2011年1月13日木曜日

イカメン、2010年の日記を振り返る(その5)

2010年5月である。まだあと7ヶ月もあるが、まあ飽きずにお付き合いをお願いします。

イカメンは、本の虫でもある。で、月初には福井伸一(彼とは同級生?イカメンのメンバーには同じ研究室で彼と同じ班で実験をしていた者がいて、実像は聞いている。)の「動的平衡」に触発され、やや哲学的に始めている。

「・・・午前4時44分。先月読了した動的平衡からすれば、今日の自分は昨日の自分ではなく、ただエントロピー増大の法則の時間の流れに一定の逆行を試みつつも、連続性の中で記憶を保ち続けている訳で、決して記憶物質が海馬の中に眠っている訳ではないのだ。一方で、人間の脳は忘れることなく生まれてからの記憶を1秒刻みで保存しているとも言われている。深層心理、催眠術療法でそれが活かされているとも聞く。この大きなパラドックスをどう解釈すればいいのか?答えはシナプス神経回路の形にある。他の細胞が髪の毛や目など同じものを再生するように、一旦新しく出来たシナプス回路は、同じように再生されるという決まりごとの中で残っていき、その形が記憶そのもであると、すなわち考えることによってのみ、新しい今までと違う人間に生まれ変わっていけるというのが、自分なりの結論。」

→でもね~、新しい経験をすることでも同じだと、だから毎日同じことの繰り返しで終わらず、常に失敗しても新たなことにチャレンジし経験を増やしていくことでもそれは出来る。だから、思えばまず行動することだと、今現在なら思えるんだけどね。

それから、こんなことも・・・

「2度目となる10キロマラソンにチャレンジし、年内にハーフマラソンへチャレンジする。体重は70キロを切る。■を取る。歌とリズムに磨きをかけて、CDデビューする。ベランダ菜園で10種の野菜を育てる。嫁とGrousの為にもっと働き、もっと勉強し、もっと鍛錬し、人のため、社会のため、会社のため、家族のため貢献することが、自分にインプリントされた生きる意味であり、それが充実した人生となる筈だから。」

と、かなり大冗談に?振りかぶっている。そのうちいくつ実現したかと言うと、
・ハーフマラソンで高橋Qちゃんにも会えた。
・「○○大爆発!」でイカメンは優勝し、商品にDVDを作ってもらえた。
・野菜は6種、ハバネロししとうの新種を作った。
ぐらいかな、、、、でも大阪に戻って正月明けに帰ってきたら、減る筈の体重が瞬間最大風速で82キ、キ、きロへ、、これって、やはりエントロピー増大の法則なのか?っと言うつまらないオチがつくのである。

「と、言うわけで、、」(まるで、これは、Book Loversの勝間和代みたいですなあ。)5月は音楽的にも満載な月だったので、また次回(その5の次)に回します。午前6時になりそうなので、3日さぼった朝のランニングにイカメン!なのだ!」

最後に、この2010年を振返ったら、表題のメッセージを更新しなきゃなりませんわと今気付いたのであった。

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