2018年5月21日月曜日

イカメン、「読むことは 知ることであり 気づくこと 富に最近 思うことなり! 」

おはようございます!今朝は4時13分の起床。

天気は悪くなく、ジョグに出かけていいぐらいなれど、、昨日のほぼ10kmジョグでの足の筋線維の回復の為に静養することに致しまして、心に映るよしなしごとをそこはかとなく書き連ねましょうかと、、、思う次第でございます。。。なんのこっちゃ!

では、いつものどうでも備忘録から
5月17日(木)4時30分、これは書きましたが、この夜はいつもの新大久保はクラブボイスへOGS vol.201に参戦して参りました。イカメン、藤丸としましては、vol.109、藤丸の武者修行としましては、vol.98弾で、ジョージ、さっちゃん、ケジャ、トミー、プーキー、桃井さん他ともじっくり話す機会となりました。

披露したのは、サザンオールスターズの『心を込めて花束を』を余興の練習として、本番は同じくサザンの『慕情』途中で止めたオリジナルラブの『プライマル』スキマスイッチの『奏で』そして、トミーさんの誕生日に贈るRyoeiの『ひらり』でした。
ちなみにこんな風景でした。。

https://www.youtube.com/watch?v=-sX5CfyqUS4&t=161s&index=76&list=PLyJyE90UOW3wExhbtDuMNg5P1ref9IiIG

仕事帰りで愛機ギブソン君を持って行かなかったので、、、指が絡まりまくってますけど気持ちだけで歌い切りました。

18日(金)6時05分、19日(土)4時17分、20日(日)4時28分、ジョグ9.3kmほど。。。


さてさて、今朝のタイトルコールは、、、本の虫とまでは、とても行きませんけれど、昨日ジョグついでに返却した仲野徹著「こわいもの知らずの 病理学講義」。これは、最高に面白かったですな。。。またおいおい読後感想などをここに記したいと思いますが、、、で、それ以上に、本当に知らないことで人生の何分の一でも損をしていたことに気付かせてくれる本があるもんだと、改めて思い啖呵してみた次第です。

それは、ようやく読み始めた『人類の進化が病を生んだ』でした。

同じ気持ちを感じて頂ける方が、一人でもいらっしゃればと今朝開いた見開きの2ページ。ここに今朝の気持ちになった文が綴られていた訳でして、、、

『ネシーの有名な警句に「進化のない医学は物理学のない工学だ」というのがある。・・・・本書は「進化は医学の物理学である」とするネシーの考え方の骨子に肉づけをするようなものにしたいと考えている。・・・・

いくつかのヒトの病態について進化的な背景を深く探り、そもそもなぜそんな病気があるのかを説明したい思っている。進化こそが人体の構造と機能の駆動力になっているという新たな景色を、読書のみなさんにお見せしたい。・・・・

私たちのような活動的な脊椎動物において強靭で高密度な心筋に酸素に富む血液を送り込むために、進化が編み出した答えが冠動脈だったことを理解すれば、心臓病がそのための妥協の産物だったことも理解できる。・・・・

私たちの祖先が暮らす世界は、いまよりずっと不潔だった。進化は急場しのぎの方法を採用した。先史時代に微生物は根絶可能な存在ではなく、ヒトは微生物と戦い続けるより共生することを選んだ。年がら年中荒れ狂う免疫系は人体組織を果てしなく傷つけることになるはずだった、進化はヒト免疫系の制御権を共生微生物に譲渡することで、その危険性を回避した。こうして私たちは微生物に寛大になった。

進化は未来を予見することはできない。やがて、公衆衛生、抗生物質、家庭用除菌剤が体内の共生微生物を激減させる時代がやってきた。共生微生物が激減したため、ヒト免疫系は正しく教育されなくなり。、正しく制御されなくなった。アレルギーと自己免疫疾患が劇的に増加した。この進化的ミスマッチは21世紀の疫病を引き起こした。・・・』

どうでしょうか?何故細胞の中にミトコンドリアが共生しているのかは勿論、アトピーや最近の花粉症なんかも然り、、、どうやらこの「はじめに」の章を読めば、この本はきっともっと凄い話を提供してくれること間違いないと思うのです。。。これだから、本読みは辞められないのです。。。
と言う訳で、今朝はタイトルコールの説明だけをしたいがための投稿でありました。
さて、
賛同してくださる方が
いらっしゃるのかどうか。。。
誠に独りよがりなものになってしまいました。

では、また!

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