2013年3月13日水曜日

イカメン、「ヒラメキは 緊張・弛緩の 繰り返し 消化と浄化 届けろ唄で!」

おはようございます!今朝は午前3時23分の起床。昨日は、午前5時10分とかなり遅めでした。

○なので?まずは、何故昨日は寝起きが遅かったのか?・・という大切なお話からさせて頂こうかと・・・

・3月11日と言えば、そう!2年前の午後2時46分、皆さんは何処で何をしていらしたでしょうか?イカメンは、丁度その頃、ひどくなり始めた花粉症のせいで、職場の隣にあるコンビニへ、ティッシュを買いに行っておりました。

棚のティッシュボックスに手を伸ばそうとした瞬間に、あれはやって来ました。周囲から聞こえる不気味な音と共に、目の前の陳列棚が凄い勢いで揺れ始めたのです。「やばい!」一瞬でそう判断したイカメンは、数人の客と外に飛び出して、道路のガードレールにしがみつきました。

既に、ここでお話したように、イカメンの脳裏にフラッシュバックが起こりました。見上げた首都高の外灯が鞭の様に撓(しな)っていました。

そう!あの阪神大震災の時の思い出と恐怖感が!とにかく立っているのも、少し大変でした。恐らく初めて経験した人とは、また違ったやや過剰な反応が、イカメンの中にはあったと思います。

それから、後は・・・・皆さんと同じ・・ですね。

○まあ、今日ここでご紹介したかったのは、そんな東日本大震災の日に、出来るだけ多くの自分の歌声を届けようとしていた女性シンガーソングライターの事です。

仕事から戻って、風呂⇒夕食を終えて、書斎のPCを眺めてたら、FACEBOOKのメッセンジャーが、一昨日友達承認させてもらったSさんから来たのです。

午後9時55分の偶然でした。普段なら、イカメンにとっては、「良い子の大人の寝る時間」を過ぎていて、寝床に入っている時間です。

「午後10時から、森 恵さんがU-Streamに出ます。よろしかったら、どうぞ観て下さい。」と・・・ね。


森 恵さんと言えば、「いつやるの?今でしょ!」へ行ったH君経由で教えてもらい、一発でイカメンが大ファンになったシンガーとして、前回ご紹介したと思います。これも、何かの縁です。見逃す訳には参りません。眠気まなこを、こすりながら・・・・・始まりました!

いつもは、毎週日曜日に配信しているらしいのですが、たまたまCDのトラックダウンの関係で、前日の日曜日は出来なかったそうで、普段なら翌週に繰り越すところ、3月11日は彼女の活動にとっても大きな意味のある日だったと言う事で、月曜日の午後10時から1時間放送する事になったというのです。
だから、二重、三重の意味で、イカメンがこの番組を観れたのは、偶然の産物だった訳です。セレンディピティですかね?

この二日間は、彼女のYouTubeを何本か断片的に観ていたのですが、DJ風にソファーに座りながら、都合7曲かな?途中で気持ちよくなって寝てたから、正確な曲数は覚えていませんが。。。

ともかく、とてもあったか~い気持ちが伝わってくる放送で、勿論、唄もギターの弾きこなしも素適でした。彼女がラストに歌ったオリジナル曲「笑顔でいられる・・」のピッキング奏法は、GUILDのギターの音の素晴らしさを存分に引き出していて、その音の粒立ちに載せた彼女の透明感溢れる声は、夢見心地をイカメンに届けてくれた次第です。

大満足したイカメンは、教えてくれたSさんにお礼のメッセージを送り、安らかでふか~い眠りについたのが、午後11時半を回っていました。

という訳で、昨日は遅い起床となってしまいました。
なが~!アホちゃうか?アホちゃいまんねん、パーでんねん!

○もとい、少し真面目になりましょうか。昨日までは、煮詰まった仕事を終えた筈が再燃したのでその消火活動に奔走し、面接・被面接をし・・・信頼と裏切り?を感じつつと、それなりに疲労を感じたので、いつもより早い午後9時に就寝した訳ですね。

さて、月曜日はナントカ朝ジョグが出来たので、今月に入ってからようやく21.7km。今月の目標100km越え達成には、まだまだですから、本日もこれから走りに行こうかと、・・・・そろそろ6時で空も既に白み始めましたからね。

・嬉しい知らせがひとつ舞い込みました。IKAMENで2度、イカメン個人で2度出演させて頂いたライブバーBUNGAさんから、3月20日の「春うららライブ&セッションパーティ」への参加ご招待がありました。休日ですし午後7時スタートですが、翌日から1週間連休に入るイカメンとしましては、これは是非とも出演させて頂こうかと考えております。アイリーンにも来ている様なので、出来れば約束どおり1曲くらい共演できればと思います。

もし、お暇がある方は、お越し下さい。その前に家人達の了解が必要ですが・・・・・毎晩飲み歩き、休みには、スタジオ練習や友達知人のライブに出かける・・札付きの不良オヤジなもんで・・最近ちょっと監視がキツク・・・・

・では、最後に久々のタイトルコール解説をして、走りに行って来ます。耳元では,オリジナルラブ「スクランブル」が心地よく鳴っています。。。。。

ポッドキャストで、ロバートキャンベルさんがホストをする番組に、俳人黛まどかさんが登場されました。彼女は、俳句というものは、「日本人のDNAに刻み込まれた心の声が、自然と共に生きてきた日本人が、自然と交感を交し合って文字に言霊(ことだま)を五七調に乗せた。」と説明していました。だから、子供に教えると、何も考えずに、素晴らしい五七調で日常を切り取って、俳句にしてしまうんだと・・・・

そして、作品が生まれるのは、ヒラメキがやってくるのは、緊張と弛緩の繰り返しがないといけない。そして、詠うことは、いろんな事が自分の中で「消化と浄化」を行うものである。

・・・・と、まあこの話と、丁度1年前のIKAMENライブ前日のボイトレで、K先生から教わった「観客に届けたいのは、広がりのある声です。」それを聞いたイカメンは、「なるほど、そうか、音の景色というか風景を届けるには、広がりのある声が必要なんだ」と得心した事と繋がった訳でして・・・・

俳句を詠う事と、ライブで唄う事を勝手に、リンケージさせて、今朝は啖呵してみた次第です。

念のため、啖呵は勿論イカメンの造語。短歌にしてはあまり芸術性がなく、川柳風にも洒落たモンジャナイので、イカメンが勝手流で立ち上げ家元に就任したのが、啖呵を切るみたいにスパッと世相を斬れたら最高というのが、『啖呵』なんです。・・・・って、どこまでも面倒臭い男だと思いませんか?あっ、既にご理解頂けているから、読んでやってるって?・・・そりゃあ、そうだ!

という訳で、本日のお開きでありまする!

では、また!


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