2013年5月6日月曜日

イカメン、「黄金の 真ん中にある 安らぎは 焦ることなく 手に入れるもの! 」

おはようございます!黄金週間は、毎朝書こうと思ったのですが・・・気がつけば最終日となりました。

今朝の起床は、午前3時9分で、昨日は3時00分丁度でした。そして、ロングランを目指しましたが、結局7kmでした。

綾瀬川沿いの松並木の遊歩道は、深緑がとてもきれいで思わずFacebookに投稿しました。

   こんなんです↓

朝陽が照り返して、とっても木漏れ日が気持ちよいジョギングでした。

 そして、昨日は断捨離ズム第二段として、箪笥の引き出しにあった大勢のポロシャツ他シャツ類を処分し、いよいよ書斎の本棚に手をつけたのです。                                                                                      イカメンの書斎には、都合3本の大きめの本棚が、壁際三方に鎮座しておりますが、その中の1本の4分の1には、歴史を綴った「統計ノート」*1が約120冊と、'82年から現在までの手帳類が占拠しています。                             なので、断捨離するには、ここから始めねばなりません。・・・・と言う事で、とりあえず処分可能なノート約70冊を机に積み上げたのが、これです。⇒   ⇒   ⇒   ⇒   ⇒   ⇒                                                *1:「統計ノート」とは?イカメンが、愛して止まないノートです。今でこそ類似のノートはいっぱい出て来ていますが、罫線が薄くエクセルみたいにセル状になっていて、文章にも表・グラフや図解を書くにも便利なので、これをもう20年近く使っています。通常価格210円ですが、オフィスディスカウント福家さんで176円で、毎回10冊大人買いするんどすえ。~                                                                 逆に言うと、これしかノートは、書く気があまりしないし、これならいろんな発想や構想が練れる気がするくらいに馴染んでしまっています。子供のタオルケットみたいなもんです?

 さて、そんな発想のベースになる統計ノートを使って書き溜めたのが、ここで「思索ノート」と申し上げている45冊のノート達です。

断捨離ズムの真髄は、『いかに大切だと思えるものだけを選んで残すか』にあります。

何かと、蒐集的にシリーズもので揃えたがるのは、男子の本懐でもありますが、自分で創ったものなら尚更で、ここには1997年から、よ~く調べたら、1992年からの歴史がありました。

 イカメンにとりまして、92年なら築地の「やっちゃば」時代、でも本格的にノートに森羅万象を写し取ろうと書き始めたのは、・・・・・

どうやらあの1995年1月17日を契機に、96年7月から98年10月まで、出向していた半官半民会社で、経営関係や人生哲学の本を貪るが如く、年間200冊単位で読んでた時からみたいです。


しかも、ノートのタイトルもいろいろと変遷していて・・・・・

NO1「Commentary」から始まり、NO2は、少し法学の徒を気取りながら、国策会社時代に研究した?強制執行や民暴に関する事を悩みつつ「Resolution Note」となり、

NO3は、三井物産の社員で、その後独立され一斉を風靡されたお名前は忘れたが、「アイデアマラソン発想システム」を標榜され、書籍まで出された方に、大いに刺激を受けNO3~5まで、3冊続いた「アイデアマラソンノート」

因みに、アイデアマラソンは98年8月から99年2月まで163個出していたようで、もしかしたら、そのとき特許を取っていたら・・・・・今頃、億万長者になれてたかもしれません。

例えば、

絶対濡れない傘シリーズ:柄の部分が頭の上でカーブして、常に人の頭が傘の中央部に来る傘、身体をすっぽり包むくらいの半ドーム上の傘で目線の部分だけ透明の窓が付いてる傘、折畳み式ジャンプ傘で自動開閉する傘とか。。。。3つ目は、当時は多分なかったけど、15年後の今は存在していますよね。

餃子の中味に入れるものとして、チーズ・ピザ・刺身・卵豆腐・カレールー・シーチキン
 
走る時に邪魔にならないウオークマン。本体とイヤホンが完全分離型の無線方式で、イヤホンの形に工夫をして、アクセサリーっぽくするとか、通勤用ならタイピン型にして、そこに操作盤を入れるとか・・・これも、実現しましたよね。多分98年当時はなかったんだと思います。

リュック&ウェストポーチ合体型バック・・・リュックの下が切り離されれば、そのままウェストポーチになり、リュック部分とはジッパーで繋げて普段は使う。・・・・・これも、多分今ありそうです。

形状記憶針金時計・・・12本の針金を立てたオブジェを一斉に曲げてやると、形状記憶合金の成分の違いから、順番に元の真っ直ぐに戻っていく状態で時刻を表現する時計。

シャーペン時計・・・・持つところ全体に12の目盛りが付いていて、午前中は赤色に午後は青色になり、キャップの部分に何分かが表示される。いちいち時計を見られない時に便利と思った。

眼鏡内蔵型時計・・・フレームの一部にスイッチを仕込み、そこに触れるとレンズに時刻が浮かび上がる。自分からは見えるが、相手からは見えない。・・・・これなら、すぐ出来そうですね。

渋滞時分割自動車・・・・渋滞時には4つの箱に分かれた一輪自動車に分裂して、渋滞解消地点まで行けば、合体する。・・・・一輪自動車だらけになって、すぐ転ぶかな?とは思いますが、結構真面目に考えていたみたいです。

風呂場テレビと読書スタンド風呂ブタ・・・・風呂ブタに読書スタンドとテレビのリモコンがあらかじめ埋め込まれていて、テレビは風呂の床底に映るのを屈折を利用して水面に浮き上がらせる。・・・・テレビの部分は、未だにどうやるのか疑問の思いつき?

転倒事故対応型 安全カヌー・・・転倒して水中に逆さまになっても、パドルの中に酸素ボンベが仕込まれていて、パドル真ん中のマウス部分から酸素が吸える。そしてパドルは紐でカヌーと繋がっていて流されない。

そろそろ、「あんまりにもくだらん!」との声が聞こえてきたので、この辺にしといたりましょうかね。

次は、「智恵袋」です。タイトルの由来は分かりませんが、この98年4月頃から、クンバハカプラナヤマンの法中村天風さんに嵌り始めます。莫妄想(まくもうそう)ひろさちやさんの「ほどほど人生のすすめ」とか、松下幸之助田中角栄の対比表を作ったりし始めるので、その辺から勝手に思いつきでつけたのかも知れませんね。

その後は、NO11「雑感」NO12「時の動き」NO13「考える素材研究ノート」NO14「高円寺での思索・草加での思索ノート」とか、

2006年にはNO15「1年の計48亥」なんて、AKBみたいなタイトルもあります。

そしてNO16以降、ラムズ・ナム著「超人類へ」を読んだ頃から、読書ノート的に使い始めつつ、現在の「思索ノート」が定着してきたようです。

以上が、イカメンの20年近い思索の歴史です。並べてみるとこんな具合になりましたね。
                        ↓

初代NO1から45まで並べてみた。NO35からの
目次つけは、このゴールデンウィーク最終日に
完了させてみるつもりです。
とまあ、超極、個人趣味的思い出に浸りこみ過ぎて、ここまで読んでしまった皆さんには、湯川教授みたいに「実に面白い!」とは、到底思えないでしょうが、イカメンにとりましては、この45冊と足跡の残る手帳や日記帳は、想い出と言う断捨離対象外であることは、間違いありません。



最後に、先週と昨日に懐かしい友たちとFacebookで繋がりました。一人は小学校時代の友達O君で、実に40年以上ぶり。そして、大学時代のゼミ友達で、今や財務省の重鎮N君とは、30年ぶりに今月末飲もうかとの話に発展しました。

まあ、30年も40年も会わない人を友達と思い込んでいるイカメンもどうかとは思いますけど・・・まあ、それはそれ。またも、新たな拡がりが見えてきました。

人恋しくなる季節というか、歳とは思いたくはないのですが。。。性分なもんで・・・でも問題は、先立つものでしょうかね?


●さて、今日こそは、10kmジョグを敢行して、鈍った身体を、少し出始めた腹を凹ませるべく、頑張って参ります。



本日も、長々と御付き合い頂きまして、誠にありがとうございます。断続ペースのこのブログも、12日の日曜日は、GROUSEの最後の記念すべき運動会の席取りに、6時には西日暮里に駆けつけなければなりませんので、また少々サボリ気味になるかもしれません。

でも、トピック的に嬉しい事や、ビックリした事、感動した事が出た時には、書くつもりですのよろしくです。

さあて、断捨離ズムも本日最終日です。

くれぐれも、嫁にイカメンが断捨離されないよう、今日も良い子で、料理や風呂掃除やゴミ出し、買い物に協力姿勢です。昨日なんか鯛の捌きとホワイトアスパラガスのソテーとかお手伝いしましたもんね。


では、また!

0 件のコメント:

コメントを投稿

MAGASUS藤丸「気が付けばまるまるひと月穴をあけ申し訳なくお詫び投稿!」

 おはこんばんにちは!ほぼ1か月以上ぶりのご無沙汰です。今日は4年に1度のうるう日です。最近は、「お笑いシン大惨寺」の檀家衆に選任されたことや、何が何でも千日回峰行を成し遂げたいと日々研鑽修行中なので、という言い訳を放ちつつ、この1か月強、別に無為に時を過ごした訳ではないという証...