2017年3月14日火曜日

イカメン、「明け染めし 御所の近くの 一室で 筋肉痛を 癒す吾かな」

おはようございます!今朝の目覚めは午前4時27分、少し巡航速度に戻りつつあります。いよいよ待望の春休みがスタートし本日は4日目の朝です。
 今回は旅行というよりは、やらねばならないことをやるために、車で534kmの道のりを大阪までやってきました。
 途中、富士川SA〜浜名湖SA間100km強は、息子の初高速走行ということで助手席で手に汗握っておりました。夜の会に間に合わないと行けないこともあり、途中休憩も出来るだけ短めに、美味しい誘惑に負けない努力をしつつ、どうしてもここでこれを食べたら、一路大阪に向かうのみというこで、何年振りかのこいつを頂きました。
もちろんです!美味かったに決まってました。

浜名湖は快晴の抜ける青空でした!



春休み初日の土曜日に母の10周年(仏教徒なら11回忌)を実家のある駅近くで、親父と兄妹家族で懐しむ会を企画して、無事に終えまして、飲み放題ということもあってか、気づいたら、翌朝実家の布団の中でした。甥や姪も殆どが成人し、一緒に飲んだのですが、、、、記憶を無くしたのは、学生時代以来のことで、正直いつ風呂に入ったのか、いつ寝巻きに着替えたのかも全く覚えておりません。桜鯛のしゃぶしゃぶ鍋コースを食べたことはかろうじて覚えていましたね。
 




 そして翌日日曜には、幼少期と大学時代に慣れ親しんだここ京都にやってきまして、何故だか、まだ一度も行ったことのない伏見稲荷大社へ。










テレビでよく見た千本鳥居をくぐろうと目論んだのですが、、、これが甘かった!

意外に太い鳥居ばかりかと思いきや細いものもあって、これが一般の人や団体や会社から奉納されたものらしく、今なら何年か待ち状態らしいのです。














































本殿から暫く稲荷山頂を目指しました。鳥居には寄贈された年月日が書かれているのですが、平成時代のものがじゃんじゃん出てきて、途中から完全に千本を超えて数える気力を失いました。
それでも一向に頂上にはたどり着けないので、途中の茶屋で遅めのランチに、素朴なきつねうどんといなり寿司を頂き20分以上急な坂道をびっしり並ぶ鳥居をくぐって、もうそろそろ頂上かと思いきや!

到着したのは、四つ辻というまだ五合目あたり、眼前に見下ろす京都の街並みを見て汗だくの我ら。。。ここは、もう息子に任せて嫁さんとベンチで報告を待ちました。それから約30分後、頂上に着いた息子からラインで報告と写真が送られてきました。
なんでも、頂上に神社があり、無料のおみくじがあったそうで、、、なんと大大吉が出たとの報告が!

まあ、それも凄いが、相方と登らないで良かったねとうなづきあったのでした。鳥居の奉納はまだまだ続いていて、鳥居でう埋め尽くされた山道はどんどん増殖中なのです。
それから、
もし皆さんが行かれるなら、一つ大事なポイントがあります。
参道の途中に鳥居の連なる山頂に続く参道の絵図がありますが、、、この距離感が実際のものと全く違うのです。短く詰めて書かれているところは長く、長く書かれているところは実は短いのです。そのことを我々が下りの途中の絵図のところで、ベテランのおじさんがそう説明していたのです。
「なんでそんな大事なことを、絵図に書いてないんや!」と叫びそうでした。
登っている最中も、後悔する声、登ろうと言った彼を責める彼女、着物に草履やハイヒールで気軽に登って途中から折り返すものなど、様々で意気揚々と降りてくる人たちの格好を見て納得しました。登山の出で立ちでした。

てな訳で、迫り来る筋肉痛を感じながら下山したという次第でした。

下山途中で見た河川敷での火事現場火の手が
上がっているのがはっきりと見えました。


その晩にはホテルのシャトルバスで烏丸御池へ、そこからクーポンの使えるイタリア料理店ノルマンディさんへ、、、息子所望の生牡蠣を頂きました。白ワインやキールロワイヤルなども頂きつつ癒されたのでした。






















翌朝の月曜は、鈴虫寺へお礼参りに行き、35年ぶりに学生時代に贔屓にしてた、ここ北白川の総本店へ





このニラが決めての一つ、埼玉や関東の天下一品には置いていないかと思います。




夜は、ホテルの近くの「麺どころ晃庵」で京都のおばんざい料理や生麩の田楽など胃に優しい料理を頂き、半玉うどんで締めました。
説明を追加






では、また!




0 件のコメント:

コメントを投稿

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...