2011年1月19日水曜日

イカメン、2010年の日記を振り返る(その6の残り)

2010年6月 の続きである。今日は3時39分に起きたので、少しまとめられそうだ。
テーマは?「チャンスの女神は前髪しかない。先手必勝!見逃すな!」である。 

○6月でイカメンの仕事も大きな一つの山場を越えたのか、徒然なるままに感想を書き綴っていた。例えば、「明日間に合うかは心配。ともかく歯を食いしばって乗り切るしかあるまい。・・・」「何度も途中で逃げ出したくなりながら、習い癖として座ってPCをいじっているうちに自動書記よろしく、考えが収斂して行き・・仕事は完成した。・・・物凄い解放感と自由を感じた!」そして、走って、風呂読書(イカメンのひそかな楽しみで、5冊ぐらい持込、ipodで音楽を聴きつつ、1時間強半身浴するのだ)をして、「・・ふと、義務感がなくなると自分で追い込んでやるいつものペースに戻りたくなる。」としていた。

そして、「・・全てのストリームが自分に味方となって押し上げてくれるのだ。・・・会議の潮目を呼んだ成果と言える。どんどん高みに登ってゆく自分を感じる。ちょっとした風景に安らぎと新鮮な息吹を感じるから。。。」

○イカメンは10年来の思索ノート以外に、2000年から5年日記、3年日記、そして2010年までの3年日記をつけていた。そこで、各最終年でいつもこう思うのだった。「こうやって3年日記を書き溜めると、同じ月同じ日に、同じ番組や本の感動、行動が重なり合っている事に気付かされる。そして、その年へ記憶がワープして、アウフヘーベンされ上昇していく気がする。

そんな訳で2009年には、こんな事も書いていた。「これからは、エコプロジェクトを始動する。体重を落とし、食事量も落とす。そして本は買ったつもりで図書館で借りまくりその分貯金をしよう!酒も控え目にして、その分趣味やOUTPUT活動に資金を使おう。自分の読書スタイルを確立し、ブログでの作風を決め、書籍の出版なども考えたい。・・」「『思想地図』を読みつつ、この出遅れ感は焦りと期待をないまぜにした様なイメージ・おもかげでくるもう!」「暇つぶしの図書館で、衝撃を喰らった!サルバドール・ダリに思わず。彼の画に頭の何かがはじけた理解不能の美を実感した。これが無意識の中の謎めくイメージか?」←なんか、もうついていけんねえ~

○こんな事も、人が誉めてくれるのは誰でもうれしいものだ。「・・のメールによれば、俺の歌はほぼライブハウスで通用すると言ってくれた。ライブ出演常連の彼が言うのだから嬉しくないはずもない。一流人は一流を知るなのだ。」なーんて、勝手に悦にいっているが、「ほぼ」と言うレトリックが微妙なのだよなあ~・・・・

○高槻の「暖燈」に大学時代の音楽仲間が集まる。イカメンの出張の夜の寂しさを埋めるべく、メーリングリストで呼びかけたら、一緒にやってたブルースバンド「たこず」のバンマスが人集めをしてくれた。10年以上ぶりに学部の1年後輩でもある雀鬼(どっちが、どっちか忘れたが、悪魔の雀魔王は、かの有名な同期の綾辻行人君)やガールズバンドの2名(ともに3人~4人の母、少子化の日本における鑑)を含む7名で昔話に花を咲かせた。これからも出張の夜は、こんな企画も楽しいと味をしめたのだった。

○この頃は、サッカー花盛りで日本がカメルーンに勝ったりしていて、我家にもついに地デジTVがやって来た。

○音楽では、後輩のライブを六本木ヒルのハートランドと言う何故かスポーツバーに観に行く、懐かしのビートルズナンバーを聞かせてくれるバンドで、思いっきり満喫した。ただ、折りしも日本‐オランダ戦が始まる前の1時間ほどのステージだったので、演奏終了直後から、フーリガンまがいの若者達が入り込んで来て殺伐とし始めたため、彼とはゆっくり話す事はできなかった。でも、その時演奏を聴きながら、何故か友人の嫁さん(彼女もクラブ仲間)とゴスペルの宗教性の話が出来たりしたのは面白かったのである。

それから、今年の5月の合宿で知り合った同期ドラマーの対バンライブをライブカフェ弁天に観に行く。ハリケーンパンチとバンドマスターズである。彼は一人で両方のバンドのドラムを担当。その日はリハから約12時間叩き続けると言う偉業を成し遂げた脅威のドラマーだ。集まった仲間と一緒にビールで大いに盛り上がった。

さあ、今日は走りに行こう!

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