2022年5月14日土曜日

イカメン、「落ち着いて 大安レインな 土曜日に 振り返るのも 悪くないかも?」

 おはようございます。またまたご無沙汰しております。

先月開催したTHE MAGASUSのライブ前の書きかけの

台本下書きを放置していたので、ちょいとアップしておきます。


テーマは、「貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ 思い出の歌代!」でした。

振り返ってみますと、なかなか小憎いコピーだったと自画自賛する今日この頃です。

大抵、当日や翌日は、そのあまりのひどさに打ちひしがれるものですが、

1ヶ月も経つととても寛大な心持ちで赦せるのは、藤丸だけなのでしょうかね。


では、ライブ前の下書きを以下に晒しておきますので、

ご興味あれば、どうぞご覧下さいませ。

文章は読まなくても、付録でつけたYouTubeは必聴ですぞ~。


○台本の下書きバージョン

おはようございます!今朝は休暇をもらって、来る4月9日に向けた準備に余念なく、こちらに記載しながら、まとめて行こうと思います。


(冒頭二人で挨拶。元気よく、それぞれ名乗りをあげる。) 

F、M お待たせしました

  『貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ 思い出の歌代!』

F『いよいよ、始まりますね。みとちゃん』

M「そうですね。藤丸さん」



(急に真面目になり、)

F『一冊の本で、人生がガラリと変わった様な思い出の本ってありますよね。

  同じように歌で救われて、それが生きる糧となって、その後の人生が

  好転することも、きっとあるんじゃないでしょうか。』

M「なんだか、今日は真面目ですね」

F『え~、なんせ、初めての配信なんで』

M「藤丸も、気を遣うってことがあるんですね」

F『まあね~、歌が依代となって、そこに何か大切なものが降りて来るんですね。』

M「依代って」

F『ふつうは、神が宿る媒体みたいなもの。それを思い出が歌に宿ると洒落てみた。』

M「たとえば、どんなもの?」

F『あんまり、そういうところは突っ込まんで欲しいんやけどね。

  例えば、イントロは、その曲と時代の思いを引き連れてくるものです。』

M「なるほどなるほど」

F『飛行機が離陸するのに滑走路が必要なように、歌にはイントロは必要。

  ところが、ネット時代とともに短くなりました。』

M「だから?」

F『つまり、その~、歌代のその入り口が、曲のイントロです。

  令和になってから、なんとなくイントロが短くなったと思いませんか?』

M「(同意するなり、反論するなり自由に)」

F『米津のレモンとか、YOASOBIの曲にADOのうっせいわなんかもそうやね。

  昔のレコード時代と違って、ザッピングすることが当たり前になって

  ちょいと寂しさを感じます。』

M「それは、一理ありますね(同意の言葉であればなんでも)。」


F『今回のライブでは、イントロで時代を感じ取って頂くというのも楽しみ方の

  ひとつですね。』


(イントロ集を流す)5分間 (聴きながら逐次藤丸とみとでコメント)


藤『皆さん、何曲、知っているのがありましたか?まずは、第一部に相応しい

  80年代の邦楽のイントロを集めてみました。』

M「なんだか、う、、ってなって、消化不良になりそう」

F『ま、それをこれからバンドのみんなと解消していきましょう。」


F『音楽って、人生の節目節目で記憶に結びついているものです。』

M「修学旅行の時、入学したころ、卒業旅行のころなどね。

  曲が流れ始めると、それらの思い出が一斉に降りてきて、思い出が

  フラッシュバックするんですよね。」

F『本日は、そんな懐かしい曲の数々が聴けると思います。』

M「そうですね。皆様どうぞ、二番線とTHE MAGASUSというタイムマシンに

  乗ってタイムトラベルをお楽しみくださいませ~。」

F『お、いいね~。ほととぎす嬢やね。あ、ウグイスとも言う。』


M「それでは、第一部は、フライヤーにもあったユーモア溢れ、そして

 ちょっぴりペーソスの効いた楽曲を届けてくれる二番線さんです。

 バンド紹介文を拝見しますと、

 新宿三丁目のBar"セカンド・ライン"で出会った仲間たちによる酔友バンド。

 だから二番線。音楽も人生も一本外れた路地裏が滋味深い。

 そんな懐かしのJ-POPお届けします。とありますね。

 どんな地味深い音楽を届けてくれるのでしょうか?」

F『きっとからしが効いてるんでしょうね。』

M「へ~」(ニヤニヤしながら)

F『そこ、突っ込むところやね。それを言うならわさびでしょって』

M「で、そのこころは?」 

F『侘びと寂びが効いている。きっと懐かしさに酔いしれることでしょう。』

M「ととのいました~!」


F『それでは、間もなく最初のタイムマシンが二番線から出発します。

 お乗り遅れのない様にお座りください~』

M「ここから二番線さんにマイクをお譲りします。」

 


一部終了

13:25~13:35


F、Mtちゃん、Mmちゃんが、ステージ下で話し始める。

ステージ上では、MAGASUSのセッティング。


F「いや~、二番線さん素晴らしかったですね~。ということでボーカルの

  まりもちゃんにお越し頂きましょう。」(まりもちゃんステージへ)

Mt「お疲れさまでした。(以下、思ったこと)

Mm「ありがとうございます。(感想とか、どんな気持ちで歌えたかなど)」



F「さてと、ここからは、女子会トークで、昭和、平成、令和の自分の

  好きな歌と思い出をひとつずつお願いします。2人で3曲ずつで6曲

  になると思います。もし、邦楽イントロ集の中にあったらそれでも

  構わないですよ。」

Mm「昭和では、○○で思い出すのは△△、平成では、・・・、令和は・・」

Mt「昭和では、○○で思い出すのは△△、平成では、・・・、令和は・・」

 

F「今日のテーマは、貴方に捧ぐ!バンドで紡ぐ思い出の歌代!ということで、

  オープニングでは、’80年代邦楽のイントロ集を流させてもらいました。

  二番線さんは、Jポップでしたからね。二部のTHE MAGASUSは、

  邦楽洋楽ごった煮の無節操バンドなんで、今度は’80年代洋楽イントロ

  をお聞かせして、もやもや、むずむずしてバンドのフルコーラスで解消

  して頂きましょう。それでは、私は準備に入ります。」

 

 (洋楽イントロ集を流す)5分間  

 (みとちゃんとまりもちゃんで曲名を言ったり何でもコメント)

Mt「では、私も準備にはいりま~す。」  

Mm「そうですね、そろそろ第二部の開園です。なんだか字が間違ってますけど

  MAGASUSの皆さんは動物園みたいなものだから、この字で良いそうです。

  そんなTHE MAGASUSのバンド紹介文を拝見すると

  『洋楽・邦楽なんでもござれ、歌で思い出引き連れて、楽しく聴けて気持ち

  よくなる音楽を目指す6人組。スペシャリティーなホーンセクション師弟を

  迎え入れ、貴方の心の隙間に忍び寄り、魔が差すひとときを届けます。』

  とあります。

  それでは、次のタイムマシンが二番線ホームから出発します。

  白線の内側にお下がりくださ~い!」

  (ドラムカウントで、楽器隊一部が演奏開始)

  (ほどなく、藤丸とみとちゃんがステージ左手から登場し、藤丸の

   カウントで全員演奏スタート)


(邦楽、洋楽イントロ集の曲名リストをつけます。)

特別に’80年代全曲編集版を付けておきます。

邦楽イントロ集 全15曲 ダブリは当地に因んで。 5分5秒

・ルビーの指輪(寺尾聡)、アンジェリーナ(佐野元春)、悲しい色やね(上田正樹)

 探偵物語(薬師丸ひろ子)、青い珊瑚礁(松田聖子)、

 ギザギザハートの子守唄(チェッカーズ)、B・BLUE(BOφWY)、

 唇よ、熱く君を語れ(渡辺真知子)、そして僕は途方に暮れる(大沢誉志幸)

 六本木純情(荻野目洋子)、翼の折れたエンジェル(中村あゆみ)、六本木純情

 土曜日の恋人(山下達郎)、夏色のナンシー(早見優)、浪漫飛行(米米CLUB)

 君は天然色(大滝詠一)

https://www.youtube.com/watch?v=QzwK3_oXWRk&list=PLyJyE90UOW3yrRSG8dR3_KaColeA83z-D&index=1

’80年代洋楽イントロ 全12曲  5分5秒

・イエス(ロンリー・ハート)、ヴァン・ヘイレン(ジャンプ)、

 M・ジャクソン(ビリー・ジーン)、ランDMC(ウオーク・ディス・ウェイ)

 シンディ・ローパー(ハイスクールはダンステリア)

 ダリル・ホール&ジョンオーツ(マンイーター)、

 ティアーズ・フォー・フィアーズ(ルール・ザ・ワールド)

 ユーズリミックス(スゥイート・ドリームズ)ケニー・ロギンス(フットルース)

 ワム!(ケアレス・ワイスパー)、マドンナ(ライク・ア・ヴァージョン)

 J・ガイルズ・バンド(堕ちた天使)

https://www.youtube.com/watch?v=igYp7yW0GwM&list=PLyJyE90UOW3xTS51op1Hn6zYlcx04_RzD&index=1&t=26s


曲間のMCについて

THE MAGASUSのテーマ後、挨拶 2分

「こんにちは、新年度も始まりました。やんぼーマンボウ天気予報も解除されて

 今日およそ二年ぶりの復活ライブとなりました。Go to Eatや行楽地に脇目も

 降らずにお越しいただきました奇特なお客様、本当に貴重品でございます。

 わが魔が差す一同、粗品ではございますが、ご笑納頂ければと願うばかりです。」

「さて、お送りしましたテーマ曲は、勿論、オリジナルです。ベースのホースケ

 またの名をヨッシーから良い曲が出来たから、是非、バンドのコンセプトを

 込めた歌をかけとご下命がありまして、世にも奇妙な歌詞をつけ完成したのが

 このテーマでしたが、いかがでしたか」

「さ、ご安心ください。次は、ちゃんとした曲です。学生時代の音楽サークルの後輩、

 こう言えることが唯一の自慢なんですが、元コロンビア所属で現在もプロ歌手。

 さんまのまんまのテーマ曲でデビュー、あのジャニーズにも作詞提供する作詞家

 の近藤ナツコさんの曲を演奏させて頂きます。実は、2年前なら、会場にお見えに

 なる予定だったのですが、本日は、吉祥寺でライブがありお越しになれないので、

 少し残念な反面少しホッとしているところです。それでは、少し昔の恋人への

 思いを歌ったちょっとセンチな「IF」という曲をお届けしたいと思います。」

 2分30秒


さて、結果はどうなったかは?僅かな写真だけでご想像あれ。

では、また!








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