2013年2月16日土曜日

イカメン、「迸(ほとばし)る 朝の時間に 想うのは 有限⇒無限 未来から現在(いま)!」

おはこんにちわ!ただ今現在正午を、75度長針が回った頃です。今朝の起床は、午前3時33分。ゾロ目が何故か嬉しい朝でした。5日ぶりの投稿です。

12日5時8分13日5時30分14日5時30分15日5時15分と、遅床?が続いたのは、やはり人疲れと言いますか・・・・あまり、一度に多くの人と連続して、話をする事は、知らず知らずのうちに、気を遣っているようです。こんないい加減なイカメンでもね。。。

てな訳で、解放感溢れる週末の朝は、何と言っても、気持ちのいい目覚めでした。しかも、書きたいことと、読みたい気持ちが、せめぎあい・・・どうしたら、このもやもやが払拭できるのかと、焦燥感に駆られつつ、とにかく「地球を聴く~3.11後をめぐる対話」を読了し、興奮冷めやらず、思索ノートに書き続けていたら、あっという間に10ページも・・・・

でも、途中から、右親指の関節が!腱鞘炎みたいに痛み始めました。青や紫やオレンジのお気に入りのZEBRA SARASAなので、ペンの書き味は申し分ないのですが・・筆圧が強いからでしょうか?こうやってキーボードを叩くのも、結構辛いです。まあ、ギターのピッキングには、さほど影響はゴザンせんが。。。

嫁からは、朝から2時間もかかって、何やってんの?走りに行けば?と言われましたが。。。

ともかく、竹村真一氏と坂本龍一氏の対話の内容がハンパ無く面白くて、イカメンの軸索神経をビンビンと刺激する訳でして・・・対話の全般に通奏低音の如く流れているのが(これは、イカメンのお気に入りのフレーズですが。。。竹村君?も同じみたいです。)

「未来から現在を再定義する。」  と言う事。

それは、

NOT
「何か(化石燃料とか・・)がなくなるから、何年までにこういう状態を作る為に、いつまでに何をすべきかというスケジューリングをする。」(PDCAみたいな)バックキャスト

BUT
「今までの発想を超えて、未来から現在の位置を照らし出す。~こんなところに出てみたら、こんなにエレガントな文明デザインが有り得るのだというイメージ。」からのバックキャスト

未来から遡って自分達の可能性をイメージするという二人の合意は、正にあのインド哲学の時間の観念に当てはまると気付いたのも、興奮したことのひとつです。

 しかも、デザインというものの現代的意味は、産業革命後の工業デザインや芸術上のデザインではなくて、社会的OSとしてのアートワークやデザインワークが求められているというのです。

彼らは、

『人間は、進歩しすぎて地球を壊しているのでなくて、未熟すぎて問題を起こしている。』と喝破しています。

「宇宙船地球号」と言い始めたバックミンスター・フラー「欠乏は幻想だ」という考え方に呼応するように、「欠乏」と「不足」は常に政治的な道具になっていて、我々はその脅しに抗えず従ってきた訳です。

それは、ノーベル賞経済学者のスティグリッシュが、

『リーマンショック後の「マネーゲーム経済」と「原発」のどちらも利益が出た場合にはその利益を当事者が独占してしまうけど、損失が出た場合には、その損失は社会全体で広く補填することになる。』

と鋭く指摘していることからも明らかだと教えてくれています。

「利益は独占、損失は社会に分担」という事が、今回のフクシマ原発事故による東電を見てみれば良く分かりますよね。

まあ、まだまだ書き足りませんが、この他にも

①脱原発は日本だけでは出来ない。東アジア全体での自然エネルギー安全保障ネットワークを構築する事で、初めて中国や韓国の原発も北朝鮮問題もソフトランディングできる。

②植物と共進化する新たな人類文明への途上として、「植物と対話する音楽」として、坂本龍一が「フォレストシンフォニー」を始めています。そこから、「人類と地球の共進化」を論じています。

③エネルギーのピークシフトは、インドと日本で電力ピーク時に互いに電力を譲り合う経度から経度へのシフトなどのアイデア。

④聴覚(アコースティック)の時代⇒グーテンベルクの活版印刷から視覚の時代⇒「地球の声」を聴く聴覚の時代に戻ってきた。地球大の感覚神経系で物事を考えるべきこと。

そんな中で、岡倉天心「茶の本」に表象されるArt of Life「生の技術」~生きる哲学や美意識で世界の一等国と認められる資格が日本にはある筈と言った如く、日本人は、自然と対峙し征服してきた西欧人と違って、自然を感知するアニミスティックな感覚がまだ残っている。だから、これらの観点からも、日本は世界の牽引役になって行くべきなんだとひとり合点したイカメンなのである。

化石エネルギーと言う有限なものに頼ることなく、その1万5千倍は降り注いでいる太陽エネルギーと言う無限なものの1万分の1でも、捕捉することで、資源・エネルギー問題やそれにまつわる戦争などが無くなって行くと期待できる訳だ。

決して、夢物語ではないと信じるイカメンの率直な気持ちを本日のタイトルコールとして啖呵してみた次第。

さ、そろそろ、10kmジョグでも行って、そして、個人スタジオでの練習に勤しみましょうかね。「地球の目線」も読まなきゃ、図書館の返却日を過ぎてるし・・・やらねばならないことが、相変わらず目白押しの休日なのだ。

決して、リビングでごろ寝を決め込む事は出来ないし、元々そういう性分でもない。喋るのを辞めたら死ぬと言われてる?さんまさんみたいに、・・・・・・泳ぐのを辞めたら死ぬから、寝ながら泳ぐマグロみたいに、・・・・・・イカメンは、始終何かして活動状態でいるか、酒を飲み続けていなけりゃ死ぬ生き物なのである。



では、また!




P.S 本当ならば、昨日15日は、新大久保CLUB VOICEでオープンマイクに出演して、その事をここにアップする予定でしたが・・・ちょっとした仕事の都合で、次回に繰り延べました。少し残念ではありましたが・・

でも、新基軸として、

ルオカラのアイリーンと来月以降、一緒にイカメンがギター、アイリーンがタンバリンで、二人で、デュオというかデュエット?ハモ?掛け合い?あっ、そうそう近藤ナツコさんと杉原テツさんを真似するなら『ダブルボイス』かな?

そう、そのダブルボイスで、オープンマイクに出演をするかもしれません。

まあ、練習次第ですけど。期末月は何かと忙しいから、どうなることやら、・・・・

でも、2013年度には必ずや実現の見込みであります。どうぞ、皆様、お楽しみに!!!

誰も、期待してないかも?いやいや、アイリーンとならば、「^鬼にうまか棒ぐらいの?』いえ、「ウニにかまぼこ?ぐらいの』・・・・絶対、乞うご期待なのですウ~~~!!


彼女とは、学生時代にマンハッタントランスファーを5人編成で、「マンハッタン5レンジャーズ」として、一緒にやった仲でもあり、・・・・イカメンが、エレクトリックバンド「Red’s」で、達郎の歌を唄った時に、バックコーラス「レオターズ」として、共演してくれたりもしているのです。

但し、その時からすれば、今や、経験知も実力もイカメンが及ぶべくもゴザンせんが・・・だから、一緒にやって頂けるだけでも、願ったり叶ったりでして、二人でやれば、そこそこライブハウスでも聞かせられる筈・・のつもりになっています。

では、では、また、また!

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