2011年1月22日土曜日

イカメン、2010年の日記を振り返る(その8)

2010年8月 がやって来た!猛暑は続く、い~つまでも♪ ってな訳で、月初めの独白はこうなっていた。以下抜粋。

○またも。やるべきことが山となしている。*1「代表的日本人」(内村鑑三)を読んでいて、自分のスケールの小ささを知る。もっと世の中に貢献出来る筈だ!名声を求めているのではない!自己実現、自己充実のためと考えている。・・・・・様々な物事の本質を考えさせられる。

*1 西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江兆民、日蓮上人の5名について、彼らの日本人としての矜持が描き出されている名著。海外のインテリ層は日本人以上に読み込んでいる。

 前のめりスタートの合言葉「ローリングストーン理論」を紹介する。
○日がなゴロゴロして、TVを観るのは好きじゃない!何かを始めなくてはならない!少し億劫でも着手してしまえば、・・大きな丸い巨岩の最初の一押しは、中々重くて大変だが、転がりだせば、ずんずんと勢いを増しつつ進み出す筈だ。また、事前に前方の道に傾斜をつけておけば、その下り坂で、より容易に転がり始める訳だ。だから、、ともかくまず手をつけろ!成り行きはそれから考えても遅くはない、まず踏み出さなければ何事も始まらないのだ!そうして、様々な経験をINPUTし、構想力を培って、都度OUTPUTして行けば何事も成就するのだ!


○この月、仕事では今までの最高傑作と呼べる報告書を産み出すのに、日々呻吟していたのだ。・・こんな風に・・・「息抜きで買い物に付き合う以外は、PCの前で論点整理に明け暮れた。でもまだ完成形には辿り着けない。苛立ちと焦りを感じる。こんなにも非力なのか!とともかく暑さとの戦いもあるが、決して負けるわけには行かぬ。ともすると弱気の虫が顔を出す。しかし!それは、前進する力で呑みこむだけである!」←ともかく、2010年は、この8月までが、壁の上を歩いていた。一歩間違えば、また向こう側の精神の暗闇に倒れこんでたかもしれないのだ。

そして、ついに!
○T君から、「今までの誰よりも踏み込んだ非常にいい内容です。」U室長からは、「初めて、今進行している問題の本質が分かった。」口々に賞賛の声があがった。あらためて達成感を味わうイカメンであった。・・・そうそう朝走った時に、濃緑の富士山が真夏の朝に見えるという珍しい現象を目にしたのだ!←そこから、後はもっと大きな展開を見せることになるのだが、、

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