2012年1月20日金曜日

イカメン、「ボイトレの 年の初めに 再確認! 開いた声は 気道確保だ!」

おはようございます!今朝は午前3時10分。昨日は、久しぶりに腰防30、腹筋200セットで累計1000セット。今日も必ずやるつもりです。


今朝は、さっくりと?・・・・まずはタイトルコールです。

勿論、昨日の今年初めてのボイトレの話です。興味のない方は、今日は読み飛ばして結構毛だらけ猫灰だらけ・・・・ですが?




「ワ、ハ・ハ・ハ・ は ・ハ・ハ・ハ」の音階発声から、高い音は勢いで出せますが、低い音は丁寧に繊細に出さなければ、声は響かないのです。



次は「ドミソ、ドファラ、シレソ、ド」コードで行けば、C⇒F⇒G⇒Cを三連気味に、移動ド唱法で上昇・下降の発声をやりました。延々とそれだけで40分間、も!!

で、限界を超えた高い音のゾーンへ、イカメンはGの音の様です。

ファルセットの領域に、いかに気付かれずに自然に切り替えられるかなのですが・・・・・やってみますが、どこでどうなってるやら分かりません。・・・・


「ギリギリまで無計画に地声で唄うのは、かっこ悪いよ!」
「音域を考えて、限界の音程に来る前に、誰にも気付かれずにミックスボイスからファルセットに切り替ええること」と指導されました。

さて、ファルセットですが・・・・・・今までのイカメンは?ほんとに下手糞の極致で、息漏れだらけでした。忘れていたのですが、高音域を出すときに息をどのように、口腔の中のどこに当てるのか?ともかくどの部分の骨に当てようとするのか?

つまり、気道が問題なのです。

それは、首の後ろを押さえて、振動が伝わるように喉の後ろ側を通って、脳天から、上方に円を描いて、多分鼻に抜けるような、ぐるっとした声を出すことであり、高い音を出すときには、グッとインナーマッスルを使うこと・・・・・

音だけを追うのではなく、身体を使って音を出さないと駄目で、言葉にひっぱられたり、音程を気にしたりすると決して楽には出せません。

唄う自分の限界を人に見せてしまって、苦しさを表現するのでは勿論ない筈で、・・・・見苦しい、聞き苦しい・・・今までのイカメン。自分の世界観を表現する開いた声を出すには、声の通り道をしっかり覚えて、必ずそこを通す、意識は顔の筋肉全体が上を向くくらいになる。

子犬の鳴き声、ゲゲの鬼太郎の目玉親父の声、ショっカーの声、パーデンネンの声を出す時の感じが秘訣です。先生は話す時も、同じく首の後ろに当てる声を訓練したそうで、事実首の後ろを触らせてもらったら、ファルセットの時以上に普通の話し声が、振動していたのが分かるくらいでした。

「う~ん、これは身体に染み込ませないと身につかない技術だ!」と言うことで、次は、間を空けず来週の木曜日にアポいれした次第です。


最後に、”Do it for love”を1コーラス歌って、開いた声で、後ろ側で歌った時に、初めて褒めてもらいました。ともかく、レッスンの最後に必ず褒めてくれる、言わば褒め上手なK先生でした。

とにかく、毎回毎回目からウロコなんですが・・・5~6月のイカメン(バンド)ライブに向けて、まだまだ修行が必要な状態だと再確認したボイトレを詠い込んでみました。



 ところで、レッスンの冒頭雑談で、先生から、昨年の勝組カラオケ忘年会でのイカメンの歌は好評だった言って貰えました・・・選曲が良かったのでしょうか?

特に、サザンの「心を込めて花束を」をイカメンが唄ったときは、正直驚いたそうです。・・・・・勿論、上手さでは、ないですよ、イカメンは10・11月に結婚・入籍した二人を祝福する意味で、唄ったのですがね。その2~3日前にK先生は、ブログで友人の結婚式でこの曲を唄うことに決めたと書き、これから練習を始めようとしてたらしいのです。

で、先生は、「私のブログを読んだのかな?」とその時、思いオーッとビックリしたそうです。

勿論、そうではなくて、この曲は今から遡る事12年前、転勤で甲府に行くことになった時、部下から当時出たばかりのサザンの「バラードⅡ」を送別の品に貰い、以来イカメンがお気に入りの曲の中でもNO1のものだったんです。イカメン的には、持ち歌のひとつであった訳で、単に年の功?であったという訳でした。

それじゃ、今から腰防・腹筋体操のスタートです。
昨日は千葉で、今日は自由が丘と「東へ西へ」陽水の歌みたいです・・・・


では、また!

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