2012年4月30日月曜日

イカメン、「黄金は 苦労してこそ やってくる 濡れた手につく 泡の習慣?」

こんにちわ!今朝は、午前4時54分と遅い目覚め、黄金週間の第一段中締めの日です。腰防30腹筋200で累計7800セット完了し、6時前に並んで、9時に行って来ました。首吊り病院に。最近では、体重もやや減ったお蔭か、首・腰の調子もそう悪くはないのですが、用心肝心ということで行ってまいりました。病院から戻ると、嫁と我が庭レイクタウンへ、買出しに車を走らせました。

もう初夏の陽気と呼ぶべきか?半袖で十分な暖かさ。アウトレットの人手も多く、駐車場ではタイフェアをやっていて、熱く賑わっておりました。沖縄物産店で、沖縄そばと島唐辛子の泡盛付けとラフテーと島らっきょうを購入し、ひるめしは、沖縄そばを頂きました。

それから、7月の発表会の選曲を兼ね、家族でシダックスへ唄いに行きました。いつもの事ながら、90点台を一度もマークすることなく、GROUSEが叩き出すフランプールの高得点と全国順位を横目に、キーを下げたりしながら、何度か「Love Space」か「さよなら夏の日」かを唄ってみました。そして、結局、自分の声を活かせるのは「さよなら夏の日」という結論に至りました。

さて、タイトルコールですが・・・ホンマにホンマ・・・苦し紛れの短歌です。ゴールデンウィークだから、黄金週間とゴールドラッシュと、一攫千金と濡れ手に粟と、宵越しの金や楽して手に入れた金は身につかないことを泡に例えて、それらを全部ミキサーに、放り込んだら・・・・みたいな短歌が出来てしまいました。


ところで、今日の話題は、ポッドキャストから・・・・・

①アメリカのForeign Affairsが、日本の「言論NPO」を日本代表として招聘した。そして、工藤氏が、パネルディスカッションに出席したら・・・・「工藤さん、ワシントンは日本を無視していることをご存知でしょうか?」との質問をされた話。
以前からの公然の秘密と言う訳だろうが・・・、なめられたもんである。

②山田五郎が見る大型ショッピングセンターの戦略に透けて見える日本のマーケット事情や、結果的にアーティスティックな萌芽の育つ場の喪失・・・などの話。
つまりは、昔は原宿にあった同人会アパートみたいに、都心近くだが建物が老朽化していて、家賃が破格に安かったので、多くの芸術家の卵たちが、集まれたのに。。複合商業施設などが出来て、家賃が上がり、はじかれてしまったようだ。渋谷もヒカリエは30~40代女性をターゲットに大人の街づくりが始まっていて、いったい全体、今の若者達は、どこへ行ってしまったのか?車を運転する訳でもなく、居酒屋で先ずはビールと言わなくなって・・・大学の講義には、極めて真面目に出席する・・・就職氷河期で、ニートが続出・・・要は、若者達には遊びに使える金がないのか?


でもって、お台場や木更津に出店する大型ショッピングセンターは、三井不動産が国内の集客に頼れず、海外旅行者の誘致を狙っている現れだと山田氏はのたまう。日本のアラモアナセンターを目指して設置された船橋のララポートも、ディズニーランドも、実は全て三井不動産が手がけていて、アジア人それも中国人の取り込みを意識した戦略を描いているらしいとの話。

③お笑い芸人、デスペラードのイラン人、エマミシュンサラミ氏が、出した「イラン人」という書籍にも書かれた当世イラン事情の話。
今、イランの女性に人気の職業といえば、女子サッカーと忍者だ。どちらも、顔以外の前身を覆い隠す訳だが、サッカーでは、もし、ラフプレーで服が破れて肌が見えたら、仕掛けた方はイエローカードで、肌を見せてしまった方はレッドカードが切られるとか・・・・、何故だか、日本の忍者がお洒落な職業になってしまっていると言う単純には笑えない話。


④小沢裁判に見る検察審査会の意義について・・・・
無罪判決となったが、疑わしきは罰せずを敢えて、示して見せたと言う感がある。裁判官は検察役の指定弁護士の主張を殆ど認めて、共謀部分については限りなくグレーで、疑いうる事実はあるとした上で・・・疑わしきは罰せずとした様だ。判決説明の中で、小沢個人の4億円を政治資金収支報告に載せずに、その金を担保に銀行から同額を調達したことに強い問題意識云々との箇所があった。だが、待てよ?個人の金は担保に提供しただけであって、陸山会に譲渡した訳でもないのに、何故記載する必要性があるのか?と考えたら・・・・・またもおかしな論理が展開されていることになりはしないか?

などなど・・・今日も、いろいろ疑問を抱きつつ、このブログに書きなぐってしまいました。

あと、思いついたことは・・・野口義修著「弾き語りの法則」を読んでいて、ビートルズのコード進行を元に作曲していった話を見つけ・・・・様々な名曲や絶対ヒットする黄金律のコード進行などを、何パターンか完全に暗譜して、いつどこに行っても、ギター一本で、何でも唄える人になろうと考えた次第だ。

夕食後に書くと、アルコールと満腹感で、睡魔に襲われる。そんな中で書いた文章に、まとまりが在る筈もなく、今日も今日とて、エントロピー増大の法則に身を任せるのであった。ということで。


では、また!

2012年4月29日日曜日

イカメン、「中国にゃ 著作権なぞ ありはせぬ バッタもん(バットマン)から アイパッドまで!」

おはようございます!そして、暫くサボってて、すんまへん!ちょうど一週間のご無沙汰ですな~。

というお詫びから入る今朝は、今週の総まくり?いや総めくり?どっちだっけか?まあ、そういう事で、お開きでございます。

23日(月)午前4時22分、24日(火)午前4時22分、25日(水)午前4時18分、26日(木)午前3時14分、27日(金)午前5時26分、28日(土)午前5時8分の起床。月曜と火曜が何故か無意識に同時刻の起床。腰防120セット、腹筋800セットで累計7600セット。ジョグは、13.5km。ちょっとは頑張り、体重も2kg減量に成功しました。

立川に2日間、渋谷に2日間出没し、同期H君送別会を新橋の「魚金4号店」でやった後、Mさんと「かっぽうぎ」で飲んで、金曜日は、チームメンバー二人と渋谷「北海道」で飲んで・・・・


5月第二週からの大阪~福岡ツアーの準備をして、チチメンに帰省を連絡し、大阪前ノリで実家の近くに住む先輩Oさんと5日に会う約束を取り付けて、、7日の夜大阪で、同期T、K、M、N君らと飲む約束を取り付け、8日の晩は、部下に、あの素晴らしい古民家風たたずまいの「かんてきや要」を予約してもらい、10日の福岡では、呼子のイカを肴に一杯を条件に、セットしてもらい・・・・・・・・・

てな、備忘録を書かせて頂きました。

公私ともども忙しく、充実した一週間を過ごし、ついに待望の黄金週間に突入した次第です。

で、タイトルコールは?
24日に中国の裁判所が、「唯冠科技」のiPad商標権合法だと、アップルに売ったのは中国本土以外の商標権との同社の主張を認めた。・・・・というニュースを聞いて、あれ?一週間ほど前に、8年目にして双葉社が中国での「クレヨンしんちゃん」の著作権侵害訴訟に勝訴したと聞いていたので、ディズニーキャラクターに続き、中国司法のまともさに、少し胸をなでおろしていたのに、どういうことか?と思い、さらにその放送でバットマンにも話が及んだので・・・・・・・・

単純明快なイカメン頭に、ビビッと来たのが、バットマン?ん?⇒ばっとまん?⇒バッタもん?
なるほど~という親父ギャグが思い浮かび、短歌してみた次第であります。

それにしてもですよ。Podcastで聴いた山田五郎氏が、「中国での著作権意識は確実に高まってきており、うかうかしていると先に商標登録されてしまい、身動きが取れなくなる可能性が一番高いのは日本なので、要注意。」と言っていたことを思い出した。書籍界・芸術界など彼の慧眼には、いつも脱帽するイカメンである。

なんでも、日本の地名、名所を入れた商品の多くが、既に中国で商標登録されているそうなのだ。しかも、そもそも漢字自体が中国のオリジナルであり、日本はそれをパクッているとの考えまで、存在するので、モノマネ中国とあざ笑って対岸の火事と油断していると、とんでもないことになる。

一連の訴訟の判決事例から、確実に中国人の著作権意識は高まってきており、言うべきものは真剣に中国に訴訟をかけていかないと、世界に向けたヒット商品など売れなくなってしまうという意味が、これらのニュースに潜んでいるのだ!



どうでもいい情報・・・・・

部屋の整理をしてたら、iPodの保証書が出てきた。2006年6月と・・・・・・・つまりは、ポッドキャストとも、早6年の付き合いだ、ということは日経新聞を捨てたのも6年前と言うことになる・・・以来、生活に何の支障もなく、むしろ新聞を全く読まない今の方が、人より正確で新鮮な情報を、取捨選択出来ている。それだけは、間違いのない厳然たる事実なのである。



さて、中国つながりで思い出したのが・・・・水曜日に聞いたポッドキャスト「ニッポン長寿企業」で1910年創業の(株)紀ノ国屋 代取 菅野研也の話。

最近、赤ワインの価格が上がってきており、特に一定の銘柄に人気が集中しているらしい、原因は、中国の富裕層が飲み始めたからだという。何故赤ワインかと言えば、ご賢察の通り、中国共産党のカラーは、「赤」だから・・・・・・・単純と言えば、単純明快なのであるが、阿部牧夫氏によれば、ブルゴーニュ産が、特に彼らのお気に入りで、今年の1月ごろは品薄で、中々手に入らなくなっていたらしい。まあ、そりゃ、10億人の2割弱が飲み始めたら上がるはな~・・・・・・おまけに、最近は刺身にまで、手を出し始めているので、・・・・・魚の値段も上がってくるのでは?と心配するイカメンである。

そうそう、この紀ノ国屋さんについてですが・・・日本初のスーパーマーケットで、常に時代の最先端を走り続けてきたようなのです。

対面販売から、レジスターを導入し、セルフでカートに入れて客が運んでくるアメリカンスタイルを初めて開始した。日本人には当初不評も、大使館家族など外国人に人気となる。

ラム肉を日本に初輸入。
イカメンの幼少のみぎりは、何故か特別なものとして、マトンとラムが食卓に並んだ。CMも魅力的だった。はじめ人間ギャートルズも含め、肉に対して異常な欲求を当時のイカメンは保有しており、完璧なる肥満児だった・・・・まあ、それはどうでもいいか?

チーズをフランスから船便でなく空輸した。それは、当時、誰も思いつかない、かつ、フランス人から、も日本人にチーズが受け入れられるのか?と半信半疑の時代に。
ありがとう紀ノ国屋さん、チーズに埋もれて眠りたい!トムとジェリーに出てくるあのチーズを未だに食べたいと思うし、アルプスの少女ハイジに出てきたチーズを今でも食べたいくらい大好き。
芦屋の旦那時代には、良く近所の「イカリスーパー」の「ワインとチーズのコーナー」から、手に山ほどのチーズとワインを抱えて動けなくなり、嫁に呆れられた過去を持つイカメンである。

ショッピングバッグも最初。あの茶色いKINOKUNIYAのロゴの入ったお洒落なエコバッグも初。
嫁さんが、ず~っと使ってたけど、イカメンはずっと「本屋の紀ノ国屋もしゃれたバッグを売ってるんや」と思ってました。だって、東京でも西の方とか、お洒落な青山とか横浜ぐらいにしかないんだから、イカメンが勘違いしても当然。

外国人の支持をきっかけに、日本にスーパーマーケットを根付かせた。外国大使館とタイアップしたアメリカンフェアーやイタリアンフェアーを始めたのも日本初。
勿論、こんなフェアーには是非行きたいし、北海道フェアーとか、にも目がない。要は食い気だけで、生きてるイカメン。

ただ、今の社長さんは、創業者一族でも何でもなく、JR東日本でエキナカなどを開発してきたサラリーマンなのです。というのも、創業100年目の2010年にJR東日本グループ入りをしたからです。だから、東京駅のエキナカに出店したし、今後もエキナカ展開を考えているようなのです。

けどな~イカメンの住む街には、当面、縁がないみたいです。


どんどん、行きたいと思います。
えっ?もうお腹一杯?・・・・・・・じゃ、体力のある人だけ、ついて来て下さい!


『観てたんか(単価、短歌)? なんぼのもんじゃ? 高みから 出来映え探す 人の道かな』

これは、タイトルコールにしようと、考えたけど、ブログの本文を書く時間がなかったから、浮いてしまった短歌です。まあ、色々な解釈が可能な感じに詠ってみました。もし、このブログを発見したら、自由に解釈してな~俵万智の元カレK君(本人から聞いたから間違いない)。まあ、本ちゃんの短歌集の副編集長の顔も持つK君とは、高校の同窓会で何度か会うだけの間柄にしては、親しげに言いすぎかもね?すんません。



はい、次!は、集めて、並べる快感について。

男は、小さい頃から大きくなっても、何かを集めて、それをきれいに並べることに、異常なる快感を覚えるものなんです。

おタクでなくとも、切手収集岩石標本収集は、やってたイカメン。それにあの有名人養老孟さん福岡伸一(バンマスと同学部で同一研究室)さんみたいな昆虫収集だって、森永卓郎のミニカー、ティッシュ、ジュースの空き缶収集(まあ、カレはオタクか、イカメンの街の駅前で、良くコンビニ袋をぶら下げて歩いているのを見かけるが・・・)だって、ある。


で、昨日は、そんな秘かな楽しみに興じていたイカメンなのでありまする。

もう数年以上前から、購読している月刊「てんとう虫」というカード雑誌がありまして、この特集が面白くて、伝統芸能、自然、芸術、世界各地の旅行特集など、写真が美しいので、ファイリングをしているのですが、どんどんクリアファイル(百均で100円。80枚入り)が増えてとうとう9冊になってしまった訳です。そこには1冊、大好きな印度線香のパッケージを分解して広げたやつもあります。

それで、ジャンル毎に仕分けして、目次を作って・・・やっと、8割方完成させ悦に入っていた訳です。まあ、中身を読むのはいつのことやら、分かりませんがね・・・・・

これは、もう森永卓郎のことを、笑えませんね・・・・・・今日の最後にご紹介しておきましょうかね。写真アップしておきます。腹筋器具と一緒にね。・・・・


今日は、オンワード樫山の社員販売会に行って、良品をゲットしてきたいと思います。やはり、この年齢になると、ユニクロとは別に、一生もんを長く大事に手入れしながら使い込むことも大事と思う今日この頃であります。

そして、明日は、7月1日のボイトレ発表会でのあと1曲を選ぶ為に、家族を無理やりカラオケボックスに連れ込みます。「Georgia on my mind」のあとか先に唄うべきは、達郎の「Love Space」か?「さよなら夏の日」か?家族の意見も聞いて決めたいと思うのです。

あっ!もし暇が山ほどあれば、「誰かを誘って♪~聴きにおいでよ~♪、これから始まるウ~♪」(達郎「Funky Flush」の歌詞より)ってな具合に、お越し下さい。2曲だけですけど・・バックバンドは、「プロミュージシャン」の方々なので。
その日は、なんと、イカメンの何十年目かの誕生日なのであります。



今日の最後は?読書コーナーです。

東大総長小宮山宏さんの『「課題先進国」日本』村上龍さんの「フィジカル・インテンシティ」を今週は読了しました。どちらも、感じ入り、考えさせられるところがありました。そうそうルービーハッピーズのT君に「プルーストとイカ」を紹介しました、読字障害と天才の関係を書いた名著です。

『「課題先進国」日本』は、明治維新、戦後の復興、水俣病や光化学スモッグなどの公害や、バブル崩壊、阪神大震災などで、世界のどこにも先例のない問題に接し、発揮してきた解決力を、東日本大震災での原発事故、人口減少と超高齢化社会などの課題先進国として、いかに発揮していくべきかが書かれていました。東大が来年度ぐらいから、海外と同じく9月入学にするという東大アクションプランを描いたリーダーが小宮山さんということも、この本で判明しました。この内容は、内田樹著「街場の中国論」と合わせて近々纏めて行こうと思います。

「フィジカル・・」の方は、もう正に、金に糸目をつけずに、大好きなサッカー観戦のために、ヘリコプターをチャーターし、シャトーホテルに泊まり、美味いワインに料理に舌鼓を打ち、試合を求めて世界を転々としながら、原稿を書く・・・・そんな、若き村上龍の姿が、描かれている。
ちょっと、優雅すぎて、こんちくしょ~っと思う貧乏人のイカメンであるが、それだけに素晴らしいサッカー眼を持っている。彼に実況中継してもらうのも、一興かもしれないと思う。彼の作家としての表現力が、サッカー本来の醍醐味を120%ぐらい引き出してくれることは、間違いない。それに、中田英寿にも、信頼されていて、海外の試合後に、中田が用意した高級レストランで一緒に食事をする仲でもアル。日本のスポーツ新聞のヘチマ記者なんかは、村上龍に学ぶべきことが、山とありそうだ。


てな訳で、本日はこの辺でお開き?あれ、最初に使った「お開き」は?明らかなる間違いでございました。

では、写真とかだけご披露しときます。

では、また!


手前に鎮座ましまするは、ドンキで入手の噂の腹筋マシン。

奥におわしまするは、我が愛器ハミングバード、シェリルローモデル。

左手に見えるのが、650円のチリ産赤ワイン「FRONTERA」
カヴェルネソーヴィニィオン10本買ってゲットしたワインクーラー。

そして、拡げられたクリアファイルには、それぞれ、タイトルが

「ヴァーチャル世界旅行」「食物*料理*嗜好品の世界」「香りのリアル」
「大自然と人工物の交差点」「伝統工芸*時空聴覚」
「日本の老舗*温泉のある風景」
「人物*芸術*教養*宗教の興味源泉」

2012年4月22日日曜日

イカメン、「息とかけ 整いました 『調息(ちょうそく)』は  自分の心 整うと説く?」

おはようございます!今朝は、午前4時19分の起床。腰防30腹筋200で、累計7000セット!これから走ってまいります!

タイトルコールは、『調息』について、・・・ブリージングストレッチの古久澤 靖夫さんが呼吸法の大切さを説くのに「息は、自分の心と書くように、大事。」と言われていて、なるほどな~と感心したと、⇒そこから調息とは、自分の心を調えることって、1年前の日記に書いていたのを、見つけたのです。改めてその閃きに、う~む、中々いい発想だと自画自賛して、謎かけ風に、短歌にしてみました。

今日は、日本独特の花見なるものが、①挨拶~ヒエラルキーの確認 ②乾杯~一気に無礼講へと言う宴会の基本構造を持っており、これがコミュニティにおける自分の立ち位置の取り方を確認するものであった。それがコミュニティのケアにつながり、それが日本人特有のある種の感性を養うのに役立っていたとの話。

ただ、これは最近①のみ、②のみ、はたまた同質の同世代ばかりの普通の宴会の一つとなってしまって、誠に残念!・・みたいな・・・・・宴会学(真面目にこんなことを研究論文にまとめあげる学者が、どうもいるらしい・・・それを、面白がって取材している漫才師米粒写経(こめつぶしゃきょう)のサンキュータツオが、北野たけしの事務所に所属している。「イカメン雑学の友」より)からの知見。

ちょっと、えっ?て面白いと思った次第です。

さて、走ると言いながらも、別件で新御茶ノ水に行く用事を優先して、ただ今戻ってきました。そろそろ雨が降りそうなので、誠に残念?ではありますが・・・・・ジョグはお休みでございます。

さあ、そろそろ昼飯です。きょうは、家で釜玉うどんです。

そうそう、昨日のIkamen スタジオ練習の件ですが・・・バンマスがニュージャージーに行ってしまったのでベース抜きで、先般のBUNGAライブ曲を、通し稽古しました。とにかく形は出来たものの、もう少しアレンジの工夫が必要なところがありそうです。次回からはHiroyukiさんがピアノを弾くと、そしたら、Hiroマラドーナ君もピアノのレッスンを再開しようかと・・・言い始めました。次回のライブを6月ぐらいに出来ればと仮目標を設定しました。

練習後、いつもの土風呂で一杯やりながら、次回の練習から、各自が新曲を1曲持ち込む事に決めました。そして、今日の練習音源を、いつものようにバンマス名義のSky driveにアップしておけば、バンマスもきっと見てくれる筈。そうすれば、いずれ我々がニュージャージーに行ってIkamenフルメンバーでライブをする?ことも出来るだろうから・・・英語の歌をもう少し準備しよう!なあ~んて、能天気な夢を、酒の勢いで語らった次第です。


ということで、今日はこの辺にしといたりましょう。
来週から、地方巡業がスタートします。ゴールデンウイーク明けには、大阪~福岡興業も待っておりますし(お前は相撲取りか?って声が聞こえる~)、今夜は焼肉をガッツり食べてパワーをつけます。肉は、勿論?ドンキに買いに行って・・・・・と・・・

では、また!

2012年4月21日土曜日

イカメン、「週末に 煽るビールが 喉越しを 流し行くのは 衆の憂さかな」

おはようございます!今朝は、午前4時59分の起床。まずは首吊り病院の予約をしに行き、腰防30腹筋200で累計6800セット。それから、ジョグを3.5kmして、首吊り病院から戻ったら、9時40分。中々効率的かつ充実の一日がスタートしました。

さて、今朝のポッドは?と言いたいところなんですが、ついに4代目かのイヤホンの接触不良に陥ったので、ネタなしに・・・・今日は、Ikamenのスタジオ練習なので、秋葉原のヨドバシカメラで、5代目を買いに行かねばなりませぬ。

で、タイトルコールは、今週の仕事のもろもろを、喉越しビールで、憂さ晴らししたということ・・・・ろんじいでね。

勿論、『衆の憂さ』とは、組織には様々な人たちがいますので、(イカメンみたいなのは烏合の衆とも良く言われますが)・・・・まあ、ともかく、色々な出来事を調整しつつ、自分の仕事もやらねばならない訳で、今週は特に、半分愉しみながらも、精神的疲労が溜まっていたので、今『週の憂さ』とかけてみました。

4人で紹興酒2本と生ビール10杯ほどだから、まずまずの酒量ですかね。つまみはお疲れさんセットで出された2品ずつ以外は、頼みません。締めて一人1800円なり・・・・・・

ボイトレの件は、買い物から戻って気が向けば、いたしましょうかね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・時は流れて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


はい、お約束なので、翌朝5時に書いとります・・・・・

ボイトレの内容は、ちょっと言葉に出来ないです。


でも、どうしてもと、無理やり言葉に写し取ってみるならば・・・・・


唄うときに、自分の身体全体を使って、一つ一つの音の粒立ちを、どの様に置いてきたり、放り投げたり、さらりと流してみたり、・・・と歌全体の中で、このフレーズは、どんな風に唄いたいのか?優しく?強く?哀しく?楽しく?その気持ちを表現するために一番適切と思える唄い方を、考え工夫する。そのためには、口のあけ方を変えたり、鼻からの息の抜き方を考えてみたり、・・・・・・

そんなことを試しつつ、唄全体のイメージを持ちながら、この唄で何をやりたいのか?という明確な意図を表現していく・・・とでも、申しましょうかね。

この全体イメージなしに、ピッチやリズムだけ考えるとボーカロイドみたいな機械的な(まあ、それが全面的に駄目とは思いませんが)・・・味気のなき歌になってしまう訳です。聞いている人たちに、何も届けることが出来ないのです。

同じ楽器を演奏しても、人を感動させる音って、ある訳ですよね。本当は誰がぽ~ンと鳴らしても、ピアノの鍵盤からは同じド♪ならド♪の音が響きますよね。でも、その音を繋げて辻井伸行君が弾くのと、イカメンが弾くのとでは、全く違う筈。辻井君の音の粒たちには色があったり、風景が見えたり、する訳です。


勿論、歌詞の内容を踏まえることは大事です。

Ikamenでやった「Do it for love」であれば、一羽の大鷲が、1万マイル(約16千キロ)も先の恋人(友人?)を思って、大空を舞いながら、呼んで、叫んでいる。ものすご~く、抜けるような青空の広さとまぶしい太陽の明るさをイメージして唄う・・・・とか・・・・・

とまあ、こんな風にして、レイチャールズが、ごくごく自然に歌っているかのような、渋い歌が唄える年頃というか年輪があるから、声の質から「この路線の歌をもっと唄えば、いいんじゃない?私には(恐らく一回り以上若いので、)まだ、無理だけど・・○○(イカメン)さんには、すごく合ってると思うよ~」・・・・・な~んて、伊達に人生経験を積んでないイカメンにとって、今後の唄道(名付けて「しょうどう」)~生きる道を見出した次第。

ともかく、7月1日はイカメンの○歳の誕生日でもあり、その日のボイトレ発表会では、バックバンドがつくそうなので、基本、歌に専念して、洋楽はレイ・チャールズ「Georgia on my mind」を、邦楽は山下達郎で、第一希望「Love Space」、第二希望「さよなら夏の日」にトライしてみようかと思っとります。「Love Space」は、1音半は下げて、「さよなら夏の日」は原曲キーで・・・・・今日習った歌全体のイメージを、これから少しずつ創りあげたいなと・・・・・

もし、第一希望が出来れば、「さよなら夏の日」は、Ikamenでやれればいいなと思います。


ということで・・・・何作目?かのボイトレ道場記でございました。
(これ、本にするときは、K先生の了解がいるだろなあ~)
「えっ?本出すの?」
「いえいえ、夢ですが、・・・・一度、口に出したら、それがもしかしたら現実のものになるかも知れず。ほれ、ナポレオン・ヒルのおっちゃんがいつも言ってましたよね。思えば現実化するって・・・」

お後がよろしいようで。

では、また!

2012年4月20日金曜日

イカメン、「世の中の 森羅万象 見究めろ! コップの中の 嵐じゃつまらん!」

おはようございます!今朝は、午前5時3分もう起床遅刻?です。昨日のボイトレの余韻が、またも開眼したような、歌の表現方法についてです。

洋楽はGeorgia on my mindに決めました。さて、邦楽は?と探してたら、11時を回っていました。寝るのがね。

さて、ボイトレ道の話は、明日ゆっくり書くことに致しまして、今日はN君の歓迎会。いつもの「栄記」(ロンジイ)で、騒ぎます。最近は、昼のレッドツリーカフェでの梁山泊が楽しいひとときですが・・・・・やはり、夜のアル・ジャロウではなく、アルコホールが、一番です。

で、タイトルコールは、自分への戒めというよりは、昨今の日本の政治についての不満を短歌にしてみました。好きという訳では、ありませんが、小沢抜きの民主党は、うま味の抜けたガムみたいにつまりません。大連立なんて、元は誰が言ってたか?消費増税って?東電は、最低限JALみたいに、或いはGMみたいにするのが、経済原則にあっている筈。外交は、石原都知事に出し抜かれるは、沖縄問題は、自民党に体よく尻拭いを押し付けられるは・・・・・。戦後50年の自民党の膿を、全て白日の下に晒すことが、民主党のレゾンデートルでは、なかったの?・・・・・

あ~、なんて・・・ノンポリのイカメンに、ここまで岩下志麻ですね????

しっかり、やってねどじょう君、後輩、前原、ちょっとは頑張れ!・・・・


松下政経塾って、松下村塾じゃなかったよね・・・松下幸之助さんが、墓場の下で、嘆いているのでは?実学に結びつかない、机上の空論にすらなっていない彼らの瞑想振り?

いえ、迷走ぶりが、ちょっと情けなくなって、言ってみました。 拝!


さあ、皆さん!もっと愉しい事を、一所懸命にやりましょうや!行って参ります!


では、また!

2012年4月18日水曜日

イカメン、「やるときは わき目も振らず やりまっせ 仕事も遊びも 愉しむほどに!」

こんばんわ!今朝は午前3時36分の起床。腰防30腹筋200で6400セット、ジョギング2.5kmと怪鳥スカイバード!?です。って意味不明?

今朝のポッドは?「ニッポン長寿企業」から、明治41年(1908)創業の刃物の会社貝印の三代目社長遠藤こうじさんの話。

髭剃りの三枚刃を世に問い、海外にも展開して、今やゾーリンゲンより人気を博す和庖丁でも有名で、一万アイテムを生み出している。カミソリ部門、家庭用品部門(庖丁、ピーラー、鍋などの調理器具)、美粧部門(爪切り、毛抜き、おしゃれバサミ)医療用品(皮膚科用トレパン、眼科用などのメス類)で構成、岐阜県関市と言えば刃物の産地だそうで、野鍛冶などが盛んだったと・・・

ところで、タイトルコールは、読んで字の如く、昨日も今日もいろいろありましたが、公私ともども頑張りますとの決意表明です。

今日は、簡潔に!明日は、ボイトレ道場の日です。

では、また!

2012年4月17日火曜日

イカメン、「底力 見せる時だと 人は言う 隙間をついた 先覚者達!?」

こんにちわ!今朝の起床は、午前4時18分でした。少し寝すぎたようです。腰防30腹筋200で累計6200セット完了しました。

朝のポッドは?「伊藤洋一のRound up world now」から、富士通総研主席研究員の柯隆(か・りゅう)氏の中国事情の話。薄熙来(はくきらい)が、失脚して、中国の政治が混迷を極めだした昨今なのだが、どうもイカメン的には、江沢民派胡錦濤派の対立図がいまひとつはっきり見えなかった。周近平は、薄熙来と同じ江沢民派なのに、何故失脚を止めなかったのかとか?

どうやら、薄熙来は中国共産党常務委員会の9人に選ばれるための路線選択を間違ったようなのだ。彼は二つの間違いを犯したという。

①本来角を矯めるべき時期なのに、革命キャンペーンを盛り上げ、自己の業績としようとしたが、文化大革命の歌を唄わせる事で、長老達の不興をかってしまった。民主化に繋がる大きな粛清を断行して、人気が高まっていたが、かなり出しゃばり過ぎた。
②乗るべきボードを間違えた。古色蒼然?とした江沢民派(鄧小平に抜擢された)を選んだ。しかし、そこには思想哲学などなく、単なる権力闘争を繰り広げただけだった。

とにもかくにも、この事件で、中国は北朝鮮のミサイル騒ぎなんか構ってられなかった。

そんなタイミングを見透かしたように、石原都知事が尖閣諸島を東京都が購入することを発表した。

最近の中国は、南への海洋覇権施策が、ことごとく失敗してきていることもあり、国内では秋の党大会に向けた権力闘争で、外交に力が入れにくい時期に、正に隙間をついた先覚者ということを引っ掛けて見たのが、今日のタイトルコール。

ノンポリ イカメンにしては珍しい政治ネタで失礼しました!

では、また!

2012年4月16日月曜日

イカメン、「新しい イカメン軍団 旗揚げだ これからやはり 忙しいかも?」

おはようございます!昨日が午前4時41分で、今朝が午前4時18分の起床でした。体操は?土曜日に腰防30、腹筋200で累計6000セットだった気がします。この二日、いろいろなことをスッキリさせました。

延長した図書館本4冊の読了返却。「大拙と幾多郎」小阪裕司本が、秀逸でした。それから、この間の『IKAMEN Live at BUNGA 2011.3.10』のDVDをもう一枚作成して、家族で学生割りと夫婦割りを使って3100円で「SPEC 天 劇場版」を愉しんで、書斎の机周りのもろもろを断捨離しまして、レジャー用時計の電池交換をして、気分一新であります。

さて、今朝のポッドは?


カリフォルニア的なるモノの続きを少々。文科系トークラジオLIfeの続きなんですが、ふと・・・・禅の話が出てきたのです。

西海岸的なものから、自己啓発ブームはマルチ商法とともに日本にやってきた。

その自己啓発セミナーの裏には、コーチングがあり、その発祥を辿っていくと、モントリオール五輪のアーチェリーに行き着くと・・・・

つまり、そのアーチェリーのメンタルトレーニングとして、コーチングは始まり、やがてそれはチームスポーツのバイブル的なものになって行き、そこに禅の思想が融合していったのだそうです。

・・・・・ふと、彼らの話の中に鈴木大拙の名前が出てきたもんだから、あれっ?と思った訳ですな。

やがて、それはプロバスケットボールのNBAに繋がっていくのです。

そう言えば、小松成美さんが書いていたマイケルジョーダンは禅にはまっていたとか、スティーブジョブズも禅に傾倒していたとか、ちょっと前の日本橋マルゼンの店頭には、アメリカでの禅ブームを象徴して、「ZEN」なる本が何冊か出ていました。

フィルジャクソンという人がいます。2メートル6センチの巨漢で、とてもスポーツ選手に見えない人らしいですが、カリフォルニアのインテリで、N.Yニックスでスター選手だった彼は、ヒッピーで(グレートフル)デッドヘッズの権化みたいな人だとか?

その彼が引退して、放浪していた時に禅と出会い、その思想をNBAに持ち込んでみたら、あれよあれよという間にチームが全米NO1に、一躍監督やコーチ達の中で、一ジャンルを築いたそうです。

アメリカみたいに個人主義の「俺は俺は」の、その中でもスポーツ選手のスタープレーヤーと言えば、一番我の強い人間たち彼らにALL for ONEと言う精神をどうやって叩き込むかという時に、極めて有効だったのが、この禅を採り入れたコーチング手法だったようです。

80年代~90年代に流行ったこのコーチングは、やがて企業向けセミナーに引っ張りダコと成って行くのです。

これが、カリフォルニア的なものと東洋思想の融合と言う訳です。80年代の日本の社員教育にも活用されていましたね。地獄の特訓と称して、駅前でスーツ姿で大声で叫んでる人たちを見かけたことがありますもんね。



そこで、ふとスポーツのこの理論は?何かと似ていると・・・・・思ったイカメン!

そう、軍隊ですね。どうやら、海兵隊のシステムらしいのです。上陸作戦で最初に敵の的となり、リーダーから先に死んで行かねばならない様な部隊では、5~6人のチームワークが、何よりも重要なばかりか、いつなんどき自分がリーダーの役目を引き受けても、いいように訓練されるのだそうです。己の肉体を使ってALL for ONE を体現しなけりゃならない訳です。



とまあ、やはりいろんなジャンルの本に首を突っ込み興味のアンテナを張り巡らしていると、こんな具合に繋がるもんなんだ・・・と「大拙と幾多郎」を読んでなかったら、こんな大事な部分をスルーしてたかもしれません。

だから、濫読はやめられん・・・・のであります。


あっ、そうそう。IKAMENもいよいよ今週末から、再スタート。スタジオ練習を再開します。バンマスがアメリカ駐在から戻るまでは、ベース抜きで4人で頑張る所存です。年内もう一回、ライブが出来るように頑張りたいと、その時は、是非皆様のお越しをお願いする次第でございます。

さあ、出勤のじかんです。

では、また!

2012年4月14日土曜日

イカメン、「書斎にて 晴耕雨読 実センス 体操だけは 欠かせませんが?」

さ、おはようございます!今朝は午前3時14分の起床。ようやっと、普通のリズムか?と思いきや、体操はこれから、ジョグは『・・外は~♪雨~♪・・・』という事で、お休みです。

じゃ、朝の黄金タイムに、イカメンに訪れた創発の知見とは?


え~、カレーカールを爪楊枝で指せば、パソコンしながらでも美味しく頂けることに、今気づいております・・・そこで、一句。

『華麗だね カレーで隠す 加齢臭』 藤丸

という事で、どういうこっちゃ?

だいぶサボってましたので、お詫びの印に、イカメンの1週間の僅かばかりの収穫物をご披露しましょうかね。御用とお暇のない方以外の、 皆様には、御付き合いをお願い致しまして、はじまりで、ございます。

(その1)

カリフォルニア人について

まずは、今朝のポッドキャストから、ご存知「文科系トークラジオLife」『好き好き大嫌い★アメリカ西海岸』が、面白かった。まあ、主役の新進気鋭の社会学者チャーリーこと鈴木謙介氏は、育児休業中なので、速水ケンロウ氏が、メインキャスターなのだが、・・・・・・

西海岸といえば、ロス、サンフランシスコが思い浮かぶ方も、多い筈で、かくいうイカメンも今からさる20年前にバカンス休暇で、サンフランシスコ⇒ロス⇒ラスヴェガスなどを巡ったことがあるのです。

で、勿論そこは、カリフォルニア州ですよね。リスナーの長野で英語教師をやっておられる方のメールから、話が展開しました。

まず、カリフォルニア州ですが、全米で3番目に面積が大きく、人口は第1位。しかも、高度の最高地点と最低地点がこの州にあるなんて、知りませんでした。ここにはシエラネバダ山脈があるのですが、てっきりロッキー山脈の方が高いと、ウン十年間ず~っと思ってたイカメン。最高地点は、ホイットニー山4421mで、最低はデスバレーだそうだ。んN~本当に?ホイットニー?ヒューストン・・・・はもっと北か?

もともと昔スペイン領であったメキシコから、1850年の米墨戦争で、アメリカに割譲された比較的歴史の浅い31番目の州だそうです。そして、南北に1240キロメートルもあるので、北カリフォルニアと南カリフォルニアでは気候も、風俗もちょっと違うのだそうな。

北カリフォルニアは、夏でも寒くて、南カリフォルニアでは、冬でもTシャツを着ている人がいて、サンフランシスコの人たちは、ロスの人たちを、まあ底抜けに明るくてアホだと・・・一般的な・・感覚を持っていたと・・・・

そういえば、みうらじゅんに「カリフォルニアの青いバカ」という迷著がありますが・・・

ここで、なんだか?話の流れについていけなくなり始めたんですな。イカメンのイメージでは、サンフランシスコの方が、南にあると、す~っと思ってきたから・・・・ネットの地図を見て、ようやく気付くお粗末、とど松、ジュウシマツ・・・なんですが・・・・この違和感を、必死で消してから、やっと頭の整理がついた次第です。皆さんは大丈夫ですかね?これじゃあ日本の県の場所が分からない、近頃の脳みそに皺のないアーパーギャル達?(しかも、相当ふる~っ!)を笑う資格は、ありませんね。

西部の開拓時代、ゴールドラッシュで人が大勢流入して、最終的には全米第1位の人口を誇ることになるのですが、元はと言えば19世紀初頭のサンフランシスコには富裕層が最初に来て、その後普通層が、1920年代から貧困層がやってきたそうです。

簡単に整理すれば、北カリフォルニアサンフランシスコとベイエリア、シリコンバレーがある。ヨーロッパや日本に近い落ち着きのある移民文化が根付いていて、夏も涼しく湿気が多い、ファッションは、重ね着したお洒落なもの、町並みは歩ける町が多い。一方、南カリフォルニア:ロサンゼルス、メキシコ国境に近いサンディエゴ、そしてハリウットがある。気候は温暖で、乾燥していて、ファッションは、Yシャツ・ビーチサンダル・ジーパンと言ったラフなもので、サーフィンも盛ん。ロサンゼルスは、歩いている人は殆どおらず完全なる車社会である。

音楽では、西海岸にキャピトルレコードが出来、60年代にモータウンレコードが移転してきた。坊ちゃん、ボンボンの文化とも言える。ロスは、軍需産業集積地にもなり、そこから改造車を楽しむホッドロッド文化が生まれた。アメ車のでかい車を格納するということで、大きなガレージが造られるようになり、そこでは、車の改造以外に、アンプを置いて音楽をやったり、コンピューターの製作が行われる「ガレージ文化」が起こる。グーグルや、アップルのスティーブジョブズらが、そこで新しい時代を築き始めた。

その2

話を聞いて読んでみたくなった本たち

譚ロミ著「中国共産党の13人」新潮新書「日中百年の群像ー革命未だならず」(上下)新潮社
三浦佑之「口語古事記」今年は1300年の神話祭が、出雲大社中心に行われるらしい。
それから、最近亡くなった吉本ばななの父で、知の巨人として全共闘世代の思想的バックボーンとなった吉本隆明「共同幻想論」但し、最近の原発問題に対する発言は、科学の発展の必然として受け入れざるを得ないといい始め、立花隆などと同様に、やや晩年を汚したと、それにそもそも吉本氏は海外の知見を全く拡げなかったことで、大きな誤認を前提とした議論をしていたとの批判もあるが、この本は、名著だと・・

鈴木大拙「禅と日本文化」や西田幾多郎「善の研究」の禅の師である釈 宗演著「菜根譚講義」

いずれも、少し手強そうなだけど・・・

その3

「人間力の科学」小阪裕司著から


ピアラーニングというPeer(仲間)と協力して学ぶ方法の大切さ、今や教育は「結果の伝達」でなく「過程の共有」にこそ意義があると、


何故なら
「限られた時間内で利用可能なリソースが増える」×「相互作用で理解の進化がもたらされる」=

他者を通して自分が変わり、副次的に理解の深化が図れるというのだ。確かに、人に話すことにより、雑然としていた頭の中が整理され、対話によりアウフヘーベンされ、思わぬ気付きがやってくることは、多いものだ。

東西の技術体系を、4つの「M」で比較すると、・・・・

西欧の技術は、
①Material:均質な素材を・・・鉄材など
②Machin: 機械で加工し、
③Method:設計者が考案した標準化された方法で、
④Man:  作業者がただ淡々とやる のが、近代西欧のものづくり、ラインシステム、オートメーションに代表されるという。

一方、日本の匠を代表とする技術は、
①が、不均質な素材・・・・木材、日本刀の玉鋼鉄など  の扱いに慣れていて、③と④が不可分で③は標準化されず、④の人の中にある一子相伝みたいな不即不離の関係にある。

つまり、西洋のように、作業者と技術開発者が分業していない日本では、現実現場現物の三現主義で、五感情報をキーにして、過去の経験からの大局観を柱としていると。


消費行動の基本は、 Having⇒ Doing ⇒ Being
即ち、自分が、「何を持つ」から、「何をしているか」へ、そして「何者であるか」へと変遷していて、今や文明の曲がり角に来ている。

それは、価値観が機能優先から意味充実へ、今いる場所で、仕事で、いかに充実できるのかが大事であると、感性消費とも呼べるものが主体と成る感性社会パラダイム転換してきたのだと言う。

具体的には、5つのシフトが起こった。
欠乏動機⇒  差異動機
効率人間⇒  付加価値人間
管理   ⇒  支援
ネットワーク⇒ リゾーム
社会統合⇒  社会編集


感性とは、悦びの感情をもたらすものである。

そして、17世紀のデカルトの二元論(精神と物質)、要素還元主義を礎とする近代科学の流れにも変化が求められている。細かく切り刻み構成要素を解明し、分子、ナノレベルまで達した近代医学やその他の学問も、細分化しすぎて全体が見えにくくなって来たのだ。

あの福岡伸一も「生物と無生物の間」で述べていた・・・生物は分けても分からないと言う動的平衡論が脚光が浴びる訳である。

そして、これからは、感性工学によって、分離された学問を人間中心に融合し、人の役に立つ学問体系を作る取り組もうと小阪氏は提唱して、ワクワク系ビジネスを10年以上前から立ち上げてきた。デカルトに負けたパスカルの提唱していた「幾何学の精神」と「繊細の精神」の両面を併せ持つ考え方にも通じる。

この感性工学や彼の属する神経経済学などを見ていると、大事なことは全体をつなぐ編集力が重要なスキルになって来る訳で、ここで、我が尊師松岡正剛氏のフィールドワークの重要性を再認識せざるを得ないイカメンなのである。スティーブジョブズが、文系と理系の交差点に立つ人間となった様に、小阪氏の提唱するバルバロッサな人となって、融合された智慧を持ち、繋げる力と編集力を持った人財になりたいと誓うイカメンなのである。

相当大袈裟には、東大総長小宮山宏氏の学生へ向けた「本質を捉える知」と「他者を感じる力」と「先頭に立つ勇気」を持ちたいものである。



まあ、今日も今日とて、まとまりがなくなってきたので、この辺でお開きにさせて頂きます。
おつかれさまでした!

では、また!

2012年4月11日水曜日

イカメン、「熟成の 時を隔てた 着想は? いまひとときの 安らぐ日まで・・ 」

おはようございます!何日振りでしょうか?今朝は午前4時11分起床。そういえば本日は4月11日と符牒が合いました。・・まあ、いつもの数字遊びは、どうでもいいですが・・腰防体操だけ30セット。こそっとやって、後は、小阪裕司さんの「人間力の科学」で、バルバロッサな人になろうと思いつつ、読了致しました。後日、内容はアップしたいと思う次第です。

そんな訳で、今日も時間が殆どありません。酒と語りの友となったHちゃんから借りた東大総長小宮山宏著『「課題先進国」日本』も早く着手せねばなりません。勿論、机の上の7冊ばかりの本も・・・・

時間がまだまだ足りないのです。
知力・体力・精神力の鍛錬には・・・


そこで、今日は、土曜日にアップした「土筆と土手の桜と青空」日曜日の「金の雲と桜とスカイツリー」の写真で、お茶を濁させて頂きましょうかね・・・

2012年4月7日土曜日

イカメン、「九分咲きか 土筆(つくし)摘みつつ 見上げれば 抜ける青空 浮ぶ桜よ! 」

おはようございます!今朝は午前3時53分の起床ながら、捌く仕事が少し多くて、体操は飛ばして、桜並木の綾瀬川沿いまで、ひとっ走り、行って参りました。

久しぶりのジョグも、快調。抜ける青空と眩しい陽の光を受けて、土手の土筆も、一気に緑の胞子頭を伸ばしていました。思わず走るのを止めて、斜面にへばりつき両手いっぱいの土筆を摘んで、ふと見上げた土手には、青空に浮ぶが如くの桜並木が、とてもきれいでした。

ようやく、待望の春がやってきたと実感できる朝でした。桜自体も、8~9分咲きで、来週の土曜日には、もう散り始めるのでしょうか?それにしても、確実に季節は訪れるもの、2~3日前は、和らぎ始めた蕾みの間にちらほらとしか見られなかった花びらが、一気に開花する様は、自然の力を感じます。

ふと、漲る(みなぎる)という言葉が、頭を過(よ)ぎる今日は、もはや誰にも見向きもされなくなった春の風物詩である土筆採りに励むイカメンと桜並木をタイトルコールにしてみました。



ところで、皆さんは、土筆の緑の胞子が花粉症に効くという話をご存知でしょうか?漢方薬にもなっているようでして、花粉症が本格化し始めたイカメンにとっては、3年ほど前からの恒例行事となった「土筆狩り」

毎年、料理法をネットで調べては、大量の土筆を胃袋に流し込んでいるのです。醤油と酒とみりんに砂糖少々で、甘辛く煮た定番料理から、土筆の卵合え、土筆入り卵焼き等等、あの苦味が、ほどよくて、七草粥は忘れても、土筆狩りは欠かせないイカメンです。





さあ、今日のポッドキャストは、やや人口に膾炙するでしょうが、

『アウンサースーチーさんの返り咲きは、バックにイギリスとアメリカの動きあり。』との話でした。

中国にとっては、南シナ海、太平洋への出口確保が重要な外交政策で、唯一中国が抑えを効かせてきたのがミャンマー。ここには、ダム建設などの他、多大なる援助を惜しまなかったそうです。


しかしながら、広州での暴動や薄熙来の失脚により、政治混乱の極みに陥り始めた中国は、ミャンマーを抑えるゆとりをなくし始めています。その背後では、胡錦濤と江沢民勢力が暗躍しているのですが、その隙を間髪入れず突いてきた欧米サイドの外交劇の見事さの象徴が、この返り咲きに繋がっている。・・・・

と、教えてくれているのが、イカメンの同期T君と軽音クラブの後輩T君の高校の同窓生、勝谷誠彦氏なのだ。日本の新聞マスコミが書かない。日本の外交も、下手をすると、気付きもしていないこのような外交ダイナミズムを、きちんと教えてくれる彼らのようなフリーランスの存在は、とても貴重だと思う次第である。

さあ、言いたいのは、そうい事ではありませんで、今晩は、荻窪ルースターノースサイドで、ルオカラライブに出かけるということなのです。とても、楽しみにしています。

音楽は、最高の癒しであり、快活剤です。
これを聴きながら、飲むビールやレッドアイに、今日も今日とて、酔い痴れに行くのです。




最後に、先ほど我が庭レイクタウンに行ってきました。勤続うんじゅう年を記念して、ついに腕時計を買いました。

清水の舞台のお堂の伽藍の一番てっぺんから、後方月面宙返りして、手に持った白うおを踊り食いしながら、錐もみ飛行して、頭から着地したみたいな気分です。これで、暫く飲みに行けなくなりそうです。

財布の底は、地底深くマグマを目指す下降曲線へと続いていそうですが、逆に心は螺旋階段を限りなく、頭上の天空を駆け上がり、その先に、垂れて来たカンダタのくもの糸にぶら下がるまでもなく、昇天して行く白馬みたいな・・・・とっても大袈裟な鯛やヒラメの舞い踊る気分です。

へ、へっ、へ~後悔後に立たず?それが何かは、言えません、「どうしてだい?」「そりゃあ、オメエガ悪いのだ。」な・・ん・・・て・・・・・

という事で、煙に巻いたところで、本日はお開きでございます。

これからは、

燦然と輝く左手を上げて、横断歩道を渡るイカメンを、見かける機会が増えそうです。腕にハミングバードをぶら下げてるくらいの時計をしてね・・・・・・
どこまでも、めんどくさい性格です。素直でない上に、根性が腐っています。嬉しい気持ちをストレートに表現できず自慢してしまう。とっても嫌な男なんです。


では、また!

2012年4月6日金曜日

イカメン、「会得した! ボイトレ極意 身触感(しんしょっかん) お経のようで ため息のよう!!」

おはようございます!今朝は、午前4時4分起床。腰防30腹筋200で、累計5600。もう、部屋にストーブはいりませんね!

で、昨日も昨日で、いろいろありました。人事は人ごとと申しますが、手の打ちどころを間違えると、燎原の火の如く、人の心に燃え上がっていくのです。

とまれ、今朝の話題は、勿論、昨夜のボイトレぶつかり稽古です。

いやあ、ほんとに厳しい指導に途中、音を上げそうになったイカメン。

でも「やっちゃ駄目と言ったものは、やらない。」「何をすればいいか思い出して」「出来たことを、一つずつやって」「それじゃあ、素人と一緒でしょ!」「思い出して!」「音の出し方を考えて、前に出来たのはどこに息を当てたのか?」「高い音になるほど、しゃくりあげて音に登っていかない」「悪い癖は、辞める」「今までの自分が、頑固に守ってきた声の出し方は、全部捨てて、答えは全く別のところにあるって、言った筈!」と・・・

厳しい中にも、先生が何とかして、答えを見つけさせようとしてくれていて、しかも、イカメンのことをアマチュアでなくて、セミプロの歌い手の世界へ引き上げようとしてくれている。あ~神様!

それが、ひしひしと伝わる厳しさなので、段々よっしゃ!と、

でも力まず、其の逆に丹田以外は、脱力で芯の部分だけ確りとして、周りの筋肉は全て脱力する。

あくびのようで、ため息を出す感覚で、何もせずに最短距離で首の後ろから、高音がパン!と一発で出せるまで、・・・・・

ある姿勢を指示されて、その格好をしながら、「イ~」と出したら、

「それ!それ!」と、およそレッスンの終了3分前に、その境地に達しました!

その声は、まるで酔いしれる坊さんのお経の響き。自然体で、どこにも力が入らず、でも自由自在に音量が出せ、キーの上下も出来そうな、自分じゃない誰か第三者が、首の後ろとか、耳の後ろで響かせていて、鼓膜が気持ちよく振動して、身体全体が楽器と化したような境地。

やっと、プロの入り口の門の前に立てた!・・・・・・のか?

いや~勘違いか?夏目漱石の『門』みたいな気分・・・・なんとなく、そんな気がしたイカメンであります。

この悟りの境地は、正に身体全体で触れて感じる!

名づけて『身・触感』。ということで、今日のタイトルコールとあいなりました。



どうやら、イカメンの身体は鳴るからだだそうです。その凄さをもっと気づけと、感情や変な癖で、力づくで出している今の声量や声質を辞めれば、もっと大きな可能性を秘めている・・・

なんて、最高のお褒めを頂いて、またも、狭くて細い駅前ペンシルビルの階段を、スキップジャンプしながら、帰ったイカメンでありました。



え、細かいことはどうやったか?って、いやいや、これが定着するまで、お教えは出来ません。
多分文章にしたって、到底理解不能の世界でございますからね。

では、また!

2012年4月5日木曜日

イカメン、「見つけたよ! 高齢先進 日本発 おとなの学校 凄いビジネス! 」

おはようございます!今朝は午前4時25分起床。体操は?これから・・・とにかく、今朝のポッドが凄かったので・・・・・・

ポッドキャスト「前田出の0から1を生む力」に登場した (株)おとなの学校 社長小山敬子さんの話。

イカメンは、これからもこんな凄い人たちが展開するビジネスを『すごBiz』として紹介して行こうと思う。何ならこれ、商標登録しようかな?2012年4月5日午前6時に命名します!今のところGoogleにもなさそうだし・・・

さて、本題です。高齢者先進国日本の面目躍如と成り得るビジネスなんです。
出来るだけ通常の生活の中で、「バリアありまくり」を標榜し、段差もなくさず階段に手すりもつけない事で、認知症になりにくい老健施設の話も聴いた事がありましたが、これはもっと根本的に変えようというもの。

今や65歳以上人口が1億3千万人で、日本の総人口より多い中国にだって、十分輸出可能です。

「寝かせっきりで、介護するのではなく、元気にさせる。高齢者もスタッフも元気にするには、どうしたらいいか」と、小山さんが考え抜いた末に産まれたようです。

それは、・・・

『学ぶ事と学校の空気の中に入ること』・・・でした!そうすれば、身体が勝手に動く。認知症の人も昔の記憶の方が覚えているからです。

つまり、単に回想法の様な過去を振り返り感傷に耽るだけでなくて、17歳の過去に戻って、そこから未来を見て、考えるのです介護されるより学ぶのです。高齢者も学ぶ事で、再び元気になれるのです。

だから、「立っておじいちゃん」と言われても立てなかった人も、「起立!」と号令すれば、立てるのです。庖丁を持って、「野菜を切って頂戴」と言われると、車椅子や杖を使わねばならないおばあちゃんが座っていては、庖丁を使いづらいと、昔を思い出して、杖を捨てて立って切り始めるのです。「おばあちゃん、立てるじゃない」って・・・・

そして、この「おとなの学校」には、時間割があって家庭科や社会科などの授業があるのです。社会科では、自分の歴史年表を作るうちに、若い時に戻れるのです。さらに、太鼓部などの部活動があり、成果発表会などに向けて練習するそうです。目標ができて、みんなで頑張っているうちに仲間意識が生まれ、高齢者もスタッフも活気が漲り始めるのです。

ここの校訓は、

①日々是鍛錬
②(いい意味での)切磋琢磨
③素直   

人間何歳になっても、学校時代を思い出し、「学ぶ」ことで、言われてやるのではなく、自発的に動き始めるそうです。モチベーションが上がり、風邪も引きにくくなり、治りも早い。恋愛までが、生まれてくるそうです。介護スタッフも先生になることで、自覚とやりがいが沸いてくるようです。この学校には、きちんと入学も卒業もあるようです。

現在東京に3校、埼玉に1校、地元熊本に3校あるそうですが、フランチャイズ化を神戸で開始しており、日本でまず300校が、目標だそうです。勿論、成功すれば今後は海外展開も考えるそうです。

高齢者先進国日本で生まれた凄いビジネスモデルだと思いました。

この話を聞いて、大きく膝を打ったイカメン。皆さんにも覚えがあるでしょうか?同窓会を開いたら、話しているうちに、自分達は完全に、高校・大学時代に戻れますよね。

だから、これを名づけるなら「フラシーボ効果」ならぬ『同窓会効果』としたいと思うのであります。
メモ取ってる人駄目ですよ・・・

ちょっと、また興奮して来て、今日のタイトルコールとあいなりました。




「おはよう」と嫁が、書斎に入ってきましたので、この話を一所懸命にしました。

「すごい、え~話やろ!」「起立!言うたら立てるんやで!」「庖丁持ったら、おばあちゃんが立つんや」「風邪も治りが早いし、恋も生まれるらしいんや」って言ったら、

嫁がニコッと笑って言いました。

「まあ、それで、体操もジョギングも、今日はサボったという訳ね!

う~、ぐウぐ・・・・ムん~~~~

返す言葉もありません。きついボディへの一発をもらったところで、もうそろそろ出勤の時間です。仕度をせねばなりませぬ。という訳で、体操はお預けです。まあ、昨日は首吊り病院に行ったばかりだから、ちょっと安静にして・・

募る言い訳、自己弁護・・・・・そう言えば大学時代の学部仲間は、弁護士が多いので・・・・


では、また!

2012年4月4日水曜日

イカメン、「金輪際(臨済) 相当シュー(曹洞宗)ルな 飲み方は エいサい(栄西)に釣られて どげん(道元)しよっと?」

おはようございます。今朝は、故あって午前4時30分起床。腰防30腹筋200で累計5400セットまでは、宣言どおりですが、ジョグする時間までは確保できず仕舞いです。

爆弾低気圧を、「強風は 飲み過ごしつつ やり過ごす」と嘯きながら、

午後5時30分より、小網町で午後9時ごろまで、仲間と怪気炎をあげておりました。

お陰さまで、ラッシュもなくいつも通りに帰宅できました。

日本人の習性か?危機管理の精神の行き届きか?震災時の帰宅難民のように、同じ行動をして、大混雑となったようです。こんな時は、安全地帯でじっくり飲んで待つが、正解ですかね?

ちょっと不謹慎ですか?でも、台風じゃないですからね。すんません。


但し、ちょっと待ち時間が長すぎたのか、飲みが進みすぎまして、大変シュールな状況になりました。



ということで、飲みすぎて折角の美味い料理も台無しになることは、金輪際ご免こうむりたいと宗教頼みで、今朝のタイトルコールとあいなりましたとさ。臨済宗と曹洞宗どっちが道元で栄西か?なんて、久々に悩んでしまいました。

答えは、臨済宗栄西で、公案を中心として、武家に広まり、曹洞宗道元で、座禅を中心として、地方豪族や一般民衆に広がったことで、同じ禅宗の中にあって、対極にあるようだ。
ところで、敢えて色分けしたのは、確かアメリカでは、共和党が赤民主党が青だった気がしたので、対極を示す意味で・・・・・めんどくさ~

でも、なんで爆弾低気圧の中で痛飲したことを表現するのに、この二人の宗派と名前がイカメンの頭に思い浮かんだのか?これは、謎であるし、偶然の符合?セレンディピティ?なんだかなあ~

実は、単純明快!金輪際、相当シュール、どげんしたんを思いついたら、な~んとなく、臨済宗・曹洞宗・道元と出て来て、ほんなら栄西はどうすんねn?という親父ギャグが、常に頭を渦巻く習性のなせる業(わざ・ごう)に過ぎないのです。

ところで、公案ってなんだったけ?そこで、ちょっとウィキを調べたら・・・・以下のようでした。


宋代以降公案体系がまとめられ、擬似的に多くの悟りを起こさせ、宗門隆盛のために多くの禅僧の輩出を可能にした。公案は、禅語録から抽出した主に師と弟子の間の問答である。弟子が悟りを得る瞬間の契機を伝える話が多い。
公案は論理的、知的な理解を受け付けることが出来ない、人智の発生以前の無垢の境地での対話であり、考えることから解脱して、公案になり切るという比喩的境地を通してのみ知ることができる。これらの公案を、弟子を導くメソッド集としてまとめたのが公案体系であり、500から1900の公案が知られている。公案体系は師の家風によって異なる。
修行の初期段階に与えられる公案の例:
狗子仏性 - 「犬に仏性はありますか?」「無(む)」
この背景には、仏教では誰でも知っている「全ての生き物は仏性を持っている」という涅槃経の知識があるが、その種の人を惑わす知識からの解脱を目的としている。
隻手の声 -「片手の拍手の音」
弟子は片手でする拍手の音を聞いてそれを師匠に示さなければならない。知的な理解では片手では拍手はできず音はしないが、そのような日常的感覚からの解脱を目的としている。

ん?ところで、両手ではくしゅをした時に、右手が鳴っているのか、それとも左手か?という話も確かありましたが、片手の拍手の音までは、知らんかった。どこまでも、勉強不足のイカメンです。


さあ、今日も元気に一日を始めましょう!

では、また!

2012年4月3日火曜日

イカメン、「始めよう 巡航速度だ! フルコース 体操腹筋 ジョグ再開!」

おはようございます!今日は、充実感溢れる朝、午前3時55分起床。勿論、腰防30腹筋200で累計5200セット。ジョギング4.5kmやって、気持ち良い汗をかきました。ということで、健やかなる身体に、健全な「こころ」と「気力」が宿ると信じて、このフルコースを再開致しました。

皆様も、健康にご留意あれ!身体あっての仕事です。身体あっての遊びです。

浪速友あれ!(何は、ともあれ、・・・・)かの有名なお笑い哲学者?が仰った『生きてるだけで、丸儲け!』は、やはり名言・至言だと、改めて噛み締めた次第であります。

ハイな、勿論、イカメンと誕生日が同じ7月1日生まれの さんま兄い の言葉です。そのこが『い・まる』ちゃんということは、もはや人口に膾炙しておりますね。

さて、今朝ポッドキャストは、日本紛争予防センター事務局長の瀬谷ルミ子さん、彼女がこの仕事に入ったきっかけや、そもそも紛争予防センターって何?海外にあっても日本には絶対なくて、わざわざイギリスの大学院で学んだという「紛争解決学」という修士号を取った話。

Conflict Resolution

紛争地の安全確保と武力解除し、和解を進め、解決後の住民達の自立までの支援を行う。

こんな仕事が、存在するなんて、平和ボケする日本人が多い中、立派な志を持った人だと、感じ入った今朝のイカメンです。

さあ、今日も新たな一日が始まります!
今夜は、小網町の小料理屋で、怪気炎を上げたいと思うイカメンです。
ちっとも、懲りちゃあいないけど、大事な話は、人と人との縁を大切にすることに尽きるのです。

では、また!

2012年4月2日月曜日

イカメン、「新しい 彩る季節 始まりだ! 開花宣言 ジャスト9000!」

おはようございます!今朝は午前5時41分の起床。

新年度が始まる週の初めに、カウンターが9000ビューを示していました!


嬉しいです。何故だか分かりませんが、自分以外にも少しは読んでくれている皆様のお力添えが、ある限り、書き続けて行きたいと・・・・・

そんな気分が今日のタイトルコールです。取り敢えず続きは、戻ってきてから・・・行ってまいります!

では、また!

2012年4月1日日曜日

イカメン、「亡き骸を 前に別れを 読み上げる かけがえのない 友の思い出」

こんにちは、この3日間は、いろんな思いが胸の中を駆け巡り、脱力感で、空蝉のような気持ちになっていました。それだけ、突然に友は逝ってしまった訳で・・・・・

その前に、30日金曜日は、心ある同僚達とささやかな室内期末乾杯を、ひなびた小料理屋でやりました。そして、例の如く、歌を唄い、そしてもう一軒「さつま」に行きました。様々な人生模様が交錯した一日でした。

さて、昨日は、通夜の帰りに同期13名と親友I君を偲び、献杯をして、やにわにAKB48ならぬ○○K58というフェイスブックのグループにも登録してもらいました。おじさん連中の中には、メルアドの交換すら満足に出来ないものも多く、ちょっとデジタルデバイド?と思いました。彼への別れの言葉は、土曜日にPCで概要を完成させたのですが、薄墨で清書する段になると・・・涙なのか?墨の滲みなのか?区別がつかなくなるので、中々手がつかずにいました。そして、今朝、漸く書き始め、出発間際にやっと書きあげました。

告別式では、とにかく、涙を流れるに任せ、なんとか読みきり、霊前に捧げて、戻ってきました。その気持ちをタイトルコールにした次第です。


ところで、彼への思いは胸に納めて、我々は前に進まねばならない訳で、気持ちを切り替えて、今夜は、音楽仲間、ルオカラのみんなとセミプロのなっちゃんたちと鍋を囲む会に出席します。

一体、身体と金が、どれだけあれば足りるのか、分からんようなイカメンです。

「何も考えず、無邪気に元気で、ひたすら明るく」がモットー、集合場所、高田馬場スタジオGatewayに向かいます。

休んでる場合じゃないのです。

小ねたを二つばかし・・・・塩麹ブームに乗り、マルコメが、「プラス麹の麹ジャム」を発売するそうです。米麹を使って、甘酒をジャムにするとの発想らしいです。それと、アサヒが、起死回生を狙い、「アサヒドライブラック」を出すそうです。発想の原点は、うぃーハイボールを、おねがいひます~~という吉高さんではないですが・・・ハイボールみたいな飲み口でブラックということのようです。


初めて、図書館で本の延長をしてきました。これで「ルリボシカミキリの青」と「大拙と幾多郎」「これがC級グルメのありったけ」をじっくり読みふけれます。


今日はこの辺で、お開きでございます。


では、また!

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...