いつものどうでも備忘録から、、、
２０日（水）４時０９分、２１日（木）５時０４分、２２日（金）４時２８分、２３日（土）５時４３分、２４日（日）９時３０分頃、２５日（月）５時００分という事で、、どうにも収まりのつかないのが２４日の日曜日なのですが、、、それはともかく、、２２日、２３日～２４日の足かけ３日は３つのバンドが織りなす音楽世界に身を沈めて、耽溺して、感動していた訳でして、、２４日の夕方はイカメンの父の８７歳のバースデイを兄妹と娘息子らで祝いの会を催したのです。
今朝のタイトルコールは、正にそのことを啖呵してみた次第であります。
さて、２２日と言えば、、、先般来こちらに記しておりました。NHK熱闘、夏のおやじバトルのデュオ部門のグランプリに輝いた『いなのとひら のとこば』さん達の根城である曙橋コタンへ、稲野さんら主宰の『さりげない夜』ライブに、これまた準々決勝に出演したべい太郎さんと観戦して参ったのです。
一番手は、RISAさんというピアノの弾き語りの背の高い美人さん。アムロスになりかけたと言う彼女の歌をアカペラで見事に唄い、その他はオリジナルを聴かせてくれました。
二番手は、兼信徹也さんというループを使ったひとりバンドで、圧倒的に伸びやかで美しい声と心地の良いオリジナル曲を披露してくれました。ただ、ループの機械が思わしくなかったので、本来の演奏はもっと凄かった筈。イカメンとしては、曲調も声もお気に入りで、若い頃から女性ファンが多いというのも十分頷ける実力派でした。
そして最後に、稲野さん率いる「いなのとひら のとこば」の登場、バンド名がメンバー紹介になっていると言う考えてみれば、誠に合理的、かつ最初は覚えにくいが、仕組みが分かれば逆にメンバー３人の名前は絶対に忘れないと言うネーミング。
即ち、メインボーカルでギターのいなのさん、ベースのひらのさん、そしてリードギター兼コーラス担当のこばさんの織りなす独特の雰囲気、それは、いなのさんの歌詞の素晴らしさと、楽曲としてのカッコよさに３人の確かな腕前が生み出す唯一無二の世界観とでも申しましょうか。
１０時間もいたNHKのスタジオでは、３曲しか聴けませんでしたが、この日はゆったり、たっぷりアンコールも含めて、全１０曲味わえました。
セットリストは、
反戦歌
北の王様
歳には勝てない
ごっちゃんです
税金泥棒
友だち
内閣総理大臣
ほんとに大事なこと
みんなの唄
普通の人
イカメンとしましては、今いろいろと世界を騒がしている若僧の父上のことを唄った「北の王様」がお気に入りで、八百長賭博疑惑で揺れた頃の相撲界を唄った「ごっちゃんです」などは、一度聴いたら耳から離れず頭の中をループするフレーズ。。。勿論、NHKでも聴かせてくれた「みんなの唄」フルバージョンは名曲と言えます。他の歌がぴりりと風刺の効いた歌詞であるのに対して、このみんなの唄は正に、子供に聞かせたい、ほろりとする人間味溢れる内容なのです。
「内閣総理大臣」に至っては、某現政権を痛烈に風刺して、思わず膝を打つ歌詞、、決勝で歌うと言ったら、NHKが絶対止めてくれと言うほど痛快な名曲なのですな、これが。。。
とにもかくにも、あっという間に時が流れ、家路を急がねばならず。メンバーの方々とゆっくり話をする時間がなかったのが、とてもとても、心残りでしたが、音楽の坩堝にどっぷり浸ったので十分満喫させて貰ったのでした。
さて、まだまだこの続きは、、、明日にでも。。
写真は後で追加しておきましょかね。
では、また！
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