2014年7月25日金曜日

イカメン、「いかめしく 述べるつもりは ないけれど 金子と尾崎 死にざまの差異?」

おはようございます。今朝は午前3時54分の起床。先ほど6kmほどのジョグを完了し、これで今月累計85km。何とか100km越えは達成できそうです。

しかし、です。

仮にそうだとしても、7ヶ月でたったの387kmほど。年初に誓った?年間1000kmは遠い彼方に感じます。BMI25にしたって、まだまだ後10kgも減らさねばならん訳で、これは、結構前途多難と申しますか、いやはや。。。

さて、どうでもいい備忘録ですが、今朝のタイトルコールに多少繋がってもいる訳で、、

22日(火)午前3時38分、ジョグ4.3km、

『尾崎豊との激走345日』読了。

彼は、著者である鬼頭明嗣氏がいなければ、もっと早くに潰れていたと確信した。鬼頭氏がいてこその尾崎であり、彼の我侭で鬼頭氏をクビにしてしまったから、ああいう形で死を迎えざるを得なかったとも言える。

それは、多重人格で、周囲を傷つけ自分も傷つけ、ガラス細工の心と鋼の心を、あまりにも大きな振幅で行きつ戻りつする。。。これがアーティストだと言われてしまうと、ただ、あ~そうですか、としか言い様がない。あまりにも我侭で、純粋で、とは言うものの、凝縮した作品を残せたのは、生き急いだからこそという気持ちになった次第。

23日(水)午前4時12分、24日(木)午前4時12分、ジョグ4.1km。

『僕の死に方~エンディングダイアリー500日』金子哲雄著読了。

これは、穏やかなその物腰や話しぶり、風貌からは、あまりにも、かけ離れた、常人の精神状態を超えた強い人間を見せてくれた本だった。

それは、死と真正面から向き合い、最後の瞬間まで、人に喜んでもらえること、仕事をやり続けることを生きがいとして、追い求めた求道者金子哲雄の死にざまの見事さを伝えてくれた。

彼は言った「生きることと死ぬことってやっぱり同じだよな。」と。。。

彼は自分の死をプロデュースした。告別式の通夜・会葬礼状を本人が書き、事前の準備や死後も自分の仕切り通りに皆様にお礼とお詫びを伝えることを考え実践した。

かくも、対照的な二人の死に至る記録を読み終えて、イカメンの死生観も嫌が応でも変わらざるを得ない。。。そういう気持ちを今朝は啖呵してみた次第です。



さて、今日は今年初めての休暇を取得した。いわゆる午前休という半日だけの休みだ。

何故って?今夜のOGSライブにギブソンを担いで東京駅に預けるには、朝のラッシュは避けたかったからだ。

しかも、帰国するIKAMENのバンマスにHさんに無理を言って、ツインボーカルのKさんにも声をかけて3人で参戦するので、今までとはちょっと違うのである。

いわゆる一般の第三者に向かって、IKAMENが演奏するのはこれが初めてのことなのだ。

という訳で、宣伝します。Hさんの成田着に合わせて午後9時前後の出演をケジャさんにお願いしたら、なんと、トリを仰せつかった次第である!練習なしの一発本番、はてさてどうなりますやら。。。

https://www.facebook.com/events/518556528246010/?ref_dashboard_filter=upcoming

では、また!





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