2016年2月11日木曜日

イカメン、「春が来て やがて桜が 芽吹く頃 終の棲家が 本格始動!」

おはようございます!今朝は、午前3時24分の起床。

 実は1時過ぎから、目覚めていて、何とか帳尻合わせの6時間睡眠を守る為に、寝床でポッドキャスト番組を聞き流しながら、寝たふりをしていたのですが、、、やはり、習いグセでしょうか、もうこれ以上寝ているのは無駄だと感じて、書斎に入って、いつもの5年誌をつらつらと書きつつ、ネットチェックをしておりました。

いつものどうでも備忘録は?

2月7日(日)4時27分、ジョグ12km、8日(月)ジョグ4km、9日(火)3時55分、ジョグ4.6km
10日(水)4時10分、ジョグ4.1kmで今月累計43.6kmと順調です。このままで行くと1月の遅れを取り戻せると思います。

さてさて、6日(土)は前職の同期Y君が所属するRIXIESと言う超重量級バンド、文字通り見事な割腹の6人編成で、うち3人はどう見ても力士にしか見えない、、、というか、ICU(国際基督教大学)での音楽サークル時代の仲間らしいので、流暢な英語を話せる彼らは、もう日本人体型ではないのです。前座のバンド7人の体重を凌駕するほどのがぶり寄りでした。

 Y君とスキンヘッドのサングラスをした御仁とのツインボーカルユニットにベース・ギター・ドラム・キーボードが参加して、見事な歌唱と演奏を披露してくれました。学生時代以来の30年ぶりのオヤジバンドは結成2年目ぐらいとのことで、これから益々楽しみなバンドです。一度我らIKAMENと対バンでも出来たらなと思いました。

 赤坂グラフティと言うとてもお洒落なライブ空間で、観客も70名ぐらいで立ち見も出る盛況でした。イカメンは同期のN君が座っていた特等席に、後から分かったのですが、その隣の席に老夫婦とどこかで見かけた様なオバさまとアーティスト風なグループがいました。岡本太郎の娘さんの話とか、ちょっと業界人っぽい気はしましたが、、、やや場違いな老夫婦はY君のご両親で、、、気になった見かけた女性は。。。。。????

数々のハリウッドスターから日本の母と呼ばれているあの方でした。。。

誰かって???

ほれ、字幕の元祖です。。。

?????

それは、戸田奈津子さん

なんで??????ここにいるの???

Y君に聞いたら、、、もっとビックリしました!

彼の伯母ぎみだったのですね、これが、、、、もう、ひっくり返りそうになりました。

一番奥で右肩に手を当てていらっしゃるのが!

これが、噂のRixes、名は体を表す?




 今朝のタイトルコールは、暫く、予告編ばかりの映画みたいな終の棲家プロジェクトが、とうとう年貢の納時?いえいえ、そうではなくて、、、

イカメンも、皆様ご存知の通り、結構なお年頃なため、果たして審査が通るか心配でしたが、昨日、某所からOKが出たので、いよいよ買付け証明を出した越谷某所の土地を手に入れる段取りが、つきました。

 と言う訳で、昨年11月に一旦は、白紙に戻した注文住宅建築が、現実のものとなり始めたので、一句啖呵してみた次第です。

耳元では、最近フェイスブックで見かけたギタリスト山脇オサムさんご推奨の上手すぎるギタリスト

Alex Hutchings

Alex Hutchingsの曲をかけながら、本日はこれを書いております。

 で、当所の目論見では、埼玉県民から東京都民や神奈川県民に変身しようと、出来れば吉祥寺や荻窪に終電を気にせず音楽やショッピングに行ける場所に終の棲家を持つつもりでしたがmm

 如何せん、先立つものが不足し、また老後の蓄えが枯渇すると言う現実を目の当たりにするほどお高い物件ばかりで、、、泣く泣く諦めまして、、、

 次は、さいたま市で京浜東北線沿線を目指したのですが、これまた駅から徒歩圏内は3階建て用の狭小土地しか見つからず、2階建て用の100㎡以上となると、徒歩20分以上乃至は、バスで10分程度と、、通勤通学、はたまた、終電で帰宅時には辛い物件ばかり、、、

 阪神淡路大震災を芦屋で体験し、東日本大震災を職場で体験したイカメンとしましては、昨今の鬼怒川氾濫や、これから起こりうる南海トラフ巨大地震や富士山大噴火を勘案するに、地盤がしっかりしてて、液状化の心配が少なくて、浸水リスクの少ない土地を探しておりましたが、

 欲をかいたら、際限なく土地は高くなり、、、おっと、ここで「Room335」が心地よく流れてきました。。。名曲ですね。。。イカメンも、そろそろGROUSEのFENDERでチャレンジしてみようかな~っと。。

 もとい、そうこれでは、終の棲家として、住まう建物にかける予算が出てこないと言うジレンマに苛まれまして、、、

 結果として、悔しながら土地代の安い我が東武スカイツリーライナー沿線の急行・準急が止まる駅近物件へと方針転換をしたのが先月の事でした。土地勘があると見極めが早くなるものです。多くの住替えの皆様が元住んでた駅周辺に戸建を持つのが、良く分かりました。交通の便商業エリアへのアクセスや物価の安さ具合なんかも熟知してますからね。

 後はフィーリングが合う土地の面構えと道路づきと周辺環境で選択した結果、、越谷駅から徒歩1km以内の場所になりました。そして、、、バレンタインデーの先勝の午前に、ついに売買契約を結ぶ運びとなったのであります。

動き出した巨大なタンカーは、もう後戻りはできませんが、地型も悪くない南西角の南側公道8m西側公道4mの土地なので、何とか思い描いた間取りが入りそうです。

ついに夢が実現する運びとなりました。順調に行けば夏の終わり頃には新居に引っ越していることになります。いずれ、詳細をお伝えし、お客様をお迎えすることも多少は可能になるものと思われますが、、、何といっても、新居の売りは、音楽室を設置すること、、、と言いましても、小屋裏を活用するだけなのですが、、建物は泡断熱とか言うのですっぽり内部を包みこむので、アコースティック程度の音出しには十分耐えられる様です。

今回色々と、新たに住宅の断熱性気密性や複層ガラスなどとともに知ったのが、小屋裏の事でした。もう一般の方には常識の様ですが、床面積の半分までは、小屋裏の面積は建築基準法上の延床面積に加算しなくても良くて、昔みたいに一旦2回建てで申請して、その後3階建てにしてしまう様な違法なことをしなくて良いのです。

 但し、床からの高さは1.4mまでと決まっている様ですが、、、大抵のハウスメーカーでは物置スペースだけでなく、しかも屋根裏部屋みたいに収納はしごを使って上るのではなくて、きちんと階段をつけて、そこにソファを入れてシアタールームにしている住宅展示場もありました。

 当初は書斎に防音工事をしてもらおうとも思いましたが、小屋裏の階段を上がったところにドアを付けてもらえば、十分座ってギターを弾く事は可能だし、TVも持込めばシアタールームと兼用出来るので、今回はこの泡断熱と小屋裏のセットが決め手となりまして、本棚や物置部分が6.5畳で音楽シアタールーム部分が6畳の広さが取れそうです。我が家の財務省様は、オープンキッチンが決め手GROUSE
は何故だか2階に住みたいと言うのが決め手となりました。

てな事をつらつら考えてたら、頭が冴えていつもより2時間も早く目覚めてしまったという次第です。

さあて、次は京都町家プロジェクトの賃料交渉に着手するのでありまする。。。


では、そろそろジョグに出かけます。今日は10kmは少し無理な時間となりましたが、戻ったら全員で安くてお洒落な新居に似合うモノを探しに、イケアに行く予定です。

では、また!



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