2011年9月4日日曜日

イカメン、走り終えて一息つく書斎にて・・・

おはようございます!最近脈絡のないことばかり書いているみたいで、少々自己嫌悪中の今朝は午前4時31分のやや遅めの起床。昨日、居眠り半分で観た”ジウ”の録画のせいで、気が立って寝つきが悪かった訳でもないですが・・・(骨の折れる音など・・・刺激が強いです・・ストーリー全体は面白いのですが・・・機動隊の”Sit” に ”Sat” って、まるでお座りの変化形かい!?

バックでは、iPodのシャッフル機能で、サザンの”愛と欲望の日々”が流れています。懐かしい80年代の雰囲気なんですかね♪その次は、米米クラブの”夜はオシャレに”どちらもシンガーとして尊敬する桑田と石井の曲が、偶然にも流れていて、気持ちのいい午前のひととき・・・いい選曲です!

腰防24腹筋100セット累計7500セットも汗大量でこなし、LSDここでは?薬ではありませんよ、
long slow distanceの略)で、それはまるで亀の如し、で10kmを約69分かけて走ってきました。

走りながら様々なポッドキャストを聴きました。

まずは、定番の「小山薫堂と柳井麻希の裏Futurescape」のゆる~い会話に笑いを押し殺しながら走る○十代のオッサンの姿はちょっと不気味かも?

続いては、耳に神経を集中し、頭をすっきりしながら聞き逃さない構えでないと、流れていってしまう社会学者チャーリーこと鈴木健介、日経BP社の柳瀬博一、津田大輔ら・・の”文科系トークラジオLife”を聴きました。テーマは「僕らが旅に出る理由」でした。

宮台真司の愛弟子でもあるチャーリーは若いながらも新進気鋭の社会学者で、彼の該博なサブカルチャーへの造詣は、あのみうらじゅんと雌雄を決するレベル?いや両極を行くものがあります。

次の曲、竹内マリア”みんなひとり”が・・・ん~この無人DJ、中々やりますなあ~♪

で、話の中で、TravelTripの話が出てきて、ヒッピー文化が苦行をせずに禅の悟りの境地を求めて、ドラッグをやることで隣の人間との境目がなくなりフラットな世界が広がって・・・・それが、インターネットの世界にも・・・あのスティーブジョブズもビルゲイツがもう少しやっとけば良かったのでは?と言ったのが、LSD(kottiha?薬の方ね)だったとか?

ロックやジャズの世界でも、ドラッグはある意味キーになったりしている。いい意味でも?悪い意味でもTripは、一気に別の場所へ運んで行ってくれるもの・・・・・

そして、本来なら厳しい難行苦行の末に到達する”悟り”の境地を考えたとき、それが崇高なものでなくとも、我々庶民が同じ様に現実とは違った場所に行く手立ては幾通りもあるのだと、それはスポーツでも音楽でも、とことんstay foolishにやってみれば辿り着けるのかもしれない。

例えば、それがランナーズハイや激しいテンポやリズムで踊り狂うことで得られるのだろう。

って、考えたら、ようやく、先週の神田ISOLDEでの、あの爆音で脳みその中味がドレッシングされるようなエアロスミスの曲に酔いしれて、ノリノリで踊ってた人たちも、なるほどなと思えた次第。
イカメンとしては、二度目はご遠慮願う訳だが・・・・・

ともかく、ロカビリー、グループサウンズ・・・AKB48に熱狂する若者たち、時代は変われどみんな短時間に一瞬のTripを求めてきたんだと・・・

でも・・イカメンは、やっぱり長い船旅や列車の旅などで、時間をかけて非日常の場に移動したり、せいぜい16ビートまでの演奏や歌声に浸りきるTravelの方が性に合っていると思った。

締めの曲は、キャンディーズ”春一番”が流れてる・・なんか、ほんとにホッとする。
ところで、「お引越しのお祝い返し」って・・・引越しの挨拶を配る人が今どれだけいるんだろうな。

 P.S。
 今からわが庭レイクタウンに行く前に、ちょこっとご報告。昨日のコストコの帰りに立ち寄ったブックオフで、単行本7冊をゲットした。1冊105円である。タレント本やベストセラー本はこの方法が一番だろう。

 「私一人」                         大竹しのぶ 
 「バカポジティブ」                     関根勤
 「フジ子・ヘミング 魂のピアニスト」  フジ子・ヘミング 
 「奇跡のリンゴ」                       石川拓治
 「蹴りたい背中」                       綿矢りさ 
 「田村はまだか」                      朝倉かすみ
 「本質を見抜く「考え方」」            中西輝政

良ければ、内容をまたここでちょっとご披露したい。

またも、だらだらとボイトレの極意は?まあ、門外不出と言うことで、成果は、いずれもしかしたらライブで・・・なんてね。

あっ!いかん!嘉門達夫”H系”娯楽の殿堂が・・・ABBAの名曲”Dancing Queen”を見事に台無しにしてくれ始めた。   やめときましょう!これ以上書くのは!

では、また!

0 件のコメント:

コメントを投稿

MAGASUS 藤丸『夢見から 立ち現われた 現世に 笑う殿堂 シン大惨寺!』

おはようございます。前回からはや3ヶ月弱の時が流れ去りお話したきことが山のように積もり続けております。とりあえずの試みに、藤丸が現在参画する「シン・お笑い大惨寺」企画の千日回峰行ならぬ毎日1つの問いに応じていくお題稽古もはやvol127。約3年かかるこの修行もまだ緒に就いたばかり...