2011年1月27日木曜日

イカメン、2010年の日記を振り返る(その9の次)

イカメンの長期行脚が昨日で終わった!今回は約3週間、我が社の本部の人間との対話により、多くの気付きをしてもらえたと確信する。とにかく一段落の今日から、またこのイカメンブログを全速力で書こうと思う。

○そう!人生という伝記は、過去を書き直すことも出来ないし、未来を先取りして書くことも出来ない。今日しか書き足すことは出来ない。その方法は『行動』と『言動』でしか出来ない。賢者とは、一日あれば、自らの人生を大いなる成功に導くことが出来ると言う事を正しく理解することが出来る人のことである。・・・「賢者の書」より、  さすが!喜多川泰は素晴らしい!皆の衆に、是非一読を薦めるのじゃ!

20010年?いや2010年9月の第二段である。

イカメンは、故あって土日を挟む7連休を取得し、主夫業に専念したのだ。実質これが夏季休暇だった。で、

○昨年来、巷に溢れるIFRSに思うのは、西欧が勝手に始め、米国がここぞとばかりに追随してきた背景の怪しさについてだ。ISOや、あの悪名高きSOX法同様、具合が悪くなるとたちまち会計ルールを変更し、先行利益とばかりに膨大な金のかかるシステムを押し付けて来る。日本が手間と金をかけて、整備したら、次なる国際ルールに変更してしまう、まるでいたちごっこ。これって、まるで、オリンピックのスキーや柔道みたいだ。日本の国技ですら、平気で米欧流のルールに変えてしまうこの構図の源流には、あの黄過論が渦巻いているのが、堪らないのだ。唯々諾々と言いなりになるべきではないのじゃ!⇒日本人よ決起せよ!

イカメン流読書術は、並行読み。つまり、ジャンルが全く異なるものでも、その時の気分で選択して、購入乃至は図書館で借りた本たちが、勝手にシンクロし始め、頭の中で知の創発現象を起こすのだ。で、マクドナルドを大きくしたレイ・クロック「成功はゴミ箱の中に」柳井正「成功は一日で捨て去れ」を読むことで、柳井正と孫正義がともに尊敬する日本マクドナルド創設者、藤田田を通じて繋がる。柳井も孫もレイクロックの経営姿勢の背中を追いかけ続けていると分かった次第である。それから、スージーウェルチ「10・10・10」などは、短期・中期・長期で考えるというこれからのイカメンの行動指針にも大いに役立っている。等々・・・・

P.S あと、「知の編集術」を読んだ。イカメンお勧めのセイゴーこと松岡正剛「方法の時代」と言う時代認識に強く共感をした。あと裏FUTUREで聞き及び読んでみたいのは、小山薫堂「いのちの数え方」絵本。⇒  そう言えば、イカメンが口走った「勝手にシンクロ」のフレーズから、ふと、小山薫堂の口癖?を思い出した!それは、「勝手にてこ入れ」だ。とても気に入った話であったから、無意識に繋がったのかも?

○イカメンの料理自慢?特訓について、
妻君の手ほどきとネットのレシピを手元に持ちチャレンジ!
まずは、TOUYOUの弁当作りに着手。炊き上がったご飯をさましつつ、出し巻き卵と朝食用の目玉焼きとウィンナーを調理。夜はビーフシチューにチャレンジ。牛のスネ肉を買って、ルクルーゼを使ってじっくり煮込めばトロトロで最高に美味!次は、ヒレカツ、煮物を少々とレパートリーを増やす。生筋子を買って、これをぬるま湯でばらして、しょうゆ・みりん・酒につけ、プチプチの絶品イクラ作り。但し、これは築地時代に仕込んだ腕前なので年季が入っている。

○2010年9月11日 記念すべきイカメンのハーフマラソン決意日。「草加ふささらマラソン」に、2度目となるQちゃんこと高橋尚子が、走りに来ると知り、矢も盾もたまらず?ネットで申し込んだのだ!でも、いまだ、21キロを、イカメンは、走った事は、一度もない。(やっちまたぜい!?)


○イカメンのゲーマー自慢?にもならないヨタ話。

この年の6月GOLD JACKPOT 3700枚、9月SILVER JACKPOT2868枚。2011年は今月2週連続のSILVER2222枚、3434枚。イカメンの大好きなLAKE TOWNで。今や家族が買い物をしている間の息抜きに?全く金をかけずに金持ち父さんになった気分を味わっている。これが、本物のカジノだったら、、、、TOUYOUは、「これが換金出来たらいいけどねえ~」と妻君からは、「あんたも好きね~」っと呆れ果てられているのだ。


○この頃は、昔懐かしのメンバーとの再会が重なった。住商のY君が3年ぶりに南アフリカから戻り帰国祝いに大学時代の面々と、生筋子からイクラ作りを覚えた築地時代の先輩後輩の面々と、楽しく過ごした。

○9月の下旬、ヨカメン(イカメンの父)の卒寿祝いに、イカメンの故郷大阪へ。その時、実家の庭で剪定作業をしたイカメンは、右手親指に名誉の負傷。毒のあるとげをもつ木に触れて、とげがささるは、剪定ばさみの刃でないところで、挟むはで少々腫れ上がる。とげは抜き消毒したつもりだった。関東に戻った5日後の金曜日、急激な痛みとともに膨れ上がった右手親指は、医者に切開するのも無理と言わしめる、ペンなど到底握れず、左手で書き、箸を持ち、勿論酒はご法度となった。そして、期末の乾杯は、空しくウーロン、酔っ払う同僚を醒めた気持ちで眺めていたのだ。う~!

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