イカメン、「継続は きっと良い事 運び来る ポッドキャストで ８年なれば？」

おはようございます。今朝は３時５０分の起床。今日はジョグに出かけるつもりですが、、昨日の宿題を消化することにしましょかね。

で、タイトルコールは？

２００６年にiPodクラシックス１２０GBを購入して以来、当初は音楽をダウンロードするのが目的でしたが、自然の流れか上膳水の如しと申しましょうか、出会ったのが、ここに何度も書いているPoｄcastの番組達。

様々な無料音声配信番組を登録しては、暫く聴いてみて、残すべきものだけを残し早８年が経ち、今や２０ほどの番組を常時自動ダウンロードしている訳です。

そこからは、世の中（所謂新聞やテレビ）で騒がれる何年も前に、イカメンが何となく、これは凄いと思える商品やネット上の技術、科学や宇宙や歴史や、それこそ森羅万象についての情報が簡単に手に入るようになり、

以来、新聞を読むことは皆無、テレビのニュースは朝出がけに見流す程度ながら、全く生活に困ることもありませんでした。

だから、世の偏見報道に踊らされたワイドショー的大衆とは、違った視点から、人生を謳歌する術を得てきたイカメンなのです。

そんな齧りかけのオレンジならぬ情報をお届けしようというのも、このブログでやろうとしいていることの一つであります。

そんな感慨を込めて今朝は啖呵してみましたです、┐(´∀｀)┌ﾊｲﾊｲ！



前置きはさておき、昨日はとても満足な賀詞交換会でありました。繋いだご縁が成就したらしく、厚い御礼を賜り、満足至極でありましたと言うよしなしごとを挟みましての本題に入りたいと思います。



それは、長きに渡る愛聴番組である「文化系トークラジオLife」の文化系大忘年会の回から仕入れたネタです。


説明はそこそこに情報を羅列しておきますと

『身体性、人間と機械の関係』のテーマで交わされた話の中に出てきた

・人間の感情が機械により可視化（塚越）
　→Facebookの情動感染実験（塚越）
・オキュラスリフト（VRヘッドマウントディスプレイ）（海猫沢）
矢野和男氏「データの見えざる手」（塚越）
　→人の主観的な幸せは客観的データで計測可能（塚越）
・チクセントミハイ氏提唱「ゾーン状態」（海猫沢）
　→機械によりデータで可視化（海猫沢）

「データの見えざる手」は早速図書館にネット予約をしまして、チクセントミハイ氏の著書も初期のものをネット予約しました。でも特に耳目を惹かれたのが、メインパーソナリティを務める社会学者の鈴木謙介ことチャーリーが語ったこのフレーズ

「機械と人間」（charlie）
　→データ量と解像度があがると現実と区別がつかなくなる（charlie）

ここにイカメンの興味の針が思いっきり振れた訳でして、この代表的機械としてのオキュラス・リフトが、今後様々な分野で活躍すると確信しました。
参考までにスッキリでもやっていた様です。
http://matome.naver.jp/odai/2137389319268231401

レジャーやゲームという一般的な利用法以外に、スポーツ選手や医療現場で手術のシュミレーションや、大観衆の前でのプレゼンの練習など様々なビジネスシーンでの活用の場が広がって行くと言うメリットが紹介されていました。

が、これがひとたび悪用されると、洗脳の道具に十分成りうると、何せ脳の錯覚を利用するものですから、使い方を間違えるととんでもない事になるのではと心配になったくらいに

とにかく凄いものです。




ポッドキャストとは別のものとしては、音楽ネタとして「楽器Me」というサイト

これは、楽譜もCDも買わなくても、大抵の名曲がコード譜を曲に併せて自動スクロールしてくれ本物と共演出来ると言う、練習するには持ってこいのサイトなんです。

年初の２日間はイカメンもここから、今年の弾き語りやバンドでの課題曲を１０曲近くも見つけることが出来ました。誠に便利な時代になったもんです。


で、この二つの話題に共通して感じた事は？

こんなに便利だと人間馬鹿になる

だって、カーナビが普及して、地図を覚えられなくなって来ましたし、昔は耳コピして指で覚えたので今でも歌って弾き語れる曲は多いのですが、ネットで簡単に入手出来るようになったことで、譜面を見なけりゃライブで歌えないと言う体たらくに陥っているのですからね。

今一度、基本に立ち返る事が必要だと感じる今日この頃なのであります。

てなことをつらつらグダっていましたら、またもやジョギングの時間がなくなってしまいました。

本当にジョグるか、ブログるかは、正にトレードオフの関係だと、毎度思うのですが、、どうしようもないです。


最後に、ひとつイカメン的に嬉しい朗報がありました。昔付き合ってた音楽バー「フレンズ」のマスターの年賀状の返戻コメントに、「うちの店でもライブをやって下さい」とありました。フレンズは池袋にあるこじんまりとしたアットホームなお店でして、マスターはピアノマンで歌も抜群に上手い人なので、桜咲く３月終わり頃に出演させて頂こうかな～っと思っております。

これで、新大久保、荻窪、六本木、四谷、新宿、高円寺、谷中銀座に続き８番目の都市池袋も制覇？？することになりそうです。




今夜は前職の仲間とお洒落な麻布十番というところにあるKAPPORで、新年会に行って参ります。

では、また！