩み始めました。う^~ん!今日中に返せない。明日の朝ポストにそっと投げ込もう・・と言う事にしました。

では、とうとうリハビリタイムなので、この辺で、読んで後悔してしまった皆様、お疲れ様でした!

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